キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】

1 :幻想のポイズン:2010/09/13(月) 18:58:58 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1279537390/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
3回戦までは順調に勝ち進むも、あえなく守矢の粘りに押し負け敗北。
オータムスカイズに勝利をした守矢フルーツズは、準決勝の博麗連合戦で3−2で辛勝。
決勝では紅魔スカーレットムーンズを零封で抑え、見事に念願の初優勝!
その後全幻想郷代表のメンバーが発表され、反町は合宿までの日を準備で過ごしてゆくのだった!

早苗「ゴールは絶対に許早苗! 絶対に許早苗と言ったら、許早苗!!」
咲夜「早苗、I LOVE YOU」
三杉「駄目だこのメイド長、早くなんとかしないと……」
カルツ「実は西尾浩司はワシの腹違いの兄弟で、ワシは本当はヘルマン=カルツじゃったんじゃよ!!」
静岡県人会「「「審議中……」」」
シェスター「さらば幻想郷! また会う日まで!!」
リグル「トクシックチャドクガだ!」
ヒューイ「ドリブルはカーブつけられないからヤダ。パスとシュートはやる気出た」
早苗「反町君、I LOVE YOU」
佐なんとか「出番……」

守矢フルーツズが見事に不夜城カップを制覇!だが、息つくヒマなく新たな戦いはもうすぐ始まる!
刻一刻と迫ってくる全日本との練習試合、その試合で反町は一体どれだけ成長を見せ付けられるのか!?
そんな幻想のポイズン41スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

715 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 18:08:45 ID:???
三杉はその反町のスライディングタックルに怯える事なく、サイドステップで華麗にかわし。
更に足を伸ばして零れ球にしようと狙ってくる反町を反転するようにしてボールを隠しながらジャンプ。
華麗な――否、芸術的とすら言える美技で反町のディフェンスをかわし。
そのまま一気に左サイドに流れながら、単身、突破を始める。

反町「(くそっ、やっぱり三杉は上手い! 完全に取ったと思ったのに!!)」
三杉「(今のは際どかったな……だが、それでも勝ちは勝ちだ!
    さて、次は……)」
穣子「反町が抜かれてもまだ私がいるわよ! そう簡単に突破させてたまるもんですか!!」
静葉「(一樹君が抜かれる……となれば、私のタックルがどこまで通用するか……。
    ……いえ、弱気は禁物ね。 とにかく、私は私に出来る全力のプレイを……!)」
妹紅「よし、やっと出番だね! さぁ、勝負だ勝負だー!!」
三杉「(秋姉妹はまだ楽な相手だが、妹紅さんは厳しい相手だ……だが、やるしかない! いくぞ!!)」

先着2名様で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★三杉→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★穣子→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→三杉、怒涛の4人抜き! 再び中央に寄り、PA内への進入を狙う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(にとりがフォロー)(ヒューイがフォロー)(幽香がフォロー)
≦−2→オータムスカイズボールに。

【補正・備考】
三杉:ダイヤかハートで「芸術的なドリブル(+5)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(相手が必殺技を発動した場合のみ、その補正分プラス)」

716 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:11:33 ID:???
★三杉→  ハート8 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

717 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:12:48 ID:???
★静葉→  スペードA タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★穣子→  ダイヤ10 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→  スペードK タックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

718 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:13:53 ID:???
よーし!ヒューイ経由で反町に送るのよ!

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 18:23:44 ID:???
次回の判定からは混乱を無くす為に先着○名の所を消すようにしますです。
★で囲まれた部分だけをコピペして、カード引いてください。
今回は2名と書いていたので、このままいきますです。

720 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 18:40:38 ID:???
★三杉→  ハート8 ドリブル 52 +(カードの数値)+(芸術的なドリブル+5)=65★
★静葉→  スペードA タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50★
★穣子→  ダイヤ10 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
★妹紅→  スペードK タックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=71★
>≦−2→オータムスカイズボールに。
>※妹紅がKを出して勝利したので必殺フラグ(タックル)取得。更に覚醒フラグ取得!
================================================================================
バババッ!

静葉「くっ……」
三杉「(先ほどのパスカットは見事だったが……やはり接触プレイのディフェンスは軽い!)」

今度は鮮やかに、そして多彩なフェイントを使いながら翻弄するようにして突破を図る三杉。
このフェイントに、思わず静葉は惑わされ三杉のマークを外してしまい。
三杉は更に突き進もうとするのだが……。

穣子「どっこいこっから先は……通さないわよっ!!」
三杉「なにィッ!?」

パシィッ!

この三杉の動きに穣子は持ち前の粘り強さで食らいつき、ボールに足の先で触れる。
これには三杉も流石にキープを続ける事が出来ず、零れ球にしてしまい……。

妹紅「よーし、ナイスディフェンス!」
三杉「し、しまったっ!!」

慌てて三杉が再びボールを持とうとフォローに向かうも、それより先に妹紅が素早くボールに触れ。
体勢を崩していた三杉を抜き去り、再びオータムスカイズのマイボールとする事に成功する。

721 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 18:41:39 ID:???
ざわわわわっ……!!

翼「そ、そんな……三杉君のあのドリブルが……止められるだって!?」
井沢「な、なんなんだあの帽子被った女の子は……」
反町「(い、いいぞ穣子! 妹紅さん!!
    やっぱり、あの二人がいるだけで本当に中盤の守備力は安定するなぁ。
    それに、なんだか妹紅さんのさっきの動き……妙に素早かったぞ? いつも以上の実力を発揮してた感じだ。
    さて……それはともかく、どうしよう?)」

凄まじい個人技を見せていた三杉が、またもや穣子と妹紅に止められたとあり。
全日本のメンバーは大仰に驚きながら、慌てて守備体勢を取り始める。
それを見ながら、反町はボールをキープしている妹紅へと視線を向け……。
さて、ここからどうやって攻めさせた者かと考え始めた。

反町「(俺は三杉に抜かれた影響でまだちょっと動けない……使える攻撃の駒は、リグルか幽香さん。
    もしくは、妹紅さんにこのまま上がってもらうか……ボランチのヒューイを攻撃の起点にするか、のどちらかだ。
    3点目が決まればもうこの試合の勝利はいよいよ揺ぎ無いものになるだろう。
    具体的には、なんかこう、ダイジェストな感じで試合が進んでいくはずだ。
    それを考えれば、どうやって3点目を取るかは結構重要な気もしてきたけれど……うーん……?)」

A.「妹紅さん、リグルを使うんだ!」 リグルにもう一度攻めさせる
B.「速攻の必要性は無い、幽香さんに攻めさせるんだ!」 幽香にゲームメイクをさせる
C.「妹紅さんがそのままボールを持って攻めるんだ!」 妹紅にそのまま攻めさせる
D.「ヒューイを起点に攻撃をするんだ!」 ヒューイに攻めさせてみる
E.「(特に指示しないでいいかな……?)」 妹紅の判断に任せる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

722 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:43:03 ID:1UDN1sos


723 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:45:17 ID:uenUD7QE


724 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:46:26 ID:gVr0qphk


725 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 18:48:36 ID:vQYWPFOQ


726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 19:16:46 ID:???
>D.「ヒューイを起点に攻撃をするんだ!」 ヒューイに攻めさせてみる
======================================================================
妹紅「ヒューイに? よし、わかった!」
ヒューイ「わーい」

相手は三杉以外の面子が全て自陣に引きこもり、守備の体勢を見せている状況。
この状況では速攻も意味を成さず……ならば反町はじっくり攻めるのが良策だと判断。
ここはパサーとして急成長をしてきているヒューイに任せるのが一番だとし、妹紅に指示。
これには妹紅が首をかしげながらも指示を受け入れ、ヒューイに横パス。
ヒューイはボールを得ると、珍しく攻撃の指令が入った事に喜びながら徐々に上がり始め……。
前方を見ながら、パスコースを探し始める。

ヒューイ「(私を起点って事は、私が勝手にパスを出す相手を探していいんだよねー?
      うーん……って言っても、人間はようやく起き上がって上がり始めたばかり。
      パスが出せる相手は、あの蟲妖怪とお花の妖怪のどっちかなんだけど……)」
リグル「こっちだよヒューイ! 私がもう1点決めてやるから!!」
幽香「リグルは飛ばしすぎよ。 こちらに渡しなさい」

リグルはこちらがボールを得た時点で既に上がり始めており。
松山や中里、岬にマークにつかれながらもバイタルエリアへ進入。
一方で幽香は鈍足ながらも懸命に走り、翼と井沢につかれながらもミドルサードに進入している。

ヒューイ「んー……そうだなぁ……」

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 19:17:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ヒューイの判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→チルノ「あたいってばオーバーラップね!」 ヒューイ「(パスしたくないけど……失敗するのを見るのもいいか)」
ダイヤ・ハート→ヒューイ「(マークの人数が少ないし、あの程度なら通せるかな)」 幽香にパス!
スペード・クラブ→ヒューイ「(もう1点取ってもらおうっと)」 リグルにパス!

728 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 19:18:07 ID:???
★ヒューイの判断→ クラブK =★

729 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 19:31:42 ID:???
★ヒューイの判断→ クラブK =ヒューイ「(もう1点取ってもらおうっと)」 リグルにパス!★
========================================================================================
ヒューイ「いっくよー!」
リグル「ハッハァー! よーし、来い!!」
松山「くっ……また19番に渡すつもりか!」
反町「(リグル……なんだか思いっきり全日本のメンバーにエース級の扱いされてるな……)」

確かにリグルの実力は攻撃力だけならば幻想郷でのトップクラスと言っても過言ではなく。
反町は全日本の態度に対して納得をしつつも……しかし、幻想郷でのリグルの認識とのギャップにどこか違和感を覚えつつ。
それでも、ヒューイはリグルに対して大きな振り足から、高いボールのパスを出そうとする。
しかし、当然ながら守備に人員を裂いていた全日本のメンバーもそのヒューイの姿勢を見て。
松山、岬、そして中里といった者達がパスコースに進入するのだが……。

松山「これ以上好き勝手させてたまるか! 通さないぞ!!」
中里「(せ、折角ならあのヒューイ殿と接触プレイをしてみたいのでゴザルが……)」
岬「(パスカットでは結果を出したいんだが……さて、どうなるかな?)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぶぎゅるーパス 58 +(カードの数値)=★
★岬→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 松山→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 中里→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイの横回転パスが岬達のパスカットをかわし、リグルが高いボールにあわせる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(幽香がフォロー)(幽香と翼で競り合い)(翼がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
岬:ダイヤで「ムーンサルトパスカット(+3)」
中里:ダイヤかハートで「縮地法(+2)」

730 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 19:33:42 ID:???
★ヒューイ→  ハートA ぶぎゅるーパス 58 +(カードの数値)=★


731 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 19:36:37 ID:???
★岬→  ダイヤ2 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 松山→  スペード9 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 中里→  ダイヤ6 パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:02:10 ID:???
★ヒューイ→  ハートA ぶぎゅるーパス 58 +(カードの数値)=59★
★岬→  ダイヤ2 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ムーンサルトパスカット+3)=52
 松山→  スペード9 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54
 中里→  ダイヤ6 パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(縮地法+2)=54★
>≧2→ヒューイの横回転パスが岬達のパスカットをかわし、リグルが高いボールにあわせる!
==========================================================================================
ヒューイ「(あ、あれっ?)」

ぶぎゅっ……ぎゅるぅん……

この試合をする前、不夜城カップが終わってからの反町との猛特訓。
その中で幽香のコーチを受けた事で、以前より鋭かったヒューイのパスは磨きがかかり。
更にはその回転力を増し、カーブの威力を上げた新必殺パスも開発をした。
ヒューイはそのパスを使い、リグルにラストパスを送ろうとするのだが……。
しかし、今まで試合で攻め入った経験というものが殆ど無い為に柄にもなく緊張をしてしまったのか。
期待していたほど、ボールは回転しなかったものの……。

岬「(これは駄目だ……取れないな……)」
松山「こ、これはっ……早田のカミソリパス!?」
中里「な、なんとォッ!?」
ヒューイ「え? と、通るの? これで?」

ヒューイの稚拙なパスも、全日本にとっては驚異的な精度のパス。
その独特の軌道にパスカットを得意とする岬も中里も触れる事すら出来ず。
ボールは綺麗に回転をしながら、ゴール前に走りこむリグルへと送られる。

733 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:03:17 ID:???
リグル「きたきたきたきたァー!! ナイスパァース、ヒューイ!!
    後はこのオータムスカイズのエース、リグル=ナイトバグに任せろー!!」
次籐「い、いかんタイ!」
早田「ちっきしょう! こんな相手にどうしろってんだよ!!」
若林「(どうして俺はこの試合に立候補なんてしちまったんだ……)」

これにはリグルが綺麗に合わせ、懸命に走りながら飛び上がり……。
一方でゴール前を固めていた次籐と早田の両者も飛び、クリアーへ。
若林は呆然自失となりながら、この試合に立候補をしてしまった事に悔いつつ……。
それでも、形だけのセービングへの体勢を取っていた。

反町「(リグル……完全に有頂天になっちゃってるなぁ……どうしよう?
    このままライトニングリグルキックを打っちゃいそうな勢いだけど……。
    ここで打つと、リグルの体力も結構危険な域に入るし。 無理はさせないように言うか?)」

A.「いけ、リグル! 全力でぶちかませ!!」 全力でぶちかましてやれとリグルを後押しする
B.「リグル、体力を考えろ!」 リグルにペース配分を考えるよう声をかける
C.「リグル、ポストプレイだ!」 リグルにポストプレイをさせてみる
D.「(特に何か言わなくてもいいかな……)」 特に何も言わない
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

734 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:04:50 ID:j4osUcyQ
A

735 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:04:54 ID:1UDN1sos
A 隠すべきかもしれないけど、もう撃っちゃってもいいよね?

736 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:05:25 ID:umMjWjfc
A どんどん交代してこう

737 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:06:33 ID:gVr0qphk

1回打ってどれくらい体力消耗するかをリグルは知っといた方がいいよね


738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:17:19 ID:???
>A.「いけ、リグル! 全力でぶちかませ!!」 全力でぶちかましてやれとリグルを後押しする
=========================================================================================
リグル・ナイトバグは非常に単純な妖怪である。
自身の実力が通じなければ大変なショックを受けるが、その真逆……。
つまり、自身の実力で他者を圧倒する事が出来れば、自信を極限まで膨らませるタイプの……。
要するに、わかりやすく言えばお調子者なストライカーなのである。
そんなリグルのやる気を、ここで萎えさせるのはいけないだろうと反町は判断。
ここはリグルを後押ししてやるのが最善だとし……リグルはそんな反町の声を聞いて俄然やる気を出しつつ。
空中でぐるん!と縦に前転をしながら、独特のシュート体勢を取る。

次籐「な、なにをするつもりッタイ!?」
早田「く、くそっ! とにかくクリアーだ!!」
若林「と……とめ……!」
リグル「私はダイレクトシュートの方が地上のシュートよりも得意なんだ!
    さっきのシュートと同じと思うなよー! いくぞっ!!」

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:18:24 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardライトニングリグルキック 75 +(カードの数値)=★
★早田→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 次籐→ ! card高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★若林→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (幽香がねじ込み)(幽香と翼で競り合い)(左CK)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→リグルのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (幽香がねじ込み)(幽香と翼で競り合い)(左CK)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
リグル:「ライトニングリグルキック」には吹っ飛び係数3がついています。
若林:ダイヤで「とめる!(+3)」

740 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:19:00 ID:???
★リグル→  ダイヤ10 ライトニングリグルキック 75 +(カードの数値)=★

741 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:20:33 ID:???
★早田→  スペード9 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 次籐→  スペードJ 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

742 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:20:53 ID:???
★若林→  スペード3 パンチング 55 +(カードの数値)=★

743 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:21:19 ID:???
これは死んだw

744 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:22:43 ID:???
全員ふっとんだか

745 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:24:50 ID:???
交代は橙か?
「ただゴールに一直線に向かってドリブルしろ」って言うだけで一点とれたりするかな?

746 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:25:07 ID:???
普通に橙交代でいいかもしれないけど
幽香をFWにして幽香のいた位置にサンタナもアリじゃない?

747 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:29:56 ID:???
ああ、最後に黄金三角形は見たい

748 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:56:30 ID:???
★リグル→  ダイヤ10 ライトニングリグルキック 75 +(カードの数値)=85★
★早田→  スペード9 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
 次籐→  スペードJ 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
★若林→  スペード3 パンチング 55 +(カードの数値)=58★
>≧2→リグルのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
===========================================================================
空中で縦に回転し、勢いをつけながら両足を合わせるようにして伸ばしつつ……。
その回転力と、鍛えに鍛えぬいた両足を使う事による脚力を持って破壊力を増し。
従来のリグルキック、ネオリグルキックとはまるで別次元の威力へと昇華させたライトニングリグルキックを――。
リグルは渾身の力を込めて地面に向けて叩きつける。

バゴッ……! ゴォオオオオオンッ!!

リグル「いっ……けェェエエエエッ!!」
次籐「げぶぅっ!?」
早田「ぐはァッ!?」

749 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:57:40 ID:???
体格は小さく、幼い子供にしか見えないリグルが生み出したとは思えないそのシュートの威力に。
次籐と早田の二人は為すすべなく、あっさりと吹き飛ばされ。
更にボールは地面に跳ね返ると、ボールにかけられた縦回転が影響して前のめりになりながら上昇。
バウンドで軌道を読めなくなった若林は、がむしゃらにその手を差し出すのだが……。

バキャアアッ!

若林「うぎゃああああああああっ!?」

パカァンッ! ズドッ……ドゴォオオオオオオオッ!!!

ピピィーッ!!

当然のようにその右腕は弾かれ、ボールはゴールバー下に跳ね返った後、ゴールネット下方に突き刺さる。
こうして、試合開始より僅か21分――オータムスカイズの3点目は……。
リグル=ナイトバグの超必殺技のお披露目により、もたらされたのだった。

オータムスカイズ3−0全日本

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:58:48 ID:???
にとり「……へ?」
穣子「ちょっ……ちょ!? ちょ、ちょっと!?」
静葉「(一樹君のオータムドライブ並の威力……? う、嘘……?)」
チルノ「流石はリグルね! ふふん、このちょーしでハットトリックよ!!」
リグル「ハッハァー! 見たか、全日本! これが私のライトニングリグルキックの威力だー!!」

ゴールが決まると同時、華麗に地面に着地をしたリグルは疲れの為か小さく深呼吸をして息を整えつつ……。
それでも、右手を大きく上げてガッツポーズを取りながら絶叫。
これには全日本ももはや何も言う事が出来なくなったのか、ただただ呆然としながらリグルを見つめ……。

一方で反町を除くオータムスカイズのメンバーも、我が目を疑うかのような視線でリグルに視線を集める。
それもある意味では、当然。
元々、オータムスカイズのメンバー達はリグルのことをそれなりに頼りになるストライカーだと考えながらも……。
しかし、基本的には反町の方がエースストライカーなのだと認識をしていたのだ。
リグルに対しては、そのサポート――ポストプレイも出来る、二番手FWだと考えていたのである。
だが、先ほど見せたリグルのライトニングリグルキックは――どう見ても、反町のオータムスカイズとほぼ同等の威力。
紅魔スカーレットムーンズのレミリアやフランドールの必殺技にも引けを取らないものだったのである。
リグルを侮っていた訳ではないが、それでもその必殺技の威力に一同は度肝を抜かれ言葉を失くし。
唯一、リグルこそが絶対エースだと信じるチルノは諸手を上げてリグルの得点を喜ぶのだが……。

反町「(やっぱり、試合で見ても凄い威力だな……しかし、これでリグルはかなり疲労したみたいだ……。
    まだリグルキック一発分くらいの元気は残ってそうだけど……)」
リグル「ハッハァー! 私がオータムスカイズのエース、リグル=ナイトバグだー!!」
反町「(……にしても、凄い喜びようだな。 さて、どうしよう? 何か声をかけようか?)」

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 20:59:48 ID:???
A.「これが俺たちオータムスカイズFW陣の実力だ!」 全日本に向けて力強く言ってみる
B.「ナイスシュートだったぞ、リグル!」 リグルを褒める
C.「この調子でハットトリック狙ってけ!」 ハットトリックを狙わせてみる
D.「ヒューイ、いいアシストだったぞ!」 ヒューイのアシストを褒める
E.「やっぱり敵キーパーはザルだ! みんな、もっとガンガン点を取ろう!」 若林にトドメを刺す
F.「(特に何も言わなくていいかな……)」 特に何も言わない
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

752 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:00:24 ID:felsbXoE


753 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:02:39 ID:3eVyiBAs


754 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:02:49 ID:MJePL2ZI
A
俺達は二人で一人のダブルエースだ

755 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:03:38 ID:???
G 「出て来い森崎!」全日本ベンチを指差す

756 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:06:00 ID:8ee8ACwg
G やったな、二人でやった特訓の成果だ!

自分の存在をアピールしよう

757 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:06:26 ID:+CAKJWks
D

758 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:07:34 ID:UZ+pvbfQ
C

759 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:07:38 ID:1UDN1sos


760 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:15:09 ID:???
これですぐに交代はできなくなっちゃったな

761 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:44:34 ID:???
まあボールとったらすぐリグルキック打たせて交代でもいいんじゃない?

762 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:27:57 ID:???
これでダイジェストでは物足りないけど、どうなる?

763 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:12:48 ID:???
ダイジェストにしないと、作者さんが辛いのかも・・・w
オータムスカイズの活躍がたくさん見られれば、私は大満足っす!

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 23:46:02 ID:???
>C.「この調子でハットトリック狙ってけ!」 ハットトリックを狙わせてみる
===========================================================================
反町がリグルに対して送った言葉は、この調子でハットトリックを狙っていけという……。
今でも既に疲弊しているリグルに、更にシュートを狙っていけという鞭打つような言葉。
それを聞いて、オータムスカイズの一同は厳しすぎるのではないかという表情を一様に浮かべるのだが……。
言われたリグルはニイと笑みを浮かべ、親指を立てた手を反町に向けつつ、その口を自慢げに開いた。

リグル「とーぜんだよ、反町! 今日こそ私はハットトリックをするんだ!!
    エースとして恥ずかしくない、ちゃんとした結果を出してみせるんだ!!」
反町「ああ……その意気だぞ、リグル!!」

反町に鼓舞をされ、自身を後押しされ……先ほど全力で行けといわれた事も相成り。
リグルは更に調子付きながら、ハットトリックをしてみせると宣言。
これに敵キーパーである若林は大きく肩を震わせ、もはや怯えにも見える程に体を小さくしていたのだが……。
リグルはあくまでも笑いながら、反町とハイタッチをしつつ自陣へと進んで戻っていった。

リグル「(反町が認めてくれる限り……ううん、こうやって私が試合をつかめる限り!!
     私はエースだ……このチームの、エースなんだ!! 決めるぞ、ハットトリック!
     反町と私で、このオータムスカイズを名実共にNo.1のチームにするんだから!)」

765 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 23:47:03 ID:???
心に秘めるは、かつて弱小の時代に受けた屈辱を何倍にもして返してやろうという闘争心。
功名心は人一倍、しかし実力はまるで足りない弱小FWであったリグル=ナイトバグ。
彼女はしかし、オータムスカイズに加入をしたことで――反町と出会った事でその才覚を開花させ。
ただただ、活躍をしたいという一心でここまでの実力を身につけた。
相手チームを圧倒し、仲間たちさえ恐れる程の実力を、身につける事が出来たのである。

リグル「(私はエースだ……! 私と反町で、オータムスカイズのエースなんだ!!
     恥ずかしいプレイはしない、圧倒的な活躍をする! 私達で、点を取りまくるんだ!!
     ハットトリックをする事で……その証にするぞ! 見てろ、皆、反町! 私がこのチームを、勝たせるんだ!!)」

※リグルの評価値がぐーんと上がりました。

766 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/27(月) 23:48:11 ID:???
その後、ハイタッチをかわした反町とリグルは自陣へと戻り……。
一同は少々困惑をしながらも、それでもリグルのシュートを祝福。
これにはリグルも得意の、独特の笑いで応えながらハットトリックをしてみせると宣言し……。
それでも疲れは残っているのか、幽香の柔らかい胸部にもたれかかりながら、これからどうするのかと反町に問いかける。

ぽいん ぽいん

リグル「あー……幽香はやーらかいなぁ……。
    それはともかくとして、反町。 これからどうするの?」
幽香「くすぐったいわよ、リグル。 自力で立てるなら立ちなさい」
リグル「えー、いいじゃん。 気持ちいいし」
反町「(くっ……う、うらやましくなんてないぞ! 全然羨ましくは無い!
    そ、それはともかく……これからどうするかだけど……うーん……)」

A.このまま試合再開
B.フォーメーションチェンジ
C.ポジションチェンジ
D.メンバーチェンジ(あと6人まで)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 695/880 です。

767 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:48:47 ID:1UDN1sos


768 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:49:55 ID:yYUA0TPc
A
することが なにも ない。というか試合になってないもんなw

769 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:53:18 ID:YSZtXBws
A

770 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:53:37 ID:gVr0qphk


771 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:56:22 ID:???
反町もリグルと一緒にやればいいのに
ダブルエースはいつも一緒でなきゃw

772 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:57:20 ID:???
リグルがハットトリックしたら大量交代で各自に出番を作っていく感じかな。
ダイジェストにならなければ…

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 00:18:23 ID:???
>A.このまま試合再開
========================================================================
反町「いや……このままいこう! いいペースで来ている以上、変更の必要は無いんだ!」

唯一、交代すべき人物は既に二度の必殺シュートを放ったリグルだが……。
しかし、そのリグルにハットトリックを狙っていくようにと言った今。
リグルを交代してはリグルを折角やる気にさせた行為が無駄となってしまう。
そう考えた反町は特に交代はせず、試合を続投すると宣言し、一同と別れポジションに散ってゆく。

一方で全日本のメンバー達といえば……。

三杉「(やはり、止められなかったか……。
    ……まあ、今回は途中でドリブル突破を阻まれた僕も、何も言えた義理じゃないんだが)」

3失点目とあって、当然のように一同は落ち込みを見せ……。
三杉はそんな一同を一瞥しつつ、ため息をしてからオータムスカイズの一同を見る。
この試合、まだ時間は残っているとはいえ……この時点で3失点を喫し、既に敗退は濃厚。
三杉の単独突破も、シュートチャンスすら作る事が出来ずに敗れ去ってしまい……。
もはや逆転の目は潰え、三杉はこれ以上の自身での単独突破は無意味でしかないと判断をする。

三杉「(僕の体力もこれ以上は続かない……ならば、ここはもう一度全日本の通常の攻撃法を試す場面だ。
    そして、その弱点を皆に認識してもらう……とにかく、それしかない)」

練習試合とはいえ、当然ながら敗退するという事実は三杉にとっても避けたいものである。
しかし、それでもここは遺憾ながら敗北を認めなければならない状況なのだ。

三杉「(これは終わりじゃない、始まりだ……それを認識する為の、この練習試合なんだ)」

そう思わなければならない、思い込むしかないと三杉は考えながら……。
それでも歯を食いしばり、キックオフの定位置についた。
不夜城カップでも準優勝に終わった彼は……とかく、勝利に飢えていた。
しかし、勝利は許されない……否、実力的に、どうあっても出来ない状況にいたのだった。

774 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 00:19:23 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

775 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:19:55 ID:???
★経過時間→ 3
 プレイエリア→ センターライン付近左サイド
 ボールを持ったチーム→ ハート8


776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 00:22:36 ID:???
ダイジェストに切り替わった所で、果たして若林さんは何点失点するでしょうか?というところで本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

777 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:26:23 ID:???
ライトニング乙でしたー

778 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 19:19:51 ID:???
カーブかけられないからドリブル嫌い・・・
ドリブル中にボールに横回転かけて一人ワンツーするってのがあったな

779 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:00:35 ID:???
★経過時間→ 3
 プレイエリア→ センターライン付近左サイド
 ボールを持ったチーム→ ハート8=オータムスカイズボール ★
===================================================================
既に敗色濃厚となり、闘志に欠く全日本のキックオフで再度試合が開始される。
そんな中、それでも何とか結果を出さなければと三杉は再び単独突破を挑もうとするも……。
今日この日、三人もいる厚く固いオータムスカイズのそうそうたるボランチにはやはり通用せず。
今度は妹紅の鋭いスライディングタックルであっさりボールを奪い取られてしまう。

三杉「くっ……!(やはり僕一人では、まだまだオータムスカイズには通用しないか……!!)」
妹紅「3点差あるとはいえ、こっちも手加減はしないよっ! さぁ、四点目を取ってきてくれ!!」
リグル「ハッハァー! お任せー!!」
妹紅「いい気迫だね! よし、頼んだよリグル!!」
反町「(ちょっ……! 確かにハットトリックを狙うようにとは言ったけど……。
    リグルはもうかなり疲弊してるんですよ、妹紅さん!?)」

三杉が歯噛みをしながら地面に倒れる中、妹紅は両手を上げてボールを要求するリグルへとパス。
センターライン付近、左サイドに陣取っていたリグルはそのボールを得ると同時に一気にドリブルを開始し……。
スタミナが持つのかと反町が心配する中、ハッハァー!!と高笑いをしつつぐんぐん突き進んでいく。

翼「くっ……そんなにふらついているのに、突破なんてさせないぞ!」
来生「(このパクリ野郎には負けねぇぞ! ここで止めて、今度は俺が本物のドリブルを見せてやる!!)」
リグル「(今日の私は絶好調だ! 見せてやるぞ、私の華麗なドリブル!!)」

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:01:36 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=★
★来生→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★翼→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、調子に乗りながら来生たちを抜き去りバイタルエリアへと進入してゆく
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と日向で競り合い)(日向がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」

781 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:03:48 ID:???
★リグル→  クラブ10 ドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=★

782 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:04:10 ID:???
★来生→  スペードJ タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

783 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:04:17 ID:???
★来生→  クラブ3 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

784 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:04:19 ID:XCdWn9Eo
★来生→  クラブK タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

785 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:05:10 ID:???
★翼→  ハート10 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

786 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:13:53 ID:???
みんな来生のことを愛しすぎだろw

787 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:14:44 ID:???
その愛がなければファールだったw

788 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:26:37 ID:???
★リグル→  クラブ10 ドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=61★
★来生→  スペードJ タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
★翼→  ハート10 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>≧2→リグル、調子に乗りながら来生たちを抜き去りバイタルエリアへと進入してゆく
=================================================================================
来生「(技まで俺のルーレットをパクリやがって!
    だけど、俺の技だからこそ……その技のアキレス腱はわかってるんだぜ!!)」
翼「(来生をブラインドにしながらボールを奪いに行く……意表をつけば俺が奪えないボールじゃない!)」

珍しく頭を使ってボールを奪いに行こうとする来生に、その来生を利用しようとする翼。
両者の考えている通り、体力が有り余っている状況ならばいざ知らず。
既にバテバテで息も絶え絶えとなってきているリグルが相手ならば、タックルを得意とする翼と来生。
両者の実力ならば、もしかすれば……零れ球にする事が出来ていたかもしれない。
だが、来生と翼の予想はあくまでもリグルがルーレットを仕掛けてくるという話を前提としたものであった。
ゆえに……。

リグル「ハットトリック♪ ハットトリック♪」
来生「ゲ、ゲェーッ!?」
翼「フェ、フェイントもかけずにスピード任せの突破だって!?」

もはやハットトリックをする事だけが頭の大半を占め、リグルーレットをする事を忘れていたリグルのドリブルに。
来生と翼の二人は対応速度を遅らせてしまい、あっさりとリグルを通してしまう。

高杉「う、上手いぞあの19番! シュートもとんでもなかったし……一体何者なんだ!?」
石崎「つ、翼ぁぁ〜……」

橙「(うぅー……早く出場して私のドリブルスピードを見せてやりたいにゃあ……)」
うどんげ「(出番まだかな〜)」

789 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:27:45 ID:???
そのリグルの突破に全日本のベンチはいよいよリグルの実力を本物だと認め始め……。
一方でオータムスカイズにいるFW枠の選手たちは、果たして自分達の出番はいつごろだろうかと考える。

そんな中、翼と来生を抜き去ったリグルは額に汗を流しながらもにこにこと笑みを浮かべ。
単身ドリブルでバイタルエリアへと切り込むのだが……。
当然ながら全日本も、流石にこれ以上の失点は出来ない……と、急いでリグルに対してプレスをかけに来る。

松山「そう何度も通さないぞ!! ここで止めて、カウンターだ!!」
岬「(……カウンターしても勝機は皆無なんだけどね)」
中里「(接触プレイでゴザル……!)」
リグル「何人来ても一緒だよ! 私のドリブルは、誰にも止められないんだから!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=★
★岬→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★松山→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★中里→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、5人抜きを達成した後、PA内に進入しシュート!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と日向で競り合い)(日向がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」
松山:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+3)吹っ飛び係数4」
中里:ダイヤかハートで「疾風迅雷脚(+2)」

790 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:28:14 ID:???
★リグル→  ダイヤJ ドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=★

791 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:28:34 ID:???
★岬→  ダイヤ9 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

792 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:29:06 ID:???
★岬→  ダイヤ4 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

793 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:29:13 ID:???
★松山→  ダイヤ5 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

794 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:29:50 ID:???
★松山→  スペード2 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


795 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:30:05 ID:???
若林「ヒャメロー」

796 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:30:38 ID:???
★中里→  スペード5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

797 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:33:43 ID:???
…あれ? なんかこの試合の趣旨、変わってない?
「超エース・リグルのお披露目(パートナーの反町もいるよ!)」になってない?w

798 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:36:07 ID:???
言われてみれば確かにw

799 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:38:17 ID:???
まあリグルはこれでガッツ切れるだろうから後半キックオフシュート決めればいいんじゃない?
日向が失敗したのがあるから成功するとおもしろそうw

800 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:39:19 ID:???
全日本「ゼェゼェ…よ、ようやく相手のエースがベンチに引っ込んだぞ…」

ポイゾナスオーバー「そろそろ出番か」
ポイゾナスドライブ「俺の出番来るかなぁ」
オータムドライブ「上の二人はまだ手加減してるからな」

801 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:44:56 ID:???
まあ、「私はまだ後三つ必殺技を持っています」でも、
「ワシのドライブシュートは108式まであるぞ」でもいいっちゃいいんだけどね。
むしろこの後の対決を考えれば、全部見せないほうが有利。

802 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:45:10 ID:???
>>795
ポストに祈るんだ!
>>797-799
成功しても失敗しても、シュートを打てばリグルはガス欠ですね。
しかし正直ここまでリグルの一人舞台になるとは思ってませんでした……。
>>800
フラワースパーク「相手を徹底的に陵辱してやるわよ!」
ネオフラワースパーク「ポストの方がまだマシだぜ!」
その他必殺シュート「「「何点取れるかなー」」」

803 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:49:17 ID:???
★リグル→  ダイヤJ ドリブル 53 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)+(リグルーレット+3)=65★
★岬→  ダイヤ9 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54★
★松山→  ダイヤ5 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(鉄砲水タックル+3)=55★
★中里→  スペード5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49★
>≧2→リグル、5人抜きを達成した後、PA内に進入しシュート!
==========================================================================================
松山「幾らなんでもそう何度も抜かしはしないぞ! くらえ! 鉄砲水タックルだ!!」
岬「(……本当に酷いネーミングセンスだなぁ、松山)」
リグル「ならこっちはリグルーレットだー! くらえー!!」
松山「なにィ!?」
中里「は、反応できんでゴザル!?」

ぐるぐるぐるーっ!!

タックルには自信を持つ松山に、ディフェンス能力もそれなりには高い岬。
そして、早田には劣るもののタックル技を有する中里。
そんな三者のディフェンスも、しかし、絶好調であったリグルを止める事は出来ず。
リグルはくるくると楽しそうに回りながら、一気に抜き去りつつPA内へ。
そして、PA内に進入すると同時に右足を振り上げ、シュート体勢に移行する。

グワアッ!

リグル「これでハットトリックだー!」
次籐「た、たいがいにせんかーっ!!」
早田「ちっくしょー! なんでこんな簡単に突破されちまうんだよ!!」
若林「うっ……うおおおおおおっ!!!」

804 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:50:18 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! card地上の流星 68 +(カードの数値)=★
★早田→ ! cardブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★次籐→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★若林→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (反町と日向で競り合い)(井沢がフォロー)(日向がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→リグルのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (反町がねじ込み)(反町と日向で競り合い)(井沢がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
次藤:ダイヤかハートで「パワーブロック(+4&100消費)」
若林:ダイヤで「とめる!(+3)」

805 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:50:32 ID:???
★リグル→  スペード9 地上の流星 68 +(カードの数値)=★

806 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:50:57 ID:???
★早田→  スペードJ ブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

807 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:51:38 ID:???
★次籐→  クラブ6 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

808 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:51:53 ID:???
★若林→  ダイヤ7 パンチング 55 +(カードの数値)=★

809 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:52:10 ID:???
★若林→  スペード4 パンチング 55 +(カードの数値)=★

810 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:52:54 ID:???
ハットトリック!!

811 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:55:23 ID:???
リグルお疲れさん
合宿ではガッツ強化を重視したほうがいいのかな?
まあこの試合ずっと攻撃してたってのがあるけどw

812 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:57:08 ID:???
ガッツより能力重視でいいと思う
反町もだけど、まだまだシュート以外の能力荒削りすぎるし

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/28(火) 23:57:18 ID:???
おっと……結果に関係はありませんが、リグルにガッツペナを忘れていました。申し訳ないです。

814 :森崎名無しさん:2010/09/29(水) 00:12:19 ID:???
若林が「らめえええええええええ」とか言い出す日が近いなw

815 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/29(水) 00:30:21 ID:???
★リグル→  スペード9 地上の流星 68 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-2)=75★
★早田→  スペードJ ブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55★
★次籐→  クラブ6 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54★
★若林→  ダイヤ7 パンチング 55 +(カードの数値)+(とめる!+3)=65★
>≧2→リグルのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
============================================================================
キュピィンッ……シュパァァアアッ!!

リグル「これが私の……地上の流星だァッ!!」
早田「はっ、はえぇ!?」
次籐「(こがん速さのシュート……どうしてこげな小さい子供が打てると!?)」

破壊力を生み出せないその小柄な体でのシュート。
しかし、そんな中でリグルはダイレクトシュートに活路を見出しリグルキックを開発。
弱小FWとしては卓抜した空中でのセンスを駆使して威力に秀でたシュートを編み出し……。
だが、ただダイレクトシュートを打てるだけではエースとしては二流だと自覚。
反町の助言もあり、新たに編み出したのが……この地上シュート、地上の流星である。
その威力は決して高いとは言えないが、しかし、スピードに主眼を置いたシュートは並のキーパーなら取る事も出来ず。
当然ながら、圧倒的格下である全日本のDF陣は触れる事すら許されない。そして……。

若林「と、とめっ……ああっ……」

ズバシュウッ! ピピィーッ!!

何本もシュートを決められながら、それでも意地を見せて若林は止めてみせると意気込みパンチングに向かうも……。
その拳は空を切り、リグルの放ったボールは綺麗にゴールへと吸い込まれてゆくのだった。

オータムスカイズ4−0全日本

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0ch BBS 2007-01-24