キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
1 :
幻想のポイズン
:2010/09/13(月) 18:58:58 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1279537390/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
3回戦までは順調に勝ち進むも、あえなく守矢の粘りに押し負け敗北。
オータムスカイズに勝利をした守矢フルーツズは、準決勝の博麗連合戦で3−2で辛勝。
決勝では紅魔スカーレットムーンズを零封で抑え、見事に念願の初優勝!
その後全幻想郷代表のメンバーが発表され、反町は合宿までの日を準備で過ごしてゆくのだった!
早苗「ゴールは絶対に許早苗! 絶対に許早苗と言ったら、許早苗!!」
咲夜「早苗、I LOVE YOU」
三杉「駄目だこのメイド長、早くなんとかしないと……」
カルツ「実は西尾浩司はワシの腹違いの兄弟で、ワシは本当はヘルマン=カルツじゃったんじゃよ!!」
静岡県人会「「「審議中……」」」
シェスター「さらば幻想郷! また会う日まで!!」
リグル「トクシックチャドクガだ!」
ヒューイ「ドリブルはカーブつけられないからヤダ。パスとシュートはやる気出た」
早苗「反町君、I LOVE YOU」
佐なんとか「出番……」
守矢フルーツズが見事に不夜城カップを制覇!だが、息つくヒマなく新たな戦いはもうすぐ始まる!
刻一刻と迫ってくる全日本との練習試合、その試合で反町は一体どれだけ成長を見せ付けられるのか!?
そんな幻想のポイズン41スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
992 :
森崎名無しさん
:2010/10/04(月) 22:15:50 ID:???
★椛の根性→
ダイヤ2
=★
993 :
森崎名無しさん
:2010/10/04(月) 22:16:21 ID:???
★ルーミアの暢気っぷり→
クラブ8
=★
994 :
森崎名無しさん
:2010/10/04(月) 22:16:50 ID:???
★ぬえの悪戯心→
スペード6
=★
995 :
森崎名無しさん
:2010/10/04(月) 22:16:59 ID:???
椛「もうだめだ…おしまいだぁ…!」
996 :
森崎名無しさん
:2010/10/04(月) 22:23:06 ID:???
もみもみェ…
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/10/04(月) 22:41:15 ID:???
★椛の根性→ ダイヤ2 =こうかがなかった…★
★ルーミアの暢気っぷり→ クラブ8 =必殺技習得!★
★ぬえの悪戯心→ スペード6 =必殺技フラグ習得!★
=======================================================================
ブゥゥゥン…… タタタタッ!
ルーミア「(こーやって暗闇を作りながらドリブルすれば、周りはタックルしにくいよねー)」
練習を開始して数十分後――いち早く成果を出したのは、FWのルーミアであった。
彼女は自身が不得手としていたドリブル力の強化を図り。
独自の特性……闇を作り出す能力を用いたドリブルの開発に成功し、それを見事にモノにする。
まだまだ発展途上ではあるが、それでも見事な成果があったと言って過言では無いだろう。
ぬえ「(流石はルーミアね……こりゃ私も負けてらんない……んだけど……)」
一方でぬえはパスの精度を上げ、佐野以上にサポートに回れるような力を手に入れようと練習に励んでいた。
周囲を気にしながらの練習だった為に中々集中が出来なかった為か。
今すぐに必殺技として使える程にまで技術を昇華は出来なかったが、それでもコツは飲み込み。
もう少し練習を繰り返せば、すぐにでも技として使えるものとする。
しかし、そんな者達の中、一人、ブロックの練習に取り組んでいた椛は……。
椛「くっ……ケフッ!」
ぬえ「(全然駄目だわ……うーん……本当に強豪チームの選手だったのかしら?)」
壁に向けてシュートを放ち、跳ね返ってきたそれを素早くブロックするという練習において……。
椛はまるで成果を出せず、ただいたずらに無駄に体力だけを消耗させていた。
998 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/10/04(月) 22:42:27 ID:???
反町達のシュートを受け止めるには、現状あるブロック技だけでは不可能。
だからこそ新たなブロック技を身につける必要があった椛。
しかし、彼女はその新たな技のヒントすら得る事も出来ない。
椛「(どうしてにとりに出来て自分に出来ないんス……)」
思わず涙が浮かびそうになる思いをしながら、それでも練習を繰り返す椛。
――凡才が天才に追いつくには、努力をするしかない。
しかし、努力をして天才に追いつけるかどうかは……決してわからない。
にとりに比較すれば、圧倒的な凡才である椛は――先も見えないまま、練習を繰り返すしかなかった。
靈夢「………………」
そして、そんな練習を遠目から見守っていた靈夢は……。
自作のノートと思しきものをひらくと、迷い無くその1ページにペンを走らせたのだった。
靈夢「私があと10人いれば、こんな事もしなくていいんだけどね……」
そう呟きながら、憂鬱げに瞳を閉じた靈夢。
ノートの1ページ――犬走椛の項には、成長性と現段階での実力の評価、そして試合での有用性に関する項目に――。
そろいもそろって、「見込みなし」の5文字が書き込まれていたのだった。
【佐野満外伝 おわり?】
※ルーミアが「宵闇ドリブル」を習得しました。
※ぬえが「必殺フラグ(パス)」を習得しました。
999 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/10/04(月) 22:45:57 ID:???
もみもみ「どうしてこうなった…どうしてこうなった!?」
というところでこのスレではここまで。
ひとまず新スレを立ててまいります。
1000 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/10/04(月) 23:46:40 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1286201588/l50
新スレを立ててまいりましたー。
スレタイの方は、
>>944
さんのものを使用させていただきました。
他案を考えてくださった皆さんも、どうもありがとうございました。
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