キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/25(土) 20:48:50 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
アリティアカップ三日目。フロント陣の強引なトレードを食い止めるために
レナート率いるサンパウロはマンチェスター相手に必死に戦ったが、0対1で敗れてしまった。
これで今のチームはバラバラになってしまうのかとレナートたちは酷く落ち込む。
だがこの話には実は裏があり、陽子がサンパウロを一致団結させるために
本当はトレードをするのはレナートたちユースチームではなくトップチームのことだというのを隠していたのだった。

そして森崎たちアカネイアはこの大会の最終戦を前に、3位に入るためにヒューガー相手に2点差で勝利すると決意する。
だが、前半10分でアベルがレッドカード退場。さらにハーフタイム中にアベルが失踪までしてしまう。
森崎はなんとかアベルを説得して連れ戻すと、無事に試合に復帰する。
ジュリアン、シーダなどの活躍で、現在は前評判を大きく覆す3対0の大量リード。
果たしてこのままリードを保ち、アカネイアは悲願の3位になることはできるのか?
そして、森崎に全力のシュートを止められてしまった日向の心境は如何に…?
5スレに渡って開催されたアリティアカップ編。いよいよ完結!

☆前スレ
【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1284227354/l50

73 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 19:12:36 ID:???
よっしゃ、完勝!このリーグは完全に
「二人のライバルに破れる主人公、
しかし最終戦では仲間内のトラブルがありつつも
それをバネにかませ犬を倒して復活」
というストーリーだったねえ。全部カード神のシナリオ……w

74 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 19:18:49 ID:???
かませって程弱くはないと思うけどな日向
一戦目二戦目の負けで参加者がブーストの重要性と相手GKの弱点を突くのを覚えたのが大きかったと思う


個人的には日向よか新田を再起不能にしたいんだが

75 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 19:56:33 ID:???
>>69
当分サッカーとはお別れですからね。勝利で終われそうでなによりです。
>>70
松山をはじめ、全日本の皆と戦うことは近いうちにありそうです。
>>71
必殺で沈むところでしたねw
>>72
今回の大会の難易度はいかがだったでしょうか?ゲームバランスへの意見や批評などは大歓迎です!
>>73
日向…レナートと松山にすっかりライバルキャラの座を奪われてしまって…
>>74
松山の予想以上の成長を除けば、攻撃に関しては間違いなく最強でしたからね。
新田に関しては、次の対戦機会を待ちましょう。きっと手強い?ライバルになってくれているはずです。
===============
日向→ ハート10 + ネオタイガーショット55=65

ドーガ→ ハートA+(アーマーブロック+2) + カタパルトブロック42+(人数補正+2)=47>吹っ飛び
ミシェラン→ ハート4+(アーマーブロック+2) + ブロック37+(人数補正+2)=45>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう

森崎→ スペードJ+(不利-2) + がんばりセービング53+(エクスカリバー+6)=68

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がキャッチ
==============
ドゴォッ!!ボガアァッ!

ドーガ「ぐはっ…!(も、もう駄目だ…身体がバラバラになりそうだ…!)」

※ドーガのガッツが100以下になりました。全判定に-5されます。

76 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 19:57:34 ID:???
ミシェラン「うぎゃあああっ!!(あ、後は頼んだぜ森崎ィ…俺たちゃここらがげん…か……い…)」

※ミシェランのガッツが100以下になりました。全判定に-5されます。

アンナ「ドーガ君のカタパルトブロックと、ミシェラン君のアーマーブロックを
    物ともせずに日向君のシュートは突き進んでいきます。これは決まったか〜〜!?」

日向「(はいれはいれ!はいってくれ!……あ、れ?俺は何を祈ってるんだ。俺は……)」

日向が思わずゴールすることを情けなく神頼みしてしまった要因。
それは迷いを抱える今回の自分のシュートに、今まで乗せてきたはずの絶対な自信が乗っていなかったからだ。
逆に森崎のセービングは今大会の中でも屈指の冴えを見せた。
彼はチームの皆を信じると共に、自分の力を信じることも忘れていなかったからだ。

森崎「うおおおぉぉぉぉぉおおおおっ!!」

ガッシィィィィィッ!ズダッ!ズザザザザーーーーッ!!

マリク「も、森崎!?」

派手に地面に顔を擦りつけた森崎を気遣ってマリクが駆け寄る。
だが森崎はすぐに立ち上がった。大事な仲間に心配はかけたくなかったから。

森崎「……へっ。まぁざっとこんなもんだ。俺のサッカーは……あんな奴らには負けないさ!」

※森崎 現ガッツ 320/560→80/560
※森崎のガッツが100以下になりました。全補正に-5されます。

一瞬の静寂の後、歓声が会場を包み込む。それは森崎の好守を見て興奮を抑えきれない観客たちのものだった。

ドワアアアアアアアァァァァアアアアアァァァァッ!!!

77 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 19:59:03 ID:???
観客「やっぱり森崎はやってくれたぜ!俺は信じてたぞ〜〜!」
  「嘘つけ!昨日までは文句ばっかつけてたくせに!でも今のは確かにかっこよかったぜ!」
  「アリティアに決して破れぬ盾ありき。その名は森崎有三だ〜〜!!」「もっりさき!もっりさき!もっりさきぃ〜〜〜!!」

早田「っしゃあっ!それでこそ森崎だぜ。もうすっかり復活したみてぇだな」

松山「森崎のことだ。すぐに俺たちを追い越してしまうぞ。俺たちもうかうかしてられないな」

新田「(日向さんが二本連続で森崎さんに止められた…これってまさか俺のほうが日向さんより上ってこと……
   ……なわけないか。日向さんのシュートは俺の目から見ても間違いなく世界レベルのもの。
   森崎さん。やっぱりアンタは凄い人だ。それでこそ倒しがいのある相手ですよ!)」

石崎「森崎ィ〜〜!!ナイスセービングだったぜ!
   (今の森崎なら翼とかちあうことも無かっただろうなぁ。
   へへ…今のアイツを翼が見たらどんな反応するんだろうか)」

陽子「(………決まりね。日向君は全日本の主将候補からは降格。安定感がなさ過ぎるわ。
   しばらくは一選手として様子を見ておく必要がありそうね。そして…)」

陽子は肩で息をつきながらも、しっかりとボールを両腕で抑える森崎を見て口の端を僅かに上げる。

陽子「(兄さんの判断は間違っていなかったみたいね。確かにこの大陸で森崎君は大きく生まれ変わった。
   日向君の『リセット』は近づく人のこれまでの経歴を書き換える影響があった。
   日向君と何度もぶつかりあうことで、森崎君は今までの自分を捨てて生まれ変わってくれた。
   そして日向君を完全に負かし、彼の考えを根本から変えるための礎を作ってくれた。
   ……これで少しは肩の荷が下りたというところかしら?)」

ササッ

素早くペンで森崎の名前の項目に○印をつける陽子。そして忙しなく紙をめくり上げ、ある選手の項目で手を止める。

陽子「(…若林君。次はあなたの番よ。今度はあなたの力で、森崎君を……)」

78 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 20:01:27 ID:???
日向「な…ば、馬鹿な…俺の…俺の今までのサッカーは……間違っていたというのか……!」

ガクッ…!

日向「(くそったれ…俺はこんな所で終わるのか?全てを従え全ての頂点に立ってきた…
   『ヒューガーの社長』である俺は……ここで終わる……のか…………)」

片膝をつき、がっくりとうなだれる日向。だが、まだ試合を終える笛は吹かない。
彼は力なく立ち上がる。もう今の自分では絶対に森崎には勝てないのだという現実を受け止めながら…

森崎「(…これで日向は完璧に叩き伏せた。問題は…これからだな。
   ドーガとミシェランが潰れちまったし、そして俺も……ぐっ……!)」

倒れそうになるのを、爪先で踏ん張ってなんとか堪える。
もう一度大きく息を吸い込み、呼吸を整えつつ森崎は――。


☆どうしますか?

A「日向。俺を超えたかったらお前も見つけるんだな。本当に信頼できる仲間って奴を(日向に声をかける)
B「サムソンさん!一気にカウンターだ!(右サイドから速攻を仕掛けてもらう)
C「カシム!とにかく前に走れー!(一気にカシムにロングキック)
D「ジュリアン!とにかく前に走れー!」(一気にジュリアンにロングキック)
E「一旦チームデータを変更しようか(ボールを外に蹴り出してチームデータ変更)
F「よーし鳥かごだ!」(ボールを回すことに専念し、逃げ切りを狙います)
Gその他(好きな台詞や行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

79 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:03:48 ID:j4osUcyQ


80 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:04:19 ID:gVr0qphk

攻めて時間稼ぎたい

81 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:08:49 ID:MJePL2ZI
D

82 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 20:17:51 ID:???
>D「ジュリアン!とにかく前に走れー!」(一気にジュリアンにロングキック)

森崎「(相手に攻撃させないためにはこっちが攻撃しつづければいいだけだ)
   ジュリアン!とにかく前に走れー!ボール飛ばすぞぉーーー!!」

ブン…ボッコオオオォォォォォォオオオン!!

アンナ「森崎君、ボールを勢いよく前へと蹴り飛ばす!
    このボールにジュリアン君は素早く動きを合わせにいく!」

三杉「(大雑把な縦パス…『オフサイドトラップ』を仕掛けるには絶好のチャンスだが…)」

中盤のラインを統率し、あわよくば得意の戦術でボールを奪おうとする三杉。

三杉「(しかし…もしも外してしまった場合はどうする?時間を稼がれてそこで終わりだ。
   だったら普通に人数をかけて競り合いで勝負をしても…?)」


三杉の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→オフサイドトラップを仕掛ける。4以上で成功、3以下で失敗
ハート・スペード→競り合い勝負に向かう。ジュリアン、三杉、ダ・シルバが競り合う!
クラブ→オフサイドとラップを仕掛ける。しかし反応が遅くK〜Jでなければ失敗
JOKER→待てよ?この森崎のパスは普通にカットできないか?

83 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:19:54 ID:???
三杉の判断→ ダイヤ9

84 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:20:06 ID:???
三杉の判断→ スペード7

85 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 20:37:12 ID:???
三杉の判断→ ダイヤ9
>ダイヤ→オフサイドトラップを仕掛ける。4以上で成功、3以下で失敗
============
三杉「(いや、迷っている暇は無い。この機会は無駄にはしない!)」

サッ!

ジェイガン「む!三杉殿から例のサインが出た!皆のもの前進!」

ダダダダッ!!

森崎「!」

ジュリアン「うえっ?な、なんだなんだぁ!?」

ピピィーーーーー!!

アンナ「こ…これはオフサイド!三杉君が完璧にパス先を読みきり
    DFラインを一気に前進させました。ここは彼の天才的な指揮力が光ります!」

森崎「(くっ…相変わらず食えない奴だぜ。嫌なときにしっかり決めてきやがる)」

三杉「(日向が倒れたことで、既に大勢は決した。だが、まだ試合は終わっていないんだよ森崎)」

ボール権はヒューガーへと移る。少しでも早く、多くの点を返したいヒューガーが
俊足のビクトリーノを中心に、素早いボール回しからの速攻にかけてきた。

ビクトリーノ「(残り7分で3点…勝つためには4点返せだって?冗談じゃないぜ!
       だが、無失点で終わるだなんてことだけはあっちゃいけねぇんだ!)」

今は攻撃的MFのビクトリーのではあるが、今まで生粋にストライカーとして生きてきたプライドが
このままで終わってしまうことに対して許させなかった。相棒のダ・シルバと共に中央突破を試みる。

86 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 20:40:54 ID:???
カシム「わわ、わ!またあの二人の突撃が来ますよ〜〜!!」

マルス「サムソン、脇から抜かれないように気をつけて!
    もう森崎たちの体力は尽き掛けている。ここでなんとしてでも止めるぞ!」

サムソン「御意。…俺も、俺の使命を果たさなければいかぬな。この竜の盾に賭けて」

アンナ「ヒューガーのウルグアイコンビ、一矢報いようと攻めあがります!
    疾風のような彼らのパスワークを果たして止めることは出来るのでしょうか?」
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ ウルグアイゴールデンコンビ44+(治りかけ-1)=
ダ・シルバ→ ! card+ ウルグアイゴールデンコンビ43=

カシム→ ! card+ パスカット29+(人数補正+3)=
マルス→ ! card+ パスカット39+(人数補正+3)=
サムソン→ ! card+ パスカット31+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ウルグアイコンビが突破。奇数でワンツー続行。偶数でパンサーストリーム。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がフォロー。しかし…?)(ミネルバがフォロー)(トムスがフォロー)
≦−2→アカネイア勢がボールを奪う

【補足・補正】
カシムのカードがダイヤ・ハートで『タクシュパスカット』で+2
マルスのカードがダイヤで『ドルフィンカット』で+4
サムソンのカードがダイヤ・ハートで『竜盾パスカット』で+3
その他は>>22を参照してください

87 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:42:05 ID:???
ビクトリーノ→ JOKER + ウルグアイゴールデンコンビ44+(治りかけ-1)=

サンパウロ戦の失点は事故だったな
当時の新田が48のたしか数値8、森崎が52のクラブA
こっちシュート、マーベラスツインすら使っても得点できなかったのも不運
呪われた大地アリティアの序章だった。

88 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:42:10 ID:???
ビクトリーノ→ クラブA + ウルグアイゴールデンコンビ44+(治りかけ-1)=


89 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:43:16 ID:???
ダ・シルバ→ ! card+ ウルグアイゴールデンコンビ43=

90 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:45:31 ID:???
ダ・シルバ→ ハートK + ウルグアイゴールデンコンビ43=

91 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:55:51 ID:???
カシム→ クラブ6 + パスカット29+(人数補正+3)=
またかお前らw

92 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:55:51 ID:???
この後ウルグアイ代表が世界一の栄誉に到達する序章であった

93 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:56:36 ID:???
マルス→ スペード6 + パスカット39+(人数補正+3)=

本気すぎるw

94 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 20:58:28 ID:???
サムソン→ スペード8 + パスカット31+(人数補正+3)=

95 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:02:26 ID:???
ゴールデンどころじゃねーなw

96 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:03:57 ID:???
狭間になんか見えるんだけど

97 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 21:13:25 ID:???
>>87
森崎自信が言う通り、本人の能力はそこまで高くは無いですからね。
ブースト無しだと思わぬところで躓くケースがありましたね。
>>91-93
水晶球で一番初めに選ばれた運命のキャラですからねw
アベルとの関係やプロの先輩方もちらほら出てきますし、強敵になりそうです。
>>95-96
JOKERの近くにクラブAがけっこう頻繁に現れますよねw
=============
>ビクトリーノ→ JOKER + ウルグアイゴールデンコンビ44+(治りかけ-1)=☆
ダ・シルバ→ ハートK + ウルグアイゴールデンコンビ43=56

カシム→ クラブ6 + パスカット29+(人数補正+3)=38
マルス→ スペード6 + パスカット39+(人数補正+3)=48
サムソン→ スペード8 + パスカット31+(人数補正+3)=42

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ウルグアイコンビが突破。奇数でワンツー続行。偶数でパンサーストリーム。
※ビクトリーノがJOKERを出したので覚醒します
=============
ビクトリーノJOKER覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→技+2 スキル『勝利を呼ぶ男』ビハインド時、点差分だけ全補正+ 習得
ハート→技+2 スキル『パス+2』習得
スペード→技+2 ダ・シルバとの支援が3→4に
クラブ→技+3
JOKER→全部!

98 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:16:19 ID:???
ビクトリーノJOKER覚醒→ ダイヤJ

99 :98:2010/09/27(月) 21:26:33 ID:???
俺は点の道を行く男
その正体は>>87でもある

100 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:28:19 ID:???
よしわかった、頼むから味方だけ引いてくれw

101 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 21:50:36 ID:???
>(今の森崎なら翼とかちあうことも無かっただろうなぁ。
・・どうかな? むしろ、今の森崎にとってこそ、
「独善的な天才」は絶対に許せない相手だと思うんだけど。
(仲間をすべてごく自然に自分の土台だと思ってるわけだし)
こうなると、翼との対決が楽しみだのう。

102 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 21:58:33 ID:???
>>99-100
なんと言う強運w結果がどうだろうとJOKER引くとテンション上がりませんか?w
>>101
翼は大事に表現していきたいキャラですね。
『リセット』の力を手に入れた彼は日向のように独裁の道を望むのか?それとも…?
==============
ビクトリーノJOKER覚醒→ ダイヤJ
ダイヤ→技+2 スキル『勝利を呼ぶ男』ビハインド時、点差分だけ全補正+ 習得
※ビクトリーノの技が17→19に上がり、『勝利を呼ぶ男』を習得しました
==============
ビクトリーノ「負けたくねぇ…負けたくねぇ…負けたくねぇ!!」

必死。まさにそのとおりの形相だった。ダ・シルバはそんな彼が壊れないように
なんとか食らい突いて連携を続けていく。

ダ・シルバ「(ビクトリーノ…!俺だって気持ちは同じだよ。こんな負け方…誰だって嫌だぜ!)」

バコッ!ダダッ!バスッ!

カシム「うっ!」

先ほど三杉が思ったように、既に大勢は決している。
残り時間はロスタイムを含めても10分も無い。大砲役の日向が倒れた今、
もはや奇跡でも起きない限り、ヒューガーがアカネイアに追いつくことは不可能だ。

ビクトリーノ「(諦められっかよ…!勝手にヒュウガにシュートを乱発されて、
       MFは不慣れな俺が俺なりに考えて予定していたゲームプランを悉く邪魔されてよ…!
       まだ、まだ用意していた半分もカードは切っちゃいなかったてのによ…!)」

シュバッ!ダダッ!シュインッ!

マルス「なにィ!」

103 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 21:59:51 ID:???
現在はモンテビデオユースにダ・シルバと共に所属しているビクトリーノ。
トップチームのキャプテンでありストライカーのサルバトーレから
攻撃的MFを目指せと言われ、自分の適正に疑問を持ちながらもこの大会のために色々策を備えてきていた。

ビクトリーノ「(俺だって分かってる。ウルグアイに欠如しているのが、ゲームを組み立てる中盤の存在ということが。
       Jrユースのときもそうだった。フランツ・シェスター、ヘルマン・カルツ…
       あのたった二人の存在が俺達の攻撃回数を減らし、シュナイダーのシュート数を増大させた。
       周りは口をそろえてこう言う。ビクトリーノの他にタレントがいなかったのが敗因だと)」

ボンッ!ダダダダッ!ボコッ!バァンッ!

サムソン「くっ…速い!」

アンナ「す…素晴らしいパスワークです!南米の熱き疾風がこのアリティアの大地を駆け巡る!
    これにはたまらずアカネイアのフィールダーたちは素通りさせるしかない〜〜!!」

ダ・シルバ「ビクトリーノ!こっちはいつでもいけるよ!」

ボォーーン!!

ダ・シルバのラストパスがビクトリーノに渡る。そして彼は躊躇無く利き足を振り上げる。

ビクトリーノ「(でも、違うんだ。あの時俺たちに足りなかったのは中盤のタレントなんかじゃねぇ。
       もっと大事な…ただ勝利へとひた走る執念が、勝利への執着心がドイツの連中より劣っていたんだ。
       俺たちの力は決してあいつらには劣ってなんかいなかった!
       もう俺は絶対に…途中で勝負を捨てたりしねぇ!見てろ森崎!
       一矢を報いるなんかじゃねぇ。これが俺達の逆転への第一歩だ!)」

グオオァァァァアアアアッ!!

トムス「なっ…!ま、またミドルシュートか!いい加減にしろ!」

104 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 22:00:57 ID:???
ドーガ「…向こうは…森崎のスタミナ不足を知っているからな…仕方がないだろう…」

ミシェラン「ぜーはー…ぜーはー…か、勘弁しろよ……もう、足があがらねぇってんだ…!」

マリク「森崎、よくここまで守ったよ。たとえここで失点しても
    まだ点差は2点ある。これ以上のブーストは危険だ。無理はしないで」

気遣うように優しく声をかけるマリク。森崎もこれ以上のセービングは無理だと脳が信号を送っている。

森崎「(分かっちゃいるが……性分なんだよな。どんな困難も諦めない、乗り切ってやるって…!)」

黙って通してやるほど、森崎は諦めが良い人間ではなかった。
こうして立って動けるのだ。まだ自分には何か出来るはず。


☆ブーストを使用しますか?

ビクトリーノ:パンサーストリーム50+(勝利を呼ぶ男+3)

ドーガ:ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)
ミシェラン:ブロック37+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)
トムス:ブロック32+(人数補正+3)

森崎:セーブ力43+(ガッツ100以下-5) ガッツ80/560

Aブリザーブースト(補正+2 消費+30)
Bブーストは使わない

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

105 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:04:27 ID:yYUA0TPc
A
これさえとめれば、あとはまあなんとでもなる

106 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:07:52 ID:???
ブーストありで13差か
ポストか必殺頼みだな

107 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:09:57 ID:???
パンチングできるから一応9差。まあほとんど変わらないがw

108 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:29:37 ID:qftv5l2s


109 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 22:53:09 ID:ZIR/nEKE
さとりがあればなー

110 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 23:03:27 ID:???
>>109
確かにガッツ無しの状況で選びたいセービング技もありますね。
次の試合までに何か考えておきます。
==============
>Aブリザーブースト(補正+2 消費+30)

森崎「……マリク、魔法だ。一番軽い奴でいい。俺に魔法をかけてくれ!」

マリク「なっ…!?も、もう試合は勝ったも同然なんだよ?どうしてそこまでして…!」

森崎「そこまでしなきゃいけねぇんだよ。見ろよ、あいつらの目を。
   まだ試合を捨てていねぇ、戦いを望んだ…戦士の目だ」

森崎に促され、マリクはビクトリーノの方を見る。
瞬間、背筋が凍りついた。自分の魔法の暴発かと疑ったくらいである。
マリクは思った。これがサッカーなのだと。もう一つの戦場の恐ろしさなのだと。
自分たちは今互いに退けない戦いをしているのだ。ならば、自分はこの部隊の指揮官の言葉に従うだけだ。

マリク「……ふぅ。しょうがない。好きにすればいいさ。
    ビクトリーノとの全力勝負、僕だって見てみたいしね」

諦めたのか、マリクは小さな声で詠唱を始めると、小さな冷気をを森崎の足元へと放つ。

森崎「………ありがとうな。お前をこの位置において、正解だったぜ」

マリク「そうかも。リンダだったら張り倒されてでも君の身体を案じて止めるはずだから」

森崎「なっ!?リ、リンダは関係ないだろう!つーかこんな状況でそういう話をするか!?」

少し気になっている少女の名をいきなり出され、森崎は顔を赤らめてうろたえる。

マリク「プッ…どうだい?肩の力は抜けたかい?僕なりの君に送る特別のブーストさ」

111 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 23:05:57 ID:???
森崎「ったく……これで失点されたらお前のせいだからなマリク!」

マリク「いいよ、それでも。分けられる苦難は分け合う。それがこの軍のモットーでしょ?」

冗談じみた顔が急に真面目に変わる。マリクのことだ。本気で責任を背負おうとしているのだろう。

森崎「……お前って、見かけと違って案外男前なんだな。ちょっとイメージ変わったわ」

マリク「それはどうも。さ、話はこれで終わり。シュートに備えて!」

森崎「へいへいっと。(お前の魔法には随分助けられたよ。ありがとな、マリク…)」

※森崎→(見掛け倒し)→マリクが森崎→(男前)←マリクに変わりました。
※森崎とマリクに相互支援(1)が発生しました。


☆どのセービングで行きますか?

ビクトリーノ・パンサーストリーム50+(勝利を呼ぶ男+3)

ドーガ:ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)
ミシェラン:ブロック37+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)
トムス:ブロック32+(人数補正+3)

森崎:セーブ力44+(ガッツ100以下-5)+(ブリザー+2) ガッツ80/560

Aキャッチング(消費50 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費60 威力4  1差で弾いたら倒れる 1/4で+3)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

112 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:06:34 ID:yYUA0TPc
B

113 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:08:51 ID:MJePL2ZI
B

114 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:09:00 ID:GGEZ7SFw


115 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 23:17:55 ID:???
>Bパンチング (消費60 威力4  1差で弾いたら倒れる 1/4で+3)

森崎は拳を固めて構えた。もう自分には全力でボールへ飛びつく体力は残っていない。
マリクのブリザーブーストの力を借り、スケートの要領で滑走して距離を稼ぐしかない。

森崎「(……こうして拳を握ってると、一日目のあの夜を思い出すぜ。
   いきなり現れた蛮族との死闘。なんか疲れで記憶がおぼろげだけど、確かあの時は……)」

ぼんやりとした思考で、森崎はあの夜の死闘を思い出す。

☆どうやって倒したっけ?

Aこう…カウンター気味のパンチで倒したよな?
Bこう…捻り込むようなパンチで倒したよな?
C突き出すってより裏拳気味の払うって感じのパンチで倒したよな?
D違うな。確か頭突きで吹っ飛ばしたはず…
Eあれ?確か強烈な蹴りで倒したような記憶が…
F覚えてないや。…流石にきついな。体のどこかに当たってくれるよう祈ろう。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

116 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:21:14 ID:H9ZsRzC6


117 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:22:37 ID:???
カウンター
コークスクリュー
バックナックル
ガンメンセーブ
モリサキクンフットバサレタ〜セーブ

118 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:22:39 ID:PbIUfM8U
D

119 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/27(月) 23:24:20 ID:???
すみません。一つ項目を入れ忘れてしまいました。
投票した方、お手数ですがもう一度お願いします。
===============
☆どうやって倒したっけ?

Aこう…カウンター気味のパンチで倒したよな?
Bこう…捻り込むようなパンチで倒したよな?
C突き出すってより裏拳気味の払うって感じのパンチで倒したよな?
D違うな。確か頭突きで吹っ飛ばしたはず…
Eあれ?確か強烈な蹴りで倒したような記憶が…
F覚えてないや。…流石にきついな。体のどこかに当たってくれるよう祈ろう。
G我が身を省みない捨て身の一撃でフィニッシュしたんだっけ?

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

120 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:24:22 ID:+XieCIJg
B

121 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:25:28 ID:+XieCIJg
Gに変更お願いします。

122 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:26:35 ID:U8QGbmsI
A
絵的にカッコよさそうなのを!

123 :森崎名無しさん:2010/09/27(月) 23:28:45 ID:felsbXoE


124 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 00:02:29 ID:???
>Aこう…カウンター気味のパンチで倒したよな?
===========
ビクトリーノ「いくぞ、ダ・シルバ!」

ダ・シルバ「オーケー!いつでもどうぞ!」

ズッバァァァァッ!!

アンナ「ビクトリーノ君の強烈なシュートが放たれる!し、しかし…これは!」

ダ・シルバ「はあっ!」

バァンッ!ドシュウウウウウゥゥゥ!!

アンナ「ビクトリーノ君のシュートをダ・シルバ君のボレーシュートで折り返す!
    そしてその折り返されたボールに対してビクトリーノ君が……跳んだ!!」

ビクトリーノ「見せてやる!これが俺達のパンサーストリームだ!」

ズッドォォォオオオオオオオン!!

早田「げげ!?もう今の森崎じゃどんなシュートでも止められっこねぇぞ!?」

松山「体力不足だけは相変わらずだからなあいつは…」

新田「若島津さんの弱点が一対一。森崎さんの弱点がスタミナ…覚えておかなくちゃ」

陽子「(さて。若林君との比較前の前哨戦といったところかしら?
   この土壇場で、森崎君はどこまで食らいつくことができるのかしらね?)」

ビクトリーノ「(まずは俺のこのシュートでお前の体力を完全に奪う!勝負はそれからだ!)」

125 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 00:03:58 ID:???
ギュオオオォォォオオオオゥ!!

森崎「確かこう…相手のパンチに合わせるように…」

ユラッ…

森崎はあの夜の記憶を頼りに体を傾ける。そして、迫りくるボールに対して拳を突き出した。
===============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ パンサーストリーム50+(勝利を呼ぶ男+3)=

ドーガ→ ! card+ ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=
ミシェラン→ ! card+ ブロック37+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=
トムス→ ! card+ ブロック32+(人数補正+3)=

森崎→ ! card+ カウンターパンチ未完成54+(ブリザー+2)+(ガッツ100以下-5)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1下げてゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー)(ナバールがフォロー)(ミネルバがフォロー)
≦−2→アカネイア勢がブロック。

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ビクトリーノのパンサーストリームがアカネイアのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー。森崎は倒れている)(ナバールがフォロー)(ラインを割りヒューガーの右CK)
≦−2→森崎がパンチ!ビクトリーノを吹っ飛ばし、ミネルバとナバールが競り合い

126 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 00:05:01 ID:???
【補足・補正】
『パンサーストリーム』(吹っ飛び係数5)
ドーガのカードがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
ドーガは『捌き』で、こぼれ球にしたら自分でフォローできます
※『大盾ブロック』はガッツ不足のため発動不可
ミシェランのカードがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
トムスのカードがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
※『カウンターパンチ』は勝利するとシューターを吹っ飛ばします
  ただし、負けるとどんなシュートでも自分が吹っ飛ばされます
『カウンターパンチ』は未完成なので、ダイヤ以外で-10されます
森崎のカードがクラブで『幼少のトラウマ』で-3
その他は>>22を参照してください。
================
蛮族との戦闘で得たフラグを回収したところで一旦ここまで。
森崎のパンチ系の新技をいろいろ考えてみました。
今回選ばれた以外の系統も、どこかで出してみたいですwそれでは〜

127 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:06:05 ID:???
ビクトリーノ→ スペード2 + パンサーストリーム50+(勝利を呼ぶ男+3)=

待望の新技乙でした。

128 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:07:42 ID:???
ドーガ→ ハート6 + ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=


129 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:07:43 ID:XCdWn9Eo
ドーガ→ ダイヤQ + ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=

130 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:07:49 ID:???
ドーガ→ スペード10 + ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=

131 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:11:10 ID:XCdWn9Eo
ミシェラン→ スペードA + ブロック37+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=

132 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:12:31 ID:???
トムス→ クラブA + ブロック32+(人数補正+3)=

133 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 00:22:09 ID:???
森崎→ ハート9 + カウンターパンチ未完成54+(ブリザー+2)+(ガッツ100以下-5)=

134 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 19:06:26 ID:???
レナさん入れてジュリアン強化してドリブルかな

135 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 19:27:59 ID:???
>>127
乙感謝です!カウンターパンチは飛び出し時にも使えるので、
相手のガッツをガリガリ削りたいときにどうぞ〜
>>134
レナからジュリアンへの支援はベンチからも発動しています。
森崎などの指揮はベンチから発動できないので注意してください。
===========
ビクトリーノ→ スペード2 + パンサーストリーム50+(勝利を呼ぶ男+3)=55

ドーガ→ ハート6+(有利+2)+(アーマーブロック+2) + ブロック32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=40>吹っ飛び
ミシェラン→ スペードA + ブロック37+(人数補正+3)+(ガッツ100以下-5)=30>吹っ飛び
トムス→ クラブA + ブロック32+(人数補正+3)=36>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう

森崎→ ハート9+(有利+2) + カウンターパンチ未完成54+(未完成ペナ-10)+(ブリザー+2)+(ガッツ100以下-5)=52>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ビクトリーノのパンサーストリームがアカネイアのゴールに突き刺さった!
==============
ビクトリーノ「(ちいっ、ちょっとインパクトがずれちまった。だが、コースの隅は突いたぜ)」

ビクトリーノのシュート、ダ・シルバのボレーシュート、そしてビクトリーノのオーバーヘッドキックを
連続で繋ぐ技、パンサーストリーム。当然シュートを繋ぐたびにボールへインパクトを伝える難度は格段に跳ね上がる。
ビクトリーノは本人が感じたとおり、改心のシュートは撃てなかったと後悔する。
だが絶対に勝利を諦めない気迫と、彼のしなやかな黒豹のような足は日向のネオタイガーショット並みの威力を生み出した。

ドッシュウウウゥゥゥゥッ!!ドガァッ!ボゴォッ!ズギャアッ!

ドーガ・トムス・ミシェラン「ぎゃああああっ!!」

136 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 19:29:32 ID:???
既に体力の殆どを消耗しきっていた重騎士トリオはボールに対して正面に構えることも出来ず圧力に屈して簡単に吹き飛んでしまった。

※トムスのガッツが100以下になりました。全補正に-5されます。
※ミシェランのガッツが40以下になりました。全補正に-15され、必殺技が使えなくなりました。

森崎「確か…こんな感じ…で!?」

メリッ…!

そして森崎は消耗した体ではとてもこのボールに反応することは出来なかった。
ボールを蛮族に見立て、あの夜の戦いのようにカウンターパンチを当てようとしたが失敗に終わった。
顔面に思いっきりボールを当ててしまい、そのまま錐揉み回転しながらボールと共にゴールネットに突き刺さった。

ズシャシャシャシャーーーッ!!

マリク「……やっぱ駄目だったか……でも、こればっかりは仕方ないかな」

ピィーーーーーーーーッ!!

アンナ「決まった!ゴ〜〜〜〜ル!!ビクトリーノ君の加速オーバーヘッドキック」
    パンサーストリームがアカネイアの守備陣を全て薙ぎ払ってゴールに突き刺さりました!
    これでスコアは3対1!ヒューガー、後半26分ようやく1点をもぎ取りました!」

=======================
アカネイア3     −     1ヒューガー
前半27分 ジュリアン          後半26分 ビクトリーノ
前半33分 マルス
後半10分 シーダ
=======================

137 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 19:31:02 ID:???
ビクトリーノ「ようやく1点?甘いな。もうモリサキはタダの木偶だ。ここから逆転するんだよ!」

ダ・シルバ「へへへ!ナイスシュートビクトリーノ!そうだよ、こっからこっから!」

パン!

強くハイタッチを交わし、テンションをさらに上げるウルグアイコンビ。
彼らはまったく自分たちの敗北など考えていない。ここから本気で逆転を狙っているのだ。
その様子を見て、三杉はだらだたとかきはじめた額の汗を拭う。

三杉「(確かに森崎の体力は底をついた。DFもまともに動けない今、適当な位置からのシュートでも点を奪えるだろう。
   だが、問題は残り時間彼らがボールを奪われないように
   動くに決まっていることなのだが…さて、どうしたものかな?)」

森崎「ぐっ…(か、体がバラバラに砕けそうだ…も、もう立っているのだってやっと…かも…)」

※森崎 現ガッツ 80/560→0/560
※森崎のガッツが40以下になりました。全補正に-15され、必殺技が使えなくなりました。

マリク「も、森崎…大丈夫かい?」

森崎「これが…ゲホッゲホッ!……大丈夫に…見えるのかよ…お前は…!」

ゴールポストに背中を預けたまま、森崎は苦しそうに咳をする。
魔法ブーストのダメージ、そしてパンサーストリームに吹っ飛ばされたことで
森崎の体力はもはや風前の灯火と化していた。

マリク「見えないから聞いているんだよ。どうするの?後はボールを奪われないように
    回していけば、これ以上は点を奪われないと思うんだけど…」

森崎「(例えもうセービングができなくても、ここで指揮をとることは出来るはずだ。
   だが、ミシェランたちはどうする?あの状況じゃもう走ることさえ出来そうにないが…)」

138 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 19:32:09 ID:???
☆どうしますか?

Aメンバーはこのままで。マルスを中心にあとは大人しく時間稼ぎに徹しよう。
Bメンバーはこのままで。ミネルバを中心にあとは大人しく時間稼ぎに徹しよう。
Cメンバーはこのままで。サムソンを中心にあとは大人しく時間稼ぎに徹しよう。
Dメンバーはこのままで。弱気になるな。ジュリアンとカシムの力で反撃だ!
Eチームデータ変更

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

139 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 19:32:37 ID:2lB11KCU


140 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 19:46:23 ID:ZAwUGE6+


141 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 19:59:23 ID:???
>Eチームデータ変更

森崎「逃げに徹するにしろ、ボールを回しやすいフォーメーションにも変えないと」

森崎は一旦メンバーを集めて、チームデータ変更を申し出た。



☆どうしますか?

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
Cメンバー変更(残り2人)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

142 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:01:04 ID:FSC4T8cU
C

143 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:05:30 ID:ZAwUGE6+


144 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 20:19:09 ID:???
>Cメンバー変更(残り2人)

森崎「よし、メンバー交代だ!」

Kドーガ    10/560 +12 トムス(1)ミシェラン(1)
Iマルス    630/680 +19 シーダ(5)森崎(3)マリク(1)
Hカシム    600/620 +14 森崎(3)バーツ(1) ※治りかけ(-1)
Gミネルバ   500/540 +13 マリア(3)
Fジュリアン  520/520 +14 森崎(1)レナ(3)

Dマリク    390/600 +13 マルス(1)リンダ(1)森崎(1)
Cミシェラン  0/560 +12 トムス(1)ドーガ(1)
Bサムソン   460/480 +10
Aトムス    60/540 +12 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎     0/560 +19 マルス(3)カシム(3)ジュリアン(1)リンダ(1)マリク(1)
============
Lバーツ    680/680 +11 カシム(1)
Mレナ     220/340 +13 ジュリアン(3)
Nマリア    340/340 +13 ミネルバ(3)
Oリンダ    460/460 +12 マリク(1)森崎(1)
Eアベル    620/680 ※退場
Jシーダ    620/780 +15 マルス(5) ※軽症未治療(-2)※交代済み

☆誰と誰を入れ替えるかを記入してください。

(例)
ドーガ⇔バーツ
マルスとレナを交代
カシムoutマリアin  など…

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

145 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:25:30 ID:XCdWn9Eo
ミシュランoutレナin

もう一人はどうしようか。
マリアでミネルバブーストか、
リンダで魔法ブースト要因を増やすか。

146 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:29:31 ID:???
とりあえずキーパーはどうするんだ?
このままだとロングシュートでも入りかねないぞ

147 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:31:16 ID:???
なんか勘違いしてませんか。支援は指揮と違ってベンチからでも効いてますよ?

バーツ・リンダを入れてはどうかな。

148 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:33:00 ID:???
選択できるオプションは3つ。
@絶対にボールを持たせない、残りは逃げ切る
Aマルスをキーパーにする。森崎は指示だけ。
B必殺必中! ワープシュート奇襲でもう一点取る
(しくじったら即カウンターの諸刃の剣

149 :145:2010/09/28(火) 20:40:55 ID:???
ああ、そうなのか。にしてもレナ入れて「もしもの場合」の保険をするのはありでは?
正直、バーツはあくまでシュート型で、パスもドリブルもそこまで高くないイメージ。

150 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 20:48:50 ID:???
たしかにバーツのドリブルやパスは一流どころには通じなさそう
だが、ここで出さないと機嫌を損ねないかが心配なんだが……
まあ温情采配して負けてたら意味ないんだけれどさ

151 :150:2010/09/28(火) 21:00:25 ID:???
バーツをDFとして起用するのはどうだ?
19スレの段階でタックル32でダイヤで+4,ハート・スペードで+3
ブーストをかければ勝負になる。むしろ相手より少し低いくらいだと必殺も味方につけやすい

152 :150:2010/09/28(火) 21:12:49 ID:0R8cSWbc
ドーガ⇔バーツ
ミシェラン⇔リンダ

まあとりあえずこれで投票するよ

153 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 21:39:52 ID:tGe7f3hM
ドーガ⇔バーツ
ミシェラン⇔リンダ

4-4-1か3-5-1にフォメ変更前提だね

154 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 22:04:54 ID:???
>ドーガ⇔バーツ
>ミシェラン⇔リンダ
===========
森崎「ドーガ、ミシェラン。よく動いてくれた。とくにあのロケットブロックは見事だったぜ」

ドーガ「…ふっ。お前にそんな優しい言葉をかけられるとはな。背中が痒くなるぜ」

ミシェラン「けっ。本当はお前が一番休みたいくせに……無理しやがってよ…」

彼らが身を呈して日向のシュートの威力を抑えてくれなければ、今のこの状況は無かっただろう。
森崎はヘトヘトな状態の二人を送り出してやると、代わりにバーツとリンダを呼び寄せた。

森崎「…アップは済んでいるな?残り5分間、しっかりとリードを守ってもらうぜ」

バーツ「ああ。お前がもう動けない分、全力で駆け回らせてもらうぜ。…アベルの分もな!」

リンダ「まったくもう!マリクってば加減ってものを知らないんだから!
    ……森崎君、後は私たちに任せてゆっくり休んでてね」

森崎「はは、どーも…(マリクの言う通り凄い剣幕だ。こわいこわい…)」

退場した親友の分まで頑張るというバーツ。体を限界まで酷使した森崎を咎めながらも
後のことは任せろと強気に語るリンダ。そんな二人を森崎は頼もしく思った。

森崎「(さて、もうこれで交代枠は使い切った。後は…どうするかな)」

155 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 22:06:07 ID:???
☆どうしますか?

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
C試合再開

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

156 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:08:16 ID:ZAwUGE6+


157 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:09:22 ID:0R8cSWbc
A

158 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:09:34 ID:XCdWn9Eo
A

159 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:09:42 ID:mi+51yOw


160 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 22:41:21 ID:???
>Aフォーメーション変更

※現在のフォーメーションです

・アカネイア同盟(ツートップ/4-3-2/指揮レベル8+ヤケクソ魂+2)
−H−F− Hカシム Fジュリアン
−−−−−
G−I−B Gミネルバ Iマルス Bサムソン
−−−−−
A−C−K Aトムス Cリンダ Kバーツ
−−D−− Dマリク
−−@−− @森崎

☆どう変更しますか?

Aこのまま
B3-3-3
C3-4-2
D4-4-1
E3-5-1
F5-3-1
Gその他(↑の表を使うなどして出来るだけ分かりやすくお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください

161 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:53:48 ID:8qbsJWkk
E

162 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 22:58:38 ID:9xhFOT4k


163 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:15:35 ID:???
リンダを中盤ブーストしやすい位置に置きたいね

164 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/28(火) 23:17:45 ID:???
>E3-5-1

・アカネイア同盟(ダブルボランチ/4-3-2/指揮レベル8+ヤケクソ魂+2)
−−H−− Hカシム
−−−−−
G−I−B Gミネルバ Iマルス Fジュリアン
−D−L− Dマリク Lバーツ
−−−−−
A−C−B Aトムス Cリンダ Bサムソン
−−@−− @森崎

森崎「中盤を厚くして、ボールを回しやすくする。さらにマリクのブーストで主導権を握るんだ」

マルス「5分か…短いようで長い時間だ。みんな、気を抜かないようにしよう!」

一同「「「「「おう!!!」」」」」

森崎「(あとはどこか弄るところはあったかな?)」


☆どうしますか?

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
C試合再開

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165 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:23:26 ID:tGe7f3hM
C

166 :森崎名無しさん:2010/09/28(火) 23:24:27 ID:XCdWn9Eo
C

167 :森崎名無しさん:2010/09/29(水) 18:05:40 ID:???
本当にすごく今さらの話だし、全然関係ないけど

ベックってグルニアじゃなくてアカネイアのシューターだったような
モリブレム氏のオリジナル設定とか?

168 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/29(水) 19:03:25 ID:???
>>167
ストーリーの都合上、出身地や設定などを少しばかり弄らせていただきました。
原作ではアカネイア国ディール領の一兵士だったベック。戦に破れ、敗残兵として隠れていたところを
マルスたちアカネイア同盟軍に救出されるという形で仲間に加わっています。
新紋章の謎が出たことで、より彼の詳しい描写が出てきて、しまった!と思ったことは多々ありますw
シューターの名産地グルニアの将の一人として出した方が箔がつくと思いまして、現在の設定となりました。
いまさら設定を変えてしまうのも混乱させてしまいそうなので、このスレでのベックは
グルニア生まれのアカネイア育ち。二つの祖国の争いに揺れてそうで揺れていない、
そんな穏やかなキャラでいかせていただきたいとおもいます。よろしくお願いします。
=============
>C試合再開

森崎「…残り5分。ボールを奪われてしまったら、多分即シュートを撃たれてしまうだろう。
   もうまともに腕も上げられん俺が言うのもなんだが…絶対にしくじんじゃねーぞ…」

もう声を大きく張り上げることも叶わない。森崎は域も絶え絶えのかすれた声で、
残り時間ボールを死守してほしいと仲間たちに指示を出した。

マルス「任せてくれ。君がここまで守り通してきた25分を絶対に無駄にはしない!」

カシム「ボール回しではあんまり貢献できないけど、最後まで頑張るよ!」

ジュリアン「へへっ、後は俺たちに任せてのんびり寝そべっていろよ」

マリク「リンダ、ブーストの使いどころを間違わないようにね」

リンダ「そっちこそ。言っておきますけど魔道士としての経験は私のほうが上なんですからね!」

ピイイイイィィィイッ!!

169 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/29(水) 19:04:51 ID:???
アンナ「さァ、アリティアカップ最終戦アカネイア対ヒューガーも残り5分!
    この5分間、フォーメーションを中盤強化型にシフトしたアカネイアは
    当然の如く逃げ切りを狙います。素早いボール回しでヒューガーの選手たちを寄せ付けません!」

ジュリアン「そらっ、いくぜ!マルス王子!」

バコッ!

マルス「ミネルバ王女!」

バシッ!

ミネルバ「サムソン殿!」

ボンッ!

サムソン「バーツ!」

ビィム!

バーツ「ジュリアン、受け取れー!」

ドムゥッ!

長い間行軍を共にしてきたアカネイア同盟軍だけに、呼吸はピッタリだった。
ビクトリーノやダ・シルバなど俊足を活かしてカットに向かうが、あと一歩のところで守備機会を逸してしまう。

ダ・シルバ「うぅ…ひ、卑怯者!こんなの全然男らしくなーーい!」

リンダ「あらあら。君は私たちが男に見えるって言うのかしら?」

ミネルバ「ふ…生憎だがそう言った理論は我が軍には通じんぞ?」

170 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/29(水) 19:06:17 ID:???
ダ・シルバの懸命のプレスをあざ笑うかのように、ミネルバがボールをサムソンへと大きく流す。

ビクトリーノ「くそっ…!まだだ!まだ諦めてなるものかよォ!」

三杉「(確かに一見隙の無いパス回しに見える。だが、絶対にボールを奪われてはならないこの状況。
   長時間ボールを回しつづけることは想像以上の精神力を要するはず。必ず何処かに解れが生まれる。そこを見逃さなければ…)」

バンッ!ボンッ!バコッ!ビィム!ドムゥッ!

三杉は激しく右往左往するボールの行方を見て、法則性を探す。
司令塔として優れた目を持つ彼が、このパス攻勢を破るために導いた答えとは…


ガラスのレンズ→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→あのミネルバという女性選手。なぜ後ろにしかボールを渡さない…?
ハート→あのカシムという坊主頭の選手。彼だけがこのパスワークに参加していない…?
スペード→あのリンダという女性選手。なぜパスの輪に混ざらず一定の距離を保っているんだ…?
クラブ→三杉の目でもアカネイアのチームワークは見破れず。残りはロスタイムのみ!
JOKER→なんとこれまで沈黙していた日向が突然動き出す!

171 :森崎名無しさん:2010/09/29(水) 19:07:02 ID:???
ガラスのレンズ→ ハートA
出でよマモノ!

172 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/29(水) 19:36:02 ID:???
>ガラスのレンズ→ ハートA
ハート→あのカシムという坊主頭の選手。彼だけがこのパスワークに参加していない…?
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アカネイアがパスを回しつづけて2分が経つ。三杉はここで一つの疑問を見つけた。

三杉「(アカネイアの現在のフォーメーションは恐らくワントップ。
   あのカシムという選手がパス回しに参加しないのは特別おかしなことではない。
   これはあくまで僕が考えた仮定のひとつでしかないが…)」

ポジション上パス回しに参加しないのではなく、パスを回せない選手だからあの位置にいるのでは?
ならばパスコースをカシム限定にしてしまえば、パスが苦手なあの選手からボールを奪うことは容易なのではないか?

三杉「(このまま手を拱いていても負けるだけ。ならば…)」

サッ!

ジェイガン「な、なんと?我々DFも全員前に出てカットに向かえと?」

三杉が後ろに送ったサインは前進を意味するものだった。
いくらワントップ相手といえど、守備を若島津一人にするには心持たないのではとジェイガンは困惑する。

ジェイク「なに躊躇ってんだよじーさん!もう残り時間は残っていねぇんだ!前に出るしかねぇだろ!」

ベック「なんだな。たった3日間の付き合いだけど…やっぱりヒューガーの皆の役に立ってこの大会を終えたいんだな」

トーマス「突撃なら俺の得意分野だ。ガンガン走るぜ!」

ジェイガン「…ならばよし。不退転の精神で突き進むのだ。後ろは振り返るな!前――進め!」

ズドドドドドドッドドドドド!!

アンナ「こ、ここでヒューガーが動いた!DFが全員中盤まで上がり、アカネイアのパス回しに対抗する〜!」

173 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/29(水) 19:37:12 ID:???
マルス「うっ!?」

ミネルバ「…まずいな。彼らが他の選手のフォローに徹しればカットされる確率は格段に跳ね上がる…」

バーツ「だがこれはチャンスじゃないか?カシムに渡せば簡単に1対1にできそうだぜ?
    カシムはパスは苦手だが、シュートは結構いけたはずだぞ?」

森崎「(バーツの言う通りこれは追加点を取るチャンスにも思える。だが、カシムにはジュリアンや姫さんのような突破力が無い。
   なるほど…考えたものだぜ三杉の奴!体はまだ完治していないようだが頭の方は相変わらずだぜ!)」

三杉「さァ森崎。君はここでどう動く?あのカシムという選手を信じるかい?
   それともこの不利なパス回しを仲間の力を信じて続行させるのかい?」


☆どうしますか?

Aカシムを舐めるなよ!カシムに渡して若島津にトドメをさしてしまえ!
Bこのままパス回しを続けろ!僅かな人数補正なんてたかが知れている!
C指示は出さない。万が一に備えて少しでも休んでおこう。

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