キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【森崎】ファイアーモリブレム23【覚醒】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/19(金) 23:33:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
ラーマン神殿に巣食う盗賊たちから無事に光と星のオーブを奪還した森崎たち。
さらに神殿を守る竜の女神、ナーガ族の末裔の少女チキをバヌトゥの説得により仲間にする。
森崎はガトー司祭と成長の止まってしまった体を改善してくれることを約束すると、
いよいよグルニア本国との決戦へと突入する。
ベルフ、ライデン、ロベルトのグルニア三羽烏をあっさりと捕虜にし、
大陸最強の聖騎士カミュ率いる黒騎士団も、森崎隊の結集した力の前に敗れ去る。
ミネルバ隊にはペガサス3姉妹の末妹エストと、三種の神器の一つ『氷剣メリクルソード』が、
マルス隊には母国を憂う義の重騎士ロレンス将軍という新たな力が加わった。
グルニアでの戦いもあと僅か。だがミシェイル王率いるマケドニアとの戦いも待っている。
はたして森崎は厳しい戦いを勝ち抜き、新たな力を手に入れることが出来るのか…?
☆前スレ
【カミュが】ファイアーモリブレム22【来る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1288409348/l50
599 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 20:41:59 ID:???
生真面目な彼女→
ダイヤ6
600 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 20:45:56 ID:???
JOKERw
確かに聖戦ではそうだったが
601 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 21:14:06 ID:???
しかし天空の鞭あるのか
入手チャンスもうないかなあ
602 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 21:14:28 ID:???
>>600
愛のキャッチボール!
=========
生真面目な彼女→ ダイヤ6
>ダイヤ・ハート→それじゃあ…お言葉に甘えて…(気恥ずかしそうに森崎の申し出を受ける)
カチュア「それじゃあ…お言葉に甘えて…お、お願いできるかしら?」
気恥ずかしそうに森崎に5000Gが入った袋を手渡すカチュア。
生真面目な性格からなのか、年下の男に奢ってもらうからなのか、やはりあまり乗り気ではないらしい。
それでもこうして自分のために申し出てくれてきた森崎に感謝の視線を送るカチュア。
森崎「はっはっは、気にしないでくださいよ。なんたって俺は甲斐性のある指揮官ですしね」
ララベル「(ま、ここは私の店じゃないし見なかったことにしてあげますか…)」
半額で高額商品を提供することになる店の収益の安否を心配しながら、ララベルはカチュアに竜の盾を渡すのだった。
※カチュアの評価が上がりました
※カチュアの印象が(実は名将?)→(優しい人)に変わりました
※カチュアが竜の盾を使い守備が10→13に上がりました!
カイン「さて、それじゃあ俺とカシムは武器を鍛えてくるよ」
森崎「おう。俺たちはもう少しここで時間を潰しておくぜ」
裏手口に回ったカインとカシムはダニエルの待つ工房へと入っていく。
カイン「ここで武器を鍛えてくれると聞いたんだが…」
ダニエル「おう。俺の趣味でやらせてもらってることだから成功の保証はしねぇけどな」
603 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 21:15:33 ID:???
カイン「う…そんな言葉堂々と言っていいことじゃないだろう」
カシム「森崎君も前に鍛えてもらったことがあるんだって。きっと大丈夫だよ」
やや不安があるものの、カインとカシムはダニエルに武器を預けて強化項目を選択する。
ダニエル「じゃあまずはそっちの赤毛の方から。何を鍛えるんだい?」
ジェイガン隊長から譲り受けた銀の槍→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→威力
ハート→命中
スペード→重さ
クラブ→必殺
JOKER→全部!
604 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 21:15:46 ID:???
ジェイガン隊長から譲り受けた銀の槍→
スペード6
605 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 21:18:28 ID:???
評価はそうとう上がってるはずなんだが支援に結びつかないな・・・
606 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 21:26:00 ID:???
まあチャンスだった和解イベントでリフの方にいったからなw
607 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 21:30:57 ID:???
>>605
森崎からのカチュアの評価は高めなのですが、カチュアの評価はエストと比べてもまだまだ低めですね。
アリティアカップでの別チーム構成が尾を引いている状態です。
評価を稼ぎたいのなら同じ部隊に組み込むなど常に一緒にいることをオススメします。
>>606
あれで支援成立まで色々遠回りする羽目になりましたねw評価は稼げたのでもうひと頑張りです!
===============
ジェイガン隊長から譲り受けた銀の槍→ スペード6
>スペード→重さ
カイン「銀の槍は確かに強力だがやはり重量があって連続攻撃に適さない。
もう少しだけ軽量化することはできないか?」
ダニエル「分かった。やってみよう。もう一度言うが趣味でやってることだから失敗しても文句は受け付けんぜ」
ダニエルは銀の槍を受け取ると、熱気が立ち込める工房の奥へと消えていった。
カイン「(あれは時期アカネイア騎士団隊長の証とも言うべき銀の槍。
万が一壊れてしまうことがあれば…俺はジェイガン隊長やアベルに顔向けできんぞ…)」
建国以来騎士団の長が装備することを義務付けられている銀の槍。
アリティア騎士の誇りとも言うべきこの槍が無事に戻ってきてくれることをカインは切に願った。
608 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 21:32:41 ID:???
軽量化!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→重さ-3
Q〜J→重さ-2
10〜5→重さ-1
4〜2→変化なし
A→この銀の槍はガラクタだ。使えないよ
JOKER→重さ-5
609 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 21:33:28 ID:???
軽量化!→
ダイヤ10
たのむぜミニ四ファイター
610 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 22:46:00 ID:???
>>609
肉抜き成功!
==========
軽量化!→ ダイヤ10
>10〜5→重さ-1
※カインの銀の槍の重さが7→6に下がりました
ダニエル「戦闘で不利にならないくらい少しだけ柄を短くしてみたぜ。ちょっとは振り回しやすくなっただろう」
カイン「おお、確かに!感謝するぞ、これで俺ももっと活躍できるはず!」
カシム「次は僕の分をお願いします」
ダニエル「はいよ。アンタの武器は…へぇ、銀の弓か。やっぱりここまでくると
銀製の武器を持っていないと戦力としては数えられないってか」
カシム「もっと森崎君の役に立つためにも、どうか強力な武器にしてやってください」
ダニエル「努力はしてみるさ。で、具体的に何を強化したいんだい?」
もっと役に立つために→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→威力
ハート→命中
スペード→重さ
クラブ→必殺
JOKER→全部!
611 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 22:46:48 ID:???
もっと役に立つために→
ダイヤA
612 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 22:58:46 ID:???
もっと役に立つために→ ダイヤA
ダイヤ→威力
カシム「マケドニアの竜騎士はとても頑丈でタフって聞いてます。
僕たち弓兵の攻撃は確かに効果的だけれどもしも一撃で倒せなければ…」
ダニエル「なるほどね。少しでも一撃で倒せる確率を上げるためにってか。分かった!任せなよ!」
カシム「よろしくお願いします」
ダニエルはカシムの銀の弓を大事そうに受け取ると、ハンマーを片手に再び工房へと向かう。
威力を上げろ!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜Q→威力+2
J〜6→威力+1
5〜2→変化なし
A→銀の弓とはアディオダンツァだ!
JOKER→威力+4
613 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:00:00 ID:???
威力を上げろ!→
クラブA
614 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:09:28 ID:???
______
|←2軍|
. ̄.|| ̄ カシム┗(^o^ )┓三
|| ┏┗ 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
615 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:11:07 ID:???
ぶっ壊しやがった
616 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:15:04 ID:???
☆どうしますか?(残り2回)
A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ。森崎は参加できません)
D西の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E西の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
617 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:16:33 ID:???
すみません、コピペミスです。さきにこっちを…
>>614-615
これでカシムの武器は鋼の弓にランクダウンしてしまいましたね…
============
威力を上げろ!→ クラブA
>A→銀の弓とはアディオダンツァだ!
ギュオオオオオッ!!!バリバリバリィ!!
工房の奥から激しく金属が擦れる音が鳴り響く。
強化するためとはいえ、カシムは少し心配になってくる。
カシム「だ、大丈夫なのかな…?」
そして、残念なことにカシムの不安は的中してしまう。
バッキィィィィン!!
耳を引き裂くような一際大きな金属音が工房に響き渡る。
しばらくして、ダニエルがカシムと視線を合わせないようにしつつ
ズタズタになってしまった銀の弓を持ってきた。
カシム「う…う…うわああああああああっ!!!」
あまりの惨状にカシムは悲鳴をあげ、カインも言葉を失ってしまった。
ダニエル「す、すまん…強化するための圧力に耐え切れなかったんだ…
ZMC製の金属が少しでもあればなんとかなったかもしれないんだが…」
よく分からない単語を言い訳に使い、ダニエルは壊れた弓をカシムに手渡した。
618 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:16:59 ID:???
つぎ武器屋行ってあげれば感謝されそうだが・・・しかし・・・ううむ・・・
619 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:17:48 ID:???
カシム「う、うう…ぼ、僕の…僕の銀の弓がぁ……」
※カシムの銀の弓が壊れた弓になってしまいました。
森崎「おう、二人とも武器の強化は済んだか?」
カイン「あ、ああ…まぁな」
カシム「……ぼくの……ぎん……ゆ……み……」
エスト「あれ?カシムさんなんだか元気ないけどいったいどうしたんで……ってわああああ!!」
カチュア「そんな…銀の弓がバラバラに…!」
チキ「ひどい…これ…もう直らないの?」
カシム「…ダニエルさんの話だともう手の施しようが無いんだって…ああ…」
森崎「そ、そんなに落ち込むなよ。お前は銀の弓が無くたって圧倒的な力があるじゃないか。
マケドニアの竜騎士だろうと一撃で叩き落せるさ。な?」
カシム「うう……も、森崎君……」
落ち込むカシムを何とか慰めようとする森崎。そんな様子をエストは難しい顔で眺めていた。
エスト「(武器を壊されちゃったのか…あれ?壊れた武器?確か…そ、そうだ!私が持ってきたメリクルソードよ!
あのマリーシアって娘が使ってたハマーンの杖があれば直せるんじゃないかしら!
でも…あの杖っていまは誰が持っていたんだっけ?)」
とりあえず森崎たちは道具屋を離れ、次の目的地をどこにするか相談しあう。
620 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:19:23 ID:???
☆どうしますか?(残り1回)
A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ。森崎は参加できません)
D西の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E西の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
621 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:20:44 ID:5ekatTKE
E
622 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:24:03 ID:7z3U7IFI
D
623 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:25:17 ID:+vLo1o9I
G
食いしん坊森崎
624 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:26:49 ID:0Ys/si7+
Fって行動回数使っちゃうんでしたっけ?
625 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:29:57 ID:HxqhiruE
E
可愛そうなカシム
チキ、エストのサッカー紹介も兼ねて気を紛らすのだ
626 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:38:27 ID:???
カシムを次章でつかうならある程度編成が固定されることになるな
どうせミシェイルには弓特攻効かないだろうしなあ
間接武器持ってる可能性も捨てきれないし
でも雑魚Dナイト1撃で落とせるのはカシムマリクくらいだろうし
627 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:46:52 ID:???
>>624
はい。道具の使用、交換だけで1行動はちょっと割に合わないとは思いますが
イベントでなければあまり道具を使わないNPCにも確実に道具を使わせることができます。
同時に会話も挟まれるので評価を稼ぎたいときにどうぞ。
>>626
銀の弓を修復するにはメンバーを選ぶ必要が出てきますね。
アベルやミネルバなど強力な武器を装備している人たちの頑張りにも期待ですね。
====================
>E西の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
森崎「よーし!鬱な気持ちは吹き飛ばせ!体を動かしてリフレッシュだ!」
森崎は平原が広がる西の砦付近でサッカーをすることを提案する。
カイン「お、それはいいな。俺も久しぶりにボールを蹴りたいと思っていたところだ」
エスト「うわお!今まで見ているだけだったけど遂に私もサッカーデビューすることになるのね!」
カチュア「(マルス様と同じチームになるためにも、もっと腕を磨かなくては…)」
チキ「さっかー…?おじいちゃまからは教わったことないなァ」
森崎「お、そうか。最近までラーマン神殿に缶詰だったチキちゃんは知らなくしょうがないか。
なーに、俺が一から順番に教えてやるから安心しなよ」
チキ「うん!」
未知のことにはなんにでも興味津々なチキは、森崎の言葉に強く頷くのであった。
628 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/11/30(火) 23:48:23 ID:???
森崎「と、いうわけで西の砦についたぞー」
カイン「よく見れば何人か先客がいるな。あの姿は…」
既にサッカーはアカネイア大陸の人気スポーツ→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→マルスを初めとするアリティア+タリス出身者が合同練習しているぞ
ハート→ミディアを初めとするアカネイア出身者が合同練習しているぞ
スペード→ミネルバを初めとするマケドニア出身者が合同練習しているぞ
クラブ→ビラクやバヌトゥなどその他の出身者が合同練習しているぞ
JOKER→なんと同盟軍総出で紅白戦をやっていた!
629 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:49:33 ID:???
既にサッカーはアカネイア大陸の人気スポーツ→
ハート3
630 :
森崎名無しさん
:2010/11/30(火) 23:49:43 ID:???
既にサッカーはアカネイア大陸の人気スポーツ→
クラブ2
631 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 00:01:18 ID:???
既にサッカーはアカネイア大陸の人気スポーツ→ ハート3
>ハート→ミディアを初めとするアカネイア出身者が合同練習しているぞ
カイン「あれは確かアカネイア騎士団のメンバーだな」
カインの言う通り、平原でボールを蹴っていたのはミディアを初めとしたアカネイア騎士団が主なメンバーだった。
ミディア、トムス、ミシェラン、トーマス、ボア、
ジョルジュ、リンダ、ジェイク、ベックの総勢9名がひっきりなしにボールを追い掛け回している。
トーマス「ん?おーい森崎じゃないか。なんだお前も来てたのかよ」
リンダ「森崎君ならここにくると思ってたわ。どう?せっかくだし一緒に練習しない?」
森崎「(人数が多い方が効果は出ると思うが、少ない方が俺がよく見て直接指導できるメリットもある。どうしようか?)」
☆どうしますか?
Aアカネイア勢と一緒に合同練習する(総勢15人で練習。効果的な練習が期待できます)
B森崎たち6人だけで練習する(6人だけで練習。効果は低いがより密度の濃い指示や指導ができます)
C試合だ!試合をするぞ!(7対7のタリスカップ以来のミニサッカーをします)
Dここで突然のリフティング大会だ!(レク大会の没案で遊びます)
Eその他(好きな行動、台詞をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
================
アカネイア出身者たちと対面したところで一旦ここまで。
はたしてカシムの寂れた心はサッカーで癒すことができるのでしょうか?それではまた〜
632 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 00:04:23 ID:Jy7kll6w
A
乙でした〜
最終決戦を踏まえてもカシムの銀の弓は直しておきたいねえ
633 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 00:04:57 ID:6MBB/Kbs
C
634 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 00:06:06 ID:2GvpcmXc
A
乙でした
モリブレムに出演できたのでもう思い残すことはありません
塀の中で森崎達の武運を祈っております
635 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 00:07:38 ID:JtyDegpo
A
636 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:17:13 ID:???
>>632
アタッカーとしてはカシムはかなり優秀ですからね。
最近は出番少ないけどきっと救世主になってくれるはず…?
>>634
今回の語りかけは後の重大な伏線だったりするかもしれませんし、しないかもしれません。
=================
>Aアカネイア勢と一緒に合同練習する(総勢15人で練習。効果的な練習が期待できます)
森崎「よし、折角だから合同練習するか。人数が多い方が効果的な練習ができそうだし」
森崎はミディアたちと一緒に練習に混ぜてもらうことにした。
軽いパス回しの後、それぞれ同じ練習をしたいものたちが集まり始める。
637 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:18:13 ID:???
先着『2名』様でブロックごとにお願いします
カインの練習→ ! num
カシムの練習→ ! num
カチュアの練習→ ! num
チキの練習→ ! num
エストの練習→ ! num
ミディアの練習→ ! num
トムスの練習→ ! num
=============
ミシェランの練習→ ! num
トーマスの練習→ ! num
ボアの練習→ ! num
リンダの練習→ ! num
ジョルジュの練習→ ! num
ジェイクの練習→ ! num
ベックの練習→ ! num
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
0→ガッツ
1→ドリブル
2→パス
3→シュート
4→タックル
5→パスカット
6→ブロック
7→セービング
8→競り合い
9→クリアー
638 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:23:15 ID:???
カインの練習→
2
カシムの練習→
8
カチュアの練習→
5
チキの練習→
5
エストの練習→
7
ミディアの練習→
5
トムスの練習→
8
639 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:24:19 ID:???
ミシェランの練習→
6
トーマスの練習→
6
ボアの練習→
0
リンダの練習→
2
ジョルジュの練習→
8
ジェイクの練習→
6
ベックの練習→
8
640 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:30:56 ID:???
カインの練習→ 2→パス
カシムの練習→ 8→競り合い
カチュアの練習→ 5→パスカット
チキの練習→ 5→パスカット
エストの練習→ 7→セービング
ミディアの練習→ 5→パスカット
トムスの練習→ 8→競り合い
ミシェランの練習→ 6→ブロック
トーマスの練習→ 6→ブロック
ボアの練習→ 0→ガッツ
リンダの練習→ 2→パス
ジョルジュの練習→ 8→競り合い
ジェイクの練習→ 6→ブロック
ベックの練習→ 8→競り合い
==============
ガッツ:ボア
パス:カイン、リンダ
パスカット:カチュア、チキ、ミディア
ブロック:ミシェラン、トーマス、ジェイク
セービング:エスト
競り合い:カシム、トムス、ジョルジュ、ベック
森崎「どうやらみんな守備練習を中心にやっているみたいだな。
さて、俺はどこに混ざろうかな?それとも一人で別メニューに励もうか?」
641 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:32:05 ID:???
☆どの練習をしますか?
Aガッツ
Bドリブル
Cパス
Dシュート
Eタックル
Fパスカット
Gブロック
Hセービング
I競り合い
Jクリアー
※同じ練習をした仲間の評価が上がり、引き次第ではコンビ技のフラグも建てられます。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
642 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:36:26 ID:6MBB/Kbs
A
643 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:37:05 ID:8qdnYUok
I
644 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:40:18 ID:???
A
645 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:41:17 ID:JtyDegpo
A
646 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 20:41:19 ID:Jy7kll6w
A
647 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:58:09 ID:???
>Aガッツ
森崎「この間の大会では俺の体力不足が露呈してしまったからな。
もうあんな無様な真似をしないように、ガッツを鍛えるか。おーいボアさーん」
森崎は一人座禅しているボアの隣に駆け寄り、一緒に体力修行をしようと提案する。
ボア「おお、この私で良ければお付き合いしましょうぞ」
森崎「ところで何で座禅なんか組んでたんですか?体力修行とは真逆のような気がするんですが」
ボア「森崎殿。お主の言う通り確かに体力と精神力は真逆の項目。しかしそれは表裏一体と言う名の裏返し。
こうして精神力を鍛えることでも、体力の増進にも繋がっておるのじゃよ。
よく言うじゃろう。健全なる精神は健全なる肉体に宿ると」
森崎「ふむ、言われてみればそんな気もしてきたな。よーし、俺も座禅してみようか!」
森崎はボアに誘われるままに、隣にしゃがみこんで精神統一を図り始める。
648 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 20:59:48 ID:???
先着『1名』様で一気にお願いします
森崎の瞑想→ ! card
ボアの瞑想→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→最大HP+4
Q〜J→最大HP+3
10〜6→最大HP+2
5〜3→最大HP+1
2→変化なし
A→眠ってしまう…が、何か覚えるかも?
JOKER→最大HP+5
※3以上のダイヤでさらにガッツに関するスキルを判定で習得
649 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:02:05 ID:???
森崎の瞑想→
ハートK
ボアの瞑想→
クラブ7
650 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:07:09 ID:???
こんなに引きの良い森崎なんて…
651 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:13:44 ID:???
>>650
まさか…偽者!?
===========
森崎の瞑想→ ハートK→最大HP+4
ボアの瞑想→ クラブ7→最大HP+2
森崎「(へへ…こんなこともあろうかとスキル『瞑想』を覚えていて正解だったぜ…)」
ボア「(ふむう、この落ち着きよう……まるで風の無い水面のようじゃ。
まだ若いながらなかなかの精神力の持ち主のようじゃな…)」
森崎は深く瞑想することで体力の幅を大きく伸ばすことに成功した。
※森崎のHPが29→33に、ボアのHPが22→24に上がりました!
※ボアの評価が上がりました
※ボアの感情が(若いのに立派)になりました
カイン「そらっ、いったぞ!」
リンダ「任せて。えいっ!」
一方他のメンバー。リンダとカインはより本格的なパス練習に精を出していた。
敵に囲まれた際のパス、時間を稼ぎたいときのパス、一気に反撃に転じたいときのパス。
様々なシチュエーションを想定しつつ、二人のパス回しは続いていく。
652 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:15:51 ID:???
先着『1名』様で一気にお願いします
カインのパス→ ! card
リンダのパス→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→技+2 速さ+2
Q〜10→技+1 速さ+1
9〜4→技or速さ+1
3〜2→変化なし
A→接 触 事 故
JOKER→最大HP+5
※ダイヤの6以上でさらにパスに関するスキル習得
※マーク一致でワンツー技を習得。ハート一致で…?
653 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:16:22 ID:???
カインのパス→
クラブ9
リンダのパス→
ハート9
654 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:31:09 ID:???
カインのパス→ クラブ9→技or速さ+1
リンダのパス→ ハート9→技or速さ+1
=============
カイン「(魔道士は主にブーストが仕事なのに、リンダ殿の動きは間違いなく軍屈指のものだ。俺も負けてられんな)」
リンダ「(まるでシュートみたいな鋭いパスね。トラップするのが難しいわ…)」
後もう一息で何かをつかめそうな気もしたが、流石に疲労がたまってきたのか一旦練習を中断する。
※カインの速さが11→12に、リンダの速さが16→17に上がりました!
※カインとリンダのお互いの評価が少し上がりました!
カチュア「流石はアカネイア騎士団一の騎兵…見事な動きですね」
ミディア「カチュア殿も白騎士団の名に相応しい敏捷性をお持ちみたいね。
こうして一緒にボールを蹴りあうことができて嬉しいわ」
チキ「ふわわ…ボールがいったりきたりで目が追いつかないよ〜」
素早い動きでパスカットの練習に励むカチュアとミディアの動きを見て固まってしまうチキ。
今日初めてサッカーボールに触れる彼女にとっては致し方ないことなのだろう。
ミディア「確かチキちゃんはバヌトゥ殿と同じマムクートだったわね。
バヌトゥ殿は少しだけ竜の力を解き放って、試合に出場していたけれど…」
カチュア「あなたもやってみたら?きっと竜化してからがチキちゃんの本領発揮だと思うし」
チキ「うー……うん。やってみるよ」
うまく力を制御できるかどうかはあまり自信が無かったが、このまま練習を黙って見ているのはもっと嫌だった。
チキは神竜石を弱めに握り締めると、竜の力を少しだけ解放し始める。
655 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:32:21 ID:???
先着『1名』様で一気にお願いします
カチュアのパスカット→ ! card
チキのパスカット→ ! card
ミディアのパスカット→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→技+1 速さ+1 守備+1
Q〜10→技or速さor守備のうち二つ+1
9〜4→技or速さor守備+1
3〜2→変化なし
A→接 触 事 故
JOKER→技+2 速さ+2 守備+2
※ダイヤの4以上でさらにパスに関するスキル習得
※4以上のマーク一致で合体技習得。二人からOK
656 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:36:36 ID:???
カチュアのパスカット→
ハート9
チキのパスカット→
スペード7
ミディアのパスカット→
クラブK
657 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:47:39 ID:???
ミディアさんもそろそろ人外魔境に到達しそうだな
658 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:54:04 ID:???
>>657
二部での再登場が激遅なのが残念でなりません…
================
カチュアのパスカット→ ハート9→技or速さor守備+1
チキのパスカット→ スペード7→技or速さor守備+1
ミディアのパスカット→ クラブK→技+1 速さ+1 守備+1
※カチュアの技が12→13 チキの守備が3→4
ミディアの技が18→19 速さが15→16 守備が15→16に上がりました!
※三人それぞれの評価が少し上がりました
チキ「ギャルルルゥ……(これくらいで平気かな?)」
チキが竜化した大きさは精々大柄な男性くらい。体の面積を最大限に使い、交錯するパスを簡単にカットしてしまう。
チキ「ギャウッ!(やった!できた!)」
カチュア「その調子よチキちゃん!」
ミディア「(今度の大会では必ず正規のアカネイア軍に入ってみせる。
そのためには…もっと、もっと動きを機敏にしなくては…!)」
アカネイア騎士団を預かる身ながら、彼女はアリティアカップでは
アカネイアではなくマンチェスターに所属することになってしまう。
森崎のチーム構想で、惜しくも戦力外に選ばれてしまったからだ。
結果的に3位になってしまった彼の選択が正しかったかどうかは分からない。
けれど、アカネイア騎士に誇りを持っている自分が
アカネイアと名のつくチームに所属できないことに何かしらの憤りは感じていた。
ミディア「(次こそは…次こそは必ず!)」
バシィッ!
659 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 21:55:06 ID:???
ミシェラン「ふえ〜。ミディア隊長はやっぱりすっげぇなぁ…」
トーマス「気迫溢れるプレイってああいうのを言うんだろうな。よーし、俺たちも負けてられんぜ!」
ジェイク「リフレクトシュートの精度を上げるために、もっとブロックができるようにならんとな。いくぜ!」
先着『1名』様で一気にお願いします
ミシェランのブロック→ ! card
トーマスのブロック→ ! card
ジェイクのブロック→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→力or守備が合計+3
Q〜J→力+1 守備+1
10〜6→力or守備+1
5〜2→変化なし
A→接 触 事 故
JOKER→力+2 守備+2
※ダイヤの6以上でさらにパスに関するスキル習得
※6以上のマーク一致で合体技習得。二人からOK
660 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 21:56:04 ID:???
ミシェランのブロック→
クラブJ
トーマスのブロック→
ハート7
ジェイクのブロック→
クラブK
661 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:02:10 ID:???
ジャイアンいつもどおりに強化判定引きいいなー
そして今のとこ事故なし成果アリいい流れ。
ミディアさんは外伝とか早期加入とかスポット参戦とか
662 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:03:58 ID:???
これはチーム分けとかレギュラー争いとか熾烈になりそう。嬉しい悲鳴だ
663 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 22:25:59 ID:???
>>661
もうミシェランのあだ名はジャイアンで決定なんですねw
二部の登場章はほぼ原作通りにする予定ですが、低確率で加入順が入れ替わるのは面白そうですね。
>>662
ベンチには入れるのは僅か16人。支援や指揮、コンビ技や回復役も考えるとなると激戦が予想されますね。
==============
ミシェランのブロック→ クラブJ→力+1 守備+1
トーマスのブロック→ ハート7→力or守備+1
ジェイクのブロック→ クラブK→力or守備が合計+3
※ミシェランの力が17→18 守備が17→18 トーマスの守備が6→7
ジェイクの力が7→9 守備が17→18に上がりました!
※ミシェランとジェイクが
合体技『打ち上げブロック』(ミシェラン始動専用のカタパルトブロック)を習得しました!
ジェイク「なあなあミシェランの旦那。アリティアカップで兄貴とやってたあの合体技…
いったいどうやってあんな巨体をかち上げてるんだ?」
ミシェラン「あれは俺と兄貴、そして魂の兄弟になったドーガだからこそできる大技だ。
要はタイミングなのさ。相手の動きを信頼してこそ、あれだけの動きができるんだぜ」
ミシェランにしては割と的確なことを言ってのける。
相方を信頼し、接触にまったく恐れが無いからこそ、あれだけのコンビネーション技ができるのだ。
ジェイク「なあミシェラン。その技なんだが…俺を土台役にしてやってみないか?」
ミシェラン「ああん?そんなの無理無理!第一体格があまりにも違いすぎるだろ。
お前みたいな貧弱な体じゃ俺が体重をかけて乗っかっただけでつぶれちまうぜ」
664 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 22:27:05 ID:???
ジェイク「要はタイミング。そう言ったのはアンタだぜ?
力を込めるタイミングさえ間違わなけりゃ俺でも十分アンタを空に打ち上げることは可能だ。
俺を信じろ。こう見えてもグルニアの木馬隊に技術を提供しつづけた天才科学者なんだぜ?」
ミシェラン「ほ〜う、そこまで言うならおもしれぇ!やってやろうじゃ〜ん!」
ズドドドド……バッ!
トーマス「うわあ!とてもじゃないけど無理だよ!ジェイクさんがぺしゃんこになってしまう!」
だがトーマスの予想は大きく外れることになる。
ジェイクは最もミシェランの体重がかかるであろう位置に足の裏を的確に移動させると、息を止めて力を溜める。
ジェイク「この角度で打ち出せば…俺の足腰にかかるダメージは精々150ってところだ!」
ガッキィィィィン!!ドバシュッ!
ミシェラン「うおおっ!す、すげぇ!なんだか兄貴とのカタパルトより遠くに飛んでるような感覚だぜ!」
ジェイク「だーかーら言ったろ?科学舐めんな〜?」
こうしてジェイクの科学的トレーニングの元、ブロック練習組は非常にはかどった練習を行えたのだった。
エスト「……で、なんで私が球拾い係なんてやってるのかって?
だーれもセービング練習に付き合ってくれないからに決まってるじゃない!ばかぁ〜〜〜〜!」
空しい独り言を天に叫びつつ、エストはセービングの練習がてら一人球拾いに奔走する。
665 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 22:28:08 ID:???
エストのセービング→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→速さor守備が合計+3
Q〜J→速さ+1 守備+1
10〜7→速さor守備+1
6〜2→変化なし
A→ボールにけ躓いてすっ転ぶ
JOKER→速さ+2 守備+2
※ダイヤの7以上でさらにセービングに関するスキル習得
666 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:30:12 ID:???
エストのセービング→
ダイヤ2
667 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:31:17 ID:???
これはつまらない…(泣)
668 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:35:04 ID:???
いっそのことミディアさんはメリクルぶん回して追いかけてくるとか
・・・普通に全滅しそうだ
669 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 22:45:26 ID:???
>>667
まだすっ転んでくれたほうが盛り上がった…のかなぁ?
>>668
そんなことになったらカシミア大橋で逃げきれる自信がまったくありません!
=============−
エストのセービング→ ダイヤ2
>6〜2→変化なし
球拾いに奔走するエストはボールを拾いながら一人妄想に浸っていた。
エスト「今の私ってもしかして輝いてる?こう…なんというか…健気なマネージャーみたいな?
練習で汗だくになった先輩方に、冷やしたタオルをはいって渡したりなんかしたりして…
そんでもって、徐に肩を捕まれて…だ、だめよ!私はみんなのマネージャーなの!
みんなの太陽にならなくちゃいけないのよ〜〜〜!!」
カチュア「ちょっとエスト!はやくボール拾ってきなさい!」
エスト「……ふぁ〜い」
姉の激昂に現実に引き戻され、エストはだらだらと散らばるボールを拾いにいくのだった。
カシム、トムス、ジョルジュ、ベックの四人はひたすら体を押し当ててボールの競り合いを鍛えていた。
トムス「競り合いは力と守備の巧さで左右されるもの。ここは俺の独壇場だ!」
カシム「力なら僕だって…負けてないよ!」
ジョルジュ「ふっ…単純なステータスで勝敗が決まるものではないことを教えてやるか」
ベック「なんでもいいけど怪我だけはしないでほしいんだな〜」
670 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 22:46:45 ID:???
先着『1名』様で一気にお願いします
カシムの競り合い→ ! card
トムスの競り合い→ ! card
ジョルジュの競り合い→ ! card
ベックの競り合い→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→力or守備が合計+3
Q〜9→力+1 守備+1
8〜4→力or守備+1
3〜2→変化なし
A→接触事故。場合によっては…?
JOKER→力+2 守備+2
※ダイヤの4以上でさらにパスに関するスキル習得
※4以上のマーク一致で合体技習得。二人からOK
671 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 22:48:07 ID:???
カシムの競り合い→
ダイヤ5
トムスの競り合い→
ハートJ
ジョルジュの競り合い→
JOKER
ベックの競り合い→
クラブA
672 :
671
:2010/12/01(水) 22:49:12 ID:???
大陸一!大陸一!
やっほーい!!
べっくすまんね
673 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:09:03 ID:???
せっかくのラッキーチャンスに
女キャラもビラクもいないとは残念
674 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 23:09:13 ID:???
カシムの競り合い→ ダイヤ5→力or守備+1
トムスの競り合い→ ハートJ→力+1 守備+1
ジョルジュの競り合い→ JOKER→力+2 守備+2
ベックの競り合い→ クラブA→接触事故。場合によっては…?
※カシムの守備が6→7に トムスの力が11→12 守備が16→17に
ジョルジュの力が11→13 守備が9→11に上がりました!
※ベックの守備が15→14に下がりました
※カシムが『キラーチャージ』(1/4 +4 吹っ飛び係数2)を習得
※ジョルジュが『当て身投げ』(1/2 +5 吹っ飛び係数2)を習得
※ジョルジュが『競り合い+2』を習得
==================
ジョルジュ「(確かに身体能力ではトムスが群を抜いて高く、カシムも力だけならトップだ。
俺が勝てる要素なんてどこにも見当たらない。と、思われがちだが…)」
グワアッ!
ジョルジュ「(あのマンチェスターの小柄な男が使っていた技…
あれを俺なりに応用して昇華させた技が…これだ!)」
トムス「ぬっ…!このっ!」
カシム「ぐっ!はああっ!!」
押し負けないように体に全体重を乗せてジョルジュの体を弾こうとする二人。
しかしジョルジュはそんな力を水車の如く受け流し、相手のバランスをいとも簡単に崩した。
トムス・カシム「なにィ!」
ジョルジュ「力だけで制することができるほど、サッカーは単純にはできていないということさ…」
ちなみにベックは倒れたトムスとカシムに圧し掛かられ、あばらを一本折ったとさ。
675 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 23:11:54 ID:???
合同練習も終わり、汗の処理をしながらグルニアの宿屋の方へと
向かおうとした森崎の前に見知った顔の人物が現れる。
森崎「陽子さんじゃないですか。どうしてここに?」
陽子「どうしてここに?じゃないわよ。兄さんからの伝言よ。
アリティアカップが終わったときに聞いているはずよ?
若林君が本当に君の能力を下げているのか真相を確かめに
一旦日本に戻るかどうかを定期的に確認しにいくって」
森崎「(ああ…激戦が続いて忘れるところだった。中山や山森たちは無事なんだろうか。
俺がこうしている間にも若林の影響でどんどん力を失ってしまっているんだろうか…)」
陽子「兄さんもサッカー協会として活動する身だから日本の強化に繋がっている
今回のケースの事件には深く関われないらしいのよ。そこで、兄に比べて
協会への影響が薄い私が代わりに派遣されてきたって訳。
それで…決心はついたかしら?それともまだ若林君と対決するには力不足を感じる?」
☆どうしますか?
A一旦日本に帰る
Bまだ帰らない
『3』票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
676 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:15:40 ID:b171A4fU
B
クラスチェンジしてから
677 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:16:05 ID:JtyDegpo
B
678 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:16:19 ID:8qdnYUok
B
679 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:16:44 ID:2GvpcmXc
B
ここまできたら暗黒戦争終わるまで帰りたくないなあ
680 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 23:30:51 ID:???
>Bまだ帰らない
森崎「(……いや、まだだ。ガトー司祭が俺の止まってしまった成長を何とかしてくれると言っていた。
せめて新たな力を手にし、成長を実感することができるようになるまでは……すまん、中山!)」
顔を俯かせ返事を返さない森崎を見て、陽子は小さく溜息をついた。どうやら森崎の考えを悟ってくれたらしい。
陽子「分かったわ。あなたの性格からしてはっきり自信が無いなんて言えるわけないものね」
森崎「むっ…」
図星を言われて言葉に詰まる森崎。そんな様子を見て陽子はバッグから大きめの書類を数枚取り出してページをめくり始める。
陽子「これで兄さんの用事は終わり。ここからは私の用事よ。森崎君、いま日本のメンバーが
様々な国に遠征に出され力をつけてもらっていることは知っているわね?」
森崎「はい。確か翼がイタリア、日向と若島津がメキシコ、若林がドイツ、
早田と松山がイングランド、三杉がオランダ、そして新田と石崎がブラジル…でしたっけ?」
陽子「ご名答。この後の予定では冬の選手権が終わったら岬君をフランスに。
立花君たちと次藤君をアメリカに派遣させる予定になっているらしいのよ。
ほんと…数年前まではまさか協会がここまで精力的に動いてくれるなんて夢にも思わなかったわ」
森崎「(それもこれも片桐さんや見上監督の『リセット』のおかげなんだよな…陽子さんは知らないのかな?)」
陽子「で、私の用事というのはあなたに他の選手たちの情報を提供することなの。
将来全日本を背負うに値するキャプテン候補たちに、他のメンバーの成長過程を伝える。
あなたが気になる他国の選手たちの状況をかいつまんで教えるわ。
もちろん日本のこともしっかりレポートを取っているから安心してね」
森崎「(他の連中の状況か…確かに少しは気になるな。誰のレポートを読んでもらおうか?)」
681 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/01(水) 23:32:15 ID:???
☆どこの国の情報を尋ねますか?(3回まで)
Aイタリア
Bメキシコ
Cドイツ
Dイングランド
Eオランダ
Fブラジル
G日本
Hやっぱり聞かない
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
682 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:36:45 ID:2GvpcmXc
H
683 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:37:31 ID:Jy7kll6w
A
684 :
森崎名無しさん
:2010/12/01(水) 23:39:28 ID:fvq53au6
A
685 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 00:04:06 ID:???
>Aイタリア
森崎「イタリアの……翼のレポートを読んでください」
これまで情報らしい情報が掴めなかった最大のライバルの情報を聞く決心をする森崎。
果たして今の自分は追う立場なのか、そうでないのか。せめてそれだけでも確認しておきたかった。
陽子「…この間のアリティアカップのことは覚えているわよね?
本来翼君が所属しているサンパウロユースを対戦相手として招待するつもりだったと」
森崎「そこら辺の話は片桐さんから聞いていますよ。確か今はセリエA…レッチェというクラブにいるとか」
陽子「そう。若干17歳にしてイタリアセリエAにプロ契約して殴りこみ…
そのおかげでサンパウロのフロントは色々と大変な目にあってるみたいね。
私もサンパウロの一関係者として、この急な移籍には正直腹が立ったわよ。
せっかくの森崎君と翼君との直接対決がおじゃんになっちゃったんだから」
森崎「でも、どうして急にイタリアに?傍から見ていても翼はドン引きするくらいブラジル狂いだった記憶があるんですが」
陽子「…それには諸説いろいろあってね。どうしてもチームに馴染めなかったからとか
イタリアのある選手に移籍を強く誘われたとか…単純にお金の問題とか、色々ね。
でも、私の予想ではおそらく…彼の傍で翼君のお世話をしていたロベルト本郷氏の手によるものだと思うの」
森崎「ロベルト…が?いったい何故」
陽子「本来サンパウロの監督として、そして将来はブラジルユースの監督として召集されたあの方が
いくら翼君の引責者といってもわざわざサンパウロの監督を辞任してまでイタリアについていくのはあまりにも不自然だと思ったのよ。
まるで……そう、まるで翼君をあなたに意地でも会わせないようにしているかのように……」
森崎「(…ますます訳がわからねぇ。なんでロベルトなんかが翼を俺に会わせたくないんだ?
俺にこてんぱんにされて悔しがる翼の姿を見たくないから…なーんてな)」
686 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 00:06:38 ID:???
最近の自分の成績を顧て、少し自嘲ぎみに笑う森崎にお構いなく陽子は話を続ける。
陽子「とにかく、翼君はセリエAにて相変わらずの活躍を続けているわ。
さすがに体格的にまだパワーで競り負けちゃうこともけっこうあるけどね。
パスワークとシュートセンスはもうほとんど見劣りしてないんじゃないかしら?
セリエBから昇格したてのレッチェも、今では立派に強豪チームの仲間入りにさせちゃったんだから脱帽よ」
森崎「(翼……くそっ、今に見ていろ。力を取り戻し、若林を倒したら次はお前だ。
全日本を背負うキャプテンになるのはこの俺だ。絶対にキャプテンの座だけは誰にも渡さねぇ…!)」
陽子「…翼君に関してはこんなところね。とにかく彼の傍にいるロベルト氏が個人的に情報を規制しまくってるのよ。
本当なら詳しい得点シーンとか誰とのコンビネーションを得意にしているとか教えてあげたかったんだけどね…ごめんね」
森崎「いや、今のところはそれだけでも十分ですよ。あのサッカー馬鹿がまったく変わってないことが知れただけでも収穫です。
(これで俺も腹が決まった。必ず新たな力を手に入れてみせる。そして翼を越える成長をしてみせるんだ!)」
陽子「まだ時間はあるわね。他の選手のことも知りたい?」
☆どこの国の情報を尋ねますか?(あと2回)
Bメキシコ
Cドイツ
Dイングランド
Eオランダ
Fブラジル
G日本
Hやっぱり聞かない
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
687 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:07:19 ID:PLvtDHaU
C
688 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:10:19 ID:7JldDPFE
C
689 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:18:23 ID:???
そういえばもし日本に戻ったら支援効果どうなるんだろ?
支援効果無かったら雑魚もいいところなのに
690 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:27:41 ID:???
セピア色のカシムやアベルが天空から見守ってくれるさ
ってそれアリティア軍全滅してるやんけー
691 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 00:33:08 ID:???
>>689
仲間を大事にしていれば、きっと森崎の危機を助けてくれるはず…
>>690
日本に帰る時期にもよりますが、アリティア軍全員で日本遠征という展開は十分可能です。
===============
>Cドイツ
陽子「ドイツのレポートね。南葛から帰国した若林君は怪我による離脱が続いていて、どうも安定していないみたい。
少しでも技術を上げるために練習に励むのはいいんだけど、もうちょっと自分の体を顧て欲しいというか…
プロとして自分の体をもっと管理できないと、いくら能力が高くてもあまり良い評価は下せない、というのが現状ね」
森崎「(ぷっ。怪我しやすい体質は相変わらず見たいだな。馬鹿な奴…)
若林のことは一旦置いておく事にして…カルツの話で一つ気になっていたことがあったんです。
なんでもドイツチームはワールドユースに備えて今の日本と同じように
各国に有力選手を派遣して、実力をメキメキつけているとかいないとか」
陽子「そうね。森崎君の言う通り、中盤の要シェスター君をフランスへ、
サイドを得意とするカペロマン君をメキシコへ、そして仕事師カルツ君をイギリスへ…
ワールドユースではドイツはきっと強敵として立ちはだかってくるわ。
3年前のJrユースの雪辱を晴らすべくもう特訓を繰り広げているらしいもの」
森崎「そういえばシュナイダーのことは何か聞いていないんですか?
その…あいつのシュートを止めることを目標の一つにしている者として聞いておきたいんですけど」
陽子「シュナイダー君ね。彼を中心にしてドイツチームは一回り大きくなろうとしているらしいわ。
なんでも東ドイツの有力選手が数名合流して、より攻撃的なチームに生まれ変わっているらしいの。
もしも対戦することになったら気を引き締めなくてはいけないわね」
森崎「(そうか…シュナイダーは順調に力を伸ばしているらしいな。俺も負けてられんな)」
陽子「でもね……新たな色を加えすぎると折角の彩りも黒く淀んでしまうもの。
本大会までにチームワークを完成させることができるかどうかが過大になってきそうね。
現時点ではこんなところかしら。他のチームの情報も聞きたい?」
692 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 00:34:32 ID:???
☆どこの国の情報を尋ねますか?(あと1回)
Bメキシコ
Dイングランド
Eオランダ
Fブラジル
G日本
Hやっぱり聞かない
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
693 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:35:31 ID:PLvtDHaU
F
694 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:36:28 ID:7JldDPFE
G
FEキャラ連れていけるのか!これは胸熱
となるとやっぱ彼女ほしいな・・・
695 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 00:49:52 ID:7JldDPFE
Fに変更
696 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 14:55:33 ID:???
>Fブラジル
森崎「ブラジルの様子は今はどうなっているんですか?」
元々ブラジルのプロチームパルメイラスと契約するはずだった森崎は陽子にブラジルのことを尋ねた。
陽子「サンパウロのみんなは相変わらず元気でやっているわよ。
トップチームに上がったレナート君に続くべく、日々精進を繰り返しているわ。
近いうちにジウ君やドトール君、アマラウ君たちも昇格することでしょうね」
森崎「(レナートか…あいつもライバルの一人。負けてられんな…)
ところで石崎と新田は?あいつらはまだ研修生としてサンパウロに?」
陽子「ああ、それなら…」
先着『1名』様で一気にお願いします
石崎の去就→ ! card
新田の去就→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→まだユースチームの一員として頑張っているわ
クラブ→残念だけどまだ力不足と判断されて南葛に戻されたわ
JOKER→レナート君と一緒にトップチームに合流したわ
697 :
森崎名無しさん
:2010/12/02(木) 14:57:31 ID:???
石崎の去就→
スペード4
新田の去就→
ハートA
698 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 18:47:14 ID:???
石崎の去就→ スペード4
新田の去就→ ハートA
>二人ともまだユースチームの一員として頑張っているわ
陽子「二人とも一応まだ健在よ。サンパウロの貴重な戦力としてユースチームのみんなと頑張っているわ」
森崎「(むっ…まさかあの二人が世界に通用する選手になろうとはな。
日本の戦力アップと考えればありがたいことだが、個人的にはあまり納得がいかんな…)」
陽子「くすっ、不満そうね。彼らにはアリティアカップで煮え湯を飲まされたもの。無理も無いか〜」
森崎「なっ!べ、別に俺は…そんな器が小さいことを考えるわけないじゃないですか。
日本がワールドユースで勝利するためには、少しでも戦力を上げてもらわないと…」
陽子「そうね。私も個人的にあの二人には頑張って欲しいかな。
二人ともまだまだ荒削りだけれど、得意分野の伸びしろはありそうに思えるもの。
森崎君も二人に負けないようにスキルアップに励むこと。いいわね?」
森崎「は…はい」
陽子「次の機会にはもう少し詳しい情報を伝えられるようにデータをとってくる予定だから楽しみにしていなさいな。
じゃあ私はこのあと別の用事があるから…」
森崎「別の用事?」
陽子「ふふ、可愛い妹分たちに地球のお土産をね」
ちゃぷん。
陽子は不敵に笑うとどこの銘柄かはよく分からないが明らかに高そうな酒瓶を取り出す。
妹分というのはおそらくはアリティアカップで一緒に騒いだシーダとリンダのことだろう。
699 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/02(木) 18:48:34 ID:???
森崎「……あまり無茶はさせないでくださいね」
陽子「分かってるって。それじゃ森崎君、頑張ってね〜」
ヒラヒラと手を翻しながら、陽子は宿屋の方へと向かっていった。
森崎「……今日はなんだか色々あって疲れたな。脇腹もまた痛み出したし早めに休むか……」
明後日にはマケドニアへと進軍する予定だ。激しい戦いの前に体調は万全にしておかなければならない。
森崎は今日起きた様々な出来事を思い返しながら自室に戻ると、すぐに眠りについてしまった。
〜マケドニア城〜
所変わり、ここはマケドニア城。ドルーア帝国と同盟を結ぶ強国の一つ。
玉座の間にて、一人けたたましく王の姿を探すものの姿があった。
彼の名はオーダイン。竜騎士が豊富なマケドニアには珍しいパラディンである。
武術においてはミシェイルにも引けは取らない強さを持っており
空には自分がいる。だから地上はお前が守れと聖騎士を任命された経歴の戦士なのだが
実はあまりにも巨体過ぎて跨った飛竜が空を飛べず、しかたなくパラディンになったのは彼だけの秘密である。
オーダイン「ミシェイル殿下!ミシェイル殿下!いずこにおわす〜!」
ミシェイル「煩いぞオーダイン。でかいのは体だけにしておけ。俺ならここにいる」
オーダイン「おお、ミシェイル将軍探しましたぞ。いったいどこにおられたのですか」
ミシェイル「ちょっとカダインに届け物をな。で、その慌てよう…いったい何があった」
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