キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/04(月) 19:14:38 ID:VciPDMqw
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語はキャプテン森崎のフィクションであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描いたストーリーです。
…恋愛は二の次に皆サッカーに命を削って頑張ります。(何かに誓う)
332 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 19:38:20 ID:???
おっと、結果に誤りがありましたね。
今回は三杉の1差敗北で、結果がマルコフォローとなっていますが…正しくはランダム判定です。
敵味方の有利不利が逆転してました、申し訳ありません。
333 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 20:01:28 ID:???
フィッツウォルタ パス( クラブ4 )67+( 2 + 5 )=74
三杉 パスカット( ダイヤ4 )67+( 6 + 1 )+(スプリットパスカット+2)+(解析済、体勢ペナ-3)=73
【攻撃Max】−【守備Max】=1 → ランダム判定
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フィッツウォルタが余裕を見せて三杉達に対して口を開く…
この行動はハッキリと彼の驕りであり、これによって足元を掬われたのは救いようのないミスだった。
三杉(どちらのサイドに蹴り出すか、その一瞬を見極めて飛び込む!)
フィッツウォルタ(行け、ヘルマー!)
三杉(左!!)
三杉は片足が着地する寸前でそれを見定め、着いた瞬間、その足だけで方向転換して見せた。
いわゆるテニスで言われるスプリットステップの応用による技術で脳の指令は速やかに体重移動に繋がった。
そしてもう一方の足を投げ出し、フィッツウォルタの蹴り足の延長線上に合わせた。
ガシィッっ!!!
フィッツウォルタ「!!?」
三杉「お喋りが過ぎる男は女性にモテないよ。」
フィッツウォルタ「グッ…!!」
三杉の言葉はフィッツウォルタの表情を驚愕から恥辱へと変えた。
データ上の不利、後手の不利を直前の判断技術で埋めた三杉の勝利である。
334 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 20:02:41 ID:???
そしてこのボールは大きく浮かび上がり…
先着で
★ボールの行方→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 すぐ後方のマルコがフォローした。
《ハート》 三杉とフィッツウォルタの頭上…これは競り合い勝負になった。
《スペード》 大きくサイドに流れ…新田、レントゥルスとヤルニ、ヘルマーの競り合いだ。
《クラブ》 大きくサイドに流れ…シニーシャがフォローした。
《JOKER》 ???
335 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:03:19 ID:???
★ボールの行方→
スペード6
336 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 20:18:43 ID:???
> ボールの行方→ スペード6
> 《スペード》 大きくサイドに流れ…新田、レントゥルスとヤルニ、ヘルマーの競り合いだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
結果としてこのボールは大きく弾かれ、右サイドまで飛んで行っていた。
そしてここには新田とレントゥルスと…ローマ側はヤルニと、いつの間にかヘルマーが来ていた。
この4者が睨みあい、一つのボールを求めて奪い合う2対2の様相を呈する。
ヘルマー「よ、そこの小さいの。 そろそろ汗が吹き出し始めてんじゃないかあ?」
新田「そっちだってそう変わらないだろっ?」
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★競り合う高さ→! card (ダイヤ・ハート→低い球/スペード・クラブ→高い球)★
★新田 競り合い低/高(! card)66/64+(! dice + ! dice)+(解析済、ガッツ300以下-2)=
レントゥルス 競り合い低/高(! card)66/66+(! dice + ! dice)+(解析済-1)=★
★ヤルニ 競り合い低/高(! card)63/64+(! dice + ! dice)=
ヘルマー 競り合い低/高(! card)65/65+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【フィオMax】−【ローマMax】
≧2 → フィオレンティーナボールに
=1〜-1 → 左から順に(ダラピッコラがフォロー、ラインを割った、ミルチビッチがフォロー)
≦-2 → ローマボールに。
337 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:22:49 ID:???
★競り合う高さ→
ダイヤ4
(ダイヤ・ハート→低い球/スペード・クラブ→高い球)★
338 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:22:53 ID:???
★新田 競り合い低/高(
スペード10
)66/64+(
4
+
3
)+(解析済、ガッツ300以下-2)=
レントゥルス 競り合い低/高(
スペード4
)66/66+(
2
+
4
)+(解析済-1)=★
339 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:25:25 ID:???
★ヤルニ 競り合い低/高(
クラブ4
)63/64+(
2
+
5
)=
ヘルマー 競り合い低/高(
JOKER
)65/65+(
6
+
1
)=★
340 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:26:32 ID:???
よしヘルマーさん、そこからドライブシュートだw
341 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:38:06 ID:???
中山抜かれれば決まってしまうがな
342 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 20:39:37 ID:???
サイドアタックの動きを見せてダラピを引き付けドライブパスが妥当
343 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 21:00:46 ID:???
競り合う高さ→ ダイヤ4 (ダイヤ→低い球)
『新田 競り合い低( スペード10 )66+( 4 + 3 )+(解析済、ガッツ300以下-2)=71』
レントゥルス 競り合い低( スペード4 )66+( 2 + 4 )+(解析済-1)=71
ヤルニ 競り合い低( クラブ4 )63+( 2 + 5 )=70
『ヘルマー 競り合い低( JOKER )65+( 14確定 )=79』
【フィオMax】−【ローマMax】≦-2 → ローマボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この競り合い勝負で貫録を見せたのはヘルマーだった。
体力が息切れする寸前の中、小さいながらも低い浮き球への適性が高い新田と…
そして不思議なくらい勘や反応の鋭いレントゥルスを退けたのである。
ボムッ…! ボムッ……
ニ回のバウンドで高さを失ったボールに真っ先に飛びついたのは新田であった。
こういうボールへの反応の鋭さは彼の右に出る者は少ないであろう。
新田(これなら…届く!!)
344 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 21:02:14 ID:???
トッ…!
新田は足の甲にボールを当て、自身のコントロール出来る範囲でボールを停止…
させたと思ったが、僅かにボールが浮いた所をヘルマーに捕まった。
ヘルマー「そのままキープ出来るなんて甘えよっ!」
トーン…
新田「あっ!!」
ヘルマーはボールを自身の後方に、半月を描くように蹴り上げた。
同時に身体を入れられ、新田はもう一度競りに行く事が出来ない。
レントゥルス「うわわわー、キープさせないよ!」
その着地点はレントゥルスがフォローに飛び掛かる、ヘルマーはこれも想定の内である。
今度は蹴り足をそのまま後方へと持っていき、ヒールでコントロール。
しかも先程とは違って、高さを出さぬよう…進行方向への直球をスコーピオンキックで出したのだ。
レントゥルス「ヴぇえぇぇぇ!?」
新田(す、すげぇテクニックだ…!)
345 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 21:04:41 ID:???
ヘルマー(負ける闘いも嫌いじゃないけど…今日は譲りたくないんでねぇっ!!)
そのままヘルマーは前方にダッシュしてドリブル開始となる。
既に汗が噴き出してきており、体力の限界が見え始めていた。
ヘルマーは当然サイドを窺う素振りを見せるが、彼にはパスもシュートもある。
DFにどれを警戒させるべきか三杉は判断を迷わせるが…。
A そのままドリブルを警戒する
B アーリークロスを警戒する
C ドライブシュートを警戒する
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
346 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 21:06:08 ID:+X35UZbs
A
347 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 21:07:00 ID:AI19W4CU
B
348 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 21:10:36 ID:kZw9pTpA
B
349 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/10(日) 21:21:11 ID:???
アーリークロスに警戒というところで本日はここまでとなります。
次回も宜しくお願い致しますねー。
うーん…前々から思ってましたが、このスレの参加者ってもしかして精鋭揃いすかぁ?
350 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 21:45:28 ID:???
乙です
予想できてもカットできるか微妙なのが必殺パス持ちの怖いところなんだよな…
何人カットにいけるかな
351 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 21:59:52 ID:???
乙でした
なんというか……第一部から見続けて鍛え上げられたというか……
352 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:07:13 ID:???
アナカンさんが精鋭に鍛え上げたんですよ…w
353 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 13:39:04 ID:???
>>350
乙感謝です、しかしローマも良い引きした後は結構クラブとか引いてますしね。
必殺発動しなければ勝率も悪くないはずです。
>>351-352
おおう、初期からの御参加感謝感激なのですよ…!
気付かぬうちに私自身がライバル達を育てていたというわけですね、燃える!
=============================================
> B アーリークロスを警戒する
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
サイドを最後まで突っ切る事はしない。
これが三杉の読みだった。
三杉(ラムカーネの無力化によって、もはや敵はマイナスのクロスの恩恵を必要としない。
そこまで理解が及んでいるならば、時間的にも彼等は早い段階で決めてくる!)
三杉はダラピッコラにアーリークロスへの警戒を呼びかけた。
そして自身もマルコを伴ない、あたかもゴール前の攻防に参加するかの如く走る。
ダラピッコラ(コイツと勝負してみたかったが…仕方ねえ。)
354 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 13:47:26 ID:???
ダダッ!
実況「おっとぉ! ここでサイドバックのダラピッコラくんが前に走った!
ヘルマーくんを自分のサイドでこれ以上好き勝手にさせないという意志の表れかぁー!?」
ヘルマー(そうだ、近付いて来い…ゴール前をフォロー出来ないくれぇなあっ!)
ダラピッコラが自分を相手する為に前に出てきた…予想通りである。
本当ならばここで勝負をするのがヘルマーだが、彼も体力が尽きてきていた。
そんの状態でこの敵を相手にし、必ず勝てる保証は流石のヘルマーにもない。
今は1%でも勝率の高い、そしてフィニッシュまでに要する時間の少ない手がベストだった。
ヘルマー「今だ!!」
計っていた通りのタイミングでヘルマーは足を振り上げた。
アーリークロスを狙ってのこのプレイに対し、ダラピッコラ、三杉、マルコがカットに向かう。
355 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 13:50:14 ID:???
先着4名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ヘルマー パス(! card)67+(! dice + ! dice)+(ガッツ300以下-1)=★
★ダラピッコラ パスカット(! card)63+(! dice + ! dice)+(解析済、人数補正±0)=★
★マルコ パスカット(! card)65+(! dice + ! dice)+(解析済、人数補正±0)=★
★三杉 パスカット(! card)66+(! dice + ! dice)+(解析済、人数補正±0)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パスを通された!
=1〜-1 → 左から順に(フィッツウォルタがフォロー、ランダム判定、レントゥルスがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ヘルマーのマークがクラブ以外で「ドライブパス(+3)」が発動。
マルコのマークがダイヤで「鋭いパスカット(+1)」が発動。
またスキル・解析LV2により、カードが奇数で相手の必殺技無効[自身に同等の補正が付与]。
三杉のマークがダイヤかハートで「スプリットパスカット(+2)」が発動。
356 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 13:50:48 ID:???
★ヘルマー パス(
ダイヤ10
)67+(
5
+
1
)+(ガッツ300以下-1)=★
357 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 13:51:53 ID:???
三杉のパスカットは67では?
358 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 13:55:48 ID:???
★ダラピッコラ パスカット(
ダイヤ10
)63+(
4
+
2
)+(解析済、人数補正±0)=★
359 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 13:56:07 ID:???
★ダラピッコラ パスカット(
クラブA
)63+(
5
+
6
)+(解析済、人数補正±0)=★
360 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 13:56:42 ID:???
およ? テンプレにもある通り、パスカットは66のはずですがー。
361 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 13:59:47 ID:???
★マルコ パスカット(
ダイヤ10
)65+(
6
+
4
)+(解析済、人数補正±0)=★
362 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 14:02:41 ID:???
★三杉 パスカット(
クラブ2
)66+(
3
+
5
)+(解析済、人数補正±0)=★
363 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 14:05:25 ID:???
うぎゃーー!
いっこ前のvsフィッツウォルタの判定で67になってました!
パス値とカット値を見間違えたんでしょうか……
す、すみません、結果に関わるミスをしてしまいました…。
今から戻って正しい結果で進めるのもありですが…
まあマルコもイイプレイしてくれましたし…
このまま進行しても宜しいでしょうか?
A OK
B 戻る
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
すみません、なんかすみません
364 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 14:06:30 ID:65T3z+5c
B
365 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 14:08:28 ID:Fk0v4XKc
A
366 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 14:09:44 ID:ba5cyNWw
A
367 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 15:22:04 ID:???
それではこのまま進めます、混乱を招くミスをして申し訳ありません。
じ、実はこのスレで一番成長してないのは私なんでしょうか……あうあう
=============================================
ヘルマー パス( ダイヤ10 )67+( 5 + 1 )+(ドライブパス+3)+(ガッツ300以下-1)=75
ダラピッコラ パスカット( ダイヤ10 )63+( 4 + 2 )+(解析済、人数補正±0)=69
マルコ パスカット( ダイヤ10 )65+( 6 + 4 )+(鋭いパスカット+1)+(解析済、人数補正±0)=76
三杉 パスカット( クラブ2 )66+( 3 + 5 )+(解析済、人数補正±0)=74
【攻撃Max】−【守備Max】=-1 → レントゥルスがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパァァァァァン!!
ダラピッコラ「届けよ… クッ!!」
実況「おっとぉ!? ヘルマーくん、意表を突いてパスを繰り出してきた!
しかしダラピッコラはこれに飛びつく、これはプレイを読んでいたかー!?」
ヘルマー(オレの意図が読まれていただって…!?)
このプレイで驚かされたのはヘルマーの方だった。
ダラピッコラならばドリブルを警戒してくると思っていただけに大きな誤算である。
そしてダラピッコラのインターセプトをすり抜けた先に、あと2人これをカバーしてくる選手が居た。
368 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 15:24:07 ID:???
ヘルマー「アイツ等もか…こっちの意図は筒抜けかって事よっ!!」
マルコ(ヘルマーのパスは鋭いけど、前半程のキレはない…これなら届く!)
前半の間にローマ選手の特徴を観察していたマルコは、後半に入ってから冴えある動きを続けていた。
今もヘルマーのドライブ回転のかかったパスに対してコースを読み解き、鋭い動きで飛びついた。
パシッ…!
ヘルマー「マジかよっ…」
お手上げといった感じでヘルマーが呻(うめ)くなか、ボールはこぼれて転々と転がった。
これをレントゥルスが真っ先に確保するが、当然敵も放っては置かない。
ここでは……
先着で
★状況はー→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 相手のチェックを確認する前に、レントゥルスは敵陣方向のサイドラインへ蹴った。
《ハート》 ヤルニがチェックしてきた。 レントゥルスの近くには新田が居るぞ。
《スペード》 フィッツウォルタがチェックしてきた。 レントゥルスの近くには新田が居るぞ。
《クラブ》 ヤルニとフィッツウォルタがチェックしてきた。 レントゥルスの近くには新田が居るぞ。
《JOKER》 敵のチェックが遅れた、一旦バンビーノに向けてサイドチェンジ。
369 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 15:24:20 ID:???
★状況はー→
クラブ9
370 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 15:38:01 ID:???
> 状況はー→ クラブ9
> 《クラブ》 ヤルニとフィッツウォルタがチェックしてきた。 レントゥルスの近くには新田が居るぞ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レントゥルス「蹴りだしたいけど…」
ボールを確保したレントゥルスは思わず青い顔をした。
ヤルニとフィッツウォルタがよりにもよって2人掛かりで取り囲みに来ていたからだ。
しかしレントゥルスのすぐ斜め後方には新田がおり、実質2対2という場面である。
この厳しい状況において対抗する手立ては…
A レントゥルスにドリブルで抜かせる。
B 新田とワンツー突破を狙わせる。
C 新田に渡してドリブル突破させる。
D ここは一か八かバックパス、ダラピとヘルマーの競り合いに。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
371 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 15:44:34 ID:uLhzrvzM
C
372 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 15:45:03 ID:ygeQSVro
C
373 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 15:45:13 ID:ba5cyNWw
C
374 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 17:48:44 ID:???
> C 新田に渡してドリブル突破させる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どんな選択をしようと、誰の目からもフィオレンティーナにとって厳しい状況である。
だがその中で砂粒のような勝機を見出すとしたら…それはやはり新田の速さだった。
三杉、新田「横に軽く出すんだっっ!!」
フィオレンティーナ選手達の思考は繋がり、三杉の指示と行動の間にタイムラグはほとんどなかった。
レントゥルスが横に出したボールを、後方から駆け抜ける新田が持ち去ろうとする。
フィッツウォルタ「ヤルニ、そのまま距離を詰めれば良い! 歪みはボクが修正する!」
ヤルミ「頼む…!」
しかしフィッツウォルタとヤルニは冷静に包囲を狭め、新田の突破するスペースを潰し…。
そして、ぶつかり合わなくては済まない瞬間はすぐに訪れた。
375 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 17:49:46 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)+(解析済、ガッツ300以下-4)=★
★ヤルニ タックル(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★フィッツウォルタ タックル(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 新田がドリブル突破!
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、ラインを割った、ミルチビッチがフォロー)
≦-2 → ローマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、ハートで「高速ドリブル(+4)」が発動。
フィッツウォルタのマークがダイヤかハートで「A.D.F(+3)」が発動。
またスキル・レッドインサイトにより、カードが奇数で相手の必殺技無効[発動させない]。
376 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:51:15 ID:???
★新田 ドリブル(
ダイヤ7
)66+(
5
+
6
)+(解析済、ガッツ300以下-4)=★
377 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:52:05 ID:???
★新田 ドリブル(
クラブ8
)66+(
4
+
2
)+(解析済、ガッツ300以下-4)=★
分かりやすい無理ゲーw
378 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:52:07 ID:???
★ヤルニ タックル(
JOKER
)63+(
2
+
6
)+(人数補正+1)=★
379 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:52:27 ID:???
★フィッツウォルタ タックル(
クラブQ
)66+(
4
+
2
)+(人数補正+1)=★
380 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:53:38 ID:???
まさかの伏兵
ローマの人材豊富すぎるだろう
381 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:53:55 ID:???
JOKERが氾濫しとるw
382 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 17:54:33 ID:???
強敵同士のレベルの高い勝負で互いに高め合っているんだな
383 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 17:55:14 ID:???
Joker出されなかったら新田抜いてた訳ですかそうですか
それよりヤルニおま、あとフィッツさんクラブ好きすぎ
384 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 18:26:27 ID:???
新田 ドリブル( ダイヤ7 )66+( 5 + 6 )+(芸術的ドリブル+4)+(解析済、ガッツ300以下-4)=77
ヤルニ タックル( JOKER )63+( 14確定 )+(人数補正+1)=78
フィッツウォルタ タックル( クラブQ )66+( 4 + 2 )+(人数補正+1)=73
【攻撃Max】−【守備Max】=-1 → ミルチビッチがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
体力は尽きかけており、動きも敵に知られている。
しかも目の前の相手は解り易いほど腕の立つDMF…新田は自分の不利を自覚していた。
だがこれほどに追い込まれていても、新田の中に眠るシャドーストライカーの才能は萎縮しなかった。
スッ… ダダッ!
クルン! シュタッ…!
フィッツウォルタ「(速い、コイツ……!)体力はもう尽きかけている筈なのに…!」
新田「!!!!」
気迫の声もなく、新田はただガムシャラにボールを操っているだけだった。
この瞬間の彼は身体の重さも何もかも忘れ、先回りするフィッツウォルタを更に先回りしていた。
自分の備えたデータの遥か上を行く新田の気迫にフィッツウォルタが呻く。
フィッツウォルタ「な…なんだ、お前は……」
彼の頭脳が弾き出したフェイント、スピード、緩急、コース…
その全てを上回る動きを見せて、新田はボールと共に抜け出した。
新田(やった………?)
ヤルニ「まだだっ!」
385 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 18:27:37 ID:???
ザシュゥッッッ!!!
ここで新田は現実に引き戻された。
もう一人の相手、伏兵とも言うべき男のタックルがボールを捉えていたのだ。
※ヤルニがJokerで大覚醒しました。 レベルが上がり全能力+1、そして…
先着で
★ヤルニの覚醒技→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート、スペード》 確率1/4、テクニカルタックル(+2)を取得
《クラブ》 確率1/4、テクニカルタックル(+2)と確率1/4、鋭いタックル(+1)追加
《JOKER》 確率1/2、テクニカルタックル(+2)を取得
386 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 18:27:57 ID:???
★ヤルニの覚醒技→
スペード7
387 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 18:29:14 ID:???
今回のJOKERは前回に比べて控え目だったなw
388 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 18:38:30 ID:???
自重されたw
389 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 18:49:43 ID:???
JOKERが続きそうな予感があったんだろうw
390 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 18:50:17 ID:???
敵にも味方にもフィッツウォルタさんの計算外出すぎだろw
フィッツウォルタさんのシナリオとは一体なんだったのか…
フィッツウォルタさん「理解不能理解不能理解不能」
391 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 19:03:57 ID:???
>>387
アンノーニは元々1/2の鋭いタックルを持つ、所謂タックル才能者だったのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
> ヤルニの覚醒技→ スペード7
> 《スペード》 確率1/4、テクニカルタックル(+2)を取得
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田が切り返しの為に速度を落とした隙を、ヤルニのタックルは捉えていた。
決して鋭さや重さのあるタックルではなかったが、相手の弱みを狙った好判断と言える。
パスッ…!
新田(弾かれた………けど、最低限の仕事は果たせたかな…)
ヤルニ(いつもより相手の動きが鮮明に見えた…オレもまだ成長しているという事か。)
集中力を多大に消耗した新田は、ボールがこぼれた先に意識を向けられなかった。
セカンドボールは結局最終ラインのミルチビッチまで押し返され、ローマの攻撃は一旦仕切り直しである。
392 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 19:06:01 ID:???
フィッツウォルタ(どういう事だ…これは……)
知恵と体力を使ったにも関わらずローマはフィニッシュまで持っていく事が出来ない…
この事実に、フィッツウォルタはようやく自分の作戦が根っこから狂っていた事に気付いた。
フィッツウォルタ(認めたくは無いが…フィオレンティーナの後半が攻め時という作戦は間違っていた。
GKの能力は下がる、この読みは恐らく合っている。 だがしかし…)
フィールダー達の動きが前半よりも良くなっていた。
特にこちらの作戦、狙いに対抗する判断力については格段に上がっている。
こちらの手の内の一つ一つを知る事で、フィオレンティーナの選手達は正しい対策を取ってくるのだ。
お陰で攻撃は途中でシャットアウトされ、肝心なフィニッシュまで至らない…
これならば、相手がまだ対応出来ていない前半にフィッツウォルタが攻勢を仕掛けていれば良かった。
フィッツウォルタ(データが試合中に更新されたのか…しかも、読み難い判断力という力が。)
ギリッと歯を強く噛み絞り、フィッツウォルタは己の不覚を呪っていた。
しかしそれでもこのまま終わる訳にはいかない、勝算はまだ残っているのだ。
この試合中、次々に選手達が腕を上げているのはローマにも起こっている事だからである。
フィッツウォルタは改めてゲームを組み立て直し、チャンスメイクを図った。
393 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 19:07:06 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ゆっくり崩すローマだが…→! card
★経過時間→! dice
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート6以上》 フィオレンティーナボール
《ハート5以下、スペード、クラブ》ローマボール
《クラブA》 ???
《JOKER》 ???
※数値が高い程、ボールを持ったチームに有利な展開になります。
394 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 19:08:15 ID:???
★ゆっくり崩すローマだが…→
ダイヤJ
395 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 19:08:48 ID:???
★経過時間→
4
ラッキー
396 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/11(月) 19:13:31 ID:???
(ロスタイムを除いて)残り15分を切り、レジスタ発動攻撃からスタート…
というほぼ勝利が見えた状況になりましたー
という所で本日はここまでとします。
いやあ、この不利な状況で残り15分2点差は凄まじいです。
そしてJoker暴れすぎです。
397 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 02:26:56 ID:???
乙でした。
398 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 10:37:18 ID:???
乙です。
ゆっくりした結果がこれだよ!
いやあ、ローマは強敵でしたね。
399 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 12:04:49 ID:???
>>397
乙ありがとうございます!
>>398
なだれ攻撃とか持っていれば…。 でもローマはかなり強敵感あったかもですね。
=============================================
> ゆっくり崩すローマだが…→ ダイヤJ
> 《ダイヤ》 フィオレンティーナボール
> 経過時間→ 4
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フィッツウォルタは後方に戻ると、ボールキープから負傷したバンビーノの穴を狙ったサイドへ回した。
シニーシャはバンビーノを抜きはするも、今度はマルコが素早くフォローに回っていた。
これを避けるように一旦ヘルマーの中央に戻すが、体力が尽きた彼では三杉の網にかかってしまう。
実況「おぉっと三杉くん! 片手で身体を支え、ヘルマーくんが浮かしたボールを横っ飛びで捉えた!
不安定な体勢だがキープは……っと、これは抜け目無い、足首にボールを挟んでのキープ…!
得意のクリップタックルでここを通しません!」
フィッツウォルタ「またもかっ…!」
ヘルマー「…くっそ……なんでだぁ…チキショウ。」
三杉(疲労の極みにあってもこれだけ繊細な足技を使うとはね…
君の中盤での負担がもう少し軽ければ、もっとピンチは増えていたよ。)
400 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 12:06:02 ID:???
フィニッシュに持って行かせないフィオレンティーナの後半戦での粘り、この試合でも確り現れていた。
時間は遂に30分を過ぎ、時計の針は残すところ14分。
点が欲しいローマにとっては残酷だが、現時点での攻撃権はフィオレンティーナ。
しかもヘルマーが三杉にボールを奪われた直後というピンチの状況を見せていた。
三杉(さあこちらの攻撃だ…! 両サイド、中央全てにボール奪取力に秀でたDFが待ち構えている。
しかもこちらは新田が体力が切れかけてるし、僕だって……。 どう攻めるべきか。)
A バンビーノにもう一度サイドを狙わせよう。
B マルコにバンビーノのサイドを狙わせよう。
C マルコに中央を狙わせよう。
D 自分でサイドを狙おう。
E 自分で中央を狙おう。
F さあいけ新田。
G レントゥルスにも攻めさせようかな。
H ここだ、ここで中山だ。
I そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
401 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 12:06:24 ID:lF7KT6hE
D
402 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 12:07:05 ID:W2R/r/zs
A
403 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 12:23:34 ID:1zZuf52+
D
404 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 13:23:40 ID:???
D 自分でサイドを狙おう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勝負の趨勢(すうせい)はすでに見極められた。
戦略、戦術での不利も乗り越える事が出来たと言える内容だった。
しかし三杉はこの試合で借りを作っている相手がいた。
当然ホセ・ミルチビッチの事である。
三杉(君の刃のようなタックル…もう一度だけ挑ませて貰うよ。)
その狙いを定めた三杉に対し、サイド方向からヤルニがチェックに来ていた。
ヤルニというMFも(データの恩恵はあった物の)この試合で少なくない活躍を見せている。
ここでも油断をすれば奪われないとも限らない…そこで、三杉は足を垂直に叩き落とした。
踵(かかと)がボールの隅を強く捉え、衝撃でボールが後方へ弾き出される。
ヤルニ「ぬぇ…? そんなモーションのパスだぁ!?」
レントゥルス「ふえ…オレへのパスだぁ。」
これがレントゥルスに向けた意表を突くバックパスとなり…
そしてこれにはバックパスながらも前進方向への回転がかかった、意志を持つパスとなっていた。
405 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 13:25:25 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ワンツー(! card)67+(! dice + ! dice)+(バックスピン+3)=★
★レントゥルス ワンツー(! card)67+(! dice + ! dice)=★
★ヤルニ パスカット(! card)66+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ワンツー成功。
=1〜-1 → 左から順に(マルコがフォロー、ダラピッコラがフォロー、ラインを割った)
≦-2 → ローマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
スキル・レジスタが発動。
406 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:27:15 ID:???
★三杉 ワンツー(
ハート2
)67+(
5
+
5
)+(バックスピン+3)=★
407 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:29:05 ID:???
★レントゥルス ワンツー(
ハート3
)67+(
2
+
5
)=★
408 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:29:49 ID:???
★ヤルニ パスカット(
ハート10
)66+(
6
+
3
)=★
409 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 13:44:52 ID:???
三杉 ワンツー( ハート2 )67+( 5 + 5 )+(バックスピン+3)=80
レントゥルス ワンツー( ハート3 )67+( 2 + 5 )=74
ヤルニ パスカット( ハート10 )66+( 6 + 3 )=75
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ワンツー成功。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
キキーーーッ
ヤルニ「こなくそっ!!」
漫画的表現で急ブレーキをかけたヤルニは、急転回してレントゥルスに仕掛けに行く。
しかし三杉の意図が伝わってるゆえにレントゥルスの判断も早い。
と言うより、鋭い逆回転によりトラップしたら敵側に向かうボールである。
ノートラップで蹴るより他にない。
レントゥルス「リターンを…ほいっ!」
ポーーーーン
ヤルニ「ななななんとぉーーー!」
410 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 13:46:11 ID:???
回転の影響か、この前方へのリターンはヤルニの頭をフワリと越すフライスルーになった。
そして言うまでもなく三杉はその先のスペースへと走り込んでいる。
リターンパスを追い掛ける形でキープし、そのままサイドへ広がっていく。
三杉「さあこのまま狙わせて貰う…勝負だ、ミルチビッチ!」
ミルチビッチ「真っ向から挑むか…フッ、私にとっても望むところだ!!」
フィオレンティーナで最強のドリブルとローマで最強のタックル…この2者がいま再びぶつかり合う。
ここまでは三杉の1敗1分、この強敵を相手に負け越している勝負である。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ドリブル(! card)68+(! dice + ! dice)+(サイドアタック+1)=★
★ミルチビッチ タックル(! card)68+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 三杉がドリブル突破!
=1〜-1 → 左から順に(レビタンがフォロー、ムッシがクリア、新田がフォロー)
≦-2 → ローマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」、
スペードかクラブで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
またダイヤ、ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
ミルチビッチのマークがダイヤかハートで「ナナハンタックル(+5吹飛2)」が発動。
411 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:48:16 ID:???
★三杉 ドリブル(
スペード3
)68+(
5
+
1
)+(サイドアタック+1)=★
412 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:48:30 ID:???
★ミルチビッチ タックル(
ハートK
)68+(
1
+
1
)=★
413 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:49:17 ID:???
ギリギリ勝った!?
414 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:49:46 ID:???
ダイヤかハート出されたら1ゾロでしか抜けなかったのにピンポイントでwww
415 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:50:47 ID:???
しょっぱい戦いだったなw
416 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 13:52:14 ID:???
数値はしょっぱくても描写は格好良く!
ナナハンタックル発動してるし
417 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 14:56:51 ID:???
>>413-414
ローマがトコトンついてないのか、それとも三杉の主人公体質が出たのか…はて…
>>415
うちの子たちが粗相しちゃってサーセンww
>>416
格好良い描写いっちょう! ハイ喜んでー!
=============================================
三杉 ドリブル( スペード3 )68+( 5 + 1 )+(やや華麗+2)+(サイドアタック+1)=77
ミルチビッチ タックル( ハートK )68+( 1 + 1 )+(ナナハンタックル+5)=75
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 三杉がドリブル突破!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勢いを乗せて駆け上がる三杉だが、彼もヘルマーに負けず劣らず好守で顔を出しっきりである。
ドライブシュート1本分の差はあれど、彼の体力も間もなく枯渇の時を迎えようとしていた。
対するミルチビッチは積極的なマークで体力を使っている物の、消耗度では三杉より遥かに軽い。
このため技と技の正面衝突では三杉の方が圧倒的に敗北に近いと言えた。
三杉(この事はミルチビッチも当然判っている筈だ…。
だからこそ、このフェイントに引っ掛かってくれる。)
ミルチビッチ(ヤツのスピードがさっきよりも遅い…体力の消耗という訳か。
だが手は抜かん、そんな状態で私のサイドを狙った自身を呪え……!)
ミルチビッチは三杉の速度に合わせて、自身の速度を僅かに速めた。
相手の動作は捕捉しており、隙が生まれる瞬間…ハンティングスポットも既に見極めている。
足を速めたのはスライディングを繰り出すタイミング、その誤差修正の為だった。 しかし…
418 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 14:59:56 ID:???
ササッ!
ミルチビッチ(速さが変わった?)
ここで相手の速度が急に速まった。
体力の消耗から鈍ったのだと思い込んでいた動きが突然機敏さを取り戻したのだ。
気のせいなどではない、ミルチビッチには変化がハッキリと判った。
ミルチビッチ「まさか演技だったのか!? 小細工を…!」
三杉「狩られる動物だって知恵を使うさ。」
ミルチビッチ「ぬぅぅぅっ!!!」
ザシュアァァァァァッッッ!!!
突然の緩急にミルチビッチはタックルを放つベストのタイミングを逸していた。
しかし彼にも意地があり、この状態でも必殺のナナハンタックルを繰り出すが…
三杉「ハアッ!」
フワ…
チップキックによって軽く浮いたボールはミルチビッチの足先を寸前で越えていった。
やや体勢を崩しながらではあるが、三杉もこれをジャンプにて追った。
419 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 15:01:07 ID:???
実況「抜いたあぁぁぁぁぁ!!! 遂にローマの左サイドバックが力尽きました!
後はセンタリングを合わせるだけだが…やはりゴール前は固めてあるぞっ!?」
三杉(ようやく抜いたっ…! けど、今ので体力の底も見えてしまったな…
ともかくあと一本…フィニッシュを撃つ!)
(三杉の現在ガッツ:265/840)
A ドリブルで1対1狙いいったるかー(40消費×人数)
B ドライブシュート撃ったるかー(200消費)
C 新田に上げたるかー(40消費)
D ブンナークに上げたるかー(40消費)
E その他の選択なのかー
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
420 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 15:02:02 ID:HriQ6sSA
D
421 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 15:09:47 ID:HvjULcpg
D
422 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 16:45:31 ID:???
> D ブンナークに上げたるかー(40消費)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「さあ三杉くんがローマのサイドを抉った! そして今、これをマイナスで折り返す!!
このクロスは攻撃側に有利だぞーーー!?」
三杉(勝負はほぼ決したが…ダメ押しの一本! 反撃の心を折れ、ブンナーク!)
スパァァァァン!
ラインすれすれで放たれたクロスは、カーブによってゴールから遠ざかっていくボールとなった。
ブンナークにとっては真横ではなくゴールの方向を向いて位置を取れる好球である。
ブンナーク「よっしゃ、いい球が来たぜ!」
ポジショニングを修正し、力を溜めつつ跳躍のタイミングを待つが…
対してローマはフィッツウォルタとレビタンの2人がブンナークを間に挟んで競りに入った。
かくして今回の主戦場は空中となった。
423 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 16:47:14 ID:???
先着4名様で
★ブンナーク ブンナークキャノン(! card)73+(! dice + ! dice)+(サイドアタック成功+1)=★
★レビタン 高クリア(! card)70+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
フィッツウォルタ 高クリア(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ムッシ ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
アンノーニ ブロック(! card)65+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ジョバンニ パンチング(! card)67+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、バンビーノがフォロー)
≦-2→ローマボールに。
【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった!
=1〜-1 → 左から順に(新田がねじ込み、バンビーノがフォロー、シニーシャがフォロー)
≦-2 → ボールは大きく弾かれランダム勝負(ローマ有利)
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークのアトミックショットは吹飛係数2を持つ。
フィッツウォルタのマークがダイヤかハートで「A.D.F(+3)」を発動
424 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 17:01:21 ID:???
★ブンナーク ブンナークキャノン(
クラブ10
)73+(
2
+
6
)+(サイドアタック成功+1)=★
425 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 17:02:17 ID:???
★レビタン 高クリア(
ダイヤ2
)70+(
5
+
2
)+(人数補正+1)=
フィッツウォルタ 高クリア(
ダイヤQ
)67+(
2
+
4
)+(人数補正+1)=★
いやな予感が……。
426 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 17:03:00 ID:???
★ムッシ ブロック(
スペード7
)66+(
3
+
6
)+(人数補正+1)=
アンノーニ ブロック(
スペードA
)65+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
427 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 17:05:42 ID:???
★ジョバンニ パンチング(
スペード9
)67+(
6
+
6
)=★
428 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 17:10:06 ID:???
新田のねじ込みとか、ホントこれどうなってんでしょう。
429 :
森崎名無しさん
:2011/04/12(火) 17:13:13 ID:???
ここまでの事は全部一度の得点機にFW二人をまとめて消耗させようというフィッツウォルタの罠だったんだよ!
430 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 18:22:09 ID:???
>>429
な、なんだってーーーーーー!!!
=============================================
『ブンナーク ブンナークキャノン( クラブ10 )73+( 2 + 6 )+(サイドアタック成功+1)=82』
『レビタン 高クリア( ダイヤ2 )70+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=78』※吹っ飛び
『フィッツウォルタ 高クリア( ダイヤQ )67+( 2 + 4 )+(ADF+3)+(人数補正+1)=77』※吹っ飛び
ムッシ ブロック( スペード7 )66+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=76※吹っ飛び
アンノーニ ブロック( スペードA )65+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=72※吹っ飛び
【シュート】−【クリアorブロックMax】=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。
ブンナーク ブンナークキャノン( 82 )+(威力減衰-2)=80
ジョバンニ パンチング( スペード9 )67+( 6 + 6 )=79※6ゾロ覚醒
【シュート】−【セービング】=1 → 新田がねじ込み
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
挟み込む形にはなっているが、ローマの2人にはキッチリと役割分担があった。
レビタンはブンナークとのフィジカルコンタクトで撃たせるのを阻止すること、
そしてフィッツウォルタはブンナークがヘッドをするより早く、ボールをクリアすることである。
ガシィッ!!
ブンナーク「ぬっ!?」
レビタン「オ前ハ俺ト力比ベヲシテイレバイイ!」
ブンナーク「へえ…? 上等じゃねえかっ…!」
431 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 18:24:07 ID:???
ググ・・ グググッ・・・
レビタン「ムンッ!! ウガッ…!」
ブンナーク「ギギッ…! んなろっ!!!」
フィッツウォルタ(よし、これなら…!)
僅かな時間だったが、ここではポジショニング争いと言う名の意地のぶつかり合いが起こっていた。
片やカメルーンが生んだ野生のパワー、片やムエタイで鍛え上げられた鋼の足腰。
競り合う馬力という点ではほぼ互角…いやレビタンの方がブンナークを僅かに凌駕していた。
またその隙を突いてフィッツウォルタはジリジリと最適なポジションは窺っており、状況は不利…
しかしそれもボールが来るまでであった。
ヒュン!
ブンナーク(もう来やがった…!? えぇい、このウスラデカがウゼぇが…! 腰を落として…)
レビタン(グムッ!? 急ニ動カナクナッタ…!)
432 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/04/12(火) 18:26:23 ID:???
ブンナーク「今だっ!!!!」
ドガァァァァッ!!
レビタン「マサカ!!」
フィッツウォルタ「ぐわあっっっ!!!」
レビタンの持つナチュラルな筋力のパワーは確かに凄かった…
だがブンナークは跳躍の直前、直後とバランスを保つ術を心得ている。
ポジショニングに勝つ為に体幹をドッシリと構える術を心得ている。
つまり、サッカー選手として身に付けた基礎動作の精度がここでの勝負を分けたと言っていい。
またレビタンによるブンナークの抑えが効かないとなると、フィッツウォルタが弾かれるのは自然な結末だ。
ブンナーク「喰らえ、これがオレのブンナークキャノンだっっっ!!!」
ドッゴオォォォォォォォォォォッッ!!!!
膝、腰、背中、首の力が確(しっか)りとボールに伝わった、必殺のブンナークキャノンが放たれた。
楕円形に歪んで見えるボールは、2名の哀れなブロッカーを紙のようになぎ倒し…
そしてゴールを破ると誰もが思った。 しかし……
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0ch BBS 2007-01-24