キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/04(月) 19:14:38 ID:VciPDMqw


この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語はキャプテン森崎のフィクションであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描いたストーリーです。





…恋愛は二の次に皆サッカーに命を削って頑張ります。(何かに誓う)







393 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/11(月) 19:07:06 ID:???

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ゆっくり崩すローマだが…→! card
★経過時間→! dice
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ、ハート6以上》 フィオレンティーナボール
《ハート5以下、スペード、クラブ》ローマボール
《クラブA》 ???
《JOKER》 ???

※数値が高い程、ボールを持ったチームに有利な展開になります。


394 :森崎名無しさん:2011/04/11(月) 19:08:15 ID:???
★ゆっくり崩すローマだが…→ ダイヤJ

395 :森崎名無しさん:2011/04/11(月) 19:08:48 ID:???
★経過時間→ 4
ラッキー

396 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/11(月) 19:13:31 ID:???
(ロスタイムを除いて)残り15分を切り、レジスタ発動攻撃からスタート…
というほぼ勝利が見えた状況になりましたー

という所で本日はここまでとします。
いやあ、この不利な状況で残り15分2点差は凄まじいです。
そしてJoker暴れすぎです。

397 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 02:26:56 ID:???
乙でした。

398 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 10:37:18 ID:???
乙です。
ゆっくりした結果がこれだよ!

いやあ、ローマは強敵でしたね。

399 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 12:04:49 ID:???

>>397 乙ありがとうございます!
>>398 なだれ攻撃とか持っていれば…。 でもローマはかなり強敵感あったかもですね。
=============================================

> ゆっくり崩すローマだが…→ ダイヤJ
> 《ダイヤ》 フィオレンティーナボール
> 経過時間→ 4
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フィッツウォルタは後方に戻ると、ボールキープから負傷したバンビーノの穴を狙ったサイドへ回した。
シニーシャはバンビーノを抜きはするも、今度はマルコが素早くフォローに回っていた。
これを避けるように一旦ヘルマーの中央に戻すが、体力が尽きた彼では三杉の網にかかってしまう。

実況「おぉっと三杉くん! 片手で身体を支え、ヘルマーくんが浮かしたボールを横っ飛びで捉えた!
    不安定な体勢だがキープは……っと、これは抜け目無い、足首にボールを挟んでのキープ…!
    得意のクリップタックルでここを通しません!」

フィッツウォルタ「またもかっ…!」

ヘルマー「…くっそ……なんでだぁ…チキショウ。」

三杉(疲労の極みにあってもこれだけ繊細な足技を使うとはね…
    君の中盤での負担がもう少し軽ければ、もっとピンチは増えていたよ。)


400 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 12:06:02 ID:???

フィニッシュに持って行かせないフィオレンティーナの後半戦での粘り、この試合でも確り現れていた。
時間は遂に30分を過ぎ、時計の針は残すところ14分。
点が欲しいローマにとっては残酷だが、現時点での攻撃権はフィオレンティーナ。
しかもヘルマーが三杉にボールを奪われた直後というピンチの状況を見せていた。

三杉(さあこちらの攻撃だ…! 両サイド、中央全てにボール奪取力に秀でたDFが待ち構えている。
    しかもこちらは新田が体力が切れかけてるし、僕だって……。 どう攻めるべきか。)


A バンビーノにもう一度サイドを狙わせよう。
B マルコにバンビーノのサイドを狙わせよう。
C マルコに中央を狙わせよう。
D 自分でサイドを狙おう。
E 自分で中央を狙おう。
F さあいけ新田。
G レントゥルスにも攻めさせようかな。
H ここだ、ここで中山だ。
I そ の 他

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


401 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 12:06:24 ID:lF7KT6hE
D

402 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 12:07:05 ID:W2R/r/zs


403 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 12:23:34 ID:1zZuf52+
D

404 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 13:23:40 ID:???

D 自分でサイドを狙おう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

勝負の趨勢(すうせい)はすでに見極められた。
戦略、戦術での不利も乗り越える事が出来たと言える内容だった。
しかし三杉はこの試合で借りを作っている相手がいた。
当然ホセ・ミルチビッチの事である。

三杉(君の刃のようなタックル…もう一度だけ挑ませて貰うよ。)

その狙いを定めた三杉に対し、サイド方向からヤルニがチェックに来ていた。
ヤルニというMFも(データの恩恵はあった物の)この試合で少なくない活躍を見せている。
ここでも油断をすれば奪われないとも限らない…そこで、三杉は足を垂直に叩き落とした。
踵(かかと)がボールの隅を強く捉え、衝撃でボールが後方へ弾き出される。

ヤルニ「ぬぇ…? そんなモーションのパスだぁ!?」

レントゥルス「ふえ…オレへのパスだぁ。」

これがレントゥルスに向けた意表を突くバックパスとなり…
そしてこれにはバックパスながらも前進方向への回転がかかった、意志を持つパスとなっていた。


405 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 13:25:25 ID:???

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★三杉 ワンツー(! card)67+(! dice + ! dice)+(バックスピン+3)=★
 ★レントゥルス ワンツー(! card)67+(! dice + ! dice)=★
 ★ヤルニ パスカット(! card)66+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ワンツー成功。
=1〜-1 → 左から順に(マルコがフォロー、ダラピッコラがフォロー、ラインを割った)
≦-2 → ローマボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
スキル・レジスタが発動。


406 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:27:15 ID:???
★三杉 ワンツー( ハート2 )67+( 55 )+(バックスピン+3)=★

407 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:29:05 ID:???
★レントゥルス ワンツー( ハート3 )67+( 25 )=★


408 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:29:49 ID:???
 ★ヤルニ パスカット( ハート10 )66+( 63 )=★

409 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 13:44:52 ID:???

 三杉 ワンツー( ハート2 )67+( 5 + 5 )+(バックスピン+3)=80
 レントゥルス ワンツー( ハート3 )67+( 2 + 5 )=74
 ヤルニ パスカット( ハート10 )66+( 6 + 3 )=75

【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ワンツー成功。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キキーーーッ

ヤルニ「こなくそっ!!」

漫画的表現で急ブレーキをかけたヤルニは、急転回してレントゥルスに仕掛けに行く。
しかし三杉の意図が伝わってるゆえにレントゥルスの判断も早い。
と言うより、鋭い逆回転によりトラップしたら敵側に向かうボールである。
ノートラップで蹴るより他にない。

レントゥルス「リターンを…ほいっ!」


ポーーーーン

ヤルニ「ななななんとぉーーー!」


410 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 13:46:11 ID:???

回転の影響か、この前方へのリターンはヤルニの頭をフワリと越すフライスルーになった。
そして言うまでもなく三杉はその先のスペースへと走り込んでいる。
リターンパスを追い掛ける形でキープし、そのままサイドへ広がっていく。

三杉「さあこのまま狙わせて貰う…勝負だ、ミルチビッチ!」

ミルチビッチ「真っ向から挑むか…フッ、私にとっても望むところだ!!」

フィオレンティーナで最強のドリブルとローマで最強のタックル…この2者がいま再びぶつかり合う。
ここまでは三杉の1敗1分、この強敵を相手に負け越している勝負である。


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★三杉 ドリブル(! card)68+(! dice + ! dice)+(サイドアタック+1)=★
 ★ミルチビッチ タックル(! card)68+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 三杉がドリブル突破!
=1〜-1 → 左から順に(レビタンがフォロー、ムッシがクリア、新田がフォロー)
≦-2 → ローマボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」、
 スペードかクラブで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
 またダイヤ、ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
ミルチビッチのマークがダイヤかハートで「ナナハンタックル(+5吹飛2)」が発動。


411 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:48:16 ID:???
★三杉 ドリブル( スペード3 )68+( 51 )+(サイドアタック+1)=★

412 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:48:30 ID:???
 ★ミルチビッチ タックル( ハートK )68+( 11 )=★

413 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:49:17 ID:???
ギリギリ勝った!?

414 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:49:46 ID:???
ダイヤかハート出されたら1ゾロでしか抜けなかったのにピンポイントでwww

415 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:50:47 ID:???
しょっぱい戦いだったなw

416 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 13:52:14 ID:???
数値はしょっぱくても描写は格好良く!
ナナハンタックル発動してるし

417 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 14:56:51 ID:???

>>413-414 ローマがトコトンついてないのか、それとも三杉の主人公体質が出たのか…はて…
>>415 うちの子たちが粗相しちゃってサーセンww
>>416 格好良い描写いっちょう! ハイ喜んでー!
=============================================

 三杉 ドリブル( スペード3 )68+( 5 + 1 )+(やや華麗+2)+(サイドアタック+1)=77
 ミルチビッチ タックル( ハートK )68+( 1 + 1 )+(ナナハンタックル+5)=75

【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 三杉がドリブル突破!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

勢いを乗せて駆け上がる三杉だが、彼もヘルマーに負けず劣らず好守で顔を出しっきりである。
ドライブシュート1本分の差はあれど、彼の体力も間もなく枯渇の時を迎えようとしていた。
対するミルチビッチは積極的なマークで体力を使っている物の、消耗度では三杉より遥かに軽い。
このため技と技の正面衝突では三杉の方が圧倒的に敗北に近いと言えた。

三杉(この事はミルチビッチも当然判っている筈だ…。
    だからこそ、このフェイントに引っ掛かってくれる。)

ミルチビッチ(ヤツのスピードがさっきよりも遅い…体力の消耗という訳か。
        だが手は抜かん、そんな状態で私のサイドを狙った自身を呪え……!)

ミルチビッチは三杉の速度に合わせて、自身の速度を僅かに速めた。
相手の動作は捕捉しており、隙が生まれる瞬間…ハンティングスポットも既に見極めている。
足を速めたのはスライディングを繰り出すタイミング、その誤差修正の為だった。 しかし…


418 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 14:59:56 ID:???

ササッ!

ミルチビッチ(速さが変わった?)

ここで相手の速度が急に速まった。
体力の消耗から鈍ったのだと思い込んでいた動きが突然機敏さを取り戻したのだ。
気のせいなどではない、ミルチビッチには変化がハッキリと判った。

ミルチビッチ「まさか演技だったのか!? 小細工を…!」

三杉「狩られる動物だって知恵を使うさ。」

ミルチビッチ「ぬぅぅぅっ!!!」


ザシュアァァァァァッッッ!!!

突然の緩急にミルチビッチはタックルを放つベストのタイミングを逸していた。
しかし彼にも意地があり、この状態でも必殺のナナハンタックルを繰り出すが…

三杉「ハアッ!」


フワ…

チップキックによって軽く浮いたボールはミルチビッチの足先を寸前で越えていった。
やや体勢を崩しながらではあるが、三杉もこれをジャンプにて追った。


419 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 15:01:07 ID:???

実況「抜いたあぁぁぁぁぁ!!! 遂にローマの左サイドバックが力尽きました!
    後はセンタリングを合わせるだけだが…やはりゴール前は固めてあるぞっ!?」

三杉(ようやく抜いたっ…! けど、今ので体力の底も見えてしまったな…
    ともかくあと一本…フィニッシュを撃つ!)
(三杉の現在ガッツ:265/840)


A ドリブルで1対1狙いいったるかー(40消費×人数)
B ドライブシュート撃ったるかー(200消費)
C 新田に上げたるかー(40消費)
D ブンナークに上げたるかー(40消費)
E その他の選択なのかー

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


420 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 15:02:02 ID:HriQ6sSA
D

421 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 15:09:47 ID:HvjULcpg


422 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 16:45:31 ID:???

> D ブンナークに上げたるかー(40消費)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実況「さあ三杉くんがローマのサイドを抉った! そして今、これをマイナスで折り返す!!
    このクロスは攻撃側に有利だぞーーー!?」

三杉(勝負はほぼ決したが…ダメ押しの一本! 反撃の心を折れ、ブンナーク!)


スパァァァァン!

ラインすれすれで放たれたクロスは、カーブによってゴールから遠ざかっていくボールとなった。
ブンナークにとっては真横ではなくゴールの方向を向いて位置を取れる好球である。

ブンナーク「よっしゃ、いい球が来たぜ!」

ポジショニングを修正し、力を溜めつつ跳躍のタイミングを待つが…
対してローマはフィッツウォルタとレビタンの2人がブンナークを間に挟んで競りに入った。
かくして今回の主戦場は空中となった。


423 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 16:47:14 ID:???

先着4名様で
 ★ブンナーク ブンナークキャノン(! card)73+(! dice + ! dice)+(サイドアタック成功+1)=★
 ★レビタン 高クリア(! card)70+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
  フィッツウォルタ 高クリア(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
 ★ムッシ ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
  アンノーニ ブロック(! card)65+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
 ★ジョバンニ パンチング(! card)67+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、バンビーノがフォロー)
≦-2→ローマボールに。

【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった!
=1〜-1 → 左から順に(新田がねじ込み、バンビーノがフォロー、シニーシャがフォロー)
≦-2 → ボールは大きく弾かれランダム勝負(ローマ有利)

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークのアトミックショットは吹飛係数2を持つ。
フィッツウォルタのマークがダイヤかハートで「A.D.F(+3)」を発動


424 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 17:01:21 ID:???
★ブンナーク ブンナークキャノン( クラブ10 )73+( 26 )+(サイドアタック成功+1)=★


425 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 17:02:17 ID:???
 ★レビタン 高クリア( ダイヤ2 )70+( 52 )+(人数補正+1)=
  フィッツウォルタ 高クリア( ダイヤQ )67+( 24 )+(人数補正+1)=★
いやな予感が……。

426 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 17:03:00 ID:???
 ★ムッシ ブロック( スペード7 )66+( 36 )+(人数補正+1)=
  アンノーニ ブロック( スペードA )65+( 15 )+(人数補正+1)=★

427 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 17:05:42 ID:???
★ジョバンニ パンチング( スペード9 )67+( 66 )=★

428 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 17:10:06 ID:???
新田のねじ込みとか、ホントこれどうなってんでしょう。

429 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 17:13:13 ID:???
ここまでの事は全部一度の得点機にFW二人をまとめて消耗させようというフィッツウォルタの罠だったんだよ!

430 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 18:22:09 ID:???

>>429 な、なんだってーーーーーー!!!
=============================================

『ブンナーク ブンナークキャノン( クラブ10 )73+( 2 + 6 )+(サイドアタック成功+1)=82』
『レビタン 高クリア( ダイヤ2 )70+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=78』※吹っ飛び
『フィッツウォルタ 高クリア( ダイヤQ )67+( 2 + 4 )+(ADF+3)+(人数補正+1)=77』※吹っ飛び
 ムッシ ブロック( スペード7 )66+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=76※吹っ飛び
 アンノーニ ブロック( スペードA )65+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=72※吹っ飛び

【シュート】−【クリアorブロックMax】=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。


 ブンナーク ブンナークキャノン( 82 )+(威力減衰-2)=80
 ジョバンニ パンチング( スペード9 )67+( 6 + 6 )=79※6ゾロ覚醒

【シュート】−【セービング】=1 → 新田がねじ込み
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

挟み込む形にはなっているが、ローマの2人にはキッチリと役割分担があった。
レビタンはブンナークとのフィジカルコンタクトで撃たせるのを阻止すること、
そしてフィッツウォルタはブンナークがヘッドをするより早く、ボールをクリアすることである。


ガシィッ!!

ブンナーク「ぬっ!?」

レビタン「オ前ハ俺ト力比ベヲシテイレバイイ!」

ブンナーク「へえ…? 上等じゃねえかっ…!」


431 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 18:24:07 ID:???

ググ・・ グググッ・・・

レビタン「ムンッ!! ウガッ…!」
ブンナーク「ギギッ…! んなろっ!!!」

フィッツウォルタ(よし、これなら…!)

僅かな時間だったが、ここではポジショニング争いと言う名の意地のぶつかり合いが起こっていた。
片やカメルーンが生んだ野生のパワー、片やムエタイで鍛え上げられた鋼の足腰。
競り合う馬力という点ではほぼ互角…いやレビタンの方がブンナークを僅かに凌駕していた。
またその隙を突いてフィッツウォルタはジリジリと最適なポジションは窺っており、状況は不利…
しかしそれもボールが来るまでであった。


ヒュン!

ブンナーク(もう来やがった…!? えぇい、このウスラデカがウゼぇが…! 腰を落として…)

レビタン(グムッ!? 急ニ動カナクナッタ…!)


432 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 18:26:23 ID:???

ブンナーク「今だっ!!!!」


ドガァァァァッ!!

レビタン「マサカ!!」
フィッツウォルタ「ぐわあっっっ!!!」

レビタンの持つナチュラルな筋力のパワーは確かに凄かった…
だがブンナークは跳躍の直前、直後とバランスを保つ術を心得ている。
ポジショニングに勝つ為に体幹をドッシリと構える術を心得ている。
つまり、サッカー選手として身に付けた基礎動作の精度がここでの勝負を分けたと言っていい。
またレビタンによるブンナークの抑えが効かないとなると、フィッツウォルタが弾かれるのは自然な結末だ。

ブンナーク「喰らえ、これがオレのブンナークキャノンだっっっ!!!」


ドッゴオォォォォォォォォォォッッ!!!!

膝、腰、背中、首の力が確(しっか)りとボールに伝わった、必殺のブンナークキャノンが放たれた。
楕円形に歪んで見えるボールは、2名の哀れなブロッカーを紙のようになぎ倒し…
そしてゴールを破ると誰もが思った。 しかし……

433 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 18:27:56 ID:???

ジョバンニ「うわわわわわ何とかなれえええええ!!」


バキィッ!!!

これまでのザルっぷりが嘘のように俊敏な跳躍、遠心を加えて叩きつける両拳。
ジョバンニがまさかの年に2、3回程度のスーパーセービングでこれを弾いたのだ。

※ジョバンニが6ゾロ覚醒しました。 必殺セービングフラグを取得。


ブンナーク「な、なにぃっ!!!?」

観客「おおっ!?」「マジかよ、スゲエ!!!」「奇跡ってあるんすね!」

ブンナークは驚愕し、観客はこの奇跡の劇場に思わず歓声をあげた。
しかしそれも一瞬のこと…崩れ去ったDF、倒れこんだGK、その隙間を駆ける小さな身体。
新田瞬がこのボールをボレーに行こうというのである。

観客「ニッタだぁぁぁ!!」「やっぱ来たぜぇぇぇぇ!!」「奇跡ってないんすね!」


434 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 18:29:25 ID:???

先着3名様で
 ★新田 隼ボレー(! card)71+(! dice + ! dice)+(ガッツ300以下ペナ-1)=★
 ★ジョバンニ パンチング(! card)67+(! dice + ! dice)+(倒れてる-3)=★
 ★ポスト神 棒立ち(! card)0+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった!
=1〜-1 → 左から順に(バンビーノがフォロー、ラインを割った、ランダム判定)
≦-2 → ボールは大きく弾かれランダム勝負(ローマ有利)


【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のガッツが250未満のため、ノートラップ(以下略)は発動しません。
新田とポスト神のカードの数値の合計が14でポスト神の「SGGP(自動勝利)」が発動。
上記を満たし、さらにカードのマークが一致していた場合、新田の「隼枠外(自動敗北)」が発動。

※今回は通常のGKによるポスト判定は無効です。


435 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 18:36:07 ID:???
★新田 隼ボレー( ダイヤ9 )71+( 54 )+(ガッツ300以下ペナ-1)=★

436 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 18:37:35 ID:???
 ★ジョバンニ パンチング( ハートK )67+( 45 )+(倒れてる-3)=★

437 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 18:37:37 ID:???
 ★ジョバンニ パンチング( ダイヤ5 )67+( 36 )+(倒れてる-3)=★

438 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 18:44:26 ID:???
★ポスト神 棒立ち( クラブK )0+( 35 )=★

439 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:30:56 ID:???
後半のフィオはなぜこんなにも強いのか…
前半の絶望感はどこへ?

440 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:32:35 ID:???

 新田 隼ボレー( ダイヤ9 )71+( 5 + 4 )+(ガッツ300以下ペナ-1)=79
 ジョバンニ パンチング( ハートK )67+( 4 + 5 )+(倒れてる-3)=73
 ポスト神 棒立ち( クラブK )0+( 3 + 5 )=8

【シュート】−【セービング】≧2 → ゴールに突き刺さった!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

新田「決まれえぇぇぇぇっ!!」


シュパアァァァァァァンッ!!

既に全力で疾走できる体力も残っていなかったが…
それでも新田は素早くボールに近付き、地面を踏み締めて飛翔した。
そして弓のように絞った右脚を力強く振り抜き、ボールの芯を捉えたのだった。

ヒューンッ!

この風のようなシュートに対して波乱はなかった。
ジョバンニは倒れた身体を立て直し、懸命にボールに反応しようとしたが…
彼がダイビングをするよりも早く、ボールはゴールネットへと突き刺さっていたのだった。


フィオレンティーナ  4−1  ローマ

=============================================
前半21分 ランピオン UKオーバー→こぼれ球→ロケットヘッド (通算11得点)
前半44分 ブンナーク ファルコンクロゥ→こぼれ球→アトミックショット  (通算6得点)
後半10分 ブンナーク ファルコンクロゥ→こぼれ球→アトミックショット  (通算7得点)
後半22分 新田    アトミックショット→こぼれ球→ファルコンクロウ  (通算6得点)
後半35分 新田    ブンナークキャノン→こぼれ球→隼ボレー      (通算7得

441 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:33:04 ID:???
全部ねじこみwww

442 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:33:38 ID:???

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

実況「また決まったっ、まさにダメ押しの1点! 決して立ち止まらないフィオレンティーナ…!
    残り10分、ローマの戦意をポッキリと折る4点目! 決めたのはまたもこの人、新田瞬!」

観客「うおぉぉぉぉぉ!!!」「なんだってんだこいつは!!?」「あの2枚看板はおかしい」
  「あーあ、ここまでかぁ…」「前半はローマが押してたのに…」「なんだこの後半の強さ?」

実況の言葉の通り、まさにダメ押しの一点だった。
ローマのサポータ達も次々に握る拳への力を解いていった。
残り10分で3点差…奇跡でも起きない限りこれを覆すのは不可能。
点の入りにくいスポーツ、カルチョを知る人々は既に勝負を見切っていた。

フィッツウォルタをはじめとするローマ選手達も、もはや立ち上がる際に言葉はなかった。
目は死んでおらず眼光は鋭いままだが、使い果たした体力が声を失わせていたのだった。

後半3度目のキックオフから試合終了までの十数分…。
ほぼ動けなくなったヘルマーを後方に下げ、フィッツウォルタが突破を狙った。
数段構えで守備をしているフィオレンティーナはFW、三杉が抜かれたが、
最後方からのマルコのタックルでこれは止まる。
そのままレビタン達ローマDFがラインを上げた壮絶なボールの奪い合いとなったが…
FWと三杉の体力をすっかり失ったフィオレンティーナには攻める力なく、
また中盤がすっかり消耗しきったローマもボールを繋ぐ事が出来ず…

スコアが動かないまま――――――――――――――


443 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:35:26 ID:???

ビッッピッッピィィィィィィィィィッッ!!!


実況「試合終了! 勝ちましたフィオレンティーナ、これで遂に決勝進出です!
    明後日はこのあと行われるパルマvsレッチェの勝者と優勝を賭けて戦うのです!
    しかしユヴェントス戦に引き続いての3点差をつけての大勝…このチームは強い!
    前半の立ち上がりが悪かったものの、後半の途中からはゴールラッシュ!
    いや、底力を見せつけられたような気がします!」

観客「やった、決勝だぞおい!!」「ユーベもローマも倒して…!」「こいつらフィオの歴史変えるぜ!?」
  「あーあ、負けちまったか。」「何やってんだよーっ!」「今夜の酒は不味そうだぜ、こりゃあよ。」

審判が試合終了を告げる笛を響かせた。
それに誘発されるアナウンサーの興奮の声、勝利サポーターの歓声、敗北サポーターのぼやき…
全てがいつもの試合終了時の風景だった。
準決勝でも、それは変わらなかった。


フィオレンティーナ  4 − 1  ローマ


444 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:37:29 ID:???

グラウンドでは、両チームの選手の半数が倒れこんでいた。
どれほど体力を消耗したかが、その姿から窺える。
それでもフィオレンティーナの選手は笑顔で両手を空に向けていたし、
ローマの選手は突っ伏して地に両手を着いて悔しさと向き合っていた。

ランピオン「くそおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!!」

ローマのキャプテンであるランピオンが雄叫びを上げていた。
体力を残しておきながら、使い切る事も出来なかった彼の心中は推して尚余りあった。
彼の雄叫びはまさにローマの心を象徴していたと言える。

三杉は仲間達…疲労で誰と抱き合ったかも良く判らずにいて、
つい今の今まで倒れこんでいたが、このランピオンの叫びで身体を起こした。

周囲を見ると、フィッツウォルタがマルコに近寄って行き、話かけるのが見えた。
他にはローマの選手の中ではヘルマーがようやく起き出しているところだった。

三杉(誰かと話でもしておこうかな…)

ふと、三杉の頭にそんな考えが浮かんでいた。


445 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:38:43 ID:???

A フィッツウォルタとマルコの会話に加わろう。
B マルコと話し終わった後にフィッツウォルタと話そうか、
C ランピオンと話せるだろうか?
D ヘルマーは大丈夫か?
E いや、ミルチビッチを探して話しかけよう。
F ま…別にいいか。

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


446 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:39:00 ID:YL4Q2YYU


447 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:39:34 ID:8X2GQIKU


448 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:39:53 ID:iHDFQxwE

この選択は好みかね

449 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:40:17 ID:mWlEeTvw


450 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:40:37 ID:0iN3d+UE


451 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:48:58 ID:???
旧友同士の邪魔せずその後で…と決まった所で本日は終了です。
まあミーティングやらレッチェvsパルマやらがgdgdありつつ
この日の夜に決勝戦のフォーメーションた対策決定をやる予定です。

決勝までは1日空きますが、休養のため練習はありません。(あってもアップ程度)
ただ、エピソード1の終わりに向かってシナリオパートが結構あるかと思います。
決勝戦に入れるのはきっと次のスレになり退屈かと思いますが、どうぞ宜しくお付き合い下さい。
それでは今日もありがとうございましたー。

452 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:49:55 ID:???
ねじこみ大好き乙でしたー

453 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 21:13:32 ID:???
なんとなくレスだけ


>>439
皆さんの判断とカード神の力が大きかったと感じています。
特に前半のヘルマーの無駄ドライブシュートは本当に致命的でした。
また前半ロスタイム、あそこで三杉温存した皆さんの勝ちですね。
仮にあそこで三杉が吹っ飛ばされていたら大きな痛手となっていた筈です。
それでも三点差つくとは欠片も思ってなかったです、うーん。

>>441
本当に一体なぜねじ込みになるのでしょうか。
シュートFWがシュート撃つたびツッコミ入れるのは疲れます(´・ω・`)

>>452
本当にねじ込み大好きすぎるお前たち自重しろと思ってます乙感謝です

454 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 01:14:24 ID:???
ただの自由ぼやき

ローマ戦が終わって少し気が抜けたのか、今日は執筆意欲が停止してしまってました。
ちなみに破戒編とかZ的な何かは関係ありません。

この先の粗シナリオやデータをちょっといじってましたが、こういう作業楽しいです。
あと某動画を拝見して自分も作りたくなってしまう罠です。
妄想とかネタ作りは楽しいなあ。

気分によっては週明けくらいまでこんな感じで更新滞るかも知れません。
あ、Zは関係ないですよ滝さん。

455 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:06:41 ID:???
イスラスとフィッツウォルタのインパクトが凄かったからパルマはどう盛り上げるのか……
シニョーリの味付けが楽しみです。あとマルコの可愛さも。

456 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 15:58:40 ID:???

>>455
どうもありがとうございます。 そうですねー、色々な事を経た結果ローマは強くなりすぎ、
それを演出したフィッツウォルタもお陰様でキャラが立ちました。
でもそれは逆を言えば決勝戦のハードルが上がったことを意味してますしw
期待を裏切らないような試合を作れるよう頑張りますね。
=============================================

> B マルコと話し終わった後にフィッツウォルタと話そうか、
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(フィッツウォルタと話をするのもいいだろう…。)

何を話すか・・・とか、そんな事は思い当たらない。
ただ何となく、試合が終わった今だからこそ言葉を交わしてみたい・・・それだけである。
しかしいま彼はマルコと話しており、旧知の2人の会話に割って入るのも野暮と思った。
彼等の会話が終わった後、改めて話しかける事に三杉は決めた。

フィッツウォルタ「やあ、マルコ。」

マルコ「フィッツウォルタ・・・。」

フィッツウォルタ「負けてしまったね・・・まさかこれほど見事にやられるとは考えもしなかった。」

マルコ「はは、負けるパターンは一つも考えていなかったくせに。」

フィッツウォルタをよく知るマルコは、見透かしたように答えて軽く笑った。
正解、と全く堪えずにフィッツウォルタも明け透けな笑顔を返す。


457 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:02:30 ID:???

・・・今日マルコは、このフィッツウォルタに聞きたい事があった。
初めて闘った時よりも自身が本当に強くなったのか。
彼の口からどうしても聞いてみたいと思ったのだ。

マルコ「フィッツウォルタ、あの・・・」

フィッツウォルタ「ん・・・?」

マルコ「キミが作っている、選手を分析したあの表・・・今のボクだったらどうなっているのかな・・・。
     前はメンタル以外はB、Cばかりだった筈だけど・・・今は? ボクはキミに追いついた?
     もし良かったら教えて欲しいんだ。」

フィッツウォルタ「そうだね・・・うん、メンタルは以前と同じAだと思ったよ。
          ローマ(ボク達)がペースを握り続けた時間帯でも、キミの行動はぶれなかった。
          それから戦略性もAかな。 ・・・キミの仕業だろ? 後半に守備が堅くなったのは。」

マルコ「あー・・・全部が全部ボクの力じゃないけど、確かに後半はデータでやり返させて貰ったよ。」

フィッツウォルタ「もしあれを前半に使っていたら、試合の結果は逆だったかも知れない。」

マルコ「うん、きっとそうだったと思うよ。」

フィッツウォルタ「不利と有利、メンタル、GK、全てを考えたキミの仕掛けの影響は小さくなかった。
          逆に、キミのこの罠を考慮しなかったボクの戦略性はB以下だね。」

マルコ「フィッツウォルタ・・・」


458 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:03:57 ID:???

マルコはこのフィッツウォルタの言葉を聞き、嬉しさで背筋が震えた。
ずっとずっと・・・長い間目標として追い続けてきた相手が、自分の事を彼より上と評したのだ。
たった1回の試合で足元を掬っただけなのかも知れないが、それでもこの喜びは初めて感じる物だった。

フィッツウォルタ「個人技は・・・まだまだかもね。 キックコントロールは間違いなくAだけど、
          その他の分野はまだBが多くて、不得意な物はCだと思うよ。」

マルコ「ああ・・・はは、まだまだかー。(やっぱりね・・・)」

フィッツウォルタ「でもボクだってそれは同じさ、オールAの選手がどれほど遠いか実感したよ。
          それに・・・ううん、その意味でも今後に向かっていい勉強をさせて貰ったかな。」

マルコ「そっか・・・」

少しだけ口篭もるような言い方をしたが、それも一瞬。
フィッツウォルタは言葉を続けると、最後にマルコへ手を差し出した。

フィッツウォルタ「マルコとはまた戦う事になりそうだからね。
          もっと成長してくるキミに負けないよう、今日から改めて頑張るつもりさ。」

マルコ「うん、ボクだって負けないよ!」

フィッツウォルタの差し出した手は、ライバルとしてマルコを認めたという証なのだろう。
マルコはこの手を取り、力強く握った。
次に戦う時までの目標を新たに、今日マルコは充実した試合を終えたのである。

459 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:06:48 ID:???

三杉(ん・・・・・・終わったのかな?)

遠目でその様子を見ていた三杉は、どうやら2人の話が終わったと判断した。
フィッツウォルタがマルコに背を向けるとスクッと立ち上がり、彼の方へ歩み寄る。

三杉「やあ。」

フィッツウォルタ「おや。」

2人は互いにとぼけた様な一言だけの挨拶を交わした。
試合前と変わらず演技ぶった自分の態度に内心苦笑しつつ、三杉は話しかける。

三杉「今日は君の本気を出させる事が出来たかな?」

フィッツウォルタ「ふふ、いい性格してるね。」

三杉「君ほどじゃないさ。」

「そうかもね」と悪びれず、フィッツウォルタは人を食ったような笑顔を返してきた。
なんと言うか、三杉はこの男に対しては本性的に似ているような感覚を得ていた。
周囲に向けた笑顔とは別の、黒いものを抱えた腹。
イタリアに来てから、こういう棘の刺し合いのような会話をする事が無かっただけに、
三杉は然程不愉快ではなく、むしろ変わった意味合いで懐かしいような気分になっていた。


460 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:08:06 ID:???

フィッツウォルタ「まあ掛け値なしに言えば・・・キミは良くも悪くもボクの想定から外れていたかな。
          タクティクスは想定の遥か下・・・でも、それはマルコに補われた。」

三杉(見抜かれていた・・・まあ当然か、何度も修正する姿を見せたし。)

これを言われると三杉はバツが悪かった。
その点は確かに、この試合での最大の失敗と言える事を自分自身で理解していた。

フィッツウォルタ「けれど、試合中で判断力、対応力は桁外れだったね。
          要所で最適な手を打ってきたし、何より途中からパスが変わった。」

三杉「・・・・・・」

フィッツウォルタ「あれでフィオレンティーナのパス受けてからの動作スピードは0.5〜1秒は上がった。
          ノータイムでベストな判断を取られ続たらボク達だって対応しきれないよ。
          ボクが本気を出す事や、キミのパフォーマンスがどうだったか言う話よりも・・・
          フィオレンティーナのチーム力がAだった、それが結果として現れたって事かな。」

三杉「ありがとう、その言葉は素直に喜んでおくよ。」

彼の本心かどうかは判らなかったが、三杉はその言葉に満足を得た。
フィッツウォルタの言葉は三杉の思いでもあったのだ。

三杉(さてと・・・もう話すことはないかな?)


461 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:09:30 ID:???

A ジョアンについて話す
B レッチェとパルマの試合予想について話す
C フィッツウォルタの知っているデータを教えて貰えないかと尋ねる。(さらに分岐)
   ※教えてくれるかどうか、内容によって判定になる可能性があります。
D そ の 他
E これ以上話す事はない。

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


462 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 16:10:07 ID:8AYaeaBI


463 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 16:14:26 ID:LeWDiAKc


464 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 16:17:13 ID:S2Z2k43Y


465 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:54:15 ID:???

> C フィッツウォルタの知っているデータを教えて貰えないかと尋ねる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(なんとか退ける事が出来たものの、フィッツウォルタのデータの力は確かだった・・・
    僕やマルコの分析力よりも遥か上なのは間違いない。)

三杉も頭を使って戦うタイプゆえに、フィッツウォルタの力は手放しで認めていた。
彼が分析しまとめたデータはちょっとした財産ほどの価値があるとも思っている。
それゆえ、そのデータの一端にでも触れてみたいという欲求は、生まれて然るべきと言えた。

三杉「ところで・・・図々しいお願いをするが、もし良かったら君のデータを少し教えてくれないかな。」

フィッツウォルタ「はっ・・・?」

三杉(おお、呆(ほう)けてる呆(ほう)けてる。)

フィッツウォルタ「ふーん、意外と図太い神経をしているんだね?
          そんな事を頼んでくる人はコーチ以外では始めてだよ。」

三杉「(コーチ・・・? ああ、ジョアンコーチか。)ふふ、ダメ元は承知の上だよ?」

明け透けに言い放つ三杉が相当意外だったらしく、フィッツウォルタは苦笑を浮かべた。
まあ普通に考えれば無理だろうと三杉も思ったが、意外にも彼の答えは即Noという訳ではなかった。


466 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:55:59 ID:???

フィッツウォルタ「そうだねぇ・・・まあ、内容にも依るかな。」

三杉(おや、これは棚から牡丹餅(ぼたもち)か?)


A 三杉の一次成長限界を教えて貰う。
B フィッツウォルタの能力を教えて貰う。
C フィオレンティーナの選手の能力と一次成長限界を教えて貰う。(知りたい選手の名を記述して下さい。)
D パルマの選手の能力を教えて貰う。(さらに分岐)
E レッチェの選手の能力を教えて貰う。(さらに分岐)
F ローマの選手の能力を教えて貰う。(さらに分岐)
G パルマのフォーメーションを教えて貰う。
H レッチェのフォーメーションを教えて貰う。
I そ の 他
J やっぱいいや。

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


467 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 17:01:45 ID:uKBiv9Ac


468 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 17:05:54 ID:S2Z2k43Y


469 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 17:41:28 ID:???

> D パルマの選手の能力を教えて貰う。(さらに分岐)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「そうだね・・・パルマの選手のデータについて教えて貰えると嬉しいな。」

フィッツウォルタ「ふぅん、決勝を見据えてと云う訳か。」

三杉「正解・・・君たちの分も背負って闘うわけだからね、無様な試合は見せられない。」

フィッツウォルタ「抜け抜けと言うもんだね・・・。
          まあ結局持て余す事になったデータだ、少しくらいなら構わない。」

三杉「(Yes!)それじゃあ・・・」


A シューマッハのデータを聞く
B クスタのデータを聞く
C シニョーリのデータを聞く
D タルデリ、コンティ、トリノのデータを聞く
E フェラーリ、ガリバルディ、カステッリーニのデータを聞く
F ディモス、シルのデータを聞く
G FWのデータを聞く
H MFのデータを聞く
I DFのデータを聞く
J ここだ、ここで全データだ!

『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


470 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 17:47:00 ID:ajFuO3+U

まず一番手ごわそうなやつから

471 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 17:49:58 ID:uKBiv9Ac


472 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 18:21:20 ID:???

> B クスタのデータを聞く
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「それじゃあクスタの事を教えて欲しい。」

フィッツウォルタ「クスタ・リリアン・イスマエルか・・・いいだろう。」

急にフィッツウォルタが神妙な顔つきになった。
彼の緊張感が伝わったのか、三杉もゴクリ唾を飲み込んでしまう。
そうして彼が開示してくれたデータを聞き、思わず息を呑んでしまった。


《クスタ・イスマエル》

 ド  パ  シ  タ  カ  ブ  ト  ク  競  合計 高/低 LV
65 66 64 68 67 69 65 68 69 603 3/3 37


三杉「こ、こんな選手が居たのか・・・!?」

フィッツウォルタ「その驚きは尤もだよ、ハッキリ言って彼はこの大会最強のDFだ。
          よく比較されていたが、ユヴェントスのジェンティーレなど格下だ。
          仮にLVを合わせたとしても、クスタには及ばないだろう。」

三杉(確かに・・・ジェンティーレが可愛く思えるほどだ。)

フィッツウォルタ「フィジカル、そして知性も抜群・・・ジョアンコーチお墨付きの逸材さ。
          彼の芸術的ディフェンスの数々はボクにとっても頭が痛かった。
          それから彼の必殺技だけど・・・」


473 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 18:23:23 ID:???
>LVを合わせたとしても
平然とメタ台詞を言うがフィッツウォルタなら違和感ないなw

474 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 18:26:21 ID:???

結構ズレましたので修正します。
多少はマシなはず・・・


《クスタ・イスマエル》

 ド  パ  シ   タ  カ  ブ   ト  ク  競  合計 高/低 LV
65  66  64  68  67  69  65  68  69  603  3/3 37


475 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 18:28:26 ID:???
フィッツウォルタ「それから彼の必殺技だけど・・・」

三杉「・・・・・・」


先着で
 ★お願いフィッツウォルタ先生!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《クラブ》 ま、そこまでは教えられないな。 データは財産だからね。
《それ以外》 よく聞いていてくれ。
《Joker》 《それ以外》の結果 + あと1人分確実に教えてくれます。


476 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 18:33:19 ID:???
 ★お願いフィッツウォルタ先生!→ ハートQ

477 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 18:53:35 ID:???
これは強いな。

478 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 19:10:39 ID:???

>>473 メタ発言の嵐となりますが、まあ生温かく見守ってくださいw
>>477 心してくださいね。
=============================================

> お願いフィッツウォルタ先生!→ ハートQ
> 《それ以外》 覚えておくといい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フィッツウォルタ「それから彼の必殺技だけど・・・よく聞いてくれ。」


 ☆必殺技・スキルリスト : クスタ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
芸術的タックル(1/4でタックル+4)
パワーチャージ(1/2でタックル+3、吹飛2)
芸術的ブロック(1/4でブロック+8)200消費
パワーブロック(1/2でブロック+4)120消費
 芸術的クリア(高、低クリア+3吹飛4)150消費


クスタのディフェンス技の数々は、三杉の想像を遥かに越えていた。
先程の能力値に加えてこれだ・・・流石の彼も軽く絶望を覚えてしまう。


479 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 19:13:05 ID:???

三杉「信じ難いほどのディフェンス技術の数々だ・・・彼に隙はあるのか?」

フィッツウォルタ「ハッキリ言って無いね・・・どうにか体力を削る以外に有効な手段はない。
          まあ、ウチにはトトが居たから消耗戦に持ち込む成算はあったが・・・。」

三杉「基礎能力、技ともにパーフェクトなDFというわけか。」

フィッツウォルタ「ちなみに彼の能力値の合計は、君の全ての能力が一次成長限界に達した時の
          合計値と全く同じだ。 そして技の性能はナカヤマと同等以上だね。
          ・・・クスタについて教えられるのはこれけだよ。」

フィッツウォルタのデータを一通り聞き、頭の中で反芻する。
頭痛の種になりそうな数値が三杉の頭の中を駆け巡った。

三杉(彼の存在は僕等にとって大きな問題となるのは疑いないな。
    しかし、それを事前に知れた事は大きい・・・なんとか対処を考えよう。)

取り敢えず事実を受け止め、一旦クスタの事を考えるはストップした。
そして三杉はもう少しデータを聞き出せないかフィッツウォルタに尋ねてみる事にする。


480 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 19:14:27 ID:???

A シューマッハのデータを聞く
B クスタのデータを聞く ※選べません
C シニョーリのデータを聞く
D タルデリ、コンティ、トリノのデータを聞く
E フェラーリ、ガリバルディ、カステッリーニのデータを聞く
F ディモス、シルのデータを聞く
G FWのデータを聞く
H MFのデータを聞く
I  DFのデータを聞く
J ここだ、ここで全データだ!

『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


481 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:18:09 ID:w4tn2AFg


482 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:24:01 ID:CePp41d6


483 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:24:24 ID:iR/4i/FE


484 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:29:05 ID:???
原作ゲームでは分り易い攻略法があったけどさて……

485 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 19:33:27 ID:???

> C シニョーリのデータを聞く
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「ふむ、良ければシニョーリのデータも教えて貰いたいのだけど・・・」

フィッツウォルタ「えっ? 他にもまだ聞こうと言うのかい?
          思ったよりも強欲なんだねえ。」

三杉「そう口にされるのも覚悟の上さ、これでも止むなしの判断をしているつもりさ。
    ま・・・今はとにかくパルマ情報が欲しいんだ。」

フィッツウォルタ「うーん・・・そうだねえ・・・・・・。」


先着で
 ★おねフィッ!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ、Joker》 能力値と必殺技を教えてくれる。
《ハート、スペード》 能力値だけ教えてくれる。
《クラブ》 サービスタイムは終了です。


486 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:34:42 ID:???
 ★おねフィッ!→ ダイヤ3

487 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 19:38:54 ID:???
本当の恐怖はこれからだ…

488 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 20:04:31 ID:???

> おねフィッ!→ ダイヤ3
> 《ダイヤ、Joker》 能力値と必殺技を教えてくれる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フィッツウォルタ「うん、あと1人くらいは構わないかな・・・。
          いいよ、それじゃあ確(しっか)り頭に入れて有効活用して貰おう。」

三杉「そうか、恩に着るよ。」

フィッツウォルタ「フフ、いつか機会があれば返して貰うさ。
          ええと、シニョーリの能力値と必殺技は確か・・・」


《ジュゼッペ・シニョーリ》

 ド  パ  シ   タ  カ  ブ   ト  ク  競  合計 高/低 LV
67  65  66  64  65  63  65  64  64  591  4/3 37


 ☆必殺技・スキルリスト : シニョーリ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
インサイドルーレット(1/4でドリブル+2)
 ※敗北時、カードの数字が奇数で相手の反則にします。5差以上の負けでは自身の反則になります。
アクセルスピンシュート(地上シュート+8)280消費
バイシクルシュート(高シュート+3)200消費
ムーンサルトパスカット(1/2でパスカット+3)
隠しスキル・クラッキ(敵を1人抜くたびドリブル、シュートに+1、最大+3まで。)


489 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 20:06:36 ID:???

フィッツウォルタ「こんなところかな。」

三杉「クスタに比べれば能力値は随分と下がるね。 だけど・・・」

フィッツウォルタ「そう、それが大きな罠というわけさ。
          能力値だけでは判らない凶悪な技を多数抱えている。
          通常のルーレットよりワザと深く切り込むインサイドルーレット・・・
          遠心力をシュートに乗せて撃ち出すアクセルスピンシュート・・・
          それから・・・」

三杉「隠しスキルのクラッキ・・・これは酷いな。」

フィッツウォルタ「ゴール前に近付く程にパフォーマンスを発揮する・・・
          まさにブラジルで云われるゴールゲッター『クラッキ』と云う訳さ。」

三杉「なるほどね・・・言い得て妙だ。」

フィッツウォルタ「さて、サービスタイムは終了だよ。
          このデータが役に立つかどうか、あとはキミ次第だ。」

三杉「ありがとう、随分と作戦を練る上で参考になったよ。」

フィッツウォルタ「フフ、ここまで教えたんだからぜひ優勝して貰いたいな。
          それじゃボクはこれで・・・キミも早くクールダウンすると良い。」

フィッツウォルタはそれだけ言って身を翻して云ってしまった。
三杉も彼に習ってフィールドを後にする。
たった今、一つの勝利を得たばかりだが・・・彼の頭は既に次の試合の事で占められていた。


490 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 20:06:36 ID:???
うわ、PKでひどいことになりそう

491 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 20:09:01 ID:???

次の選択やカードはまだですが、本日はここで終了します。
お付き合いくださりありがとうございました。
あやー、試合までまた間隔長そうだこりゃー

492 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 20:22:59 ID:???
原作準拠だと、シューマッハはミラクルウォールと高い球に注意する位か。

493 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 20:57:56 ID:???
X準拠だと高低ともに強いから、センタリングのシュートは厳しいかも知れないな

514KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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