キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【サイドアタッカー】キャプテン霊夢4【襲名式】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/04/30(土) 00:17:37 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、約半年後に行われる、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する、
大きな大会に出場して優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
キャプ森キャラは現在一名しか出ていませんが、今後チーム含めて出てくる予定です。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【新生】キャプテン霊夢3【マリオとヨッシーFC】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1303140943/

【前スレの簡単なあらすじ】
ウサギD「永琳様を抜いてみせたよー!」
早苗「紅白戦だけで6回も覚醒しました!」
ウサギE「色々スキルもらってるのに何も発動させられない!」
心「4失点もしてしまうなんて……しかも変なフラグまで立てられちゃうし……」
霊夢「でもあんたのセーブ力って、実は相当やばいレベルまでいってるのよね」
ルナサ「スタメン落ちの危機から連続覚醒してみせたぞ!」
リリカ「またJOKERよー!」
空「紅白戦でハットトリック決められたけど、練習成果が微妙……」
妖夢「何とかJOKER出してまともな能力になれましたよ!」
白蓮「まだポジションが決まりませんね」
輝夜「今のところ調子が良いわ」
永琳「実は判定に勝利したの1回だけなんですよね……」
鈴仙・ミスティア「シュート撃たせろー!」
妹紅「タックル必殺の出番が無い」
慧音「まさか最初の怪我人になってしまうとは……」
リリーW「スタメン落ちでも春ですよ〜♪……終わってないったら終わってないんです!」

982 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/11(水) 22:46:57 ID:sbqig7/+
心の弾いたボールはサイドラインの希がフォローし、そのままドリブルを始める。

霊夢「ま、まずいわ!早く戻らないと!」

シュートを撃ったメルラン達は戻れそうにない為、急いで戻る霊夢。
だが希の速度を考えると間に合うかどうかは微妙なところだ。

白蓮「まだ私がいます!止めれずともせめて時間稼ぎくらいは!」
希「一気に抜いてみせるぞ!」

★希→ドリブル 30+(サイドアタッカー+2)+! card =
  白蓮→タックル 29+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着一名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
4≦ 希が突破!一転して白組のチャンス!
2,3= 希が突破!しかし霊夢が追いついた!
1=  早苗がフォロー
0=  こぼれ球 ランダム
-1= ボールはラインを割り、白組チームのスローイン
-2≧ 白蓮がボール奪取!

希のマークがクラブ以外で『高速フェイント(+3)』が発動します
白蓮のマークがクラブで未経験ペナ(-2)が発動します。

983 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/11(水) 22:48:06 ID:???
★希→ドリブル 30+(サイドアタッカー+2)+! card = ★
★白蓮→タックル 29+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

の間違いでしたー!間に合えばこちらでお願いします!

984 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 22:48:30 ID:???
★希→ドリブル 30+(サイドアタッカー+2)+ ダイヤ10 = ★


985 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 22:52:01 ID:???
★白蓮→タックル 29+ スペードQ = ★

986 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 22:52:51 ID:???
白蓮さんにグロウエッグ渡して大正解だったw

987 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/11(水) 22:58:40 ID:???
白蓮さんがまたも覚醒するも、希さんがきっちり4差で突破して白組のチャンス、
というところで、本日はちょっと早いですが、ここまでとさせて頂きます。
皆様、本日もお付き合い頂きありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。

また、ここからは次スレのスレタイを募集したいと思います。

いくつか出てきた所で、その中から選択して、次スレを立てます。
スペースが余ったら適当に埋めネタで埋める予定です。

【】キャプテン霊夢5【】

お一人様いくつ出して頂いても構いません。宜しくお願い致します。

988 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 23:16:37 ID:???
乙でした

【大会】キャプテン霊夢5【前哨戦】
【vs】キャプテン霊夢5【大友中】
【念願の】キャプテン霊夢5【グロウエッグ】



989 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:59:24 ID:???
【迫り来る】キャプテン霊夢5【強敵たち】
【カード引かずに】キャプテン霊夢5【ダイス振る】
【ポスト当ての】キャプテン霊夢5【達人あらわる】

990 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/12(木) 23:18:17 ID:???
新スレを立てました。皆様、これからもキャプテン霊夢を宜しくお願いします。

【vs】キャプテン霊夢5【大友中】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1305207895/l50

このスレの残りは埋めネタで埋める予定ですが、何か見てみたいという
シチュエーションのリクエストがあればお願いします。
何もなさそうな場合、適当に自分で考えて書くつもりです。

991 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/20(金) 00:14:28 ID:???
本編とは関係がないのでこちらで失礼します。
書いていてちょっと思ったのですが、今現在の感情度の大まかな目安と、
感情度が及ぼす影響について、少し説明を入れた方が良いでしょうか?

現在の状況だと、感情度の高低によるメリット・デメリットが
少し分かり辛いかなと思いまして、皆様にお聞きしたいと思いました。

A 説明して欲しい
B いや、特にいらない

先に二票入った選択肢で進みます。目安程度ですので、
IDは出して頂かなくても結構です。

992 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 00:22:34 ID:S38Z3FQ2


993 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 00:26:57 ID:???
A

994 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/20(金) 00:47:07 ID:???
では、簡単にですが説明させて頂きます。まず今のメンバーの感情度の状況ですが、

結構高い→心、早苗(イベント発生間近)
そこそこ高い→ウサギE、メルラン
まずまず→リリカ、ルナサ、希、ウサギK
普通→白蓮、ウサギC、ウサギB、ウサギA
余り高くない→魂魄妖夢、霊烏路空、リリーW、ナズーリン

という風になっております。そしてメリット・デメリットについても、(一部ですが)紹介します。

○メリット
・一定に達するとボーナスイベントが発生する(各キャラ複数回有。バッドスキルが消えることも)
・一緒に練習や特訓をする際に補正が掛かる
・無理な指示でも聞いてくれやすい
・日常フェイズの様々な判定に影響(信仰獲得活動の際の協力や、一緒に出掛けた時等)

○デメリット
・日常フェイズの際、いないことがある
・余りに低い場合、チームを脱退することがある(大会中は心配ありません)
・試合中に指示を聞いてくれない可能性がある

……とこのような感じになっております。ご参考になれば幸いです。
後このスレの埋めネタですが、紅魔スカーレットムーンズのチーム集めの
模様を書いてみることにしました。ポジションのネタバレになってしまいますが、
このスレを見ていただいている方には、もう丸分かりだと思いますのでw

995 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:27:12 ID:???
これは霊夢達が永遠亭ルナティックスと練習試合をする少し前のこと。

レミリア「……駄目ね、ろくなのがいなかったわ」
咲夜「私もですね……申し訳ありません」
レミリア「いや、咲夜のせいじゃないさ」

溜息をつくのは『紅魔スカーレットムーンズ』のキャプテン、レミリアである。
ようやくフランにサッカーのルールを教え込んで、ある程度はまともなサッカーを出来るようになり、
さて、これだけではメンバーが足りないからと、フランとパチュリー以外が総出で探しに行ったものの、
既にめぼしい人材は発掘されてしまっており、中々人数を増やすことが出来なかった。

レミリア「さすがに始動が遅かったからねえ……まあこのメンバーだけでも良いっちゃ良いんだけど」
咲夜「ですが、私達だけでは守備に不安が残りますよ?」

現在のメンバーは妖精メイドを除けば6人である。ポジションは、

レミリア・スカーレット(FWorMF)
フランドール・スカーレット(FW)
十六夜 咲夜(MF)
パチュリー・ノーレッジ(MF)
小悪魔(MF)
紅 美鈴(FWorGK)

となっている。

996 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:28:51 ID:???
現在はレミリアはFW。美鈴はGKをやっている。しかし、

レミリア「……どう考えてもあいつはFW向きなんだよなぁ」
咲夜「そうですね……決してGKが下手という訳ではないのですが……」

さすがにDFとGKが妖精メイドだけというのもまずいと思ったので、
美鈴には咲夜の方から頼んでもらい、GKをやってもらっている。
一応全員GKを練習したのだが、その中では一番マシな動きをしていたからだ。
(本人いわく、単に自分が少しだけ他のメンバーより球技慣れしていただけだろうとのこと)
小悪魔やフランもそこそこ良い動きをしていたのだが、本人達は別のポジションを希望している。

ただ、動きを見る限りでは、美鈴に合っているのは、間違いなくGKよりもFWだ。
大きな体格によるせりあいの強さ、足裁きの上手さによるドリブル力、
足腰の強さによるタックルとシュートの強さ。どれをとってもFWに必要な資質だ。
レミリアとしては、出来れば自分がMFをやって、美鈴にFWをやってもらうのが良い形だと思っている。

997 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:30:21 ID:???
レミリア「(せめてGKだけでも誰か見つかると良いんだけど……)」

しかし、GKは幻想郷でもやりたがるものの少ない、貴重なポジションであり、完全な売り手市場だ。
ましてや実力のあるGKなど、どのチームでも真っ先に勧誘対象となる。

課題はDFとGKだけではない。ドリブラーも不足している。
自分や美鈴もそこそこ自信はあるが、出来ればMFに良いドリブラーが欲しい。
しかし、咲夜はどちらかと言えば守備が得意なタイプだし、小悪魔は完全なパサー型だ。

レミリア「(パチェは十分上手いけど……1試合ずっと出るのは難しいものね……)」

レミリアはふう、と息を吐く。まあ、考えていても仕方の無いことだ。
大会まではまだ間がある。ひょっこり良い選手が見つかることもあるだろう。

レミリア「私はちょっとフランの所に行ってくるわ。咲夜は休んでて頂戴」
咲夜「かしこまりました」

咲夜はその言葉と共にフッと消える。
基本的に主と行動を共にする咲夜だが、レミリアが休めと言ったらしっかり休むことにしている。
それは自分の為ではなく、姉妹水入らずの時間を邪魔したくないという思いの方が強いが。

998 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:32:08 ID:???
レミリアはそのまま地下のフランの部屋まで向かい、ドアを開ける。

レミリア「良い子にしてたかしら、フラン?」
フラン「あ、お姉さま!うん!」

レミリアを見るやいなや、たったったっと嬉しそうに姉の元まで走り、笑顔で答えるフラン。
レミリアはそんな様子に目を細め、軽くフランの頭を撫でる。フランはくすぐったそうに笑う。
そんな妹の様子に和みながらも、レミリアは部屋の様子に何となく違和感を覚える。
姿は見えないし気配もないが、何となく誰かがいるような違和感があるのだ。

レミリア「……?」
フラン「お姉さま、どうかした?」
レミリア「……フラン、ひょっとしてここに誰かいる?」

フランはその言葉に明らかにギクッとした様子を見せる。

フラン「え、えーと……実は……」
???「うわ、私の力使ってても分かっちゃうんだ。お姉ちゃんと同じだね」
レミリア「!?」

突如として自分の後ろから聞こえた声に思わず振り返るレミリア。
そこには、フランと同じくらいに見える、白い髪の女の子が笑顔で立っていた。

999 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:33:41 ID:???
レミリア「……フラン、この子は誰かしら?」
フラン「え、えーと……実は私も今日初めて会ったばかりで……」
こいし「古明地さん家のこいしちゃんでーす。初めまして、かな?」
レミリア「古明地……?ああ、地底の地霊殿とかいうところにそんなのがいたか」

一応レミリアは紅魔館の当主として、他の勢力のこともある程度は把握している。
実は、地霊殿の当主とは相当昔に一度だけだが、サシで話をしたこともある。
最も、その知識が必要になる程危険なことは、この幻想郷では起こらないのだが。

こいし「あ、私達のこと知ってるの?」
レミリア「まあね。で、貴方が紅魔館に侵入した理由は何かしら?」
こいし「別に理由はないよ。無意識にフラフラ彷徨ってたら、たまたまここにいただけ」
フラン「それで、せっかくだからお話してたの!あ、お姉さま!こいしの所も、
    サッカーやってるんだって!」

その言葉にピク、とレミリアが反応する。

レミリア「……へえ?ちなみにポジションは?」
こいし「私はMF。お姉ちゃんはGKで、お燐とお空……あ、うちのペットのことね、
    の二人はMFとFWだよ。あ、でもお空は別のチームに入っちゃったけど」
レミリア「ふーん。貴方達はまだチームには入っていないの?
こいし「うん。中々受け入れてくれるチームがないし」
フラン「ねえ、お姉さま!こいし達を私達のチームに入れようよ!」

1000 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/21(土) 16:36:26 ID:???
レミリアはフランの言葉に思わずくつくつと笑ってしまう。
何の因果か、お互い大きな館の当主であり、そして一筋縄ではいかない妹を持つ身。
これも何かの縁だろうと思う。

レミリア「(お互い館の当主で、厄介だけど可愛い妹を持って、か……。
      あの時は特に何も考えずに話してたけど、これも一つの運命なのかしらね)」

幸いにも飽和気味のFWは別のチームにいっているとのことだ。
ここで会ったのも何かの縁。DFがいないのは問題だが、誘っても損はあるまい。

レミリア「ねえ、こいしだっけ?ちょっと良いかしら?」
こいし「ん?何ー?」
レミリア「あなたの姉と話をしたいんだけど、ちょっと地霊殿という所まで案内してくれない?」
こいし「別にいいよー」

そんなこんなでとんとん拍子に話が進み、レミリア達のチームにさとり・こいし・お燐の3人が
加わることとなった。これで念願のGKを手に入れて、美鈴もFWに専念させることが出来る。

レミリア「……後はDFよね。さすがに全員メイドだけっていうのも……」

レミリアお嬢様の苦悩の日々は終わらない。

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