キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ループ】キャプテン霧雨77【うどんゲート】

210 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/09/08(木) 02:00:40 ID:???
???の出会い→ ダイヤ5
>>???「あんた、ちょっといいかい?」


???「あんた、ちょっといいかい?」

その???の背に、女性の声がかけられた。
聞き覚えのない声に誰だと怪訝な顔をしつつも、一応振り向く少年。
視界に入ったその姿は、やはり見覚えのない姿。
異郷たるこの地で知り合いでもないのに声をかけられるとは、どういうことであろうか。

???「何か俺に用なのか?」

女性「いやさ、ちょっと話したいことがあってね。
    …警戒しているようだね。あんたの顔を知ってたのは…ほら、これさ」

???「(新聞?)」

外の世界のそれに比べると疑問符のつくそれは、どうやら天狗の発行している新聞のようであった。
紙面を見てみれば、幻想郷の選手たちの対戦相手として自分たちの名があった。
その記事は彼にとって嫌な記憶を想起させるものなのか、???の表情は渋い。

???「………で?話ってのは何なんだ。そもそも誰だよ、あんた」

女性「そう身構えるなって。別にあんたに害のあるような話じゃないからさ。
    それと…そうだね。私の方だけ名前を知ってるというのもなんだ。教えとくとするかね」


魅魔「私の名は魅魔、だよ。森崎 有三」


※森崎と魅魔が密かにイベントを発生させました

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0ch BBS 2007-01-24