キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】

1 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/01/23(月) 23:17:21 ID:???
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。

キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。

前スレ
【翼、森崎】もうひとつの物語【そして祐一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1302698934/l50

【前回までのあらすじ】
県大会予選が始まった!
初戦は【尾刈斗中】。
ゴーストロックに苦戦しつつ戦うが、後半に翼が負傷退場してから選手一丸となり奮闘!
7−1という大差で勝利することができたが翼は傷を癒すまで、全国まで出場を見合わせる結果となってしまった。

続く二回戦は【御影専農】。
GK杉森と、彼の出す守備指示により高い防御力を持つこのチーム。
翼が欠場しているため1点を争う試合になるかとおもいきや、
なんと先制点は森崎のゴールトゥゴール。
杉森もそれに触発されオーバーラップするが失敗、2−0に引き離されてしまう。
その後南葛にクラブの魔物が幾度と無く襲いかかるが、3−0で勝利する。

なんとか試合に勝てた事に安堵している南葛選手。
このままでは足元を掬われかねないと思った翼は、雷門中と練習試合をマッチング。

その練習試合…
攻撃がうまく行かず攻められる南葛中。
果たして、勝つことは出来るのか!?

809 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 20:00:14 ID:2HYfnlVA
A そうだよ

祐一「そうだよ。1対1。なにか問題ある?」

キュン!

みなと「じゅ、準備してきます///
     (やだ…イケメン…!)」


山森「あゆみちゃーん、明日の試合のことでちょっと…」
あゆみ「(みなとちゃんには声をかけて、私には何も声をかけないんですね…!!)
     なに!?山森くんッ!!」
山森「ひ、ひぇ!?な、なんでもないです!!」


中里「青春でござるなぁ…ニンニン…」

810 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 20:04:32 ID:2HYfnlVA
祐一も練習着に着替え終わったのと同じ頃、ちょうどみなとも準備が終わったようだ。

みなと「で、先輩…なんの練習をするんですか?」

祐一「そうだな…」

(練習パート 1/2)

A 共同練習をする(祐一、みなと共に1回練習判定を行います)
B みなとに練習指導をする(みなとが練習判定を2回行う事ができます。)
C お互いの連携を強化する(親密度があがります)
D その他(何かしたいことがありましたらご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください



811 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 20:11:25 ID:DaW50f8M
B

812 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 20:14:05 ID:KivVOyS6
A

813 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 20:15:19 ID:HJQBR6Uw
A

814 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 20:26:32 ID:2HYfnlVA
A 共同練習をする(祐一、みなと共に1回練習判定を行います)

祐一「うーん、みなとは何の練習がしたい?」

みなと「本職はDFですから…そうですね、タックルの練習がしたいですね」

祐一「(俺はなんの練習しようかな?)」

現在の祐一の能力
ド  パ  シ タ  カ  ブ  せ セ
43 42 43 41 40 40 43 43

〜上がりにくい〜
ドリブル、シュート、せりあい、セービング

〜やや上がりづらい〜
パス

〜上がりやすい〜
タックル パスカット ブロック

2票入った能力を練習します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

815 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 20:32:14 ID:KivVOyS6
タックル

816 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 20:44:37 ID:HJQBR6Uw
タックル



817 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 20:57:29 ID:2HYfnlVA
>>タックル

祐一「俺もタックルの練習しよっかな…
    みなと、君のあのタックルのコツとか教えてよ」
みなと「わ、わたしなんかのタックル覚えても…><」


★みなとのタックル練習→! card★
★祐一のタックル練習→! card★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

〜カードの数値〜
JOKER → 大 覚 醒 !
K→大奮闘!タックル+3!更に覚醒フラグ習得!
J〜Q→タックル+2!
3〜10→タックル+1!
A〜2→成果が出なかったようだ…

〜カードのマーク〜
ダイヤ →カードの数値分岐のワンランク上になります
それ以外 → 特になし

※祐一とみなとのマークが一致した場合、違うフラグが立ちます

818 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 21:01:08 ID:???
★みなとのタックル練習→ スペード3

819 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 21:01:57 ID:???
★祐一のタックル練習→ ハート4

820 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 22:31:30 ID:2HYfnlVA
ふたりとも、そんなギリギリを引かなくても(;´Д`)
★みなとのタックル練習→ スペード3 ★
★祐一のタックル練習→ ハート4 ★
3〜10→タックル+1!

ズザァァ!!
ズザァァァ!!

祐一「うーん、いまいち思ったとおりには行かないな…」
みなと「今日は調子が悪い…」

※みなと、祐一のタックルが+1されました!

821 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 22:34:05 ID:2HYfnlVA
二人が練習に夢中になっていると、陽はだいぶ落ち夕焼け空になっていた。

祐一「あともう少しだけやって終わりにしよう。
   みなと、どうする?」

みなと「先輩にお任せします…」

祐一「(うーん、そう言われると困るな…)」

(練習パート 2/2)

A 共同練習をする(祐一、みなと共に1回練習判定を行います)
B みなとに練習指導をする(みなとが練習判定を2回行う事ができます。)
C お互いの連携を強化する(親密度があがります)
D その他(何かしたいことがありましたらご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

822 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 22:36:46 ID:HJQBR6Uw
A

823 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 22:40:58 ID:+2CjgE8k
A

824 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:01:59 ID:2HYfnlVA
A 共同練習をする(祐一、みなと共に1回練習判定を行います)

祐一「じゃあもう一回一緒に練習しよう」

みなと「なら、先輩と同じ練習私もします。
     あ、守備の練習ならサポートできますよ」

祐一「タックル、パスカット、ブロック全部やるのか…難易度は高そうだが…」

現在の祐一の能力
ド  パ  シ タ  カ  ブ  せ セ
43 42 43 42 40 40 43 43

〜上がりにくい〜
ドリブル シュート せりあい セービング 守備練習

〜やや上がりづらい〜
パス タックル

〜すごく上がりやすい〜
パスカット ブロック

2票入った能力を練習します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

825 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:05:03 ID:CNVcym5Y
カット

826 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:09:06 ID:HJQBR6Uw
守備練習

827 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:26:16 ID:+2CjgE8k
カット

828 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:34:37 ID:2HYfnlVA
>>パスカット

祐一「中盤でカットできれば、みなと達の負担も減るからな!
    頑張るか!」
みなと「別に頼ってもらってもいいんですけど…(ボソッ」

★祐一のパスカット練習→! card★
★みなとのパスカット練習→! card★


★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

〜カードの数値〜
JOKER → 大 覚 醒 !
K→大奮闘!パスカット+3!更に覚醒フラグ習得!
J、Q、K→奮闘!パスカット+2!更に覚醒フラグ習得!
4〜10→パスカット+2!
A〜3→パスカット+1!

〜カードのマーク〜
ダイヤ →カードの数値分岐のワンランク上になります
それ以外 → 特になし

※祐一とみなとのマークが一致した場合、違うフラグが立ちます

829 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:35:10 ID:???
★祐一のパスカット練習→ ハートA

830 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:36:25 ID:???
★みなとのパスカット練習→ スペードJ

831 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:41:47 ID:???
祐一はいらない子

832 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:42:47 ID:2HYfnlVA
>>祐一「中盤でカットできれば、みなと達の負担も減るからな!
>>    頑張るか!」
>>みなと「別に頼ってもらってもいいんですけど…(ボソッ」
あれ、もしかしてフラグ立てちゃってましたかね(;´Д`)
てか、祐一さんまじめにサッカーやれよ!!

★祐一のパスカット練習→ ハートA ★
★みなとのパスカット練習→ スペードJ ★

祐一 → パスカット+1
みなと → 奮闘!パスカット+2!更に覚醒フラグ習得!

※みなとの場合パスカットが【得意】なので、そのまま覚醒扱いとなります

お互いに適当に蹴ったボールに向かってボールを捕るという変わった練習をする二人。
だが、やる気満々だった祐一の動きはあまり良くない。

みなと「(先輩がとれないなら…私が代わりにとる!)」

シュパッ!!
パシィ!!

みなと「できた!」

祐一「うーん、俺の立つ瀬がなくなってきたなぁ…」

833 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:46:15 ID:???
>>祐一「うーん、俺の立つ瀬がなくなってきたなぁ…」

いつあったの?

834 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:48:58 ID:2HYfnlVA
みなと「(気配を消せば…相手のパスは気が抜けたボールが来る!
      そこを…私が狩る!)」

★みなとの覚醒結果 → ! card ★
★ちょっとは頑張ってよ祐一さん → ! card ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

〜覚醒結果〜
ダイヤ → サイレントパスカット(+2)取得!(1/2発動)
スペード、ハート、クラブ → サイレントパスカット(+2)取得!(1/4発動)
JOKER → ????

〜祐一の頑張り〜
ハート → 「俺がパスコースを制限させれば!」コンビ技ゲット!
ダイヤ → 「パスコースを制限させるには…」コンビ技フラグ!
スペード、クラブ → 「みなとすごいなー」 オイ!!
JOKER → ????

835 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:50:27 ID:???
★みなとの覚醒結果 →  ハート5  ★

836 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:50:46 ID:???
★ちょっとは頑張ってよ祐一さん →  スペード4  ★

837 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:54:21 ID:???
3回連続でハートとスペードだな

838 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:58:26 ID:2HYfnlVA
駄目だこいつ…なんとかしないと(AA略
能力値はいいのに、根本的な引きが悪すぎるw

★みなとの覚醒結果 →  ハート5  ★
ハート → サイレントパスカット(+2)取得!(1/4発動)

★ちょっとは頑張ってよ祐一さん →  スペード4  ★
スペード → 「みなとすごいなー」 オイ!!

祐一「はぁ…はぁ…もうすっかり陽が落ちたっちゃけど…
   みなとが好調でよかったよ…」

みなと「(明日の試合、出番多くなりそう…)」

グラウンドを二人で綺麗に慣らし使ったボールを片付ける。
そして汗でぐしょぐしょの練習着を着替える為に、部室に一旦戻る。

だが部室にはもう誰もいないはずにも関わらず、明かりがついている。

839 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:03:37 ID:V63t21nQ
>>837さん
お、言われてみれば!
(ある意味)息があってるということで、二人の相互好感度をちょっと上げておきます!

祐一「ん?誰かいるのかな?
   みなと、ちょっと待っててくれる?ちょっくら見てくるよ」

コクンと頷くみなと。
風邪引かないようにこれで汗吹いときなと持ってきたタオルをみなとの頭に載せて、部室へ向かう。

ガラガラガラッ!

★だーれだ?→! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → あゆみちゃんが二人分のスポーツドリンクを用意して待っていてくれた
スペード → 森崎が作戦を練っていた
クラブ → 中里が何かゴソゴソと…
JOKER → ??「遅かったな!」 お、お前は!?


840 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:04:22 ID:???
★だーれだ?→ ハート4

841 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:12:42 ID:V63t21nQ
祐一さん、こういう時ハートを引く能力には異様に長けてますね(;´Д`)

★だーれだ?→ ハート4 ★
ハート → あゆみちゃんが二人分のスポーツドリンクを用意して待っていてくれた

明かりの付いた部室で待っていたのは、あゆみちゃんだった。

あゆみ「ふたりとも、よくもまぁこんな遅い時間までがんばりましたね…
     はい、ちゃんと水分補給してください」

祐一「え、あぁ…ありがとう…
   あゆみちゃん、もしかして今まで?」

あゆみ「えぇ。ここでじーーーーーっくりと見学させて頂いてましたよ(ニコッ」

その目は「なんでわたしを誘ってくれなかったの?」と言葉以上に物語っていた…

祐一「えー、あー…み、みなと呼んでくる!あいつを先に着替えさせたほうがいいよね、あはははは…」


一方、みなと…

みなと「(先輩の使ってたタオル…///)」

842 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:19:46 ID:V63t21nQ
みなとが着替え終わってすぐ祐一も急いで着替えを終える。

そして、仲良く(?)3人で帰ることに。


あゆみ「先輩、無駄に力が入りすぎてましたよ。
     力みをとらないと、動きは素早くなりません」
みなと「(コクコク」
祐一「う…でも、たしかに力みすぎてるのかもしれないなぁ…」

そんな話をしている時、どこか遠くから大きな声が聞こえてくる。

祐一「うん?なんの音だ?」

ぉぅ… ぉぉ…ゅぅ… ぉぅ…

  ぉぉ…ちゅう… ファイト… おう…

    大友中! ファイト! おう!
         大友中! ファイト! おう!

あゆみ「大友中!?」

843 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:27:15 ID:V63t21nQ
先頭を走っていた浦辺がこちらに気づき、「ランニングやめ!その場駆け足!」と言って祐一に向かってくる。

浦辺「へへ、誰かと思ったら…
   新田に軽々とゴールを決められた南葛のキーパーさんじゃないですか。
   明日試合だってのにかわいい彼女を二人も連れて楽しくデートかい」

祐一「なにィ!?」

みなと「彼女…///」
あゆみ「いやいやみなとちゃん、そこ照れる場所じゃない…」

そこへグイッと新田が割り込んでくる。

新田「折角あのとき、俺の力を魅せつけてやったはずなのに…
    ちっともこたえてないようだな!
    明日の試合、今度は俺の隼シュートを顔面にたたきつけてやる!!」

大友中選手1「おいおい…新田がなんか燃えてるぞ…」
大友中選手2「ああいうちっちゃい子が好みだったんじゃなかったっけ、新田…」
大友中選手3「逆恨みかよ…」

844 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:34:00 ID:V63t21nQ
祐一「(うん?明日の試合だって?)」

新田「噂では、翼先輩に井沢先輩まで負傷して試合に出られないらしいじゃないか。
    主力を二人欠いた南葛なんて怖くないね!
    森崎をフィールダーとして出してこようが、ゴールがお前のようなザルじゃあ楽勝だな!」

祐一「(こいつ…言わせておけば…
     けど、どうやらこちらの情報があまり無いようだな…)」

A 「残念だったな。俺は明日フォールダーなんだ。お前にはシュートを一本足りとも撃たせないよ」 挑発する
B 「おお、怖い怖い。それじゃあ精々ハットトリック頑張ってくださいよ」 軽くいなす
C 「主力が欠けた?馬鹿をいえ、ここにいる3人が新しい主力だ」 ハッタリをかます
D 「えーっと…ごめん、名前聞いていい?忘れちゃった」 ボケる
E その他(言いたいことがあれば明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

845 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:37:31 ID:oAJ4JH4E
E

846 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:42:23 ID:5Hr8SP8g
B

847 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 01:01:29 ID:ryvfvHCo
D

848 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 08:44:23 ID:VJF1uQks
Eお手やわらかに頼むよ

849 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 08:53:30 ID:5Hr8SP8g
Eお手やわらかに頼むよ
に変更します。

850 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 11:59:08 ID:V63t21nQ
E 「お手やわらかに頼むよ」 好青年ぶる

入部当初に森崎とつるんでいた時に彼の過去の武勇伝を色々と聞かされたことがある。
「試合ってのはする前から決まっているんだ」とは彼の談。
試合開始前にこうやって挑発された時もあったらしい。
確か、森崎はその時…

祐一は、満面の笑みで次のように答える。

祐一「こんなに僕達の内情を知っているだなんて…よく研究してくれているということだね?
    確かに、今翼と井沢は欠場して試合に出られない。
    けど、僕達も簡単には負けないよ!
    いい試合になるよう、お手やわらかに頼むよ!」

       キ ラ ッ ! !

そう言って新田に手を差し伸べる祐一。

後ろにいたあゆみとみなと、そして浦辺は森崎がよくやる挑発行為のそれだと気づく。
が、肝心の新田はそれとはしらず…

★新田くんは心理戦に弱いイメージ →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → 「こ、こ、このやろう…ッ!?」 ハラワタが煮えたくっている!挑発成功!(試合時独断行動が多くなります)
スペード、クラブ → 「え、あ、これはこれは…よろしく」 牙を抜かれた状態になった!(テンションダウンで試合スタートに)
JOKER → ????


851 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 11:59:35 ID:???
★新田くんは心理戦に弱いイメージ → クラブ8

852 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 13:01:34 ID:V63t21nQ
★新田くんは心理戦に弱いイメージ → クラブ8 ★
クラブ → 「え、あ、これはこれは…よろしく」 牙を抜かれた状態になった!(テンションダウンで試合スタートに)

新田はてっきり祐一も血が昇ることを期待しての言葉だった。
が、自分が想像していた展開とはまったく異なる状況になり、困惑する。

新田「う、うぐ…!!」

結局、不本意ながらも差し伸べられた手を払うことは出来ず握手をすることになる。

新田「(な、なんなんだこいつ…!俺の知っている今までの奴とはタイプが違うのか!?)」

浦辺「まぁいい…
   明日森崎に伝えておきな!勝つのは俺達、大友中だってことをな!」

そう言って立ち去っていく大友中の面々。
だが、立ち去る時最後尾の中山がそっっと祐一に呟く。

中山「ふふっ…まるで森崎を見ているようだったよ。
    俺も明日の試合が楽しみだ。ちゃんと伝えておいてくれよ」

タッタッタッタッタ…

あゆみ「なんだったんですかね、彼ら…」
みなと「…(彼女だって///)」

853 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 13:07:31 ID:V63t21nQ
明日当たるであろう大友中の事をあゆみちゃんに話を聞きながら再び帰路に着く。
途中「あ、私はここで大丈夫です。じゃあお疲れ様でした、また明日!」と行ってあゆみちゃんは帰っていった。

祐一「…」
みなと「…」

とぽとぽ…
  とぽとぽ…

祐一「…」
みなと「…」

お互い無言のまま、歩き続ける。

とぽとぽ…
  とぽとぽ…

みなと「あ…私もここで大丈夫です。
    …今日練習に誘っていただいて、ありがとうございました」

ペコリと頭を下げて、駆け出そうとするみなと。

A 「こちらこそありがとう!明日がんばろう!」返事を返して見送る
B 「みなと!ちょっと待って!」引き止める
C 何も言わないで引き止める
D その他(何かしたいことがあればご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

854 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 13:18:42 ID:vP2ZfNco


855 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 13:27:03 ID:5Hr8SP8g
B

856 :もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 14:01:41 ID:wXhGiC3U
出先の携帯から失礼します。
携帯で書くとどんなもんかテストを兼ねて。
トリップとか間違ってましたらすいません(;´Д`)

B 「みなと!ちょっと待って!」引き止める

みなとが背中越しから見てもビクッ!としたのがわかった。
みなとは振り返らずにその場に佇む。

祐一「(思わず引き留めちゃったけど、俺は、俺は…
なにが言いたいんだ?)」

祐一に言わせたい旨を書いてください。

例) 今日のお礼を言う
自分のことをどう思ってるのか聞く

などなど。
一人いくつでも提示して結構です。
先着三名様で締め切りとさせていただきます。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

857 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 14:08:34 ID:5Hr8SP8g
今日のお礼を言う


858 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 14:23:16 ID:nibRQXF6
今日のお礼を言う


859 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 15:38:31 ID:ryvfvHCo
今日のお礼を言う

860 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 17:51:16 ID:V63t21nQ
>> 今日のお礼を言う

祐一「みなと…今日、練習付き合ってくれてありがとう。
    二人で練習なんていままでなかったからさ。楽しかった!ありがとう!
    明日は大友中の試合かな?
    みなと。君が後ろに控えてるから俺はおもいっきりプレイ出来ると思う。
    明日は…よろしくね!」

そう背中から声をかける祐一。

みなとは微動だにせずに。だが、その一言一言を聞き逃さないように耳を傾けて聞いていた。


そして、背中をみせながらぽつりっとみなとがいう。

みなと「先輩…。1つだけ。今、1つだけ聞きたいことがあるんです。
     いいですか?」

祐一「…」

A いいよ、言ってごらん
B 今日はもう遅いよ。今度でいいかな?
C その他(言わせたい台詞をご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

861 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 17:52:33 ID:ryvfvHCo
A

862 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 17:55:52 ID:5Hr8SP8g
A

863 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 18:04:58 ID:V63t21nQ
A いいよ、言ってごらん

祐一「いいよ、言ってごらん」

そう言うと、みなとはくるっとこちらを向く。
視線は下を向き、目を合わせられないような感じだ。

みなと「先輩…
     先輩は…
     私のこと、どう思ってるんですか?
     いえ、私だけじゃありません。あゆみ先輩の事もです!
     …答えてくれませんか?」

祐一「…」



祐一に言わせたい旨を書いてください。

例) 大切なチームメイトだと思っている
などなど…

先着三名様で締め切りとさせていただきます。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


864 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 22:08:28 ID:ryvfvHCo
未定age

865 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 22:59:12 ID:nibRQXF6
みんな大切なチームメイトだと思っているよ

すんません、何もなんも思い付きませんでした

866 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 23:02:53 ID:???
みなさんなんだか苦戦しているみたいですね(;´Д`)

ちょっとだけヒントを。

今のみなとの心境としては…
「優しくしてくれるのは嬉しいが、いつかは他の人の所へ行ってしまうのではないか」というような不安を抱えてたりしてます。
不安を払拭しようと必死なようですが…


867 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 23:30:37 ID:MUneH6mQ
自分はここ(サッカー部)にいたい。
みんなと過ごす時間が楽しくて好きだ。

みたいな感じではどうでしょうか?

868 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 23:35:13 ID:???
>>864さんは未定ageということで、後お一人まで募集したいと思います。

難しいですよねー、自分もこの状態での正解の台詞がわかりません(;´Д`)

みなとちゃんの気持ちは痛いほど理解できるというか、まぁ書いてる本人なのでそりゃそうなんですが…w

869 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 00:07:53 ID:???
日を跨いだところでさ。
これってヒロイン決定を参加者で話し合わなければいけないのでは?
もしくは期間を決めて誰とも付き合わない、特別仲良くしない、優しくしない宣言するとか。

870 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 00:53:41 ID:???
賛成だなぁ
みなと派ではあるけど、勝手にみなとと絡む為に動くのには抵抗ある
さっさと決めておいた方が良いのでは…?

871 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 01:04:54 ID:???
うーん、参加者の皆様は複数方いらっしゃるのに、
ヒロインは2人ってのはちょっとあれでしたね(;´・ω・`)

とはいえ、やはり親心じゃないですけど書いているうちにどうしても情が湧いてしまい、
こちらからは正ヒロインはこっち!とは言えない感じです。

なので、マク○スじゃないですけど、三角関係がデフォの状態ではあるが
○○ルート、△△ルートといったような感じで決着はつけたほうがいいのかなーとは思います。
今現時点ではだいぶ「みなとルート」に傾いています。

先ほどの答えは一旦保留にさせていただき、この問題が終わってから本編に戻りたいと思います。

さて、正ヒロインの決定ですがどのような決定の仕方が一番参加者様にとって納得の行く形になるのか。
>>840さんの言うように、あゆみ派とみなと派でお互い遠慮しているのもあるでしょうが、
単純な多数決では納得行かないような気がしますし…

皆さんのご意見聞かせてくださいませ。

872 :869:2012/04/09(月) 01:50:43 ID:???
この作品はまだ2スレ目と、参加者がこれから増える事も期待されます。
だからヒロインを現時点で決定してしまうのは少なからず惜しい気がするのは確か。
まだ暫く…全国優勝を果たすか、せめて全国行きを決めるまではサッカーを恋人としておきたいかも。
みなとには正直にサッカー>女が現状とお伝えするなどして。

873 :もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 13:57:40 ID:N98cjbxg
ちょっとageさせていただきます(´・ω・`)

引き続き、ご意見お待ちしております。

874 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 14:30:06 ID:???
ヒロイン決定はちょっと早い気がします。今後ヒロイン候補が増えるかもしれないし。
こういう事は早めに決めておいた方がいいんでしょうけど、自分も出来ればもう少し保留にしたいです。

875 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 19:55:25 ID:cCKwQc7o
正ヒロインの決定にはちょっと早いという意見が多いようですが、
とりあえず今回は保留するという形で大丈夫でしょうか?

今日は21:00辺りに更新したいと思いますので、それまでご意見の方まだまだお待ちしております。

876 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 20:57:05 ID:cCKwQc7o
祐一「みなとちゃん…何か不安な事があるのかい?」

みなとはそれをふるふると首を横にふる。が…

みなと「今日みたいに、面倒を見ていただけるのはとっても嬉しいことなんです…
     けど、こんな日常がいつまで続くのか…
     それが怖くて…」

祐一「…そうだね。
    俺達3年生は試合に負けたらそれでおしまい。
    次の試合がもしかしたら引退試合になるかもしれない。
    けど、俺はここに来て良かったと心の底から思うよ。
    転校して数ヵ月間だけど、ここのみんなとサッカーをしている瞬間がとっても楽しいんだ。
    だから…いや、だからこそかな。
    みなとの質問に応えるのは、俺が部を引退する時。
    それで…今はいいかな?」

そう言ってみなとの肩にポンッと手を置く祐一。

みなとは今にも泣きそうな、しかし気丈に答える。

みなと「はい、わかりました… その時、はっきりと答えてくださいよ…
     …後。明日の試合、私の命にかけても引退試合にはさせませんからね!」


877 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:02:01 ID:cCKwQc7o
みなと「まだまだあゆみ先輩達に比べたら頼りないかもしれません。
     けど、先輩と一緒にサッカーが出来る期間を先送りにさせて見せます!」

祐一「ふふっ…つまり…?」

先ほどまでの不安を払拭したらしいみなとは、にっこり微笑んで答える。

みなと「先輩と少しでも長くいるために…南葛を日本一にします!私がさせます!」

祐一「(なんだか今日一日でぐっと成長したな…みなと…)
    よし、明日後ろは任せたぞ!」

みなと「はい!!」

※祐一 ← → みなと間に相互補正が入るようになりました!
※みなとは祐一のピンチ時に能力がアップするようになりました

878 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:05:27 ID:cCKwQc7o
そして、時間は瞬く間に過ぎ。
翌日、試合の日…


監督「よし、皆そろったようだな!
    準備ができた順からバスの中に入れ!!」

一同「ハイ!!」

ブルンブルン…
ブロロロロロ…

時間が少しでも惜しいと言わんばかりに、バスが出発してまもなく監督が後ろを振り向き皆に話しかける。

監督「昨日も言ったように、あと2回勝てば我々の県大会優勝が決まる。
   そして、今日準決勝で当たる相手は…
   大友中だ!!」

ざわ…
  ざわ…

879 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:14:42 ID:cCKwQc7o
監督「ここで改めて相手チームのおさらいをしておこう。
    まずは、チーム全体の特徴からだ」

Bブロック 大友中
攻撃力:☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆
コメント:FWには新田。MFには中山、浦辺。GKには一条と主軸は揃ってバランスはとれている。
     が、如何せん中山以外は全国クラスとは言いがたく、
     この程度のチームに苦戦しているようでは日本一は程遠い

監督「まずはFWの新田。
    今までの試合を見返したところ、以前お前たちの前で見せた隼シュートがより鋭くなっているようだ。
    森崎なら問題はないだろうが、用心に越したことはない。
    新田の場合、そのシュート力より持ち前の快足を警戒しろ。
    DF陣、いいな!」

DF陣「はい!!」

監督「次に、MFの中山。
   …正直な話を言うと、翼と同じ程度の能力を持っていると見ていいだろう」

翼「!!」

880 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:19:07 ID:cCKwQc7o
監督「攻めに関しては翼のほうが上だろうが、守備に関しては中山のほうが圧倒的に上手だろう。
    大友中の得点パターンの9割が、中山がボールを奪い、浦辺が繋げ、新田が決める。
    これに尽きる。」

監督「一条は…そこまで警戒するキーパーでは無いことは確かなのだが、
   それでも堅実的な守り方をするキーパーだ。
   生半可な打ち損ないは決まるとは思えん。シュートは常に全力で撃て、いいな!」

一同「はい!!」

移動中の簡易報告は終わり、各々緊張した顔で外の景色を眺めるもの。
隣の席のものと話し始めるものと様々。

もちろん、祐一達も例外ではない。
祐一の横に座っているあゆみが話しかけてくる。

あゆみ「先輩、帰り道何かあったんですか?
     妙にみなとちゃん張り切ってる様な気がするんですけど…
     …まぁ、それは置いておいて。
     昨日の大友中の人に頼まれた伝言でしたっけ。
     キャプテンに伝えなくていいんですか?」

祐一「あ、そういえばそうだな…」

A 中山のことを森崎に言う
B 新田のことを森崎に言う
C 別にあとですぐ顔見せるんだし、言わなくてもいっか

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


881 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 21:20:08 ID:OjQofapo


882 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 21:21:01 ID:99U6pDLY
A

883 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:29:19 ID:cCKwQc7o
A 中山のことを森崎に言う

言っておいたほうがいいと判断し、後ろの席の森崎に声をかける。

祐一「おう、森崎。昨日の帰りにな、大友中のやつらとあったんだが…」

森崎「うん?」

祐一「中山ってやつが、お前によろしくいっといてくれっていってたぜ?」

森崎「以前見た時の中山は、お世辞にも動きが良いとはいえなかった…
    今度は本気で来るってことか?くくく…」

あゆみ「きゃ、キャプテン…?」

森崎「いやいや、悪い悪い…。
    あいつは南葛SCの時、不慮の事故により暫くの間まともにサッカーが出来なかったはずなんだ。
    それなのに、さっきの監督の評価を聞いたか?
    翼と同等だと!?面白くなってきたじゃねえか…!なぁ、祐一!」

祐一「(うーん、森崎も燃えてるな…!)」

884 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:09:25 ID:cCKwQc7o
一方、同じバス内の滝…

ネイ「(どうした、主よ。乗り物酔いでもしたのか?)」

滝「いや…大友中と当たるって聞いてからなんか寒気のような、嫌な予感がするんだ…」

ネイ「(ほう、主も中々に鋭いではないか。予感ではない。直感だよ、それは)」

滝「ど、どういうことだ!?」

ネイ「(その大友中とやらの中に、我の同類が存在する…ということだよ。
    もっとも、根源はまったく違うがね。人間にとっては同じ現象には違いあるまい)」

滝「…!」


来生「(滝のやつ…女の子と会話してるみたいだけど…携帯でも隠し持ってんのか?
     周りにこんな声した女の子いないよな…)」

885 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:15:02 ID:cCKwQc7o
場面は変わって、大友中の選手たちの方へ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中山「南葛はたしかに手強い。だが、勝てない相手ではないはずだ」

浦辺「そうとも。俺らがいる限り、勝機はある」

新田「中山さん…キャプテン…
    翼先輩もいない、不抜けた南葛なんかに全力を出すつもりなんですか?」


中山「例え翼がいなくても…あっちには森崎がいる」

浦辺「あくまで予感だが…森崎と、来生には俺達と似たような臭いがする。
    力を隠し持っている臭いがな…
    腐っても鯛というだろう。全力で挑むに越したことはない」

新田「はぁ…
    (それにしても、両先輩方…ほんとに、いつの間にこんなにサッカーが上手くなったんだろう…)」

886 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:17:21 ID:???
今日はちょっと早いですが、この辺りで。
明日には試合パートに入りたいと思います。

後、みなとへの対応はこのような形でよろしかったでしょうか?
そのうちいい返事を貰えるといいですね、みなとちゃん。
それでは、お疲れ様でした。

887 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 22:21:45 ID:???
>ネイ「(その大友中とやらの中に、我の同類が存在する…ということだよ。
もっとも、根源はまったく違うがね。人間にとっては同じ現象には違いあるまい)」
まあ、そういうの信じない人にはオカルトもSFも同じような物でしょうね。

888 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 22:23:46 ID:???
ぶっちゃけ、新田にこそ未来を見通す力が必要だよな

889 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 18:15:22 ID:3z6ngpwc
昨日は更新できずに申し訳ありませんでした。
大友中のマスクデータも作成できましたので、スムーズに試合開始までもっていけると思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

南葛中の選手を載せたバスは程なくして試合会場に着く。
時刻は11時を少し回ったくらいで、試合開始までにはまだまだ余裕はある。

どうやら、午前中は反対ブロックとなった野生中と帝国がいま試合をしているらしい。
今日勝ち残った場合次に当たる相手ということもあり、
メンバーに選ばれなかった1、2年生だけではなくピッチに立つ予定のメンバーの中から数人見学に行ったほうがいいのでは?
との話も上がっている。

祐一「(さーて、試合開始までどうするかな…)」

A 試合開始までコンディションを整える
B 野生中と帝国の試合を見に行く
C 大友中のチームデータを改めて見直す
D 会場内をぶらぶらする
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください



890 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 18:21:47 ID:lnClhW8I
B
出さないかもしれないけど皇帝ペンギン二号を確認しておきたいんで

891 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 18:25:59 ID:???
ペンギンで思ったんだけど、もし決勝でこっちが二点リードしたら佐久間が一号を解禁したりするのかな?

892 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 18:33:05 ID:???
>>891さん
一応この段階のイナイレキャラは「FF編」準拠(ゲームでいう1)ですので、
一号はまだまだ先ですね。

893 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 19:05:25 ID:lhAoqXCA
B

894 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 19:18:07 ID:???
B 野生中と帝国の試合を見に行く

祐一「(明日どちらと対戦するのかはまだわからない…
    わからないはず、なんだが。
    昨日決勝トーナメント初戦で【絶対に】帝国と当たらないという結果がでたのが気になるな…)
    翼、俺も試合観に行くよ」

翼「ん、祐一も行くのか。
  後は…」

ズイッ!

森崎「もちろん、俺も行くぜ」

山森「(え、えぇ〜〜〜!?)」
あゆみ「(一悶着なければいいけど…)」

森崎「俺と翼、祐一が試合を見に行く。
    他の奴らはウォーミングアップしつつ、時間が来たら控え室に集合だ!」

翼「(森崎…お前も「何か」を感じ取ったんだな…!)」

895 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 19:21:43 ID:3z6ngpwc
観客席に移動しようとすると、骨川が森崎に資料なようなものを渡してそそくさと去っていく。

翼「森崎、それは?」

森崎「骨川に調べさせてもらった。帝国中の資料だ」

祐一「で、どんな事が書いてあるんだ?」

森崎「…詳細不明、だとよ」

そう言ってビリビリっと紙を破り近くのゴミ箱に捨てる森崎。

不審そうな顔をする翼と祐一に森崎はいう。

森崎「…俺らがやるのはサッカーだ。
    まぁ、今から見る試合が全てだろうよ」

896 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 21:25:26 ID:3z6ngpwc
★野生中VS帝国 →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ → 帝国が圧倒的点数で勝っている…!! そしてトドメの…
ハート → 野生中必死の反撃…だが…!!!
スペード → 点数は五分五分のようだが…?
クラブ → なにぃ!?帝国が押されている!?
JOKER → ????

897 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 21:27:14 ID:???
★野生中VS帝国 → ハート2

898 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:07:56 ID:3z6ngpwc
★野生中VS帝国 → ハート2 ★
ハート → 野生中必死の反撃…だが…!!!

試合会場に入ると本来ならあるはずの歓声が全くなく…
ただ聞こえるのは、野生中の必死な雄叫びのみ。

翼「な…!?」

森崎「9−0…だと…!!」

祐一「これが帝国の本気…!!」

野生中の選手は、皆疲労困憊だ。
酷い選手はグランドに倒れているものもいる。

鶏井「帝国は化物の集まりかコケ!?」

獅子王「手も足もでんとはこのことか…だが…我らにも意地がある!!」

大鷲「ああ…一世一代の、空中サッカーを見せてやるワシ!!」

バッ!!ババッ!!

899 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:15:38 ID:3z6ngpwc
翼「あ、あいつら!?」

森崎「空中でパス回しだと!?」

野生中の選手は皆抜群の身体能力をもっているらしく、
驚異的なジャンプ力をいかして空中でパスを回す。

祐一「いや…!?帝国の奴ら、そもそも捕る気がなさそうだぞ!?」

翼「あの…!ゴーグルをした男が指示をしているのか!?」


??「撃たせても構わん!所詮悪あがきにしかすぎん!!
    いいな、源田!!そして、佐久間!寺門!わかっているな!」

源田、佐久間、寺門「「「おう!!!」」」

五利「貴様らぁぁ!調子に乗るのもこれまでだゴリー!!」



900 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:22:04 ID:3z6ngpwc
「た、頼む五利!!」「せめて一糸報いてくれ!!!!」

五利「うぉぉぉおおおおお!!!ターザンキック!!」

源田「パワーシールド!!!」

★五利→ターザンキック 50+! card = ★
★源田→パワーシールド 53+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着2名様で引いて下さい。
数値の合計値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 ターザンキックがゴールに突き刺さる!
=0 惜しくもシュートは弾かれ、近くのDFがフォロー
≦−1 源田、セービング成功!


901 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:25:08 ID:???
★五利→ターザンキック 50+ ダイヤA = ★

902 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:25:48 ID:???
★源田→パワーシールド 53+ JOKER = ★

903 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:27:10 ID:???
いろんな意味でひでぇー引きだなwww

904 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:33:27 ID:3z6ngpwc
このタイミングでJOKER…相手GKがパワーアップとはまた…(;´Д`)
流石源王様やでぇ…
そしてゴリさん、一矢報いてくださいよ

★五利→ターザンキック 50+ ダイヤA = 51★
★源田→パワーシールド 53+ JOKER = 68★ (覚醒!)
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−1 源田、セービング成功!

ドカァッ!!

五利「(しまった、蹴りそこなったゴリ!)」

疲労困憊の状態でシュートを撃てたことを褒めるべきであろうか。
ボールは普段の勢いとは全く違うがそれでもボールはゴールに向かう。
一途の希望を込めて。

バシュゥゥゥウウウウウウ!!

だが、それを迎え撃つは絶好調の源田。

源田「ふん…そんなものか!!!
    パワーシールド!!!」

拳を地面に叩きつけると、衝撃波が源田の周りを覆う。
その障壁にあっさりとシュートは弾かれ、大きく前線へと跳ね返る。

※源田のセービング力が+1されました

905 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:35:25 ID:???
最後まで不甲斐無かった野生中の面々は試合終了後、 ものかげ で必殺タクティクス「アマゾンリバーウェイブ」の特訓をすること!

906 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:40:28 ID:???
信じられるか、このGKがFFIの代表選考にすら呼ばれなかったんだぜ。

907 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:42:22 ID:???
本当に佐久間と源田はなんであんなに差がついたんだろう・・・

908 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:42:47 ID:3z6ngpwc
>>905さん
せめて河原とか山奥でやりましょうよ(;´Д`)アマゾンリバーなんだから…w

翼「シュートの威力はともかく…あのGK…!!」
祐一「森崎と同程度か…下手すれば!?」
森崎「くっ…!?」

見ていた翼達にも動揺が広がる中、
大きく弾かれたボールはゴーグルの選手がキープする。

佐久間「鬼道さん!!」
寺門「鬼道!!」

鬼道「(ふっ…南葛中の森崎に翼がみているのか…)」

★鬼道さん太っ腹 →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ ハート → 「皇帝ペンギンで行くぞ!!」
スペード クラブ → 「デスゾーンで仕掛けるぞ!」
JOKER → ????


909 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:43:28 ID:???
★鬼道さん太っ腹 → ハート3

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