キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】

1 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/01/23(月) 23:17:21 ID:???
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。

キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。

前スレ
【翼、森崎】もうひとつの物語【そして祐一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1302698934/l50

【前回までのあらすじ】
県大会予選が始まった!
初戦は【尾刈斗中】。
ゴーストロックに苦戦しつつ戦うが、後半に翼が負傷退場してから選手一丸となり奮闘!
7−1という大差で勝利することができたが翼は傷を癒すまで、全国まで出場を見合わせる結果となってしまった。

続く二回戦は【御影専農】。
GK杉森と、彼の出す守備指示により高い防御力を持つこのチーム。
翼が欠場しているため1点を争う試合になるかとおもいきや、
なんと先制点は森崎のゴールトゥゴール。
杉森もそれに触発されオーバーラップするが失敗、2−0に引き離されてしまう。
その後南葛にクラブの魔物が幾度と無く襲いかかるが、3−0で勝利する。

なんとか試合に勝てた事に安堵している南葛選手。
このままでは足元を掬われかねないと思った翼は、雷門中と練習試合をマッチング。

その練習試合…
攻撃がうまく行かず攻められる南葛中。
果たして、勝つことは出来るのか!?

836 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:50:46 ID:???
★ちょっとは頑張ってよ祐一さん →  スペード4  ★

837 :森崎名無しさん:2012/04/07(土) 23:54:21 ID:???
3回連続でハートとスペードだな

838 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/07(土) 23:58:26 ID:2HYfnlVA
駄目だこいつ…なんとかしないと(AA略
能力値はいいのに、根本的な引きが悪すぎるw

★みなとの覚醒結果 →  ハート5  ★
ハート → サイレントパスカット(+2)取得!(1/4発動)

★ちょっとは頑張ってよ祐一さん →  スペード4  ★
スペード → 「みなとすごいなー」 オイ!!

祐一「はぁ…はぁ…もうすっかり陽が落ちたっちゃけど…
   みなとが好調でよかったよ…」

みなと「(明日の試合、出番多くなりそう…)」

グラウンドを二人で綺麗に慣らし使ったボールを片付ける。
そして汗でぐしょぐしょの練習着を着替える為に、部室に一旦戻る。

だが部室にはもう誰もいないはずにも関わらず、明かりがついている。

839 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:03:37 ID:V63t21nQ
>>837さん
お、言われてみれば!
(ある意味)息があってるということで、二人の相互好感度をちょっと上げておきます!

祐一「ん?誰かいるのかな?
   みなと、ちょっと待っててくれる?ちょっくら見てくるよ」

コクンと頷くみなと。
風邪引かないようにこれで汗吹いときなと持ってきたタオルをみなとの頭に載せて、部室へ向かう。

ガラガラガラッ!

★だーれだ?→! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → あゆみちゃんが二人分のスポーツドリンクを用意して待っていてくれた
スペード → 森崎が作戦を練っていた
クラブ → 中里が何かゴソゴソと…
JOKER → ??「遅かったな!」 お、お前は!?


840 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:04:22 ID:???
★だーれだ?→ ハート4

841 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:12:42 ID:V63t21nQ
祐一さん、こういう時ハートを引く能力には異様に長けてますね(;´Д`)

★だーれだ?→ ハート4 ★
ハート → あゆみちゃんが二人分のスポーツドリンクを用意して待っていてくれた

明かりの付いた部室で待っていたのは、あゆみちゃんだった。

あゆみ「ふたりとも、よくもまぁこんな遅い時間までがんばりましたね…
     はい、ちゃんと水分補給してください」

祐一「え、あぁ…ありがとう…
   あゆみちゃん、もしかして今まで?」

あゆみ「えぇ。ここでじーーーーーっくりと見学させて頂いてましたよ(ニコッ」

その目は「なんでわたしを誘ってくれなかったの?」と言葉以上に物語っていた…

祐一「えー、あー…み、みなと呼んでくる!あいつを先に着替えさせたほうがいいよね、あはははは…」


一方、みなと…

みなと「(先輩の使ってたタオル…///)」

842 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:19:46 ID:V63t21nQ
みなとが着替え終わってすぐ祐一も急いで着替えを終える。

そして、仲良く(?)3人で帰ることに。


あゆみ「先輩、無駄に力が入りすぎてましたよ。
     力みをとらないと、動きは素早くなりません」
みなと「(コクコク」
祐一「う…でも、たしかに力みすぎてるのかもしれないなぁ…」

そんな話をしている時、どこか遠くから大きな声が聞こえてくる。

祐一「うん?なんの音だ?」

ぉぅ… ぉぉ…ゅぅ… ぉぅ…

  ぉぉ…ちゅう… ファイト… おう…

    大友中! ファイト! おう!
         大友中! ファイト! おう!

あゆみ「大友中!?」

843 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:27:15 ID:V63t21nQ
先頭を走っていた浦辺がこちらに気づき、「ランニングやめ!その場駆け足!」と言って祐一に向かってくる。

浦辺「へへ、誰かと思ったら…
   新田に軽々とゴールを決められた南葛のキーパーさんじゃないですか。
   明日試合だってのにかわいい彼女を二人も連れて楽しくデートかい」

祐一「なにィ!?」

みなと「彼女…///」
あゆみ「いやいやみなとちゃん、そこ照れる場所じゃない…」

そこへグイッと新田が割り込んでくる。

新田「折角あのとき、俺の力を魅せつけてやったはずなのに…
    ちっともこたえてないようだな!
    明日の試合、今度は俺の隼シュートを顔面にたたきつけてやる!!」

大友中選手1「おいおい…新田がなんか燃えてるぞ…」
大友中選手2「ああいうちっちゃい子が好みだったんじゃなかったっけ、新田…」
大友中選手3「逆恨みかよ…」

844 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 00:34:00 ID:V63t21nQ
祐一「(うん?明日の試合だって?)」

新田「噂では、翼先輩に井沢先輩まで負傷して試合に出られないらしいじゃないか。
    主力を二人欠いた南葛なんて怖くないね!
    森崎をフィールダーとして出してこようが、ゴールがお前のようなザルじゃあ楽勝だな!」

祐一「(こいつ…言わせておけば…
     けど、どうやらこちらの情報があまり無いようだな…)」

A 「残念だったな。俺は明日フォールダーなんだ。お前にはシュートを一本足りとも撃たせないよ」 挑発する
B 「おお、怖い怖い。それじゃあ精々ハットトリック頑張ってくださいよ」 軽くいなす
C 「主力が欠けた?馬鹿をいえ、ここにいる3人が新しい主力だ」 ハッタリをかます
D 「えーっと…ごめん、名前聞いていい?忘れちゃった」 ボケる
E その他(言いたいことがあれば明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

845 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:37:31 ID:oAJ4JH4E
E

846 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 00:42:23 ID:5Hr8SP8g
B

847 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 01:01:29 ID:ryvfvHCo
D

848 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 08:44:23 ID:VJF1uQks
Eお手やわらかに頼むよ

849 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 08:53:30 ID:5Hr8SP8g
Eお手やわらかに頼むよ
に変更します。

850 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 11:59:08 ID:V63t21nQ
E 「お手やわらかに頼むよ」 好青年ぶる

入部当初に森崎とつるんでいた時に彼の過去の武勇伝を色々と聞かされたことがある。
「試合ってのはする前から決まっているんだ」とは彼の談。
試合開始前にこうやって挑発された時もあったらしい。
確か、森崎はその時…

祐一は、満面の笑みで次のように答える。

祐一「こんなに僕達の内情を知っているだなんて…よく研究してくれているということだね?
    確かに、今翼と井沢は欠場して試合に出られない。
    けど、僕達も簡単には負けないよ!
    いい試合になるよう、お手やわらかに頼むよ!」

       キ ラ ッ ! !

そう言って新田に手を差し伸べる祐一。

後ろにいたあゆみとみなと、そして浦辺は森崎がよくやる挑発行為のそれだと気づく。
が、肝心の新田はそれとはしらず…

★新田くんは心理戦に弱いイメージ →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → 「こ、こ、このやろう…ッ!?」 ハラワタが煮えたくっている!挑発成功!(試合時独断行動が多くなります)
スペード、クラブ → 「え、あ、これはこれは…よろしく」 牙を抜かれた状態になった!(テンションダウンで試合スタートに)
JOKER → ????


851 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 11:59:35 ID:???
★新田くんは心理戦に弱いイメージ → クラブ8

852 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 13:01:34 ID:V63t21nQ
★新田くんは心理戦に弱いイメージ → クラブ8 ★
クラブ → 「え、あ、これはこれは…よろしく」 牙を抜かれた状態になった!(テンションダウンで試合スタートに)

新田はてっきり祐一も血が昇ることを期待しての言葉だった。
が、自分が想像していた展開とはまったく異なる状況になり、困惑する。

新田「う、うぐ…!!」

結局、不本意ながらも差し伸べられた手を払うことは出来ず握手をすることになる。

新田「(な、なんなんだこいつ…!俺の知っている今までの奴とはタイプが違うのか!?)」

浦辺「まぁいい…
   明日森崎に伝えておきな!勝つのは俺達、大友中だってことをな!」

そう言って立ち去っていく大友中の面々。
だが、立ち去る時最後尾の中山がそっっと祐一に呟く。

中山「ふふっ…まるで森崎を見ているようだったよ。
    俺も明日の試合が楽しみだ。ちゃんと伝えておいてくれよ」

タッタッタッタッタ…

あゆみ「なんだったんですかね、彼ら…」
みなと「…(彼女だって///)」

853 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 13:07:31 ID:V63t21nQ
明日当たるであろう大友中の事をあゆみちゃんに話を聞きながら再び帰路に着く。
途中「あ、私はここで大丈夫です。じゃあお疲れ様でした、また明日!」と行ってあゆみちゃんは帰っていった。

祐一「…」
みなと「…」

とぽとぽ…
  とぽとぽ…

祐一「…」
みなと「…」

お互い無言のまま、歩き続ける。

とぽとぽ…
  とぽとぽ…

みなと「あ…私もここで大丈夫です。
    …今日練習に誘っていただいて、ありがとうございました」

ペコリと頭を下げて、駆け出そうとするみなと。

A 「こちらこそありがとう!明日がんばろう!」返事を返して見送る
B 「みなと!ちょっと待って!」引き止める
C 何も言わないで引き止める
D その他(何かしたいことがあればご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

854 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 13:18:42 ID:vP2ZfNco


855 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 13:27:03 ID:5Hr8SP8g
B

856 :もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 14:01:41 ID:wXhGiC3U
出先の携帯から失礼します。
携帯で書くとどんなもんかテストを兼ねて。
トリップとか間違ってましたらすいません(;´Д`)

B 「みなと!ちょっと待って!」引き止める

みなとが背中越しから見てもビクッ!としたのがわかった。
みなとは振り返らずにその場に佇む。

祐一「(思わず引き留めちゃったけど、俺は、俺は…
なにが言いたいんだ?)」

祐一に言わせたい旨を書いてください。

例) 今日のお礼を言う
自分のことをどう思ってるのか聞く

などなど。
一人いくつでも提示して結構です。
先着三名様で締め切りとさせていただきます。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

857 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 14:08:34 ID:5Hr8SP8g
今日のお礼を言う


858 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 14:23:16 ID:nibRQXF6
今日のお礼を言う


859 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 15:38:31 ID:ryvfvHCo
今日のお礼を言う

860 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 17:51:16 ID:V63t21nQ
>> 今日のお礼を言う

祐一「みなと…今日、練習付き合ってくれてありがとう。
    二人で練習なんていままでなかったからさ。楽しかった!ありがとう!
    明日は大友中の試合かな?
    みなと。君が後ろに控えてるから俺はおもいっきりプレイ出来ると思う。
    明日は…よろしくね!」

そう背中から声をかける祐一。

みなとは微動だにせずに。だが、その一言一言を聞き逃さないように耳を傾けて聞いていた。


そして、背中をみせながらぽつりっとみなとがいう。

みなと「先輩…。1つだけ。今、1つだけ聞きたいことがあるんです。
     いいですか?」

祐一「…」

A いいよ、言ってごらん
B 今日はもう遅いよ。今度でいいかな?
C その他(言わせたい台詞をご明記ください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

861 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 17:52:33 ID:ryvfvHCo
A

862 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 17:55:52 ID:5Hr8SP8g
A

863 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 18:04:58 ID:V63t21nQ
A いいよ、言ってごらん

祐一「いいよ、言ってごらん」

そう言うと、みなとはくるっとこちらを向く。
視線は下を向き、目を合わせられないような感じだ。

みなと「先輩…
     先輩は…
     私のこと、どう思ってるんですか?
     いえ、私だけじゃありません。あゆみ先輩の事もです!
     …答えてくれませんか?」

祐一「…」



祐一に言わせたい旨を書いてください。

例) 大切なチームメイトだと思っている
などなど…

先着三名様で締め切りとさせていただきます。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


864 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 22:08:28 ID:ryvfvHCo
未定age

865 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 22:59:12 ID:nibRQXF6
みんな大切なチームメイトだと思っているよ

すんません、何もなんも思い付きませんでした

866 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 23:02:53 ID:???
みなさんなんだか苦戦しているみたいですね(;´Д`)

ちょっとだけヒントを。

今のみなとの心境としては…
「優しくしてくれるのは嬉しいが、いつかは他の人の所へ行ってしまうのではないか」というような不安を抱えてたりしてます。
不安を払拭しようと必死なようですが…


867 :森崎名無しさん:2012/04/08(日) 23:30:37 ID:MUneH6mQ
自分はここ(サッカー部)にいたい。
みんなと過ごす時間が楽しくて好きだ。

みたいな感じではどうでしょうか?

868 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/08(日) 23:35:13 ID:???
>>864さんは未定ageということで、後お一人まで募集したいと思います。

難しいですよねー、自分もこの状態での正解の台詞がわかりません(;´Д`)

みなとちゃんの気持ちは痛いほど理解できるというか、まぁ書いてる本人なのでそりゃそうなんですが…w

869 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 00:07:53 ID:???
日を跨いだところでさ。
これってヒロイン決定を参加者で話し合わなければいけないのでは?
もしくは期間を決めて誰とも付き合わない、特別仲良くしない、優しくしない宣言するとか。

870 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 00:53:41 ID:???
賛成だなぁ
みなと派ではあるけど、勝手にみなとと絡む為に動くのには抵抗ある
さっさと決めておいた方が良いのでは…?

871 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 01:04:54 ID:???
うーん、参加者の皆様は複数方いらっしゃるのに、
ヒロインは2人ってのはちょっとあれでしたね(;´・ω・`)

とはいえ、やはり親心じゃないですけど書いているうちにどうしても情が湧いてしまい、
こちらからは正ヒロインはこっち!とは言えない感じです。

なので、マク○スじゃないですけど、三角関係がデフォの状態ではあるが
○○ルート、△△ルートといったような感じで決着はつけたほうがいいのかなーとは思います。
今現時点ではだいぶ「みなとルート」に傾いています。

先ほどの答えは一旦保留にさせていただき、この問題が終わってから本編に戻りたいと思います。

さて、正ヒロインの決定ですがどのような決定の仕方が一番参加者様にとって納得の行く形になるのか。
>>840さんの言うように、あゆみ派とみなと派でお互い遠慮しているのもあるでしょうが、
単純な多数決では納得行かないような気がしますし…

皆さんのご意見聞かせてくださいませ。

872 :869:2012/04/09(月) 01:50:43 ID:???
この作品はまだ2スレ目と、参加者がこれから増える事も期待されます。
だからヒロインを現時点で決定してしまうのは少なからず惜しい気がするのは確か。
まだ暫く…全国優勝を果たすか、せめて全国行きを決めるまではサッカーを恋人としておきたいかも。
みなとには正直にサッカー>女が現状とお伝えするなどして。

873 :もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 13:57:40 ID:N98cjbxg
ちょっとageさせていただきます(´・ω・`)

引き続き、ご意見お待ちしております。

874 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 14:30:06 ID:???
ヒロイン決定はちょっと早い気がします。今後ヒロイン候補が増えるかもしれないし。
こういう事は早めに決めておいた方がいいんでしょうけど、自分も出来ればもう少し保留にしたいです。

875 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 19:55:25 ID:cCKwQc7o
正ヒロインの決定にはちょっと早いという意見が多いようですが、
とりあえず今回は保留するという形で大丈夫でしょうか?

今日は21:00辺りに更新したいと思いますので、それまでご意見の方まだまだお待ちしております。

876 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 20:57:05 ID:cCKwQc7o
祐一「みなとちゃん…何か不安な事があるのかい?」

みなとはそれをふるふると首を横にふる。が…

みなと「今日みたいに、面倒を見ていただけるのはとっても嬉しいことなんです…
     けど、こんな日常がいつまで続くのか…
     それが怖くて…」

祐一「…そうだね。
    俺達3年生は試合に負けたらそれでおしまい。
    次の試合がもしかしたら引退試合になるかもしれない。
    けど、俺はここに来て良かったと心の底から思うよ。
    転校して数ヵ月間だけど、ここのみんなとサッカーをしている瞬間がとっても楽しいんだ。
    だから…いや、だからこそかな。
    みなとの質問に応えるのは、俺が部を引退する時。
    それで…今はいいかな?」

そう言ってみなとの肩にポンッと手を置く祐一。

みなとは今にも泣きそうな、しかし気丈に答える。

みなと「はい、わかりました… その時、はっきりと答えてくださいよ…
     …後。明日の試合、私の命にかけても引退試合にはさせませんからね!」


877 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:02:01 ID:cCKwQc7o
みなと「まだまだあゆみ先輩達に比べたら頼りないかもしれません。
     けど、先輩と一緒にサッカーが出来る期間を先送りにさせて見せます!」

祐一「ふふっ…つまり…?」

先ほどまでの不安を払拭したらしいみなとは、にっこり微笑んで答える。

みなと「先輩と少しでも長くいるために…南葛を日本一にします!私がさせます!」

祐一「(なんだか今日一日でぐっと成長したな…みなと…)
    よし、明日後ろは任せたぞ!」

みなと「はい!!」

※祐一 ← → みなと間に相互補正が入るようになりました!
※みなとは祐一のピンチ時に能力がアップするようになりました

878 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:05:27 ID:cCKwQc7o
そして、時間は瞬く間に過ぎ。
翌日、試合の日…


監督「よし、皆そろったようだな!
    準備ができた順からバスの中に入れ!!」

一同「ハイ!!」

ブルンブルン…
ブロロロロロ…

時間が少しでも惜しいと言わんばかりに、バスが出発してまもなく監督が後ろを振り向き皆に話しかける。

監督「昨日も言ったように、あと2回勝てば我々の県大会優勝が決まる。
   そして、今日準決勝で当たる相手は…
   大友中だ!!」

ざわ…
  ざわ…

879 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:14:42 ID:cCKwQc7o
監督「ここで改めて相手チームのおさらいをしておこう。
    まずは、チーム全体の特徴からだ」

Bブロック 大友中
攻撃力:☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆
コメント:FWには新田。MFには中山、浦辺。GKには一条と主軸は揃ってバランスはとれている。
     が、如何せん中山以外は全国クラスとは言いがたく、
     この程度のチームに苦戦しているようでは日本一は程遠い

監督「まずはFWの新田。
    今までの試合を見返したところ、以前お前たちの前で見せた隼シュートがより鋭くなっているようだ。
    森崎なら問題はないだろうが、用心に越したことはない。
    新田の場合、そのシュート力より持ち前の快足を警戒しろ。
    DF陣、いいな!」

DF陣「はい!!」

監督「次に、MFの中山。
   …正直な話を言うと、翼と同じ程度の能力を持っていると見ていいだろう」

翼「!!」

880 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:19:07 ID:cCKwQc7o
監督「攻めに関しては翼のほうが上だろうが、守備に関しては中山のほうが圧倒的に上手だろう。
    大友中の得点パターンの9割が、中山がボールを奪い、浦辺が繋げ、新田が決める。
    これに尽きる。」

監督「一条は…そこまで警戒するキーパーでは無いことは確かなのだが、
   それでも堅実的な守り方をするキーパーだ。
   生半可な打ち損ないは決まるとは思えん。シュートは常に全力で撃て、いいな!」

一同「はい!!」

移動中の簡易報告は終わり、各々緊張した顔で外の景色を眺めるもの。
隣の席のものと話し始めるものと様々。

もちろん、祐一達も例外ではない。
祐一の横に座っているあゆみが話しかけてくる。

あゆみ「先輩、帰り道何かあったんですか?
     妙にみなとちゃん張り切ってる様な気がするんですけど…
     …まぁ、それは置いておいて。
     昨日の大友中の人に頼まれた伝言でしたっけ。
     キャプテンに伝えなくていいんですか?」

祐一「あ、そういえばそうだな…」

A 中山のことを森崎に言う
B 新田のことを森崎に言う
C 別にあとですぐ顔見せるんだし、言わなくてもいっか

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


881 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 21:20:08 ID:OjQofapo


882 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 21:21:01 ID:99U6pDLY
A

883 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 21:29:19 ID:cCKwQc7o
A 中山のことを森崎に言う

言っておいたほうがいいと判断し、後ろの席の森崎に声をかける。

祐一「おう、森崎。昨日の帰りにな、大友中のやつらとあったんだが…」

森崎「うん?」

祐一「中山ってやつが、お前によろしくいっといてくれっていってたぜ?」

森崎「以前見た時の中山は、お世辞にも動きが良いとはいえなかった…
    今度は本気で来るってことか?くくく…」

あゆみ「きゃ、キャプテン…?」

森崎「いやいや、悪い悪い…。
    あいつは南葛SCの時、不慮の事故により暫くの間まともにサッカーが出来なかったはずなんだ。
    それなのに、さっきの監督の評価を聞いたか?
    翼と同等だと!?面白くなってきたじゃねえか…!なぁ、祐一!」

祐一「(うーん、森崎も燃えてるな…!)」

884 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:09:25 ID:cCKwQc7o
一方、同じバス内の滝…

ネイ「(どうした、主よ。乗り物酔いでもしたのか?)」

滝「いや…大友中と当たるって聞いてからなんか寒気のような、嫌な予感がするんだ…」

ネイ「(ほう、主も中々に鋭いではないか。予感ではない。直感だよ、それは)」

滝「ど、どういうことだ!?」

ネイ「(その大友中とやらの中に、我の同類が存在する…ということだよ。
    もっとも、根源はまったく違うがね。人間にとっては同じ現象には違いあるまい)」

滝「…!」


来生「(滝のやつ…女の子と会話してるみたいだけど…携帯でも隠し持ってんのか?
     周りにこんな声した女の子いないよな…)」

885 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:15:02 ID:cCKwQc7o
場面は変わって、大友中の選手たちの方へ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中山「南葛はたしかに手強い。だが、勝てない相手ではないはずだ」

浦辺「そうとも。俺らがいる限り、勝機はある」

新田「中山さん…キャプテン…
    翼先輩もいない、不抜けた南葛なんかに全力を出すつもりなんですか?」


中山「例え翼がいなくても…あっちには森崎がいる」

浦辺「あくまで予感だが…森崎と、来生には俺達と似たような臭いがする。
    力を隠し持っている臭いがな…
    腐っても鯛というだろう。全力で挑むに越したことはない」

新田「はぁ…
    (それにしても、両先輩方…ほんとに、いつの間にこんなにサッカーが上手くなったんだろう…)」

886 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/09(月) 22:17:21 ID:???
今日はちょっと早いですが、この辺りで。
明日には試合パートに入りたいと思います。

後、みなとへの対応はこのような形でよろしかったでしょうか?
そのうちいい返事を貰えるといいですね、みなとちゃん。
それでは、お疲れ様でした。

887 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 22:21:45 ID:???
>ネイ「(その大友中とやらの中に、我の同類が存在する…ということだよ。
もっとも、根源はまったく違うがね。人間にとっては同じ現象には違いあるまい)」
まあ、そういうの信じない人にはオカルトもSFも同じような物でしょうね。

888 :森崎名無しさん:2012/04/09(月) 22:23:46 ID:???
ぶっちゃけ、新田にこそ未来を見通す力が必要だよな

889 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 18:15:22 ID:3z6ngpwc
昨日は更新できずに申し訳ありませんでした。
大友中のマスクデータも作成できましたので、スムーズに試合開始までもっていけると思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

南葛中の選手を載せたバスは程なくして試合会場に着く。
時刻は11時を少し回ったくらいで、試合開始までにはまだまだ余裕はある。

どうやら、午前中は反対ブロックとなった野生中と帝国がいま試合をしているらしい。
今日勝ち残った場合次に当たる相手ということもあり、
メンバーに選ばれなかった1、2年生だけではなくピッチに立つ予定のメンバーの中から数人見学に行ったほうがいいのでは?
との話も上がっている。

祐一「(さーて、試合開始までどうするかな…)」

A 試合開始までコンディションを整える
B 野生中と帝国の試合を見に行く
C 大友中のチームデータを改めて見直す
D 会場内をぶらぶらする
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください



890 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 18:21:47 ID:lnClhW8I
B
出さないかもしれないけど皇帝ペンギン二号を確認しておきたいんで

891 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 18:25:59 ID:???
ペンギンで思ったんだけど、もし決勝でこっちが二点リードしたら佐久間が一号を解禁したりするのかな?

892 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 18:33:05 ID:???
>>891さん
一応この段階のイナイレキャラは「FF編」準拠(ゲームでいう1)ですので、
一号はまだまだ先ですね。

893 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 19:05:25 ID:lhAoqXCA
B

894 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 19:18:07 ID:???
B 野生中と帝国の試合を見に行く

祐一「(明日どちらと対戦するのかはまだわからない…
    わからないはず、なんだが。
    昨日決勝トーナメント初戦で【絶対に】帝国と当たらないという結果がでたのが気になるな…)
    翼、俺も試合観に行くよ」

翼「ん、祐一も行くのか。
  後は…」

ズイッ!

森崎「もちろん、俺も行くぜ」

山森「(え、えぇ〜〜〜!?)」
あゆみ「(一悶着なければいいけど…)」

森崎「俺と翼、祐一が試合を見に行く。
    他の奴らはウォーミングアップしつつ、時間が来たら控え室に集合だ!」

翼「(森崎…お前も「何か」を感じ取ったんだな…!)」

895 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 19:21:43 ID:3z6ngpwc
観客席に移動しようとすると、骨川が森崎に資料なようなものを渡してそそくさと去っていく。

翼「森崎、それは?」

森崎「骨川に調べさせてもらった。帝国中の資料だ」

祐一「で、どんな事が書いてあるんだ?」

森崎「…詳細不明、だとよ」

そう言ってビリビリっと紙を破り近くのゴミ箱に捨てる森崎。

不審そうな顔をする翼と祐一に森崎はいう。

森崎「…俺らがやるのはサッカーだ。
    まぁ、今から見る試合が全てだろうよ」

896 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 21:25:26 ID:3z6ngpwc
★野生中VS帝国 →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ → 帝国が圧倒的点数で勝っている…!! そしてトドメの…
ハート → 野生中必死の反撃…だが…!!!
スペード → 点数は五分五分のようだが…?
クラブ → なにぃ!?帝国が押されている!?
JOKER → ????

897 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 21:27:14 ID:???
★野生中VS帝国 → ハート2

898 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:07:56 ID:3z6ngpwc
★野生中VS帝国 → ハート2 ★
ハート → 野生中必死の反撃…だが…!!!

試合会場に入ると本来ならあるはずの歓声が全くなく…
ただ聞こえるのは、野生中の必死な雄叫びのみ。

翼「な…!?」

森崎「9−0…だと…!!」

祐一「これが帝国の本気…!!」

野生中の選手は、皆疲労困憊だ。
酷い選手はグランドに倒れているものもいる。

鶏井「帝国は化物の集まりかコケ!?」

獅子王「手も足もでんとはこのことか…だが…我らにも意地がある!!」

大鷲「ああ…一世一代の、空中サッカーを見せてやるワシ!!」

バッ!!ババッ!!

899 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:15:38 ID:3z6ngpwc
翼「あ、あいつら!?」

森崎「空中でパス回しだと!?」

野生中の選手は皆抜群の身体能力をもっているらしく、
驚異的なジャンプ力をいかして空中でパスを回す。

祐一「いや…!?帝国の奴ら、そもそも捕る気がなさそうだぞ!?」

翼「あの…!ゴーグルをした男が指示をしているのか!?」


??「撃たせても構わん!所詮悪あがきにしかすぎん!!
    いいな、源田!!そして、佐久間!寺門!わかっているな!」

源田、佐久間、寺門「「「おう!!!」」」

五利「貴様らぁぁ!調子に乗るのもこれまでだゴリー!!」



900 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:22:04 ID:3z6ngpwc
「た、頼む五利!!」「せめて一糸報いてくれ!!!!」

五利「うぉぉぉおおおおお!!!ターザンキック!!」

源田「パワーシールド!!!」

★五利→ターザンキック 50+! card = ★
★源田→パワーシールド 53+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着2名様で引いて下さい。
数値の合計値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 ターザンキックがゴールに突き刺さる!
=0 惜しくもシュートは弾かれ、近くのDFがフォロー
≦−1 源田、セービング成功!


901 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:25:08 ID:???
★五利→ターザンキック 50+ ダイヤA = ★

902 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:25:48 ID:???
★源田→パワーシールド 53+ JOKER = ★

903 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:27:10 ID:???
いろんな意味でひでぇー引きだなwww

904 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:33:27 ID:3z6ngpwc
このタイミングでJOKER…相手GKがパワーアップとはまた…(;´Д`)
流石源王様やでぇ…
そしてゴリさん、一矢報いてくださいよ

★五利→ターザンキック 50+ ダイヤA = 51★
★源田→パワーシールド 53+ JOKER = 68★ (覚醒!)
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−1 源田、セービング成功!

ドカァッ!!

五利「(しまった、蹴りそこなったゴリ!)」

疲労困憊の状態でシュートを撃てたことを褒めるべきであろうか。
ボールは普段の勢いとは全く違うがそれでもボールはゴールに向かう。
一途の希望を込めて。

バシュゥゥゥウウウウウウ!!

だが、それを迎え撃つは絶好調の源田。

源田「ふん…そんなものか!!!
    パワーシールド!!!」

拳を地面に叩きつけると、衝撃波が源田の周りを覆う。
その障壁にあっさりとシュートは弾かれ、大きく前線へと跳ね返る。

※源田のセービング力が+1されました

905 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:35:25 ID:???
最後まで不甲斐無かった野生中の面々は試合終了後、 ものかげ で必殺タクティクス「アマゾンリバーウェイブ」の特訓をすること!

906 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:40:28 ID:???
信じられるか、このGKがFFIの代表選考にすら呼ばれなかったんだぜ。

907 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:42:22 ID:???
本当に佐久間と源田はなんであんなに差がついたんだろう・・・

908 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:42:47 ID:3z6ngpwc
>>905さん
せめて河原とか山奥でやりましょうよ(;´Д`)アマゾンリバーなんだから…w

翼「シュートの威力はともかく…あのGK…!!」
祐一「森崎と同程度か…下手すれば!?」
森崎「くっ…!?」

見ていた翼達にも動揺が広がる中、
大きく弾かれたボールはゴーグルの選手がキープする。

佐久間「鬼道さん!!」
寺門「鬼道!!」

鬼道「(ふっ…南葛中の森崎に翼がみているのか…)」

★鬼道さん太っ腹 →! card★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ ハート → 「皇帝ペンギンで行くぞ!!」
スペード クラブ → 「デスゾーンで仕掛けるぞ!」
JOKER → ????


909 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:43:28 ID:???
★鬼道さん太っ腹 → ハート3

910 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:43:45 ID:???
★鬼道さん太っ腹 → ハート2

911 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:49:12 ID:???
そもそもイナイレってGKでの円堂のライバルがロココ以外いなかったよな。
(デザーム様はFWが本来のポジションだったから除外)

912 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:52:01 ID:???
太っ腹な鬼道さんには妹の秋ちゃんから とろろ蕎麦 の差し入れがあるかもよw

913 :森崎名無しさん:2012/04/11(水) 23:58:20 ID:???
そういえばイナイレGOの鬼道と秋はそろそろお互いに身を固める事を催促し合う時期に差し迫ってんだよな


914 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/11(水) 23:58:44 ID:3z6ngpwc
>>911さん
一時期立向居にポジションとられましたが、
どうみてもあれ円堂のかませ回避のためにしか思えませんでしたね(;´Д`)

>>912さん
鬼道「ダニィ!?これはまさか…って、秋ってうぉぉぉぉぃぃぃい!!」
(妹は春奈ちゃんデスヨー)

★鬼道さん太っ腹 → ハート3 ★
ダイヤ ハート → 「皇帝ペンギンで行くぞ!!」

鬼道「(こちらの奥の手…見せてやろう!!)
    行くぞ佐久間!寺門!!あれをやるぞ!」

寺門「おう!」
佐久間「いつでも!!」

ザワワッ!!!

翼「な、なんだこのプレッシャーは…!!」
森崎「く…こ…これは…!!」
祐一「!!」

915 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:08:50 ID:???
>>914
じゃあ、改めて
春奈のお兄ちゃんへの差し入れ→ バナナすっぽんの生血

916 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 00:10:20 ID:KmXpn7IE
鬼道「行くぞ!!皇帝ペンギン…!!」

ピュュイイイイイイ!!

鬼道が指笛を吹くと共に、地面からペンキンがニョキニョキと飛び出し…

寺門 佐久間 「「2号!!」」

猪口「くぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!」

★鬼道→! card
寺門→皇帝ペンギン2号 52+! card = 
佐久間→皇帝ペンギン2号 53+! card =  ★
★猪口 → ワイルドクロー 48+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着2名様で引いて下さい。
数値の合計値で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 皇帝ペンギンが容赦無くゴールを突き破る!
=0 ボールをかろうじて弾くことに成功するが…!
≦−1 な、なにぃ!?と、止めたぁ!?

※皇帝ペンギン2号には吹っ飛び係数2 がついています
※皇帝ペンギン2号は特殊技です。
佐久間、寺門が鬼道のマークと一致した場合、シュート力+1の補正がつきます。
佐久間、寺門のマークが一緒の場合はシュート力+2されます。
3人とも一緒もしくは誰かがJOKERの場合(+3)となります。

917 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:10:55 ID:???
すっぽんの生血・・・。いったい兄にナニをさせるつもりなんだろ

918 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:11:05 ID:???
★鬼道→ クラブQ
寺門→皇帝ペンギン2号 52+ ハートJ = 
佐久間→皇帝ペンギン2号 53+ ハート10 =  ★

919 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:12:33 ID:???
★猪口 → ワイルドクロー 48+ ハート7 = ★

920 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:12:41 ID:???
★猪口 → ワイルドクロー 48+ スペードA = ★

921 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:13:24 ID:???
本編だとマーク一致でツインシュートはポストだけど、ここだとツインシュートのポストってどうなってたっけ

922 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 00:32:36 ID:KmXpn7IE
>>921さん
一応前スレでは以下のルールでやらせていただきましたが…
ちょっと改定させて頂きます。
-----------------------------------------------------------------------------
☆シュート時ポストに当たったり枠外に行く確率☆
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。ただしツインシュートの場合は例外で、
シューター同士のマークが一致した場合ポストとし、更にカードの数字の和が14の場合枠外になります。
【※特別なツインシュート系は除く】
-----------------------------------------------------------------------------
キャプつば本来のツインシュートはブレ球ですのでポスト率アップとします。
イナイレ界のツイン系統は何事もなかったかのようにゴールへ向かうんですよね…
(そもそも、イナイレ自体ポストや枠の概念があまりなかった気がしますが…)

今回のケースでは、シュート欄の補足を優先とさせていただきます。
【※佐久間、寺門のマークが一緒の場合はシュート力+2されます】

では、このようなシュートのポスト判定はと言いますと、普通のシュートと同じように【和が14】で計算させて頂きます。
今回の皇帝ペンギン2号、ドラゴントルネードのようなシュート判定には関わらない人の数値と、
(DTなら豪炎寺、今回の2号なら鬼道さん)
GKの数値の和が【14】の場合ポストや枠外となります。

トリプルシュート、例外のツインシュートの場合は【合計数値が最も高い選手のカード】を採用させて頂きます。

923 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 00:35:16 ID:???
>>917さん

鬼道さん「は…春奈がバナナとすっぽんの生き血の差し入れだと!?
      ま…まさか…こ…この組み合わせは…
      だ、駄目だ春奈!!俺たちは兄妹(鼻血ドバァ」

春奈「(兄さんったら鼻血ばっかり出してるから…血を直接補給してあげないとね…)」

924 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 00:36:57 ID:???
というわけで、皇帝ペンギン2号炸裂!といったところで今日はこのへんにさせて頂きますー。
ここもだんだん残り少なくなって来ましたが、ちょうど試合開始あたりで新スレに移れたらなーとは思います。

それでは、参加してくださいました皆様お疲れ様でした。

925 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 00:40:54 ID:???
乙でした

926 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:04:12 ID:KmXpn7IE
★鬼道→ クラブQ
寺門→皇帝ペンギン2号 52+(マーク一致+2)+ ハートJ = 65
佐久間→皇帝ペンギン2号 53+(マーク一致+2)+ ハート10 = 65 ★
★猪口 → ワイルドクロー 48+ ハート7 = 55★ (ぶっ飛び)
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 皇帝ペンギンが容赦無くゴールを突き破る!

鬼道が寺門と佐久間に渡したボールを、二人は完全なタイミングで同時に捉える。

翼「あれは!?」
森崎「ツインシュート…!しかもそれ以上の威力だと!?」

バギャアアアアアアア!!

ボールと共にペンギンが渦巻くシュートの軌跡を描き…
猪口は暴風に巻き込まれた葉っぱのように軽々と吹き飛ばされる。

猪口「う、うわぁぁぁぁあああああああ!!」

ドカドスバギィ!!

バシュゥゥゥウウウウウウ!!!
ズババババッ!!!

テンテンテン…

誰もが目を剥く光景を目の当たりにし、審判すらも驚愕で笛が吹けない。

時が止まったかのような感覚が誰もが襲う。

927 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:09:08 ID:KmXpn7IE
そして数十秒後、ようやくゴールの笛の音がなる。
同時に試合開始の笛の音も…

ピッピッピ〜〜〜!!

この凄まじいシュートに戦慄が走る祐一。
それは森崎や翼も例外ではない。

祐一「俺が前に円堂たちと撃ったイナズマブレイク並か…!?」

翼「いや、3人同時に放つあれより、こっちの方が総合的な負担は少ないだろう。
  あのツインシュートを放った二人にはそれなりの衝撃はくるだろうが…
  森崎、あのシュート…」

森崎「認めたくないもんだな…
    全身全霊をかけて止めにいって…五分五分だろうな」

翼「(く、どうしてこんな時に俺は怪我を…!)」

928 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:12:15 ID:KmXpn7IE
一方、フィールドでは…

佐久間「鬼道さん…意見をするわけではありませんが、
     別に皇帝ペンギンを撃つまでもなかったのでは?
     源田に止められた時点で奴らは完全に戦意を喪失していました」

鬼道「佐久間…あそこを見てみろ。
    ふふ…我々だけやつらのデータを持っているというのも不公平じゃないか?
    明日の試合、やつらがどれほどの力を見せてくれるのか楽しみだよ…」

寺門「うん?あいつらは確かこれから試合だろう?
    もしかしたら大友中とやらに敗れるかもしれないぞ」

鬼道「負けるはずがないさ…あいつらがあの程度のやつらに、な」

源田「(鬼道さん…なんだか最初と雰囲気が違ってきたような…)」

929 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:18:55 ID:KmXpn7IE
3人はそれ以降お互いに何も喋らず南葛の控え室へ向かった。

森崎と翼は全国V2からの油断というわけではないが、
「自分たちは全国トップクラスの選手だ」という自負はあった。
事実V2の原動力になったのはこの二人を活躍が大きく、過剰評価というわけでもない。

それでも。
今、目の前にいるのは今まであったこともない強敵、それも自分よりも強いかもしれないその強さ。

二人の自尊心は先ほどのシュートで完全に砕かれた。
鬼道の狙いは半分成功したともいえる。

だが…

翼「(雷門の円堂…豪炎寺…そして、帝国の鬼道…。
   面白い、面白いよ…今までここまでワクワクしたことがない!!
   俺の全力に着いてこれる強敵たち…これを、俺は3年間待ち望んでいたんだ!)」

森崎「(ケ…どいつもこいつも気に食わねぇ…
     こちとらヒーヒー言って、必死こいて。血に物狂いで頑張ったのにまだまだ上がいるってのか。
     面白ぇじゃないか…俺の限界は…こんなもんじゃねえぞ!!)」

※翼、森崎の気迫がアップ!二人の成長限界点が解除されました!

930 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:26:24 ID:KmXpn7IE
祐一「(今の俺は目の前のこの二人の背中をまだ追いかけている段階だ…
     まともにやっていたら、この二人にも。明日の帝国にも。雷門中にも…!
     実力が叶わないのなら、それを補うしか無い。
     今の俺に必要なもの…
     いや、南葛にとって必要なこと。それを考えることが出来れば、俺だって…!!)」

※祐一に強化フラグが立ちました

〜南葛控え室〜

あゆみ「あ、おかえりなさい…って、皆さん顔色がよろしくないですよ…?」

翼「はは…そうかい?」
森崎「…いつもこんな顔だよ。悪かったな」
祐一「…」

山森「(見事に不機嫌だな。さっき試合で何を見たんだろう…)」

そこに、ちょうど良いタイミングで監督がやってくる。

監督「お、森崎達もちょうど帰ってきたな。
    あと数十分もすればフィールドに移動。そして大友中との試合だ。
    明日の決勝ばかりを見ていると足元を掬われるぞ。気を引き締めてかかれ。いいな!」

一同「「「「はい!」」」」

931 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 19:30:52 ID:KmXpn7IE
監督「作戦は先程バスの中で話したとおりだ。 (>>879-880
    試合開始前に、何か言うことがあるものはいるか?」

祐一「…」

〜南葛〜

−H−J− H来生 J滝
−−−−−
−G−I− G岩見 I山森
−F−E− Fあゆみ E祐一
−−−−−
B−C−D B中里 C高杉 Dみなと
−−A−− A石崎
−−@−− @森崎


A 特に無い
B 皆に気合を入れる
C マンマーク等の作戦を提案する
D フォーメーション、ポジションの変更を提案する
E 誰かに話しをふる
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

932 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 20:39:23 ID:hUFJUxvo


933 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 20:41:14 ID:NiRqNoiM
E

934 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 20:48:46 ID:B+26GFgg
B

935 :森崎名無しさん:2012/04/12(木) 20:48:59 ID:Gp7Ht4Ho
E

936 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/12(木) 20:59:03 ID:KmXpn7IE
B 皆に気合を入れる

祐一は監督に目配せをし、すっと皆の前に立つ。

祐一「みんなも覚えていると思う。
   俺が転校してきた当初に大友中の奴らが乱入してきて、俺は見事にゴールを奪われた。
   …今日は俺はフィールダーとしてでる。
   けど、あの時の悔しさを忘れた訳じゃない!
   みんな、この試合必ず勝つぞ!目指すのは日本一!
   こんなところで躓いてなんか…いられない!!」

森崎「へへ…やる気が空回りしないようにな」
来生「お前が運んだらボールは俺に渡してくれよ。ハットトリック狙うつもりなんだからよぉ」
滝「頼りにしているぞ、祐一」
山森「ええ…勝つのは俺たちです!」
岩見「精一杯フォローさせてもらうぜ」
石崎「今日は前の方で止めて楽させてくれよ」
高杉「まるで森崎が話してるみたいだな…」
中里「良い目をしている。今日は頼むでござるよ」

コホンッと森崎は咳をし、注目を集める。
森崎「へへ…いいところ持っていかれちまったな。
   よし、皆行くぞ!」

一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」

あゆみ「みなとちゃん。絶対に勝とうね…!」
みなと「うん…!」

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