キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】
1 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/01/23(月) 23:17:21 ID:???
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。
キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。
前スレ
【翼、森崎】もうひとつの物語【そして祐一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1302698934/l50
【前回までのあらすじ】
県大会予選が始まった!
初戦は【尾刈斗中】。
ゴーストロックに苦戦しつつ戦うが、後半に翼が負傷退場してから選手一丸となり奮闘!
7−1という大差で勝利することができたが翼は傷を癒すまで、全国まで出場を見合わせる結果となってしまった。
続く二回戦は【御影専農】。
GK杉森と、彼の出す守備指示により高い防御力を持つこのチーム。
翼が欠場しているため1点を争う試合になるかとおもいきや、
なんと先制点は森崎のゴールトゥゴール。
杉森もそれに触発されオーバーラップするが失敗、2−0に引き離されてしまう。
その後南葛にクラブの魔物が幾度と無く襲いかかるが、3−0で勝利する。
なんとか試合に勝てた事に安堵している南葛選手。
このままでは足元を掬われかねないと思った翼は、雷門中と練習試合をマッチング。
その練習試合…
攻撃がうまく行かず攻められる南葛中。
果たして、勝つことは出来るのか!?
947 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 21:53:09 ID:???
★山森→ドリブル 43+
ハートJ
= ★
948 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 21:53:25 ID:???
★山森→ドリブル 43+
スペード6
= ★
949 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 21:55:28 ID:???
★浦辺→タックル 43+(大友カルテット連携+2)+
ハート6
=
岸田→タックル 40+(大友カルテット連携+2)
クラブ3
=
中山→タックル 46+(大友カルテット連携+2)
クラブ2
= ★
950 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 21:58:26 ID:???
キャーッ、山森く〜ん!!
951 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:05:06 ID:KmXpn7IE
>>950
さん
山森「ぶるぶるっ…なんだか寒気が…!」
中山「5差をひっくり返されるなんて…!」
★山森→ドリブル 43+ ハートJ = 54★
★浦辺→タックル 43+(大友カルテット連携+2)+ ハート6 = 51
岸田→タックル 40+(大友カルテット連携+2) クラブ3 = 45
中山→タックル 46+(大友カルテット連携+2) クラブ2 = 50★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→山森がドリブル突破!!
大友カルテットの4人は、徹底的に連携プレーを練習してきた。
アイコンタクトでお互いの考えがわかるほどになった彼らは、
その意思疎通によって相手のコースを限定させボールを奪うというのが基本手段。
だが今回は山森が先ほどの勢いのまま、絶好のドリブルを見せる。
浦辺「こいつ!!」
山森「(浦辺さんを抜いても後の二人が…なら!)それなら!!」
シュッ!!と浦辺を抜いた後、緩急をつけあっさりと岸田を抜く。
中山「その隙もらった!」
山森「それはよんでましたよ!!」
中山のタックルをボールを抱え、自慢のジャンプ力でそれをかわす。
翼「山森…!!お前、ここまで…!!」
952 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:13:27 ID:KmXpn7IE
角馬「山森選手、脅威の4人抜き!!
大友中のプレスをいとも簡単に抜いてしまいました!
これは大友中、前半早々大ピンチだ!」
山森「(これなら余裕で滝先輩にパスが渡せる!
そしてこのまま、来生先輩のチェックを軽くするために攻め上がる!)
滝先輩、お願いします!」
バシュゥ!
滝「ナイスパス、山森!」
吉川「センタリングを上げさせるか!」
★滝→ドリブル 43+(サイドアタッカー+1)+! card = ★
★吉川→タックル 40+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→滝が吉川を抜き、センタリングに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ボールはサイドラインを割る)(ランダム)(只見がフォロー)
≦−2→吉川がボールを奪取成功!
※滝のマークがダイヤ、ハートの場合やや華麗なドリブル(+2)が発動します
※滝は以下のスキルを持っています
【因果律の反転】:クラブの【A、2、3】が順に【K、Q、J】扱いとなります。
【悪魔の数字】数字が6の時…?
953 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:14:05 ID:???
★滝→ドリブル 43+(サイドアタッカー+1)+
クラブ4
= ★
954 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:17:27 ID:???
★吉川→タックル 40+
ハート2
= ★
955 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:24:26 ID:KmXpn7IE
ネイ「主もわざわざ我の力を発動しないギリギリを引かんでも…」
滝「引きたくて引いた訳じゃない!」
★滝→ドリブル 43+(サイドアタッカー+1)+ クラブ4 = 48★
★吉川→タックル 40+ ハート2 = 42★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→滝が吉川を抜き、センタリングに!
滝も吉川も、本来の調子とはまったく違う動きではあったが、
そうなると元々の自力が強いものが勝つものだ。
バババッ!
滝「よし、抜いたぞ!」
角馬「これは南葛の黄金パターンが炸裂ぅ!!
さて、誰にセンタリングをあげるのか!?」
滝「(来生、山森、そして祐一も撃てるか!ここは確実に1点が欲しい!!)」
A 来生に低い球を渡す
B 山森に高い球をあげる
C 祐一に高い球をあげる
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
956 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:26:29 ID:NiRqNoiM
A
957 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:28:36 ID:Isr0ItJ2
A
958 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:38:58 ID:KmXpn7IE
A 来生に低い球を渡す
滝「来生!頼んだぞ!!」
バシュゥゥ!!
来生「よっしゃぁぁぁ!」
西尾「く!いきなり攻められるなんて!!」
一条「簡単にはゴールは決めさせん!!」
★来生→ダイビングボレー 48+! card = ★
★西尾→低いクリアー 44+! card =★
★一条→パンチング 46+! card = ★
★と★に囲まれた間を、先着3名様で引いて下さい。
数値の合計値で分岐します
MAX【シュート側】−MAX【守備側】
≧5 威力は減衰されず、そのままGKへ
=4〜2 威力減衰(-1)でGKへ
=1 威力減衰(−2)でGKへ
=0、−1 ボールはこぼれ球に
≦2 シュートブロック成功!
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2 ダイビングボレーがゴールに突き刺さる!!
=1 山森がこぼれ球をねじ込みに!一条はバランスを崩している!
=0 祐一がこぼれ球をねじ込みに!
=−1 なんとか防ぐがボールはゴールラインを割り、南葛のCKに
≦−2 一条、見事シュートを防ぐ!
959 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:40:12 ID:???
★来生→ダイビングボレー 48+
スペードA
= ★
960 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:41:16 ID:???
★西尾→低いクリアー 44+
ダイヤ2
=★
961 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:42:23 ID:???
★一条→パンチング 46+
JOKER
= ★
962 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:44:06 ID:???
一条「簡単にはゴールは決めさせん!!」
★一条→パンチング 46+ JOKER = ★
なんという有言実行……
963 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:49:53 ID:KmXpn7IE
一瞬来生マジックではいるかも…と思いましたw
一条くん、君はこの試合だけの出番なんだけど…(;´Д`)
モブは基本覚醒なしですが、可哀想すぎるので能力+1だけさせて頂きます。
★来生→ダイビングボレー 48+ スペードA = 49★
★西尾→低いクリアー 44+ ダイヤ2 =46★
MAX【シュート側】−MAX【守備側】
=4〜2 威力減衰(-1)でGKへ
★来生→ダイビングボレー 48★
★一条→パンチング 46+ JOKER = 61★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2 一条、見事シュートを防ぐ!
来生のダイレクトボレーは見事タイミングが合わず右足を空振りさせる。
来生「はれ?」
西尾「うえぇ!?」
そんなものを予想だにしなかった西尾。
やべっ!?とばかりにすぐに追いかけ逆足でボールを蹴る。
…だが、そんなシュートが決まるはずもない。
一条「うぉぉぉおおおお!!!」
バチーーーーーーーーーーン!!
964 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 22:56:37 ID:KmXpn7IE
角馬「来生選手、トリックシュートをしようとしたのでしょうか…?
ですが、これは一条くんの見事なパンチングに防がれ、ボールは下がってきた中山くんの所へ!」
パシィ!
中山「よし!」
そこに、嫌な予感がしてすぐに引き返した祐一が戻ってくる。
祐一「岩見!二人がかりで!」
岩見「おう!」
中山「ここからが…反撃開始の時間だ!」
★中山→ドリブル 45+! card = ★
★祐一→タックル 42+補正合計(+2)+! card =
岩見→タックル 39+人数補正(+1)+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ボールキープ成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(只見がフォロー)(平岡がフォロー)(あゆみがフォロー)
≦−2→祐一たちがボールを奪取成功!
965 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:57:17 ID:???
★中山→ドリブル 45+
ダイヤ2
= ★
966 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:57:50 ID:???
★祐一→タックル 42+補正合計(+2)+
ダイヤ9
=
岩見→タックル 39+人数補正(+1)+
クラブ5
= ★
967 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 22:58:38 ID:???
大友中が不調すぎるな
968 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 23:32:40 ID:KmXpn7IE
>>967
さん
中山さん、一部パラは圧倒的すぎるかな…と少し控えめにしたぐらいなのに(;´Д`)
★中山→ドリブル 45+ ダイヤ2 = 47★
★祐一→タックル 42+補正合計(+2)+ ダイヤ9 = 53
岩見→タックル 39+人数補正(+1)+ クラブ5 = ★(行動キャンセル)
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→祐一たちがボールを奪取成功!
中山のドリブルは調子が悪いらしく、
中山「くっ!」
祐一「よし!!」
森崎「(中山のやつ、動きが本調子じゃないのか…?)」
ボールを奪った祐一はすぐさまシュート態勢を取る。
PA外で少々距離はあるが、西尾は先ほどのクリアーで態勢をまだ立てなおしきれていない。
969 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 23:39:39 ID:KmXpn7IE
祐一「(一条は先程のセービングでバランスを崩していない…
隼シュートで五分五分か…!?
山森には万が一のねじ込みに言ってもらう!)」
A 隼シュートを放つ(47) 120消費
B シュートを放つ(44-) (距離ペナ有り) 80消費
C 奇跡の魔法使用で隼シュートを放つ
D 奇跡の魔法使用でシュートを放つ(距離ペナ有り)
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
祐一ガッツ 690/750
現在の奇跡ゲージは【2/2】です。
一条のパンチング 【47】
970 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:40:50 ID:B+26GFgg
A
971 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:41:41 ID:3p+jzQMQ
A
972 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 23:47:46 ID:KmXpn7IE
みなととの相互補正分を忘れていました…(;´Д`)
A 隼シュートを放つ(47) 120消費
祐一「よし…!!(魔法はまだ温存する!)」
グワァァァ!!!
新田「あ、あのシュートの構えは!?」
祐一「くらえ、隼シュートォォォ!!!」
一条「まだまだぁ!!」
★祐一→隼シュート(Lv1) 47+相互補正(+1)+! card = ★
★一条→パンチング 47+! card = ★
★と★に囲まれた間を、先着2名様で引いて下さい。
数値の合計値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2 隼シュートがゴールに突き刺さる!!
=1 山森がこぼれ球をねじ込みに!一条はバランスを崩している!
=0 (ランダム)
=−1 なんとか防ぐがボールはゴールラインを割り、南葛のCKに
≦−2 一条、見事シュートを防ぐ!
※祐一の引いたカードのマークがダイヤの場合シュート力+2、クラブの1〜3の場合ポストとなります。
隼シュートは発展途上のシュートです。レベルが上がることで少しづつ強化されていきます。
973 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:48:36 ID:???
★祐一→隼シュート(Lv1) 47+相互補正(+1)+
ダイヤ9
= ★
974 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:48:38 ID:???
★祐一→隼シュート(Lv1) 47+相互補正(+1)+
スペード4
= ★
975 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:48:53 ID:???
★一条→パンチング 47+
スペードQ
= ★
976 :
森崎名無しさん
:2012/04/12(木) 23:51:11 ID:???
あのキーパーなかなかやるぞ
977 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/12(木) 23:54:13 ID:KmXpn7IE
一条さん固すぎ…(;´Д`)
★祐一→隼シュート(Lv1) 47+相互補正(+1)+隼補正(+2)+ ダイヤ9 = 59★
★一条→パンチング 47+ スペードQ = 59★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0 (ランダム)
祐一「いけぇぇぇええええええええ」
バコォォォォオオオオオオン!!
新田「な、なんであいつが!?隼シュートを!!??」
祐一の隼シュートは見事ボールの芯を捉えることに成功する。
強烈な勢いで隼シュートがゴールへ向かうが、絶好調の一条も奮闘する。
一条「見切った!!」
バチィィィ!!!
祐一「く!? だが、想定済みだ!!ねじ込め!!」
川田 西尾 吉川「「「させるか!」」」
山森 来生 滝「「「ねじ込め!」」」
978 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/13(金) 00:01:11 ID:aTsrTnIQ
角馬「PA内のこぼれ球を制するのは…一体誰になるのでしょうか!」
★こぼれ球の行方 → ! card = ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
ダイヤ、ハート → 南葛がねじ込み!
※カードの数字/3の余りが
0 → 来生がねじ込み
1 → 山森がねじ込み
2 → 滝がねじ込み
スペード、クラブ → 大友中クリアー成功!
JOKER → みなと「先輩のミスは…私がカバーすると言ったはずです」 えぇ!?なぜここに!?
979 :
森崎名無しさん
:2012/04/13(金) 00:02:05 ID:???
★こぼれ球の行方 →
クラブA
= ★
980 :
森崎名無しさん
:2012/04/13(金) 00:03:09 ID:???
マモノさんクリアー成功!
981 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/13(金) 00:07:45 ID:???
マモノさんェ…(;´Д`)
今日の所はこの辺にさせて頂きます。
スレ自体もちょうどいいくらいの消費具合でしょうし。
新しいスレに移動して、この試合の続きとさせて頂きます。
このスレも一時期はどうなるかと思いましたが、皆様のお陰で無事2スレ目ももうすぐ終了となります。
それでは、次のスレタイも募集したいと思います。
【】もうひとつの物語3【】
お一人さま幾つでも構いません。
埋めネタは…何か希望がありましたら、頑張りたいと思います。
それでは、今日も参加していただきありがとうございました!
982 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/13(金) 21:26:41 ID:Xq/DGREA
スレタイ絶賛募集中age!
よろしくお願いしますです。
983 :
森崎名無しさん
:2012/04/13(金) 21:38:41 ID:???
【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
【もっと頑張れ】もうひとつの物語3【主人公】
【波乱続きの】もうひとつの物語3【県大会】
984 :
森崎名無しさん
:2012/04/13(金) 21:38:58 ID:???
【未知なる】もうひとつの物語3【強敵】
【不思議な】もうひとつの物語3【生物】
【隼と】もうひとつの物語3【隼】
985 :
森崎名無しさん
:2012/04/13(金) 21:53:49 ID:???
【主人公のいいところ】もうひとつの物語3【みてみたい】
【主人公って】もうひとつの物語3【だれだっけ?】
986 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/13(金) 22:13:32 ID:???
うー、どれにしようか迷いますね…
主人公関連のもいいかなーと思うんですが、このスレ名と似たような感じになっちゃいますので…
一条だけでなく、森崎も奮闘してくれることを祈って
【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
とさせて頂きます!
事実、JOKER覚醒無かったら先ほどの隼シュートもほぼ決まったようなものでしたし。
それでは、もう少ししましたら本スレ立てさせて頂きます。
その後、埋めネタ投下という形にしたいと思いますが…
何も無ければ、キャラクターへの質問コーナーという形にしたいと思います。
何か聞きたいことがありましたら、そのキャラの記載と質問内容を書いて頂けると嬉しい限りです。
お一人さま幾つでも大丈夫です!
990までどうぞー
987 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:49:28 ID:???
特にないようなので、適当に埋めネタ投下したいと思います。
このお話は、県大会準決勝前日。
祐一がみなとと練習したその後の出来事である。
コッ…コッ…コッ…
ガチャッ
みなと「ただいまー…」
真っ暗な部屋に、自分の声だけが響き渡る。
時刻は夜の7時を回った頃。
どさっとまず自分の荷物をそこらに放り投げ、電気をつける。
リビングに行くと、机の上にメモ書きが置いてある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日もお仕事遅くなります。先に休んでてください
澪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みなと「姉さん…今日も遅くなるんだ…」
少し寂しそうな目をするみなと。
988 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:50:56 ID:???
みなとは今、姉の澪と二人暮らしをしている。
みなとが物心ついた時には父親の姿形は無かった。
みなとから見た母の印象は大切に育てられた鑑賞花といった感じで、
どこか気品を感じさせる性格だった。
そんな母は二人の子を育てるために必死に働いたが、
子供心ながらにこの人は働くのに向いていないと思っていた。
慣れない仕事で心身を徐々に衰弱させていったのだろう。
母は私が小学生に上がる頃に倒れ、そのまま亡くなってしまった。
私と姉は病院で初めて出会った、母の両親。
つまり、私たちの祖母に引き取られることになった。
私たちの予想していたとおり母はさる令嬢の一人娘であり、
家出同様の形で今まで一人で暮らしていたようだ。
989 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:52:00 ID:???
私たちはそれから祖父母の元で母と同じように可愛がられて育った。
最初は私も姉も、今までとは違うお姫様のような待遇に胸を踊らせていた。
だが、そのような感情も数年間だけだった。
大きい屋敷で大切に、丁寧に育てられる。
不自由など何も無かった。
だが、そこには自由というものも無かった。
怪我をさせてはいけないので…という理由で私たちは授業の体育ですら受けさせてはくれなかった。
友達と遊ぶのだって、何やらこちらの機嫌を伺うような視線を常に感じていた。
送り迎えは常に車に乗せられて通っていたため、私たちは今までの日常と隔離されたような感覚すらあったのだ。
990 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:53:01 ID:???
私達に転機が訪れたのはそれからさらに数年後の話だ。
若林財閥というところのご子息と会うことになり、私たちはその屋敷まで向かった。
いつものように丁寧に私たちは出迎えを受ける。
品性を感じるような年上の男の方二人に出迎えを受け、屋敷に案内されていた時だ。
ふと、窓から外を覗くと帽子を被った男の子が大人の人に怒鳴りつけられていた。
後から聞いた話だが、その人達は三上というお抱えのサッカーコーチとその若林の三男坊だった。
私は息を呑み、その光景を窓からじっと見つめていた。
991 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:54:06 ID:???
三上「どうした、源三!その程度で音をあげていたら日本一にはなれんぞ!」
源三「コーチ…その日本一ってことにどれだけの価値があるっていうんですか?」
三上「どれだけの価値…?源三、何を言っているんだ?」
源三「例え日本一になったとして…その先に何があるんですか?
大っきいアニキが親父の後を継ぎ…ちっちゃいアニキと俺はそれのサポート。
日本一になったところで、未来は変わらないじゃないですか!」
三上「…源三。お前は自分の未来が決まっているのが嫌だ、というのか?」
源三「当たり前じゃないですか…!
それに、日本じゃまだプロリーグだって無いんですよ…」
三上「なら、なぜ自分がそのプロリーグの最先端を突き進むと言えない!」
源三「それなら…!日本代表として活躍した、三上さんだって、
どうしてこんなところで燻っているんですか!?
自分がやればいいでしょう!?」
992 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:55:06 ID:???
男の子はそう必死に反論した。
その言葉を聞いて、三上という男の人はサングラスで眼の奥の表情までは読み取れなかったが、
私にはその目が笑っていた気がした。
三上「ああ、源三の言うとおりだ…私たちは負けてしまったのだ。
稀代のエースストライカー片桐。
全日本の壁、賀茂。
アジアの…いや、世界の壁は私たちの想像以上に高かった」
源三「…」
三上「だが、その壁を易々と超えられる。
その素質があると信じている。
そんな子に出会えたから、私は今こうしてコーチを務めているのだよ」
源三「…!?」
三上「約束しよう、源三。
君が日本一になった暁には君のいう強いられている人生…
そこから開放してあげる、と。
全ては、君の努力次第だ。
お前の未来は何一つとしてまだ決まっていないのだ。
ねだるな、勝ち取れ。それだけが、自分の臨んだ未来を手に入れられるはずだ」
源三「コーチ…!」
993 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:56:07 ID:???
まだ幼かった私にはその言葉の意味が良く理解できなかった。
だが私達の母がなぜあの家を飛び出して、あの不毛な鬱々とした日々を。
それでも幸せそうな顔をして私達を育ててくれたのか。
なんとなく、わかったような気がした。
それからさらに数年。
姉は高校を卒業後、祖父母の反対を押し切って民間企業のいちOLとして働くことを決めた。
そして荷物をまとめ屋敷を出る際に私にこう言ってくれた。
澪「わたし、今ならお母さんの気持ちがわかるような気がする。
与えられた人生じゃなくて、自分の気持ちに素直に生きていきたい。
例えそれが困難で苦しい道だったとしても…
息苦しいまま枯れて死ぬよりはゴメンだわ。
みなと…。あなたも一緒に来る?
わたしはわたしの道を探すことができたわ。
姉として…あなたにしか出来ない事があるのなら、それを支えてあげたいの」
私は溢れ出る涙を拭うこともせず、姉に抱きついた。
凛として咲く花の如く佇むその顔に、優しかった母の面影を見たからだ。
994 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:57:08 ID:???
姉と共に屋敷を出、今まで通っていたお嬢様学校ではなく。
ごくごく普通の県立、南葛小に通うことになった。
はじめはクラスの皆は遠巻きに私を見ていただけだったが、
少しづつではあるが、徐々にクラスに溶け込んでいった。
南葛小には、修哲小とクラブ対抗試合が毎年行われる。
私もクラスの女の子たちとともに遠巻きからクラブの試合を応援していた。
この年の対抗戦はもつれにもつれ同勝同敗のまま、サッカー部の試合を残すこととなった。
当初の下馬評では南葛のサッカー部が負けるという予想が大多数だった。
ここ数年、天才ゴールキーパー若林源三が率いる修哲小が勝ち越していたからだ。
遠くから見た若林くんはあの頃の面影を残しつつも、何かに対して苛立っているような気がした。
今思えば「勝つことが当たり前」となってしまった現状に、
昔の自分が悩んでいた「決められている未来」とやらを重ねていたのだろう。
995 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:58:38 ID:???
だが私達の南葛小サッカー部には、そう。
後に有名になるサッカーの申し子大空 翼と。
ゴールデンコンビとまで言われるようになったパートナー、岬 太郎がいた。
あの時の南葛と修哲の試合は未だに私の脳裏に深く刻み込まれている。
圧倒的な不利を覆す翼先輩に私は憧れに似た、ほのかな恋心すら抱いたくらいなのだから。
その後、南葛小サッカー部は南葛SCに吸収されたような形となったが…
その試合以来、私は確かにサッカーに魅了されたのだ。
996 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 17:59:42 ID:???
フィールド上では身分も何も無く。
ただただひたすらボールを追いかけ、相手のゴールを目指す。
そこには決められた道など何もない。
かつて、若林くんがそのスポーツをしようとした理由がなんとなく、理解できたような気がした。
…そして月日は流れ、私は小学校を卒業し、中学校に上がった。
小学校の頃は、ただの憧れだったサッカー。
今度は、私もその輪の中に…
憧れていた、翼先輩とともに…。
期待で胸を弾ませていた時。
そう。そんな時。
現日本一のゴールキーパー、森崎 有三に。
かつて翼先輩が若林くんに勝負を挑んた時のように、挑んだ男の人がいたのだ。
その人の名は…
997 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 18:00:42 ID:???
澪「みなと、ただいまー…って。
あらあら、こんなところで寝ちゃって。よっぽど今日は疲れたのかしら?
ふふふ…本当に、今幸せっていうような顔で寝ているわね…
それにしても…まさか、あなたまでサッカーをやることになるとはまったく思ってもいなかったわよ…
ねぇ、母さん…
お父さんの血筋ってやつかしら…」
よいしょっと気合を入れ、みなとを担ぐ澪。
澪「いつのまにか、こんなに大きくなったのね…
みなと、一生懸命頑張りなさい。あなたが納得するまで、ね。
姉さん…あなたのこと、応援してるから…」
みなと「(姉さん…)」
998 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 18:02:16 ID:???
というわけでみなとの過去話でも書かせて頂きました。
残りも適当に埋めさせて頂きます。
999 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 18:04:17 ID:???
みなとの恋の行方 →
【寿】
あゆみの恋の行方 →
【勝】
祐一の恋の行方 →
【喜】
1000 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/14(土) 18:06:20 ID:???
みなとがこれから覚えるかもしれないスキル →
皇帝の怒り
あゆみがこれから覚えるかもしれないスキル →
シュート+2
祐一がこれから覚えるかもしれないスキル →
鋼鉄の背中
澪姉さんの今日のお食事 →
のり弁当
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