キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/02(金) 23:16:45 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
〜これまでのお話〜
アリティア王国と日本サッカー協会の合同で開かれた親善大会『第2回アリティアカップ』。
森崎率いるアリティア選抜は第1戦南武フースバル、第2戦南葛ウイングス共に下し2連勝を飾る。
チームの敗北の要因を仲間たちから全て押し付けられたナポレオンの崩壊。
夢を追い続けることに不安を覚えながらも可能性を追い求める中里。
フースバルの居場所を確保しようと新たな技術の発展に奮起する早田の葛藤。
お互いの意志を尊重しあい決別の道を選ぶイスラスたち闇のオーブ勢。
そして、破滅のツボに苦しみながらも親友への希望の象徴になるべく勝利を決意する森崎がそこにいた。
若者たちは悩み、迷いながらも自らの信念を胸に戦い続けていく。
大会最終日の第3戦。逆転優勝に全てを懸ける東邦タイガースとの決戦が始まった!
前半は押しも押されぬ互角の勝負。ミハエルのシュートを森崎が止めるならば
元コロンビア代表のベテランDFコルドバがアベルとカインのツインシュートを防ぐ。
果たして森崎は悲願の全勝優勝を成し遂げ、前大会のトラウマを払拭することは出来るのか!?
そして、大会後にガーネフが用意している計画とは一体…?
☆前スレ
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1326379835/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。
99 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 22:22:27 ID:???
いっそ、どこかでカタリナ出すか? 彼女の指揮は高いはず
100 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 22:36:01 ID:???
>>98
加えて東邦がハブ酒パワーで監督補正が4というのも厳しいところですね。
>>99
カタリナは魔道士ながらボールキープも出来る優秀なステータスを持っていますからね。
============
>F 最後までピッチに立っていられるように体力を温存しつつ攻撃してくれ
森崎「(マルスは責任感が強いやつだ。だからチームの勝利のために自ら得点をもぎ取ろうと躍起になってくれるはず。
それはそれでありがたいんだが、マルスの統率力のことを考えれば最後までピッチに立ってもらいたい)」
親善試合という名目上、選手に無理をきたすようなプレイや采配はしないようにという暗黙の了解が行き渡っている。
マルスが走れなくなるほど消耗してしまった場合、彼の交代を遮ることはおそらく難しいだろう。
森崎「いちおう釘を差しておくぜ。全日本ユースとの特別試合の時みたいに
ぶっ倒れるくらい自分で頑張ろうとしなくてもいいからな。
アベルやジョルジュ、そしてシーダ姫もいるんだ。無理だけはしないようにな」
マルス「はは、まさか君の口から無理はしないようになんて言われる日が来るだなんてね」
森崎「……それは俺の采配は無茶ばかりやらかしてたってことなのかよ?」
マルス「そういうことじゃなくて。君はいつだって仲間を守ろうと矢面に立ってきた。
自分に不利益なことだろうと、相手を思いやる気持ちを優先してね。
今回も、僕が倒れそうになることを予め心配してくれている」
森崎「そ、そんなことねぇよ。ただ俺はお前の統率力が最後まで必要だと思ってるだけだ!
現に第七小隊との騒動だって途中までライアンのことを見捨てようとしてたし……」
101 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 22:38:02 ID:???
昔からそうだった。野心を煌めかせ、常に自分優先の行動を取ってきたつもりでいるのだが。
何故か周囲には他人のために、自己犠牲の精神で頑張る理想の指揮官として映ってしまっているらしい。
マルス「最近思うんだ。どんなに悪ぶろうとしても結局、森崎は森崎なんだなって。
君のその本質的な優しいところに、きっと皆は信頼を寄せているんだと思うよ」
森崎「(俺が……優しい……)」
マルスの言うように、仲間を育て、助け、共に戦っていくことが『優しさ』だというのなら。
中山への償いのために身体的に大きな負担を強いることになる破滅のツボを自ら押したことも『優しさ』と呼べるのだろうか?
森崎「ふ、ふん。相変わらず臭いセリフばっかり吐く奴だぜ」
マルス「ははは、そろそろ君にも耐性が身につく頃だと思ってるんだけどなァ」
森崎「うへぇ、勘弁してくれ」
こいつはたまらんと森崎は肩をすくめ、二人は並んで後半戦の舞台へと向かっていった。
※マルスの評価が上がりました
※マルスがガッツを節約するようになります。
102 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 22:39:50 ID:???
〜東邦タイガース控え室〜
3点差以上で勝利を収めなければ逆転優勝の芽が無い崖っぷちのタイガース。
そんな選手たちを指揮する吉良は、表情こそいつもの不敵さを保ってはいたが内心は焦っていた。
アリティア選抜は森崎だよりの守備力しか備えていないと思ったのがまずかったのだ。
まさか日向の後を引き継ぎ東邦の看板を長く背負ってきた反町が
ライアンという小さな少年にここまで手こずるとは思いもしなかったのである。
吉良「(くっ…しかし、中盤でのボールキープならばまだまだこちらが優勢じゃ。
沢田、ミハエル、そしてバンビーノ。アイツらの力があれば後半だけでも5点は奪えるわい)」
後半はより攻撃的に、守備陣も積極的にプレスを仕掛け出来るだけ攻撃を持続するべく指示を出そうとする吉良。
だがその時。片手で揺らしていた一升瓶。沖縄から持参してきた特性のハブ酒が底をついたことに気がつく。
吉良「(なにィ!わ、わしのとっておきの命の水がァ…!)」
説明しよう。重度なアル中である吉良はアルコールを定期的に補充しないと思考力が低下し、涙もろくなってしまうのだ!
吉良「(ま、待て。こんな事もあろうかと確かあのショルダーバッグに用意していたはず……)」
おかわりちょうだい→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→よかった!予備のハブ酒をちゃんと用意していたぞ。監督補正はそのまま
ハート・スペード→お気に入りのカップ酒があった!質は落ちるがありがたい!(監督補正4→3)
クラブ→駄目だ!どこにも予備の酒が見当たらない!(監督補正4→2)
JOKER→突然筆を取り書をしたため始める。出たァー!吉良浩三の『禁酒』宣言だ〜〜〜っ!!
103 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 22:40:47 ID:???
おかわりちょうだい→
クラブ7
104 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 22:41:10 ID:???
グッジョブ!!
105 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 22:42:44 ID:???
>出たァー!吉良「浩」三の『禁酒』宣言だ〜〜〜っ!!
誰だお前!?
106 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 23:05:11 ID:???
>>104
自軍の総合力が低下している今、これは嬉しい引きですね。グッジョブですよ〜。
>>105
いやんこれは恥ずかしい誤字。選手を『たが』やすことに定評のある吉良耕三さんを宜しくお願いします!
============
おかわりちょうだい→ クラブ7
>クラブ→駄目だ!どこにも予備の酒が見当たらない!(監督補正4→2)
============
が〜〜〜〜〜〜〜んという黒く塗りつぶした文字がバックに浮かび上がるほどに吉良は愕然とする。
なんと昨日の内に持ち込んでいた酒は全て飲み干してしまっていたのだ。
ちなみにこのときのショックですっかり忘れてしまっていたのだが、
予備の予備だとサッカー協会に預けておいた缶ビールは
片桐陽子がしゅごとも(酒豪友だち)のリンダと飲み尽くしていました。
反町「あ、あの……監督?後半はどのようにして攻めれば……」
吉良「……前半と同じようにいけ」
山森「でも、前半のままだと森崎さんから3点なんてとても奪えないんじゃ」
沢田「分かりました!前半と同じですね!ほ、ほら、もう時間も少ないですし行きましょう皆さん」
吉良との付き合いの長い沢田はもう彼から監督らしいコメントは受け取れないと察知し、
話がややこしくなる前にと押し出すようにして選手たちをピッチへと促させた。
吉良「うっうっ…すまん…タケシ…すまん〜〜〜っ!!」
沢田「(あーあー子供みたいに泣いちゃって。でも、吉良監督の教えは
僕達のこの『足腰』にしっかりと受け渡っていますから)」
107 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 23:06:13 ID:???
ここまできたらやるしかないのだ。昔から年上の選手と混ざって試合を経験してきたからか
ここ一番での度胸の強さは黄金世代の中でも屈指である沢田タケシ。
司令塔を任されている自分が必ず勝利の道を拓いてみせる。
憧れの存在である日向もきっとそうするはずだと信じて。
※東邦タイガースの監督補正が4→2に下がりました。
アンナ「さて、選手たちが再びフィールドへと戻って来ました。
前半と変わらない布陣のタイガースに比べ、アリティア選抜は大きく変えてきましたね」
ニーナ「この選手交代がこれからの展開にどんな影響をあたえるのか。注目したいところです」
後半のキックオフはアリティア選抜からになっている。
タイガースの右サイドで構えるバンビーノは、その細い目をさらに狭めてアリティアゴールを見据えていた。
バンビーノ「(前半はチームの動きに合わせることを優先してきたが、後半は容赦はしない。
森崎有三。イタリアを侮辱した罪はかならずここで清算させてもらう)」
ピピィィィィィィ!!
後半戦開始のホイッスルが鳴り響く。シーダが軽く蹴ったボールはマルスの足元へと転がっていく。
その瞬間、東邦の選手たちは眼の色を変えてボールへと群がってくる。
一刻も早くボールを奪い、点差を稼ぎたいという気迫がまるでマルスを飲み込もうとしているようだ。
マルス「(ドリブル突破が難しいことは前半戦で学習済みだ。さて、この険しい山脈をどう攻略していこう)」
彼らの黒いユニフォームが、さながら険しい山々を想像させる。気圧されそうな精神を震い立たせ、マルスはボールを蹴る。
108 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 23:07:55 ID:???
マルスの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→シーダとのワンツーで中央突破だ!
ハート→オグマのドリブルなら切り抜けられる。右サイドに流す
スペード→アベルの力を信じる。左サイドに流す
クラブ→東邦の勢いに押され思わずバックパスしてしまう。代わりにジョルジュが試合を組み立てる。
JOKER→そのとき観客席では…パート2
109 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 23:08:21 ID:???
マルスの判断→
クラブQ
110 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 23:08:39 ID:???
マルスの判断→
ダイヤ6
111 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 23:20:00 ID:???
マルスの判断→ クラブQ
>クラブ→東邦の勢いに押され思わずバックパスしてしまう。代わりにジョルジュが試合を組み立てる。
============
グワアッ!!
マルス「うっ…?」
体力を節約していこうという思考が、後ろ向きな精神を生み出してしまったのか。
そうでなくとも東邦の逆転優勝に懸ける強い気持ちに気圧されそうになったのは揺るぎない事実だった。
マルス「ジョルジュ将軍!」
マルスはバックパスをしてシーダを伴い前線へと上がっていく。
ツートップの動きとしてはごく自然にも思えたが、ジョルジュはマルスの心の迷いを察していた。
ジョルジュ「(しっかりしてくれマルス王子。この試合、君の臨む勝利を手にするためには君の力が必要不可欠なのだ)」
点を取られなければ負けることはない。逆に言えば点を奪えなければ勝つことはできないのだ。
アベルに並ぶシュート力を持つ彼でなければ、名手コルドバを突破することは難しい。
ジョルジュ「(確かにチームで、11人で戦うのがサッカー。
だが時にはわがままなほどに周囲を引っ張っていく気質も必要なのかもしれない)」
遥か後方、全勝優勝のためのもう一人の鍵の存在のことを思案しつつジョルジュは周囲を見渡す。
112 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/08(木) 23:21:12 ID:???
ジョルジュの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→アベルがいい位置にいる。パスを出そう
ハート→オグマがいい位置にいる。パスを出そう
スペード→ドリブル突破は難しい。アベルとワンツーで突破しよう
クラブ→東邦の激しいプレスはジョルジュすら飲み込む。ライアンにバックパスをせざるを得ない
JOKER→そのとき観客席では…パート2
============
短いですが今夜の更新はここまで。次の更新でお会いしましょう〜
113 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 23:21:36 ID:???
ジョルジュの判断→
スペードQ
114 :
森崎名無しさん
:2012/03/08(木) 23:21:46 ID:???
ジョルジュの判断→
クラブJ
乙でした〜。
115 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 22:31:42 ID:???
>>114
乙どもです〜
============
>スペード→ドリブル突破は難しい。アベルとワンツーで突破しよう
ジョルジュ「相変わらず寄せが早い。もたもたしていると囲まれるな」
だが、それだけタイガースの守備が前がかりになっているとも言える。
逆に攻めどきだと判断したジョルジュは前方のアベルにパスを出すと一気に前へと駆け抜ける。
アベル「おっと、そんなに急ぎなさんなって」
ジョルジュ「買いかぶるなよ。君に合わせるこっちの身にもなってもらいたい」
バコッ!ダダッ!バコッ!シュタタッ!
アンナ「ジョルジュくんとアベルくん、ワンツーパスで突破を図ります!」
ニーナ「このパスの間に飛び込むのはミハエル選手、そしてバンビーノ選手……」
ところがバンビーノはパスのカットには向かわずジョルジュの横を通り過ぎるとゴール前へと切りこんでいく。
ミハエル「ハッハ、困りますね。面倒事は押し付けてカッコいいところだけ頂くつもりデスか?」
バンビーノ「いいからさっさと奪って俺に繋げ。時間は限られてるんだからな」
背を向けたまま吐き捨てるようなセリフを吐くバンビーノ。
やれやれと首を振るが、決して安易に抜かせるつもりは無いとミハエルは口の端を上げている。
116 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 22:34:12 ID:???
アベル「フッ、俺達を止めるのを前提で動いてくるか。随分な自信家たちだ」
ミハエル「フフン。眩く輝ける資格を持ちながらくすんだ光しか発せないアナタ方がわたしを抜けますか?」
ジョルジュ「やってみなくちゃわからんさ。頼りにしてるよ大陸一の聖騎士くん」
アベル「こちらこそ。大陸一の弓使いさん!」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
ジョルジュ→! card+ ワンツー32=
アベル→! card+ ワンツー46=
============
ミハエル→! card+ カット41=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジョルジュ&アベルが突破(奇数:ジョルジュがサイド突破 偶数:アベルが中央突破)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアリティアのスローイン)(沢田がフォロー)(山森がフォロー)
≦−2→ミハエルがボールを奪う
【補足・補正】
ジョルジュのカードがAで『大陸一』で14扱い
アベルのカードがKで『騎士の誇り』で絶対勝利
その他は
>>15
を参照してください。
117 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 22:35:19 ID:???
ジョルジュ→
ダイヤ8
+ ワンツー32=
アベル→
クラブ6
+ ワンツー46=
118 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 22:36:05 ID:???
ミハエル→
スペード10
+ カット41=
119 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:06:37 ID:???
ミハエルのパス数値は『35』が正しいです。修正いたします。
============
ジョルジュ→ ダイヤ8 + ワンツー35=43
>アベル→ クラブ6 + ワンツー46=52
ミハエル→ スペード10 + カット41=51
【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。ラインを割りアリティアのスローイン
============
ミハエル「フッ!」
ミハエルの軽やかなジャンプは非常に長い滞空時間があった。
パスの抜け道を完璧に潰されたアベルは舌打ちしつつ彼の足先にボールを当てる。
ミハエル「おやおや。二人がかりでカットに行っていればカウンターが決まっていましたねぇ。ククッ」
バンビーノ「(……焦っている、のか?くそっ、俺は意地でもあのキーパーと戦わなくてはいけないのに)」
守備に戻るか、このまま前線にとどまるかしきりに首を振り迷うバンビーノ。
その様子を見た反町は、バンビーノに静止するように手を向ける。
反町「ここは俺が引こう。君はこのまま攻撃に専念してくれ」
バンビーノ「……いいのか?」
反町「なあに、DFWとしての責務を果たすまでさ。(それに、俺も彼には森崎と一度ぶつかってもらいたいんだ)」
バンビーノが森崎との対戦に執着する理由に、少なからずの確信を持つ反町は彼の意思を尊重する。
反町「(誰だってそうなんだ。新しい道を踏み出すためには勇気がいる。そして何かしらのキッカケも必要になってくる)」
120 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:07:48 ID:???
自分が日向の思想を受け入れ、それを守っていくことを決めたあの日のように。
これまでの自分を否定することに成ろうとも、避けては通れない試練。儀式のようなものがあるのだ。
反町「(それに森崎から3点奪うには彼に切りこんでもらうのが一番確実だ。だが、そのためには…)」
まずはボール権を奪わなければ始まらない。
そしてアリティア選抜も先取点を奪うべくしきりに動いてフリーのスペースを作ろうとしている。
森崎「試合が止まったか。後半も始まったばかりだが……」
☆どうしますか?
A フォーメーションチェンジ
B ポジションチェンジ
C メンバーチェンジ(残り1人)
D 試合再開
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
121 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:08:17 ID:???
>ミハエルのパス数値は『35』が正しいです。修正いたします。
今度は名前が違います!
122 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:08:23 ID:jp3Zu27+
D
123 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:10:42 ID:Vzn5V9Mg
D
124 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:18:29 ID:???
>>121
あれ?自分でもなんでこんなミスをしたのかまったく理解出来ない…?
============
>D 試合再開
ミハエルの足に弾かれてサイドラインを割ったボールはジョルジュからアベルへと投げ渡される。
アベル「(あのバンビーノっていう細目の曲者が攻めに回るのか。
問題の攻撃なんだが、ドリブルで抜くのが難しいってのは分かっちゃいるんだが)」
かといってパスを簡単に通せるほど守備に粗があるわけでもない。
前半にカインとの協力シュートを止めてきたコルドバを始め、一筋縄ではいかない相手ばかりだ。
アベル「悩んでいても始まらねぇ。とりあえずここは…」
アベルの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→マルス様がDFの裏を取ろうとしている。パスを出そう。
ハート→シーダ姫がDFの裏を取ろうとしている。パスを出そう。
スペード→アカネイア一の実力を見せてやる!ドリブルで中央突破だ!
クラブ→シュートが下手なんて言わせねぇ!やや距離はあるがミドルシュートだ!
JOKER→そのとき観客席では…パート2
125 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:18:53 ID:???
アベルの判断→
スペードA
126 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:41:23 ID:???
アベルの判断→ スペードA
>スペード→アカネイア一の実力を見せてやる!ドリブルで中央突破だ!
============
なんのためにジョルジュとポジションを入れ替え、自分がトップ下を任された理由をアベルは考える。
おそらく森崎は自分の攻撃力を買って出てくれたのだろう。それはシュートに限らず、ドリブルや
ツートップの二人につなぐパスも含めての総合的なオフェンスの高さに目をつけたに違いない。
アベル「予想を裏切り期待に応えるのがエースの宿命ってやつでね。さーて、行きますか」
ダダッ!
アンナ「アリティア選抜、ここはエースアベルくんの実力に懸ける!
単独ドリブルで東邦のゴールを目指しフィールドを中央突破だァ!」
反町「中央固めろ!人数をかけて一気に取り囲め!」
沢田「はいっ!」
山森「了解です!」
ズサッ!ズシャシャーッ!ズシャーッ!!
反町の指示の下、彼を慕う後輩が勇猛果敢にアベルの足元のボールを狙い突っ込んでくる。
アベル「(ぐっ、こいつはきついな。マルス王子が受けていたのを傍目では見ていたが
実際に自分が受けるのとでは全く感覚が違う…!?)」
それでもここで抜いてこそのエースの品格を表せるというもの。
未来のアリティア騎士団をもり立ててくれる後輩たちの指針となるために、アベルは突破を試みる。
127 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:43:37 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベル→! card+ ドリブル46=
============
反町→! card+ タックル39+(人数補正+6)=
沢田→! card+ タックル36+(人数補正+6)=
山森→! card+ タックル34+(人数補正+6)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルが突破(奇数:ドリブル続行 偶数:森崎の指示を待つ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー)(ライアンとバンビーノが競り合い)(オグマと滝原が競り合い)
≦−2→タイガースがボールを奪う
【補足・補正】
アベルのカードがKで『騎士の誇り』で絶対勝利
タイガースは『集団タックル』でタックル時人数補正が2倍
反町のカードがダイヤ・ハートで『ポイゾナスタックル』で+2
その他は
>>15
を参照してください。
128 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:44:22 ID:???
アベル→
ハート9
+ ドリブル46=
129 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:44:48 ID:???
アベル→
スペードK
+ ドリブル46=
それでも勝ち目があるんだからアベル(の能力値)はすごいんだよな
130 :
森崎名無しさん
:2012/03/09(金) 23:45:51 ID:???
反町→
ハート2
+ タックル39+(人数補正+6)=
沢田→
ダイヤ9
+ タックル36+(人数補正+6)=
山森→
ハート4
+ タックル34+(人数補正+6)=
131 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/09(金) 23:59:25 ID:???
>>129
この大会のアベルはFE恒例のお助けパラディンをモチーフにしていますからね。
彼に頼れば楽に試合が運べますが、後輩たちの成長も考えなければ後々苦労するかも…といった具合です。
============
アベル→ ハート9 + ドリブル46=55
反町→ ハート2 + タックル39+(人数補正+6)+(ポイゾナスタックル+2)=51
沢田→ ダイヤ9→27+(有利+2) + タックル36+(人数補正+6)=71
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→タイガースがボールを奪う
============
いくらアベルほどの実力者といえども、単騎駆けできるほどタイガースの守備網は甘くはなかった。
反町の巧みなタックルをかわしたのもつかの間、彼の影に隠れていた沢田の存在に気がつくのが遅れてしまう。
アベル「なにィ!?」
バスッ!
沢田「どんなに凄い選手だって3人で囲めば抑えられるんだ!」
山森「(そうさ。個人の実力じゃ勝てなくても、仲間の力を合わせればどんな相手とだって戦える!)」
オグマ「ちいっ、しくじってんじゃねぇぞアベル!みんな、守備に戻れェ!」
前半戦、互いに無失点で終えたこともあり守備の切り替えがスムーズに行えている。
沢田は瞬時に穴を埋めていくアリティアの守りの綻びがどこにあるのか必死に探し回る。
沢田「(なんとかバンビーノさんに繋いであげたい。でも、あのライアンくんを避けるパスを出せるのか…?)」
見事な回転式のパスカットを決めたのは記憶に新しい。パスが不安な分、やや遠回りになるがドリブルで切り込むことも考え始める。
132 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 00:01:05 ID:???
沢田の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→山森が先行してくれている。こちらもワンツーパスで反撃だ!
ハート→ここはパスだ。僕のパスを取れるものなら取ってみろ!
スペード→ここはドリブルだ!僕が活路を切り開く!
クラブ→縦パスを送るため、中盤でしばらくボールキープに徹しよう
JOKER→そのとき観客席では…パート2
133 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 00:01:50 ID:???
沢田の判断→
ダイヤJ
134 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 00:14:01 ID:???
沢田の判断→ ダイヤJ
>ダイヤ→山森が先行してくれている。こちらもワンツーパスで反撃だ!
============
山森「沢田、こっちだ!」
沢田「(山森さん!)お願いします!」
バコッ!シュタタッ!ビィム!
アンナ「今度はタイガースがワンツーパスで速攻をかける!
アベルくんとジョルジュくんが上がったことで薄くなった中盤を一気に抜いていく〜!!」
オグマ「おっと、そうはいかんぜ。進める幅が広い分、邪魔者に引っかかる範囲も広くなるのさ」
ライアン「止めます!僕から後ろには通しません!」
山森「前半戦の借りは返す!行くぞ!」
沢田「はいっ!(見かけによらず熱いんだよな、山森さん。どちらかと言えば反町さんよりも日向さんに似てるかも)」
135 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 00:15:38 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
沢田→! card+ ワンツー39=
山森→! card+ ワンツー37=
============
オグマ→! card+ カット33+(人数補正+2)=
ライアン→! card+ カット35+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田&山森が突破。(奇数:バンビーノにパス 偶数:バンビーノ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノとロディが競り合い)(クリスがフォロー)(ルークがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う
【補足・補正】
オグマのカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
ライアンのカードがダイヤ・ハートで『スパイラルパスカット』で+3
その他は
>>15
を参照してください。
136 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 00:17:16 ID:???
沢田→
ダイヤ7
+ ワンツー39=
山森→
クラブ4
+ ワンツー37=
137 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 00:17:35 ID:???
オグマ→
ハート8
+ カット33+(人数補正+2)=
ライアン→
ダイヤ3
+ カット35+(人数補正+2)=
138 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 00:17:41 ID:???
オグマ→! card+ カット33+(人数補正+2)=
ライアン→! card+ カット35+(人数補正+2)=
139 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 01:10:31 ID:???
攻撃側の勝利時の偶数の項目は『バンビーノに縦パス』でした。
============
>沢田→ ダイヤ7 + ワンツー39=46
山森→ クラブ4 + ワンツー37=41
オグマ→ ハート8+(不利-2) + カット33+(人数補正+2)+(ハイジャンプカット+2)=43
ライアン→ ダイヤ3 + カット35+(人数補正+2)+(スパイラルパスカット+3)=43
【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田&山森が突破。バンビーノにパス
============
マーガス「あの沢田ってやつが東邦の司令塔なんだよな。俺達より2つ下らしいが、どの程度のものなのかね」
シェスター「ああ。果たして気づくことができるかな?一件鉄壁に見えるあの二人のマークの意外な穴を」
オグマとライアン。共に優れた反応とフットワークを持っている。
沢田も山森もパスは得意な方だが、どちらかと言えば相手の隙をつき
フリーのスペース目掛けて絶妙なタイミングで流すパスを好んでいる。
今回のようにテンポの早い、ドリブルをしながらのボールの受け渡しはまだ完璧な形とは言えなかった。
沢田「(日向さんや反町さんとなら視線をあわせなくともパス交換は容易かったんだけどね)」
山森「(そこはやっぱりチームに合流して日が浅いってのもあるからな。
何より約6年間、いや、南葛SC時代も含めればもっとか。
ずっと敵味方別れて戦ってきた俺と沢田の息がピッタリ合うほうが難しいんだよな)」
それでも基本的な技術に優れた自分たちならば突破できると信じこむ。
だが、やはりというべきかオグマとライアンの動きは速く、パスコースがどんどん削られていく。
山森「(まずいな。このままじゃライン際に追い込まれる。どうする?一旦外に出してスローインを貰うか)」
140 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 01:11:40 ID:???
沢田「(それはダメです。ここでプレイが途切れるとバンビーノさんにマークが集中してしまいます。
どうにかして突破口を見つけないと。でも、安易なパスは前半のようにカットされて……ん、待てよ!?)」
オグマ「よし、いい動きだぞライアン。その調子で端へと追い込むんだ」
ライアン「分かりました!それっ、それーっ!!」
ついに山森がライン際に追い込まれる。その時沢田は山森に左手であるサインを送った。
マーガス「! ああ、なるほど。これは俺達もよくやられた手口だな」
シェスター「お前も気づいたか。そしてアイツもどうやら察しがついたらしい」
山森「(なるほど、そういうことか!さすがは沢田。よく相手を観察しているな)」
ドシュッ!ギュルルン!!
オグマ「グ、グラウンダーのリターンパスだと!」
ライアン「そ、そんなァ!?」
シェスター「守る側は主に2つの要素を組み立てることで成り立っている。1つは縦と横の動き」
マーガス「もう1つは高さと低さの概念だな。この両方をカバーできる選手はそうはいない。
俺やシェスターは高い玉への反応が優れている分、
どうしてもグラウンダーの玉は一度見てから動き始めてしまう」
シェスター「豊富な運動量と跳躍力が仇になるときもあるってことだな。
普通ならカットされやすい、地を這うパスが有効な時もある」
141 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 01:12:43 ID:???
オグマとライアンの共通点。それは2人とも高い軌道のパスカットを得意としていることだった。
空中でのバランス感覚に自信を持っている分、それを発揮したいという心理の裏を沢田は衝いたのである。
マーガス「(限定された技術の一点張りが通用しない、プロならではの世界なんだよな。
俺も何かヘディング以外にできる事を探さなければいけない。そうでなければ俺は……)」
アンナ「アリティアの中盤を突破した沢田くん、山森くん!前線に駆け込むバンビーノくんにパスを上げる!」
森崎「縦パスでの放り込みじゃない?クリスの競り合いを警戒しているのか!」
沢田「あの選手ははっきり言って巧くない。日向さんいわく『からくり』で実力をごまかしているだけだ!」
ロディ「(今は悔しいが言い返すことができない。だが!)マリク殿、援護をお願いします」
マリク「うん。言われっぱなしじゃ悔しいよね。返り討ちにしてきちゃって!風の聖剣、エクスカリバー!」
142 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 01:14:22 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
沢田→! card+ パス39=
============
ロディ→! card+ カット30+(エクスカリバー+6)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→パスがバンビーノに渡る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りタイガースのスローイン)(クリスがフォロー)(ルークがフォロー)
≦−2→ロディがボールを奪う
【補足・補正】
その他は
>>15
を参照してください。
143 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 01:15:14 ID:zaVcBxgA
沢田→
ハート3
+ パス39=
144 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 01:15:27 ID:???
ロディ→
スペードJ
+ カット30+(エクスカリバー+6)=
145 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 01:17:57 ID:???
魔法の力を思い知らせたな
146 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 01:21:33 ID:???
>>145
ガッツが豊富な選手だからこそ出来る大胆かつ強力な戦術ですね。
============
沢田→ ハート3 + パス39=42
ロディ→ スペードJ+(不利-2) + カット30+(エクスカリバー+6)=45
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ロディがボールを奪う
※ロディに20の経験値が入ります
============
魔法ブーストに助けられつつもロディが意地を見せた所で一旦ここまで。
後半も熾烈なボール争いの果てにすでに15分経過。
全勝優勝のために最低1点は欲しいので攻撃陣にもっと頑張ってもらいたいですね。
それでは次の更新でまたお会いしましょう〜
147 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 01:46:30 ID:???
どうしても点が取れなかったらDF三枚にしてFWとしてカタリナ投入、
ブーストでマルス&シーダに一発決めてもらうか。
148 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 15:04:06 ID:???
点が取れないことより点を取られる方が悪いので守備を薄くはしたくない
149 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 19:38:50 ID:???
>>147
スローインなどでゲームが切れないとメンバーチェンジはできませんからね。
自陣近くで仲間がキープしている場合、森崎の指示の選択肢を挟んでいるのですが
自らボールを出してゲームを一旦止める選択も今後追加しておきますね。
>>148
一応引き分け、もしくは1点差で敗北でもアリティア選抜は総合優勝できますね。
大会の成績はベストイレブン、大会MVP、引いては森崎のブレーメンでの活躍度合いを選考するための
大事な基準になってます。出来るだけ優秀な成績を納めておきたいところです。
============
アカネイア大陸では魔法の力により常時では出せない秘めたる力を引き出す戦術が存在する。
魔法ブーストと呼ばれるこの作戦は、本来運動能力が低く
メンバーの埋め合わせ程度にしかならない魔道士の存在を一気に高めることができるものである。
形式はかなり違うといえ、喩えるならばこぼれ球のフォローに定評があったり
体を張ってスクリーンプレーに徹し仲間を助け続ける『援護』に優れたタイプの選手と呼べるだろう。
マリク「(ブーストを受けた選手の失敗は僕達の失敗でもある。だから僕は君たちが全力以上のプレーが出来るように力を尽くす)」
ギュオワアアッ!!
ロディ「はああっ!!」
バンッ!ボスゥッ!
沢田「ああっ…!」
ロディのパスカットの速度を格段に高める追い風――エクスカリバーで後押しするマリク。
急加速するロディは沢田のロングパスをしっかりと胸でトラップすることに成功する。
アンナ「ロディくん、見事なインターセプト!東邦の得点チャンスをしっかりと潰しました!」
ロディ「実力の足りないものも足りないなりに工夫をして試合に臨んでいるんだ。甘く見るな!」
150 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 19:40:53 ID:???
バンビーノ「(思った以上にボールが繋がらん。やはり自分でボールを奪うくらい積極性を見せるべきか)」
マリク「(君のブーストを苦にしない豊富なスタミナは立派な長所だ。胸を張っていいんだよロディ)」
森崎「よぉし、集中できているな。この調子で反撃といきたいところだが、何か指示を出すかな?」
中盤は中央突破されたことでまだ立ち直っておらず、アベルとジョルジュももだ戻りきっていない。
一気に前に飛ばしてしてもらうか、オーバーラップを駆使して攻めていく必要が有りそうだ。
☆どうしますか?
A そのままロディにオーバーラップで運ばせる
B ルークにパスを出して上がらせる
C クリスにパスを出して上がらせる
D ジョルジュにロングパスを送る
E 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
F 特に指示は出さない
G 試合を切ってチームデータを変更する
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
151 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:01:58 ID:xKCDROhM
F
152 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:02:25 ID:6pQNHi/g
B
153 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:04:09 ID:eaKgw8pg
F
154 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 20:16:42 ID:???
>F 特に指示は出さない
============
ボール権はこちらにあるとは言え、未だバンビーノの動きが不気味である。
万が一の時に備え、少しでも速く動けるように森崎は自分の集中力を高める。
ロディ「(私に任せてくれるということか。さて、ここは…)」
バンビーノに向けて出されたパスをカットしたということは、当然近くにはバンビーノがいる。
これまでの彼のプレイを見るからに、今の自分が直接対峙して勝てる見込みは悔しいが低い。
そしてもう一つ気になることがある。同じラインのジョルジュへのパスコースを読まれているのではないだろうか?
最も楽に反撃に転じれるゆえの罠を、したたかに計算しているかもしれない。
ロディ「(ならば逆サイドに振ってやり過ごすのが無難か。…ルークか。アイツに任せて果たして大丈夫だろうか)」
彼の新人らしからぬ実力は確かなのは分かっているが、イエローカードを一枚累積所持している不安がある。
なにより勝気な彼のことだ。颯爽とオーバーラップをするなどして無茶をするかもしれない。
ロディの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ルークにパスを出す
ハート→クリスにパスを出す
スペード→マリクのブーストを借りてジョルジュにロングパス
クラブ→マリクのブーストを借りてドリブル突破を図る
JOKER→そのとき観客席では…パート2
155 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:17:21 ID:???
ロディの判断→
ダイヤ10
156 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 20:35:46 ID:???
ロディの判断→ ダイヤ10
>ダイヤ→ルークにパスを出す
============
先ほどはロディはルークの行動に不安を抱いていたが、彼を全く信用していないというわけではない。
何故ならば、彼がこの試合にかける気持ちを痛いほどに身近で感じていたからだ。
ロディ「(ウイングス戦で、自分のせいで勝利の瞬間を潰してしまったことにお前は苛まれていた。
森崎殿がPKを止めてくれたことで災難は免れたが、それで自分の責任が拭えたわけではないとお前は言っていたな)」
従騎士時代、うんざりしながらも彼とのコンビを長らく続けてきた理由がそこにはあった。
どれだけ不まじめで適当に見えていても、彼は決して責任逃れをしない勇気のある男だと知っていたからである。
ロディ「(森崎殿に見せてやれ。お前の、お前なりの狩りの返し方をな!)」
ビシュッ!バシィッ!
ルーク「ナイスパース、ロディ!」
バンビーノ「(ちっ、なかなかマシな判断力は持っているみたいだな)」
ロディからボールを託されたルークは前を向き状況を確認する。
パスを失敗した沢田は、すぐにチェックには来れないはず。
だが、彼と共にボールを運んできた山森がまだ残っている。
ルーク「でもよ、一人だけならあのむちゃくちゃなタックル作戦も使えねぇだろ?
見ててください森崎さん!俺、アンタのために活躍してみせるぜ!」
ダダッ!!
アンナ「ルークくん、ドリブルで進みます。すかさず山森くんがマークに付く!」
157 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 20:37:00 ID:???
山森「(まだ粗があるけど力強いドリブルだ。次藤さんや日向さんみたいなプレイヤーか?)」
ルーク「タイマンなら負けねぇ!どっけぇ〜〜〜〜っ!!」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
ルーク→! card+ ドリブル30=
============
沢田→! card+ タックル34=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ルークが突破。(奇数:アベルにパス 偶数:ジョルジュにサイドチェンジ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアリティアのスローイン)(クリスがフォロー)(滝原がフォロー)
≦−2→沢田がボールを奪う
【補足・補正】
ルークのカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)
その他は
>>15
を参照してください。
158 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:37:42 ID:???
ルーク→
スペード6
+ ドリブル30=
159 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 20:38:38 ID:???
沢田→
スペードQ
+ タックル34=
160 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 20:46:25 ID:???
数値はあってますが名前が間違っていましたね。修正いたします。
============
ルーク→ スペード6 + ドリブル30=36
山森→ スペードQ + タックル34=46
≦−2→山森がボールを奪う
============
山森は決して体格に優れたプレイヤーではない。しかし、常に強豪チームで戦ってきた
経験という貴重な財産は他の選手に比べて豊富に持っている。
ガッ、ガガッ!
ルーク「くのっ!おりゃあ!」
山森「サッカーはパワーだけじゃできないって覚えておくんだね。それっ!」
ぽんッ!
ルーク「ば、馬鹿な!この明日の聖騎士ルークが…!?」
強引に抜きにかかるルークからあっさりボールを奪う山森。
彼の向ける視線は当然前線に残っているバンビーノである。
森崎「ちいっ、あの位置にはドリブルも巧いセシルを出しておくべきだったか?
だが後悔してる暇はない。攻め込まれる前に対策を整えるぞ」
161 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 20:47:44 ID:???
☆どうしますか?
A バンビーノに渡してくるはず。もう一度マリクの援護でロディにカットをさせる
B バンビーノに渡してくるはず。ロディだけでなくクリスも前に出してカットに飛ばせる
C バンビーノに渡してくるはず。無理にカットにはいかずPAをしっかりと固めさせる
D もしかしたら山森が突っ込んでくるかも。クリスを向かわせる
E 山森を挑発してシュートを打たせてみよう
F 特に指示は出さない。臨機応変に動いてもらう
G その他(好きな戦術や行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
162 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:07:28 ID:twh4Ik9Y
A
163 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:07:54 ID:yr6z/H3w
A
164 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:08:14 ID:DSof+NSM
F
165 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 21:17:08 ID:???
>A バンビーノに渡してくるはず。もう一度マリクの援護でロディにカットをさせる
============
山森のパスとバンビーノのドリブル。どちらがより怖いといえばやはり後者だ。
なるべく強敵にボールを渡さないことが相手を抑える基本である。
森崎「ロディ、マリク、もう一度頼む!」
マリク「オッケー、任せてよ森崎!」
ロディ「何度でも跳んでみせる。体力が尽き果てるまで!」
山森「才能のない俺がこのチームで戦える意味を見せてやる!届けェっ!!」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
山森→! card+ パス37=
============
ロディ→! card+ カット30+(エクスカリバー+6)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→パスがバンビーノに渡る。PAに切り込んでくる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りタイガースのスローイン)(ジョルジュがフォロー)(クリスがフォロー)
≦−2→ロディがボールを奪う
【補足・補正】
山森のカードがダイヤで『ピンポイントパス』で+5
山森のカードがハート・スペードで『ブレイブパス』で+4(吹っ飛び4)
その他は
>>15
を参照してください。
166 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:20:31 ID:???
山森→
ハート7
+ パス37=
167 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:20:51 ID:???
ロディ→
ハート6
+ カット30+(エクスカリバー+6)=
168 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 21:34:49 ID:???
山森→ ハート7 + パス37+(ブレイブパス+4)=48
ロディ→ ハート6 + カット30+(エクスカリバー+6)=42>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】
≧2→パスがバンビーノに渡る。PAに切り込んでくる
============
山森は高校に入ってから能力の伸び悩みに長く苦しんできた。
そして自分が一流の選手には届かない才能しかないと気がつく。
だが、この開き直りが逆に彼のサッカーに対する曖昧な指針をはっきりと決めさせた。
山森「(翼さんや岬さんみたいな万能MFになれないのなら、俺はパスだけは他の選手に負けないようになる)」
これまで最も得意としていたパス。それだけを重点的に磨いてきた結果、
山森は成長著しい他の選手達にうもれてしまうことなく己の居場所を失わずに済んだのだ。
それは過去に比べて地味な、くすんだ居場所かもしれない。それでも山森は満足していた。
山森「(だって、この俺のパスは間違いなくタイガースの勝利に繋がるはずだから!)」
バシィッ!ドギュルルルッ!!
ロディ「と、止められな……ぐあっ!!」
シュートと見紛おうパスがエクスカリバーで加速したロディすら吹き飛ばす。
乱暴なパスに見えたが、バンビーノの足元にしっかり収まることから彼のパスの精度の凄さが垣間見える。
バンビーノ「その潔い職人魂には素直に敬意を表するよ。…次はおれの番だ!」
ダダッ!
169 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 21:36:31 ID:???
アンナ「バンビーノくん、アリティアゴールにサイドから切り込んでいく!
しかし、最後の砦を守る森崎くんの前にクリスくんが立ちふさがったァ!!」
クリス「森崎さんは私が守る!」
バンビーノ「何を勘違いしている?お前が守るのは人じゃない、自軍のゴールだ」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
バンビーノ→! card+ ドリブル43=
============
クリス→! card+ タックル34=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破。森崎と一対一に
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りタイガースのコーナーキック)(ジョルジュがフォロー)(マリクがフォロー)
≦−2→クリスがボールを奪う
【補足・補正】
バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンドリブル』で+3(吹っ飛び3)
クリスのカードがダイヤ・ハートで『ブレイブパス』で+4(吹っ飛び4)
その他は
>>15
を参照してください。
170 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:38:09 ID:???
バンビーノ→
ダイヤ3
+ ドリブル43=
171 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 21:38:37 ID:???
クリス→
クラブQ
+ タックル34=
172 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 22:13:49 ID:???
バンビーノ→ ダイヤ3 + ドリブル43+(ショットガンドリブル+3)=49
クリス→ クラブQ + タックル34=46>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破。森崎と一対一に
============
クリス「(この選手が森崎さんに恨みを抱いているというのはなんとなく分かる。
だから私が止めるんだ。あの人をこれ以上傷付けさせはしない!)」
クリスは体全体で進路を塞ぐような守備を仕掛ける。
だが、バンビーノは得意としている左右に揺さぶるフェイントで突破を図る。
クリス「(相手のペースに惑わされるな。先に進ませないことを心がけて…!)」
バンビーノ「(随分とタイトな守備だ。イタリアにもこれだけ動けるDFは稀かもな。だが――)
俺は意地でもあの男と勝負をつけるんだ!退いてもらう!」
ガゴォッ!ドンッ!!
クリス「んあぁっ!?」
下手をすれば反則を取られかねない強引な突破だった。だが笛はならない。
吹き飛ぶクリスの体が影になって審判に見えなかったのか、
彼の森崎へと向ける執念が笛を吹くことを躊躇させたのかは定かではない。
森崎「テメェ、よくもクリスを!紳士の国イタリアの名が聞いてあきれるぜ!」
かわいがっていた後輩を無残に弾き飛ばされたことで森崎の怒りに火が灯る。
大会前の合宿から、いや、遡るなら5年前の世界jrユースから続く因縁にケリをつけるべく森崎が前に出る。
173 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 22:15:30 ID:???
バンビーノ「(……そうだ。お前が今口にしたように、俺もまたお前たち日本に対して勝手なイメージを抱いていた……)」
彼の柔和な表情を司る細い目をきゅっと吊り上げ、バンビーノはこれまでの自分を振り返っていた。
5年前。世界jrユース大会の会場にて、バンビーノは怪我によりチーム合流は叶わなかったとは言え、
観客席からチームメイトたちの応援をしていた。そして屈辱的な敗北を喫した自国の無残を見守ることになる。
バンビーノ「(ちくしょう……貴様ら弱小国ごときが。こんなの何かの間違いだ!)」
高慢な演説をする日本jrユースキャプテンの顔に呪詛の言葉を吐きながら、その場を後にする。
この怪我を治し、いつかかならずリベンジを果たすと強く心に誓った。
バンビーノ「(そして3年後。結局俺の治療は間に合わず、失踪したストラットも戻らずで
イタリアユースは再び主力抜きで大会を戦うことを余儀なくされた)」
結果は惨敗に次ぐ惨敗。予選リーグすら通過できずに、涙を飲んで自国へと引き返した。
2度目の屈辱。もはや聞きなれた感のある周囲からのバッシングに拳を震わす毎日が続く。
バンビーノ「(この世界のサッカー場性は変わった。少なくとも俺たちの世代の力加減は大きく変動していった)」
ブラジル、ドイツの2強にアルゼンチン、オランダ、ウルグアイなどが続く。
そしてこの強豪グループの中に新しくねじ込んで入ってきたのが日本だった。
かつて弱小国と侮り、バカにして鼻にも掛けない態度で見下してきた相手たちだ。
バンビーノ「(今なら……今なら分かる気がする。なぜお前があの場所で、あのような発言をしたのかを)」
常に蔑まれ、弱小国というレッテルを貼り付けられていた長い期間を耐えた末の栄光。
歓喜に震えないはずがない。有頂天にならないわけがない。この勝利のために必死に彼らは練習を積み重ねてきたのだろうから。
174 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 22:17:09 ID:???
バンビーノ「(立場が変わり、弱者と罵られたことでようやく理解できた。お前たちの苦しみが。
そしてそれを乗り越えようとする強い意志を。勝利を求める執着心を!)」
もう一度イタリアが栄光を取り戻すためには、やはり勝利以外には考えられない。
彼らが成し遂げてきたように。もう一度這い上がり王座を目指して突き進むしか無い。
バンビーノ「(俺は変わる。そして変えてみせる。自身を失い弱り切った心を抱えるイタリアの仲間たちを。
だから、だから勝負だ森崎有三。怪我を克服し、再びフィールドに帰ってこれた
俺の新たなサッカーの道筋を、お前に勝つことでこの場で示すんだ!!)」
グオンッ!!
森崎「来るなら来やがれ!テメェに俺が抜けるか!」
バンビーノ「見せてやるさ。元ミランのエリートの真の力を!」
175 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/10(土) 22:18:24 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
バンビーノ→(行動:! dice)! card+ ドリブル43orシュート40=
============
森崎→(行動:! dice)! card+ 備える46=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破!タイガースの先制点!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りタイガースのコーナーキック)(ミハエルとジョルジュが競り合い)(マリクがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う
【補足・補正】
お互いに行動が奇数でドリブル、偶数でシュートを選択。GKは予想が当たると+3、外すと-3の補正。
バンビーノがドリブル時カードがダイヤ・ハートで『ショットガンドリブル』で+3(吹っ飛び3)
バンビーノのカードがクラブK〜5で『マリーシア』で相手の反則。クラブ4〜Aで自分の反則に。
森崎は『慎重な判断』で選択ミスのペナを無効
森崎のカードがクラブで『幼少のトラウマ』で-3
その他は
>>15
を参照してください。
176 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:18:52 ID:???
バンビーノ→(行動:
4
)
ハート9
+ ドリブル43orシュート40=
177 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:19:03 ID:???
森崎→(行動:
2
)
クラブJ
+ 備える46=
178 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:19:17 ID:???
森崎→(行動:
5
)! card+ 備える46=
179 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:20:08 ID:???
止められたか
180 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:27:52 ID:???
バンビーノ応援してたのかよw
181 :
森崎名無しさん
:2012/03/10(土) 22:30:53 ID:???
日本語はどっちにも取れるから
182 :
森崎名無しさん
:2012/03/11(日) 00:56:03 ID:???
このスレの敵役は憎まれ役ってわけじゃなくてどいつもこいつもカッコ良かったりするから
ついつい感情移入しちゃうんだぜ
183 :
森崎名無しさん
:2012/03/11(日) 06:37:45 ID:???
おお、トラウマ発動しながら勝ってるじゃないか!
184 :
森崎名無しさん
:2012/03/11(日) 14:12:17 ID:???
今大会の森崎の成績がブンデスリーガでの活躍度合いに影響するらしいが
ワールドユースのようにダイジェストで済ませるとしても魔法でガッツ回復も出来ない世界でどう活躍させるんだろう?
185 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 16:36:04 ID:???
>>179
もっと森崎を信頼してあげてー!確かに失点は重ねてるけども!
>>180-181
『止めてくれた』なのか『止められてしまった』なのかの違いですね。
これに限らず言葉だけじゃ伝わらないニュアンスって色々ありますよね。
>>182
一人の書き手としてほんとうに嬉しい感想をどうもありがとうございます!
登場人物全員が誰かしらに応援してもらえるならばGMとしては最高ですw
>>183
森崎の能力はこの時点で既にトップクラスですからね。そうそう負けはしませんよ!
>>184
活躍させると言うよりは森崎というキーパーを表現する際の私の指針にするつもりです。
もちろん体力不足や一対一に強いなどの要素も加えていきますが、
ワールドユース編とは違った形のダイジェストをお送りする予定ですのでお楽しみに!
============
バンビーノ→(行動: 4 ) ハート9 + シュート40=49
森崎→(行動: 2 ) クラブJ+(トラウマ-3) + シュートに備える46+(的中+3)=57
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→森崎がボールを奪う
※森崎に20の経験値が入ります
※森崎ガッツ 450→410/490
186 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 16:37:14 ID:???
バンビーノのドリブルは脅威。試合前から常に念頭においておいた注意事項である。
クリスを突破し、今眼の前に迫ってきたのもあの左右に揺さぶるフェイント所以だ。
だが、森崎はここである違和感を覚える。それはバンビーノの視線の方向だ。
森崎「(あれ…?あいつの見ている先って…)」
その派手なドリブルのフットワークばかりに目を奪われていたが、
あれだけ激しく動きながらもしっかりとキープできているのはボールの行く先を捉えているからではないだろうか。
人が目をつむって真っ直ぐ歩くことが難しいように、よほど平衡感覚が優れてもしない限り
ボールを目で追い、そして足を動かしてキープし、体を振って相手の体制を崩して前に突き進む。
そして今、バンビーノの視線は足元ではなくゴール隅を見ている。
もちろんこれが全て森崎の思考の裏をつくフェイントならばここまでの過程はあっさり崩れ去る。
森崎「(いや、ここは勝負だ。俺は俺の導いた答えを信じる!これまでずっとそうしてきたように!)」
奴は初めからシュートを狙ってくる。森崎は後ろに体重を残しながら前に出た。
ぽぉん。
バンビーノ「なっ…!?」
バンビーノにしてみれば森崎の動きは予想外だった。これまでのデータから察するに
いくらか分が悪かろうと相手の得意分野と正面からぶつかり叩き潰そうとしていたからだ。
だが、それは過去の森崎のデータでしか無い。この大会の最中でも森崎の意識は変わっている。
個人の成績よりもチームの勝利を重きとし、自ら縁の下に潜りこもうとする献身的な精神を身につけている。
より勝てる確率の高い効率的な選択をする。プロとして恥ずかしくない勝利を追求する姿勢がそこにはあったのだ。
バシッ!
森崎「甘いぜ!俺に駆け引き勝負を挑んだ時点で間違いだったな!」
187 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 16:38:59 ID:???
予め下がることを想定していた森崎は突然のループシュートにも反応良く飛び上がる。
そして片手でボールをキャッチすると、唖然とするバンビーノに言い放った。
シェスター「ヒュー!相変わらずタイマンの時のアイツはいい動きしてやがるぜ」
マーガス「上からは派手なセービングばかり評価されてるが、これこそ森崎の真骨頂なのかもしれないな」
バンビーノ「(……面白い。これだからサッカーは辞められん。まだ試合時間は残っている。
いくらでも探そう、お前を倒せる手段を。そしてタイガースの優勝する可能性を!)」
元から柔和な表情がなせる技なのか、にこりと親しみを感じる笑みを森崎に向けて、バンビーノは守備へと戻っていく。
森崎「ふう。とりあえず俺の仕事はこなしたぜ。あとはなんとか攻撃陣に点を取ってもらうだけなんだが…」
☆どうしますか?
A アベルにパスし攻めこませる
B ジョルジュにパスし攻めこませる
C オグマにパスし攻めこませる
D ライアンにパスし攻めこませる
E マルスにロングキックで競り合わせる
F シーダにロングキックで競り合わせる
G ここで森崎のオーバーラップ!
H その他(好きな戦術や行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
188 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 16:41:08 ID:yu2kL04+
C
189 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 16:45:40 ID:SXTW4kK2
C
190 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 17:01:49 ID:???
>C オグマにパスし攻めこませる
森崎「東邦タックル部隊を攻略するカギはオグマだ。頼んだぜ!」
バコォッ!!
彼の常人とは違う速度差に優れた倍速ドリブルを信じ、森崎はオグマにボールを託す。
アンナ「ファインセーブを決めた森崎くん、元気よくボールを蹴り込みます!」
ニーナ「彼という守護神はゴールを守るだけでなくチームを底から盛り上げる存在でもあるんですね」
オグマ「お前のがんばりを、そろそろ俺らも見習っていかなきゃな。待ってな、すぐに点を取ってきてやるさ」
ダダダッ!!
沢田と山森が上がってしまい、人数が少なくなっている右サイド側。
だが、DFWとして下がり目にいた反町がうまく動いてオグマの侵攻を食い止めに向かう。
反町「滝原、同時に仕掛けるぞ!!」
滝原「だ、だがこいつのドリブルは素早い。集団タックルは効果がないぜ!?」
反町「それでも止めるんだ!易易と抜かれるなんて東邦タイガースの名折れだぜ」
滝原「! お、おう!抜けるものなら抜いてみなよ!」
オグマ「いいねぇその心意気。それなら俺も本気でいかせてもらいますか!」
191 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 17:03:30 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
オグマ→! card+ ドリブル38=
============
反町→! card+ タックル39=
滝原→! card+ タックル32=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破 (奇数:さらにドリブル 偶数:ジョルジュにサイドチェンジし前線に加わる)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアリティアのスローイン)(ライアンがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→タイガースがボールを奪う
【補足・補正】
オグマのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
オグマのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
オグマは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
反町のカードがダイヤ・ハートで『ポイゾナスタックル』で+2
その他は
>>15
を参照してください。
192 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:04:34 ID:???
オグマ→
クラブJ
+ ドリブル38=
193 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:07:04 ID:???
反町→
ハート3
+ タックル39=
滝原→
ダイヤA
+ タックル32=
194 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:07:07 ID:???
反町→
スペード9
+ タックル39=
滝原→
クラブA
+ タックル32=
195 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 17:16:50 ID:???
オグマ→ クラブJ + ドリブル38=49
反町→ ハート3 + タックル39+(ポイゾナスタックル+2)=44
滝原→ ダイヤA + タックル32=33
【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破。さらにドリブル
※オグマに20の経験値が入ります
============
オグマのドリブルは軽快だった。先ほどの長い眠りから覚めたような突破がまだ持続しているかのようだった。
シュパァン!!
反町「なにィ」
滝原「そんなァ」
アンナ「あっという間に2人抜き!さすがはタリスの傭兵団オグマ隊長と言ったところでしょうか!」
オグマ「さて、ここは基本に戻ってサイドからのセンタリングで攻めるか。その為には……」
ギュオッ!!
ニーナ「オグマ選手、さらにドリブルの速度を上げてサイドラインを駆け上がります。
対するタイガースは坪子選手がチェックに向かいます」
坪子「くっ…これ以上進ませるか!」
オグマ「悪いが進ませてもらうぜ。俺のボールを待ってくれる人たちがいるんでねぇ」
196 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/03/13(火) 17:17:52 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
オグマ→! card+ ドリブル38=
============
坪子→! card+ タックル32=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破。センタリングを上げる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアリティアのスローイン)(アベルがフォロー)(山崎がフォロー)
≦−2→坪子がボールを奪う
【補足・補正】
オグマのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
オグマのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
その他は
>>15
を参照してください。
197 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:19:23 ID:???
オグマ→
ハート10
+ ドリブル38=
198 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:23:23 ID:???
坪子→
クラブQ
+ タックル32=
199 :
森崎名無しさん
:2012/03/13(火) 17:23:36 ID:???
坪子→
クラブ4
+ タックル32=
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