キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【冥府への扉】森崎の聖戦13【大解放】

1 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/04/01(日) 23:16:10 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の世界に
迷い込んだ森崎が、シグルド達とともに戦っていくことになりました。

基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。

過去スレはこちらからどうぞ。管理人様に感謝です。↓
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/89.html


・現在のあらすじ
 緑の悪魔マナマナ
 翼株暴落中
 シグルド株暴落中
 合体不能
 新漆黒戦記バーローW


534 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 16:30:50 ID:???
まさかいきなりはないよね→ スペードJ

535 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 16:47:50 ID:???
スペード→ いや、確かクロード殿は…

レックス「生涯、妻を娶るつもりはない。そんなことを言っていたな」

ティルテュ「えええーっ?! そんなの初耳だよ! それに、クロード様ってエッダの当主だよ!
     ご兄弟もいないみたいだし、後継ぎどうするの〜?」

レックス「さあな。側近たちが連日のように説得しているそうだが…理由は不明だ。
     そうだ、クロード殿にそのあたりの話を聞いておいてくれないか? これはエッダだけじゃねえ、
     グランベル全体の問題だ。ヤりたくないだけでは済まされん」

ティルテュ「そうだね。レックスはひとのこと言えないと思うけどね!
      よーし! 会うことができたら、とことん問い詰めてやんよ! クロード様、覚悟ー!」


レックス「…やれやれ、元気は取り戻してくれたか。根本的な解決には程遠いが」

※ティルテュの傷心度が0になりました。
※ティルテュとクロードの友好度が少し上昇しました。
※ティルテュとレックスの友好度が少し上昇しました。

536 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 16:48:50 ID:???
森崎「さて、そろそろいいかな。攻撃を…」

オイフェ「待ってください! 東の空から…ペガサスナイトです! 軍使の旗を掲げていますよ!」

森崎「うわっと、軍使か! 確か、無視して戦闘おっぱじめるとやばいんだっけ?」

オイフェ「はい、国際的な信用を失ってしまいます。まずは迎えましょう」

遠く東の空から舞い来る、2騎の天馬騎士。
そのうち、森崎のところに降りてきたのは…

ペガサスファンタジー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→ ディートバ
スペード、クラブ→ フュリー
JOKER→ ラーナ

537 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 16:49:26 ID:???
ペガサスファンタジー→ クラブJ

538 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 16:49:27 ID:???
ペガサスファンタジー→ ハート5

539 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 17:14:58 ID:???
スペード、クラブ→ フュリー

ふわり。

碧色の長髪をはためかせながら、降りてきた天馬騎士は…
レンスターチームにいた、クールな美人だった。

オイフェ「うわー…」

フュリー「ご挨拶するのは初めてですね。私は、シレジア王国の騎士フュリーと申します」

森崎「ああ、覚えてるぜ! なかなかいいドリブルしてたよな。俺が森崎だぜ」

フュリー「恐縮です。さて…このたび、シアルフィとアグスティ、ノディオンの連名で
    停戦の布告が為されました。ただちに、戦闘行為を中止願います」

森崎「へ? 停戦?? なんでまた?」

フュリー「…ここに」

540 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 17:16:35 ID:???
フュリーが一枚の書状を差し出す。
そこには確かに、停戦の約定が書いてある。
署名は…アグスティの項にシャガール。ノディオンの項にエルトシャン。
シアルフィのところには、キュアンとエスリンが代理としてサインをしている。

森崎「ううむ、信じないわけにはいかないか…しかしまた、なんで停戦?」

フュリー「用件は以上です。アンフォニーにも別の者が行っておりますので
    安心して兵をお引きください。それでは…アグスティに戻ります。
    森崎殿も、早いうちにアグスティまでお越しください」

フュリーは用件のみを伝えると、すぐに踵を返し、天馬のもとへ戻ろうとする。

森崎「あ、おい…!」

☆どうしますか? 行動重要度:小

A 呼びとめて、停戦の事情について詳しく聞く
B 呼びとめて、デートに誘う
C 自分も一緒に、アグスティに連れて行ってもらえないか聞く
D レヴィンは一緒じゃないのかと聞いてみる
E 横でぼーっとしているオイフェをどつく
F 素直に戦闘を中止し、アグスティまで徒歩で向かう
G その他、何かあれば明記してください。戦闘の再開はまず不可能でが、投票自体は可能です。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

541 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:24:10 ID:9Rj7ATkg


542 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:37:55 ID:kj8lFqAs
F

543 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:52:43 ID:Eht7oprs
F

544 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 18:28:11 ID:???
F 素直に戦闘を中止し、アグスティまで徒歩で向かう

森崎「仕方ねえ、向かうか…って、あれ? ここからアグスティって…まさか」

フュリー「ああ、申しおくれました。停戦中ですので、北アグストリアを含めたアグスティ領は
    全て通行可能です。北回りならば、街道を進んでもさほど遠回りにはなりません」

森崎「そうか。あーよかった、超遠回りしなけりゃならんのかと思ったぜ。さて…」

☆どのルートでアグスティに向かいますか?

A 北回りルート
 特にイベントは発生しません。会談には確実に間に合います。
B 南回りルート
 ノディオンを経由するので、グラーニェに会う機会があります。シグルドには会えません。
 会談に間に合う確率は1/2程度です。
C 山越えルート
 開拓村を経由します。いろいろイベントが起きるかもしれません。
 イベントの内容にもよりますが、会談に間に合う確率はかなり低いです。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

545 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 18:33:00 ID:wTWVsaWc
A

546 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 18:33:04 ID:9Rj7ATkg
A

547 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:14:43 ID:???
A 北回りルート

森崎「さすがにここでわざわざ遠回りはねえな。よし、戦いはおしまいだ! いくぞ、みんな」

レックス「終わったか。しかし…ヤられちまったモノも、大きかったな」
アイラ「ええ…」
デュー「ふいー、生き残ったけど…結局、オイラぜんぜん役に立てなかったよ」
ティルテュ「なんか消化不良〜」
ホリン「よし、戻ったら改めてコンビ結成式だ!」
ディアドラ「うん。このアグストリアを…笑いで満たすの!」
オイフェ「フュリーさん…」

こうして、アグストリアの動乱は一旦の幕を閉じ…舞台は、アグスティに移る。

※アンフォニーと停戦しました。特に人気変動はありません。

548 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:19:08 ID:???
〜アグスティ城下 宿舎〜

森崎「というわけで早くも到着だぜ。とりあえず宿に個室をあてがわれたが…これからどうなるんだ?
  シグルドやアイラ、他の仲間たちも、どこかしらの宿に振り分けられているみたいだな。
  当面このままということは無いと思うが…ん?」

こんこん…

ラケシス「森崎さん、少しよろしいでしょうか…?」

森崎「お、姫さんか? いいぜ、入ってくれよ」

森崎の返事を待って、ラケシスが森崎の部屋へと入る。

森崎「まあ座りなって。で、どうしたんだ一人で?」

ラケシス「はい、実は…」

549 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:21:01 ID:???
森崎「会談?」

ラケシス「はい。このアグスティで明日、シグルド様、エルト兄様とシャガール陛下が
    会談を行うそうなんです」

森崎「へえ…そういや、エルトシャンも無事だったんだってな。よかったぜ。
   で、何を話すんだ? 和平交渉か?」

ラケシス「…そうなれば、よいのですが。とても、そうなるとは」

森崎「だよな。どう考えたって不自然だよな…」

ラケシス「そこで森崎さんにお願いがあるんです。私も会談に出席できるように、
     口をきいていただけませんか?」

森崎「へ? 姫さんは呼ばれてないのか?」

ラケシス「はい。自分が居たところでどうにかなるわけではありませんが…
     どうしても、この国の行く末を、この目で確かめたいのです!」

語尾を強く結ぶラケシス。彼女の目は、本気だ。

550 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:22:18 ID:???
森崎「話はわかったが、どうして俺に? エルトシャンに直接頼めばいいだろう?」

ラケシス「それが…会えなかったんです。ノディオン公邸にずっと、こもっていられる様子で…
     門前払いをくらってしまいました」

森崎「門前払い?? そういうことをする奴には見えなかったがなあ…王妃さんも一緒か?」

グラーニェの話が出た瞬間、ラケシスの顔が曇る。

ラケシス「お義姉様は、ノディオンに帰ってしまわれたそうです。…なんでも、病気が再発したとか」

森崎「はあ? なんだ、まだ治ってないのに嘘ついてたのか、あの王妃さんは?」

ラケシス「違います。お義姉様の病気は、とっくに治っています。病気というのは絶対に嘘です!」

森崎「え? じゃあなんで仮病なんか使ってるんだよ…」

ラケシス「そ、それは…」

551 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:24:45 ID:???
ラケシスが少し下を向く。
嘘を言っている目ではない。おそらく彼女にも、事情が分からないのだろう。

ならば、彼女を追及しても仕方がない。

森崎「そうだなあ…俺を頼ってくれるのはうれしいが…」

☆どうしますか? 行動重要度:中

A ラケシスが会談に出られるように口添えする。
B ラケシスと森崎が会談に出られるように口添えする。
C 会談に出ることをあきらめるように説得する
D それよりグラーニェのほうが心配だ。様子を見に行くように言う。
E A+報酬としてお金を要求する
F B+報酬としてお金を要求する
G 口添えの話はやんわりと断り、余計なことは言わないでおく。

2票一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

552 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 19:35:21 ID:kPtSG0Xw


553 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 19:43:30 ID:Eht7oprs
B

554 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 20:02:27 ID:???
B ラケシスと森崎が会談に出られるように口添えする。

森崎「わかったぜ。姫さんの話を聞いてたら、俺もその会談に出てきたくなってきたしな」

ラケシス「はい、ありがとうございます! 一緒に参加しましょう!」

森崎「まあ待てって。まずは誰かに頼んで、出席させてもらえるようにしないとな。
  出席者に誰かに頼むのが筋だろうが…結局、誰が出るんだ?」

ラケシス「ええと、シグルド様とエルト兄様、シャガール陛下は当然として…
     レンスターのキュアン様。あと…アンフォニー公王のマクベス…様も、確実に」

マクベスの名を口にするとき、露骨に嫌そうな色を見せつつも…なんとか、「様」をつける。

森崎「ふーむ。それだけか?」

出席者→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤJ以上→ エーディン
ハートJ以上→ ジャムカ
スペードJ以上→ レヴィン
クラブJ以上→ クリフォード
クラブA→ ディアドラ
JOKER→ ティルテュ
それ以外→ とくに追加なし

555 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 20:03:04 ID:???
出席者→ ダイヤA

556 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 20:35:51 ID:JcCnGXqM
惜しかった

557 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 21:03:19 ID:???
それ以外→ とくに追加なし

ラケシス「はい、聞いているのはこの方々のみです」

森崎「ふーむ、誰に頼むかな? 正攻法でいくか、搦め手か…」

☆誰のところへ行きますか?

A シグルド
B エルトシャン
C シャガール
D キュアン
E マクベス

2票一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

558 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 21:08:02 ID:sHxTJlHE

発言権は弱いだろうが、今はシグルドに頼みにくい

559 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 21:10:09 ID:ihgl2vcU
D

560 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 21:44:15 ID:???
D キュアン

キュアン「さて、来るとは思っていたが…」

森崎「なんだ、なら話が早いぜ。一人や二人、ねじこむくらい大したことじゃないだろ?」

ラケシス「お願いします…!」

キュアン「……」

☆どうしますか?

おねがいキュアン→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 仕方ない、森崎とラケシスも加えよう
ハート→ 森崎は構わんが…いいのか、ラケシス?
スペード、クラブ→ すまんが、ちょっとな…
JOKER→ このさいもっと沢山加えるか! 50人くらい集めてやるぜ

561 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 21:44:39 ID:???
おねがいキュアン→ クラブ7

562 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 21:44:50 ID:???
おねがいキュアン→ ハートJ

563 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 21:55:09 ID:???
スペード、クラブ→ すまんが、ちょっとな…

森崎「なんだよ! つれねえなあ」
ラケシス「…どうして、ですか?」

キュアン「エルトを除くと、アグスティ寄りが2人。グランベル寄りが2人。
    ちょうどギリギリの人数バランスなんだ。アグスティ側には他に
    責任のある立場の人物がいない。これ以上こちら側の人数を増やすと
    アグスティ側…特に、シャガール王が臍を曲げかねない」

キュアンの言葉は、一見、理にかなっていた。しばらくして、ラケシスが口を開く。

ラケシス「…そういうこと、ですか。わかりました。今回は諦めます」

森崎「むむむ…?」

☆どうしますか? 行動重要度:中

A ラケシスが納得しているならいいか。引き下がる。
B そんなにシャガールに気を遣う必要あるのかよ?
C ラケシスをグランベル側に数えるのは、おかしくないか?
D じゃあキュアンがラケシスと変われよ。今回のことに直接関係ないじゃん!
E その他、何かあれば明記してください。警告は出ません。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

564 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 21:58:05 ID:+V6sFUO+
A

565 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 22:00:11 ID:gAj3rdpw


566 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 22:25:29 ID:???
A ラケシスが納得しているならいいか。引き下がる。

森崎「そうか、無理言って悪かったな」

キュアン「いや、こちらこそだ。せっかく来てもらったのにすまなかった」

ラケシス「キュアン様、どうかエルト兄様を…この国を、お願いいたします!
     森崎さんも、今日はありがとうございました!」

森崎「ああ、俺からも頼むぜ、キュアン、しっかりやれよ!」

こうして、出席者が決定し…翌日。会談が始まった。

※森崎とラケシスの友好度が少し上がりました。
※森崎とキュアンの友好度が少し上がりました。

567 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 22:28:02 ID:???
〜アグスティ城 会議室〜

キュアン「自己紹介は済んだようだな。では本題に入る。和平の条件は…」

シャガール「決まっておる! グランベル勢は即座にアグストリアから撤兵せい!
      そして、好き放題に暴れまわった分の賠償金を支払え! 額は…」

エルトシャン「まあ待ってくださいよ陛下。通らぬ無理を言っても仕方がありません。
       まずは向こうの要求を聞こうじゃありませんか」

シャガール「何を言うか! 命を助けてやった恩をもう忘れたのか、この裏切り者め!」

エルトシャン「陛下。こたびの戦、発端はどちらでしたか?」

シャガール「…ハイラインと、マッキリーだ! わしは関係ないぞ!!」

エルトシャン「その通りだとしても…この両国は我がアグストリアの同胞。アグスティ配下の公国です。
      それが、同じ同胞であるノディオンを攻撃した。非はどちらにありますかね? マクベス公」

マクベス「うむ。これは宗主国たるアグスティの非である。我は無関係ぞよ…ほほほ」

シャガール「ぐ、ぐぬぬぬぬ…マクベス、貴様…」

568 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 22:29:44 ID:???
懸命に怒りを堪える小男と、ぶくぶくと肥え太った巨漢。
この2人こそが、アグスティ側の生き残り。シャガールと、マクベスである。

エルトシャン「シグルド、貴様の考えを聞くとしよう。何をもって、この戦を終いとする?」

シグルド「…………」

エルトシャン「シグルド?」

シグルド「ん? あ、ああ…」

キュアン「……」

シグルドの提案→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ ハイラインとマッキリーの城と領地をアグスティに引き渡す。賠償は無し
ハート→ ハイラインとマッキリーはグランベルが接取する。アグスティとアンフォニーは現状通り
スペード→ ハイラインとマッキリー、アンフォニーをノディオン領に。アグスティのみ現状通り
クラブ→ ノディオンを除く南アグストリア全域をグランベル領とする。シャガールは北方に退去
クラブA→ マクベスの首と引き換えに、占領したアグストリア領土をアグスティに返還
JOKER→ ところで、スペシャルゲストを呼んであるんだが…

569 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 22:30:38 ID:???
シグルドの提案→ ダイヤ3

570 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 22:31:52 ID:???
クラブ出なくて良かったな。

571 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 22:49:05 ID:???
ダイヤ→ ハイラインとマッキリーの城と領地をアグスティに引き渡す。賠償は無し

エルトシャン「ほう…」
マクベス「ふんむ…」

似ても似つかぬ二人が、同時に驚きの声を上げる。
シグルドの提案は、彼らの意表を突いたものであったらしい。

エルトシャン「シグルド、貴様たちとて多大な犠牲を払った戦であったはずだ。
      これでは、グランベルはこの戦で一銭も利を得られねえことになるが…」

シグルド「構わない。これが私たちの出した結論だ」

キュアン「…ぎりぎり一杯の譲歩だ。分かっているな? エルト」

シャガール「ぬわにが、ギリギリじゃ! このアグスティは騎士団の半数以上を失っておる!
      それを…ボロ雑巾のようにした2カ国をやるから、許せじゃと?!」

マクベス「ほっほっほ。落ち着かれよ陛下。先程エルトシャンの申した事をもうお忘れかえ?
     双方ともに益の無い戦が始まってしまった、大元の原因は…アグスティぞよ?
     多少は陛下が損をこうむらねば、誰も納得はすまいて…ほほほほほ」

572 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 22:51:05 ID:???
キュアン「(マクベスめ、あれだけのことをしていてよくもまあ白々しく…しかし、今は有難い。
      奴の強欲が、今はこちらに利している。生かしておいて正解だったかもな)」

エルトシャン「マクベス公はシグルド案に賛成のようだな。俺も妥当な線だと考えている。
       となると、残るはシャガール陛下。貴方のみだが…いかがでしょうか。
       ここはひとつ、涙を呑んでいただけませんかねえ?」

シャガール「…ぐぐ…ぐぐぐ…!! 致し方、なしか…!!」

自分はアグストリアの盟主。絶対の存在である。
このような有象無象どもを、いい気にさせておくわけにはいかない。

…だが、今は力が足りない。エルトシャンの力を、頼みにするしかない。

議論がまとまりかけたとき。会議室の扉が開く。

入ってきたのは?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ ヒルダ
ハート→ アイーダ
スペード→ ブルーム
クラブ→ フィラート
JOKER→ 青島俊作

573 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 22:51:55 ID:???
入ってきたのは?→ ハート5

574 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 23:24:24 ID:???
ハート→ アイーダ

アイーダ「ご無礼いたします」

誰も近寄らせぬよう、厳重に警護されているはずの…会議室の扉が突然、開く。
入ってきたのは、赤い髪の女性。

シャガール「な、何者じゃ?! 誰か、早くこやつ…を…」
マクベス「ふむ…ほっほっほ…」

怒声を浴びせようとするシャガールの声のトーンが、急に弱くなる。
無理もない。類稀なる美貌に、胸元の大きく開いたレザー調の軍師服。
怒るより前に、彼女の肢体に目が行ってしまう。

キュアン「…いずれのご婦人か?」

アイーダ「申し遅れました。私はヴェルトマー公アルヴィスの側近、アイーダと申します。
     こたびはシアルフィ公子シグルド様に、勅命をお伝えに参りました」

エルトシャン「勅命だと?」

アイーダ「はい。大切なご用談中とは存じましたが…火急につき、ご無礼をお許しください。
    して、シグルド様はどちらに…?」

シグルド「私だ。しかし、このような場では勅使への礼を失する。すぐに別な場を…」

アイーダ「いえ、ここで結構です。 …聖騎士シグルド! 勅命である!!」

シグルド「…ははっ!!」

575 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 23:26:32 ID:???
勅使とはすなわち、グランベル王アズムールの名代。シグルドにとっては絶対の存在である。
他国の首脳が集結する場で、妙齢の美女にひとり頭を下げる格好となる。
…威厳の無いこと、この上ない。

アイーダ「我が朋友ノディオンを助け、刃向う賊軍を退けたること、まことに大儀!
    よって、聖騎士シグルドに…ハイライン、マディノ、アグスティの3カ国を授ける!」

シグルド「!!! そ、それは…!!」
シャガール「な…なんじゃとっ!!」
キュアン「(しまった…!)」

不幸があったとすれば…この場に、アイーダという人物を知る者が誰もいなかった。そのことであろう。
知っていれば、みすみす彼女に口上の機会を与えることはなかったかもしれない。

マクベス「ほ…ほほほ! ほほほほほ!!」

エルトシャン「…………」

アイーダ「以上である。聖騎士シグルド、返答はいかに?」

シグルド「く…!!」

☆1の大一番→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ はて。おっしゃっていることが、よくわかりませんが?
ハート、スペード→ 恐れながら…!
クラブ→ …つつしんで、お受けいたします
JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…

576 :森崎名無しさん:2012/07/01(日) 23:27:14 ID:???
☆1の大一番→ スペード3

577 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 00:04:58 ID:???
ハート、スペード→ 恐れながら…!

言うまでもなく、ここで3カ国を拝領などすれば…この会談は全て、水泡に帰す。
シグルドが平静でいられなかったのも、無理はないだろう。

シグルド「恐れながら! それでは、この戦は収まりません! …この戦、私に手柄などありません。
     3カ国の件、ご辞退いたしたく…!」

アイーダ「これは勅命である。グランベル王に背くというのか、聖騎士シグルド?」

シグルド「たった今、収拾策を練っている最中なのです! どうか、ご容赦願いたく…!」

アイーダ「繰り返す!! これは勅命であるっ!!」

キュアン「やめろシグルド! お前の立場が危うくなるぞ?!」

シグルド「どうか、どうか…」

恥も外聞もなく、床に頭を何度もこすりつける。
繰り返すが、複数国の首脳が集う会談の場で、である。

エルトシャン「…どうやら、和平は決裂のようだな。茶番はもういい。
      グランベル側の者はすぐに、このアグスティから去れ。今すぐにだ!」

シャガール「そ、そうじゃ!! エルトシャンめ、はじめからそう言えばよいものを…!
      はやく! はやく出てゆかんか!! あ、そちらの女性はゆっくりでよいからな!」

マクベス「…ほ。これは、ちとまずいのう…」

578 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 00:08:40 ID:???
アイーダ「お顔をお上げください。シグルド様のお顔を潰すことが、目的ではありません」

シグルド「……?」

アイーダが急に口調を変え、柔和な表情を作る。

アイーダ「これは、勅使としてではなく…私個人の考えですが…」

キュアン「……」

アイーダ「いったんは、3カ国を拝領しておかれるが上策かと思います。
     拝領してしまえば、この3カ国に対しては…シグルド様に、裁量が委ねられます」

シグルド「ふむ…?」

アイーダ「すぐにというわけにはいかないでしょう。しかるべき冷却期間をおいた後、
     アグスティに返還する。これならば、いずれの面子も保たれるのではないでしょうか?」

エルトシャン「…………」

アイーダ「所詮は下衆の考えた、姑息な策です。お笑い頂いてもかまいません。しかし…
     他に何か、方法はあるでしょうか? 大変失礼ですが…グランベルの勅命の下に
     戦を始めておきながら、手前勝手に終結させようとなさったのは、下策であったかと」

シグルド「く……」

579 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 00:12:23 ID:???
グランベルへの忠。友への義。
いずれか片方のみを執るわけにもいかず、さりとてそれを両立する秘策も無い。

板挟みとなったシグルドに、選択肢はなかった。

…こくり。
力なく、シグルドはうなずいた。

アイーダ「他の皆様は、いかがでしょうか。皆様方のご同意なくして、この策は成りませんが…」

キュアン「…シグルドが良いのであれば、俺に異論は無い。くっ…」
マクベス「アンフォニーは無関係。勝手にするがよいぞよ」

エルトシャン「…陛下は? 信じるのですか? あの女と、シグルドを」

シャガール「……」

盟主の決断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 血判状を作れ。シグルドと、女…アイーダといったか。貴様もだ
ハート、スペード→ 考え込んでいるシャガールの隣に、アイーダが…?
クラブ→ いいだろう。しかし…条件がある。
クラブA→ 許すわけがなかろう! 交渉は決裂じゃ!
JOKER→ 女。貴様…なにを企んでいる?

580 :森崎名無しさん:2012/07/02(月) 00:14:05 ID:???
盟主の決断→ ハート8

581 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 01:14:58 ID:???
ハート、スペード→ 考え込んでいるシャガールの隣に、アイーダが…?

シャガール「なんじゃ、無様にはいつくばりおって。この程度の男であれば…むおっ?!」

シグルドの飾らぬ姿を見て、この男が抱いた感情は…この程度であった。
そして、彼にとっての関心は。急に距離を縮めてきた、この美女に移っていた。

アイーダ「あの、アグストリア国王陛下。『臥薪嘗胆』という言葉を、ご存じありません?」

シャガール「う、うむ…よく存じておるぞ」

アイーダ「流石、ご高名な陛下ですわね。古の英雄達にも、雌伏の時は有りました。
    いずれ、陛下も…」

シャガール「う、うむ! と、ところで、冷却期間と申したか…その間、わしはどうなるのだ?
      このアグスティには…」

アイーダ「これは私としたことが。丁度いいですわ、そのあたりについて…ゆっくりと話し合いましょう。
     そうですね…今晩は、いかがでしょうか?」

シャガール「うむ! うむむ! よかろう、よかろう! おいエルトシャン! この場は貴様に任せる!
      わしはこの女と今後について打ち合わせるゆえ、な! ああ、貴様らは来なくてよいぞ!
      これはわし個人の問題だからな。わっはっは!」

エルトシャン「…………はっ」
キュアン「…………」
マクベス「ほっほっほ…これは失敗したかの。もう少し、ごねておくべきであったか…ほほ!」
シグルド「…………」

582 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 01:17:25 ID:???
アイーダを連れ、とっとと会議室を後にするシャガール。

大きく頭を抱えるエルトシャンと、キュアン。
気味の悪い笑い声を繰り返すマクベス。
下を向いたままのシグルド。

エルトシャン「…というわけで、和平は成立だ。全て、あの女の筋書き通りでなっ…!」

キュアン「最悪の事態だけは避けられた。そこだけは、アイーダ殿に感謝しなければならんが…」

シグルド「…すまない、エルトシャン。私には、これしか…できなかった」

エルトシャン「…シグルド、キュアン。俺は、ほんの少し…お前たちと、グラーニェを疑った。許せ」

シグルド「……!」
キュアン「エルト…!」

エルトシャン「今後、お前たちと刃の交えることになっても…俺は、貴様たちを恨みには思わん。
       そのときは、騎士として…頼むぞ。ではな! グラーニェによろしくな!!」

シグルド「エルトシャン…私は…私はっ!!」

マクベス「ほほほ。 ほほほほほ…」


会談は終わった。すべてを、先送りにして。

※シグルド・キュアン・エルトシャンの互いの友好度が大きく上昇しました。
※シグルドとキュアンの支援効果が1→2に上昇しました!
※シグルドとエルトシャンの支援効果が1→2に上昇しました!
※キュアンとエルトシャンの支援効果が1→2に上昇しました!

583 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 01:18:58 ID:???
〜アグスティ城 城下町〜

翌朝。城門が開くと同時に、ひとりの女性が城を出る。

アイーダ「……ふう」

やたらと、髪をかき上げる仕草を繰り返す。

アイーダ「もう幾度かは、ここを訪れねばならないか。…鬱なことだ」

人通りの少ない早朝の大通り。
彼女の姿は、ひときわ目立つ。

お知り合い?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ アゼル「あー、アイーダ!!」
ハート→ シルウィス「あの姿は…まさか」
スペード→ オイフェ「あれ? あのひと…もしかして!」
クラブ→ ハズレ
JOKER→ 漆黒の騎士「やあ」

584 :森崎名無しさん:2012/07/02(月) 01:19:47 ID:???
お知り合い?→ スペード5
ジョーカーでろ

585 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/02(月) 01:23:01 ID:???
お笑いが恋しくなる展開が続いたところで今日はここまでです。おつかれさまでした!
えーりんJOKER完結編、いまいけフェイズ、ライバルエッジ…と続いて、ようやく2章終了となります。
長かった…今後もどうか、お付き合いください。では、今週もがんばっていきましょう!


586 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/03(火) 02:29:49 ID:???
シャガールの口調が初登場時とだいぶ違いますが、特に意味はありません。
GMが完全に忘れてしまってただけです。…ほんとごめんなさい、進み遅くて。
==================================================================
スペード→ オイフェ「あれ? あのひと…もしかして!」

アイーダの前に現れたのは、オイフェだった。

アイーダ「む、どうした少年? 出歩くにはまだ早い時間だ。この街の治安は、あまり…」

オイフェ「あの、アイーダさん…だよね? コーエン卿の…」

アイーダ「なに、父様を知っているのか?」

オイフェ「やっぱり、アイーダさんだ! …やっぱり、覚えてませんよね。
    昔何度か、遊んで貰ったことがあるんですけど」

アイーダ「待て。待て…少年の姿、確かに、記憶にある。ええと…」

しばし目を閉じ、記憶を辿るアイーダ。しばらくして、思い当たる。

アイーダ「…オイフェ君? スサール卿の?!」

オイフェ「はい、スサールの孫オイフェです! 何度か祖父に連れられて、コーエン卿の
     お屋敷にお邪魔してましたから。覚えていてくれて、嬉しいなあ」

アイーダ「ごめんなさい、すぐに思い出すことができなくて…失礼をしてしまったわ。
    そうね…あの頃の面影は残っているけど、声は変わったし…大きくなったわね。
    私も、年をとるわけよね」

587 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/03(火) 02:31:44 ID:???
オイフェ「年だなんてまたそんなあ! 聞いてますよ、アルヴィス卿の側近として大活躍!
    剣に魔法に軍略に…その実力はコーエン卿をもしのぐって、知る人は知ってますよ!」

アイーダ「…そう。そんなに、たいしたものじゃないわ」

オイフェの言葉に、少し視線を落とすアイーダ。それに気づくことなく、オイフェは続ける。

オイフェ「ところで、どうしてアイーダさんはここに? もしかして、きのうの会談ですか?」

アイーダ「え? ふふ…なんのことかしら?」

オイフェ「あーやっぱりだめかー。ぽろっと漏らしてくれるかなって思ったのに。さすが、口が堅いや。
   別の話にしましょう。ええと…」

これは、長くなりそうだ。
困ったような顔をしつつ…アイーダの表情は、ついさっきよりもはるかに明るかった。

オイフェのおはなし→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ アルヴィス卿って、どんな方なんですか?
ハート、スペード→ 実は僕、最近ちょっと…
クラブ→ お笑いって、いいですよね!!
クラブA→ なんか、アルヴィス卿に愛人がいるって聞いたんですけど
JOKER→ 俺の嫁に来ないか

588 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:32:32 ID:???
オイフェのおはなし→ クラブA

589 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:39:50 ID:???
なんて話題をチョイスするんだw

590 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:41:19 ID:???
頭痛いわ。

591 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/03(火) 02:42:20 ID:???
クラブA→ なんか、アルヴィス卿に愛人がいるって聞いたんですけど

アイーダ「……………………………」

アイーダの表情が凍りつく。

壮絶に地雷を踏みぬいたことを知ってか知らずにか。オイフェはそのまま続ける。

オイフェ「まさか、そんなことないですよね! あのアルヴィス卿が、愛人だなんて!
    あははははは、ギャグにしかならないや! このネタ、ディアドラ様にあげようかな〜」

アイーダ「……………オイフェ、くん?」

オイフェ「あれ?」

アイーダボンバー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→ ちょっと、こっちにいらっしゃい…
スペード→ 次、同じ口をきいたら…殺すわ
クラブ→ ここで、死になさい
JOKER→ 責任、取ってくれるよね?

※ここでオイフェが死ぬとグッドエンド直行ですので、安心してお引きください。

592 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:43:32 ID:???
アイーダボンバー→ ダイヤJ

593 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:44:59 ID:???
おい、その本人が君の眼の前にいるだぞw

594 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:47:09 ID:???
ちっ、グッドエンド直行は無しかw

595 :森崎名無しさん:2012/07/03(火) 08:31:28 ID:MrM16uYY
オイフェってろくなことしないな
だがそれがいい!

596 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/04(水) 02:02:48 ID:???
ダイヤ、ハート→ ちょっと、こっちにいらっしゃい…

オイフェ「え? わわわっ…!」

アイーダに強引に手を引かれ、路地裏へと連れ込まれる。

アイーダ「…ねえ、オイフェくん」

オイフェ「(ち、近い!! むねが…むねが…おっぱいがっ!!!)」

マインアイーダ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ …何が望みなの? オイフェ君
ハート→ 物知りなのね。そう、私のことよ
スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね?
クラブ→ がんばりセービング!
JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…


597 :森崎名無しさん:2012/07/04(水) 02:03:39 ID:???
マインアイーダ→ スペード7

598 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:10:55 ID:???
スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね?

それまでとさほど変わらぬ口調で、諭すように話すアイーダ。
しかしそれは、オイフェに二の句を告げさせぬほどの威圧が込められていた。

オイフェ「は、はい…すみませんでしたっ!」

アイーダ「分かれば、いいの。じゃ、先を急ぐから…ここで、さよならね」

オイフェ「はい! アイーダさん、お元気で!」


アイーダ「うかつであった。既にここまで広まっていようとは…もはや、隠し通すのは不可能か。
    何か、別の手段を講じねばな」


オイフェ「あー、しまったなあ。そりゃそうだ、いきなり主君の悪口なんて聞かされたら
    怒るに決まってるよ! 僕のバカバカ…会談の結果が気になって、
    イライラしてたからかな。あーもう、だから僕も出させてってお願いしたのに!」

ヴェルトマーの要人とパイプを築く、絶好の機会。
それをみすみすフイにしてしまった。
この大失点に、彼はまだ気付いていなかった。

599 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:12:26 ID:???
〜ノディオン城〜

グラーニェ「そう。薬師様は、すでに帰られたのね」

イーヴ「はい、これを…お預かりしております」

ノディオンに戻ったグラーニェだったが、例の薬師と再会することは叶わなかった。
かわりに、イーヴから小さな薬袋を受け取る。

グラーニェ「イーヴ、エヴァ…グレイドにフィンも、ご苦労でした。少し、一人にさせて頂くわ」

グラーニェは、かすかに聞き取れるか否かの声でそう呟くと、自室へと歩み出す。

フィン「あ…」
グレイド「やめとけ、一人にして差し上げろ」


グラーニェ「……く…」

自室にて。
薬袋を握り締めたまま、嗚咽の声を必死に抑え込む。

…意を決して、彼女は薬袋の紐を解いた。

えーりん印の…?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

JOKER→ 蓬莱の薬
クラブA→ 蓬莱山輝夜フィギュア 1/210
それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐

600 :森崎名無しさん:2012/07/05(木) 02:13:26 ID:???
えーりん印の…?→ スペード5

601 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:35:32 ID:???
それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐

グラーニェ「…?」

もう一度、袋を確かめる。
やはり、中には何も入っていない。しかし。

グラーニェ「これは…」

袋の中に、文字がぎっしりと書いてある。
もう一度、ていねいに広げ…食い入るように、読みふける。

彼女の場合→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 自室の隅から、何かを取り出した…?
ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして!
クラブ→ 力強く顔を上げる。しかし、その表情にはどこか…
クラブA→ なにこの字…汚くて読めないわ! ポイッ
JOKER→ これが古魔法、ライナロック…?

602 :森崎名無しさん:2012/07/05(木) 02:36:14 ID:???
彼女の場合→ ハート6

603 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:28:08 ID:???
ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして!

その袋に、何が記されていたのか。
具体的な内容は、後世に伝わっていない。

グラーニェ「月の天才、でしたか」

自分の命を救ってくれた薬師の姿を今一度、思い浮かべる。

グラーニェ「私は貴女に、感謝の気持ちを持っていませんでした。
     頼みもしないのに、不治の病を数日で癒えさせ…何も言わずに去ってゆく。
     なんという、勝手な人だと」

小さく独り、呟き続ける。

グラーニェ「それは、誤りでしたわ。このアグストリアに来て、私の得た病は
     肉体的なものだけではない…それを、はっきりと見抜いていた。
     天才と呼ばれる所以、しかと…」

立ち上がり、グラーニェは歩き出す。
乳母のもとへ預けてある、アレスのもとへ。

彼女の戦いは、まだ終わらない。

※グラーニェ敵対フラグがOFFになりました。完全に折れてはいませんので注意です。

604 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:29:24 ID:???
〜いまいちいけてない人たちフェイズ〜

アーダン「ノイッシュ…アレク…くそっ!」

最も遅れて、アグスティに到着したアーダン。
そこで彼は、悲報を聞かされる。

ティア「アーダン…気持ちは察するよ。でも…」

アーダン「あんたに何が分かる?!」

ティア「わかるよっ!!」

木霊のように即答するティア。
その目は、涙でいっぱいになっている。

予想外の反応に、アーダンの昂ぶりが少しずつ静まっていく。

アーダン「…すまねえ。大人げねえことしちまった」

ティア「えへへ〜、気にしない〜! それじゃまた、あれやろう! ししょー!」

弓弦之助「わかった。ジェットスクランダーを射出する。
     ところで、私の名前が間違っていたので直しておいたぞ。
     こんなこともあろうかと、な」

ティア「さすがししょー! そこにしびれるいかりゃく!」

アーダン「頼むぜ。 うおおおおっ!!」

605 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:30:53 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに

アーダンブルダッシュ2→! card -2(おそい)
======================
スクランダークロス2→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。数値差で分岐します

アーダン−スクランダーが…
8以上→ スクランダーが地面に激突! 大破、修理不能
6〜7→ 合体失敗! アーダンの最大HP−1、スクランダーは無傷
−5〜5→ 合体成功! アーダンが飛行可能に
−7〜−6→ タイミングが合わない! チャンスはあと1回
−8以下→ スクランダー暴走! あらぬ方向へ飛び去っていく…さらに分岐

※どちらかがJOKERならば数値差にかかわらず成功
※両方JOKERだとおそろしいことがおこります
※マーク一致で結果にかかわらずボーナスあり
※差が0のときはさらに性能アップ

606 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 00:31:27 ID:???
アーダンブルダッシュ2→ ハート7 -2(おそい)

607 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 00:31:53 ID:???
スクランダークロス2→ ダイヤQ

608 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 00:34:12 ID:???
くっおそくなければ成功だったのに

609 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:53:59 ID:???
アーダンブルダッシュ2→ ハート7 -2(おそい) = 5
スクランダークロス2→ ダイヤQ = 12

−7〜−6→ タイミングが合わない! チャンスはあと1回

アーダン「ぬおー! まて! まってくれー!!」

スクランダー「だが断る」


弓弦之助「むう…ここまで苦戦するとはな。前回のようなぶっつけ本番ではなく
    準備ずくでこのような有様では、成功は望めんぞ。
    アーダン君にも訓練してもらうとして、スクランダーに改良の余地は…むむ…」

ティア「ししょー、なんとかしてよ〜。あたしそろそろエバンスに戻らないと、お店が心配だよ〜!
   あー、もうちょっとまともな人に留守番頼めばよかった! なんであいつに任せちゃったかな〜」

弓弦之助「私もそろそろ光子力研究所に戻らねばならん。機会はあと1度だな。
     すまん、宿に滞在期間の延長を申し出ておいてくれ」

ティア「ねえししょー、やっぱり先に装着しておいて…」

弓弦之助「駄目だと言っておる」

※弓弦之助とティアが3章冒頭くらいまでアグスティに滞在します。拠点パート等で会えるかも?

610 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:56:12 ID:???
若島津「そろそろ、限界か…」

自らノディオンに助力することを決めた若島津。
天馬騎士団の協力を取り付けるなど、充分に手柄を挙げたと言っても過言ではないだろう。

しかし、彼自身は…

若島津「戦いを通して、この世界の連中も…森崎も、翼も。格段の成長を遂げている。
   俺は…ほぼ、以前のままだ」

ロングアーチ掃討作戦に失敗し、実戦で存在感を見せつけることができなかった。
そのことが、彼のプライドを刺激していた。

若島津「このままでは、いかん…!」

向かう先は?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→ む…いま宿に入っていったのは、もしや?
スペード→ 森崎、か。癪だが…
クラブ→ エルトは…シルベール、だったか?
クラブA→ あれは、翼か。何をしている?
JOKER→ 王妃のことで、頭がいっぱいだ…俺はどうしてしまったんだ?!

611 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 00:57:01 ID:???
向かう先は?→ ハートK


612 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 01:20:00 ID:???
ダイヤ、ハート→ む…いま宿に入っていったのは、もしや?

ティア「えー、予約はいっちゃってるの?! こまったな〜あれ?」

若島津「やはり、ティアか」

ティア「あー若島津くん! おひさ〜! 身体の調子はどう〜?」

この世界に飛ばされた衝撃で、サイボーグボディは大部分が損傷。
そんな彼を発見し、ほぼ完全な状態に修復させたのは…何を隠そう、彼女だった。

若島津「…正直、芳しくない。試合中も一度、妙な音を発していたし…何より、
    身体が自分のものでない感覚が、以前より強くなっている」

ティア「そっか。ごめんね〜、あたしの力じゃこれが限界なんだ。っていうか
    その身体作った人天才だよ! こんなのどこでも見たことないよ!」

若島津「無理もない。それでも、お前は俺をここまで修理してくれた。感謝している」

ティア「そういうのはいいよ〜。なんとかならないかな…あ! そうだ! もしかして
    こういうの、ししょーの方が詳しいかも! ねー、ししょー!!」

何を思いついたのか、宿を飛び出し猛スピードで走り去っていくティア。

若島津「師匠…?」

613 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 01:23:51 ID:???
弓弦之助「ふむ…サイボーグか」

若島津「分かるのか?」

弓弦之助「専門分野ではないが…なるほど、回路の一部が機能していないな。
    しかしこれを修理するには…駄目だ。部品の持ち合わせがない」

ティア「だめなの、ししょー?」

弓弦之助「ううむ…」

光子の力→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ カミーユ君から預かっていた…これならば、どうだ?
ハート→ 逆の発想だ。サイボーグの身体と、おさらばする気はないか?
スペード→ いっそのこと、彼にスクランダーを試すか?
クラブ→ おてあげ
クラブA→ よし、魂の友…ミニ四ファイターを呼ぶか
JOKER→ うむ、困った時のゲッター線だ! 照射開始!!

614 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 01:27:18 ID:???
光子の力→ ハートK

ゲッター線の力でカイザーになった魔神があったよね……

615 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 01:39:59 ID:???
どうすんだろ?さすがにエボリューターに改造とかは無理だろうし

616 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 17:40:30 ID:???
ハート→ 逆の発想だ。サイボーグの身体と、おさらばする気はないか?


若島津「なんだと?」

弓弦之助「君とて、産まれてきたその日からその身体だった訳ではないだろう。
     サイボーグになる前の身体に戻す。それだけのことだ」

中学に入って間もなく、ヒューガーの手によってサイボーグ手術を施された。
それからすでに6年あまり。
もはや自分の身体に機械が混じっていることに、疑問を持つことはなくなっていた。

若島津「…できるのか?」

弓弦之助「無論、簡単な話ではない。見たところ、君の身体に占める機械の割合は
    30%ほどだ。そこまで高い数値ではないが…残りの7割の肉体で
    本来の全機能をまかなうのは無理であろう。いや…NERVなら…」

若島津「?」

弓弦之助「いや、何でもない。…さて、どうする? 君にその気があるのなら、力を貸そう。
    無論、必ず成功する保証はないが…」

俺は涙を流さない→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→ …わかった。よろしく頼む
スペード→ 機械のままで構わん。時間がかかってもいい、直せないか?
クラブ→ いや、いい。俺は俺のやり方でいく
JOKER→ 護「奇跡が、起きたよ…」

617 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 17:42:21 ID:???
俺は涙を流さない→ ハートA


618 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 18:33:20 ID:???
さらばメカ島津

619 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 18:37:16 ID:???
よろしくロムにい……じゃなかった若島津

620 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 18:57:02 ID:???
ダイヤ、ハート→ …わかった。よろしく頼む

ティア「ええ〜っ、メカ島津やめちゃうの?! もったいないなあ…」

弓弦之助「そういうことを言ってはいけないよ、ティア君。
    彼の重大な決断に、口を挟むものではない。では明日から早速、調査に入るが…
    少し、込み入ったことを聞いても構わんかね?」

若島津「…ああ」

弓弦之助「何の理由もなく、そのような身体になったわけではないだろう。何故だ?
     …ああ、言いたくなければ構わないよ。単に、調査の手がかりになるかもしれないと
     思っただけだからね」

若島津「それは…」

621 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 18:58:03 ID:???
別に隠すようなことではなかった。

謎のスーツによる、一時的な身体能力の強化。
その代償はあまりにも大きく…浦辺や、オーバーラッパーとしての地位を確立していない頃の森崎にさえ
軽々と点を奪われるほど、その頃の若島津はボロボロになっていた。

その身体を治し、再びサッカーの可能な肉体を取り戻すためには…
サイボーグ化以外、道は残されていなかったのだ。

…謎のスーツ。

そうだ。全ての始まりは、これだった。

若島津「先生、少し待ってくれ。ある物を見てほしいんだが…」

弓弦之助「ははは、そう急くな。もう日が暮れている、続きは明日からにしよう。
     ところで…若島津君、だったか。実は、明日以降の宿に困っていてな。
     なんとか、都合はつかんかね?」

ティア「そそ! 二人分、おねがいだよ〜! 一緒の部屋はだめだからね!」

※弓教授たちは若島津の治療に専念することになりました。
よって、次回のジェットスクランダー合体訓練の判定テーブルは以前のままです。

622 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 18:59:23 ID:???
〜アグスティ 城下大通り〜

ラケシス「エルト兄様とシャガール陛下は、シルベール…ですか」

シグルドに会い、情報交換と共にロムからの贈り物「剣狼」を受け取ったラケシス。
しかし今の彼女の関心は、別のところにあった。

ラケシス「結局私は、何もできなかった、のですね…」

この和平が長く続かぬこと。理屈ではなく、肌で感じ取っていた。
そして今の自分は、それを止める手段を持っていない、ということも。

ラケシス「もっと、力が欲しい…! 王女としても、兵としても、将としても!」

頼りとする義姉は、ここにはいない。
目を閉じ、今の自分がなすべきことを、必死で考える。

がんばりプリンセス→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ あら、あの騎士…私と同じくらいの年齢でしょうか?
ハート→ あれはベオウルフさん。あの顔、あまり好きではありませんでしたが…
スペード→ あの盗賊がいますね。困りましたわ、道をかえましょう
クラブ→ 駄目っ! エルト兄様、私にはできません…!
クラブA→ ?????「力が欲しいか? ふぉふぉふぉ…」
JOKER→ ありました! 戦を止める方法…それはっ!!

623 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 19:03:34 ID:???
がんばりプリンセス→ ダイヤ3
そのクラブA、スレというか時代が違くね?w

624 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 21:10:27 ID:???
意識してませんでしたが言われてみれば…w
============================================
ダイヤ→ あら、あの騎士…私と同じくらいの年齢でしょうか?

少し開けた空き地で、かすかに見覚えのある騎士が素振りをしている。

フィン「3454! 3455! 3456!!」

ラケシス「あの…ええと、レンスターの方でしたよね? 精が出ますね!」

フィン「あ! これは失礼をいたしました、ラケシス王女様!」

ラケシス「そのままで構いませんわ。あら…剣ではなく槍で素振り?
     あの、重くないんですか?」

フィン「大丈夫です! この『勇者の槍』、重さ自体はそれなりにありますが
   振ってみると…ほら、このとおり! こんなに軽々といけるんですよ!」

ラケシス「なるほど。これは凄い槍のようですね…」

なぜか公式攻略本推奨カップル→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ よし、私も素振りです! さっきの剣、使ってみましょう!
ハート→ その槍、私にも振らせて頂けませんこと?
スペード→ 血が騒ぎます! 一手、勝負おねがいします!!
クラブ→ ま、お義姉様には遠く及ばないでしょうけどね!
JOKER→ じゃあ、この『勇者の斧』に勝てるかしら? うふふふふ!

625 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 21:11:47 ID:???
なぜか公式攻略本推奨カップル→ ダイヤ7
絵になる組み合わせではあるけどねー

626 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 21:29:52 ID:???
ダイヤ→ よし、私も素振りです! さっきの剣、使ってみましょう!

グラーニェの訓練は、実戦形式が大半であった。
一人で素振りなど、あまりした記憶が無い。

ラケシス「試してみるとしましょう! 剣狼…でしたっけ? 何か決め台詞があったような
    気もしますが…あんな人の、真似をする必要もないですよね。いきます!」

フィン「3469! 3470! 3471!!」

先着『2名』様でブロックごとに

ラケナ剣狼伝説→! power ×(10−1(不慣れ)) =
==================================
フィン素振伝説→! power ×10 =

!とcardの間のスペースを消してパワーを発してください。

7000〜→ すごいがんばった! 最大HP+2、力+1、EXP+100 ラケシスのみイベント発生
4000〜6999→ けっこうがんばった! 最大HP+1、EXP+80
1000〜3999→ そこそこがんばった! EXP+50
〜999→ 超疲れた! しかも翌日筋肉痛! 最大HP−1

※結果の差が±1000以内でフィンとラケシスの友好度上昇

627 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 21:30:38 ID:???
ラケナ剣狼伝説→ 1010  ×(10−1(不慣れ)) =

628 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 21:31:24 ID:???
フィン素振伝説→ 116  ×10 =

629 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 23:11:00 ID:???
ラケナ剣狼伝説→ 1010  ×(10−1(不慣れ)) =9090 EXP+100
フィン素振伝説→ 116  ×10 =1160 EXP+50

※ラケシスの最大HPが37→39、力が8→9に上がりました!
※ラケシスはレベル8にあがった!


ラケシス プリンセス レベル8 EXP30
        成長率
HP 39/39    ○+
力 9       ○
魔 9       ×
技 12      ×
速 16       △
運 6       △+
守 13      △+
防 11      ×

以上のようになりました。
先着『1名』様で

ラケシス
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定魔→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定守→! card
成長判定防→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

630 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 23:11:20 ID:???
ラケシス
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ スペード10
成長判定魔→ クラブ2
成長判定技→ ダイヤ6
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ ハート3
成長判定守→ スペード2
成長判定防→ ハート3

631 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 23:36:37 ID:???
ラケシス
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ スペード10
成長判定魔→ クラブ2
成長判定技→ ダイヤ6
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ ハート3
成長判定守→ スペード2
成長判定防→ ハート3

ラケシス プリンセス レベル8 EXP30
        成長率
HP 39/39    ○+
力 9       ○
魔 9       ×
技 12      ×
速 16       △
運 6       △+
守 13      △+
防 11      ×

以上のようになりました。

632 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 23:37:38 ID:???
普段は常人離れした素振り回数をこなすフィンだが…今日は違った。

フィン「うーん、今日は気持ちが載りませんね。こういうときに
   無理しても成果が上がりません! 今日は帰りましょう!」

ラケシス「2319! 2320! 2321!!」

フィン「それにしても、努力家とは聞いていましたが…ラケシス様もなかなか」

ラケシスの頑張りに感心し、しばらく彼女の素振りを眺めていた彼だったが…

ラケシス「4486! 4487! 4488!!」

フィン「…素振りって、見ているだけだとこんなにつまらない物だったんですね。
    すみません、今日は帰らせていただきます…ふあーあ…」

※フィンとラケシスの友好度がほんのちょっぴり上昇しました。

633 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 23:38:54 ID:???
ラケシス「…9090!! ふう…限界ですね。もう腕が…上がらな…はあはあ」

肩で息をしながら、地べたにへたりこむラケシス。
体力の限界までの訓練は、あまり良い結果を生まないケースが多いのだが…
むろん彼女が、それを知るはずもない。

ラケシス「それにしても、この剣…良く手に馴染みます。あの方は好きになれませんが
    この剣をくださったことには、感謝しなければなりませんね」

剣狼(レプリカだが)を鞘に納め、抱くような姿勢で休むラケシス。

…そのとき。

無音王女→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 剣が光り輝いている…?
ハート→ アイラ「ふむ…良い剣だが、隙だらけだぞ?」
スペード→ なんかファンファーレが鳴ってる?
クラブ→ ならず者に取り囲まれてしまった! 大ピンチ?!
JOKER→ ???「光のエネルギーが頂点に達すると、剣狼は次元の壁を越えて…」

634 :森崎名無しさん:2012/07/08(日) 23:39:29 ID:???
無音王女→ スペード2

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