キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【冥府への扉】森崎の聖戦13【大解放】
1 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/04/01(日) 23:16:10 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の世界に
迷い込んだ森崎が、シグルド達とともに戦っていくことになりました。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。
過去スレはこちらからどうぞ。管理人様に感謝です。↓
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/89.html
・現在のあらすじ
緑の悪魔マナマナ
翼株暴落中
シグルド株暴落中
合体不能
新漆黒戦記バーローW
563 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 21:55:09 ID:???
スペード、クラブ→ すまんが、ちょっとな…
森崎「なんだよ! つれねえなあ」
ラケシス「…どうして、ですか?」
キュアン「エルトを除くと、アグスティ寄りが2人。グランベル寄りが2人。
ちょうどギリギリの人数バランスなんだ。アグスティ側には他に
責任のある立場の人物がいない。これ以上こちら側の人数を増やすと
アグスティ側…特に、シャガール王が臍を曲げかねない」
キュアンの言葉は、一見、理にかなっていた。しばらくして、ラケシスが口を開く。
ラケシス「…そういうこと、ですか。わかりました。今回は諦めます」
森崎「むむむ…?」
☆どうしますか? 行動重要度:中
A ラケシスが納得しているならいいか。引き下がる。
B そんなにシャガールに気を遣う必要あるのかよ?
C ラケシスをグランベル側に数えるのは、おかしくないか?
D じゃあキュアンがラケシスと変われよ。今回のことに直接関係ないじゃん!
E その他、何かあれば明記してください。警告は出ません。
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
564 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 21:58:05 ID:+V6sFUO+
A
565 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 22:00:11 ID:gAj3rdpw
A
566 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 22:25:29 ID:???
A ラケシスが納得しているならいいか。引き下がる。
森崎「そうか、無理言って悪かったな」
キュアン「いや、こちらこそだ。せっかく来てもらったのにすまなかった」
ラケシス「キュアン様、どうかエルト兄様を…この国を、お願いいたします!
森崎さんも、今日はありがとうございました!」
森崎「ああ、俺からも頼むぜ、キュアン、しっかりやれよ!」
こうして、出席者が決定し…翌日。会談が始まった。
※森崎とラケシスの友好度が少し上がりました。
※森崎とキュアンの友好度が少し上がりました。
567 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 22:28:02 ID:???
〜アグスティ城 会議室〜
キュアン「自己紹介は済んだようだな。では本題に入る。和平の条件は…」
シャガール「決まっておる! グランベル勢は即座にアグストリアから撤兵せい!
そして、好き放題に暴れまわった分の賠償金を支払え! 額は…」
エルトシャン「まあ待ってくださいよ陛下。通らぬ無理を言っても仕方がありません。
まずは向こうの要求を聞こうじゃありませんか」
シャガール「何を言うか! 命を助けてやった恩をもう忘れたのか、この裏切り者め!」
エルトシャン「陛下。こたびの戦、発端はどちらでしたか?」
シャガール「…ハイラインと、マッキリーだ! わしは関係ないぞ!!」
エルトシャン「その通りだとしても…この両国は我がアグストリアの同胞。アグスティ配下の公国です。
それが、同じ同胞であるノディオンを攻撃した。非はどちらにありますかね? マクベス公」
マクベス「うむ。これは宗主国たるアグスティの非である。我は無関係ぞよ…ほほほ」
シャガール「ぐ、ぐぬぬぬぬ…マクベス、貴様…」
568 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 22:29:44 ID:???
懸命に怒りを堪える小男と、ぶくぶくと肥え太った巨漢。
この2人こそが、アグスティ側の生き残り。シャガールと、マクベスである。
エルトシャン「シグルド、貴様の考えを聞くとしよう。何をもって、この戦を終いとする?」
シグルド「…………」
エルトシャン「シグルド?」
シグルド「ん? あ、ああ…」
キュアン「……」
シグルドの提案→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ ハイラインとマッキリーの城と領地をアグスティに引き渡す。賠償は無し
ハート→ ハイラインとマッキリーはグランベルが接取する。アグスティとアンフォニーは現状通り
スペード→ ハイラインとマッキリー、アンフォニーをノディオン領に。アグスティのみ現状通り
クラブ→ ノディオンを除く南アグストリア全域をグランベル領とする。シャガールは北方に退去
クラブA→ マクベスの首と引き換えに、占領したアグストリア領土をアグスティに返還
JOKER→ ところで、スペシャルゲストを呼んであるんだが…
569 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 22:30:38 ID:???
シグルドの提案→
ダイヤ3
570 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 22:31:52 ID:???
クラブ出なくて良かったな。
571 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 22:49:05 ID:???
ダイヤ→ ハイラインとマッキリーの城と領地をアグスティに引き渡す。賠償は無し
エルトシャン「ほう…」
マクベス「ふんむ…」
似ても似つかぬ二人が、同時に驚きの声を上げる。
シグルドの提案は、彼らの意表を突いたものであったらしい。
エルトシャン「シグルド、貴様たちとて多大な犠牲を払った戦であったはずだ。
これでは、グランベルはこの戦で一銭も利を得られねえことになるが…」
シグルド「構わない。これが私たちの出した結論だ」
キュアン「…ぎりぎり一杯の譲歩だ。分かっているな? エルト」
シャガール「ぬわにが、ギリギリじゃ! このアグスティは騎士団の半数以上を失っておる!
それを…ボロ雑巾のようにした2カ国をやるから、許せじゃと?!」
マクベス「ほっほっほ。落ち着かれよ陛下。先程エルトシャンの申した事をもうお忘れかえ?
双方ともに益の無い戦が始まってしまった、大元の原因は…アグスティぞよ?
多少は陛下が損をこうむらねば、誰も納得はすまいて…ほほほほほ」
572 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 22:51:05 ID:???
キュアン「(マクベスめ、あれだけのことをしていてよくもまあ白々しく…しかし、今は有難い。
奴の強欲が、今はこちらに利している。生かしておいて正解だったかもな)」
エルトシャン「マクベス公はシグルド案に賛成のようだな。俺も妥当な線だと考えている。
となると、残るはシャガール陛下。貴方のみだが…いかがでしょうか。
ここはひとつ、涙を呑んでいただけませんかねえ?」
シャガール「…ぐぐ…ぐぐぐ…!! 致し方、なしか…!!」
自分はアグストリアの盟主。絶対の存在である。
このような有象無象どもを、いい気にさせておくわけにはいかない。
…だが、今は力が足りない。エルトシャンの力を、頼みにするしかない。
議論がまとまりかけたとき。会議室の扉が開く。
入ってきたのは?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ ヒルダ
ハート→ アイーダ
スペード→ ブルーム
クラブ→ フィラート
JOKER→ 青島俊作
573 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 22:51:55 ID:???
入ってきたのは?→
ハート5
574 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 23:24:24 ID:???
ハート→ アイーダ
アイーダ「ご無礼いたします」
誰も近寄らせぬよう、厳重に警護されているはずの…会議室の扉が突然、開く。
入ってきたのは、赤い髪の女性。
シャガール「な、何者じゃ?! 誰か、早くこやつ…を…」
マクベス「ふむ…ほっほっほ…」
怒声を浴びせようとするシャガールの声のトーンが、急に弱くなる。
無理もない。類稀なる美貌に、胸元の大きく開いたレザー調の軍師服。
怒るより前に、彼女の肢体に目が行ってしまう。
キュアン「…いずれのご婦人か?」
アイーダ「申し遅れました。私はヴェルトマー公アルヴィスの側近、アイーダと申します。
こたびはシアルフィ公子シグルド様に、勅命をお伝えに参りました」
エルトシャン「勅命だと?」
アイーダ「はい。大切なご用談中とは存じましたが…火急につき、ご無礼をお許しください。
して、シグルド様はどちらに…?」
シグルド「私だ。しかし、このような場では勅使への礼を失する。すぐに別な場を…」
アイーダ「いえ、ここで結構です。 …聖騎士シグルド! 勅命である!!」
シグルド「…ははっ!!」
575 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/01(日) 23:26:32 ID:???
勅使とはすなわち、グランベル王アズムールの名代。シグルドにとっては絶対の存在である。
他国の首脳が集結する場で、妙齢の美女にひとり頭を下げる格好となる。
…威厳の無いこと、この上ない。
アイーダ「我が朋友ノディオンを助け、刃向う賊軍を退けたること、まことに大儀!
よって、聖騎士シグルドに…ハイライン、マディノ、アグスティの3カ国を授ける!」
シグルド「!!! そ、それは…!!」
シャガール「な…なんじゃとっ!!」
キュアン「(しまった…!)」
不幸があったとすれば…この場に、アイーダという人物を知る者が誰もいなかった。そのことであろう。
知っていれば、みすみす彼女に口上の機会を与えることはなかったかもしれない。
マクベス「ほ…ほほほ! ほほほほほ!!」
エルトシャン「…………」
アイーダ「以上である。聖騎士シグルド、返答はいかに?」
シグルド「く…!!」
☆1の大一番→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ はて。おっしゃっていることが、よくわかりませんが?
ハート、スペード→ 恐れながら…!
クラブ→ …つつしんで、お受けいたします
JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…
576 :
森崎名無しさん
:2012/07/01(日) 23:27:14 ID:???
☆1の大一番→
スペード3
577 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 00:04:58 ID:???
ハート、スペード→ 恐れながら…!
言うまでもなく、ここで3カ国を拝領などすれば…この会談は全て、水泡に帰す。
シグルドが平静でいられなかったのも、無理はないだろう。
シグルド「恐れながら! それでは、この戦は収まりません! …この戦、私に手柄などありません。
3カ国の件、ご辞退いたしたく…!」
アイーダ「これは勅命である。グランベル王に背くというのか、聖騎士シグルド?」
シグルド「たった今、収拾策を練っている最中なのです! どうか、ご容赦願いたく…!」
アイーダ「繰り返す!! これは勅命であるっ!!」
キュアン「やめろシグルド! お前の立場が危うくなるぞ?!」
シグルド「どうか、どうか…」
恥も外聞もなく、床に頭を何度もこすりつける。
繰り返すが、複数国の首脳が集う会談の場で、である。
エルトシャン「…どうやら、和平は決裂のようだな。茶番はもういい。
グランベル側の者はすぐに、このアグスティから去れ。今すぐにだ!」
シャガール「そ、そうじゃ!! エルトシャンめ、はじめからそう言えばよいものを…!
はやく! はやく出てゆかんか!! あ、そちらの女性はゆっくりでよいからな!」
マクベス「…ほ。これは、ちとまずいのう…」
578 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 00:08:40 ID:???
アイーダ「お顔をお上げください。シグルド様のお顔を潰すことが、目的ではありません」
シグルド「……?」
アイーダが急に口調を変え、柔和な表情を作る。
アイーダ「これは、勅使としてではなく…私個人の考えですが…」
キュアン「……」
アイーダ「いったんは、3カ国を拝領しておかれるが上策かと思います。
拝領してしまえば、この3カ国に対しては…シグルド様に、裁量が委ねられます」
シグルド「ふむ…?」
アイーダ「すぐにというわけにはいかないでしょう。しかるべき冷却期間をおいた後、
アグスティに返還する。これならば、いずれの面子も保たれるのではないでしょうか?」
エルトシャン「…………」
アイーダ「所詮は下衆の考えた、姑息な策です。お笑い頂いてもかまいません。しかし…
他に何か、方法はあるでしょうか? 大変失礼ですが…グランベルの勅命の下に
戦を始めておきながら、手前勝手に終結させようとなさったのは、下策であったかと」
シグルド「く……」
579 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 00:12:23 ID:???
グランベルへの忠。友への義。
いずれか片方のみを執るわけにもいかず、さりとてそれを両立する秘策も無い。
板挟みとなったシグルドに、選択肢はなかった。
…こくり。
力なく、シグルドはうなずいた。
アイーダ「他の皆様は、いかがでしょうか。皆様方のご同意なくして、この策は成りませんが…」
キュアン「…シグルドが良いのであれば、俺に異論は無い。くっ…」
マクベス「アンフォニーは無関係。勝手にするがよいぞよ」
エルトシャン「…陛下は? 信じるのですか? あの女と、シグルドを」
シャガール「……」
盟主の決断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 血判状を作れ。シグルドと、女…アイーダといったか。貴様もだ
ハート、スペード→ 考え込んでいるシャガールの隣に、アイーダが…?
クラブ→ いいだろう。しかし…条件がある。
クラブA→ 許すわけがなかろう! 交渉は決裂じゃ!
JOKER→ 女。貴様…なにを企んでいる?
580 :
森崎名無しさん
:2012/07/02(月) 00:14:05 ID:???
盟主の決断→
ハート8
581 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 01:14:58 ID:???
ハート、スペード→ 考え込んでいるシャガールの隣に、アイーダが…?
シャガール「なんじゃ、無様にはいつくばりおって。この程度の男であれば…むおっ?!」
シグルドの飾らぬ姿を見て、この男が抱いた感情は…この程度であった。
そして、彼にとっての関心は。急に距離を縮めてきた、この美女に移っていた。
アイーダ「あの、アグストリア国王陛下。『臥薪嘗胆』という言葉を、ご存じありません?」
シャガール「う、うむ…よく存じておるぞ」
アイーダ「流石、ご高名な陛下ですわね。古の英雄達にも、雌伏の時は有りました。
いずれ、陛下も…」
シャガール「う、うむ! と、ところで、冷却期間と申したか…その間、わしはどうなるのだ?
このアグスティには…」
アイーダ「これは私としたことが。丁度いいですわ、そのあたりについて…ゆっくりと話し合いましょう。
そうですね…今晩は、いかがでしょうか?」
シャガール「うむ! うむむ! よかろう、よかろう! おいエルトシャン! この場は貴様に任せる!
わしはこの女と今後について打ち合わせるゆえ、な! ああ、貴様らは来なくてよいぞ!
これはわし個人の問題だからな。わっはっは!」
エルトシャン「…………はっ」
キュアン「…………」
マクベス「ほっほっほ…これは失敗したかの。もう少し、ごねておくべきであったか…ほほ!」
シグルド「…………」
582 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 01:17:25 ID:???
アイーダを連れ、とっとと会議室を後にするシャガール。
大きく頭を抱えるエルトシャンと、キュアン。
気味の悪い笑い声を繰り返すマクベス。
下を向いたままのシグルド。
エルトシャン「…というわけで、和平は成立だ。全て、あの女の筋書き通りでなっ…!」
キュアン「最悪の事態だけは避けられた。そこだけは、アイーダ殿に感謝しなければならんが…」
シグルド「…すまない、エルトシャン。私には、これしか…できなかった」
エルトシャン「…シグルド、キュアン。俺は、ほんの少し…お前たちと、グラーニェを疑った。許せ」
シグルド「……!」
キュアン「エルト…!」
エルトシャン「今後、お前たちと刃の交えることになっても…俺は、貴様たちを恨みには思わん。
そのときは、騎士として…頼むぞ。ではな! グラーニェによろしくな!!」
シグルド「エルトシャン…私は…私はっ!!」
マクベス「ほほほ。 ほほほほほ…」
会談は終わった。すべてを、先送りにして。
※シグルド・キュアン・エルトシャンの互いの友好度が大きく上昇しました。
※シグルドとキュアンの支援効果が1→2に上昇しました!
※シグルドとエルトシャンの支援効果が1→2に上昇しました!
※キュアンとエルトシャンの支援効果が1→2に上昇しました!
583 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 01:18:58 ID:???
〜アグスティ城 城下町〜
翌朝。城門が開くと同時に、ひとりの女性が城を出る。
アイーダ「……ふう」
やたらと、髪をかき上げる仕草を繰り返す。
アイーダ「もう幾度かは、ここを訪れねばならないか。…鬱なことだ」
人通りの少ない早朝の大通り。
彼女の姿は、ひときわ目立つ。
お知り合い?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ アゼル「あー、アイーダ!!」
ハート→ シルウィス「あの姿は…まさか」
スペード→ オイフェ「あれ? あのひと…もしかして!」
クラブ→ ハズレ
JOKER→ 漆黒の騎士「やあ」
584 :
森崎名無しさん
:2012/07/02(月) 01:19:47 ID:???
お知り合い?→
スペード5
ジョーカーでろ
585 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/02(月) 01:23:01 ID:???
お笑いが恋しくなる展開が続いたところで今日はここまでです。おつかれさまでした!
えーりんJOKER完結編、いまいけフェイズ、ライバルエッジ…と続いて、ようやく2章終了となります。
長かった…今後もどうか、お付き合いください。では、今週もがんばっていきましょう!
586 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/03(火) 02:29:49 ID:???
シャガールの口調が初登場時とだいぶ違いますが、特に意味はありません。
GMが完全に忘れてしまってただけです。…ほんとごめんなさい、進み遅くて。
==================================================================
スペード→ オイフェ「あれ? あのひと…もしかして!」
アイーダの前に現れたのは、オイフェだった。
アイーダ「む、どうした少年? 出歩くにはまだ早い時間だ。この街の治安は、あまり…」
オイフェ「あの、アイーダさん…だよね? コーエン卿の…」
アイーダ「なに、父様を知っているのか?」
オイフェ「やっぱり、アイーダさんだ! …やっぱり、覚えてませんよね。
昔何度か、遊んで貰ったことがあるんですけど」
アイーダ「待て。待て…少年の姿、確かに、記憶にある。ええと…」
しばし目を閉じ、記憶を辿るアイーダ。しばらくして、思い当たる。
アイーダ「…オイフェ君? スサール卿の?!」
オイフェ「はい、スサールの孫オイフェです! 何度か祖父に連れられて、コーエン卿の
お屋敷にお邪魔してましたから。覚えていてくれて、嬉しいなあ」
アイーダ「ごめんなさい、すぐに思い出すことができなくて…失礼をしてしまったわ。
そうね…あの頃の面影は残っているけど、声は変わったし…大きくなったわね。
私も、年をとるわけよね」
587 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/03(火) 02:31:44 ID:???
オイフェ「年だなんてまたそんなあ! 聞いてますよ、アルヴィス卿の側近として大活躍!
剣に魔法に軍略に…その実力はコーエン卿をもしのぐって、知る人は知ってますよ!」
アイーダ「…そう。そんなに、たいしたものじゃないわ」
オイフェの言葉に、少し視線を落とすアイーダ。それに気づくことなく、オイフェは続ける。
オイフェ「ところで、どうしてアイーダさんはここに? もしかして、きのうの会談ですか?」
アイーダ「え? ふふ…なんのことかしら?」
オイフェ「あーやっぱりだめかー。ぽろっと漏らしてくれるかなって思ったのに。さすが、口が堅いや。
別の話にしましょう。ええと…」
これは、長くなりそうだ。
困ったような顔をしつつ…アイーダの表情は、ついさっきよりもはるかに明るかった。
オイフェのおはなし→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ アルヴィス卿って、どんな方なんですか?
ハート、スペード→ 実は僕、最近ちょっと…
クラブ→ お笑いって、いいですよね!!
クラブA→ なんか、アルヴィス卿に愛人がいるって聞いたんですけど
JOKER→ 俺の嫁に来ないか
588 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:32:32 ID:???
オイフェのおはなし→
クラブA
589 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:39:50 ID:???
なんて話題をチョイスするんだw
590 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:41:19 ID:???
頭痛いわ。
591 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/03(火) 02:42:20 ID:???
クラブA→ なんか、アルヴィス卿に愛人がいるって聞いたんですけど
アイーダ「……………………………」
アイーダの表情が凍りつく。
壮絶に地雷を踏みぬいたことを知ってか知らずにか。オイフェはそのまま続ける。
オイフェ「まさか、そんなことないですよね! あのアルヴィス卿が、愛人だなんて!
あははははは、ギャグにしかならないや! このネタ、ディアドラ様にあげようかな〜」
アイーダ「……………オイフェ、くん?」
オイフェ「あれ?」
アイーダボンバー→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ ちょっと、こっちにいらっしゃい…
スペード→ 次、同じ口をきいたら…殺すわ
クラブ→ ここで、死になさい
JOKER→ 責任、取ってくれるよね?
※ここでオイフェが死ぬとグッドエンド直行ですので、安心してお引きください。
592 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:43:32 ID:???
アイーダボンバー→
ダイヤJ
593 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:44:59 ID:???
おい、その本人が君の眼の前にいるだぞw
594 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 02:47:09 ID:???
ちっ、グッドエンド直行は無しかw
595 :
森崎名無しさん
:2012/07/03(火) 08:31:28 ID:MrM16uYY
オイフェってろくなことしないな
だがそれがいい!
596 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/04(水) 02:02:48 ID:???
ダイヤ、ハート→ ちょっと、こっちにいらっしゃい…
オイフェ「え? わわわっ…!」
アイーダに強引に手を引かれ、路地裏へと連れ込まれる。
アイーダ「…ねえ、オイフェくん」
オイフェ「(ち、近い!! むねが…むねが…おっぱいがっ!!!)」
マインアイーダ→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ …何が望みなの? オイフェ君
ハート→ 物知りなのね。そう、私のことよ
スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね?
クラブ→ がんばりセービング!
JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…
597 :
森崎名無しさん
:2012/07/04(水) 02:03:39 ID:???
マインアイーダ→
スペード7
598 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/05(木) 02:10:55 ID:???
スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね?
それまでとさほど変わらぬ口調で、諭すように話すアイーダ。
しかしそれは、オイフェに二の句を告げさせぬほどの威圧が込められていた。
オイフェ「は、はい…すみませんでしたっ!」
アイーダ「分かれば、いいの。じゃ、先を急ぐから…ここで、さよならね」
オイフェ「はい! アイーダさん、お元気で!」
アイーダ「うかつであった。既にここまで広まっていようとは…もはや、隠し通すのは不可能か。
何か、別の手段を講じねばな」
オイフェ「あー、しまったなあ。そりゃそうだ、いきなり主君の悪口なんて聞かされたら
怒るに決まってるよ! 僕のバカバカ…会談の結果が気になって、
イライラしてたからかな。あーもう、だから僕も出させてってお願いしたのに!」
ヴェルトマーの要人とパイプを築く、絶好の機会。
それをみすみすフイにしてしまった。
この大失点に、彼はまだ気付いていなかった。
599 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/05(木) 02:12:26 ID:???
〜ノディオン城〜
グラーニェ「そう。薬師様は、すでに帰られたのね」
イーヴ「はい、これを…お預かりしております」
ノディオンに戻ったグラーニェだったが、例の薬師と再会することは叶わなかった。
かわりに、イーヴから小さな薬袋を受け取る。
グラーニェ「イーヴ、エヴァ…グレイドにフィンも、ご苦労でした。少し、一人にさせて頂くわ」
グラーニェは、かすかに聞き取れるか否かの声でそう呟くと、自室へと歩み出す。
フィン「あ…」
グレイド「やめとけ、一人にして差し上げろ」
グラーニェ「……く…」
自室にて。
薬袋を握り締めたまま、嗚咽の声を必死に抑え込む。
…意を決して、彼女は薬袋の紐を解いた。
えーりん印の…?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
JOKER→ 蓬莱の薬
クラブA→ 蓬莱山輝夜フィギュア 1/210
それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐
600 :
森崎名無しさん
:2012/07/05(木) 02:13:26 ID:???
えーりん印の…?→
スペード5
601 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/05(木) 02:35:32 ID:???
それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐
グラーニェ「…?」
もう一度、袋を確かめる。
やはり、中には何も入っていない。しかし。
グラーニェ「これは…」
袋の中に、文字がぎっしりと書いてある。
もう一度、ていねいに広げ…食い入るように、読みふける。
彼女の場合→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 自室の隅から、何かを取り出した…?
ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして!
クラブ→ 力強く顔を上げる。しかし、その表情にはどこか…
クラブA→ なにこの字…汚くて読めないわ! ポイッ
JOKER→ これが古魔法、ライナロック…?
602 :
森崎名無しさん
:2012/07/05(木) 02:36:14 ID:???
彼女の場合→
ハート6
603 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 00:28:08 ID:???
ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして!
その袋に、何が記されていたのか。
具体的な内容は、後世に伝わっていない。
グラーニェ「月の天才、でしたか」
自分の命を救ってくれた薬師の姿を今一度、思い浮かべる。
グラーニェ「私は貴女に、感謝の気持ちを持っていませんでした。
頼みもしないのに、不治の病を数日で癒えさせ…何も言わずに去ってゆく。
なんという、勝手な人だと」
小さく独り、呟き続ける。
グラーニェ「それは、誤りでしたわ。このアグストリアに来て、私の得た病は
肉体的なものだけではない…それを、はっきりと見抜いていた。
天才と呼ばれる所以、しかと…」
立ち上がり、グラーニェは歩き出す。
乳母のもとへ預けてある、アレスのもとへ。
彼女の戦いは、まだ終わらない。
※グラーニェ敵対フラグがOFFになりました。完全に折れてはいませんので注意です。
604 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 00:29:24 ID:???
〜いまいちいけてない人たちフェイズ〜
アーダン「ノイッシュ…アレク…くそっ!」
最も遅れて、アグスティに到着したアーダン。
そこで彼は、悲報を聞かされる。
ティア「アーダン…気持ちは察するよ。でも…」
アーダン「あんたに何が分かる?!」
ティア「わかるよっ!!」
木霊のように即答するティア。
その目は、涙でいっぱいになっている。
予想外の反応に、アーダンの昂ぶりが少しずつ静まっていく。
アーダン「…すまねえ。大人げねえことしちまった」
ティア「えへへ〜、気にしない〜! それじゃまた、あれやろう! ししょー!」
弓弦之助「わかった。ジェットスクランダーを射出する。
ところで、私の名前が間違っていたので直しておいたぞ。
こんなこともあろうかと、な」
ティア「さすがししょー! そこにしびれるいかりゃく!」
アーダン「頼むぜ。 うおおおおっ!!」
605 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 00:30:53 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに
アーダンブルダッシュ2→! card -2(おそい)
======================
スクランダークロス2→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。数値差で分岐します
アーダン−スクランダーが…
8以上→ スクランダーが地面に激突! 大破、修理不能
6〜7→ 合体失敗! アーダンの最大HP−1、スクランダーは無傷
−5〜5→ 合体成功! アーダンが飛行可能に
−7〜−6→ タイミングが合わない! チャンスはあと1回
−8以下→ スクランダー暴走! あらぬ方向へ飛び去っていく…さらに分岐
※どちらかがJOKERならば数値差にかかわらず成功
※両方JOKERだとおそろしいことがおこります
※マーク一致で結果にかかわらずボーナスあり
※差が0のときはさらに性能アップ
606 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 00:31:27 ID:???
アーダンブルダッシュ2→
ハート7
-2(おそい)
607 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 00:31:53 ID:???
スクランダークロス2→
ダイヤQ
608 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 00:34:12 ID:???
くっおそくなければ成功だったのに
609 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 00:53:59 ID:???
アーダンブルダッシュ2→ ハート7 -2(おそい) = 5
スクランダークロス2→ ダイヤQ = 12
−7〜−6→ タイミングが合わない! チャンスはあと1回
アーダン「ぬおー! まて! まってくれー!!」
スクランダー「だが断る」
弓弦之助「むう…ここまで苦戦するとはな。前回のようなぶっつけ本番ではなく
準備ずくでこのような有様では、成功は望めんぞ。
アーダン君にも訓練してもらうとして、スクランダーに改良の余地は…むむ…」
ティア「ししょー、なんとかしてよ〜。あたしそろそろエバンスに戻らないと、お店が心配だよ〜!
あー、もうちょっとまともな人に留守番頼めばよかった! なんであいつに任せちゃったかな〜」
弓弦之助「私もそろそろ光子力研究所に戻らねばならん。機会はあと1度だな。
すまん、宿に滞在期間の延長を申し出ておいてくれ」
ティア「ねえししょー、やっぱり先に装着しておいて…」
弓弦之助「駄目だと言っておる」
※弓弦之助とティアが3章冒頭くらいまでアグスティに滞在します。拠点パート等で会えるかも?
610 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 00:56:12 ID:???
若島津「そろそろ、限界か…」
自らノディオンに助力することを決めた若島津。
天馬騎士団の協力を取り付けるなど、充分に手柄を挙げたと言っても過言ではないだろう。
しかし、彼自身は…
若島津「戦いを通して、この世界の連中も…森崎も、翼も。格段の成長を遂げている。
俺は…ほぼ、以前のままだ」
ロングアーチ掃討作戦に失敗し、実戦で存在感を見せつけることができなかった。
そのことが、彼のプライドを刺激していた。
若島津「このままでは、いかん…!」
向かう先は?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ む…いま宿に入っていったのは、もしや?
スペード→ 森崎、か。癪だが…
クラブ→ エルトは…シルベール、だったか?
クラブA→ あれは、翼か。何をしている?
JOKER→ 王妃のことで、頭がいっぱいだ…俺はどうしてしまったんだ?!
611 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 00:57:01 ID:???
向かう先は?→
ハートK
612 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 01:20:00 ID:???
ダイヤ、ハート→ む…いま宿に入っていったのは、もしや?
ティア「えー、予約はいっちゃってるの?! こまったな〜あれ?」
若島津「やはり、ティアか」
ティア「あー若島津くん! おひさ〜! 身体の調子はどう〜?」
この世界に飛ばされた衝撃で、サイボーグボディは大部分が損傷。
そんな彼を発見し、ほぼ完全な状態に修復させたのは…何を隠そう、彼女だった。
若島津「…正直、芳しくない。試合中も一度、妙な音を発していたし…何より、
身体が自分のものでない感覚が、以前より強くなっている」
ティア「そっか。ごめんね〜、あたしの力じゃこれが限界なんだ。っていうか
その身体作った人天才だよ! こんなのどこでも見たことないよ!」
若島津「無理もない。それでも、お前は俺をここまで修理してくれた。感謝している」
ティア「そういうのはいいよ〜。なんとかならないかな…あ! そうだ! もしかして
こういうの、ししょーの方が詳しいかも! ねー、ししょー!!」
何を思いついたのか、宿を飛び出し猛スピードで走り去っていくティア。
若島津「師匠…?」
613 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 01:23:51 ID:???
弓弦之助「ふむ…サイボーグか」
若島津「分かるのか?」
弓弦之助「専門分野ではないが…なるほど、回路の一部が機能していないな。
しかしこれを修理するには…駄目だ。部品の持ち合わせがない」
ティア「だめなの、ししょー?」
弓弦之助「ううむ…」
光子の力→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ カミーユ君から預かっていた…これならば、どうだ?
ハート→ 逆の発想だ。サイボーグの身体と、おさらばする気はないか?
スペード→ いっそのこと、彼にスクランダーを試すか?
クラブ→ おてあげ
クラブA→ よし、魂の友…ミニ四ファイターを呼ぶか
JOKER→ うむ、困った時のゲッター線だ! 照射開始!!
614 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 01:27:18 ID:???
光子の力→
ハートK
ゲッター線の力でカイザーになった魔神があったよね……
615 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 01:39:59 ID:???
どうすんだろ?さすがにエボリューターに改造とかは無理だろうし
616 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 17:40:30 ID:???
ハート→ 逆の発想だ。サイボーグの身体と、おさらばする気はないか?
若島津「なんだと?」
弓弦之助「君とて、産まれてきたその日からその身体だった訳ではないだろう。
サイボーグになる前の身体に戻す。それだけのことだ」
中学に入って間もなく、ヒューガーの手によってサイボーグ手術を施された。
それからすでに6年あまり。
もはや自分の身体に機械が混じっていることに、疑問を持つことはなくなっていた。
若島津「…できるのか?」
弓弦之助「無論、簡単な話ではない。見たところ、君の身体に占める機械の割合は
30%ほどだ。そこまで高い数値ではないが…残りの7割の肉体で
本来の全機能をまかなうのは無理であろう。いや…NERVなら…」
若島津「?」
弓弦之助「いや、何でもない。…さて、どうする? 君にその気があるのなら、力を貸そう。
無論、必ず成功する保証はないが…」
俺は涙を流さない→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ …わかった。よろしく頼む
スペード→ 機械のままで構わん。時間がかかってもいい、直せないか?
クラブ→ いや、いい。俺は俺のやり方でいく
JOKER→ 護「奇跡が、起きたよ…」
617 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 17:42:21 ID:???
俺は涙を流さない→
ハートA
618 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 18:33:20 ID:???
さらばメカ島津
619 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 18:37:16 ID:???
よろしくロムにい……じゃなかった若島津
620 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 18:57:02 ID:???
ダイヤ、ハート→ …わかった。よろしく頼む
ティア「ええ〜っ、メカ島津やめちゃうの?! もったいないなあ…」
弓弦之助「そういうことを言ってはいけないよ、ティア君。
彼の重大な決断に、口を挟むものではない。では明日から早速、調査に入るが…
少し、込み入ったことを聞いても構わんかね?」
若島津「…ああ」
弓弦之助「何の理由もなく、そのような身体になったわけではないだろう。何故だ?
…ああ、言いたくなければ構わないよ。単に、調査の手がかりになるかもしれないと
思っただけだからね」
若島津「それは…」
621 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 18:58:03 ID:???
別に隠すようなことではなかった。
謎のスーツによる、一時的な身体能力の強化。
その代償はあまりにも大きく…浦辺や、オーバーラッパーとしての地位を確立していない頃の森崎にさえ
軽々と点を奪われるほど、その頃の若島津はボロボロになっていた。
その身体を治し、再びサッカーの可能な肉体を取り戻すためには…
サイボーグ化以外、道は残されていなかったのだ。
…謎のスーツ。
そうだ。全ての始まりは、これだった。
若島津「先生、少し待ってくれ。ある物を見てほしいんだが…」
弓弦之助「ははは、そう急くな。もう日が暮れている、続きは明日からにしよう。
ところで…若島津君、だったか。実は、明日以降の宿に困っていてな。
なんとか、都合はつかんかね?」
ティア「そそ! 二人分、おねがいだよ〜! 一緒の部屋はだめだからね!」
※弓教授たちは若島津の治療に専念することになりました。
よって、次回のジェットスクランダー合体訓練の判定テーブルは以前のままです。
622 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 18:59:23 ID:???
〜アグスティ 城下大通り〜
ラケシス「エルト兄様とシャガール陛下は、シルベール…ですか」
シグルドに会い、情報交換と共にロムからの贈り物「剣狼」を受け取ったラケシス。
しかし今の彼女の関心は、別のところにあった。
ラケシス「結局私は、何もできなかった、のですね…」
この和平が長く続かぬこと。理屈ではなく、肌で感じ取っていた。
そして今の自分は、それを止める手段を持っていない、ということも。
ラケシス「もっと、力が欲しい…! 王女としても、兵としても、将としても!」
頼りとする義姉は、ここにはいない。
目を閉じ、今の自分がなすべきことを、必死で考える。
がんばりプリンセス→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ あら、あの騎士…私と同じくらいの年齢でしょうか?
ハート→ あれはベオウルフさん。あの顔、あまり好きではありませんでしたが…
スペード→ あの盗賊がいますね。困りましたわ、道をかえましょう
クラブ→ 駄目っ! エルト兄様、私にはできません…!
クラブA→ ?????「力が欲しいか? ふぉふぉふぉ…」
JOKER→ ありました! 戦を止める方法…それはっ!!
623 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 19:03:34 ID:???
がんばりプリンセス→
ダイヤ3
そのクラブA、スレというか時代が違くね?w
624 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 21:10:27 ID:???
意識してませんでしたが言われてみれば…w
============================================
ダイヤ→ あら、あの騎士…私と同じくらいの年齢でしょうか?
少し開けた空き地で、かすかに見覚えのある騎士が素振りをしている。
フィン「3454! 3455! 3456!!」
ラケシス「あの…ええと、レンスターの方でしたよね? 精が出ますね!」
フィン「あ! これは失礼をいたしました、ラケシス王女様!」
ラケシス「そのままで構いませんわ。あら…剣ではなく槍で素振り?
あの、重くないんですか?」
フィン「大丈夫です! この『勇者の槍』、重さ自体はそれなりにありますが
振ってみると…ほら、このとおり! こんなに軽々といけるんですよ!」
ラケシス「なるほど。これは凄い槍のようですね…」
なぜか公式攻略本推奨カップル→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ よし、私も素振りです! さっきの剣、使ってみましょう!
ハート→ その槍、私にも振らせて頂けませんこと?
スペード→ 血が騒ぎます! 一手、勝負おねがいします!!
クラブ→ ま、お義姉様には遠く及ばないでしょうけどね!
JOKER→ じゃあ、この『勇者の斧』に勝てるかしら? うふふふふ!
625 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 21:11:47 ID:???
なぜか公式攻略本推奨カップル→
ダイヤ7
絵になる組み合わせではあるけどねー
626 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 21:29:52 ID:???
ダイヤ→ よし、私も素振りです! さっきの剣、使ってみましょう!
グラーニェの訓練は、実戦形式が大半であった。
一人で素振りなど、あまりした記憶が無い。
ラケシス「試してみるとしましょう! 剣狼…でしたっけ? 何か決め台詞があったような
気もしますが…あんな人の、真似をする必要もないですよね。いきます!」
フィン「3469! 3470! 3471!!」
先着『2名』様でブロックごとに
ラケナ剣狼伝説→! power ×(10−1(不慣れ)) =
==================================
フィン素振伝説→! power ×10 =
!とcardの間のスペースを消してパワーを発してください。
7000〜→ すごいがんばった! 最大HP+2、力+1、EXP+100 ラケシスのみイベント発生
4000〜6999→ けっこうがんばった! 最大HP+1、EXP+80
1000〜3999→ そこそこがんばった! EXP+50
〜999→ 超疲れた! しかも翌日筋肉痛! 最大HP−1
※結果の差が±1000以内でフィンとラケシスの友好度上昇
627 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 21:30:38 ID:???
ラケナ剣狼伝説→
1010
×(10−1(不慣れ)) =
628 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 21:31:24 ID:???
フィン素振伝説→
116
×10 =
629 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 23:11:00 ID:???
ラケナ剣狼伝説→ 1010 ×(10−1(不慣れ)) =9090 EXP+100
フィン素振伝説→ 116 ×10 =1160 EXP+50
※ラケシスの最大HPが37→39、力が8→9に上がりました!
※ラケシスはレベル8にあがった!
ラケシス プリンセス レベル8 EXP30
成長率
HP 39/39 ○+
力 9 ○
魔 9 ×
技 12 ×
速 16 △
運 6 △+
守 13 △+
防 11 ×
以上のようになりました。
先着『1名』様で
ラケシス
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定魔→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定守→! card
成長判定防→! card
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
630 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 23:11:20 ID:???
ラケシス
成長判定H→
クラブA
成長判定力→
スペード10
成長判定魔→
クラブ2
成長判定技→
ダイヤ6
成長判定速→
スペード7
成長判定運→
ハート3
成長判定守→
スペード2
成長判定防→
ハート3
631 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 23:36:37 ID:???
ラケシス
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ スペード10
成長判定魔→ クラブ2
成長判定技→ ダイヤ6
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ ハート3
成長判定守→ スペード2
成長判定防→ ハート3
ラケシス プリンセス レベル8 EXP30
成長率
HP 39/39 ○+
力 9 ○
魔 9 ×
技 12 ×
速 16 △
運 6 △+
守 13 △+
防 11 ×
以上のようになりました。
632 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 23:37:38 ID:???
普段は常人離れした素振り回数をこなすフィンだが…今日は違った。
フィン「うーん、今日は気持ちが載りませんね。こういうときに
無理しても成果が上がりません! 今日は帰りましょう!」
ラケシス「2319! 2320! 2321!!」
フィン「それにしても、努力家とは聞いていましたが…ラケシス様もなかなか」
ラケシスの頑張りに感心し、しばらく彼女の素振りを眺めていた彼だったが…
ラケシス「4486! 4487! 4488!!」
フィン「…素振りって、見ているだけだとこんなにつまらない物だったんですね。
すみません、今日は帰らせていただきます…ふあーあ…」
※フィンとラケシスの友好度がほんのちょっぴり上昇しました。
633 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 23:38:54 ID:???
ラケシス「…9090!! ふう…限界ですね。もう腕が…上がらな…はあはあ」
肩で息をしながら、地べたにへたりこむラケシス。
体力の限界までの訓練は、あまり良い結果を生まないケースが多いのだが…
むろん彼女が、それを知るはずもない。
ラケシス「それにしても、この剣…良く手に馴染みます。あの方は好きになれませんが
この剣をくださったことには、感謝しなければなりませんね」
剣狼(レプリカだが)を鞘に納め、抱くような姿勢で休むラケシス。
…そのとき。
無音王女→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 剣が光り輝いている…?
ハート→ アイラ「ふむ…良い剣だが、隙だらけだぞ?」
スペード→ なんかファンファーレが鳴ってる?
クラブ→ ならず者に取り囲まれてしまった! 大ピンチ?!
JOKER→ ???「光のエネルギーが頂点に達すると、剣狼は次元の壁を越えて…」
634 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 23:39:29 ID:???
無音王女→
スペード2
635 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 23:39:49 ID:???
無音王女→
クラブJ
636 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/08(日) 23:45:37 ID:???
スペード→ なんかファンファーレが鳴ってる?
ぱーぱららぱー!
ラケシス「すう…」
彼女の頑張りに、いずれかの神が応えてくれたのか。
もう一度、レベルアップをやり直してくれるらしい。
ファンファーレの音に気付くことなく、深い眠りに落ちるラケシス。
無音の呪縛から、彼女は脱することができるのだろうか。
先着『1名』様で
ラケシス
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定魔→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定守→! card
成長判定防→! card
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
637 :
森崎名無しさん
:2012/07/08(日) 23:46:34 ID:???
ラケシス
成長判定H→
クラブ8
成長判定力→
ハート3
成長判定魔→
クラブK
成長判定技→
クラブ10
成長判定速→
クラブ6
成長判定運→
ダイヤQ
成長判定守→
ハートJ
成長判定防→
スペード9
638 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/14(土) 23:10:57 ID:???
ラケシス
成長判定H→ クラブ8
成長判定力→ ハート3 +1
成長判定魔→ クラブK
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ クラブ6
成長判定運→ ダイヤQ +1
成長判定守→ ハートJ +1
成長判定防→ スペード9
ラケシス プリンセス レベル8 EXP30
成長率
HP 39/39 ○+
力 10 ○
魔 9 ×
技 12 ×
速 16 △
運 7 △+
守 14 △+
防 11 ×
以上のようになりました。
639 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/14(土) 23:12:41 ID:???
〜アグスティ 裏通り〜
デュー「はあ。オイラ、なんでここにいるんだろう」
ヴェルダンの盗賊、デュー。
特にこれといって戦う理由を持たない彼にとって、
部隊に貢献できていないという現実は重くのしかかる。
デュー「キャプテンやアニキが行くっていうから、ついてきちゃったんだよな〜。
そろそろ、しおどきかなあ?」
ネガティブ思考を払うことができず、うつむきがちに歩を進める。
遠いクラスチェンジ→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 道の横で、酔っ払いが何やら話している。「風の剣」…?
ハート→ 見覚えのある吟遊詩人が天馬騎士2名に前後を塞がれて…?
スペード、クラブ→ ぎゃー! へったくそな歌声!! だれだよ?!
JOKER→ 弓弦之助「おや、大介くん久しぶりだな。宇門博士は元気かね?」
640 :
森崎名無しさん
:2012/07/14(土) 23:13:23 ID:???
遠いクラスチェンジ→
スペード8
641 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/14(土) 23:36:49 ID:???
スペード、クラブ→ ぎゃー! へったくそな歌声!! だれだよ?!
背骨にまで響き渡る怪音波が、路地裏から聞こえてくる。
おそるおそる近づいていくと、そこには…
コルツ「お〜れ〜はコルツ〜、ば〜つい〜ちよぉ〜〜〜〜!」
アーダン「お〜れ〜はア〜ダ〜〜〜ン〜、重騎士だぁ〜〜〜〜!!」
アーダン「…コルツ殿、何か違いませんかねえ? 黄川人さんの歌声とは…」
コルツ「違うことぐらい分かっている。今は、試してみるしかねえ」
デュー「…なにしてるの?」
コルツ「デューじゃねえか。実はだな、エバンスの留守居中に…」
銀狼説明中…
デュー「なるほどね。でもさっきの聞いた限りじゃ、近所迷惑にしかならないよ!
本気で歌を習うなら…ほら、たとえば、上手い人に習うとか」
コルツ「ふうむ、一理あるな。歌のうまい奴…この軍にいただろうか?」
ここにいるよ!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 黄川人「よ、ひさしぶり」 しっこく「やあ」
ハート、スペード→ アグストリアの歌姫とかいうのが、いたような…?
クラブ→ 吟遊詩人がいたな。確かエバンスカップの時も居たはずだ
クラブA→ いや、一番歌が上手いのはこの俺だ! 練習再開!! やめて!!
JOKER→ 翼「Listen to my song…」
642 :
森崎名無しさん
:2012/07/14(土) 23:37:33 ID:???
ここにいるよ!→
ハート10
643 :
森崎名無しさん
:2012/07/14(土) 23:43:11 ID:???
JOKER出たら翼までお笑い時空にいってたのかな?
644 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/15(日) 21:03:40 ID:???
お笑いと言えばお笑い、かなあ…
===========================================
ハート、スペード→ アグストリアの歌姫とかいうのが、いたような…?
シルヴィア「とかいうの、じゃないよ! シルヴィアだよ、シ・ル・ヴィ・ア! シルヴィって呼んでもいいよ!」
コルツ「よしよし、噂をすればなんとやらという定番パターンだな。
どうだ、はだかの姉ちゃん。さっきの歌、聞いたか?」
シルヴィア「聞いたよっていうか歌じゃないよねあれ! ばかにしないでよ歌を!」
デュー「(呼び方よりそっち!?)」
開拓村で合流した少女…シルヴィアが登場し、コルツたちの発した異音に憤慨して見せる。
慣れているのか、露出度の高い衣装への揶揄には反応しない。
アーダン「馬鹿にしているつもりはねえんだが…なんか一曲、歌って見せてくれよ。
俺達にも唄えそうなやつをさ」
シルヴィア「えー…むずかしいなあ。んと…」
シルヴィアセレクション→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ POWER TO THE DREAM
ハート→ 星間飛行
スペード→ 突撃ラブハート
クラブ→ アイモ
クラブA→ 魔法少女マロン&スカーラル
JOKER→ 「I」〜為
645 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 21:04:42 ID:???
シルヴィアセレクション→
スペード2
646 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 21:47:07 ID:???
星間飛行でなくて良かったw
647 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/15(日) 22:21:47 ID:???
NOT SKIP MOVIE キラッ☆
===============================
シルヴィア「ちょっと難しいけど…ハートさえ熱ければなんとかなるよね!
いくよ、突撃ラブハート! れっつごー、つきぬけようぜ…」
コルツ「む、もう少し平易な歌がよかったんだが…しかたねえ、やってみるか」
アーダン「よ、よし…大きく息を吸い込んで…すうう…」
デュー「アーダンちがうよ! もっと肩の力を抜いて!」
先着『2名』様でブロックごとに
シルヴィアソング→! card =
======================
コルツソング→! card -3(ジジイ)+1(バツイチ)-1(ちょいむず)=
アーダンソング→! card -3(ジャイアン)-2(おそい)-1(ちょいむず)=
デューソング→! card -1(ちょいむず)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
以下の中から、該当するものすべての効果を得られます。
〜コルツ、アーダン、デュー〜
@シルヴィアとマーク一致→ 歌熟練度アップ
A合計数値一致→ 歌熟練度アップ、スキル「歌魂」習得
Bカード完全一致→ 歌熟練度アップ、スキル「歌魂」習得、歌覚醒
CいずれかがJOKER→ @+B
D両方JOKER→ アイドルユニット結成
E自分がクラブA→ スキル「剛田」習得
〜シルヴィア〜
上記@〜D該当項目の延べ数×50の経験値を獲得
KまたはJOKERで歌覚醒
648 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 22:24:58 ID:???
シルヴィアソング→
クラブ9
=
649 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 22:25:59 ID:???
コルツソング→
ダイヤ7
-3(ジジイ)+1(バツイチ)-1(ちょいむず)=
アーダンソング→
ダイヤ8
-3(ジャイアン)-2(おそい)-1(ちょいむず)=
デューソング→
スペードJ
-1(ちょいむず)=
650 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/15(日) 23:02:05 ID:???
シルヴィアソング→ クラブ9 =9
コルツソング→ ダイヤ7 -3(ジジイ)+1(バツイチ)-1(ちょいむず)=4
アーダンソング→ ダイヤ8 -3(ジャイアン)-2(おそい)-1(ちょいむず)=2
デューソング→ スペードJ -1(ちょいむず)=10
→おおはずれ
シルヴィア「よぞらをかける、らぶはー! まっかな…」
コルツ「おれのーうだおーぎげばー」
アーダン「れ、れれ、れっちゅ…まちがった、れつ…れっつごー、さんび…」
デュー「よぞらをーかけるーらぶはー! あれ? オクターブが…」
周囲に鳴り響く、文字通りの不協和音。
シルヴィア「…だーめだ、こりゃ」
コルツ「ぐっ、こんなところで年齢の壁を感じるたあな。戦の腕ならともかく、これはいかん」
アーダン「向いてねえ。間違いなく、向いてねえ」
デュー「うーん、歌うのは楽しいけどなあ…オイラ、なにやってんだろ」
収穫もなく、解散する面々。
デューの抱えるもやもやも、解消されることはなかった。
※デューの歌熟練度が少し上がりました。(ちょっと判定厳し過ぎたのでボーナス)
何の役に立つのかはわかりません。
※コルツとアーダンの歌に対する興味がだいぶ減りました。
651 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/15(日) 23:03:08 ID:???
〜ライバルエッジ〜
ラケシス「……(無視)」
ジャムカ「…ふん」
アイラ「…下衆が」
翼「なーにが停戦だよ。どうせまたすぐおっぱじめるんだろ? さっさとやればいいのに」
アグスティに来て以降、彼に向けられる視線は一層、冷たくなっていた。
言うまでもなく自業自得だが…彼が、それを気にしている様子はない。
翼「ボールでも蹴るかなあ。まだグラウンドないんだよね、この街。
森崎あたりがさっさと提案すればいいのに、ほんとつかえないなあ」
彼の足は自然と、町はずれの空き地に向かう。そこには見慣れた人影が。
翼「ディアドラかあ。たまには一緒に練習でも誘ってや…」
ディアドラに声をかけようとした彼が、途中で言葉を飲み込む。
彼女の横に、あいつがいた。
ホリン「となりのいえに、かこいができたんだってねー!」
ディアドラ「ATフィールド〜」
652 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/15(日) 23:04:32 ID:???
翼「……」
翼とクラブ男→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ …誰かに相談してみるか。さらに分岐
スペード→ ホリンにドライブシュート
クラブ→ ホリンに蹴斧
クラブA→ ディアドラに蹴斧
JOKER→ へー
653 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 23:07:12 ID:???
翼とクラブ男→
クラブ5
654 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 23:12:16 ID:???
さすが翼
655 :
森崎名無しさん
:2012/07/15(日) 23:45:36 ID:???
ゆ・る・せ・ん!!
656 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/16(月) 12:43:01 ID:???
クラブ→ ホリンに蹴斧
翼「イライライラ…」
彼は、ディアドラとサッカーがしたかった。
そして、この男はその邪魔をしている。
こいつだ。
こいつが、ディアドラからサッカーを奪った。
こいつが、いなければ。
ホリン「あたまのうえに、なんかおちてきたよ?」
ディアドラ「ふ…?! ホリン、うしろうしろ!!」
ホリン「ひがしむらやーまー?!」
657 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/16(月) 12:45:20 ID:???
先着『2名』様で
翼 ストライカー レベル10 EXP50
HP 49/49 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→! card+22+1(支援)=
攻撃判定→! card+27+1(支援)=
ホリン お笑い芸人 レベル15 EXP40
HP 47/47 ハリセン(攻速…18 必殺…なし)
回避判定→! card+26+2(支援)+3(3すくみ)=
守備判定→! card+14+2(支援)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
翼はスキル「スカイドライブ」により、攻撃判定がダイヤ・ハートで攻撃判定基本値が2倍
翼はスキル「ファンタジスタ」により、Aが覚醒なしの15扱い
ホリンは装備「ハリセン」により、ほとんどの武器魔法に対して3すくみ有利
ホリンの回避判定がダイヤでイベント発生(被弾時もダメージキャンセル)
ホリンの守備判定がダイヤでイベント発生(被弾時もダメージキャンセル)
658 :
森崎名無しさん
:2012/07/16(月) 12:46:39 ID:???
翼 ストライカー レベル10 EXP50
HP 49/49 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→
スペード6
+22+1(支援)=
攻撃判定→
クラブ4
+27+1(支援)=
659 :
森崎名無しさん
:2012/07/16(月) 12:47:41 ID:???
ホリン お笑い芸人 レベル15 EXP40
HP 47/47 ハリセン(攻速…18 必殺…なし)
回避判定→
スペード2
+26+2(支援)+3(3すくみ)=
守備判定→
スペードA
+14+2(支援)=
660 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/17(火) 00:58:59 ID:???
翼 ストライカー レベル10 EXP50
HP 49/49 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→ スペード6 +22+1(支援)=29
攻撃判定→ クラブ4 +27+1(支援)=32
ホリン お笑い芸人 レベル15 EXP40
HP 47/47 ハリセン(攻速…18 必殺…なし)
回避判定→ スペード2 +26+2(支援)+3(3すくみ)=33
守備判定→ スペードA +14+2(支援)=17
翼の攻撃! ホリンは身をかわした!
翼は20の経験値を得た
661 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2012/07/17(火) 01:00:34 ID:???
ホリン「からすのかってで…どわっ!!」
ずってーん!
…すかっ。
反応が間に合わず、派手に転倒するホリン。
その頭上を、斧が通過していく。
翼「イライライラ…」
ホリン「芸の練習中に攻撃か。無粋な…」
ホリンの表情がヘラヘラ顔から、剣士としてのものに戻る。
翼「むかつく。ほんとこいつむかつく…!」
ディアドラ「……」
けんかをやめてー→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 静かにサッカーボールを取り出し…
ハート→ ホリンにハリセン
スペード→ こまねち
クラブ→ ………………
クラブA→ 翼にオーラ
JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…
662 :
森崎名無しさん
:2012/07/17(火) 01:01:42 ID:???
けんかをやめてー→
ハート10
663 :
森崎名無しさん
:2012/07/17(火) 01:02:50 ID:???
1/4がでなーい
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