キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
1 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/13(金) 23:10:34 ID:???
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。
キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。
前スレ
【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1327328240/
【前回までのあらすじ】
雷門中との練習試合をする南葛中。
人数が足りないため、名無しの1年生達も参加。
その試合中、井沢の心臓に異変が起こりなんやかんやで井沢は海外へ。
人数に不足が出たため、練習試合は両者が入り乱れた紅白戦に。
翼がリーダーの翼チーム、祐一がリーダーの祐一チーム。
結果は1対1の引き分けと終わったが、
雷門選手がまだ力を出し切っていないこと。そしてその秘められた実力に翼は憤慨。
練習試合はなんとも言えない結果となってしまった。
そして県大会予選準決勝。
先ほどの練習試合で頭角を出してきたDFのみなとも加え、
今大友中との試合が始まったばかり!
343 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:01:01 ID:???
浦辺の化身に動揺して抜かれてしまったみなとには罰ゲームとして後日、一日
うす
として祐一に仕えなさいw
344 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 14:06:21 ID:t3D4jCCw
抜かれたというショックからか、それともまた違う原因だろうか。
みなとはフラッ…とその場に座り込んでしまう。
祐一「あ、あの野郎あゆみちゃんだけじゃなくてみなとまでッ…!!!」
あゆみ「(後でとっちめてやります…!合法的にッ!)」
超モリサキ「サッカーは勝手なんぼだ…相手の弱点を突くのは定石っちゃあ定石だ。否定はしねえ!
だがな、女相手にそこまでやるのは…浦辺ェ!!完膚なきまでに、叩きのめしてやる!この俺がぁ!!」
浦辺1「さっきお前が言っただろ」
浦辺2「そういう事は止めてから言うもんだってよ!」
超モリサキ「ほざけぇ!!」
★浦辺1の判断 → ! card (ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
浦辺1→ドリブル/シュート 43/43+! card = ★
★浦辺2の判断 → ! card (ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
浦辺2→ドリブル/シュート 43/43+! card = ★
★超モリサキの判断(浦辺1に対して) → ! card (ダイヤ、ハートでシュートにそなえる スペード、クラブでドリブルにそなえる)
超モリサキの判断(浦辺2に対して) → ! card (ダイヤ、ハートでシュートにそなえる スペード、クラブでドリブルにそなえる)★
超モリサキ→そなえる 48+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着3名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→浦辺、ゴールを決める!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がねじ込み)(石崎がフォロー)(中里がフォロー)
≦−2→森崎、ゴールを死守!!!!
※浦辺がドリブルの際、ダイヤで華麗なドリブル(+2)が発動します
※森崎が読み当てた場合、(+2)の補正が掛かります。読みを外すと、(-2)の補正が掛かります。
※1対1でJOKERを引いた場合、相手がJOKER以外で勝利が確定します
345 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:09:16 ID:???
★浦辺1の判断 →
ダイヤ2
(ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
浦辺1→ドリブル/シュート 43/43+
ハート5
= ★
346 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:09:22 ID:???
★浦辺1の判断 →
ダイヤA
(ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
347 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:10:35 ID:???
★浦辺2の判断 →
ハート6
(ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
浦辺2→ドリブル/シュート 43/43+
ハート9
= ★
348 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:10:36 ID:???
★浦辺2の判断 →
スペードQ
(ダイヤ、ハートでシュート スペード、クラブでドリブル)
浦辺2→ドリブル/シュート 43/43+
スペード5
= ★
349 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:11:54 ID:???
★超モリサキの判断(浦辺1に対して)
→
ダイヤJ
(ダイヤ、ハートでシュートにそなえる スペード、クラブでドリブルにそなえる)
超モリサキの判断(浦辺2に対して)
→
ハート4
(ダイヤ、ハートでシュートにそなえる スペード、クラブでドリブルにそなえる)★
超モリサキ→そなえる 48+
ダイヤ10
= ★
350 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:16:43 ID:???
すげー、両方の行動を見事に読みきりやがった!
351 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:20:47 ID:???
祐一はいっそのこと第二のキャプテン裏方を目指してみたらどうかな、南葛はフィールダーもGKも磐石みたいだから
352 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 14:31:19 ID:t3D4jCCw
★浦辺1の判断 → ダイヤ2 → シュート
浦辺1→シュート 43+ ハート5 = 48★
★浦辺2の判断 → ハート6 → シュート
浦辺2→シュート 43+ ハート9 = 52★
(浦辺2のシュート 52が採用)
★超モリサキの判断(浦辺1に対して) → ダイヤJ → シュートにそなえる
超モリサキの判断(浦辺2に対して) → ハート4 → シュートにそなえる★
超モリサキ→そなえる 48+読みあて(+2)+ ダイヤ10 = 60★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→森崎、ゴールを死守!!!!
浦辺1「(少しでも俺が体力を温存すると考えたのならば…)」
浦辺2「(このダブルシュートは読めまい!)」
そう考え浦辺1は左に、浦辺2は右に。
バラバラのほうを狙い、超モリサキの読みを少しでも外そうと試みる。
浦辺1,2「「うおりゃぁぁーーー!!」」
バシュゥゥゥウウウ!
353 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 14:32:49 ID:t3D4jCCw
普通のキーパーならばこのようなシュートに反応すらできないだろう。
それほど規格外なこの現象に、超モリサキは真っ向から立ち向かう。
超モリサキ「へ…さっきみなとが言ったよなぁ!!
ボールは…1つなんだよ!!」
二人共シュートを放つと予測した超モリサキ。
それだけで最早常人を超えた読みだが、さらに超モリサキはその上を行く。
そう、彼は限界ギリギリまでボールを凝視し、浦辺2が先にボールを蹴った所までしっかりと見極めて動いたのだ。
無論、そこから反応することなど通常の森崎では不可能ではある。
が、今の彼は違う。中山と同じように、自分の現界を超えた状態であるからこそ出来る芸当なのだ。
シュパッ!!
バシィィィイイイ!!
超モリサキ「策士策に溺れるとはこのことだな!浦辺!!」
浦辺「「な、なにィ!?」」
中山「あ…あれを見切ったとでもいうのか!?」
みなと「きゃ、キャプテン!!」
354 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 14:39:51 ID:t3D4jCCw
角馬「放送席からだと何が起こっているのかわかりませんが…!?
先程浦辺選手が2人いるように思えましたが…幻覚でしょうか?
それはさておき、またもやこの大ピンチを森崎選手死守ぅぅぅ!!
日本一のGKは伊達ではありません!!
果たして、この人からゴールを奪える人物はいるのでしょうかぁ!?」
浦辺「く、くそぉ…ゼェ…ゼェ…」
超モリサキ「へ、攻め疲れしたのはあんたたちだったな。
ご苦労さんってこった!
さて、ここは守りきったぜ!
こっちだって信頼してんだ!頼むぜ、祐一!!」
きっちりキャッチングしたボールを、ロングキックで前線に送る超モリサキ。
このロングボールは普段以上にぐんぐん前へ伸び、センターラインをオーバーする。
祐一「期待には答えないと…なぁ!」
岸田「攻めには失敗したが…追加点をゆるすわけにはいかん!」
★祐一→せりあい 45+相互補正(+1)+! card = ★
★岸田→せりあい 38+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【南葛側】−MAX【大友側】
≧2→祐一、トラップ成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(あゆみがフォロー)(ランダム)(平岡がフォロー)
≦−2→岸田、トラップ成功!
355 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:43:37 ID:???
★祐一→せりあい 45+相互補正(+1)+
ハート8
= ★
356 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 14:45:38 ID:???
★岸田→せりあい 38+
スペード5
= ★
357 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 14:55:21 ID:t3D4jCCw
★祐一→せりあい 45+相互補正(+1)+ ハート8 = 54★
★岸田→せりあい 38+ スペード5 = 43★
MAX【南葛側】−MAX【大友側】
≧2→祐一、トラップ成功!
祐一「こちとら森崎にしごかれてきたんだ!簡単に負けるかよ!」
岸田「く、高い!?」
この空中戦は祐一が勝利を収め、見事トラップに成功する。
眼前にはDFの3人に加え平岡、只見も守りにはいっている。
なんとしてでもこれ以上失点はしないと言う強い思いが感じられる。
…が、裏を返せばあと1点取れればこの試合の決着がほぼ着くといってもいいだろう。
祐一「(前半残り時間はあと数分もないはずだ…!
全力で点を取りに行く!そのためには…!!)」
A あゆみちゃんとワンツーからのオーバーヘッドで決めに行く!
B あゆみちゃんに託して、俺、来生、山森の3択ルーレット!ブロッカーの人数を少しでも減らす!
C 滝にパスして、俺、来生、山森の3択ルーレット!
D まてよ…平岡と只見をドリブルで抜いて…
E その他
祐一ガッツ 420/730
358 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:00:21 ID:e2LAwU/2
C
359 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 15:01:33 ID:???
おっと、いつもどおり先に2票入った選択肢で進みます。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してくださいね〜♪
360 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:17:06 ID:mzBlCxLA
D
361 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:17:39 ID:b25H2rmg
C
362 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 15:26:13 ID:t3D4jCCw
C 滝にパスして、俺、来生、山森の3択ルーレット!
幸いにも、滝はすぐそばにいたため邪魔をされることなく滝にパスすることができる。
祐一「滝、いつもの頼むぞ!」
パシィ!
滝「へへ、ライン際なら俺に任せろ!」
ネイ「(主、この場面でくれぐれも失敗しないようにな)」
滝のライン際のドリブルに釣られ、只見と吉川が滝からボールを奪いにやってくる。
滝「久しぶりのライン際のドリブル!見せてやるぜ!」
只見「二人がかりなら!」
★滝→ドリブル 43+サイドアタッカー(+1)+! card = ★
★只見→タックル 38+! card =
吉川→タックル 40+! card = ★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→滝、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ボールはサイドラインを割る)(ランダム)(西尾がフォロー)
≦−2→只見、ボールを奪う!
※滝のマークがダイヤ、ハートの場合やや華麗なドリブル(+2)が発動します
※滝は以下のスキルを持っています
【因果律の反転】:クラブの【A、2、3】が順に【K、Q、J】扱いとなります。
【悪魔の数字】自分の数字が6の時、周りのカードの数値を反転させます
363 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:30:43 ID:???
★滝→ドリブル 43+サイドアタッカー(+1)+
ハート10
= ★
364 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:32:48 ID:???
大友中の人数差補正がないですよ?
365 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:37:03 ID:???
★只見→タックル 38+
スペードK
=
吉川→タックル 40+
ダイヤ10
= ★
366 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 15:44:10 ID:t3D4jCCw
>>364さん
おっしゃるとおりですね。忘れていましたので、こちらで訂正させて頂きます。
★滝→ドリブル 43+サイドアタッカー(+1)+やや華麗なドリブル(+2)+ ハート10 = 56★
★只見→タックル 38+人数補正(+1)+ スペードK = 52
吉川→タックル 40+人数補正(+1)+ ダイヤ10 = 51★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→滝、ドリブル突破!
※只見は覚醒いたしませんので、フラグもたちません
只見と吉川は息のあった素晴らしい連携タックルを滝目掛けて仕掛けてくる。
が滝も得意のドリブルを、しかもライン際で負けるわけにはいかないと奮闘する。
只見「くらえ!滝!!」
ズザァ!!ズザァ!!!
シュ!シュパッ!!
滝「危なかったが…!それでも俺は止まるわけにはいかないんだ!」
ネイ「(今のはちょっとヒヤヒヤしたぞ、主…)」
367 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 15:48:02 ID:t3D4jCCw
そのまま滝はライン際を駆け上がり、ゴールライン手前まで辿り着く。
奥から来生、祐一、山森と並んでいるこの状況。
確実に決めるためにはどうするか一瞬悩む滝。
祐一「(どうする…ネイを通して、何か指示を出すか?)」
A 山森に高い球を出させる (さらに選択)
B 祐一に高い球を出させる (さらに選択)
C 来生に低い球をださせる
D その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
現在の状況
祐一ガッツ 420/730
山森 疲労気味
来生 疲労状態
※(さらに選択)の内容としてはスルーのするか否か、必殺技を使いか否かをさらに指示できます
368 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:54:31 ID:b25H2rmg
A オーバーヘッド
369 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 15:56:47 ID:e2LAwU/2
A
スルーさせて祐一に撃たせたいな
370 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 16:05:38 ID:t3D4jCCw
A 山森に高い球を出させる(さらに選択)
とりあえずネイと会話するために、心の底で念じる祐一。
祐一「(ネイ、聞こえるか!?)」
ネイ「(おやおや、父上殿。一体全体どうした?)」
祐一「(父上殿って!?と、とにかく山森に合わせるよう滝に伝えてくれ!)」
ネイ「(父上殿の命令には逆らえないねぇ…とりあえず了解しましたよ)」
ネイ「(おい、主。父上が山森に合わせろとのことだ)」
滝「(お、お前祐一といつの間に会話してたんだ!?それは本当だな!?)」
ネイ「(嘘をついたところで我が得する事なぞなんもありやしないよ)」
祐一「(さて、じゃあ山森にも指示をするか…)」
A オーバーヘッドを使うよう指示する
B オーバーヘッドに行くと見せかけてスルーさせる
C ヘディングシュートを撃つように指示する
D ヘディングシュートを撃つように見せかけてスルーさせる
E その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
371 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:05:59 ID:Wn6Sg0z+
A
スルー
372 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:07:00 ID:Wn6Sg0z+
B
すいませんまちがえました。
373 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:09:42 ID:e2LAwU/2
B
374 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 16:19:44 ID:t3D4jCCw
B オーバーヘッドに行くと見せかけてスルーさせる
山森!と呼びかけ、こちらに視線をよこさせる祐一。
祐一は眼で「撃つ振りをしてこちらにボールを渡せ」と訴えかける。
山森「(確かに、この場面でスルーは有効かもしれない!
体力もシュートに比べて消費少ないし…)
わかりました!
(なら、ギリギリまで俺に引きつけさせないと!)
滝先輩!俺にください!!」
滝「おう、行くぞ山森!!」
バシュゥ!!
この山森の動きに引っかかったのは…
★何人引きつけられるか?→ ! card ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
ダイヤ → 西尾と平河が山森に向かう!一条の意識も山森に気をとられている!
ハート → 西尾が山森に向かう!一条の意識も山森に気をとられている!
スペード → 西尾と平河が山森に向かう!
クラブ → 西尾が山森に向かう!
クラブのA → 罠だと悟られた!
JOKER → ????
375 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:20:20 ID:???
★何人引きつけられるか?→
スペード6
★
376 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:22:05 ID:???
一条は釣れなかったか
377 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 16:37:54 ID:t3D4jCCw
ん…平河ってだれだwww
川田と平岡がタイプミスで混じったのかな…
×平河 ○平岡です。
★何人引きつけられるか?→ スペード6 ★
スペード → 西尾と平岡が山森に向かう!
山森「くらえ、オーバーヘッドキック!!」
西尾「させるかぁ!!」
平岡「クリアーしてやる!!」
一条「(ん?なんだか様子が変だぞ?罠か!?)」
★山森→オーバーヘッドスルー 47+! card = ★
★西尾→高いクリアー 43+! card =
平岡→高いクリアー 39+! card = ★
★と★に囲まれた間を、先着2名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スルーしたボールは祐一に渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(来生がこぼれ球に飛びつく)(ランダム)(川田がフォロー)
≦−2→クリアー成功!
378 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:38:53 ID:???
★山森→オーバーヘッドスルー 47+
ハート3
= ★
379 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 16:41:11 ID:???
★西尾→高いクリアー 43+
ダイヤ6
=
平岡→高いクリアー 39+
ハートQ
= ★
380 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 16:47:43 ID:???
持ってる男にボールが…(;´Д`)
嫌な予感がプンプンしますな!
ちょっとお買い物してきますので、更新はまた後で再開したいと思います。
381 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 23:29:29 ID:t3D4jCCw
あれ…。また人数補正忘れてる(;´Д`)!?
大変申し訳ありませんでした…(滝汗
★山森→オーバーヘッドスルー 47+ ハート3 = 50★
★西尾→高いクリアー 43+人数補正(+1)+ ダイヤ6 = 50
平岡→高いクリアー 39+人数補正(+1)+ ハートQ = 52★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→クリアー成功!
オーバーヘッドの態勢に行く山森。
だが、今日3度目となるこのシュート態勢に山森の体が悲鳴を上げ始める。
そこに、素早く位置取りをした平岡が絶好調のクリアーをみせる。
山森「(く…!高く飛べなくなってきたか!?)」
平岡「貰ったァ!!」
バチーーーン!!
祐一「や、山森!?」
クリアーされたボールは空高く舞い上がり、その落下地点には岸田とあゆみちゃんが待ち伏せる。
382 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 23:33:36 ID:t3D4jCCw
岸田「悪いが、ここでボールを奪われるわけにはいかないんでな!」
あゆみ「(さっきは浦辺さんに競り合い負けしましたが…!)
今度は負けません!」
祐一「あゆみちゃん!頼む!」
★あゆみ→せりあい 39+相互補正(+1)+! card = ★
★岸田→せりあい 38+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【南葛側】−MAX【大友側】
≧2→あゆみ、トラップ成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ボールはサイドラインを割る(南葛ボール))(ランダム)(ボールはサイドラインを割る(大友ボール))
≦−2→岸田、トラップ成功!
383 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 23:38:58 ID:???
★あゆみ→せりあい 39+相互補正(+1)+
ハート10
= ★
384 :
森崎名無しさん
:2012/04/22(日) 23:41:29 ID:???
★岸田→せりあい 38+
スペードK
= ★
385 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/22(日) 23:54:37 ID:t3D4jCCw
大友中、粘りますねぇ…
★あゆみ→せりあい 39+相互補正(+1)+ ハート10 = 50★
★岸田→せりあい 38+ スペードK = 51★
MAX【南葛側】−MAX【大友側】
=−1→ ボールはサイドラインを割る(大友ボール)
岸田「うぉりゃああ!!」
あゆみ「く、そう簡単には!」
バチィィィイイ!!
純粋な高さで言えばあゆみのほうが高かったが、勢いと位置取りは岸田のほうが上だった。
このこぼれ球は、だれもフォローすることができずテンテン…とサイドラインを割る。
最後に触れたのがあゆみだったため、このボールは大友中のものとなる。
だが、このボールを大友中は素直に喜ぶことはできない。
浦辺「ゼェ…ゼェ…」
中山「浦辺!まだ前半終わっていないぞ!持ちこたえろ!」
そう励ます中山も、汗がじわりと滲んでいる。
後半の事を考えるとこれ以上エースの二人を酷使するわけにはいかない。
386 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 00:01:04 ID:wA8PB05c
もっとも、それは南葛中も同じ事であり…
来生「へへ!浦辺のやつバテてやがんの!」
滝「(そういうお前も、汗の量がだいぶ酷いぞ…)」
祐一「山森、体力は?」
山森「もう1プレイで足腰が震えてきそうな感じです…」
あゆみ「(うう…私もそれほど体力は余ってないし…)」
超モリサキ「両攻撃陣の攻め疲れか…残り時間は流しにかかりそうだな…」
森崎の予想はあたり、大友中はスローイン後、戻ってきた中山も含めて自陣でパス回しをする。
中山は先程の化身の状態を解除したらしく、先ほどのようなプレッシャーは伝わってこない。
祐一「(時間を使いきってくれるのはありがたいことだが…
どうする…このまま俺たちもこれを見ているか?)」
A 相手の時間稼ぎを妥協する (前半終了となります)
B 苦しいのはどちらも同じだ!積極的にパスを奪いに行くぞ!!
C 体力が余ってる奴にパスを奪いに行かせよう
D その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
387 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 00:09:31 ID:A0SpDZ+I
C
388 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 00:10:27 ID:hJw2LGcs
B
どっちの攻撃陣も疲れはてたら、キーパーの差で南葛有利は明白
さっさと相手に体力使わせたい
389 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 00:13:11 ID:MvygBYIY
C
390 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 00:21:00 ID:???
体力が余ってる奴にパスを奪いに行かせよう!と決まったところで、
今日はこの辺で終わりにさせていただきます。
2回目の更新、そんなにできなくて申し訳ありません…
先程南葛の攻撃がシャットアウトされたのは痛手でしたが、
森崎の頑張りであちらも疲れているので五分五分といったところでしょうか。
今前線で体力が余っているのは滝と岩見ですので、特に何もなければこの二人がボール奪いに走りに行きます。
それでは参加していただいた皆様、ありがとうございました。
391 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 00:24:07 ID:???
森崎
「(そー言えば俺が上がって祐一にGKやらせるって手もあるな…)」
乙でした
392 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 20:43:23 ID:wA8PB05c
C 体力が余ってる奴にパスを奪いに行かせよう
祐一「(体力が余っていそうなのは…滝と岩見か)」
そう感じた祐一は二人にサインを送る。
クイクイッ!
岩見「(積極的にプレスかけろ、か)」
滝「(取れるとは思えんが、相手をただ休ませるよりはマシか)」
ネイ「(主…こんな時くらい奇跡を起こしてみたらどうだ?)」
中山「(くっ、浦辺が疲労状態のいま…ボールを奪われるわけにはいかん!」
浦辺「ぜぇ…ぜぇ…」
★中山→パスワーク 44+人数補正(+1)+! card =
平岡→パスワーク 38+人数補正(+1)+! card =
只見→パスワーク 38+人数補正(+1)+! card =
岸田→パスワーク 42+人数補正(+1)+! card = ★
★滝→パスカット 39+! card =
岩見→パスカット 39+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 大友中、ボール回しに成功!
=0 膠着状態!もう一度判定!
≦−1 南葛、ボールを奪う!
※滝は以下のスキルを持っています
【因果律の反転】:クラブの【A、2、3】が順に【K、Q、J】扱いとなります。
【悪魔の数字】数字が6の時…?
※岩見のマークがダイヤでクイックダッシュカット(+2)が発動します
393 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 20:45:09 ID:???
★中山→パスワーク 44+人数補正(+1)+
ダイヤ10
=
平岡→パスワーク 38+人数補正(+1)+
ハート6
=
只見→パスワーク 38+人数補正(+1)+
クラブ10
=
岸田→パスワーク 42+人数補正(+1)+
スペード3
= ★
394 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 20:45:54 ID:???
★滝→パスカット 39+
クラブK
=
岩見→パスカット 39+
ハート3
= ★
395 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 20:46:03 ID:???
★滝→パスカット 39+
クラブQ
=
岩見→パスカット 39+
ダイヤ3
= ★
396 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 20:56:02 ID:???
これは滝が修哲小戦の時の石崎のように奮闘したんだろうな
397 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 20:59:34 ID:wA8PB05c
ネイちゃんが折角フラグをたてたのに中山さんがあっさりと砕くあたり流石やでぇ…
★中山→パスワーク 44+人数補正(+1)+ ダイヤ10 = 55
平岡→パスワーク 38+人数補正(+1)+ ハート6 = 45
只見→パスワーク 38+人数補正(+1)+ クラブ10 = 49
岸田→パスワーク 42+人数補正(+1)+ スペード3 = 46★
★滝→パスカット 39+ クラブK = 52 (覚醒フラグ)
岩見→パスカット 39+ ハート3 = 42★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1 大友中、ボール回しに成功!
平岡「お前ら二人で何ができる!」
只見「俺たちのパスをカットできると思っているのか!」
岸田「おい、お前ら気を抜くな!」
岩見「く、やはり二人じゃ…」
滝「(いや…油断している一瞬を狙って…!)」
シュパッ!!
カスッ!
中山「(あ、危なかった…!!油断していたら狩られていた…!)」
398 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 21:03:06 ID:wA8PB05c
祐一「(く…滝が健闘してくれてるが、人数差が…
残り時間はあとどのくらいだ!?)」
★時間消費→ ! dice ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
diceで出た数字分時間を消費します。
現在 25分過ぎ?
399 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:04:29 ID:???
★時間消費→
2
★
400 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 21:10:29 ID:wA8PB05c
★時間消費→ 2 ★
祐一はチラッっと審判を見る。
時計を確認しているため残り時間はそう多くないだろうが、
笛を咥える気配もないため、ロスタイムも考慮すればワンプレイは出来る程度には時間はあるのだろう。
祐一「(この空白の一瞬がサッカーってのは怖いんだよな…
何を警戒する?それとも、好機だと思って攻め上がるか?)」
A 新田への縦パスを警戒する
B このまま様子を見る
C 動けるMFを動かし、プレッシャーを掛けに行く
D DFも含めて皆でボールを取りに行く!
E その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
401 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:12:42 ID:g0TOAqd6
A
402 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:23:29 ID:lKMXHC9M
A
403 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 21:30:49 ID:wA8PB05c
A 新田への縦パスを警戒する
ハッと後ろを振り向くと、新田が視線に気付かれないようにサイド際を走っていくのが見えた。
祐一自身は前線でのボール奪取に気を取られ、新田が横を走っていったのに全く気がついてなかった。
しまった!と心の中で吐き捨てながらも、新田に簡単にはパスを通す訳にはいかない。
祐一「みなと!新田が上がっているぞ!!
俺は新田へのパスをカットする!万が一通ったらお前が防いでくれ!!」
新田「ちっ!」
みなと「(コクン!!」
中山「(く…もうちょっと気づくのが遅かったら新田がダイレクトでシュートを撃てたかもしれんのに…)」
404 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 21:35:48 ID:wA8PB05c
中山「(だが、今は点を取るのではなく、森崎の体力を少しでも減らしておきたい!)
新田ァ!!受け取れぇ!!」
バシュウウ!!
祐一「そんなロングパス、通してたまるかよ!」
★中山→ピンポイントパス 46+距離ペナ(-2)+! card = ★
★祐一→パスカット 41+相互補正(+1)+! card = ★
★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田、ボールを受け取る!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(あゆみがフォロー)(ランダム)(中尾がフォロー)
≦−2→祐一、ボールを奪う!
405 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:37:33 ID:???
★中山→ピンポイントパス 46+距離ペナ(-2)+
スペード8
= ★
406 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:38:32 ID:???
★祐一→パスカット 41+相互補正(+1)+
ダイヤ4
= ★
407 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 21:54:36 ID:wA8PB05c
★中山→ピンポイントパス 46+距離ペナ(-2)+ スペード8 = 52★
★祐一→パスカット 41+相互補正(+1)+ ダイヤ4 = 46★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田、ボールを受け取る!!
中山のピンポイントパスに祐一は反応こそするも、そのボールに届くことはできなかった。
祐一「くっ!!」
中山「新田!頼んだぞ!!」
バシィ!
新田「任せてください!」
だが、先程指示を受けてみなとが新田をぴっちりマークしている。
みなと「先輩のためにも…抜かせない!」
新田「くっ!(やばい、近くでみるとすっごい好み!!!)」
★新田→ドリブル 44+! card = ★
★みなと→タックル 42+相互補正(+2)+! card = ★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(高杉がフォロー)(石崎がフォロー)(ボールはサイドラインを割る)
≦−2→みなと、ボールを奪う!
※新田のマークがダイヤで高速ドリブル(+3)が発動します
※みなとのマークがダイヤ、ハートでサイレントタックル(+2)が発動します
408 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:57:12 ID:???
★新田→ドリブル 44+
ハートA
= ★
409 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 21:59:14 ID:???
★みなと→タックル 42+相互補正(+2)+
スペード5
= ★
410 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:09:34 ID:wA8PB05c
新田さん…みなとちゃんに目が行き過ぎです(;´Д`)
「ハートのAがでてこな〜い〜♪」はずなのに…
★新田→ドリブル 44+ ハートA = 45★
★みなと→タックル 42+相互補正(+2)+ スペード5 = 49★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→みなと、ボールを奪う!
新田「(あ…やばい…なんか心臓ドキドキしてきた!)」
この前祐一に突っかかった理由の1つが、自分の好みの女の子(みなと)とイチャイチャしていた(ように見えた)からである。
あの時は嫉妬のほうが勝っていたためみなとを良く見ることはなかったが、
こうやって近くで、しかも顔を合わせて改めて見ると…
みなと「…どこよそ見してるの?」
新田「えっ!!」
シュパッ!
みなと「ボール…いただき…」
新田「(うわ、後ろ姿も可愛い…!)」
超モリサキ「あいつ…なんかにやけてないか…?」
411 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 22:09:52 ID:???
新田はさっさと若島津のとこに行くべきだと真剣に思うんだが・・・
412 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:19:44 ID:wA8PB05c
この後、大友中は積極的にボールを奪いにこなかった。
また南葛も無理に点を取りに行くことはしなかった。
残り数分だった時間は何事もなく過ぎ、前半終了を告げる笛がなった。
ピピーーーーーーー!!
祐一「ふぅ、やっと前半終了か…」
あゆみ「結構疲れちゃいましたね…汗かいちゃいましたよ…」
岩見「汗はちゃんとふいといたほうがいいよ。風邪引いちゃうからね」
滝「来生、大丈夫か?」
来生「ハハハ、大丈夫大丈夫!水飲めば1分は戦える!」
山森「(アイアンキ○グじゃあるまいし…)」
中里「森崎殿。今日はファインプレーの連続でしたな」
シュゥ…
森崎「ふん、こんなんじゃ準備運動にもなりやしないぜ」
石崎「今日は顔面ブロックしなくてすみそうだな」
高杉「(森崎と石崎相手じゃ、シュート撃つだけ馬鹿らしくもなってくるだろうしな…)」
みなと「後半も…頑張る…!」
413 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:24:42 ID:wA8PB05c
一方、2失点で未だに森崎の牙城を崩せない大友中の表情は暗い。
新田「(あの娘にお近づきになれるよう、積極的にドリブルで仕掛けよう…)」
中尾「おーい…新田〜…?」
岸田「浦辺…大丈夫か?」
浦辺「ぜぇ…ぜぇ…あの野郎…俺の切り札を…ぜぇ…あっさり止めやがって…」
中山「(俺の本気で辛うじて五分五分と行ったところか?
他に得点パターンがあればいいのだが…)」
平岡「このまま防戦一方になりそうだな…」
只見「そもそも決定力が欠けてるからなぁ…」
一条「くそ…!責めて1失点だけだったなら…!」
西尾「お前は良く守ってくれてるよ、一条。素直に認めよう、あいつらが強いんだ。
だからこそ、後半全力で守るぞ!これ以降は1点が致命傷だ!」
川田、吉川「「おう!!」」
414 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:35:00 ID:wA8PB05c
祐一たちが控え室に戻ると、マネージャーたちがドリンクやレモンのはちみつ漬けなどを用意して待っていてくれた。
疲れた体に、程よい酸味と甘味が心地良く染み渡る。
監督「コホンッ…
各自、休憩しながら話を聞いてくれ。
まず前半だが2−0で折り返せたのは上々だと私は思う。
後1点取っていればほぼ決まりだった…とは素直な感想だが、そこまで贅沢はいっておれん。
翼、ベンチから見ていたお前の感想を聞かせてくれ」
翼「あの一条というGKが中々の曲者だったな。
最初は相当調子が良かったらしくシュートがなかなか決まらなかったが、
自力はそこまで高いとは言えないだろう。
むしろ、守備面を考えるなら【西尾】の対策を練るべきだろう。
だが支配率自体は非常に良いと思う。このペースを崩さずに攻め続けられるのが一番理想だな。
あっちの攻撃面だが…
新田のシュートは正直な話、森崎には通用しないだろう」
森崎「フッ…」
翼「浦辺との1対1まで止められるとは正直思わなかったよ…
だが、止めた以上に浦辺の疲労がもっともこちらにとっては有利に働いている。
後半も開始直後は無理をしてこないだろう。
つまり…攻撃面で警戒するのは【中山】だということだ」
415 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:42:23 ID:wA8PB05c
翼「その中山だって、あれ以上の切り札をもっているとは中々考えられん。
このまま普通どおりにやっていたら、【この試合】は勝てるだろう。」
祐一「(ん?今なんか含みを込めて言わなかったか?)」
森崎「来生…お前あとどれくらい体力残ってるんだ?」
スポーツドリンクをぐいぐい飲んでいる来生は、一旦口を止め喋る。
来生「ぷはぁ…水分補給したらだいぶ楽になったぜ。
ボール貰うのに専念すれば2発は撃てるんじゃないかな?
無理すりゃ3発いけるだろうけど、多分足腰ガタガタだぜ」
森崎「山森は…?」
山森「僕はMFで動きまわらなきゃいけないってことを考えると、余裕は無いです。
シュートに専念させてくれるのなら、1〜2本は大丈夫ですけど…」
森崎「あゆみと祐一は?」
あゆみ「私ですか?普通に走り回る程度なら…」
祐一「シュートは1本撃てるかどうか、かな。」
416 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 22:45:17 ID:wA8PB05c
森崎「…」
翼「…」
それを聞いた二人は急に手を口にあて、考えはじめる。
祐一「(【この試合は】ってことを考えると、おそらく次の帝国戦に焦点を合わせてるな…
どうする、何かいってみるか?)」
A 森崎の考えを聞く
B 翼の考えを聞く
C フォーメーション、ポジションの変更を提案する
D 作戦を変える
E その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
417 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 22:46:36 ID:g0TOAqd6
B
418 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 22:48:57 ID:MUo35Cqk
B
419 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 22:48:59 ID:1TJgHevA
A
420 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 23:16:15 ID:wA8PB05c
B 翼の考えを聞く
祐一「翼…何か考えがあるのか?」
途中から黙っていた翼に対し、質問する祐一。
翼は、ぽつぽつとその口から語り始めた。
翼「この前の雷門中との試合…それに明日行われる帝国との試合。
自分の眼で見て痛感したよ。今のままでは勝てない、とね」
控え室全体がざわざわとどよめきが走る中、森崎も続けて言う。
森崎「俺も翼と同じような考えだ。今のままじゃ明日の試合には絶対に勝てん。
今日は勝てたとしても、だ」
翼「帝国の強さの秘訣はチーム全体のバランスの良さはさるものながら、
FW、MF、GKにそれぞれ主軸がいるということだ。
俺の見立てでは…MFのやつは普通の中山とどっこいどっこい、といったところか。
とにかく、奴らは強い」
来生「んあ…結局、何がいいたんだ翼…?」
421 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 23:20:18 ID:wA8PB05c
翼「…」
その問に答えるのを少しためらっているような感じで、翼は顔をそむける。
代わりに、森崎がやれやれといった仕草をして答える。
森崎「今からでも出たいんだよ…こいつは。
試合によ。そうだろ、翼?」
翼「あぁ…そうだ」
石崎「お、おいおい!翼、お前怪我はまだ…!」
翼「確かに、怪我は完治していない。
けど、このまま皆に置いて行かれるのが自分でもたまらなく恐ろしいんだ…
伸びている選手はグイグイとその力を伸ばしていくのに、俺はただ…こうして見ているのが辛いんだ!」
ダンッ!と椅子から立ち上がり、続けて言う。
翼「明日の帝国戦…俺の見立てだと、下手すると日向くん率いる東邦より強いかもしれない…
それを考えると、俺は居ても立ってもいられないんだ!」
422 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/23(月) 23:24:17 ID:wA8PB05c
それを聞いた皆は、翼の心中を察してかそれ以上は誰も言わない。
だが、だからといって気軽にはいどうぞと言っていいというわけでもない。
重苦しい空気が控え室をつつむ。
祐一「(…貧乏くじひかなきゃならんのかね。)」
A 「翼。この試合はベンチでじっくり見つめていろ。決勝に備えて、な」
B 「翼…。自分の言った事を忘れたのか?全国大会までお前は体を癒すんだろう?」
C 「…怪我人だからってフィールドの上では平等だからな、翼」
D その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
423 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 23:25:54 ID:lKMXHC9M
D よし、俺と交代しよう
424 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 23:28:14 ID:g0TOAqd6
C
後1、2点でダイジェストにできそうだし、翼が覚醒すればもうけもの。
425 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 23:34:01 ID:NFLSB5q2
B
426 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 23:35:11 ID:RC49NaE+
A
427 :
森崎名無しさん
:2012/04/23(月) 23:57:43 ID:MvygBYIY
B
出させるにしても前言撤回することについて認識させとかないとな
428 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/24(火) 00:04:26 ID:Ahpd8a0w
B 「翼…。自分の言った事を忘れたのか?全国大会までお前は体を癒すんだろう?」
祐一はバツが悪そうな顔で、翼に向かって言う。
祐一「翼…。自分の言った事を忘れたのか?全国大会までお前は体を癒すんだろう?」
翼はグッっと唇を噛み締め、それでもなおこう言う。
翼「あぁ…あんな大見得を切った俺にも責任がある…
確かに、午前中の試合を見るまではそう思った。そう願っていた。
けど…祐一も見ただろう?野生中と帝国の試合を。
野生中が弱かったんじゃない。帝国の奴らが強すぎたんだ…!
だから…」
そこに、森崎がハァ…とため息をつきながら、話に割り込む。
森崎「つまらん言い訳はよせ、翼。お前は試合にでたいんだろう?」
翼「…。」
森崎「自分の体は、自分が一番良く知っているはずだ。
出れる、出れないじゃない。
お前が出て明日…いや、大友中の中山や浦辺にだって勝てるっていうのか?」
429 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/24(火) 00:09:01 ID:Ahpd8a0w
翼はその言葉を聞いて、ギッっと闘志をむき出しにした目付きに変わる。
翼「わざわざ無様に負ける為に試合に出たいといっているわけじゃない…!」
森崎「フンッ、なら俺は止めはしねーよ。
お前が入るってことは、誰かがここから出るってことだ。
それを踏まえて、もう一度言ってみな」
翼「みんな…我がままな願いだと自分でもわかっている!
それでも!それでもだ!!俺を…後半、試合に出させてくれ!!」
一同「…」
その言葉を聞いて、皆の出した結論は…
A 誰かと交代して出場させる (決定後、選択肢アリ)
B 疲れた選手がでた時の交代要員として認める
C この試合は出場を認めないが、次の帝国には出させる
D 全国大会まで養生させる
E その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
430 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/24(火) 00:11:33 ID:???
と、今日はこの辺で。
正直な話、帝国との戦いは自分も若干頭を悩ませてたりします…
イナイレでもパワーアップイベントがあって互角の、かなりの強敵でしたからね…
あちらは毎試合ごとに新しい必殺シュートを覚えていましたが、
こちらではそうは行きませんからね…
それでは参加していただいた皆様方、お疲れ様でした。
431 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 00:17:44 ID:Bhpu2AhY
B
後、山森に1発打たして交代というところで。
432 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 00:32:37 ID:???
乙でした
たしかに帝国は初期の頃は強敵ってイメージだったけど話が進む毎にしょぼくなっていった気がするんだよな。
影山の暗躍がなかったらFF決勝戦で負けた可能性があるし、エイリア編を見た感じでは鬼道を除いた面々は
全国トップレベルってわけでもないんだろうなと思いましたね。
433 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 00:36:57 ID:eBa6xjJY
B
乙でしたー
こちらのパワーアップイベントが無いことも無いんですけどねえ
ここの翼と森崎は険悪じゃないし、イナイレの技パクってマリグナントブレイクとかやれば良いし
434 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/24(火) 23:09:04 ID:Ahpd8a0w
B 疲れた選手がでた時の交代要員として認める
皆の出した結論は、「誰かが疲労で動けない選手が出た時、交代要員として翼を出す」という結論だった。
翼も試合に出れる以上文句も何もなく、攻撃陣が疲労している今の状態で両者の利害が一致した形となる。
祐一「(とはいえ、翼の体は1つだからな。
翼が出てきたはいいが、他の皆が疲労していたんじゃ元も子もない。
ある程度、積極的に動き回させる選手を意識しておいたほうがいいかもな)」
監督「他に何か意見があるものはいるか?」
と監督がいったものの、大概の選手が自分の疲労回復で精一杯といったような感じで話を聞いていない。
翼は接触で肩をこれ以上痛めないように、マネージャーたちにお願いをしている。
そして、相変わらず森崎は手を口に置いたまま考え事をしているようだ。
祐一「(何考えてるんだ?森崎のやつ…)」
A 森崎に話を聞いてみる
B フォーメーション、ポジションの変更を提案する
C 作戦を変える
D その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
435 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 23:10:52 ID:nVPscCmk
A
436 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 23:10:55 ID:fNsW6zxg
A
437 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/24(火) 23:20:28 ID:Ahpd8a0w
A 森崎に話を聞いてみる
祐一「森崎…?何考えてるんだ?」
森崎はちょうど今話をしようと思ったんだと言って喋りかけてくる。
森崎「いやな、中山との決着を付けたいっちゃ付けたいんだが…
あいつがなかなかゴール前までこないんだよ。
いや…GKとして、キャプテンとしてそんなこといっちゃ問題なんだが…
あいつとは、1対1で対決したいんだ」
祐一「もしかして…フィールダーとして出たいってことか?」
森崎「新田のシュートくらいなら祐一でも余裕だと思うんだが…
まぁ、お前が疲れててセービング出来ない!ってことになるのは嫌だからな。
ま、ひとりごとだと思って聞き流してくれ」
祐一「(そう思うくらいなら話すなよ、って話だよな…)」
A 「ここはぐっとこらえて、勝利を優先してくれ」 GKをやらせる
B 「翼が出てきた時、俺と交代するか?」 途中から交代を認める
C 「体力はまぁまだあるし、点を取ってくれるなら構わなんじゃないか?」 ポジションをはじめる前に
D 「俺だけじゃなく、さっきの翼みたいにみんなに聞いてみたらどうだ?」 皆と相談する
E その他
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
438 :
森崎名無しさん
:2012/04/24(火) 23:31:39 ID:UFWGoITM
B
439 :
森崎名無しさん
:2012/04/25(水) 08:58:22 ID:9S9orej+
A
440 :
森崎名無しさん
:2012/04/25(水) 09:41:19 ID:wMVQ0nKA
D
441 :
森崎名無しさん
:2012/04/25(水) 11:26:38 ID:sgeQ67n6
B
442 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/25(水) 19:11:22 ID:bB04cUV6
B 「翼が出てきた時、俺と交代するか?」 途中から交代を認める
祐一「翼が出てきたタイミングで俺と交代するか?
二人入れば突破はそうそう難しくないだろう?」
祐一がそういうと森崎にしては珍しく、ニカッっとした笑顔を見せる。
森崎「お、マジか!!いやぁ、お前みたいにキーパーも出来る奴がいてくれてホント助かるぜ!」
祐一「でも、みんなにはなんて…」
祐一が最後まで言い終わる前に、森崎は皆に向けて喋り出す。
森崎「みんな!翼が途中交代で入ったタイミングで俺と祐一もポジションを交代する!!
これは何も奇策じゃない。これから勝ち抜いていく為の予行練習のようなもんだ。
安心しろ、祐一だって今まで見事ゴールを守り抜いてきたじゃないか」
岩見「まぁ…お前がオーバーラップするよりは奇策じゃないな」
来生「大友中程度なら、森崎も祐一もそう変わらんだろ!」
中里「祐一殿、安心してゴールを守られい。拙者らも前半のように軽々しく1対1にはさせぬ」
みなと「先輩は私が守ります!安心してください!」
祐一「(なんだかちょっとフクザツな心境…)」
※翼が交代するタイミングで、森崎と祐一がポジションチェンジすることになりました
443 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/04/25(水) 19:18:34 ID:bB04cUV6
〜一方、大友中の控え室〜
中山「浦辺…体力の方はどうだ?」
浦辺「なんとか足の震えは止まったが…すこし動くとぶり返しそうだぜ…」
岸田「浦辺の切り札も通じなかった…俺達はどうやって勝てば…」
2−0とスコアだけ見ればまだまだ逆転の様相は見える。
が、大友中は切り札を既に3つも見せ、どれも通用しなかった。
おまけに攻め疲れでおいそれと再度その切り札も使えない状態である。
士気が下がるのも仕方がないだろう。
だが、良くも悪くも空気を読めない男がここにもいた。
バンッ!!
新田「何を弱気になっているんですか!?
俺たちは打倒南葛を掲げて練習してきました!このままおめおめと負ける訳にはいかないんですよ!」
西尾「だが…現にお前の1対1も、隼シュートも通じなかった。それをどう説明する?」
新田「簡単な話です。決まるまでシュートを放てばいいんです!」
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(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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