キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/06/10(日) 01:57:45 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
前スレ
【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1325602459
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。
752 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/12/30(日) 00:28:04 ID:???
>>750-751
あの頃はまぁ、周りが敵だらけに見える(というだけでもない)な時期でしたしね。
パーティー参加に乗り気でないのも思えば当然であったです。
年末のいろいろ準備で、本日は更新できませんでした。
恐らく明日が今年最後の更新なりそうです。 森崎板の皆様も良い年末をお過ごしください。
753 :
森崎名無しさん
:2012/12/30(日) 10:39:39 ID:???
天子はなんか一人で会うと危険とか言われてたな
一人で会ってたら何をされたんだろう 今でも危険なのかな
754 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/01(火) 21:59:11 ID:???
新年、あけましておめでとうございます。
今年も森崎板の皆様と楽しく遊んでいけたらと思います。
年末、私は(無理やり)酒飲む羽目になってしまって、更新できませんでした。
すみませんでしたー!!
予定が色々あるため不定ですが、明日からまた頑張ります!
>>753
大丈夫です。今噂の方がそこは引き受けてくれた裏ストーリーがあります。
一部分の苦労では松山以上かも……?
755 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:08:00 ID:???
A カペロマンは、レミリアさんがボブルセンを殺したと思ってるんじゃないか?
松山「(アドバイス……するにしたって、カペロマンとレミリアさんで強い因縁が生まれるとは……)」
紅魔館で暮らしていて雑務や調理を担当してくれるメイド達に囲まれているレミリアと。
軽々と下山できない、する必要がないカペロマンとではあまりに接点が希薄すぎると松山は思った。
松山「(下手しなくても、紅魔カップを除いて一回も会って話したことないんじゃないのか?
待てよ……? そうなると、この二人に何かあったとすれば俺が守矢にいた頃になるぞ?)」
じっくり考えて、松山は、苦労のあまりすっかり失念していたドイツ人の少年を思い出した。
初めて会うや日本人ということで毛嫌いされ喧嘩をふっかけられ……結晶でも戦って完勝した。
傍若無人に振る舞いながら肝心の決勝で醜態を晒したことでレミリアの逆鱗に触れた、確か名は……
松山「ポブルセン?」
フライハイト「え?」
アドバイスを求めた白髪少年の口から脈絡なくこぼれた聞き覚えある名前にフライハイトが反応する
フライハイト「ポブルセン……確かカペロマンと同じチームにいたらしい西ドイツの選手だね。
いきなり守矢と試合する紅魔スカーレットムーンズに名前があって驚いたよ」
松山「そうだ……! カペロマンとレミリアさんに接点があるとすればアイツしかいない!」
更に記憶をほじくり返すと
ポブルセンは尊大な言動や態度が全て祟ってレミリアに狙われることになったことも思い出せた。
松山「(でも、なぁ。 いくら怒ったって別に殺しはしないだろうしな)」
756 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:09:13 ID:???
もとより、松山にとっても敵意むきだし最悪の出会いを仕掛けてくれた相手の自業自得。
深夜就寝前の時間帯に助けにいくこともない……そう考えて、松山は紫達の誘いを断りそれきりだ。
松山「(だけど……あの時の俺は認識が甘かったからな……。
幻想郷では、俺より圧倒的に強くて、暴力で無理矢理何かを奪える奴だっているんだ。
もしレミリアさんがポブルセンを害そうとすれば、アイツに身を守る手段なんて……)」
最悪の想像と、もしかしたら真実もそれに近くて、カペロマンがそれに触れたのでは……。
自分の用意した仮説を話すと、フライハイトも深刻そうな表情を作り唸った。
フライハイト「成程……だけど、カペロマンが仇討ちを考えるくらい
ポブルセンと良好な関係だったと思えないんだが……」
松山「そこは俺も不思議だな。 どっちにしても、俺にはこれ以上何があったかもわからない。
あんまり役に立つアドバイスできなくて悪いな」
フライハイト「いや、感謝する。
もし当たりだった場合、カペロマンを下手に刺激しなくてすむからね。
それに……」
ついでに、最近のカペロマンは早苗ともフライハイトとも妙に壁を築いて余所余所しいと愚痴られた。
奇しくも、守矢経営カフェが人里でオープンしたのと時期を同じくしてるらしかった。
松山「それは俺に不思議じゃないな。
(ああよかったカペロマンは健常なままでいるんだな、もしアイツまで染まってしまってたら。
俺は守矢にとどまれなかった事を一生後悔し続けたかもしらん。
今度じっくり、俺の奢りでもいいから、カペロマンと話でもしたくなってきたな……?)」
757 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:10:16 ID:???
お互いの苦労でも、冗談飛ばしつつ語ったら楽しいかもな、と思っていると……
自分の腕のあたりを突っつく指先の感触に、松山が振り返るとルーミアがそこにいた。
小さな体に抱えるのが難しい量の、肉食材入りの袋を抱えている。
ルーミア「話終わったのか〜? じゃ、これ全部で
6
5
00円だよ〜」
フライハイト「ふんふん、うん、全部注文通りだ、ありがとう」
ルーミアから渡された袋の中身に足りない物も質を満たしてない物もないと確認したフライハイト。
だが終わってもルーミアは、じ〜っとフライハイトを見つめているので、松山達は不思議がった。
松山「何してんだルーミアちゃん? 今のフライハイト?が珍しいのは解るがさ」
フライハイト「待てマツヤマ。 ワタシにはマツヤマこそが、かなり珍しい外来人だと思うぞ」
ルーミア「ん、ねぇねぇ、さっきのどういう意味?」
松山「さっきの? ……あぁ、フライハイトがどうしてワタシとか言葉遣いを変えた件か」
本人がいる手前、注意しつつ穏便な言い方でマツヤマはルーミアに噛み砕いて説明をした。
ルーミア「あ〜、つまりこの人、オカマさんなのか〜〜〜〜〜〜〜〜」
758 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:11:38 ID:???
松山「フライハイト? おい!?
ホワイトがけされたみたく真っ白になってるぞ!? 傷は浅いぞしっかりしろ!!」
フライハイト「(オカマ、オカマ……年下の女の子にオカマと……雨の使者からオカマの使者ブツブツ)」
年下然の少女から、純真にオカマ認定されたこと―――
それは同じ年頃の松山に指摘されるよりか一兆倍は堪えたらしく―――
フライハイトは萎れたビニール袋のようにしおしおと崩れ落ちた。
ルーミア「どうしたの、ね、オカマさんこんなところで眠ったら商売の邪魔なのか〜オカマさん〜」
それでもオカマさん、オカマさん、と舌ったらずな声で繰り返される都度、フライハイトが痙攣する
松山「よ、よすんだルーミアちゃん!
フライハイトの繊細な心にそれ以上拭えないトラウムア! 刻み込んだら駄目だ!」
肩をぽんぽん叩きながらオカマ連呼するルーミアを引き剥がして、松山はポリポリ頭を掻いた。
松山「(まぁ……これがキツい薬になって、元のフライハイトに戻ってくれればいいかな)」
きっと誰にも知られる事はないが、松山とルーミアは未来のドイツ代表を救ったに違いない。
もし雨の使者がこの道を驀進してたら、ドイツの若き皇帝に10円ハゲができたかもしれないのだから
松山「(まぁフライハイトはしばらくそっとしとこうか?
ルーミアちゃんとも、もっと話すことあったはずだし……さて)」
759 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:12:43 ID:???
どうしますか?
A 虎子はどこにいるか訪ねる
B とりあえず気つけに水張ったバケツもってきてくれと頼む
C スポンサーの件で店長さん呼んでくれと頼む
D 昼食を買っておく
E 練習について話し合う
F 宵闇精肉店について聞いてみる
G その他
*現在の時刻は『11:15』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*後1回まで選択できます。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
760 :
746
:2013/01/03(木) 23:20:02 ID:7KhdcCbg
C
すいません、質問です。
結局、読みが当たりかどうかはこの時点ではわからないということでしょうか?
761 :
森崎名無しさん
:2013/01/03(木) 23:20:34 ID:+15+ebZM
D
762 :
森崎名無しさん
:2013/01/03(木) 23:21:24 ID:???
松山「わかった。 いいよ。
じゃあそうだな……12時位に、ここで待ち合わせよう」
行動は後15分、30分、45分の3回になるのかな
763 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/03(木) 23:27:33 ID:???
>>760
いいえ大丈夫、正解ですよー推理お見事です!
ただ、松山の認識では殺した〜まではいかず
助けにいくが選ばれず不透明なのでこういう形にしただけなのです。
>>762
そうなります。 このパートはややこしくせず会話でも移動でも15分消費固定です。
*松山の所持金 7270を置いて、それではお疲れ様でした。
お年玉はどこかではさむかもしれません。
764 :
森崎名無しさん
:2013/01/04(金) 00:07:32 ID:EKDduv/Y
C
乙でした
765 :
森崎名無しさん
:2013/01/04(金) 00:09:36 ID:NcooNlJM
C
766 :
森崎名無しさん
:2013/01/04(金) 00:44:00 ID:mJxol2Po
A
スポンサーは複数OKでしたか
767 :
森崎名無しさん
:2013/01/04(金) 01:03:19 ID:???
そもそも、現時点で松山がスポンサーとして使えるのはここだけ、というアナウンスがなされてるよー。
(博麗神社が「お前が欲しいぃぃ!」事件で敵方についたから)
768 :
森崎名無しさん
:2013/01/04(金) 14:08:54 ID:???
なんか守矢は松山がいてもいなくてもトラブルまみれだなあw
769 :
森崎名無しさん
:2013/01/05(土) 00:01:22 ID:???
個性的な面々を揃えた結果だから仕方ないね
770 :
森崎名無しさん
:2013/01/05(土) 21:21:29 ID:???
古尾谷監督
「乙でした」
771 :
森崎名無しさん
:2013/01/06(日) 05:56:29 ID:???
トラウムアドラーズはホンマトラウマ関係者ぞろいやでぇ…
772 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/07(月) 01:28:36 ID:???
>>764
乙感謝です! 遅くなったけど更新間に合いました。
>>766
複数OKですが、選択肢はほとんどありませんね……。
>>767
霊夢の博麗神社は妖々夢につきましたが……?
>>768-769
試合ではマイナスにならなくとも、個性的な面々のいるデメリット常にあるのは向こうも同じですね。
各チームの情報を掴んで活かせば、ミラクルカップ後に有利に働くかもしれません。
>>770
タファエル
「乙感謝です!」
>>771
問1)アドラーズにおける、トラウマくらう側と与える側の比率について答えよ
773 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/07(月) 01:29:49 ID:???
C スポンサーの件で店長さん呼んでくれと頼む
フライハイト「カッカッカマバッカ……ニューイヤーニューカマー」
目の虚ろさもわからぬほど真っ白になって、壊れかけの歯車のように痙攣しているフライハイト。
そんなショックを受けるんなら、往来をここまで歩いてくる前に気付けとツッコミたいのを堪えて。
松山「しょうがない、元気付けにフォロー入れてやるか……」
ルーミア「さすがキャプテンなのか〜、でもどうやって?」
松山「そりゃ『オカマだからって俺は気にしないぜ! 走りこめば嫌なことも吹き飛ぶさ!』と」
ルーミア「さすがキャプテン(脳熱)なのか〜。 ささ、店長のところへご案内するよ〜」
松山「え、ちょ、ま」
間を上手に操られて、松山は店の中で伝票とにらめっこしている店長の下へ連れていかれた。
趣味の悪い黒ワンピース姿だが、仕事モードだからか、オカルト傾倒してる雰囲気は薄い。
店長「ん……何。お客様から苦情?」
ルーミア「なんとなく連れてきちゃっただけなのか〜」
店長「そう……忙しいから、気が済んだら食わずに帰してね」
松山「(俺のこと覚えてないのか? いいか店長さんにも話すことあったし)こ、こんにちは! 」
注目を向けるよう大声をあげた松山のほうに、店長は関心なさげな眼差しを向けてきた。
774 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/07(月) 01:30:49 ID:???
店長「何かしら? 焼き鳥でメニューにない種類が欲しいとかだったら、私じゃなくルーミアに……」
松山「ルーミアちゃんも所属しているサッカーチームのキャプテン松山光です!
今日は相談事があって窺いました」
店長「…………。あぁ、見たことあるわねそういえば」
ペースに巻き込まれない内に、松山はスポンサーについてもらえないか前向きに検討して欲しい事。
そうなった場合に、トラウム・アドラーズと宵闇精肉店、互いに有益であるか訊いてみた。
店長「それについてなら、目玉アクセサリの線の細いお嬢さんから少しだけ聞いたわね」
松山「(さとりさんのことか?)」
店長「こちらにメリットはとてもあるわ。
好成績を残してくれたら、独占してるスポンサーのうちの売り上げ急上昇が見込めるかしらね。
で、こちらから用意できるとしたら……資金の提供、ん?それはさとりさんに?
なら……大会順位によって、所属選手に発生する特典について……こちらに目を通して頂戴」
店長は、さとりと会話した時からか、前もって用意してたらしい書類を机の引き出しから取り出した。
松山「(挨拶文とか前置きは飛ばして、要点は……)」
775 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/07(月) 01:31:51 ID:???
〜無条件〜
宵闇精肉店のロゴ入りユニフォーム提供、契約すれば試合で(キャプテンのみ)着用義務あり。
食生活面で困窮してる選手の生活改善。
とあるダンジョンから仕入れたモンスター肉の買取可能。
〜3位以内〜
ボーナス金50000
レアモンスターの肉×1
〜準優勝〜
ボーナス金100000
レアモンスターの肉×2
特レアモンスターの肉×1
〜優勝〜
ボーナス金200000
レアモンスターの肉×3
特レアモンスターの肉×2
超レアモンスターの肉×1
776 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/07(月) 01:32:54 ID:???
松山「(熟読中)……? このモンスター肉ってなんです?」
店長「ちょっとした縁で知り合った猫さんがよく運んできてくれる特殊なお肉よ。
ダンジョンでしか使えないけど食べると元のモンスターに変身できる効果があるわ。
生身だと怪我の危険がある状況で使うと、変身前の肉体にダメージいかない優れものよ」
松山「(なんかファンタジーな……眉唾でもあるし……だが)」
効果が真実だとすればだが
やたらサッカー関連のお宝も用意されてるダンジョンの探索危険度もグッと下がるのではないか?
店長「さとりのお嬢さんから、最終的な決定権はチームキャプテンに一任するとも言われてたわね。
……暇ではないし、契約するんであれば……キャプテン君ここで答えて貰える?」
どうしますか?
A 宵闇精肉店と契約する
B 怪しげだし契約しない
*現在の時刻は『11:30』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
777 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 06:28:22 ID:4MRHoiHU
A
乙でした
778 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 09:06:07 ID:0FaSC7tU
A
779 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 12:03:07 ID:KLLJ3vDc
A
780 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 20:16:34 ID:xJhm38Oc
B
781 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 20:25:01 ID:yIGdxFOg
A
782 :
森崎名無しさん
:2013/01/07(月) 20:47:42 ID:LPDC5zj2
A
おっと、決まってなかったのか。
783 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/08(火) 00:48:53 ID:???
>>777
スリーセブン乙感謝ですー
>>782
票数コロコロ変えるのはいかがなものかと思いますが
一度選んだら(ミラクルカップの間は)変えられない選択でしたので……。
A 宵闇精肉店と契約する
店のデザインと店長のセンスにところどころ不安は感じても、選り好みしてられる状況ではなく。
松山「(やむをなくってだけでもないしな。
好成績の選手やチームに対するボーナスとか思ったよりちゃんとしてるし)」
第一、嘘偽りを見透かすさとりが店長と直接会って、スポンサー交渉を進めていたという。
異を唱える必要性もなく、松山はトラウムと宵闇の契約成立に強く頷いて見せた。
店長「いいのね? 本当にぃ……いイいのねねね?」
松山「……」
ごめんやっぱなしと言いかけるのをグッとのみ干しねじ伏せ、肯定=沈黙を続けた松山に。
店長「嬉しいわ、やっぱり私とルーミアだけでやっていくと、不都合なところが多くて。
組合でナメられたりするし……お客も近くまできた思うと、そそくさ引き返したり……」
松山「(スポンサー契約した以上、客が足運ぶようにイメージアップを考えんとならんな……)ん?」
784 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/08(火) 00:51:16 ID:???
店長が、松山が答えるまであえて渡さないでいた、宵闇ロゴのサンプルプリント用紙を寄越してきた。
松山「(……愛嬌のあるスケルトンかこれ? リボンはルーミアちゃんがつけてるのとほぼ同じだな。
でエプロンつけて骨付き肉持って……。 肉屋なのになぜ骨がマスコット……?)」
疑問は浮かぶが、思ってたものよりコミカルで子供にも人気出るデザインに、松山は安堵した。
店長「……どう?」
松山「思ったよりぜんぜ……いや思ったとおり! これイイと思う……です」
ポロっと本音が出かけたのを誤魔化しがちに聞かせた松山に、店長はまたも何らかの用紙を渡した。
松山「今度は、これは何です?」
店長「ユニフォームのサンプル。 ロゴと一緒でこちらのセンスで思うまま作りたかったけど……。
闇夜に浮かぶ魅惑のホネホネプッシュしたけど……覚のお嬢さんに待ったかけられたの……」
松山「グッジョブだ、さとりさん! あ、いや……(妙な気起こされる前にさっさと選んでしまおう)」
スタジアムで、学校の標本に扮して(首から上だけ松山のもの)サッカーする悪夢イメージを振り払う
乱暴にならない程度に、パッパッとユニフォームの種類を見て、松山は気に入ったものを選んだ。
785 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/08(火) 00:52:36 ID:???
どうしますか?
A オレンジに白のユニフォーム
B 赤のユニフォームに白のパンツ
C ロッソネロのユニフォーム
D ビアンコネロのユニフォーム
E カナリア色のユニフォーム
F ホネホネユニフォーム
G その他
*現在の時刻は『11:30』です。この選択肢では時間消費はありません。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
786 :
森崎名無しさん
:2013/01/08(火) 01:50:07 ID:ZO7Uz4Po
C
乙でした
選んどいてなんだけど松山に似合わなそう
787 :
森崎名無しさん
:2013/01/08(火) 02:02:31 ID:ppyLwJIQ
きさんミラニスタかっ!
ならばD
788 :
森崎名無しさん
:2013/01/08(火) 07:42:25 ID:SFdoPYJo
E
789 :
森崎名無しさん
:2013/01/08(火) 08:45:22 ID:9lXI3NNE
B
790 :
森崎名無しさん
:2013/01/08(火) 08:56:33 ID:m3vohRsY
D
791 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/10(木) 00:45:14 ID:???
>>786-787
乙感謝です!
じゃあ私はバルサと、ナショナルはドイツユニフォームで!
前者は想像してみて松山に似合いそうないので外しました、サムライブルーも別の理由で外しました。
D ビアンコネロのユニフォーム
どこのユニフォームを参考にしたのか、ユニフォームカラーはどれも松山が見た覚えがあった。
細部は違うが、白と黒や赤黒の縦縞に、ブラジル代表のカナリア色。
特に一番松山の目を引き付けた物は、ふらの中学のユニフォームに酷似していた。
松山「(他のは、海外のチームのユニ名鑑でも手に入れたとしても、ふらのは……?
ひょっとしなくても……さとりさんの差し金? いや計らいかな?)」
随分昔のことに思えるが、さとりと彼女が管理する地霊殿に協力を取り付ける時のこと。
申し出を受けるのは、とあるテストをクリアできる精神力があるかによって。
受けて立つより他なかった松山に、精神世界で異なる分岐を行き自信漲り充実した自分と競った訳だが
松山「(そのとき、あちらが着てたふらののユニフォームに極力近づけたのを入れてくれたのか。
心遣いは嬉しいんだけど……)」
ここは当時と同じ地点にいないことを、自他共に認識させる為に、違うユニフォームにしようと決める
792 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/10(木) 00:46:22 ID:???
店長「熱心に選んでるけど、ユニフォームはいつでも変えられるわ……エディットの基本ね」
松山「なんだそうなのか。 じゃあこれだ!」
イタリアはトリノのビッグクラブのユニフォームを選ぶと、そろそろ待ち合わせの時間が迫っていた。
松山「もうそろそろ、一旦戻らないと。
(虎子のことは……やっぱり闇雲に探すのは無理だ。全員参加の抽選会で何とかするしかないな)
それにしても真夏の炎天下で寒いなここ……肉の貯蔵に冷えた環境が適切なのはわかるけど」
外の冷房全開にしたかのような冷え込みに、松山は疑問と寒気を同時に感じた。
ルーミア「あ〜寒い? それはね〜」
店長「しぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜、言わぬがバラバラよ……」
松山「……」
うすら寒いものを感じて、松山は首都高を飛ばすトラックの如く迅速にその場を離れた。
フライハイト「それは……太古の昔より……はるかなる未来まで! 呪われた称号となるもの!
その名を……『オカマ』と呼ぶッ!(ブツブツブツ)」
松山「あ、フライハイト……どうしよう」
793 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/10(木) 00:47:45 ID:???
どうしますか?
A どたまかなづちを装着させてみる
B そこのキョンシーの服でも剥いで着せる
C 宵闇精肉店から男従業員の服を借りて着せる
D 放置する
E 額に憎しみと書いて立ち去る
F 熱血ナッコゥを叩き込んで正気に戻す
G 店の裏手のダンボールをかぶせてあげる
H その他
*現在の時刻は『11:45』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
毎度遅くなってしまい、すみません。 選択にショック療法しかないのはマッハシュート的錯覚です。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
794 :
森崎名無しさん
:2013/01/10(木) 05:56:02 ID:Clc7vJ92
C
乙でした
795 :
森崎名無しさん
:2013/01/10(木) 09:44:48 ID:???
D
悪いがすぐに向かわないと間に合わないし
796 :
森崎名無しさん
:2013/01/10(木) 10:07:05 ID:G0GEBxp+
D
797 :
森崎名無しさん
:2013/01/10(木) 10:07:35 ID:uZbA9ogQ
D
>>795 メル欄空白にしないとカウントされないよ?
798 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/11(金) 23:34:58 ID:???
D 放置する
店長との話を終えた後でも、いまだ立ち直っていないフライハイトにどう接するか決めあぐねて……。
松山「(かける言葉が見つから……いや!
ショック受けることがあったとして、立ち直れるかは本人の精神力次第なんだ!)」
木公山『まーおまいさんは別世界じゃマジ女体化しても清く強くたくましく生きてっしな』
松山「(俺の中の堕落させる悪魔っぽい声は聞き流すとして!
フライハイト! 雨上がりの不死鳥のようにもとの姿に戻ってくれると俺は信じてるぞ!)」
綺麗にまとめて(熱血的自己内部世界)松山は、意気揚々とした表情でその場を離れた。
当然ながら、(オカマ発言がエコーする自己内部世界)に囚われたフライハイトには一切届かなかった。
そして松山が去った後……壁に張り付くようにして様子を窺っていた黒ワンピの女がふくみ笑いした。
店長「いい素材を見つけたわ……。
長めの髪、憂い顔が似合いそうな整った顔……何より彫像のようにバランスの良い体格。
人里をいつか恐怖のドン底に突き落とすと噂の怪人『黒い勇者』……。
いつか本物に出会うためにも、風化させないためにも、私の手で再現をさせるのによよよ……」
残念な美人を地でいきながら、店長は恍惚とした顔でウェイトレス少年ににじり寄った。
799 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/11(金) 23:36:01 ID:???
〜『黒い勇者』〜
とある店の看板を書き換えただけの謎の人物の噂な筈が、いまでは尾ひれがつきまくり……
腕っきき人里自警団がまるで正体も尻尾も掴めないこともあって、『黒い勇者』は一人歩きを始めた。
人里の子供達の悪役は大抵『黒い勇者』に決まり、自警団手伝いもする教師が頭を痛めてたりもする。
当然、紅魔館の主人や、オカルトに頭まで漬かっている宵闇精肉店店長も多大な関心を示しており……。
店長「ノート六冊を消費してたどり着いた私なりの『黒い勇者』……。
凝視すればするほど細部がぼやける甲冑は自信作……ふふ、ふふふ。
ルーミア、いいわね……タイミングを指示したら黒い勇者が出たぞーと思いっきり叫んでね……」
ルーミア「任せろなのかー」
フライハイト「クックッ……クライシスハイト……」
この後。
白昼についに姿を見せた『黒い勇者』が、獰猛な猟犬じみた自警団に数時間に渡り追い掛け回され。
とあるカフェでついに追い詰めたと思いきや煙のごとく姿を消し……。
目撃例があるに関わらず、天狗記者達がなぜかこの事件には圧力をかけられたように消極的で……。
この騒動を経て、『黒い勇者』とは正体闇の中、ますますオカルトの存在となった。
カペロマン『っぶっ、くく……黒い勇者……っ……一体何ハイトなんだ……苦ひぃ死ぬ……』
フライハイト『…………………………』
*フライハイトの信頼度が下がりました。
800 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/11(金) 23:37:03 ID:???
【幻想郷・八月六日・昼】
松山「人里に行ったら、事件に巻き込まれるケース多かったが、今日はいたって無事に出てこれたな」
うーん平和だ、と、頭上の太陽を心地よく受け止めながら伸びをして、松山はシャンハイを待った。
松山「(あとの時間はシャンハイも同行するから、行動範囲が一気に広がるな。
おっ、考えた途端、さっそくきたな)おーい、シャンハーイ」
先着で
黒い勇者「それも私だ」 → ! card
ダイヤ・ハート→ シャンハイとメディスンが一緒にやってきた
スペード・クラブ→ シャンハイがやや沈んだ様子で降りてきた
JOKER→ ダイヤ・ハート+靈夢「久しぶりに見て回りたいし同行していい?」
*現在の時刻は『12:00』です。
801 :
森崎名無しさん
:2013/01/11(金) 23:44:07 ID:???
黒い勇者「それも私だ」 →
ダイヤ10
そういえば松山さん第2次OGはプレイしましたか?
802 :
森崎名無しさん
:2013/01/11(金) 23:45:27 ID:???
黒い勇者「それも私だ」 →
ダイヤ2
803 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/12(土) 00:09:00 ID:???
>>801
更新もあまりできない状況なので残念ながら積んでる物が多いです……。
携帯機のサカつくぐらいですね、ああ時間がほしい。
黒い勇者「それも私だ」 → ダイヤ10
ダイヤ・ハート→ シャンハイとメディスンが一緒にやってきた
飛んできたのは、シャンハイだけではなかった。
明らかにシャンハイより体の大きい○太ましい×、しかし同じ人形少女のメディスンが連れ添っていた
シャンハイ「光様、申し訳ありませんお待たせしました。
お怪我されてませんか? 事件に巻き込まれませんでした?
おかしなもの食べたり罠に引っかかったりモンスターと戦ったりしませんでしたか?」
松山「あはは、そんな……こ、と……。(あれ、俺って思ったより波乱万丈な日常過ごしてる?)」
メディスン「なんでどもってるのよ、シャンハイに何か言いにくいことでもあったの?」
松山「違う、そうじゃなくて……あれ、どうしてメディスンが?」
腕組し、やはり松山に軽い敵意を感じさせる空気を漂わすメディスンの登場に、疑問をぶつける。
答えたのはシャンハイだった。
シャンハイ「お昼からは、人里から別の場所に行くって話すと、なら自分も行くって言って。
光様は用事は終わったんですか?」
松山「ああ。(まぁお虎とは会えず仕舞いだったが……。抽選会には宵闇勢と一緒に来てくれるだろう)」
ともかく次は別の場所に移動で、抽選会に来るか不安のあるメンバーと会って話そうと決める松山。
その前にシャンハイは、松山の昼食を買ってきますと言って人里に入っていった。
メディスンは一緒にいきたそうにするが人間大勢のところとあって躊躇し、松山と一緒に居残る。
804 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/12(土) 00:10:10 ID:???
松山「……」
メディスン「……」
松山「(き、気まずいっ……! なんか話して場を明るくしないと)」
どうしますか?
A 今日の抽選会、一緒にこないか?
B シャンハイと一緒にサッカー……やりたくないか?
C どうして自分を敵視するのか訊いてみる
D 迂闊につつかず、シャンハイを待つ
E 鈴蘭畑を移動させる手伝いをした妖怪について訊く
F シャンハイのほかに親しい人や妖怪はいないか聞いてみる
G その他
*現在の時刻は『12:00』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
805 :
森崎名無しさん
:2013/01/12(土) 00:23:57 ID:Ccaq1qYQ
C
806 :
森崎名無しさん
:2013/01/12(土) 00:28:00 ID:r48lALZA
C
807 :
森崎名無しさん
:2013/01/12(土) 01:23:44 ID:???
乙なのです
808 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/19(土) 15:00:31 ID:???
>>807
乙感謝です! また空けちゃってごめんなさい。
今年は頑張って年内に完結までも! ……できるといいなと考えてます。
C どうして自分を敵視するのか訊いてみる
シャンハイから聞いて知識は得ている。
過去何があったまでは解らないが(察しをつけられても)メディスンは人間自体に敵意を抱いている。
人形という、本来動けず思考もできない物を捨てるも愛でる事もできる人間からの開放を掲げている。
松山「(そうなんだが……俺はシャンハイを捨てようなんて思ってないし。
シャンハイも嫌々やってる……訳じゃないよな、うん)」
シャンハイの人格を形成した大本を知ってしまったせいか、強く断言できない……。
しかしおくびにも出せないことなので顔色には出さず、個人としてなぜ自分を嫌うか訊ねてみた。
メディスン「なんであんたが私に嫌われてることを気にするのよ?」
松山「そりゃ決まってる。 シャンハイの……友達なんだろ?
だったら仲良くしときたいと考えるのが普通だろ? シャンハイだって喜ぶはずだ」
メディスン「……」
そう言うと、メディスンは不思議な物を見つめるほう桁顔を一瞬浮かべて顔を伏せた。
脈あり進展か、と松山は思ったが……事はそう上手くは運べなかった。
809 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/19(土) 15:01:54 ID:???
メディスン「また……人間は調子のいいこと言って。
私知ってるんだから、あなた外来人なんでしょ?」
松山「そうだけど、それがどうし―――」
メディスン「知ってるんだから。 外来人はいつかは結界を越えて自分の居場所に戻るんでしょ?
幻想が存在できないところに……。
自分の都合で連れてけないならどーでもいいやってシャンハイをポイと捨ててっちゃう!」
松山「! それは」
メディスン「そうなっちゃう前に私がシャンハイをあんたから開放するの!
目的は変わらない。 でも、いいよ。
あなたがシャンハイと仲良く過ごしてくれるんなら、おかしな邪魔しないって約束する」
最初を変わらない明確な拒絶の態度だが、子供っぽいメディスンなりの譲歩を示してくれた。
松山「(シャンハイと仲良くしてる限り……か。
その先は……いや、今は考えないでおこう。 目の前のことに全力傾けてくしかないからな)」
その後、夕飯のぶんまで買い物してきたシャンハイが帰ってきて、流れる微妙な空気に首を傾げたが。
松山もメディスンも無言で、シャンハイも深く追求はせず昼食タイムに雪崩れこんだ。
メディスン「なんかかわいいコロッケね」
シャンハイ「コアラのマーチコロッケだって。 モグワイコロッケの試作とか言ってましたけど」
松山「(旨い……んだけど、幻想郷ってコアラっているのか?)」
*松山の所持金が減りました。7270→6270
*メディスンの信頼度と好感度が大きく上がりました。
810 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/19(土) 15:02:55 ID:???
松山「さて、次はどこいくか……メディスンもついてくるんだよな?」
メディスン「当たり前でしょー、ね、スーさん。
人間がたくさんいるところ選んだら暴れてやるから」
シャンハイ「あ、だ、大丈夫ですからねっ、私がなんとかしますから光様の自由にお好きなところで!」
松山「(そんなところ人里しかないだろ。 それより他にお虎がいそうなところをあたるか?
それとも他のメンバーと話すことを優先するか……もう三時間もない、目的絞ってかないと)」
どこに行きますか?
A 鈴蘭畑
B 人里(*選べません)
C 博麗神社
D 香霖堂
E 魔法の森
F 妖怪の山
G 太陽の畑
H 紅魔館
I. 霧の湖
J 白玉楼
K 永遠亭
L 迷いの竹林
М スタジアム
N 旅の扉から地底に行く
*現在の時刻は『12:15』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
811 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/19(土) 15:14:53 ID:???
用事はいったので続きはまた夜に。
812 :
森崎名無しさん
:2013/01/19(土) 19:30:19 ID:f2G9pQQs
N
813 :
森崎名無しさん
:2013/01/19(土) 19:30:55 ID:???
後はなにすればいいんだっけか?
814 :
森崎名無しさん
:2013/01/19(土) 20:15:09 ID:eBBnf4Nc
N
815 :
森崎名無しさん
:2013/01/19(土) 20:15:41 ID:???
特にない
自由行動なんて何年ぶりだ
816 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 00:02:33 ID:???
山下りてからずっとなんかやらなきゃいけなかったから3年半ぶりくらいかな
何年ぶりという表現が歴史の長さを物語ってるな
817 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 00:07:10 ID:???
いやまあすることはあるんだけど(虎子探し、金策)、まあ切羽詰まってないからねw
この何年間も、ずっと「あれやってこれやって」だったもんねえw
818 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/20(日) 00:57:00 ID:???
>>815-817
苦労かけたんねぇよよよ
平凡パートもやりたいけど制限の中でしかできませんでしたしね
そのうちガンガン更新できるとは思んでその中でやりたいです。
N 旅の扉から地底に行く
松山「せっかくの自由に使える時間と機会だ。 あちこち見回ることに使ってもいいと思うけど……」
自分はもしかしたら世間一般の基準よりほんのり運と要領が悪いんではないかと思えるようになった。
そこを気にしないで奔放に行動したら、何かに巻き込まれて抽選会に辿り着けない事もあるのではと。
松山「ないと思いたい、思いたいが……やっぱ集団で行動するってのは大事だよ」
シャンハイ「とても賢明と思います光様!」
松山「というわけで地霊殿へ……(ダイナミックに肯定されるのも釈然としないが……)」
メディスン「地底……べっ別に行きたくないけどシャンハイが行くなら私もいくー」
反論もないので、松山達は早々に家まで飛び、鈴蘭畑に半分埋もれた旅の扉を潜り地底に。
直通で地霊殿のホールに出ると、メディスンはいきなり豪奢な館へ出たことで目を瞬かせる。
メディスン「何、ここ……もしかしてあなたの別荘?
幻想郷でここまでのお屋敷もてるのってどこの大妖怪よ……」
松山「全然違うからな人間だから」
さっそく誰かを見つけて挨拶し、さとりと会って話して抽選会までの予定を聞こうと歩く。
あちこちに、爪を研いだ痕跡を見つけてメディスンがひそっと言ってくる。
819 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/20(日) 00:58:15 ID:???
メディスン「内装豪華なのに……あちこち獣くさいっていうか変なところね……」
松山「(適当に相槌を打ちながら)さてと、今、中に誰がいるんだろうな……」
先着で
珍しくハズレがない地霊殿散策 → ! card
K→ 練習場でお虎を発見!
Q→ さとりの部屋の前についた
10〜J→ 雛「松山さん、と……メディスン?」
H→ お空「我思うゆえに兜をかぶっとる」
8→ 鼻歌まじりに歩くお燐と会った
7→ 餌(鉱物)にご満悦なマッキーを見つけた
5〜6→ こいしがいたずらっぽい目でメディスンに近づき……
4→ 紫「私ならここ、ここ」
A〜3→ メイドさんに声をかけられた
JOKER→ 死神「邪魔する者は全て打ち砕く!」
映姫「ごきげんよう。 意訳すると落とし主の死神が鎌のお礼をしたいそうです」
*現在の時刻は『12:30』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
820 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 00:59:16 ID:???
珍しくハズレがない地霊殿散策 →
クラブK
821 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 00:59:46 ID:???
珍しくハズレがない地霊殿散策 →
ダイヤ3
鎌ってなんだっけ・・?
822 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 08:35:23 ID:???
肉ダンジョンで死神の鎌を手に入れたはず、ああまた嫌な思い出が
823 :
森崎名無しさん
:2013/01/20(日) 12:31:05 ID:???
おいそれ死…神…?
824 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/22(火) 23:02:29 ID:???
>>822-823
かなり開いてますが嫌な思い出でも、なかったことにできないのです。
リアルサッカーでも活躍期間を削る怪我描写が実は嫌だなと思うところあって
森崎in幻想郷スレの設定である怪我保護の結界を借りてました。(こんなのばっかりで恐縮)
なぜか試合の外で落とし穴落とされたり死神襲われたりでピンポイント足怪我したりしましたが……。
>>824
死神「どけシャナイダー!俺の前に立ちふさがるものは全て吹き飛ばす!
これがこん身のNEWレヴィンシュートだ! くだけちれェ!」
こうですか、どこもおかしなところがない。
825 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:04:14 ID:???
>>824
レス番ずれとるがな
826 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/22(火) 23:07:30 ID:???
>>825
最初からおかしなところですみません
珍しくハズレがない地霊殿散策 → クラブK
K→ 練習場でお虎を発見!
物珍しげに、退屈はしてない様子のメディスンを連れて、松山はふと窓から練習場が見えるのに気付く
松山「ん? 無人なのに練習用具出しっぱなしじゃないか……」
まだ時間はあるし、片付けておこうかと考えた時、ひとつだけ動く人影が見えた。
松山「誰か練習してるのか?」
シャンハイ「もうすぐ抽選会というのに、誰でしょうね?」
シャンハイと顔を見合わせて、とにかく今日はそろそろ引き上げるよう忠告しとこうと外へ出る。
松山「まだいるな。
(ん? 練習の形跡はあるけど、……今はうつむいて動いてない。まだ立ち直ってないか?)」
それでもわざわざこうして、練習に励む気を残してることは松山には嬉しかった。
ルーミア達のフォローの賜物かサッカーを辞めたりしようなどと、弱ってはいないと判断できた。
827 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/22(火) 23:08:37 ID:???
松山「おーーーい! お虎、お虎!!」
虎子「っ!?」
大声をあげて、自分の存在を教えると、なぜだか松山を見た虎子はビクっと身を竦ませた。
虎子「き、キャプテン……? ぁぅ……」
松山「よかった、運がいいな。 こんな場所で会えるなん―――」
虎子「な、何の用!? わたしを叱りにきたの!?」
松山「……へっ?」
出し抜けに虎子に言われた言葉が一瞬理解できない松山だったが、虎子は余裕ない様子でまくし立てた
虎子「話、聞いたの。 ルーミア達から。
わたしに愛想つかした博麗の巫女がよそのチームに行っちゃったって本当……?
貴重なボール貸してもらって、必殺技でいい気になって里人なんかに完ペキにやられて……。
あげく、博麗の巫女まで……わたし、わたし……!」
松山「(あ〜……そうか、スランプに陥り顔まで出さない落ち込みはそういう理由かぁ……)
あのな、お虎。 確かに霊夢さんは移籍しちゃったが……」
何気ないフォローのつもりで呟いて……。 しかし松山はこの瞬間に埋没する地雷をキックした。
828 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/22(火) 23:09:42 ID:???
虎子「やっぱり本当なんだ!! うわぁーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!」
感情の起伏が激しい妖精のお虎。 その決壊が松山の鼓膜を激しく叩いた。
松山「(こ、こいつはひょっとして豪傑でも手が打てず黙るしかない言われるNA☆KU☆KO☆!)
し、シャンハイ……メディスン!」
人目は今はないが、あったとしてもおそらく同じ音量でわんわん泣き続ける虎子。
狼狽し、ここは少女(の妖怪人形)なシャンハイとメディスンになだめてもらおうと半ば助けを求める。
シャンハイ「―――」
メディスン「―――」
が、こういう事態に生まれてはじめて接したが故か? 思考回路が凍りついたように反応がない。
こうして黙っていると普通の人形に戻ったようでもあり、松山は孤軍理解し戦慄き声で。
松山「(ず、ずるいぞそんなの!)」
虎子「びええええええええーーーーーーーーーーーーーーん!!!!」
松山「(あぁー、こんちくしょう、こうなったら!)」
829 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/22(火) 23:10:44 ID:???
どうしますか?
A 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! 必然だったんだ!
B 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! きっと俺のせいなんだ!
C 夕食はなくなるがコアラのマーチコロッケを口に押し込もう!
D 手のうちようがない時の冴えた手段、それは逃げる!
E よく聞け! 泣いても何かに縋っても何も解決しない!
F 誰か助けがくるように、今こそ神に祈る時だ!
G その他
*現在の時刻は『12:30』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*後2回まで選択できます。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまでです。 お疲れ様でした。
830 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:12:49 ID:???
乙でしたー
831 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:12:57 ID:nRj7Ymp+
G 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない、あくまで俺の判断の結果だ!
泣いてる暇があったら立ち直って、チームの力で勝てるっていう俺の信念を証明するのを手伝ってくれ!
832 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:20:02 ID:KUBqmC5E
C
833 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:27:43 ID:f9wrPk0c
B
834 :
森崎名無しさん
:2013/01/22(火) 23:39:03 ID:tyEA5StU
B
835 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/26(土) 21:30:31 ID:???
>>830
乙感謝ですー
>>831
熱いセリフ回し、いいですね!
ちょっと拝借して……いつかの夜の特訓シーンに組み込んでみます。
森崎「お前(松山)がマネージャーにフられたのはお前のせいじゃない、あくまで俺の判断の結果だ!
泣いてる暇があったら立ち直って、サッカー覇王になるっていう俺の野望を達成するのを手伝ってくれ!」
これで森崎との間に熱い友情が……!……?
836 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/28(月) 00:28:45 ID:???
B 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! きっと俺のせいなんだ!
松山「(とにかく早く泣くの止めさせないと……。
泣き腫らした目と沈んだ気持ちで抽選会同行させるなんて酷だ、しかしどうすりゃ……)」
チームメイトや後輩が、実力やメンタル的な壁に挫けかけたのを励ます状況は幾度か経験してきた。
だが、お虎のこれは違う。
松山「(もしも小学生の頃の俺が……新必殺技ではしゃいでたところボコられて。
信頼されて送られたパスで得た攻撃チャンスも潰したら……)」
こんな人前で泣きはしないかもしれないが、立ち直るには時間を要するのではと思えた。
松山「(厳しく接するのも、ぶつかってみるのも、今は……逆効果だ。
原因を一個ずつ取り除いて、和らげていくしか……) なあ……お虎、それは少し違うぞ?」
松山の優しい語りかけに、虎子が嗚咽混じらせながら、何が違うの? と反応を示してきた。
837 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/28(月) 00:29:46 ID:???
松山「お虎は、あの試合で……。
失敗続けてしまった自分が見限られて、そのせいで霊夢さんが離脱してチームに迷惑かけたと。
そう思ってるんだろ? だとしたら、それは、勘違いだ」
松山は思ったことをそのまま話した。
あの時……見限られた、もしくは主義の違いによって霊夢離脱を招いたのはお虎ではなく自分だったと。
松山「俺は……間違ったと思ってない。 きっと霊夢さんも間違ってると思ってないだろうな。
俺は何回あの状況に戻されてもお虎を使うだろうし、霊夢さんはメンバー交替を要求する。
だから……なるようになっただけで。 お虎はたまたま切欠になっただけなんだ、そう悔やむな」
閉じ合わさった羽には触れないようしながら、背中を優しく撫でながら松山は励まし続けた。
松山「試合はあれで終わりじゃない。 それどころかこれから本番が控えてるんだ。
泣いてるより、もう一度頑張って今度はいいところ見せてやろう。 お虎も、俺も、な?」
虎子「ヒッ…グ…ッス…………」
松山「(効果……あったか?)」
838 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/28(月) 00:30:46 ID:???
先着で
タイガー・泣く虎ゥ → ! card
ダイヤ・ハート→ 虎子は素直に泣くのを止めた。 松山「(残る問題は……)」
スペード・クラブ2以上→ 虎子「否定されて出ていかれて振られて、わたしより……かわいそう……」
松山「(あれ同情されてる気が?)」
クラブA→ 虎子「キャプテンがズタボロなのも女性問題でクラブAなのもわたしのせいなんだ〜〜〜!」
JOKER→ ???「泣き癖の虎とは。 のう、こいつ大会までワシに預けんか?」
839 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 00:31:51 ID:???
タイガー・泣く虎ゥ →
クラブ7
840 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/28(月) 01:03:12 ID:???
タイガー・泣く虎ゥ → クラブ7
スペード・クラブ2以上→ 虎子「否定されて出ていかれて振られて、わたしより……かわいそう……」
松山「(あれ同情されてる気が?)」
松山の、伝えたい言葉が終わってから、次第に虎子の嗚咽は薄く小さくなっていった。
ぐしぐしと、腕で涙を乱暴に拭って……
虎子「じゃあ……巫女が別のチームに移ったのってキャプテンと喧嘩したせいなんだ」
松山「うっ!? せ、せいと、はっきり言われるとこっちにもきついカウンター返しというか……」
虎子の返しに、少々大げさによろめいてしまったかもしれないと、松山は体勢を戻し咳払いする。
虎子「そう、だよね。 ……わたしが泣いてたらキャプテンの立場ないもんね」
松山「おう。 チームメイトがへこんでるままにしてたらキャプテン失格だしな!」
虎子「うん。 わたしなんかマシだったよ。 それなのにめげてばかりいても、悪いもんね」
松山「(……? お虎のほかに、お虎がそいつに悪いから立ち直るくらいひどい境遇の奴いたか?)」
微妙に会話がかみ合ってないそんな気がしたが、その思考は次の虎子の一言で続けられなくなる。
虎子「だけど、わたしどうすればいいの?
きっと今のまんま試合に出たら……失敗を思い出して足が竦むよ……前みたいに動けないよ」
尽く必殺技に失敗し、サイドアタックを潰され続けた絵が、虎子の頭に悪い意味で焼き付いている。
相手を押しのけて進むドリブルに、気迫や力強さが抜ければ、それは必殺ドリブルですらない。
虎子「キャプテンにも、ルーミア達にも、博麗の巫女にも、無様に転がるとこなんて見られたくない。
わたしが頑張らなきゃいけないんだよね。 キャプテンが正しかったって証明しなくっちゃ」
ああ、と頷き返す。 それは松山にとっても望むところではない。
841 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/01/28(月) 01:05:41 ID:???
松山「(虎子のスランプ回復……。ゴールデンボールなしで……。
ギードにああ言った手前、いつか考えるべきことだったが。 さて何かいい方法はないか……)」
どうしますか?
A お虎にピッタリな精神力と突破力が養われる機材があるぞ!
B 9日の萃香さんとの練習にお虎も連れていってみるか
C 8月8日に竹林に行って練習してきたらどうだ?
D 俺と一緒に一日武者修行に行ってみるか!(*4票で決定になります。7日の練習に参加できません)
E 自信は練習で取り戻すしかない! 頑張れ信じてるぞ!
F 倉庫に見覚えない指南書(*【ファイヤーショット】指南書)があったな
G その他
*現在の時刻は『12:45』です。
*移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。
*後1回まで選択できます。
*先に「3」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
842 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 01:07:03 ID:???
乙でした−
843 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 09:10:21 ID:???
武者修業て何じゃらほい?
844 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 09:58:14 ID:???
じゃあ一日
描画
修行にしよう
845 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 10:14:26 ID:Ug707+w+
A
練習効率が上がったとはいえ虎子がのびるとはかぎらないし
846 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 11:57:19 ID:h8S2S7q6
A
847 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 12:35:27 ID:???
過去ログ閲覧できぬのだけれどどんな機材だっけ
848 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 12:40:07 ID:???
>>61のハート分岐ね
849 :
森崎名無しさん
:2013/01/28(月) 12:41:21 ID:???
途中送信した
つまり
ドリブル力アップ確定!【催眠式状況投影機・JY日本vsイタリア】
ね
850 :
森崎名無しさん
:2013/01/29(火) 22:58:51 ID:W8UnZ5OU
A
851 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/02/03(日) 23:44:43 ID:???
>>842
乙ありがとうですー
>>843-844
松山「着いたぞお虎。門番が寝てるこの門を潜れば幻想郷で名高いドリブルキラーと勝負できるぞ!」
虎子「スランプもろともそいつを乗り越えて今度こそ誇り高い虎になるッ!」
Pさん「あら貴方は……顔見知りでも勝手に敷地に入られては困りますわ……え、私と勝負?」
松山「勿論タダじゃあない! 俺は熱くなりやすいためギャンブルには向かないが!」
Aこのレアアイテムを賭ける! Bお虎自身の移籍を賭ける!
Cこの俺とシャンハイの魂を賭けるかわりにメイド長の秘密を喋ってもらう!
>>849
虎子「気がつけばゴールトゥゴールと人生BADENDの分岐、二つに一つを強いられているんです」
852 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2013/02/03(日) 23:46:14 ID:???
A お虎にピッタリな精神力と突破力が養われる機材があるぞ!
憐れむような眼差しを向けることは気に掛かるが、虎子が自責の念と不安は乗り越えたのは確かだった
松山「(あとは試合で結果を出して積み重ねて……失敗に折れない芯を身につけてもらわんとな)」
それに必要なのは基礎力と精神力と勝利。 そして松山には三つ同時に与える術に心当たりがあった。
松山「(ニヤッ)心配するなお虎。
地霊殿にはすごい練習マシーンがあるんだ。 突破力と精神力を同時にアップできるんだぞ!」
虎子「……! ほ、ほんと!? ほんとにほんと!?」
松山「ああ本当だ。 使用回数は3回まであるし。
まだ誰に使用させるか決まっていないが、最初はお虎が使えるよう俺から掛け合ってみるさ」
虎子「キャプテン……!」
底なし沼に足を踏み入れ沈むというところで救いの神を見つけたかのような、虎子の熱っぽい視線。
少し照れながらも、これでトラウムの頼もしいサイドの猛虎になってくれればと松山は強く願う。
松山「(俺のやり方は絶対……間違いなんかじゃない。
仲間と一緒に沈む事もあるかもしれないが、独りでスタートからゴールへ届く筈ないんだから)」
そういえば、ふと、【催眠式状況投影機・JY日本vsイタリア】とはいかなる物かと考える。
松山「(ドリブル力を必ず上げられるって、どういうシーンを脳内に投影するんだ?
そういう場面に心当たりあった気するが……蓋されたみたいに気分が重くなる……?)」
虎子「よぉしわたしやるよ! キャプテンの期待に次こそ応えてみせるから楽しみに待ってて!」
松山「お、おう。 その気持ちがあれば大丈夫さ! サッカーはみんなでやるスポーツだからな!」
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