キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】

1 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/27(土) 20:56:59 ID:qqqVOEoY
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。

601 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 19:47:36 ID:OapAccxA
A

602 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 20:06:29 ID:imQv11k2
A 攻撃系の能力を上げる

先着二名様で。
★片桐の指導 ! card (師弟+2)
冬馬の理解 ! card (師弟+1)★
★師弟の絆 ! card ★
3枚の合計が 35以上…全能力+1、特殊スキルフラグ
25以上…ドリブル、シュート+1
20以上…パス、シュート+1
20以下…パス+1
※師弟の絆と、片桐、冬馬のカード柄共通にて『師弟愛』+3

603 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 20:07:52 ID:???
★片桐の指導 クラブ8 (師弟+2)
冬馬の理解 ダイヤ4 (師弟+1)★

604 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 20:09:01 ID:???
★師弟の絆 クラブ3

605 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 20:45:13 ID:imQv11k2
★片桐の指導 クラブ8 (師弟+2)=10
冬馬の理解 ダイヤ4 (師弟+1)=5★
★師弟の絆 クラブ3 (師弟愛+3)=6★
21…パス、シュート+1
東邦での日々の練習で、冬馬の基礎能力が上がりました。

天ヶ瀬冬馬
能力 ドリブル 44 パス 42 シュート 46 タックル 42 パスカット 39 ブロック 39 クリア 41
高/低 3/3 ガッツ 710
特殊能力
『???』(???)
『熱血』(ダイヤ、ハートで能力+2補正を得る)
必殺技
『強引なドリブル』
『ダイビングヘッド』
『スコーピオンシュート』

※片桐との師弟の絆が深まり、練習効率が上がりました。
小鳥の協力で『イーファスシュート』が練習可能ですが、推奨はしません。

先着一名様で。
★帰りは ! card ★
JOKER…黒井社長「ウィ。」
ダイヤ…貴音
ハート…サンキュー、ハルカ!
スペード…ファッキュー、ピッヨ!
クラブ…ファッキュー、ハルカッス!
クラブA…スペード+クラブ
※ダイヤ、スペード…片桐さん。 ハート、クラブ…冬馬

606 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 20:47:01 ID:???
★帰りは ハート4

607 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 20:47:18 ID:???
★帰りは ハートQ

608 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 20:49:23 ID:???
閣下、正統派ヒロイン待ったなし!

609 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 21:59:42 ID:imQv11k2
>>608
他の空気にされたヒロイン達「おかしい…こんなことは許されない…」

★帰りは ハート4 ★
ハート…春香

クールダウンが終わり、冬馬は座った。汗が止まらない。しかし悪い気分ではない。
???「よっ。」
冬馬「ひいいいッ!」
いきなり首筋に押し付けられた、 ルートビア
そこにいたのは……
冬馬「お前かよ。」
春香「あーら、ご挨拶。せっかく恵んであげたのに。」
グレープフルーツジュース を持った春香だった。
春香「随分練習するのね。」
冬馬「お前も随分遅いんだな。東邦あたりに何か用事があったのか?」
春香「地元に行く直通の電車のある駅が、ここしかなくてね。遠距離通勤なの、あたし。」
コキコキと首を鳴らす春香。
冬馬「そうか。因みに地元って…………」
春香「鈍行で二時間。快速だと一時間半、途中乗り換えの特急だと45分。」
冬馬「割と遠いな。」
春香「で、電車が来るまで暇だったから、プラプラしてたら……………」
冬馬「たまたま俺がいた、と。」
春香「そ。ま、ボランティアと思ってさ、時間潰しに付き合ってよ。」

『2』票にて。
A 「……菓子の礼だ。付き合ってやるよ。」
B 「お前と馴れ合うつもりはねぇよ。」
C 「なら、ちょっと付き合え。動き足りなくてよ。」
D 「プロデューサーなら帰ったぜ。」

610 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 22:02:19 ID:L5SSX8bg
A

611 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 22:06:54 ID:mDjg6WAQ
A
一直線、かな

612 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 22:43:20 ID:???
A 菓子の礼だ。

冬馬「………ま、菓子の礼だ。付き合ってやるよ。」
春香「ありがと。流石に一人だと、いい加減つまんなくてね。」
春香は伸びをした。
春香「待ち時間が30分位だから、駅前にいてもいいけど、このあたり、冬馬くんの学校の近くだっけ?」
冬馬「まーな。ウチの高校って郊外だからなぁ。」
春香「私立だし、仕方ないんじゃない?あたしは公立だけど、田舎だし公立が当たり前なのよね。」
冬馬「転校したらよくないか?東邦なら、学科によっては名前書けば上がるぜ?」
春香「一応、地元大好きだから。」
春香は、少し笑った。
冬馬「そうか。………それと天海。」
春香「ん?」
冬馬は、ルートビアを差し出す。
冬馬「これ、嫌がらせか?嫌がらせだろ?」
春香「わかる?」
春香がニヤリと笑う。
冬馬「ふざけんな、取り替えろ!お前のグレープフルーツジュースとだ!」
春香「あはははは!せっかく買って来たんだし、飲んで確かめてみたら?美味しいかもよ?」
冬馬「匂いからして、既にヤベェよ!湿布じゃねぇか!」
冬馬がルートビアを春香に渡す。少し匂いを嗅ぐ春香だが……
春香「うわっ!あたしこれダメ!湿布じゃん!」
冬馬「味は更にヤベェぞ。………飲んでみろ。」
冬馬の言葉に、一瞬春香の指が、ピクッと震える。しかし、意を決したようにルートビアを口に含んだ。
春香「………うわっ!最悪ッ!」
春香はグレープフルーツジュースを口に入れ、口直しした。

613 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 23:07:05 ID:???
春香「ルートビア……我ながら、最悪のチョイスだわ。」
冬馬「ざまぁみろ。変なもん買うからだ。」
暫く笑い話をし、時間はあっという間に過ぎた。
赤外線で携帯番号とアドレスを教え合う。
春香「暇ならかけるから。」
冬馬「おー。」
春香は、ルートビアとグレープフルーツジュースの缶を渡す。
春香「ね、さっきルートビアの後に、グレープフルーツジュース飲んだじゃない。組み合わせ的に、美味しかったよ?」
冬馬「………マジか?美味そうには思えんが……」
春香「ホントホント。美味しかったよ?」
冬馬「………飲んでみるか。」
春香は笑顔で改札を越えた。

差出人 天海 春香

件名 ごめんねm(__)m

本文 まずかったでしょ?


冬馬は、苦い顔で空き缶を二つ捨てる。
冬馬「あんのやろう……………」
携帯を閉じると、少し赤い頬をしながら帰路を歩く。……さっきまで春香がいただけに、隣が寂しい気がする。



間接キスなんかさせるから、仕返しやられんのよ、バカ。
―――――END―――――

おかしい………対閣下でもハルカッスでもない、ラブコメよりのあまあまコンビに………

614 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 23:18:02 ID:imQv11k2
伊集院カップまで、あと4週

『2』票にて。
A 攻撃系の能力を上げる
B 守備系の能力を上げる
C 必殺技を教える(教えられない技もあります)
D 特殊能力を鍛える(現在は教える事は不可です)
E イーファスシュートを練習する

615 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 23:30:57 ID:mDjg6WAQ


616 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 23:32:13 ID:Vd6YUWyk
B

617 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/27(火) 23:47:16 ID:imQv11k2
B 守備系の能力を上げる

先着三名様で。
★片桐の指導 ! card (師弟+2)
冬馬の理解 ! card (師弟+2)★
★師弟の絆 ! card ★
★帰りは ! card ★
3枚の合計が 35以上…全能力+1、特殊スキルフラグ
25以上…パスカット、タックル、ブロック+1
25以下…パスカット、ブロック、クリア+1
20以下…タックル+1
※師弟の絆と、片桐、冬馬のカード柄共通にて『師弟愛』+4

JOKER、クラブA…秋月涼
ダイヤ…貴音
ハート…春香
スペード…ファッキュー、ピッヨ!
クラブ…はずれ。
※ダイヤ、スペード…片桐さん。 ハート、クラブ…冬馬

※本日はここまでにします。春閣下、あまとう獲得待ったなしになってしまいましたね………

618 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 23:47:55 ID:???
★片桐の指導 ハート10 (師弟+2)
冬馬の理解 クラブ3 (師弟+2)★

619 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 23:58:55 ID:???
★師弟の絆 クラブJ

620 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 00:00:04 ID:???
★帰りは ハートA

621 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 02:18:36 ID:161YzKac
のヮの無双ですが、どうしましょ…………
このスレにおいて、女性キャラクター絡みのAとK、Qは、割と恋愛色の強い描写になったり、転換なんですよね……

とりあえずは投票で。

『3』票にて。
A 正統派ヒロイン待ったなし!
B あまとう一人が童帝行為
C 閣下一人がわっほい
D 大混乱で、二人ともわっほいわっほい
E 何が出ても恨みっこなしで、カード神に委ねる

622 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 08:27:50 ID:Y/Ndfsqc
A
それが原因なんだよね

623 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 08:42:13 ID:J7twzAKA
D

624 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 10:49:59 ID:SY7jBRJo


625 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 10:54:30 ID:6glYaeQc
E ええで、ええで!(鴎並感

なお、童帝軍による制裁または涼ちんによるアッー!ルートを期待している模様。

626 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 12:21:11 ID:twvw33uw
A


627 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 12:59:18 ID:161YzKac
>>625
涼ちんも混ぜますか。

★片桐の指導 ハート10 (師弟+2)=12
冬馬の理解 クラブ3 (師弟+2)=5★
★師弟の絆 クラブJ (師弟愛+4)=15★
32…パスカット、タックル、ブロック+1
★帰りは ハートA ★
ハート…正統派ヒロイン待ったなし!

片桐「今日もいい汗をかいたな。」
春香「凄いですね、プロデューサーさん。その歳でそんなに動けるなんて…………。」
冬馬「」ゼヒ…ゼヒ…
片桐「冬馬は、無駄な動きが多い。だから付け込まれる。」
片桐は、お茶を口に含んだ。冬馬にも 土粥 を渡すが……
春香「プロデューサーさん!ゲロですよ、ゲロ!」
激しい運動で、冬馬の胃は水も受け付けない状態であった。
冬馬「胃液だけだ………吐いちゃ……うぉっぷ!」
――――――――――――――――
春香「涙目でトイレに行きましたね……。あれは可哀想じゃないですか?プロデューサーさん?」
片桐は、春香を見て少し笑った。
片桐「………親心だな。いや、柄でないか。」
春香「?」
片桐「そのうちわかる。」
春香「変なプロデューサーさん………」
片桐「そろそろ帰るか。天海、お前はどうする?」

先着一名様で。
★さあどうする? ! card ★
JOKER、クラブA…小鳥「生憎この車は二人乗りだピヨ」
ダイヤ、ハート…春香「一応待っておきますよ。」
スペード、クラブ…春香「駅まで送ってくれますか?」

628 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 13:03:36 ID:???
★さあどうする? ダイヤJ

>冬馬にも 土粥 を渡すが……
それをわたすなんてとんでもない

629 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 13:08:00 ID:???
土粥が親心……?w

630 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 13:11:25 ID:???
春香「涙目でトイレに行きましたね……。土粥は可哀想じゃないですか?プロデューサーさん?」

631 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 13:42:59 ID:161YzKac
★さあどうする? ダイヤJ ★
ダイヤ…待っておきますよ。

春香「ちょっと心配ですし、待っておきますよ。夜道も冬馬くんがいたら、心配ないでしょうし。」
片桐「そうか。俺は帰る。お前は冬馬についてやっていてくれ。」
春香「はい!プロデューサーさん、また明日!」

―――トイレ―――
冬馬「あー、気分悪い…………何故片桐さんは、土粥なんか………」
喉の奥に指を突っ込んでも何も出なくなったので、暫く嘔気の心配はないだろう。
冬馬が、トイレの個室を開け、外に出る。誰か小用の便器を使っているようだ。
冬馬「って……………………………………」
涼「……………………………………」
ばっちりと目が合う…………………
冬馬「………………」
冬馬は、ジャージの上のチャックを最上段まで詰める。
冬馬「…………えーと、すまん…………」
涼「ぎ………………」
冬馬「ごゆっくりいいいいいい!」
涼「ぎゃおおおおおんッ!」

先着一名様で。
★冬馬の運命 ! zange ★
JOKER…逃げ切った!
クラブA…涼「収録が終わったら謝ります、小鳥さんが!土下座もさせていただきます、小鳥さんが!」

632 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 13:45:24 ID:???
★冬馬の運命 *クラブA*

633 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 13:59:45 ID:161YzKac
★冬馬の運命 *クラブA* ★
クラブA………………

涼「ま、待ってくださいいいいっ!」
冬馬「ぐえっ!」
冬馬は、涼に個室に引きずり込まれた。
冬馬「おっ、お前何を考えている!」
涼「だ、だから誤解でして………」
冬馬「い、いや、だから…………誰にも言わねぇから離せ…………ッ?!」
涼「……………」
冬馬「…………お前、876の………」
涼「バレたら…………仕方ない、よね………」
涼の瞳のハイライトが消える。
冬馬「貴様、何をするつもりだ!!」
涼「何をってナニに決まっている!あなただってそういう作品に多数出ているから、分かるだろう!」
冬馬「出ていない!貴様と一緒にするな!」
涼は、デジカメを構える。
涼「良いではないか良いではないか!収録終わった後で謝りますから小鳥さんが!土下座もしますから小鳥さんが!」

先着一名様で。
★冬馬の運命 ! card ★
JOKER…出たら考えます
ダイヤ〜スペード…逃げ切った!
クラブ………………
クラブA…おおよそ考えうる限り、最悪の結果

634 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 14:00:46 ID:???
★冬馬の運命 ハートK

635 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 15:22:32 ID:???
これは鬼ヶ島きゅんに逆境○進呈あるで!(リュンリュン

636 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 16:10:52 ID:???
★冬馬の運命 ハートK ★
ハート…逃げ切った!

ドバキィッ!
涼「ぎゃおおおおおん!」
冬馬「………あ、危ないところだった…………」
冬馬は、衣類の乱れを直すと、春香の待つであろうベンチに向かった。

SIDE 春香
春香「…………………」
春香は、冬馬を待つ間、MP3プレイヤーで音楽を聴いていた。
……………何でまた自分は冬馬を待つのか。
片桐に駅まで送ってもらえば、早く家に着くというのに。
春香「(本当に何でだろ。)」
そもそもが、別に片桐についてくる理由がない。
春香「しかも相手は961プロ。」
以前、片桐スパイ疑惑を考えていた時は、自分が961の人間と仲良くなるなど発想もしなかった。
自分は765プロの一員、そして古株。こう言うのは自惚れかも知れないが、765の精神的支柱でもある。
そんな自分が、こんな端から見ると誤解されるような行動をする事自体、どうかと思う。
しかも天ヶ瀬冬馬。移籍組が言っていたが、ジュピターでも、冬馬が一番大変な思いをしてきたらしい。
ファンから期待も何もされず、ゴミ同然の扱いをされ、何度も悔し涙を流していた、と聞いている。
今でこそ多少受け入れられているが、当時のジュピターに対するファンの拒否反応は、凄まじいものがあった。

637 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 16:51:15 ID:???
それはそうだ。男性ファンが多い中に、いきなり男性アイドル。しかもライバル。好かれろというほうが無理だ。
しかしジュピターは、逆風を乗り越え……今ではアイドルとして不動の位置にいる。
ジュピターを嫌いな層でも、ジュピターを認めざるを得ない実力を、彼らは備えているからだ。
春香「…………………」
そんな彼だが………
実際は小市民かつ、熱血ヘタレにぶちんという、実に愛すべきキャラクターであり、一緒にいると飽きない人間である。
春香「………………」
まぁ、自分は、天ヶ瀬冬馬に何らかの興味を抱いた。そういう事にしよう。
春香「(それが何かは、わかんないけど。)」
TVなどのキャラクターから、あざといと言われている春香だが、一個人・天海春香は、世慣れぬ只の女の子である。
冬馬「なんだ、待っていてくれたのかよ。」

SIDE 冬馬
何とか貞操の危機を乗り越え、冬馬は春香を見た。春香は、何か物思いに耽っているようである。
冬馬「(まさか、まだいたとはな。)」
てっきり片桐と帰るとばかり思っていた。
自分たち961プロの敵であり、ライバル。その765プロで『一般層』に一番受けているアイドル。それが、目の前にいる春香である。
毒ありのツッコミに、鋭いボケ、場を掻き回す機転、芸人裸足の行動力。全て、バラエティー向けである。
所謂『ヨゴレ仕事』でも引き受け、あざといまでに結果を出す、バラドルの鑑。それが彼女。
冬馬「(そういや、こいつ一部で閣下と呼ばれていたな。)」
春閣下。春香がバラエティーのコントでやり、一躍有名になったキャラクターだ。

638 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 17:21:25 ID:161YzKac
ライブのMCでも、たまに春閣下をやるらしいが………
冬馬「(やべぇ、超見てぇ)」
あざとくて、腹黒いキャラクターをしているが……目の前で物思いに耽る彼女は、儚げな少女である。
冬馬「(これって、本当のこいつなのかな?)」
実際に、自分もファンの前ではイケメンを思わせているが……本性は、ただのヲタ趣味のある少年だ。
冬馬「なんだ、待っていてくれたのかよ。」
気の利いた言葉もかけきれない、奥手な少年。自分でも嫌になる。

―――――――――――――――――

結局、電車が来るまで話をし、改札で別れる。
冬馬「またな。」
春香「ん。」
二人の距離が離れていく。
冬馬「………………」
春香「………………」

『2』票にて。
A 腕を掴む
B そのまま帰す

639 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 17:23:50 ID:mtHMOtzI
A
らっぶこめ! らっぶこめ!

640 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 17:44:03 ID:SZG3OFBU
A

641 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 20:18:19 ID:???
A 手を掴む
※イベント※『強襲!地獄姉妹』

春香「……………!」
冬馬は、春香の腕を掴んでいた。
『○○線、発車しまーす………』
冬馬「………………」
春香「………………」
俯く春香。そして冬馬。
手を伸ばして、腕を掴んだら。掴まれたら。
もっと一緒にいたい。そう思っていたら。願いは叶った。
春香「……二時間後。……次が終電だからね。」
冬馬「…………ああ。」
そんな二人を見つめる、二つの人影。
片桐「………………」
小鳥「青春って感じなんですが………なんというか。二人とも奥手で、見ていて安心はしますけど…………
もっと、ガッといって欲しいですよねぇ、冬馬くん。春香ちゃん、完全にリアクション待ちですよ。」
端から見ると、二人はもどかしいだけであった…………。

???「改札口で、アイドル二人が青春か………………」
春香、冬馬「!」
???「お前らはいいよなぁ…………」
二人が反射的に身を離す。
冬馬「…………てめぇは…………」
春香「伊集院プロの…………」
そこにいたのは………赤い髪をボサボサにし、あたかもアウトローのような奇妙な衣装を着た、詩織達だった。
美樹原「全く………。私も青春をやり直したい……………。」
鏡、館林「…………………」
片桐「あいつらは、地獄姉妹………!」
伊集院プロのアイドルだ。

642 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 20:27:21 ID:161YzKac
詩織「お前、前に私の妹を笑った奴だな?」
詩織は冬馬に近付く。
詩織「お前も私のこと馬鹿にしてるんだろ……笑えよ、あ?」
詩織の蹴りを、冬馬は間一髪避けた。
片桐「いかん!」
片桐が飛び出そうとする。

先着一名様で。
★お前も私を笑っているな? ! zange ★
JOKER…北斗「チャオ☆冬馬。春香ちゃん。」翔太「楽しそうだね、冬馬クン。僕も混ぜてよ。」
クラブA…片桐「やめろ!」小鳥「ピヨヨヨ!」

643 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 20:30:25 ID:???
★お前も私を笑っているな? *JOKER*

644 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 20:37:15 ID:???
ヒュー、やっぱりジュピターは最高だぜ!!

645 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 20:57:02 ID:161YzKac
★お前も私を笑っているな? *JOKER* ★
JOKER…ジュピター

片桐と小鳥が飛び出そうとした時。
北斗「チャオ☆冬馬、春香ちゃん。」
金髪を短髪に刈り込んだ美丈夫と………
翔太「楽しそうだね、冬馬クン。僕も混ぜてよ。」
長い髪をカチューシャでアップにした、少年がいた。
冬馬「お前ら…………どうして?!」
ジュピター集合である。
詩織「………………」
詩織はジュピターのメンバーを睨む。
鏡「お姉様。こんな木っ端に構うよりは……」
詩織「……………っち。」
詩織が時計を見ると、冬馬から視線を外し、後ろに控える二人の姉妹を顎で呼ぶ。
詩織は、冬馬を再び睨み付け、言った。
詩織「4対4。お前に闇を見る度胸があるなら、ついてこい。フェスの前哨戦だ。」
冬馬「何だと?!」
詩織「一曲勝負。観客に受けたほうが勝ち。お前らに闇を見せてやる。」
翔太「ふーん。随分な自信だね。」
翔太が好戦的に笑う。
北斗「ま、めんどくさいってのが本音だけど……………冬馬、どうする?」
冬馬「………………」

『2』票にて。
A 「楽勝、だぜ!」その喧嘩、買った!
B 「ジュピターだけならその喧嘩を買うが、天海を巻き込むな。」春香は無関係だ!
C 「フェスでゆっくり相手してやる。首洗って待ってろ、D級が。」挑発込みで無視するぜ!

646 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:00:19 ID:W4oFsFwQ
B

647 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:01:11 ID:T7d5tKM+
B

648 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 21:57:06 ID:161YzKac
B 「ジュピターだけならその喧嘩を買うが、天海を巻き込むな。」春香は無関係だ!

冬馬「…………おもしれぇ、上等じゃねぇか。」
冬馬は詩織を睨む。
冬馬「その喧嘩、買ってやるぜ、ジュピターだけならな。ただな……
天海を巻き込む、お前らのやり口が気に食わねぇ。」
詩織「女を守る、立派なヒーローか……………くだらない。」
詩織は冬馬を一瞥すると、視線を外して歩き去っていく。
詩織「お前……良い事言ったと思ってないか?」
詩織は、去り際に冬馬の耳元で囁いた。
詩織「私達、アイドルみたいなロクでなしが、光を求めようなんて考えるな。でないと痛い目を見るぞ。」
冬馬「?!」
冬馬が詩織を向くが…………詩織は既に去った後であった。

先着一名様で。
★春香は ! card ★
JOKER…冬馬の袖を持ち、俯ギップリャ!
ダイヤ、ハート…少し赤くなっていた
スペード…片桐と小鳥を発見していた。
クラブ…翔太、北斗と雑談に興じていた。ファッキュー、ハルカッス!
クラブA…ハルカッス「ジュピターと私なら、負ける要素なかったのに。」ファッキュー、ハルカッス!

649 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:57:39 ID:???
★春香は ダイヤQ

650 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 22:33:59 ID:161YzKac
★春香は ダイヤQ ★
ダイヤ…デレデレですやん。誰か助けて……

春香は、少し赤くなっていた。
春香「(ジュピターだけなら、喧嘩を買ってた…………私を巻き込むな……………)」
リフレインされる冬馬の声。雪歩なら失神しているだろう。
春香「(ヤバい。嬉しい。無茶苦茶嬉しい。でも少し悔しい。それが最悪だけど嬉しい。)」
自分は共に戦う仲間でない、と宣言されたようなものだ。しかし。守るべき対象として見ていてくれているのは、嬉しい。
春香「(でも……………)」
自分はアイドルであり、冬馬もアイドルだ。
思いには気付いたが、皮肉な結果が待っていた。気持ちは最悪と最高を行き来している。

ということで、あの、そろそろメインヒロイン祭りを勘弁して下さい。

先着一名様で。
★ジュピターは ! card ★
JOKER、クラブA…真「あ!春香!最近天ヶ瀬冬馬と怪しいって、本当だったのか!」
伊織「にひひっ、お仕置き決定ね♪」引くなよ?引くなよ?
ダイヤ…北斗「さーて、何か食べに行かないかい?」
ハート…北斗「んじゃ、邪魔者は去るのみ。チャオ☆」
スペード…翔太「あー、お腹すいた!冬馬クン、何か奢ってよ!」
クラブ…翔太「あれぇ?片桐プロデューサーだ。あれ、彼女かなぁ?」

651 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 22:35:32 ID:???
★ジュピターは クラブ6

652 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 22:46:16 ID:161YzKac
本日はここまでにします。

冬馬クンの清々しい童帝ぶりと、わた春香さんの追随を許さない正統派ヒロインっぷりが、もうね……。


ついでに。
先着一名様で。
★片桐P ! zange ★
JOKER…陽子
クラブA…小鳥

653 :森崎名無しさん:2012/11/28(水) 22:47:49 ID:???
★片桐P *JOKER*

654 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 06:12:20 ID:???
★ジュピターは クラブ6 ★
★片桐P *JOKER* ★
片桐発見。陽子と一緒にいた

翔太「ん?あれ、片桐プロデューサーじゃない?」
翔太の声に、三人が翔太を見る。
小鳥「それじゃあ、プロデューサー、また明日。」
片桐「はい。付き合わせてすみませんでした、音無さん。また明日。」
土粥の作成者と片桐が別れ、片桐に女性が近付き………親しい様子が、遠目からもよくわかる。
春香「あれ、プロデューサーさんじゃん!」
冬馬「片桐さん?………あれって………」
翔太「美人だねぇー、あの女の人!」
北斗「確かに美人だね。………その美人が、幸せそうに腕を組んでるけど………」
片桐SIDE
片桐「お前、呑んでるな?酒臭いぞ。」
陽子「えへへー。接待だったの。気持ち悪く酔っぱらってさー。」
片桐「ったく。」
陽子が片桐にしがみつく。
陽子「あの頃のお兄ちゃんの匂いー………」
片桐「汗臭いだけだ。とりあえず離れろ。暑い。」
陽子「やだー。」
陽子は幸せそうに腕を組んでいる。兄の、遠い記憶の中の匂い。子どもの時、兄が練習から帰って来た後に嗅いだ匂いである。
陽子にしてみると、遠い郷愁に駆られる匂いなのだ。やがて引き離すことを諦めたらしく、片桐は溜め息をついた。
片桐「三十路過ぎて、何が悲しくて妹と腕なんぞ…………」
陽子「仲良し兄妹、イェーイ。」(棒読み)
片桐「何故そこで棒読みだ。全く仕方ない奴だ。」

655 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 06:37:21 ID:???
ハルカッス「………な、何かヤバくない?え?あのプロデューサーさんが、あんな女性と親しげに………」
冬馬「か、彼女いたのかよ、片桐さん………そんな事、一言も………」
北斗「いや、お前がショックを受けるのはおかしい。」
翔太「まぁ、かっこいいもん。片桐プロデューサー。結婚してなくとも、彼女の一人や二人…………」
片桐の後ろをつける、ジュピター+のヮの。
ハルカッス「うわー、こりゃ、小鳥さんとあずささんと貴音さんと律子さん、泣くなー………。」
冬馬「は?その四人って…………」
ハルカッス「プロデューサーさんを『仕留め』にかかってる子達。雪歩や千早もだけど、あの子達は、ただの憧れね。」
冬馬「マジか………!うわ……ショックだぜ……………」
ハルカッス「ん?冬馬クン、プロデューサーさんと、夜のダンスレッスンしたいとか?」
冬馬「んなわけねぇだろ!バカか!」

翔太「こっちはこっちで、二人の世界だよ……」
北斗「冬馬……いつの間に……」
傍目から見ると、冬馬と春香はカップルにしか見えない。寄り添って歩き、リラックスした様子である。
翔太「で、今からどうするの?冬馬クン。僕、いい加減お腹空いたんだけど?」
現実に引き戻された二人が、慌てて身を離す。
春香「えあ?!と、時計は…………」
時間は、あと一時間以上余裕はあるが……終電よりは休める時間もある。
それに、慌て者の春香だ。何かないとも限らない。

656 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 06:41:23 ID:5anC4g9k
『2』票にて。
A 尾行を中止し、四人でファーストフードでも食べる
B 尾行を中止し、春香を駅に送る
C 尾行を続行

657 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 07:15:13 ID:fpTgum2Y
B

658 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 07:31:00 ID:xCLiEpE+
B チャオ♪

659 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 08:35:54 ID:???
B 尾行を中止し、春香を駅に送る

冬馬「なら、天海を駅まで送って、近場のサイゼリヤに行こうぜ。」
翔太「さんせー。当然冬馬クンの奢りだよね!」
冬馬「はぁ?ふざけんな!」
翔太と冬馬の言い合いが始まる。
春香「………………」
春香は、苦笑すると同時にホッとした。
このまま冬馬と一緒にいたら、間が持たない。意識して気まずくなるよりはマシだ。
北斗「春香ちゃん。」
春香「ヴぁい?!」
不意に声をかけられ、春香が飛び跳ねる。
北斗「ウチの冬馬がお世話になってるみたいだね。」
春香「え?!いや、そんな事は!」
北斗の目はあくまで優しい。
北斗「あの通り、バカでどーっしようもない奴だけど……宜しくね。」
俺で良ければいつでもお相手するよ、と軽口も残し。
春香「……………」
駅の改札で、冬馬と別れる。
春香「じゃあ、また来週。」
冬馬「おう…………え?!!」
真っ赤になった冬馬の目に、自分の笑顔はどう写っているのだろう。
願わくは、アイドルでない天海春香の笑顔でありますように。

真っ赤になり立ち尽くす冬馬。
翔太「さーて、冬馬クン。」
北斗「事情聴取といくか。」
引きずられていく冬馬。冬馬は………いつまでも真っ赤であった………。

660 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 08:37:26 ID:5anC4g9k
伊集院カップまで、あと3週

『2』票にて。
A 攻撃系の能力を上げる
B 守備系の能力を上げる
C 必殺技を教える(教えられない技もあります)
D 特殊能力を鍛える(現在は教える事は不可です)
E イーファスシュートを練習する

661 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 09:28:45 ID:MMjruCNM


662 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 10:34:17 ID:Eq/GZkPE
A

663 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 10:56:30 ID:5anC4g9k
A 攻撃系の能力を上げる

先着二名様で。
★片桐の指導 ! card (師弟+2)
冬馬の理解 ! card (師弟+2)★
★師弟の絆 ! card
★春香の応援 ! num ★
4枚の合計が 35以上…全能力+1、特殊スキルフラグ
25以上…ドリブル、シュート+1
20以上…パス、シュート+1
20以下…パス+1
※師弟の絆と、片桐、冬馬のカード柄共通にて『師弟愛』+4

664 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 11:07:30 ID:SxVFlxUY
★片桐の指導 ダイヤ3 (師弟+2)
冬馬の理解 JOKER (師弟+2)★

665 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 11:15:03 ID:???
★師弟の絆 スペード10
★春香の応援 3

666 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 13:24:58 ID:5anC4g9k
★片桐の指導 ダイヤ3 (師弟+2)=5
冬馬の理解 JOKER (師弟+2)=17★
★師弟の絆 スペード10 =10
★春香の応援 3 =3★
35…全能力+1、特殊スキルフラグ

片桐「ストライカーには、利き足による得意エリアがある。
ユヴェントスの、デレピに代表される左45度。これというのは、右足からゴールを巻くシュートを得意とする選手が、これに当たる。」
冬馬「いわゆる、デレピゾーンか。」
片桐「そう。今日の練習は単純だ。」
片桐は、ボールを山と出す。
片桐「左45度から、ボールを蹴り、カーブをかけて八割決めろ。」
冬馬、春香「え……………?」
片桐「決めるまで帰るな。仮に天海の終電に間に合わない場合、俺が送ってやる。」
冬馬、春香「ええええ?!」
片桐「さあ、やれ。時間が惜しい。」
春香「ちょっ………無茶苦茶ですよ、プロデューサーさん!」
春香の言葉に、冬馬は…………
冬馬「やってやろうじゃねぇかよ!」
片桐「うむ。」
春香「と、冬馬くん…………」
冬馬「ストライカーの武器ってのがあれば、活躍出来る。やってやろうじゃねぇかよ!」
………底抜けの単純王。春香は溜め息をつくと共に、水分補給の 土粥 を用意した。

先着一名様で。
★冬馬の頑張り ! card ★
JOKER…『オムニゾーン』習得!
ダイヤ、ハート…頑張った。何とかクリアだ!
スペード…終電ギリギリに終わった
クラブ…真夜中までかかってしまった……

667 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 13:29:46 ID:???
>春香は溜め息をつくと共に、水分補給の 土粥 を用意した。
コラコラコラw

668 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 13:33:21 ID:???
★冬馬の頑張り スペードJ

ここまでdrink運ないのもすごいな

669 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 14:22:37 ID:???
>667
(`o´)プロブロガー復活おめ!カムバック賞あるで!

670 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 17:57:03 ID:5anC4g9k
★冬馬の頑張り スペードJ ★
スペード…終電ギリギリ

何とか成功させ………冬馬が春香を駅の改札で見送る。
春香「あ、冬馬くん!これ!」
冬馬「?」
春香「水分補給用に作ってた奴、捨てといてね!いい?飲んじゃダメよ?」
春香はそう言うと、階段をかけ上がった。
メールが届き、終電には間に合ったとの知らせが入る。
冬馬「(捨てるも何もなぁ…………)」
春香の中の、ののワさんが作ったのであろう、ただひたすらに嫌な予感しかしないシロモノ。
だからといって………好きな人が作ったものを粗末にするのは忍びない。
冬馬「…………………」

『2』票にて。
A 飲む!楽勝、だぜ!…………多分………
B 忠告に従う

671 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 17:57:53 ID:pOAWSJP2
B
どさんこイーグルさんから「飲むなよ!絶対飲むなよ!」という伝言をあずかっています。


672 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 18:15:20 ID:TLAY0/Vg
A
1票決じゃないから選ぶぜ!

673 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 18:19:47 ID:dWVAjip2


674 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 19:05:50 ID:???
>>671
ののワ「(ニヤリ)」
>>672
冬馬「やめろォ!」

B 忠告に従う

冬馬「忠告に従うか。またトイレに駆け込んだら、次こそ洒落にならん。」

※冬馬が『左45度』を獲得し、左FW適性を得ました。左45度からのシュートの場合、補正がつきます。
※『逆境○』の習得に失敗しましたが、習得フラグを立てました。
※『キャノンシュート』の習得フラグを得ましたが、習得は現段階では出来ません。
※下位技である『弾丸シュート』の習得フラグを得ました。

675 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 19:17:26 ID:5anC4g9k
天ヶ瀬冬馬
能力 ドリブル 46 パス 44 シュート 48 タックル 43 パスカット 40 ブロック 40 クリア 42
高/低 3/3 ガッツ 710
特殊能力
『???』(???)
『熱血』(ダイヤ、ハートで能力+2補正を得る)
『左45度』(左45度からのシュートに+1)
必殺技
『強引なドリブル』
『ダイビングヘッド』
『スコーピオンシュート』

伊集院カップまで、あと2週

『2』票にて。
A 攻撃系の能力を上げる
B 守備系の能力を上げる
C 必殺技を覚える(現在、『弾丸シュート』を覚えられます)
D 特殊能力を鍛える(現在、『左45度』を鍛えられます)
E イーファスシュートを練習する

676 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:17:44 ID:IlQ7oFcQ
C

677 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:18:59 ID:xNE+E8mI


678 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 19:28:48 ID:5anC4g9k
C 弾丸シュートを覚える

先着二名様で。
★片桐の指導 ! card (師弟+2)
冬馬の理解 ! card (師弟+2)★
★師弟の絆 ! card
春香の応援 ! num ★
4枚の合計が 35以上…弾丸シュート習得+イベント
25以上…弾丸シュート習得
25以下…習得失敗
※師弟の絆と、片桐、冬馬のカード柄共通にて『師弟愛』+4

679 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:30:23 ID:???
★片桐の指導 スペード9 (師弟+2)
冬馬の理解 クラブ10 (師弟+2)★

680 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:33:26 ID:???
★師弟の絆 ダイヤ4
春香の応援 0

681 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:34:36 ID:???
0なのか10なのかどっちだっけw

682 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:36:34 ID:???
スレによって違うんだよなー。

683 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 19:43:58 ID:5anC4g9k
★片桐の指導 スペード9 (師弟+2)=11
冬馬の理解 クラブ10 (師弟+2)=12★
★師弟の絆 ダイヤ4 =4
春香の応援 0 =0★
27…弾丸シュート習得

春香「今日は都合で…………ゴメンね?」
冬馬「orz」
小鳥「ピヨオオオオッ!私の時代が来ましたよオオオオッ!」

先着一名様で。
★世の中そんなに甘くない ! card ★
JOKER…美希
ダイヤ…貴音
ハート…律子
スペード…あずさ
クラブ…小鳥

小鳥「み、みなさん!クラブですよ!クラブAで既成事実作れますから!
謝りますから高木社長が!土下座もさせて頂きますから黒井社長が!」

684 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:44:31 ID:???
★世の中そんなに甘くない スペード5

685 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 19:49:16 ID:???
ピヨちゃん…(グスッ
涼ちんと既成事実作ればいいんじゃあ

686 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 20:02:36 ID:???
★世の中そんなに甘くない スペード5 ★
スペード…小鳥「あ、すみません、壁殴り代行を……」

あずさ「あらぁ?プロデューサーさん。」
片桐が声がした方向を向くと……そこにはあずさがいた。
片桐「あずささん。竜宮小町のレッスンは終わりですか?」
あずさ「ええ。………最近、春香ちゃんがよくこっちに来てますし、会えるかなー、と思って。」
片桐「こっちに来るというよりは、天海の地元に行くには、そこの駅が便利だからだと思いますよ。」
あずさ「そうだったんですかー。知りませんでした。」
片桐「せっかくですし、送りますよ。」
あずさ「ありがとうございますー。」

………………………………………
小鳥「………………」
貴音「………………」
律子「………………」

※片桐とあずさの友好度が上がりました。
※何人か、行き過ぎた愛情を抱いているようです。合掌。

687 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 20:05:23 ID:5anC4g9k
伊集院カップまで、あと1週

『2』票にて。
A 攻撃系の能力を上げる
B 守備系の能力を上げる
C 必殺技を鍛える(現在、『弾丸シュート』を鍛えられます)
D 特殊能力を鍛える(現在、『左45度』を鍛えられます)
E イーファスシュートを練習する

688 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:07:41 ID:pOAWSJP2
D
こっちかなあ。

689 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:08:02 ID:YQYpTLPA
D

690 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 20:12:50 ID:5anC4g9k
D 『左45度』を鍛える

先着二名様で。
★片桐の指導 ! card (師弟+2)
冬馬の理解 ! card (師弟+2)★
★師弟の絆 ! card
春香の応援 ! num ★
4枚の合計が 35以上…+1!
35以下…失敗!
※師弟の絆と、片桐、冬馬のカード柄共通にて『師弟愛』+4

691 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:13:36 ID:???
★片桐の指導 クラブJ (師弟+2)
冬馬の理解 ダイヤ2 (師弟+2)★

692 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:13:38 ID:???
★片桐の指導 ダイヤ4 (師弟+2)
冬馬の理解 ダイヤ3 (師弟+2)★

693 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:14:40 ID:???
★師弟の絆 ハートK
春香の応援 3

694 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:21:43 ID:???
ハートKの師弟の絆に負けないくらいの愛の応援を春香がしてくれてたら35以上になってたのに

695 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 20:22:34 ID:???
この師弟はきっとドモンと師匠並の絆なんだな>ハートK

696 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 22:09:39 ID:???
>>694
のヮの <ゴマエーゴマエー
>>695
K引きですし、絆はより深まりました。
★片桐の指導 クラブJ (師弟+2)=13
冬馬の理解 ダイヤ2 (師弟+2)=4★
★師弟の絆 ハートK =13
春香の応援 3 =3★
33…失敗も…………?

片桐「それまでだ。」
冬馬「……………」
片桐は、冬馬を見た。
片桐「まだまだ足りん。全て力不足だ。」
冬馬「ぐ…………!」
春香「プロデューサーさん!そんな言い方…」
片桐「…………プロサッカーの基準では、な。」
冬馬「え………」
片桐は、冬馬に背を向けると歩き出す。
片桐「また指導を受けたいなら、いつでも言え。…………俺が知る全てを、お前に与えてやろう。師としてな。」

片桐「お前は、俺の持つ、最初で最期の弟子だ。」

片桐が去っていく。
冬馬「………………弟子………………。」
冬馬が立ち上がる。
冬馬「片桐さん………………いえ、師匠!御指導、ご鞭撻ありがとうございます!」
春香「………………(このスポ根のノリにはついていけない………)」
冬馬は、涙を流した。自分は遂に認められたのだ。自分が憧れた人に。

ただ、冬馬が『片桐宗政の再来』と呼ばれる事は、これから先もない。
今はまだ『片桐宗政の秘蔵っ子』。彼が目指すのは………『片桐宗政の後継者』である。

697 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 22:27:04 ID:5anC4g9k
先着一名様で。
★ピヨちゃん補完 ! card ★
JOKER…家族が増えるよ、やったねピヨちゃん!
ダイヤ…片桐さんと、こさじ一杯位のしあわせ
ハート…片桐さんと、たるき亭でのひととき
スペード…片桐さんと、高架下の屋台でのひととき
クラブ…春香のノロケを聞き、血涙
クラブA…呑みすぎて、片桐さんに盛大にリバース

小鳥「クラブ引いちゃダメですよ!クラブAなんてもっての他です!JOKERなんて贅沢言いませんから!」

698 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 22:27:25 ID:???
★ピヨちゃん補完 クラブ9

699 :森崎名無しさん:2012/11/29(木) 22:34:34 ID:???
ニッコリ

700 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 22:36:05 ID:???
………お約束のネタふりになっちゃいましたね………
私の脳内では、片桐さんと幸せになっていたはずなんですが。

本日はここまでにします。
ピヨちゃんに幸あれ!

701 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/30(金) 05:35:08 ID:???
★ピヨちゃん補完 クラブ9 ★
クラブ…ごめんよ、ピヨちゃん………

最近、プロデューサーさんと春香ちゃんがよく話す。
春香ちゃんは、別にプロデューサーさんと仲良いわけではなかっただけに、何かおかしいとは思っていたけど……………
春香「小鳥さん。私…………その、好きな人が……………………」
小鳥「ピヨッ?!」
事務所に二人っきりの時、まさかの告白………まさか春香ちゃん………?
春香「最初はなんとも思ってなかったんですよ。チャラくさいと思ってましたし、怖い人だなぁ、って。」
あ、これは冬馬くんだな。お姉さんは何でも知っているよ。
春香「でも、ずっと真剣に真摯に練習していて、本当は優しくて………なんだか放っておけなくて………………」
へぇ…………
春香「根が単純バカで、イメージと違ってものすごい奥手で、バカで間抜けで、どーっしようもなくアホな奴なんですけど……」
冬馬くん、本当にどうしようもない子なんだなぁ……………
春香「(ry」

…………それから春香ちゃんが語るノロケは、実に高校生らしいものだった、と言っておく。
安易に行為に走らないあたり、二人とも自制が効いた、良いお付き合いだといえるが…………
………血涙?いやですねぇ。そんな事ないですよ。ええ。羨ましいなんて欠片も。ねぇ。

…………誰か、あたしをしあわせにして下さい!

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0ch BBS 2007-01-24