キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
1 :
きれぼし
◆fM2NOXdVR.
:2012/11/19(月) 23:28:30 ID:???
この作品はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
ワールドユース大会にて全日本ユースが初優勝してから1週間後の物語、です。
825 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 09:49:56 ID:???
★早田の代わりとなる腹案
JOKER
★
826 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 09:53:21 ID:???
ちょwww。めちゃくちゃカオスなんだが
827 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 10:12:46 ID:fI+EWlbE
「ピエールの時にJOKER出たからしばらくは出てこないだろう」と思って
ヘンテコな選択肢を適当に出した結果がこれだよ!
きれぼしJAPANというカオスの化身を扱っておきながらカオティックな展開が
大の苦手なスレ主に、どこまでのものが書けますやら……
続きをこれより書きますので、少々お待ちください。
828 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 10:42:09 ID:fI+EWlbE
★早田の代わりとなる腹案 JOKER ★ハート+若林「見上さんが出ればいいでしょう」見上「えっ」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
若林「早田ではなく中山を代えるべきです。森崎と同様、彼も献身的にシュートブロックに向かってきました。
あれほどの猛攻に全て向かった以上、
体力の枯渇も時間の問題です。早田を代えるよりは合理的でしょう」
見上「確かにそうかもしれんな。その森崎は中山以上に疲労しているだろうが、それはどうする」
若林に交代させるつもりで何気なく言った一言。それについて若林は答える。
若林「見上さんが出ればいいでしょう」
見上「えっ」
829 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 10:50:10 ID:fI+EWlbE
若林「(え、な、なんであんな事言った!?)」
突然の、自分でも全く思っていなかった言葉が意思に反するかのように口から出て愕然とする。
GKを自分に代えてくれと言おうとした時、舌と口だけが
別人のものになったかのごとく動き出して、突拍子もない発言が発せられてしまったのだ。
紐緒(車中)「いけない、バグスイッチ1つ、切り忘れてた。
このスイッチは会話・文書とかのテキスト関連のバグスイッチ。ま、大丈夫でしょう」
訳も分からぬ若林の言葉に対し見上は……
先着で
★見上監督の決断 ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
JOKER: ダイヤ絵柄+さらにセービングスキルが
0
個解放される!
ダイヤ絵柄:見上「ふっ、さすがは源三、私の真の力を見抜いているとは」突然、見上の体が光に包まれ始め…(さらに分岐)
ダイヤ・ハート:見上「(遠まわしに諌めてきたか、確かに、早田を変える必要はなかった)」(さらに分岐)
スペード: 見上「分かった。中山の代わりとして、早川を入れる。若林、お前はGKだ」中山→あずみ、森崎→若林
クラブ:見上「GKを代えろと遠まわしに伝えた事にしておく、若林、行け。」 早田→あずみ、森崎→若林
クラブA:見上「何をふざけた事を言っている。まだ森崎は元気じゃないか」 早田→あずみ
830 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 10:57:29 ID:???
★見上監督の決断
ダイヤK
★
831 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 11:07:35 ID:fI+EWlbE
地蔵菩薩(じりだいこぼさつ)
「助けて!あまりのカオス展開にスレ主が息をしてないの!(AA略)」
えー…早川あずみ登場時のように、見上についても
せりあい、パンチング値、高い・低い浮き球補正(若干の修正あり)を
決定し、そのうえでGKを交代させるかを判断したいと思います。
次の投稿まで少々お待ちください。
832 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 11:21:11 ID:fI+EWlbE
これより見上の能力値を決定したいと思います。
★競り合い 70+! dice★
★パンチング 70! dice+! dice+! dice★
★高い浮き球 ! dice/2★
★低い浮き球 ! dice/2★(端数切り上げ)
★見上のガッツ ! card ★
JOKER:990、さらにスキル・ダイナモを持っていた!
ダイヤ:900。
ハート:850。
スペード:800。
クラブ:750。
クラブA:600。
各項目1つにつき1人が投稿するようにしてください。IDの有無は問いません。
833 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:25:24 ID:???
★競り合い 70+! dice★
すごいカオスだw
834 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:36:09 ID:???
★競り合い 70+
6
★
835 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:37:50 ID:???
★パンチング 70
6
+
2
+
1
★
836 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:40:31 ID:???
★高い浮き球
1
/2★
837 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:42:21 ID:???
★低い浮き球
1
/2★
838 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 11:46:35 ID:???
★見上のガッツ
スペードK
★
839 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 12:05:44 ID:???
見上さんって、実はザルキーパーなんじゃ…
840 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 12:25:38 ID:???
としだからかな
841 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 13:18:48 ID:fI+EWlbE
見上さんは結局のところ、日本サッカー暗黒期のサッカー選手ですし
こんなものでしょう。これでもフランスユース代表キーパーと互角でしょうし(震え声)
それでは、どこまで続くか分からない投稿を再開いたします。
842 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 13:21:10 ID:fI+EWlbE
★見上監督の決断 ダイヤK ★:見上「ふっ、さすがは源三、私の真の力を見抜いているとは」
突然、見上の体が光に包まれ始め……(さらに分岐)
--------------------------------------------------------------------------------------------
見上「ふっ、さすがは源三、私の真の力を見抜いているとは」
若林「すみませんかんと……はっ?」
若林らしからぬ間抜けな声が出る。頓珍漢な事を言ってどうなるかとヤキモキしているなか、
相手からはさらに斜め上の回答が出てきて、若林を含む周囲の感情は混迷の度を増していった。
見上「小さい頃からGKとして開花しただけの事はある。素晴らしい観察力だ。今こそ見せよう、私の力を!」
見上は立ち上がり、左膝を曲げたまま脚を垂直に上げ、さらに両腕を横に広げて十字の形を取り、叫びだした。
見上「ムーンライトパワー!」
飛翔
「説明しよう!」
飛翔
「見上監督は自身に秘められたスイッチを解除する事で、若かりし日の力を取り戻す事ができるのだ!」
リンコン
「このスイッチは精神的なものだから、解除にこれといった面倒のいらない優れものだ!」
ヤラ
「なお、監督以外にも精神的スイッチをもっている選手はいる!
これから出てくるかどうかはカード運次第だ!すぐ出てきそうな気もするがな!」
若林「(誰だお前ら、どこから来た?)」
843 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 13:27:52 ID:fI+EWlbE
ヤラ「心配無用、我らは君達の心理に映し出された幻影(イリュージョン)!現実の彼らとは一切関係が無いので安心したまえ!」
飛翔「そしてすぐに俺達も掻き消えるのだ!」
リンコン「それでは良い試合を、ハローそして!」
ヤラ・飛翔・リンコン「グッドばない!」
謎の幻達が言いたい事を言い放って消えた頃、見上は自分の実力を誇示し、悦に入っていた。
ヤング見上「せりあいは76、パンチングは79、浮き球補正は高低ともに1、ガッツは800!
戻ったぞ、若返ったのだ!私は再びフィールドに立ぁーつ!」
フハハハハと高笑いを上げる見上に対し、呆れ顔で若林が見上に声をかける
若林「監督、パンチングで79というと、若島津のノーマルなパンチングと同じですよ」
ヤング見上「ハハハハ……は?」
若林「しかも何か技があるという訳ではないようですから、現状ではきれぼしJAPANの攻撃を止めるのは
極めて厳しいのではないですか。森崎を使い続ける方が交代枠が残る分マシです」
ヤング見上「な、なんだと、折角力を出したのだぞ」
援護を求めようと他の全日本控え選手達を向く。だが、彼らは皆見上に対し痛い人を見る目、
生温かい目を向けるばかりで、到底フォローを回してくれそうになかった。
シュン……
暗に全員から反対される形となり、落ち込みながらヤング見上は普通の見上に戻った。
*全日本選手の見上に対する感情が以下のようになりました。
全日本選手→(痛い人)→見上
844 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 13:29:06 ID:fI+EWlbE
見上「……で、早川の代わりに入るのは……」
あずみ「(あ、話変えた。この監督、大丈夫かしら)」
先着で
★黒歴史に悶える見上監督 ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。
ダイヤ・ハート:見上「交代するのは若島津だ!」 見上さん八つ当たり気味?
スペード・クラブ:見上「交代するのは中山だ」 もう冷静になっていた
クラブA:見上「いや、当初の通り早田にする」 面子を取ろうとしてしまった
845 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 13:33:07 ID:fI+EWlbE
私用が発生したことにより、いったん投稿を中断いたします。
もしかしたら今日は投稿できなくなるかもしれませんが、どうかご了承ください。
846 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 13:38:41 ID:byGrkO4c
★黒歴史に悶える見上監督
スペード8
★
847 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 14:28:25 ID:???
飛翔が二回も出てるwww
848 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 18:51:42 ID:fI+EWlbE
おっと、飛翔がぶんれいね。
きっと中国4000年の歴史には分身の術に値する神仙術があるのでしょう(適当)
それではこれより投稿を再開します。
★黒歴史に悶える見上監督 スペード8 ★ 見上「交代するのは中山だ」 もう冷静になっていた
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
見上「交代するのは中山だ。相手のシュートはDFのブロックなど紙屑同然にさせてしまう。
それなら撃たせる前に対処するまでだ。そしてGKについてだが……」
先着で
★GKの交代判定を用意するのを忘れてました ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
ダイヤ・ハート・スペード:見上「若林、行ってくるんだ」
クラブ: 見上「いや、この試合、森崎を外す訳にはいかん(く、口が勝手に……!?)」
クラブA・JOKER:「いや、この試合、森崎を外す訳にはいかん」
849 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 18:53:19 ID:???
★GKの交代判定を用意するのを忘れてました
ハート2
★
850 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 21:00:33 ID:???
見上さん輝いてんなw
851 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 21:19:00 ID:fI+EWlbE
★GKの交代判定を用意するのを忘れてました ハート2 ★見上「若林、行ってくるんだ」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
若林「はい」
途中幾つかの混乱があったものの大過なく事を済ませ、フィールドへと向かうあずみと若林の姿を後ろから見上は眺めていた。
見上「(早川の突然の参加は細々とした『トラブル』のお蔭で、どうにか誤魔化せた。
岬よ、何も対策を練っていないとでも思ったのかね。
日本代表というものは盗むものでも奪うものでもない事を教えてやる)」
あずみ「(裏切りを止められなかった時点で、未練など消え失せたわ。裏切り者は全力で叩き潰す!)」
若林「(絶対に勝つ、でないと何のために4年間、血のにじむ程鍛えぬいてきたか分からん)」
両者がフィールドに現れようとしていた頃、スタジアムでは、放送による全日本の交代アナウンスが行われていた。
852 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 21:21:27 ID:fI+EWlbE
カビラ「えー、前半30分を回り、全日本は選手を2人入れ替える模様です。
まずはキーパー、森崎くんに代わりまして若林くんを投入するようです」
森崎「(ゲッ、交代かよ、確かにもう碌なプレーは出来そうにないけどよ……)」
信藤「森崎くんは既に3回も立て続けで殺人的なシュートを受け続けていますから、この交代も仕方ないでしょう」
カビラ「そうですね。続いてですが、んん」
交代選手を確認して、思わぬ相手に若干、言いよどんだ。
カビラ「今日何回目のサプライズとなったでしょうか、全日本、中山くんに代わりまして、
早川あずみさん投入の意向、相手側の中沢さんに続き、このフィールドに2人目の女性選手が現れました」
淡々とした、だが2度目であるとは言え、衝撃的な内容の放送に対し、スタジアム内に少しずつどよめきが広がりはじめる。
特にあずみを知っている人間にとっては、気が気でない。
ゆかり「え、え、え?」
久美「早川さんって、確か前に押しかけてきた……」
ゆかり「そ、そうよ、山岡さんと仲の悪かった、あの早川さんよ!
(だだ大丈夫なの、あの人、岬くんの昔の彼女だったんでしょ、また裏切ったりしないよね?)」
当然ながら全日本の選手達も交代の意図をつかみかね、ただ互いの顔を見やるばかりであった。
若林「(戸惑っているな、それも当然か)よしみんな聞け。時間が無いから手短に言う。
まずは森崎、もう体力がないだろう、これからは代わりに俺がゴールを守る」
森崎「……チッ、ブラジル戦みたく崩れるんじゃないぜ」
若林「分かっている。そしてこれ(あずみ)についてだが」
853 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 21:24:29 ID:fI+EWlbE
選手の共通疑問ともいうべき存在に対し、若林は答える。正確には、返答を聞く事もなく話し続けた。
若林「質問に答える暇はないから一言だけ言う。この早川は、監督の言う事が正しければ、中山より、
いやこの場にいる俺達より、強い選手かもしれんという事だ」
全日本フィールダー達「な、なにィィィィィィッ!」
控室の様子をリフレインしたかのように、フィールド上の選手達の間にも驚愕が広がる。
選手「え、ウソだろ……」「中山より、上!?」「高校選手権でも一度も出てこなかった筈では……」
「サッカー経験あるのか?海外サッカーでも名前を見た事が無いぞ」
あずみ「みんな、聞いて」
ざわめく選手達に呼びかけて場を静かにした後、語り出す。
あずみ「確かにあたしはこれまで『早川あずみ』としては一度も活躍してこなかった。
信じられなくて当然の話だけど、今まではフランスで男装してサッカーをしていたのよ。
ガスパール・ルブランとして」
三杉「ガスパール・ルブラン!?」
松山「し、知っているのか三杉?」
知っている、そうオウム返しのようにつぶやきながら、今だ信じられぬとばかりにあずみを見つめながら、語る。
854 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 21:26:22 ID:fI+EWlbE
三杉「ピエールやナポレオンに並ぶフランスユース第3の星とも、フランスの宝剣とも称されていた程の名選手だ。
ワールドユース前に交通事故で重傷を負って出られなくなったと雑誌に書いてあったが……」
ここまで口にしてハッと気が付いた。雑誌で映し出されていたルブランの顔と
目の前にいる娘の顔が、髪を除いて驚くほど似ている事を。
三杉「たしかに、顔はルブランそのものだ。となると実力も……」
あずみ「ええ、みんなの足手まといには絶対にならない。必ず、敵を倒して見せる」
ぐっと目の前にあげた拳を握りしめて、岬打倒を誓うあずみ。
気迫あふれる宣言に選手達も半信半疑のまま、あずみを受け入れる事を決めた。
森崎も驚きからようやく醒めて思考をめぐらせると、ある重大な事を忘れている事に気が付いた。
森崎「(そう言えば俺が去ったら、このチームのキャプテンは誰にするんだ?
この重大な試合でキャプテンマークを託せる相手は……)」
A :日向
B :翼
C :三杉
D :松山
E :早田
F :次藤
G :あずみ
H :それ以外(要5票)
3票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
855 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 21:27:50 ID:kx4L0Gm6
A
若林信頼ねぇw
856 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 21:29:03 ID:oupdx6xE
A
857 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 21:29:52 ID:uLIjJazA
A 最低限キャプテン候補で、ちゃんと理性も働いてるし
858 :
森崎名無しさん
:2014/11/01(土) 21:31:09 ID:FQ5Orv1+
G
859 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/01(土) 21:32:13 ID:fI+EWlbE
8月10日にあずみ参戦を決定してから3か月弱、ようやく試合描写に入れそうだというところで、
今日の投稿はこれまでにいたします。
>>855
うわっ、すみません忘れてました!若林を選ぶ際は
I:若林
と認識してください!
>>850
まさしくご乱心、といった態ですねw
もう少し能力が高ければ森崎板で初の見上参戦がかなったかもしれませんwww
860 :
sageJOKERと岬全裸の人
:2014/11/02(日) 01:12:24 ID:???
乙です
みんな、本当にようやってくれた・・・
それにしてもこのスレ本当にカオスな引き多いなぁwww
861 :
森崎名無しさん
:2014/11/02(日) 06:40:17 ID:???
見上さん、策士だなあ。岬の裏切りが折り込み済みだったとは。
さすがサッカー協会の重鎮だけある。
862 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/02(日) 12:55:24 ID:F4d3/nsM
>>860
乙感謝です。
正直、きれぼしJAPANの面々が関わらずにここまでカオスになるとは思いませんでしたww
カオスな展開もまじめな話も書けるよう、これからも頑張りたいです。
>>861
狙撃と全日本代表簒奪予告という前代未聞の出来事があって、いつも以上に気を配っていたのです。
見上さんはそれこそ意を痛めるぐらいに慎重でいろんな事に頭を使っているイメージがあります。
それでは、今日も投稿を開始いたします。
863 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/02(日) 12:57:03 ID:F4d3/nsM
A :日向
森崎「(今の翼は腑抜けて使い物にならん。若林は昔よりはマシになったがまだ駄目だ、キャプテン経験も無いに等しいしな。
あずみって女は分からない事が多すぎて使いようがない。そうなると……)」
森崎は並み居る選手の中から、日向の方に視線を向きなおした。他の選手とは異なり、あずみにはちらりと一瞥しただけで
そっぽを向き、ずっときれぼしJAPANのゴールを見つめ続けていた。
森崎「(あいつだな。あいつは知恵もある。統率力も強い。そして何より闘志がある。あいつが挫けて落ち込む姿なんぞ想像できん。
押され気味の勢いをひっくり返すのはあいつしかいない)日向!」
右腕からキャプテンマークを抜き取り日向に放り投げる。空を飛ぶキャプテンマークを
棚から物を取り出すように、自然に手に取り腕に収まった。
森崎「後は任せた。にしても、恐ろしいほどあっさりしてるな」
日向「本来身につけるものをつけただけだ」
森崎「そうかい、日向はいつも通りだな、じゃあ、やって来い」
そう言って森崎は後ろを向き、中山と共にベンチに向かって歩き出した。
作戦時間が少しでも取れるよう、気付かれない程度に歩みを遅めて。
*これ以降、この試合のキャプテンは日向になりました。
この変更により、日向の選択は皆様の投票による決定に変更されます。
864 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/02(日) 12:59:14 ID:F4d3/nsM
日向「おし、お前ら聞け」
パンと甲高く手を鳴らして皆を呼び、作戦討議を開始させた。
日向「これからするべき事は簡単な事。敵のコーナーキックを防ぎ、試合の流れをこっちに戻す事だ。
ビデオと今までの試合を見る限り、攻め手は黒ハゲ(王家ノノン)、
白髪頭(よしと)、ブラジル人(バチスタ)、それと」
一旦話を切って左を向き、遠く離れた岬を指差す。
日向「あの裏切り者だ。あいつは裏切った後、どうしたかは知らんが急にパワーアップした。女」
日向はあずみに顔を向けて呼びつける。
日向「お前は奴の昔の女だったらしいな、奴について知ってる事はあるか」
あずみ「人を愛人みたいに言わないで。あたしはあいつの対等なパートナーだった」
日向「そんな事はどうでもいい、それより本題だ。知っている事はあるか」
あずみ「…フランスで別れてから2人でのサッカーはドリブル勝負1回だけ、格段に上手かった事以外は分からない」
日向「そうか」
情報が得られないとわかると、いかにも興味を無くしたというようにあずみから離れ、再びチームメイトに向けて呼びかけた。
865 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/02(日) 13:02:19 ID:F4d3/nsM
日向「岬について分からない事はあるが、パワーアップした以上ブーメランシュートやジャンピングボレーも脅威となりえる。
隠し技をある可能性も含めて、攻め手の1人に数えた方がいい」
三杉「(確かに、僕からボールを奪い取った時の岬くんの技は、今まで見た事が無かった)」
日向「本題はここからだ、この4人に対し、誰がマークにつくか、つかないかだが……」
ここまで言い進めたところで、あずみがすっと前に進み、日向に向けて進言した
あずみ「キャプテン、岬のマークはあたしにさせてください」
日向「ん、お前がか」
あずみ「お任せください、あたしは低い浮き球でのせりあいでは誰にも負けません。
岬は知っている限りではハイボールでの勝負をした事がありませんでした。必ずボールを奪い取って見せます!」
日向「そうか(さあてどうする、これからどう配置していくか……)」
王家ノノン:
よしと:
バチスタ:
岬:
マークする選手を選択してください。敵1選手につきマークする選手が2回投票された時点で確定します。
敵選手をマークしない場合は「フリー」と投票してください。
なお、投票は本日13時10分より開始とさせていただきます。よくよく御吟味の上、決定してください。
866 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/02(日) 13:07:50 ID:F4d3/nsM
追記:ブロッカーとして残しておきたい選手は
ブロック待機:
のところに投稿してください。
867 :
森崎名無しさん
:2014/11/02(日) 14:21:52 ID:6/2jz2zk
王家ノノン:早田、三杉
よしと:フリー
バチスタ:松山、山森
岬:あずみ
ブロック待機:次藤、若島津
868 :
森崎名無しさん
:2014/11/02(日) 14:45:05 ID:???
よしと:まろうじん、もち、穴
869 :
森崎名無しさん
:2014/11/02(日) 16:17:48 ID:gDknW5Kc
王家ノノン:早田、三杉
よしと:フリー
バチスタ:松山、山森
岬:あずみ
ブロック待機:次藤、若島津
870 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 11:06:44 ID:ECZvSk7o
王家ノノン:早田、三杉
よしと:フリー
バチスタ:松山、山森
岬:あずみ
ブロック待機:次藤、若島津
----------------------------------------------------------------------------
日向「あずみって言ったな」
あずみ「はい」
日向「そうまで言うならやってこい」
あずみ「は、はい!」
若島津「日向さん、まだ早川がどれ位の腕前かも分からないのに…」
日向「俺もこいつの事など知らん。だが格下でない位は分かる。パワーアップした岬を見て
ここまで大言を吐くからには、それなりの根拠があるはずだ」
若島津「分かりました」
日向「次に、黒ハゲには早田と三杉、ブラジル人は松山と山森で当たれ。白髪頭は、そのままでいい。若林1人でも対処できるだろう。
次藤と若島津はシュートブロックやこぼれ球に備えるんだ。それ以外は反撃に備える。っと」
ふと、コーナーに目をやると、既にきれぼしJAPANメンバーがボールを整えていた。
日向「コーナーエリアにもう来てやがる。ほれ、さっさと持ち場へ行け」
871 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 11:07:51 ID:ECZvSk7o
全日本で選手の交代を眺めていたきれぼしJAPANの反応は、全体的に言えば平静を保っていた。
女性は既にこちらもいる。キャプテンも既に交代していた。
何より彼ら自身の実力に対する自信が、動揺を起こす要素を無きものにしていた。
数少ない動揺者も、その実力というよりは顔見知りの相手が不意に現れた事によるサプライズに驚いたに過ぎない。
岩見「あれ、あの早川って、岬の彼女じゃなかったか」
岬「昔はね。今は見事に振られちゃったよ」
岩見「そんなのがこんな大舞台に出るなんて、強いのか?」
岬「まあね。でも、高々1人、僕達の優位は変わらないさ。それよりホホッモモ」
ホホッモモ「ん?」
岬「コーナーキックの事だけどね……」
カビラ「さあ、コーナーキックのキッカーはホホッモモくん、ここはどう攻めるか、全日本はこの攻撃をどう防ぐでしょうか?」
ホホッモモ「(なかなか面白くなってきたわね、行くわよ!)」
先着で
★ボールの行先 ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。
ダイヤ:ホホッモモ「(PA外だけど、バチスタちゃんに決めて貰うのが確実ね)」
ハート:ホホッモモ「(よしとに渡すのがいいかもね、しっかりしてもらわなくちゃ)」
スペード:ホホッモモ「(体力に余裕のあるノノンに決めて貰いましょ)」
クラブ:ホホッモモ「(ここはキャプテンにあげるのがいいわね)」(さらに分岐)
クラブA:ホホッモモ「(意表をついてここは岩見ちゃんよ!)」
JOKER:ホホッモモ「ワタシがパスだけと思ったら大間違いよ!んほおおおおおおおおおっ!」
872 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 11:18:20 ID:Es6Gc6MI
★ボールの行先
ダイヤ4
★
873 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 11:37:41 ID:ECZvSk7o
★ボールの行先 ダイヤ4 ★ ホホッモモ「(PA外だけど、バチスタちゃんに決めて貰うのが確実ね)」
-------------------------------------------------------------------------------------------------
ホホッモモ「(ここでバチスタちゃんに決めてもらいましょ。万が一失敗して
ガッツ切れになっても、『一発屋』さんを使えるしね)それっ!」
バチスタ「来たかっ!(もう来た!使い潰す気でいやがるな)」
松山「取るっ!」
山森「うああああっ!」
先着(順番通りではない書き込みは無効、1人1選手ずつ)で
★バチスタ 高いトラップ 76(! card) +(! dice +! dice)=★
★松山 高いクリア 75(! card) +(! dice +! dice)+(人数補正+1)=★
★山森 オーバーヘッドクリア 77(! card) +(! dice +! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バチスタがボールを確保し、フリーでシュート態勢に入る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(岬がフォロー)(よしとがフォロー)(サイドラインを割り、全日本のスローイン)
≦−2→全日本ボールに。
874 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 11:40:05 ID:???
★バチスタ 高いトラップ 76(
スペード8
) +(
5
+
6
)=★
875 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 11:41:44 ID:???
★松山 高いクリア 75(
ダイヤ7
) +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=★
876 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 11:43:16 ID:???
★山森 オーバーヘッドクリア 77(
クラブ6
) +(
2
+
2
)+(人数補正+1)=★
877 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 13:33:17 ID:ECZvSk7o
★バチスタ 高いトラップ 76( スペード8 ) +( 5 + 6 )=87★
★松山 高いクリア 75( ダイヤ7 ) +( 4 + 4 )+(人数補正+1)=84★
★山森 オーバーヘッドクリア 77( クラブ6 ) +( 2 + 2 )+(人数補正+1)=82★
≧2→バチスタがボールを確保し、フリーでシュート態勢に入る!
----------------------------------------------------------------------------------------------
バチスタ「2人がかりなら勝てると思ったか?」
松山「(速い!そして、強い!)」
ガシイッ!
バチスタ「おめえらはよう、考えが甘いんだよ!」
山森「(だ、ダメだ、届きさえしなかった!)」
カビラ「と、取ったー!バチスタくん、2人がかりのマークをものともせずにボールを奪い取った!」
日向「(チッ、あいつら何やってやがる!)」
バチスタ「(どうせならツバサにぶち当ててやりたがったが仕方がねえ)
ツバサ、見ていろ!てめえの下僕が木っ端になっていくのを!」
バチスタは脚を振り上げ、自身の持てる力全てをボールに叩きだした!
バチスタ「あヅファイヤ〜〜!!」
878 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 13:34:18 ID:ECZvSk7o
先着(順番通りではない書き込みは無効、1人1選手ずつ)で
★バチスタ あヅファイヤー 87(! card) +(! dice +! dice)+(フリー補正+2)=★
★若島津 ブロック 74(! card) +(! dice +! dice)+(人数補正+1)=★
★次藤 ブロック 75(! card) +(! dice +! dice)+(人数補正+1)=★
★若林 パンチング 83(! card) +(! dice +! dice)+(SGGK伝説+3)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バチスタ、ゴールイン!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(よしとがねじこみに)(ゴールラインを割り、きれぼしJAPANのコーナーキック)(早田がフォロー)
≦−2→若林、ゴールを守る。
【補足・補正・備考】
バチスタ:「あヅファイヤー」に吹飛係数2
次藤:ダイヤで「ギガントブロック(+8&250消費)」、ハートで「ヘビーブロック(+6&150消費)」、
スペードで「パワーブロック(+4&100消費)」
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」
879 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/03(月) 13:40:37 ID:ECZvSk7o
体調が悪くなってきましたので、今日はこれまでにいたします。
880 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 13:56:30 ID:???
★バチスタ あヅファイヤー 87(
JOKER
) +(
4
+
3
)+(フリー補正+2)=★
881 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 14:10:47 ID:???
★若島津 ブロック 74(
ダイヤA
) +(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
882 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 14:12:10 ID:???
★次藤 ブロック 75(
ダイヤ6
) +(
4
+
5
)+(人数補正+1)=★
883 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 14:15:19 ID:???
★若林 パンチング 83(
クラブ6
) +(
4
+
4
)+(SGGK伝説+3)=★
884 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 15:14:32 ID:???
最悪すぎるwww
885 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 15:45:46 ID:???
あっちは二回り以上上の超得意分野でしか勝負しないから硬いし強いよね
886 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 16:46:09 ID:???
若林偉そうなこと言って交代したわりにいきなりこれかいな
887 :
森崎名無しさん
:2014/11/03(月) 19:24:27 ID:???
どうしてこうなった…!
888 :
森崎名無しさん
:2014/11/04(火) 04:44:58 ID:???
乙でした。おだいじに。
889 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/08(土) 14:43:27 ID:JX9NsE9M
今週はまだ体調が本調子でないため、投稿は行えそうにありません。来週も仕事の都合により投稿は難しそうです。
その代わりと言ってはおかしいですが、今日はコメント返しとほんのちょっとした提案を行いたいと思っています。
>>854
・886・887
あの火力でJOKER出されてしまっては誰も止められないでしょう。ただ、バチスタくんが凄過ぎたのです。
>>855
きれぼしJAPANは「適材不適所」と評されるように、アンバランスな能力の持ち主たちの集まりです。
苦手な箇所を解明し、突いていけば呆気ないほど簡単に攻略できる、かもしれません。
>>858
乙ありがとうございます。熱などはもうありませんが、まだ体がだるく感じている
今日この頃です。もっと体調に気を配っていきます。
提案についでですが、早川あずみの必殺技「過頂球(高シュート力+2、120消費)」についてです。
別に中国人でない彼女がわざわざ名前を中国式にする事もないと思いましたので、
オーバーヘッドキックに改名してよろしいでしょうか?
A:オーバーヘッドキックでいい
B:いや、過頂球のままでいい
C:いや、いっそのことあずみオリジナル技を代わりに作ろう(性能はオーバーヘッドキックと同じ)
D:いや、いっそのことあずみオリジナル技を代わりに作ろう(完全オリジナル、要3票)
2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
C・Dの場合は結果判定後に募集いたします。
890 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 14:53:08 ID:z5VmEOAA
A
891 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 14:57:04 ID:fM7Ylu/c
A
892 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/08(土) 15:31:05 ID:JX9NsE9M
投票の結果Aが選ばれましたので、過頂球はオーバーヘッドキックに変更されました。
それでは本日はこちらで失礼いたします。
893 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/11/30(日) 19:54:26 ID:rOtdEdxc
現在ようやく執筆できるようになりましたが、間が空いたせいか
なかなか文章が進まず、しばらく投稿できる見込みが立ちません。
もう後数週間ほどお待ちいただけないでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
894 :
森崎名無しさん
:2014/11/30(日) 20:24:04 ID:???
乙です。
お待ちしています。ゆっくり書いて下さいね。
895 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:15:49 ID:aS2xOceU
ようやく調子が少しではありますが戻ってきましたので、少しずつ投稿させていただきます。
894さん、励ましの言葉ありがとうございます。
896 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:18:52 ID:aS2xOceU
★バチスタ あヅファイヤー 87( JOKER ) +( 4 + 3 →12)+(フリー補正+2)=101★
★若島津 ブロック 74( ダイヤA ) +( 1 + 3 )+(人数補正+1)=79★※吹き飛び!
★次藤 ブロック 75( ダイヤ6 ) +( 4 + 5 )+(人数補正+1)+(ギガントブロック+8)=93★※吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★バチスタ あヅファイヤー 87( JOKER ) +( 4 + 3 →12)+(フリー補正+2)=101★
★若林 パンチング 83( クラブ6 ) +( 4 + 4 )+(SGGK伝説+3)=94★※吹き飛び!
【シューター】−【キーパー】
≧2→バチスタのあヅファイヤーが全日本ゴールに突き刺さる!
------------------------------------------------------------------------------------------------------
バチスタ「ツバサ……」
ガチガチに噛みしめた歯の間から、仇敵の名がこぼれ出る。
バチスタ「(分からねえだろうな、俺がどんなに苦しんだか…)」
バチスタが翼と出会ってからの4年間は本人曰く「敗北と恥辱の4年間」である。
そんな彼を見るサンパウロメンバー含めた評価は「相手が悪すぎる」
「亀が空飛ぶ鳥を追いかけるよう」、まるで相手になってないと見做されていた。
そうした周囲の冷静な、そして呆れのこもった視線を感じる事さえなく、翼への敵愾心を燃やしつのらせ続けていた。
彼の視点は常に自分自身であり、自らが満足すれば全て良しとした性情の持ち主であったため、
周囲がどう考えるているか、自身の感情がどういった質のものなのか、思いつきさえせず敵を憎み続けていた。
897 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:21:11 ID:aS2xOceU
全日本のDFに取りつかれる前に、脚を振り上げシュート態勢に入る。
バチスタ「(てめぇはいつもそうやって!俺の場所を当然面して奪い取っていきやがるッ!!
昔ッからそうだ!俺がどんなに努力しても!てめぇはいつもその上を行っちまうッ!!
何をした!どうしてお前ごときに俺が追いつかねえッ!何故だ何故だ何故だ!!あのリオカップの時も!)」
眼球の血管を血走らせ、目を裂けんばかりに見開かせ怨念を発し続ける。
バチスタ「(来る気配のない交代だけを頼みに、フィールドをにらみ続け、
結局最後まで1分も何もできずにベンチにいるしかできなかった俺の苦しみが……)」
ギッ!
バチスタ「てめえにッ!てめえなんかにッ!!分かられてたまるかよッ!!」
爆発する感情にあおられるように突如天高く上を向き、憤りと恨みと無念を噴出させた。
898 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:22:53 ID:aS2xOceU
バチスタ「だが・・・・」
鬼が吼えたかと思うほどに猛々しさが消え、顔つきがニタリとした笑みに変わる。
バチスタ「俺は今までの俺じゃあねえ・・・・」
バチスタの足が周囲の熱を奪うかのように赤く光りはじめ、周囲の空間も歪み始める。
バチスタ「俺は変わった!ミサキや訳のわからねえ奴らの力を借りて、ツバサよりも強くなったんだッ!俺は、強い!」
ブアアアッ!
バチスタ「今こそッ!てめえのチームをブッたおしてッ!!
てめえの引き立て役にもならなかった無様な過去に決別してやるッ!!
再び、鬼が怒り狂うが如き狂態となって、傲然となりだす。
喉も裂けんばかりに、全身全霊全精力をボールへと叩き付け、叫んだ。
バチスタ「ベンチで俺にわび続けろツバサーーーーッ!!!」
バッグワオオオオオオン!
899 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:24:35 ID:aS2xOceU
若島津「ぐわあっ!」
バチスタの全てを叩きつけた灼熱弾に、若島津は風圧だけで吹き飛ぶ。
次藤「ぐ、ぬ、ぬおおおおっ!」
次藤は若干距離が離れていたために、吹き飛ばされる前に
自分から向かって行くことが出来た。ほとんど全力を発揮して全日本の壁となるべく飛び出した。
ブグアオオオオオオッ!
次藤「ぐおわっ!(な、なんじゃ、これは?)」
結果は若島津と大差はなかった。次藤の巨体も紙屑のように吹き飛ばされ、全く威力を損なわせられなかった。
900 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:27:53 ID:aS2xOceU
ゴオオオオオオオッ!
若林「(こ、これはもう、シュートじゃない!)」
若林の目には炎をまとった暴風が自分に向かって襲いかかってくるように思われた。
若林「(いや、止めるんだ!暴風だろうが雷だろうが、ゴールに向かうボールを止めるのがキーパーだ!)」
それでも臆せず気を奮い立たせ、分裂するボールの本体を見極めんと目を見開く。
若林「(4つ…3つ……2つ………)」
常人では判別さえ困難な、無数のボールの群れから実体候補をしぼり出していく。
若林「(これだ!)」
本体を見つけシュートの勢いに負けぬ程、若林も勢いよく飛び出していく。そうしてつかもうとした時。
若林「!」
グギュウウオオオン!
ブアシッ!
ボールが加速した。その意識が脳裏で文字化される遥か前に若林もあっさりと吹き飛ばされた。
若林の特攻的セービングも威力を損なう事さえかなわず、ボールはゴールネットを貫通し、
ボバゴオオオオオオオオオオオン!
スタジアム壁で大爆発を起こし爆風と瓦礫を四方に吹き散らして、砕裂した。
全日本 0−1 きれぼしJAPAN
901 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:30:28 ID:aS2xOceU
陽子「入れ、られた……」
病院内で、誰にも聞こえないであろうかすかな声で、陽子がつぶやく。
陽子「もりさき、くんも、いなくなった。てきの、しゅーとが、とめられなくなった、
わたしの、せいで、にほんさっかーが、おわる……おわる……」
フラリ…ガタン!
そのままふらりと陽子の体が床に倒れる。
片桐「陽子!」
賀茂「おいしっかり…」
倒れた陽子を賀茂がかぎ寄せようとしたところで、陽子の異様に困惑する。
陽子「おわる…おわる…おわる…おわり……おわる……おわる……」
両眼共に虚ろに沈み、それでいて涙はあふれるように流しながら、ボソボソボソボソつぶやくばかりであった。
賀茂「ええい、こいつ、いい加減にしろ!」
ビシィッ!
陽子の頬を平手で打ち払う。ようやくにして意識がこちらを向いたのを見て、賀茂は叫んだ。
902 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 17:32:11 ID:aS2xOceU
賀茂「グダグダ後悔している暇があったら試合を見ろ、そして祈れ!俺達にできる事なんぞそれしかねえだろが!」
陽子「で、でも、もう森崎くんは……」
賀茂「ふーん、あーそうかい」
賀茂は陽子を放り投げるようにベッドの空いた部分へと移動させ、吐き捨てるように問いただした。
賀茂「それじゃああれか?陽子、お前はホレた男についていくために
サッカーに関わっているだけで、サッカーそのものには興味はないと」
陽子「そ、それは……」
先着で
★陽子におけるサッカーとは ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
JOKER・ハートK:ハート・ダイヤ+「兄さんごめん、私向かいます!(そうよ、全日本のみんなにできる事はあるわ!)」
ハート・ダイヤ:「そ、そんな訳ないじゃない!サッカーは私の希望よ!」
スペード・クラブ:陽子「(そうだ、私が落ち込んでも何にもならない、しっかりしなくちゃ)」
クラブ4〜6:陽子「そんなことない、私はサッカーが好きで……
(言えない、森崎くんに振り向いてもらうためにこの道に進んだなんて……)」
クラブ2・3:陽子「…そうよっ!森崎くんが好きだったから、森崎くんに振り向いてもらいたかったから……」
クラブA:陽子「(そうだ、私が我儘言わなければ、みんな助かるんだ)兄さんごめん、私、向かいます……」
903 :
森崎名無しさん
:2014/12/07(日) 17:35:12 ID:???
★陽子におけるサッカーとは
ダイヤ3
★
904 :
森崎名無しさん
:2014/12/07(日) 17:35:16 ID:???
★陽子におけるサッカーとは
クラブJ
★
このスレの賀茂さんかっけーなw
905 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 18:22:57 ID:aS2xOceU
>>429
陽子の事をよく知っていて、思う事を容赦なしに言えるのは、
森崎以外にはこの男しかいないと考えております。
出す以上は何かにしろきちんとした役割を与えるべきと考えている事もありますが。
次の投稿にて、本日は終わりにいたします。
906 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/07(日) 18:26:56 ID:aS2xOceU
★陽子におけるサッカーとは ダイヤ3 ★ 「そ、そんな訳ないじゃない!サッカーは私の希望よ!」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
陽子は叫んだ。生気のかけらもなかったのが嘘のように、侮辱に対する異議に気迫が表れていた。
陽子「そ、そんな訳ないじゃない!サッカーは私の希望よ!
立場や境遇なんかいらない、実力だけが問われる世界、
力の差があろうとも知略や団結でひっくり返すことの出来る競技、
そして同調性しようとしても、起きるはずの無い奇跡が現れる舞台、それがサッカーよ!私が大好きなのはサッカーよ!」
賀茂「その通りだ」
聞きたい言葉がようやく耳に入り、満足げに笑みを浮かべ、腰を下ろす。
賀茂「その割には、随分と落ち込んでいたんだが」
陽子「ちょっと余計な事を考え過ぎていただけよ。でも、そんな事はもうしない。できる事をするしかないから」
こうしたやり取りを後ろで見ていた片桐には、妹として自分のよく知っている娘として、陽子の事について思いが浮かんでいた。
片桐「(陽子の恋人は、突き詰めるところサッカーなのだろうな。全てが決まっている会社の後継者教育の人生とは正反対の、
自由で厳しくてどこまでも歩んでいけるサッカーに、陽子は憧れ、熱中した。
そこへ森崎の存在を知った。彼の生き方はサッカーそのもの、そして陽子よりもすべての面で上を行き続けた。
そうしてサッカーへの追いかけは自然に森崎への追いかけとなり、恋となった。
陽子がサッカーを知らなかったら、片桐グループの後継者となる道を進むことになっていれば、
森崎に惚れる事はなかっただろう)」
胸の前に手を合わせ、意志のこもった瞳でテレビ画面を見つめて祈る陽子の姿を、脳裏で森崎と重ね合わせた。
片桐「大変な娘に惚れられたものだな、森崎」
907 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 21:07:09 ID:PegvmQJw
本日もどこまで続くか分かりませんが、投稿を開始させていただきます。
開始前に前回の投稿時に忘れていた記述がありましたので、今記載いたします。
*次藤のガッツが200以下となりましたので、ガッツ回復まで全能力が−2されます。
*バチスタのガッツが100以下となりましたので、ガッツ回復まで全能力が−3されます。
908 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 21:09:13 ID:PegvmQJw
ピイイイイイイイイッ!
カビラ「ご…ゴール、ゴールゴールゴールゴールゴールゴール!スーパーパワーゴール!!
まるで爆撃機のごときバチスタくんの破壊的な攻撃によってきれぼしJAPANが先制いたしましたあっ!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
桁外れの破壊力による衝撃から一番早く我に返ったのは審判だった。次いで実況者も意識が戻り、
実況一言目が終わらないうちに、観客達の驚愕がスタジアム内に鳴り響いた。
観客「おいなんだよあれ、あれよお!」「破壊的ってレベルじゃねーぞ!」
「なんでワールドユースに出てこなかったんだ!?」「やるねえ!」
そうした歓声を全身に浴びながら、バチスタは翼の方へ向き直し、ニヤリと笑う。
バチスタ「どうだツバサ……これが本来あるべきお前と…俺との差なんだよ……!」
ガクッ、ドサッ!
体力の全てを使い果たして今にも息絶えそうな程フラフラとなっていて、
それでも仇敵に吐こうとして吐けなかった毒を吐き出した直後、膝から崩れ落ち芝の上に倒れこんだ。
909 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 21:11:18 ID:PegvmQJw
よしと「バチスタさーん!」
王家ノノン「しっかりしろよ!大丈夫か!?」
岩見「(これはもう駄目だな、交代は誰だろうか)」
突然倒れたバチスタの方へ、きれぼしJAPANメンバーが駆け寄る。バチスタは相変わらずニヤリ笑いを浮かべたまま
肘を芝に立たせ、次いで膝をつけて、皆に告げる。
バチスタ「まだまだ……これからだぜ、生憎、コンディションは絶好調でな」
よしと「無茶だって!立っているのがやっとじゃないですか!」
王家ノノン「(脚はおろか体全体が疲労で震えとるってのに……)」
岩見「(翼の怨念と妬みだけで底力が出るっていうのか、凄まじいな)」
岬「(……どうしようかな、なるべく交代枠は取っておきたいし、落ち込んだままの翼くんなら
今のバチスタでも何とかなる。このシュートでの翼くんの反応次第かな)」
交代の是非を決めるべく、かつての親友であった翼の様子を確認する。バチスタの別人とも思えぬ活躍を見ていた翼は……
先着で
★翼は今より••• ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
JOKER:ダイヤ+「うおおおおっ!」 雄叫びと共にオーラを発し、髪が金髪になった!
ダイヤ:「(…俺達は、負けるわけにはいかないんだ!)」 ペナルティ完全解消+この試合に限り全能力+1
ハート:「(これ以上、落ち込んでいる暇はないんだ!)」 ペナルティ完全解消
スペード:「(…これ以上、落ち込んでいる暇はないんだ…)」 ペナルティが-1に緩和
クラブ:「(俺のせいで……)」 ショックを引きずり続けていた、変化なし
クラブA:「俺の名は………たい焼き屋サンよ!」 翼、サッカー選手やめるってよ
910 :
森崎名無しさん
:2014/12/13(土) 21:13:09 ID:???
★翼は今より•••
クラブ5
★
911 :
森崎名無しさん
:2014/12/13(土) 21:13:16 ID:???
★翼は今より
スペード2
★
912 :
森崎名無しさん
:2014/12/13(土) 21:14:39 ID:???
分かっていたけど、うん
翼、もう帰っていいよ
913 :
森崎名無しさん
:2014/12/13(土) 21:17:06 ID:???
この翼は間違いなくあの外伝の翼太郎だろう
914 :
森崎名無しさん
:2014/12/13(土) 21:20:36 ID:???
井沢と交代させた方がまだ勝てるんじゃね?
915 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 22:46:15 ID:PegvmQJw
>>912
ここの翼くんは少々メンタルが弱いようですが、
復活時にはきっと何か新技などを身につけてさらに頼もしくなっているでしょう(適当)
>>913
キャプテン平凡さん、今どうしているのでしょうか……
もう帰ってこないのか、どうか。投稿が無いとまるで存在が消えてしまったようで、
なんだか物悲しくなってしまいます。
翼くんについては、今後も立ち直りの機会がまだありますので、諦めずに回復を祈りましょう。
>>914
これでも総合値・スキル共に井沢を上回っているので、回復の可能性を考えると交代しない方が戦力的にはよいです。
井沢の翼越えの道は山よりも高い……
916 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 22:48:29 ID:PegvmQJw
★翼は今より••• クラブ5 ★ 「(俺のせいで……)」 ショックを引きずり続けていた、変化なし
-------------------------------------------------------------------------------------------------
翼「(どこから間違えてしまったんだろう、小学生の時から岬くんを内心引き立て役扱いしていた時か?
俺の人生はサッカー以外の事、特に他の人間に対する関心なんて、持ったことがなかった。
そのあたりがいけなかったんだろうか……?)」
岬「(うーん、この様子だと大丈夫そうだね)」
翼の表情を見た岬は、少なくとも対翼対策については杞憂だったと安堵する。
岬と早苗、親友と恋人の裏切りに対する衝撃は生半なものではなく、
バチスタのシュートに対しても反応が鈍く響きわたる程度にしかならない程、深く悩み、苦しんでいた。
岬「まあまだいいんじゃないかな。バチスタ程に総合力が優れた選手はそういないし」
バチスタ「おう…そりゃあ、そうだ。ツバサでさえ、俺のシュートを見てフヌケているんだ、他の、奴らなんてよ…」
岬「(翼くんのは別の要因だけどね)もし相手がバチスタを目がけてくるとしても、
こっちはこっちで対策を立てるだけ。じゃあバチスタ、頑張ってね」
バチスタ「おう!」
917 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 22:51:18 ID:PegvmQJw
次藤「(まぐるっかと思った……ありゃ、なんじゃ!)」
若島津「(これでは案山子の方がまだマシだ、くそっ!)」
若林「(何てシュートだ、シュナイダーでさえあれ程の威力は無かったぞ!)」
直接バチスタのシュートを受けてしまった3人は、やはりと言うべきか、
あまりの破壊力を持ったシュートに対するショックに対し、とらわれてしまわざるを得なかった。
無論、動揺を受けていたのは彼らだけではなかった。
他の選手も方向性は違えど、シュートによる危機を感じずにはいられなかった。
葵「(わ、わ、決められちゃった!こっちはあんまり攻撃できてないのに!)」
早田「(ヤベエな、バチスタほどじゃないが、次藤も相当疲れてるぜ、あれ)」
三杉「(DFは体力的にも人材的にも底が見え始めてきた。若林くんもあんなシュートには対抗が出来ない……)」
一方で、敵に、とりわけ岬に対し、さらなる闘志を燃やす者もいた。
松山「(どんな事情があって岬がチームを去ったかは分からない。
だけど俺達が負けられないのは確かだ!もっと俺が走り回って攻撃を止めてみせる!)」
あずみ「(負けない、今度こそ岬くんに負けない!これ以上ひどくなる前に、あたしが岬くんを倒すんだ!)」
(※)まぐる=気絶する
*あずみのスキル:「岬への怒り」(リードされている際の岬との対戦時に無条件で全能力+2)が発動されました。
918 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/13(土) 22:53:26 ID:PegvmQJw
本日はこれまでといたします。
構想が浮かんでも他に目移りして進まなくて、申し訳ありませんでした。
919 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/14(日) 14:45:06 ID:kc04rEuE
パアン、パアン!
甲高く、乾いた打撃音が急に、フィールド上に鳴り響いた。選手達が音源の方へと振り向くと、
キャプテンとなった日向が手を叩いていたのだ。全日本の選手は日向の元へ集まる。
日向「細かい事は抜きだ。お前ら、ここまでの戦いで敵の特徴、何か気付いた事はあるか」
山森「えっ?」
日向「試合前に監督が、敵の様子をよく見ておけと言っていただろう、
30分も見てきたんだ、弱点の1つや2つ、分かるはずだ、さあ早く言え」
三杉「そうだね、まずFWはシュート以外に警戒する必要はないかもしれない。この30分間、ボール運びは全てMFが行っていた。
尾崎という選手はどういう訳か知らないが、プレーするたびに力が落ちていく選手だったから、
ボールをもっと前に託しておくべきだったのにそうしなかった。FWには任せられないと判断していたと思う」
日向の求めに呼応するかのように三杉が語りはじめる。それに引かれるようにして、他の選手も語りはじめる。
若島津「そう言えば中山とノノンの空中戦も、相手はまるでお粗末なぶつかりかげんだった。あれなら控えでも取れるでしょう」
翼「…俺が1人で切り込んでいった時は、タックルは全く苦にならなかった。パスカットとブロックは凄かったのに」
920 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/14(日) 14:47:34 ID:kc04rEuE
日向「ふむ(こうして聞くと、敵は能力のアンバランスが著しい、か)」
こうして簡易的なブレインストーミングを済ませた後、キックオフ後の戦い方について、決定を下した。
日向「まずDFについてだが、お前達はブロックに回ろうとするな、撃たせる前に止めにいけ。
あんなシュートを受けていたら身が持たん、そうだろう、次藤」
次藤「バレとったか……確かに、少し、きゃまぐるったわい」
日向「次に攻め方についてだが……」
A 「何としても岬を攻略しないといけない、俺に突破するからMFは援護しろ」
B 「何としても岬を攻略しないといけない、あずみ、行って来い。(突破後についてさらに分岐)」
C 「岬を避けたパスワークでボールを維持する、攻めるときはドリブル突破だ」
D 「体力の尽きたバチスタを突くのが良いだろう(誰で行くかさらに分岐)」
E その他、自由回答
2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
(※):きゃまぐる=疲れる、くたびれる
921 :
森崎名無しさん
:2014/12/14(日) 15:06:19 ID:cyzH2wcA
B
922 :
森崎名無しさん
:2014/12/14(日) 15:06:30 ID:1pMnriog
E B+「三杉と山森は、あずみを援護すると見せかけて、岬以外のMFの動きを牽制しろ。松山は、あずみ達のフォローを頼む」
923 :
森崎名無しさん
:2014/12/14(日) 15:14:08 ID:lCMBosuQ
>>922
924 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/14(日) 16:43:44 ID:kc04rEuE
E B+「三杉と山森は、あずみを援護すると見せかけて、岬以外のMFの動きを牽制しろ。松山は、あずみ達のフォローを頼む」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
日向「この戦い、岬を抑えれば勝てる。FWはシュート以外の能力は信頼されていない、
DFはドリブルで突っ込まれたら対処できない、岩見はイエローカード持ちでバチスタは疲労困憊となると、
必然的に岬がキーマンとならざるを得ない」
松山「確かにそうかもしれないな」
日向「と、相手も思っているだろう」
松山「え?」
日向「そうでなくてもパワーアップした以上、自分の存在が大きいものである事は
岬もよく分かっている。そんな相手には集団で挑むしかない、そういう思い込みを利用して
他の奴にパスを出せば、あっさりと攻撃を許してしまいかねん。あずみ」
あずみ「は、はい!」
日向「キックオフ後、お前が岬に突っ込むんだ。三杉と山森はあずみを援護すると見せかけて、
岬以外のMFの動きを牽制しろ。松山は、あずみ達のフォローを頼む」
三杉「分かった(見せかけながらの牽制か、難しいが上手く決まれば試合の流れを変えられる)」
山森「分かりました(見破られないように上手くしないと)」
日向「おし、もう時間もない、行くぞ」
925 :
きれぼしサッカー
◆5qvYBJdbJQ
:2014/12/14(日) 16:45:07 ID:kc04rEuE
ピイイイイッ!
カビラ「キックオフのホイッスルが鳴られました。先制された全日本、ここからどう立ち直っていくでしょうか?」
信藤「ここで先程入ったばかりの早川さんにボールが渡り…
おっと、いきなり岬くんの方へと走り出す。中央突破を目指すようです」
あずみ「行くわよ岬くん!今度こそ、勝つ!」
岬「いや、今回も負けないよ、あずみちゃん!(結構気が立ってるみたいだ、狙ってみようか?)」
先着(順番通りではない書き込みは無効、1人1選手ずつ)で
★あずみ ドリブル 76(! card) +(! dice +! dice)+(岬への怒り+2)=★
★岬 タックル 75(! card) +(! dice +! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→あずみが岬からドリブル突破成功
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(松山がフォロー)(翼がフォロー)(岩見がフォロー)
≦−2→岬、またもあずみに勝利する
【補足・補正・備考】
あずみ:スキル・仕込みナイフ(全接触プレイで吹飛係数1、ただしクラブで必ず反則になる)
スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)
岬:ダイヤで「ローズスティール(+3)」
スキル・マリーシア(接触プレイの攻撃時クラブで負けた時相手の反則に
出来るが、5以上の差で負けた場合はバレてしまう)
504KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24