キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【みんな】黄金のジノ14【主人公】
1 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/13(木) 08:01:36 ID:X8luXayA
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。
46 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/15(土) 17:36:05 ID:???
律子「竜宮小町のプロデューサーとしてでなく、秋月涼の身内として言います!断固!反対です!」
涼P「い、いや、落ち着いてください、秋月さん!そもそもが部外者の貴女が、何の権限があって!」
律子がくってかかる。
律子「アイドルとしての瑕疵を、涼につけたくないんですよ!
相手役の、そこの天ヶ瀬冬馬ですけどねぇ!」
冬馬「やめろ!何言うつもりだ!」
律子は冬馬の襟を引き、小声で言った。
律子「アンタ、春香だけじゃ飽き足らず、涼に手を出すつもりなの?」
冬馬「ハァ?!」
律子「当人の気持ちの問題だし、春香も本調子になってきたから、黙認してるけどね。
アンタ、プロデューサー殿以外の765じゃ評判最悪なのよ。」
冬馬「?!」
律子「確かに765のエースは美希だけど……
春香は、本人が考える以上に765の精神的な柱なのよ。それがアンタとの件で揺れている。
そんな不安定な状態で、春香にこのCM見せて見なさい。バッキリ折れるわよ?あの子の心。」
冬馬「…………………」
自分は、思う以上にアイドル同士というものを軽く考えていたのかも知れない。
そして、天海春香という『人間』について、あまりに不理解だったのかも知れない。
律子「…………それが765の一員としての意見。涼の身内としては………………
…………アンタに、単に涼に近寄って欲しくないだけ。どっちも傷付く結果にしかならないから。」
律子は、そう言うと目をそらした。
47 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/15(土) 17:48:24 ID:r8HMELS+
律子は、涼のプロデューサーに向いた。
律子「仮に私の発案を受け入れて頂けるならば、その限りではありません。」
涼P「………発案とは?」
先着一名様で。
★律子の発案 ! card ★
JOKER、クラブA…律子「天海春香を出してください。」
ダイヤ、ハート…律子「私を一緒に使ってください。涼の引き立て役に回ります。」
スペード…律子「日高愛を一緒に使ってください。」
クラブ…律子「無償で構いませんので、双海姉妹を使ってください。」
48 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 17:49:14 ID:???
★律子の発案
クラブ3
★
49 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 17:51:04 ID:???
この連続クラブ引き、実に厄いぜ……
50 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 21:06:43 ID:???
亜美真美がエー童貞!?とか言い出したらあまとうの心がパッキリ折れるぞ・・・
51 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/15(土) 21:44:21 ID:r8HMELS+
>>49
はい。厄です。実質クラブAです。
>>50
亜美「んっふっふ〜♪」
真美「あまとうがねぇ………♪はるるん、お楽しみなわけだ〜♪」
春香「ファッ?!」
★律子の発案 クラブ3 ★
クラブ…双海姉妹を使う
律子「双海亜美、真美を使ってください。」
涼P「?!」
冬馬、涼「ファッ?!」
皆が律子を見る。
涼P「と、とりあえずは、聞いてみます。」
涼Pは、CMのディレクターに話に行った。
『2』票にて。
A 何考えてやがんだ、テメー!どう考えてもダメだろ!
B もうダメだ………おしまいだぁ!
C 三浦あずさや、水瀬伊織じゃダメなのか?!
D 何故に天海を呼ばん?!
E お前が出る選択肢は無かったのかよ!
52 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 21:49:39 ID:YT2jUsd2
A
53 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 22:00:03 ID:2DzH5fl2
E
54 :
森崎名無しさん
:2012/12/15(土) 22:12:30 ID:mvxxj32E
a
55 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 00:02:26 ID:FrLklpg6
A 何考えてやがんだ、テメー!どう考えてもダメだろ!
冬馬「何考えてやがんだ、テメー!どう考えてもダメだろ!」
律子「き、気が動転してたのよ!亜美真美なんて言うつもりは………!」
涼「いや、ヤバいって、律子お姉ちゃん………」
律子「いや、さすがに亜美真美は………」
涼P「許可下りましたー!やりましたよ、秋月P!」
涼「ぎゃおおおんッ?!」
律子「」
冬馬「な…………なんだって…………?!」
―――――――――――――――――
亜美「亜美です」
真美「真美です」
亜美真美「亜美真美でーす♪」
小鳥「三波春夫でございます。」
冬馬「…………………」
涼「…………………」
小鳥「ピヨッ?!何故二人とも固まるのですか?!せっかく亜美ちゃん真美ちゃんがネタを振ったのに!」
律子「いや、古すぎ。てか、小鳥さん、何で…………」
小鳥「(プロデューサーさんの頼みでして。二人の監視ですよ。)」
律子「(なるほど。プロデューサー殿が………。)」
小鳥「ピエヘヘヘ……」
律子「(…………監視は名目で、涼と天ヶ瀬冬馬の絡みを見に来た………でないでしょうね?
あと、プロデューサー殿は渡しませんから。)」
小鳥「」
何やら女の思惑もあるようだが…………
何はともあれ、心強い味方は出来た。不安に駆られながらも、撮影は始まる…………
※本日はここまでにします。
小鳥さんが出て来た=最終防衛ラインです。陥落してしまったら、春香ルートが味わい深いものに……というよりは、あまとうが大変に。
56 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 08:06:42 ID:FrLklpg6
CMのディレクターが、四人にCMを説明する。
『仲の良い四人組が街を歩き、冬馬がそれぞれにチョコを食べさせる』
という、なんともニッチなCMである。
亜美「あまとうに食べさせちゃダメ?」
真美「多分、そっちが面白いよ。」
D「まぁ、そこはそれでいいか。」
双海姉妹が、悪い笑顔をする。
余談だが……一発目のNGテイクは、年末のお茶の間を大いに沸かせ………
律子から、二人がシメられているシーンが大写しになり、律子ファンは大いに盛り上がったという。
先着一名様で。
★CM ! card ★
JOKER…異色の出来
ダイヤ…うまく涼の魅力を引き出し、自分の魅力を見せた。
ハート…亜美真美と涼が可愛く、自分は何か憎まれ役っぽく写った。
スペード…涼の熱の入った演技が光る…… 小鳥「……………気合い十分ですが………」
クラブ…小鳥「ハアハア……ピヨピヨ……」律子「…………………ハァ………こうなっちゃったか。」
57 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 08:21:17 ID:???
★CM
スペード10
★
58 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 09:38:52 ID:???
★CM スペード10 ★
スペード…涼の熱の入った演技が光る。
小鳥「…………気合い十分なんですが…………」
律子「………………言わないで下さい。お腹痛くなってきました。」
CM…………
雪の降る街(CG)
亜美真美「んっふっふ〜♪」
亜美真美が、口にチョコを入れ合う。
そこに立つ冬馬と涼。涼が冬馬の口にチョコを入れる…………。
『溶けない愛。TO HEART。 MELTY LOVE。』
小鳥「…………女の顔、ですよね。涼くん………………」
律子「………………………………………」(キリキリ)
CM撮影は、恙無く終わった。
涼「…………………」
涼は、熱がこもった瞳で冬馬を見た。
冬馬「………………」
やはりルックスいいな、と涼を見る冬馬。
涼「じゃ…………また。」
冬馬「…おう。」
驚く程、妖艶な笑み…………。冬馬は若干気圧されを感じながら、涼を見送った。
律子「(誰か助けて………………………)」
同性愛に走る親戚を、止められない。
半分、いや、大半は自分のせい。律子は血涙を流し、涼を見送った。
亜美「…………はるるん、大変だぁ。」
真美「あまとうの何がいいんだろうね。」
※涼が、女性寄りに振れてしまいました。
※765の大半は、春香との事を快く思っていないようです。
59 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 09:48:52 ID:FrLklpg6
冬馬「撮影も終わったし、今からどうするかな。」
『2』票にて。
A 帰って練習するか。
B 961に戻るか。
C 竜宮小町のプロデューサーと話をするか。
D あのボブカットの人と話すか。
E 双海姉妹と話すか。
F その他
60 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 10:10:34 ID:tahl4ZWI
C
61 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 10:25:37 ID:LQlfO9bo
C
62 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 11:10:29 ID:FrLklpg6
C 竜宮小町のプロデューサーと話をするか。
冬馬「おい。話があるから付き合え。」
律子「…………………分かってるわよ。」
返事は二つ返事だった。
亜美「お盛んですなー!」
真美「ですなー!亜美隊員!」
亜美「なんでしょう?真美隊員!」
真美が、ニヤリと笑う。
真美「んっふっふ〜♪分かってるよね?」
亜美もまた悪い笑みを浮かべる。
亜美真美「「レッツ!ストリーキングゥ!」」
小鳥「ストーキングよ!………それに、そんな事しちゃダメよ!二人とも大事な話をしてるんだから!」
亜美真美を叱る小鳥。
真美「…………って、ピヨちゃんも気になるっしょー?」
亜美「あまとうが、りっちゃんに手を出しても困るっしょー?」
あのヘタレに、そういうマネが出来るわけがない。
しかし………
気になるのも確かだ(妄想のネタ的な意味で)。
先着一名様で。
★小鳥は ! zange ★
JOKER…小鳥「私ッ!妄想なんかに負けませんッ!」(キリッ)
クラブA…妄想には勝てなかったよ………
63 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 11:13:27 ID:???
★小鳥は
*JOKER*
★
64 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 11:22:55 ID:FrLklpg6
★小鳥は *JOKER* ★
JOKER…なん………だと?
小鳥「ほら、早く帰るわよ。」
亜美真美「ちぇー!」
亜美真美を帰らせたあと、小鳥は二人をつけた。
………何だかんだと、欲望には悲しくなる位に忠実な小鳥であった………。
『2』票にて。
A 涼の対応について
B 何故乱入したか
C 春香の件について
D CMの件について
E その他
65 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 11:37:44 ID:owtwL+u+
C
66 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 11:40:20 ID:tahl4ZWI
C
67 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 13:40:26 ID:???
C 春香の件について
冬馬「聞きたいことは山とあるが………まずは天海の件について聞きたい。」
律子「………………言葉の通りよ。アイドルの色恋沙汰なんて、事務所がチェックしないわけないじゃない。」
冬馬「なら、何故好きにさせたんだ?765と961は敵対……
もし、仮に……俺が天海に恋を仕掛けていたらどうするつもりだった?」
律子「そりゃ潰しにかかるわよ。マスコミにリークしてもね。」
律子は事も無げに言った。
律子「………春香ってね。人一倍優しくて、強いけど………反面、自己承認意識が強くて、頑張りすぎちゃうのよ。
そこに拍車をかけたのが、アンタ。アンタがプロデューサー殿と練習をやり始めてから、春香は『負けていられない』って思ったのよ。
そこが、プラスの側面。」律子は、一息つくと言った。
律子「マイナスの側面は、春香の頑張りすぎと、スキャンダルの危険。
765は………春香が倒れたり、スキャンダルがあれば、その憎しみはすべてアンタに向かう。プロデューサー殿にも、ね。」
冬馬「………………」
律子「私の立場としては、アンタには春香を諦めろとしか言えない。
一個人としては、応援してあげたいけど、それはやれないし、やっちゃいけないのよ。」
68 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 16:30:07 ID:FrLklpg6
律子「アンタ自身が、どう考えているか。そこはわからないけど…………
仮に、春香の勘違いであるならば、早目に対処して欲しいわ。お互いにね。
あの子も、ただの16歳の不安定な少女なのよ。」
律子はそう言うと、ため息をついた。
律子「………………あんたの気持ちは?」
『2』票にて。
A これが恋ってなら、多分恋だ。
B 分からん。
C 天海は、ただの友達だ。
D どちらかというと、涼が気になる。
E その他
69 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 16:33:44 ID:PO1peKTQ
A
まっすぐラブコメ行こうよ、泥沼はもう見飽きたよw
70 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 16:36:34 ID:tahl4ZWI
A
71 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 17:16:04 ID:FrLklpg6
>>69
すみません。基本的に捩れていますので………w
A これが恋ってなら、多分恋だ。
冬馬「これが恋ってなら、多分恋だ。」
律子「…………………」
律子は立ち上がると、冬馬の襟首を掴み…………
冬馬「な、何しやがる!」
律子「(……………このヘタレの何がいいのかしら…………)」
一瞥すると、涼については自分に任せるよう言い、戻っていった。
冬馬「なんだってんだ?!」
狐につままれたような表情で、冬馬は立ち尽くした。
………現在、時間は5時前。東邦に行くと6時になるだろう。
冬馬「(どうすっかな…………)」
『2』票にて。
A 疲れたから、家で休もう……
B 練習しねぇとな。
C ひとまずは961に帰るか。
D 誰かいるかも知れん。東邦に行くとするか。
72 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 17:22:26 ID:PO1peKTQ
B
まっすぐさんを百回くらいスレ主に聞かせたらまっすぐになるかのう(まっすぐさん限界説
73 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 17:24:24 ID:TsnLbC1k
B
74 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 17:42:58 ID:FrLklpg6
>>72
まっすぐさん「もう、まがってもいいよね……?」
B 練習しねぇとな。
冬馬「さーて、練習しねぇとな。練習は、勿論左45度だ。」
いつもの公園に行く。
冬馬「楽勝、だぜ!」
先着一名様で。
★冬馬の頑張り ! card
誰が見に来た? ! zange
その人の応援 ! card ★
JOKER…春香
クラブA…涼
見物人のカードが、ハート、または冬馬と共通で『差し入れ』+3
カード2枚の値が
15以下…失敗
15以上…左45度+1
25以上…左45度+1、『オムニゾーン』のヒントを得る
75 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 17:43:21 ID:???
★冬馬の頑張り
クラブ3
誰が見に来た?
*JOKER*
その人の応援
ハート7
★
76 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 17:57:18 ID:FrLklpg6
★冬馬の頑張り クラブ3
誰が見に来た? *JOKER*
その人の応援 ハート7 ★
13…失敗!
公園のベンチには、春香が腰をかけている。
冬馬「(ど、どうしたって意識しちまう………)」
結局、練習はグダグダで終わり………公園のベンチで、春香の差し入れを食べるだけに終わった。
※冬馬と春香の友好度が上がりました。
先着一名様で。
★明日の予定 ! card ★
JOKER…ライブ
ダイヤ…終日オフ
ハート…午後よりオフ
スペード…午後より仕事
クラブ…終日仕事
77 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 17:58:22 ID:???
★明日の予定
スペード8
★
78 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 18:04:30 ID:FrLklpg6
★明日の予定 スペード8 ★
スペード…午後より仕事
冬馬「明日も、午後から仕事だ。頑張るか。」
※試合まで、あと2日※
田岡「では、練習を始める。」
『2』票にて。
A 恩田と連携の練習
B 木ノ内と連携の練習
C 山田の練習に付き合う
D 県と連携の練習
E 三村の練習に付き合う
F モブ達の練習に付き合う
G 左45度を鍛える
79 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 18:05:17 ID:tahl4ZWI
C
80 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 18:05:30 ID:owtwL+u+
E
81 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 18:09:52 ID:JJ3PbR8Y
c
82 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 18:51:46 ID:???
C 山田の練習に付き合う
冬馬「山田。練習に付き合うぜ。」
山田「ああ、天ヶ瀬くん。お願いしようかな。」
【マルチロールの申し子】
山田の役割は、サッカーのすべてをこなせないと不可能だ。
戦術眼と戦略的な思考。その究極が『アンサー・トーカー』である。
同世代に、その能力を守備的に特化したものを持つ選手がいたが、夏のインターハイのあとにイタリアに留学したそうだ。
山田「この能力を、攻撃に特化したものが、所謂『ファンタジスタ』だと思う。僕は、多分こうした何かに特出した能力は無理だろうね。」
冬馬「………………」
山田「僕が目指しているのは………すべてを高いレベルでこなす、オールマイティーな選手なんだ。
『アンサー・トーカー』とまでいかなくても、僕を特徴づける何かがないといけないんだけどね。」
冬馬「…………………」
山田は、モブ達よりは強いが、特徴のない能力だ。全般的に高くはあるが、極めて能力は円に近い。
クセがなく扱いやすいが、余りにクセがないのだ。同じくバランスが取れた能力の、二年生の植草は、冷静沈着という個性がある。
山田も冷静な性質だが、植草のような冷徹なまでの戦術眼はない。
越野のような熱い魂でチームを牽引する事も、福田のようなゴールへの執着心もない。
山田「それが何かって考えたら、頭痛くてさ。」
山田が少し笑う。
83 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 18:58:25 ID:FrLklpg6
山田「ごめんね、愚痴って。さ、練習しよっか。」
冬馬「ああ。」
先着一名様で。
★冬馬の練習 ! card
山田の練習 ! card ★
カードの合計値が
22以上…全能力+1!
21〜15…守備系の能力+1
14〜10…攻撃系の能力+1(山田のみ)
9以下…成果なし
84 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 19:04:12 ID:???
★冬馬の練習
クラブJ
山田の練習
ダイヤ3
★
85 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 19:21:43 ID:FrLklpg6
★冬馬の練習 クラブJ
山田の練習 ダイヤ3 ★
14…攻撃系の能力+1(山田のみ)
山田「ありがとう。いい練習になったよ。」
冬馬「ああ。」
冬馬「(………悩み、か。)」
誰しも悩みはあるが…………山田の悩みが、早く解決するよう冬馬は願った。
※山田が悩みを抱えているようです。
※山田と冬馬の友好度が上がりました。
※仕事※
冬馬「さーて、今日の仕事は………」
先着一名様で。
★仕事 ! card ★
JOKER…ライブ告知
ダイヤ…営業
ハート…女性誌の取材
スペード…ラジオにゲスト出演
クラブ…レッスン
クラブA…876のライブにゲスト参加
86 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 19:41:52 ID:???
★仕事
ハート8
★
87 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 21:08:18 ID:FrLklpg6
★仕事 ハート8 ★
ハート…女性誌の取材
女性誌の取材。ゲストは特になく、質問も当たり障りないものだった。
インタビューアー(どこかの天狗に瓜二つ)「それでは最後に………」
先着一名様で。
★最後の質問 ! card ★
JOKER…「天海さんとの噂をお答え下さい!」
ダイヤ…「サッカーがお好きなようですし、ここは一発メッセージをですね。」
ハート…「好みのタイプを!」
スペード…「ファンへのメッセージを。」
クラブ…「CMについて一言。」
クラブA…「秋月涼さんとの噂を!」
88 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 21:09:02 ID:???
★最後の質問
スペード7
★
89 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 21:24:02 ID:FrLklpg6
★最後の質問 スペード7 ★
スペード…ファンへのメッセージ
インタビューアー「ファンへのメッセージを。」
冬馬「いつも俺達、ジュピターを応援してくれて、サンキュ。
ファンの皆の為にも、これからも頑張ります。」
インタビューアー「ありがとうございました。」
取材は、滞りなく終わった。
インタビューアー「名刺を渡したいのですが……………」
冬馬「ああ、はい。」
インタビューアー「それでは、天ヶ瀬さん。またの機会に。」
インタビューアーは、怒涛の勢いで去っていった。
冬馬「時間は3時かー…………」
試合二日前だし、体調を整えるか、961、765、876に出向くか…………
冬馬「どうすっかね。」
※冬馬のガッツ…やや疲れ目
『2』票にて。
A 「二十朗で腹ごしらえするか。んで、練習だ。」
B 「765に行ってみるか。」
C 「961に行ってみるか。」
D 「876に行ってみるか。」
E 「東邦に戻るか。」
F 「クリームソーダでも飲みに行くか……。練習前に気晴らしだ。」
G 「………片桐さん、確か765の下の『たるき亭』が旨いって言ってたな。行ってみるか。」
H その他
90 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 22:46:09 ID:LQlfO9bo
C
春香の件でこっちの面子がどう思ってるかも知っときたい
91 :
森崎名無しさん
:2012/12/16(日) 23:19:23 ID:6DxtKjdc
C
なかまだいじに
92 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/16(日) 23:35:46 ID:???
Cに決まったところで、本日はここまでにします。
因みに…
A 貴音
B 片桐、ピッヨ
D ぎゃお豆
E 山田
F 亜美真美
G 響
が登場予定でした。
93 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 05:57:38 ID:xozUDSW6
C 961に行く
冬馬「961に行くか。たまにゃ面出しとかないとなぁ。」
それに、スケジュールの確認もしておきたい。
ジュピターのメンバーは、春香との件を既に知っているが、どう思うのかも聞いておきたい。
冬馬「(竜宮小町のプロデューサーが言っていた事は、一理あるからな。)」
スキャンダルになり、対立を煽るのは御免だ。それに、ロミジュリのような悲劇を味わうのも勘弁して欲しい。
―961プロ―
961プロに、皆いるようだ。
三条馬「あら、冬馬くん。」
三条馬静。ジュピターのマネージャーだ。実質的に、ジュピターのプロデューサーともいえる。
北斗「チャオ☆」
翔太「やっほ、冬馬くん。めっずらしいじゃーん?こんな時間に事務所に来るなんて。」
ジュピターの二人は、レッスンを受けていたようだ。
冬馬「ああ。ちょっとな。」
『2』票にて。
A 「単刀直入に言うぜ。お前らが、俺と………その………あの………」
北斗、翔太、三条馬「(かわいいなぁ)」
B 「スケジュールの確認に来たんだよ。ついでにお前らに話もな。」
C 「たまにゃレッスン受けないとな。」
D 「おっさんはいるのか?」
94 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 06:33:21 ID:3UbUidbk
b
95 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 08:06:53 ID:F+azth0M
B
96 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 13:29:52 ID:???
B スケジュールの確認、お前らに話もな。
冬馬「スケジュールの確認に来たんだよ。ついでにお前らに話もな。」
冬馬の声に、ジュピターの二人はニヤケ顔をし、三条馬は首を傾げた。
翔太「ついに脱出とか?」
北斗「あのエンジェルちゃんとかい?」
二人の声に、冬馬が過剰に反応した。
冬馬「ちげーよ!………いや、話はそっちで違わねえか……」
今度は二人が固まった。
翔太「え?本当に?」
北斗「遂に、か。いやー、良かったな、冬馬。最高じゃないか。」
冬馬「そっちじゃねぇ!」
二人「どっちだよ!」
三条馬「???」
ジュピターの愛されキャラクター、冬馬。面目躍如である。
冬馬はブチブチ言いながらスケジュールを見た。
スケジュールは、明日、明後日はオフ。試合翌日は終日仕事のようだ。
冬馬「…………あのよ。話ってのは…………」
翔太「ジョバちゃん、ちょっとちょっと!」
翔太が三条馬を廊下に出す。
三条馬「ちょ、な、何?!」
翔太「いーから、いーから!」
冬馬「………………?」
冬馬は訝しげに二人を見た。北斗は………溜め息をついている。
北斗「本当にお前はバカだな。」
北斗は、冬馬を見る。
北斗「961で、あのエンジェルちゃんの話をするのは、さすがにまずいだろ?」
冬馬「う…………」
北斗「俺……いや、翔太もか。俺達はお前が、あのエンジェルちゃんと愛を語り合うのは大歓迎さ。
お前は、そっちに意識を持っていって、自分がやることを疎かにするようなバカじゃないと分かっているからな。」
97 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 19:50:48 ID:???
北斗「でもな、誰もがそうでない。
例えば、黒井社長。社長がジュピターに、どれだけの資金を費やし、どれだけの期待をしているか。
三条馬さんだってそうだ。ジュピターをサポートする為に、どれだけ気を回してくれているか。
………そこを考えたら、今、お前がここでやろうとした事は………子どもっぽくないか?」
冬馬「う…………」
北斗「さっきも言ったように、俺達は歓迎する。ただ、恋に盲目的になれば、その時点で反対するが。
…………ま、そんなバカが、ジュピターのリーダーなんかじゃないって、俺は信じているけどな。」
冬馬「ぐう………!」
北斗が言う事は、驚くほど律子に似ていた。
大事な仲間だから、下手な奴に手を出して欲しくない。だからこそ、付き合う相手を選んで欲しい。その思いからだ。
冬馬「…………すまん。」
北斗「気にすんな。ま、俺の愛しいエンジェルちゃんも、お前に気があるみたいだし……半分嫉妬さ。」
北斗はそう言い、笑う。大恥かいて、カッコ悪くて、みっともなく這いつくばって、それでも這い上がる。それが出来る人間は、案外少ない。
北斗がジュピターのリーダーとして、冬馬を認めるのは、冬馬はそれが出来る『カッコいい奴』だからだ。
北斗「三条馬さん、翔太。今から冬馬がメシに連れていってくれるんだってさ。オゴリで。」
冬馬「な゛ッ?!」
北斗が冬馬にウィンクを見せる。
翔太「マジ?マジ?冬馬クン大好きッ!回らないお寿司だよね!」
三条馬「よかったー!今月ピンチだったのよー!」
二人がドアを壊す勢いで入る。
98 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 20:09:43 ID:xozUDSW6
『2』票にて。
A 回らない寿司位、ら…………楽勝…………だ…………ぜ…………
B サイゼだ!それ以外認めねぇ!
C 二十朗だ!
D たるき亭だ!
E ぎ、牛丼で………
F 回る寿司だ!
G その他
99 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 20:27:31 ID:jsLcUrU6
B
100 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 20:35:32 ID:F+azth0M
B
101 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 21:37:36 ID:???
B サイゼだ!それ以外認めねぇ!
冬馬「ま、待て!俺は小遣い制なんだぞ!奢るのはいいが、サイゼだ!それ以外認めねぇ!」
翔太「えー………サイゼー………」
三条馬「サイゼかー……………」
渋々了承する二人。
しかし、盛り上がった。
翔太「美味しい食事の最高のスパイスは、気のあう仲間、ってね。」
冬馬「食い過ぎだ、お前ら!」
盛り上がった夕食は、冬馬の財布から諭吉様を強奪し………程よく疲れた冬馬の安眠を促した。
とりあえずは、自分が春香を好きだと言うには、まだ周りの信頼が足りないようだ。
誰にも文句を言わせない位に、自分がそうなれば。
その時は……………
――――――――――――――――――
※試合まであと1日※
冬馬「…………タマってたのか…………?」
下半身丸出しで、シャワーに向かう冬馬であった…………。
※ジュピターの皆の団結力が上がりました。
※北斗のヤバいフラグが消えました。
102 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 21:48:41 ID:xozUDSW6
試合前。どうやら今日は午前中はミーティングのようだ。
ミーティングの内容は、試合の戦略について。
試合を見た限り…………
先着一名様で。
★一応高校の印象 ! card ★
JOKER…欠点はハッキリしていた。
ダイヤ…10番とサイドバックが穴だ。
ハート…サイドバックが穴だ。
スペード…キーパーのポジショニングが良くない
クラブ…素早いパス回しが苦手なようだ。
103 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 21:49:03 ID:???
★一応高校の印象
ダイヤ7
★
104 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/17(月) 22:01:37 ID:xozUDSW6
★一応高校の印象 ダイヤ7 ★
ダイヤ…10番とサイドバックが穴だ。
きらめきの速攻になすすべのない、一応。
10番とサイドバックの両選手は、高見、新垣に無惨に抜かれていく。
両サイドバックが、人数合わせレベルのうえに、DMFも人数合わせレベル。浅倉に嫌になる位に吹っ飛ばされていた。
田岡「フォーメーションの意見はないか?」
『2』票にて。
A 中盤から潰す4―5―1
B いつもの4―4―2
C サイドを活かす為に4―3―3
D サイドが空気なら3―5―2
E サイドと中盤を潰す3―6―1
F 超攻撃的に2―4―4
105 :
森崎名無しさん
:2012/12/17(月) 23:57:44 ID:3UbUidbk
D
106 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 00:53:16 ID:Df66bI2E
D
107 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 06:20:44 ID:???
D 3―5―2
冬馬「3―5―2がいいと思う。サイドバックが、これだけ試合に入らないなら、サイドを上げ目にしておけば……」
田岡「ふむ…………」
それに個人主義的な2トップに、ラインディフェンスは効果的ではある。
三村「ラインディフェンス、ねぇ。冬馬、ラインにするなら、山田をディフェンスラインに入れたいんだが?」
三村が口を挟む。
三村「俺がライン統率するにしても、カバー出来る奴が欲しい。出来れば…………」
――〇―○――冬馬 恩田
―――――――
―――〇―――県
―○――――○味方SB 木ノ内
――〇―〇――味方DMF 岩上
―――――――
―〇―〇―〇―山田 三村 味方CB
三村「が、いい。」
108 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 10:35:53 ID:???
県「それだと、守備は強くなるがオフェンスが弱くならないか?」
山田「確かに。………まぁCBも出来なくはないけど………」
恩田「俺としては、いつもの4―4―2が攻守のバランスではベストだと思う。」
意見を出し合い、議論する。田岡は目を細めて見守っていた。
自分がやるのは、指導と戦略だ。選手達が考え、判断し、決めたものを提示され、最終的な判断を自分が下す。
冬馬「とりあえずよ、普通に決めたなら………」
――〇―〇――冬馬 恩田
―――○―――岩上
―〇―――〇―県 木ノ内
――〇―〇――山田 味方DMF
―〇―〇―〇―味方SB 三村 味方CB
山田「これだと、守備が心許ないかも知れないけど……」
三村「攻撃に厚みは出るな。」
冬馬「どうすっか……」
田岡「……………」
109 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 10:39:40 ID:x59W9zLY
先着一名様で。
★田岡の判断 ! card ★
JOKER…田岡「見落としがあるぞ。」
ダイヤ、ハート…三村の案の採用
スペード、クラブ…普通のフォーメーションの採用
クラブA…4―4―2の採用
110 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 10:45:59 ID:???
★田岡の判断
ハート9
★
111 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 11:52:00 ID:x59W9zLY
★田岡の判断 ハート9 ★
ハート…三村の案の採用
田岡「その二つだと、三村の案だな。」
田岡は、そう言うとフォーメーションを書く。
――〇―〇――天ヶ瀬 恩田
―――――――
―――〇―――県
―〇――――〇味方SB 木ノ内
――〇―〇――味方DMF 岩上
―〇―〇―〇―山田 三村 味方CB
基本戦術 サイドハーフのサイドアタック
岩上のゲームメイクからの県の展開
三村によるオフサイド・トラップにより、相手の気勢を殺ぐ
田岡「この守備重視のフォーメーションは、県、木ノ内、山田達の成長の糧となるはずだ。」
試合の鍵を握るのは、この三人………田岡は暗にそう言っている。
ミーティングが終わり、練習となる。連携の練習のようだ。
『2』票にて。
A 恩田と連携
B 県と連携
C 味方SBと連携
D 恩田、県と連携
E A+B+C
112 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 11:54:57 ID:dJ0PyR7o
c
113 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 12:11:46 ID:Df66bI2E
C
114 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 14:30:47 ID:x59W9zLY
C 味方SBと連携
冬馬「おい、連携の練習しようぜ。」
味方SB「………なぁ、おい、じゃなくて名前で呼べよ。不躾なヤツだな、全く。」
冬馬「すまん(言えない………名前を覚えてないなんて、言えない………)。」
先着一名様で。
★冬馬の連携 ! card
味方SBの連携 ! card
二人の息 ! card ★
※いずれかで、Kが出たら命名イベントです。
30以上…相互連携が上がった!
25以上…お互いのタイミングは掴めた
20以上…お互いを理解は出来た
19以下…時間を無駄にしただけに終わった。
115 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 14:45:42 ID:???
★冬馬の連携
ダイヤ4
味方SBの連携
ダイヤ5
二人の息
クラブ3
★
116 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 21:51:25 ID:x59W9zLY
★冬馬の連携 ダイヤ4
味方SBの連携 ダイヤ5
二人の息 クラブ3 ★
=12…時間の無駄
冬馬「……………………」
味方SB「……………………」
お互い顔を見合せ、ため息をつく。
これ以上は時間の無駄。二人は溜め息をついた。
正午。
冬馬「(誰と飯食うかな?)」
『2』票にて。
A 恩田、木ノ内
B 山田、三村
C 県、モブ達
D 岩上、田岡
117 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 21:54:46 ID:iETqeXdc
A
118 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 22:10:07 ID:dJ0PyR7o
a
119 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 22:49:26 ID:x59W9zLY
A 恩田、木ノ内
冬馬「飯食おうぜ。」
恩田「ああ。」
木ノ内「そうだな。」
先着一名様で。
★冬馬の食事 ! food
恩田の食事 ! food
木ノ内の食事 ! food ★
120 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 22:51:53 ID:???
★冬馬の食事
ビックリマンチョコ
恩田の食事
ビビンバ
木ノ内の食事
ピザ
★
121 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/18(火) 23:39:05 ID:x59W9zLY
★冬馬の食事 ビックリマンチョコ
恩田の食事 ビビンバ
木ノ内の食事 ピザ ★
恩田「アイドルって、もっと豪勢なもん食ってんのかと思ったぜ。」
木ノ内「同感。」
二人が冬馬の昼食を見る。
冬馬「いや、よお………シール目当てなんだが。」
恩田達が描いたアイドル像とは、何もかも違う。
冬馬「シールは………」
先着一名様で。
★再販2弾までフルコンプ ! card ★
JOKER…ヘラクライスト
ダイヤ、ハート…聖華士
スペード…お守り
クラブ…悪魔
クラブA…サタンマリア
122 :
森崎名無しさん
:2012/12/18(火) 23:45:55 ID:???
★再販2弾までフルコンプ
クラブ2
★
123 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 00:13:47 ID:WYQU+R5Y
★再販2弾までフルコンプ クラブ2 ★
クラブ…悪魔
冬馬「…………悪魔かよ。これも………あれも……………」
冬馬のビックリマンは全て悪魔だった。
冬馬「
4
個全部悪魔かよ!」
冬馬がシールを投げる。
恩田、木ノ内「ざまぁw」
冬馬「うがー!」
県「お、我那覇響の真似か!」
冬馬「ちげーし!」
皆が笑う。
昼食をまったり終わらせ、午後の調整に入る。
『2』票にて。
A コンディションの調整をする(万全の状態で試合に臨みます)
B 個人練習する
C 休養する(帰ります。日常パート午後へ)
D 誰か誘って練習する
124 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 00:19:01 ID:9L1qrOqI
A
125 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 01:21:34 ID:FjP8XRWA
A
126 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 01:29:08 ID:WYQU+R5Y
A コンディションの調整をする
冬馬「コンディションの調整をするか。」
皆、思い思いの調整をする。ストレッチをし、体調を整え…………
冬馬「さて、早めに寝るとするか。時間的に、行動は一回だけだな。」
『2』票にて。
A 片桐に電話する
B 春香に電話する
C 涼に電話する
D 寝るか。
※本日はここまでにします。
127 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 02:36:28 ID:3h0v9Law
A
128 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 05:25:27 ID:ImKJXUnw
A
129 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 11:17:13 ID:WYQU+R5Y
A 片桐に電話する
冬馬「寝る前に、片桐さんに連絡するか。」
片桐『冬馬か。』
冬馬「片桐さん、今、時間大丈夫です?」
片桐『ああ。大丈夫だ。………志水戦のハットトリック、見事だったな。天海はともかく、菊地や萩原もお前を見直していたようだ。』
冬馬「へへ………」
得意気に冬馬が鼻を鳴らす。そんな様子が片桐の目に浮かぶ。
片桐『………お前と天海の件は、律子から聞いている。俺としては、表沙汰にならん限り、特に問題視はしない。
それにお前らも、わざわざ問題行動を起こすようなバカではないしな。』
冬馬「………………うす。」
耳が痛い。………北斗と翔太に感謝といった所か。
片桐『………で、用件は何だ?さすがに伊集院カップ期間中は、指導は出来んぞ。』
『2』票にて。
A 前転シュートについて
B 連携のうまいやり方について
C 『アンサー・トーカー』について
D 『アンサー・トーカー』に近い能力を持つDFについて
E 自分の765での評判について
F 春香フィギュアについて
G その他
130 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 11:47:29 ID:rt0quu1+
B
Aはスコーピオンでも十分かと
C・Dは片桐さんの専門分野じゃない
Eは聞いてもボロクソっぽいしやぶ蛇
Fは…真っ向から聞けるようなタマなら苦労してない。
131 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 11:55:13 ID:ImKJXUnw
B
132 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 12:34:09 ID:WYQU+R5Y
B 連携のうまいやり方について
冬馬「あの………連携について聞きたいんだ。」
片桐『連携?そんなものは一番簡単な話だろう。』
冬馬「」
片桐『実際にお前は試合でも、恩田と連携を取っていただろう?
お前が発した意志を、恩田が読み取り、恩田がお前に合わせた。仮にそうだとすると……………
お前は、相手に対する理解に欠けている。』
冬馬「理解?」
片桐『ああ。言うなれば………相手の意志を読み取り、プレイする力。
FWでは点のタイプ…ダイレクトプレイを得意とするタイプなら、アシストなくして点は取れないだろう?
そこにパスを貰うには?うまいアシストを上げて貰うには?意志を発するのも大事だが、相手の意志を読む力が必要になる。
そうなる為には、相手のプレイを理解しないと出来ないわけだ。
………まぁここは、ゆっくりと学べ。お前が一流のFWになるには、絶対に避けては通れん道だ。』
冬馬「…………………」
片桐『まだ何か聞きたい事はあるか?』
『2』票にて。
A 伊集院カップについての見解を聞く
B 片桐の考える一流FW像について
C 『アンサー・トーカー』について
D 『アンサー・トーカー』に近い能力を持つDFについて
E 自分の765での評判について
F 春香フィギュアについて
G 特にない
133 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 13:24:35 ID:FjP8XRWA
A
134 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 14:13:26 ID:4nYC2JsA
A
135 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 18:52:11 ID:???
A 伊集院カップについての見解を聞く
冬馬「伊集院カップについて、片桐さんは、どこが勝つと予想しているんだ?」
片桐『………そうだな。俺は、ふらのだ。』
冬馬「ふらの?そんなに強かったっけ?」
インターハイの準決勝で、東邦が3―1で勝った相手だ。
片桐『東邦は、2、3年が主体だったな?ふらのは1年生が主体だった。氷室、坂崎、守伊、紅。主力4名、一年生だ。』
冬馬「………え?」
片桐『あとは………南葛も強い。田仲、平松の2トップは、お前、恩田の2トップよりも破壊力は上かも知れん。
不気味な存在は、興津か。ジノ・ヘルナンデスの弟や、問題児として名高い奥山、芹沢といった選手達が揃い、ふらのを苦戦させた。
GKの辻村は、大会ナンバーワンキーパーといっても過言ではない。』
冬馬「そんなスゲェキーパーか………」
片桐『凄まじいぞ。俺は生まれて初めてあんなにパンチングが上手い奴を見た。
キャッチングもそこそこだったが……とにかく的確に味方に弾くんだ。奥山のマリーシアも手伝い、恐ろしいキーパーだった。』
冬馬「…………………」
なんだろう。守伊並にかわいそうな伝説がありそうな気がする。
片桐「必殺技を持ちたい、と泣いていたな。練習していたのは
たすけてピエール!
だったが。」
136 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 19:02:46 ID:WYQU+R5Y
その頃…………………
詠「…………………」
先着一名様で。
★パンチング(笑) ! card ★
JOKER…指示がとにかくうまく、シュートチャンスを作らせない(周りが潰しまくる)、
ある意味パーフェクト(に空気な)キーパーのビデオを見ていた。
ダイヤ…
パンチング
を習得しようと頑張っていた。
ハート…パンチングに更なる研鑽を積んでいた。
スペード…キャッチングを鍛えていた。
クラブ…周りへの指示について考えていた。
137 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 19:27:29 ID:???
★パンチング(笑)
JOKER
★
ダイヤ引いたらどうしようwww
138 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 19:29:19 ID:???
こいつ…伝説になるぞw
139 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 21:18:29 ID:???
>>137
呪いは健在でしたねw
>>138
私の中では、守伊と並ぶ伝説ですw
★パンチング(笑) JOKER ★
JOKER…指示がとにかくうまく、シュートチャンスを作らせない(周りが潰しまくる)、
ある意味パーフェクト(に空気な)キーパーのビデオを見ていた。
参考能力(レベルにより変動あり)
辻村 詠
キャッチ 48 パンチング 55 とびだし 50 競り合い 50 高/低 3/3
スキル SPGK伝説…数値差―1以内であれば、味方ボールに。
鋭いキャッチ
ファンブル(一定確率でキャッチ失敗)
必殺技×…どんな簡単な必殺技も覚えられない。正確には覚えるが、補正が付かない。
詠は、ジョバンニから貰ったビデオを見ていた。
詠「カッコいいなぁ……………」
実況『出たッ!ヘルナンデスくんの黄金の右腕!』
詠「羨ましいなぁ………………」
実況『おおッ!二段セーブ!』
このスレの主人公である(はずの)男のビデオだ。
140 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/19(水) 21:43:55 ID:WYQU+R5Y
ジノの売りは、能力の高さもさることながら、DFとの親和性である。
DFを指示し、DFと呼吸を合わせながら守備を構築する、連携性の高さ。
U―21のヨーロッパで、『一緒にプレイしたい』キーパーは誰かと言われたら、大半のDFは彼だと答えるだろう。まぁ、実像の彼は…
ジノ「ご覧のありさまだよ!童帝の何が悪い!『特徴ないのが特徴』って言うな!」
リブタ、リベリオ、長沼、カマーチョ「おいッ!」
なにはともあれ……ジョバンニは、兄のプレイを詠に見てほしくてビデオを渡したが、詠は、派手なセーブに目を奪われている。
先着一名様で。
★詠への苦言 ! card ★
JOKER、ダイヤ絵札…ここでまさかのパーフェクトキーパーが!
ダイヤ10以下、ハート…黒川さとみ
スペード…誰もいない
クラブ…ここでまさかのキーパーマシンが!
141 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 21:45:14 ID:???
★詠への苦言
ハート5
★
142 :
森崎名無しさん
:2012/12/19(水) 21:55:53 ID:???
あるDF「『一緒にプレイしたい』キーパー? それはジノだね、
だってあいつ主役のシーンほとんどもらえないから俺の章が来るかもしれないじゃん?」
143 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/20(木) 08:35:37 ID:???
>>142
ジノ「訴訟も辞さない」
★詠への苦言 ハート5 ★
ハート…黒川さとみ
ビデオを見ている詠に、ショートカットの少女が声をかける。
さとみ「詠、あんた何見てるの?」
詠「さとみ。」
黒川さとみ。詠の幼なじみである。
…………小説盤だと裏ヒロイン扱いで割と厚遇なんですが、原作じゃ可哀想な子なんですよ…………
さとみ「ジョバンニくんから貰ったビデオ?……あ、この人かっこいい。」
詠「その人が、ジョバンニの兄ちゃんだよ。」
さとみ「へー…………」
暫くビデオを見る。
さとみ「ビッグセーブもあるけど、なんかこの人………指示がうまいね。周りがチャンスを潰しまくってる。」
詠「………………」
さとみ「最後の砦か。確かにカッコいいわ。」
詠「………………」
※興津が、強化しました。
※興津対南葛は、NPC戦となります。
※詠が、
雷斬脚
(笑) の習得フラグを立てましたが、役には立ちません。
144 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/20(木) 08:44:11 ID:PvI9N8Z+
片桐『……すまん、話し込んでしまったな。』
時計は9時30分を回っている。
冬馬「ああ………寝るかな。」
片桐『そうしろ。……またな。』
冬馬「はい。」
電話を切り、冬馬はあっけなく夢の世界へ旅立った。
――――――――――――――――――
※伊集院カップ グループリーグ第二節
ふらの 対 是羽二
南葛 対 興津
きらめき 対 志水
東邦 対 一応
※どちらから始めますか?
『2』票にて。
A 東邦 対 一応
B 南葛 対 興津(NPC戦)
145 :
森崎名無しさん
:2012/12/20(木) 08:46:32 ID:iEVNJhUc
A
146 :
森崎名無しさん
:2012/12/20(木) 09:46:32 ID:YWcPucZ6
A
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