キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/29(火) 02:53:58 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者お気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

【ここまでの巫女さん】
君代「勝負ですよ!」
鎌瀬「ビューティフルゴーグルさ!」
剣立「ウゾダドンドコドーン!」
美月「ステルス美月におまかせなのです♪」
伊藤「そろそろ壊しに行かないと、ヤベェ気がする」

676 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/06(月) 02:35:41 ID:???
シュートを教えて貰った後は、ドリブル。
時間制限のある菜々子先輩です、一分一秒も無駄には出来ません。

菜々子
「次はぁ〜……ドリブルねぇ。
サイド突破って、私あんまりやらなかったんだけどぉ〜…

まぁ、中央突破と大した違いは無いわよねぇ〜?
じゃあ、お手本を見せてあげるわぁ……いくわよぉ、ポイントは上半身〜♪」

言いながら、菜々子先輩が見た事も無いようなスピードでもって、ドリブルを仕掛けて来ました。
痛み止めで痛みを消している、菜々子先輩の全力……止めて見ろと言う事でしょう。

菜々子
「私はねぇ〜、元々ドリブラーだったのよぉ♪」

君代
「……のようですね、活き活きしてますもの!」

菜々子
「すり抜けて、集まって来た相手をぉ……置いてけぼりにするのが、
大好きだったのよねぇ〜、必要に駆られてパスも覚えたけれど。

やっぱり、ドリブルがナンバーワンよぉ〜!」

君代
「私だってタックルがナンバーワンですよ、止めます!」

677 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/06(月) 02:45:06 ID:???
先着1〜2名様で
★菜々子 "ドリブル" 24+(痛み止め+10)+(! card)=★
★君代 "タックル" 32+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧1→抜かれた……。
=0→引き分け!
≦−1→止めた!

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、>>16ルールに従って選手が怪我をする事があります。

・【有栖 菜々子(痛み止め使用)】
スキル【痛み止め使用】:ガッツが切れると負傷【プレー不能】になる、ガッツ自動回復無し。
スキル【誘惑の美貌】:接触プレー時、絵柄一致・数字一致でそれぞれ−2を掛ける。
スキル【スペランカー】:2段階深い怪我判定を使用します。
ダイヤ時【悪夢の反転】発動、+4され人数補正消滅。
ハート時【フェアリーダンス】発動、+5。
スペード時【幻惑するドリブル】発動、+4。

・【君代 命】
ダイヤ・ハート時【カミソリタックル】発動、+2。

!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

678 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 02:46:30 ID:???
★菜々子 "ドリブル" 24+(痛み止め+10)+( スペード6 )=★
★君代 "タックル" 32+( スペード5 )=★

タックルマシーンの本領を見せてやりますよ

679 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/07(火) 02:48:38 ID:???
★菜々子 "ドリブル" 24+(痛み止め+10)+(幻惑するドリブル+4)+( スペード6 )=44★
★君代 "タックル" 32+(誘惑の美貌−2)+( スペード5 )=35★

≧1→抜かれた……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
菜々子先輩のドリブルは、そう何度も見た事のないプレーです。
怪我の危険性があったり、接触プレーへの恐怖を抱えた菜々子先輩だからなのですが……。

今の菜々子先輩は、恐怖心が見当たりません。
あるのは、絶対的自信!

自信に満ち溢れた表情に、私の意識が吸い寄せられる感じ――
これも、今までに無かった感触。

集中出来ない、いったいどんなからくりが!

菜々子
「繰り返すわよぉ、上半身に注目ねぇ〜?」

君代
「はっ!?」

ヒュン、と菜々子先輩が上半身を右へと動かす。
右に曲がる、対応しないと――!

菜々子
「まぁ、こう言う事よねぇ〜♪」 クルッ!

680 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/07(火) 02:54:01 ID:???
君代
「!? ぎ、逆……!」

上半身を横に曲げつつ、スムーズに逆へと舵を切る菜々子先輩。
欠片もボールを見ること無く、繰り出される高速ドリブルで完全に置き去りにされました。

菜々子
「はい、出来上がりよぉ〜♪
コツは上半身フェイントを、出来るだけ大げさに行なう事かしらぁ〜?

下半身を使ったフェイントは、スピードに乗ってる時は難しいからぁ。
考えなくてもいいのよ〜、うふふぅ」

君代
「確かに……」

あれだけスピードに乗っていれば、下半身のフェイントは必要ありませんでした。
むしろ、未熟な私がやるだけスピードを削いでしまうのかも知れません。

菜々子
「その内、慣れたら行きたい方にボールを大きく蹴り出してぇ〜。
ボールを追いかける……一人スルーパスなんてのも有用ねぇ〜

ただ、それにはぁ……しっかりと足元からボールを離さないドリブルが必要よぉ〜?」

君代
「要練習、と言う訳ですね……頑張ります」

681 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/07(火) 03:22:51 ID:???
菜々子
(まぁこのドリブル、フィジカル次第だからまだまだ本領を発揮する類じゃないのだけどぉ〜?

三年生、体が出来た頃……サイドを支配する子。
その種を植えられた、それで十分よねぇ〜……うふふふふ)

System
"頼れるエース"君代 命が
【高速ドリブル(1/4でドリブル+3)】を覚えました。
また、同時にドリブルフラグ会得、進化の余地があります。

>>678
まぁ止まらなくても仕方ないです。
先の試合で3点差喰らった時以外は使われないデータですので……。


今日はここまで。

682 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/09(木) 04:36:47 ID:???
テキストファイル破損しました
顔真っ青

683 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/09(木) 04:48:18 ID:???
バックアップが、3月7日……ハハッ

684 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/09(木) 04:55:17 ID:???
能力値と必殺技とスキルは無事なので
書き直します

寝る

685 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/10(金) 00:57:50 ID:???
もう大丈夫

明日から更新します

686 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:05:58 ID:???
菜々子
「痛っ、いたたたたたたっ!?」 ビクビクンッ

君代
「!?」

突如体を痙攣させながら、苦しみ始める菜々子先輩。
時計を見ると……3時間経過していました!

君代
「菜々子先輩、痛み止めが切れたんですね!?」

菜々子
「そっ、そ、そうみたぁ……いぎっ、がああああああっ!
いだいい゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!やめ゛ぇ……なんでぐぅっ、4時あぐっ、保つハズなのぎぃぃ……!」 ビビクンッ!

脂汗をダラダラ流し、今まで見た事も無い余裕皆無な表情を浮かべる菜々子先輩。
下半身から起こる激痛は、今や菜々子先輩の全身を襲っているようです。

君代
「き、救急車……!」ダッ

菜々子
「いらない゛ぃ……それょっ、りもぉぉ、水と、私のバッグ持ってぎて……!」

救急車を呼ぼうと、駆け出した私を制止する菜々子先輩。
それよりも、水と菜々子先輩のバッグを持ってきて欲しいと。

687 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:07:19 ID:???
君代
「ば、バッグですね……!?」 ダダダッ!

菜々子
「はやぐぅっ、はやぁっ、ぐぅぅぅ〜〜〜っ!」

バッグを引っ掴み、私の水筒と共に菜々子先輩へと手渡しました。
震える体で引っ張り出したのは、ケースに入った白い錠剤。

それを2、3粒口腔に放り込み水と共に一気に飲み干す。
と同時に、今まで辛うじて立っていた先輩が膝から崩れ落ちました。

君代
「菜々子先輩っ!?」

菜々子
「ハァー……ハァー……
15分、んぐっ……ぐっ、待ってねぇ、うあっ!」 ビグッ!

支えてあげて、背中をさすること20分ほど……。
ようやく、菜々子先輩の痙攣が治まりました。

菜々子
「ふぅぅー……思っていた以上に、体の調子は悪いわねぇ〜……
もう少し、あの温泉を早く見つけてれば良かったのかも知れないわぁ」

君代
「やっぱり、あの痙攣は発作等ではなく。 痛み止めの時間切れですか……」

菜々子
「ね? ……もう、全力でサッカーは無理よぉ」

688 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:09:54 ID:???
よし、問題ないな。
今日はここまで。

689 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:19:05 ID:???
項垂れながらそう言う菜々子先輩。
私は、なんとも声を掛け辛い物でした……。

思えば今まで、重い怪我を負った事がないですからね。

菜々子
「けどねぇ……私にも、ちゃ〜んと夢があるのよぉ?
私ねぇ、翻訳家になりたいのよぉ……翻訳家」

君代
「翻訳家……と言うと、英語を日本語にしたり?」

菜々子
「そうよぉ〜、機械の発展で翻訳その物の難易度は落ちたわぁ。
けれどもぉ〜、面白い翻訳は機械には出来ないでしょう?

それをねぇ〜、やりたいなぁ〜と思ってるのよ?」

君代
「面白い翻訳、ですか……」

菜々子
「私、イタリア語と英語。 それにぃ、日本語を使えますから〜♪
イタリア生まれの日本育ち、だからかしらね〜♪」

君代
「なるほど……」

690 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:20:06 ID:???
確かに、いきなり3ヶ国語を操れるのは良いでしょうね。

菜々子
「まぁ、本当の仕事にするにはぁ〜……文法を詰めないといけないのだけどねぇ〜。
私の日本語も、結構怪しいものですもの〜?」

君代
「……まぁ、所々イントネーションが怪しいのはそうですよね」

ふわふわ〜っと上がっていく奇妙な喋り方、不自然と言えばそうでしょうね。
菜々子先輩の特徴だと思って、気にしないで来ましたが。

菜々子
「あ、でも遊びには来るわよぉ?」

君代
「受験は大丈夫なんですか? 3年生ですよね、高校受験とか……」

菜々子
「すいせん〜♪
結構いい所の推薦が貰えてねぇ〜、内心点が妙に良かったのが助かったわぁ? うふふぅ?」

君代
「内心点が良いって……」

菜々子
「後輩の子達が、熱心にプッシュしてくれたみたいねぇ」 にまり★

691 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:21:28 ID:???
君代
「……ほどほどにしてくださいね」

菜々子
「シスターズにも、部活の子にも(望んで無い子には)手を出してないわよぉ〜?」 にまにま★

あっ、これは絶対手を出してますね……。

菜々子
「と言う訳で、正式なコーチが決まるまではコーチの代わりになってあげるわぁ〜。
グラウンドも使えるしぃ、きっと皆の成長も早まるわぁ〜♪」

それもそうですね。
今まで、殆ど私との練習でしか成長しなかったですが……。
多少は、自然な成長が望めそうです。

菜々子
「うふふぅ、諏訪社中学校が強くなったら〜……。
世界クラスの選手と試合させてあげるわよぉ、うふふ〜★」

君代
「……え、なんですかそれ」

菜々子
「菜々子の、遊び相手って所かしら〜♪
流暢で、間違った日本語を操る面白い子よぉ〜?

まぁ、教えたのは菜々子ですけどねぇ★」

692 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:22:29 ID:???
今日はここまで。

お知らせ
ハーフタイムのガッツ回復を
200 から 100 にしたいと思います。

前回の試合、200回復でしたがほぼ全回復となり面白くなかったのが理由です。

693 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:36:41 ID:???
菜々子
「そうそう、お電話で良ければ私と何時でもお話しするわよ〜♪
私の考えで良いのなら、チームの育成方針だとか考えてあげるわぁ♪」

君代
「必要になったらお電話しますよ、頼りにしてますからね?」

菜々子
「菜々子に、お任せあれ〜♪」

そんな事を話しながら、付き添って病院へ。
……診断の結果、新しく怪我をしたと言う訳では無かったようです。

しかし、激痛が走ったのは事実。
松葉杖を借り、完全な怪我人扱いで帰宅したのでした。

菜々子
「ただいまぁ〜」


「おかえりであります、姉方様……怪我をしたでありますか!?
 だから全力で動くのは、止めた方が良いとあれほど……!」

菜々子
「ううん、怪我はしてないわよぉ?
 ただ痛みがぶり返しただけよぉ、うふふぅ」


「靴を脱がせるでありますから、待っているであります!
 ……君代様、姉方様を運んで下さりありがとうでありますよ」

694 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:37:47 ID:???
深々と頭を下げる涼さん。

君代
「いえっ、当然の事をしたまでですよ!
ですから、そんなに頭を深々と下げないで下さい!」


「いえ、それでも……
あとは我々有栖家がやるであります、君代様はお帰りになっては?」

菜々子
「心配しなくていいわよ〜」 フリフリ

手を振り振り、笑顔の菜々子先輩。
……何故だか、帰って欲しそうな雰囲気を感じ取ったので。
お暇することにしましょう。

………
……


菜々子
「……帰りましたこと?」


「帰ったであります」

695 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:41:55 ID:???

「姉方様は頑張ったでありますよ。
あとは我々、新3年生の仕事でありますから」 ドヤ

菜々子
「サッカーは、新二年生中心だと思うけどねぇ〜?」 ケラケラ


「ひ、ひどいであります! 否定できないでありますが……」 グスン

美男子にしか見えない、有栖 涼。
彼女の一家での立ち位置は、一貫してイジられ役なのだった。

菜々子
「(新二年生の底上げ、新入生の教育……
 やる事は山積みよぉ、頑張りなさい……本当の天才、君代 命ちゃん♪

 あなたなら、女でもやっていけるわぁ。
 頑張りなさい、私みたいに全身傷だらけにならずねぇ〜……)
―――――――――――――――――――――――――――
【1月後半 休日を終了します】

System
チームメイトの能力が自動上昇しました。
【"壊れた妖精"有栖 菜々子】が試合で使用不可能になりました。

696 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:43:35 ID:???
この大事な所で痛恨のミス。
>>694>>695の間に、このレスを挿入して下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――
出迎えを終えた涼を見て、再確認する菜々子。
涼はしっかりと出迎えを終え、命が帰宅の路に付いた事を報告した。

菜々子
「……痛い、痛い痛い痛い痛いわ!
つっぐぅぅぅぅぅうううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ!」


「痛み止め、もって来るであります!」

菜々子
「お願いするわぁ、痛ぅぅぅ〜……!
命ちゃんに心配掛けちゃいけないから、耐えてたけれどもねぇ〜……
これは、ちょっと、辛すぎるわぁ〜……」


「はい、ボルナレン(痛み止めの意、非常に強力)であります!
一日二回まで、大丈夫でありますか?」

菜々子
「んっ……わかんないわぁ」 ゴクッゴクッ

滲み出る脂汗ごと、水で薬を飲み込む菜々子。
意志の力と、演技力で脂汗すら隠していたが……やはり、限界だった。

菜々子
「はぁっ……ふぅ。
 ……私の仕事は、終わったのかもねぇ〜」

697 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:48:19 ID:???
【中学一年生】 【1月後半】【月末】 【残り神力:83】
――――――――――――――――――――――――
菜々子先輩との練習後、また何時もの感覚が襲って来ました。
そう、神力が抜け落ちる時期ですよ。

チャ・ザ神
(あ……力が抜けていく……
 とは言え、現状力はある程度余裕がある訳ですが……)

君代
「何故だか上手く行きますからね……おいのり」

それでも、尽きてしまわぬよう気を使う必要があるのは確かですからね。
大事に使いましょう。
――――――――――――――――――――――――――
先着一名様で
★無駄遣い厳禁→! dice★

出た出目の分、神力が減少します。

//今日はここまで。
//2月頭、オカルト系イベントが発生します。

698 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 05:54:13 ID:???
★無駄遣い厳禁→ 1

699 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/14(火) 02:21:47 ID:???
今日はおやすみ。
申し訳ない。

700 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 02:51:02 ID:???
★無駄遣い厳禁→ 1 ★
【中学一年生】 【2月前半】【イベント発生】 【残り神力:82】←−1
――――――――――――――――――――――――
神力をほとんど消費しなかった1月。
……最近、いや長野に越して来てからチャ・ザ神様の力がかなり安定してきたように思えます。

チャ・ザ神
(元々、何かしらの神様がこの辺に居たのでしょう。
私が居る事に対しての、抵抗感がこの土地からはあまり感じられません)

と言うのがチャ・ザ神様の弁。
やはり、自然豊かな土地が良かったのでしょうか?

チャ・ザ神
(……ん? 何か私の感覚に反応が……)

君代
「へ? どうしたんですか、もしかして参拝客がお見えに?」

チャ・ザ神様は、神社に来る人間を感知する事が出来ます。
なので、先回りして出迎えたり出来るのですが。

チャ・ザ神
(――違います、なにか途轍もない神が来ます!
 伏せなさい命ォ、私の巫女は私が守りますよぉ!!) ガバッ!

君代
「ひゎぁっ!?」 ゴロンッ!

701 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 02:53:24 ID:???
チャ・ザ神様が、私を押し倒す――
と言うよりは、覆い被さるような格好になりました。

あまりに突然の事、文句の一つも言おうとしましたが……

君代
「!?」 ゾッ!

 待ちに待った時が来たのだ、多くの信者を失った事が
                        無駄で無かった事の、証の為に

 再び思い通りの神力を得、巫女を幸せにする為
                        諏訪湖よ、私は帰って来た!

                  ゴ ッ ! 

強い波動と、それに乗ったメッセージに気圧されてしまう私。

君代
「くっ!? い、今のは一体……!?」

濃密な力が動いた、その振動のような物を……人の身である私でさえ、感じられました。
きっと、私ほど"怪異"に敏感では無い人でも感じられたのでは無いでしょうか!?

チャ・ザ神
(恐らく、私以外の神でしょう……それも、強力な。
感じられますか……? 諏訪湖です、諏訪湖に何か力を感じます。

それも……二つ、これは二つですよぉ)

702 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 02:54:24 ID:???
君代
「ふ、二つって……
と、兎に角行って見ましょう、諏訪湖なら自転車ですぐです!」

チャ・ザ神
(ええ、どちらにせよ状況把握は必要でしょう)

チャ・ザ神様の許可も得た私は、すぐさま自転車に跨り猛スピードで諏訪湖に急行しました。

……そこで見た物は、あまりに恐ろしい物。

チャ・ザ神
(これは……!)

君代
「こ、これは一体……!?」

そこには、ある筈のない建築物がありました。
木造の、立派な立派な神社。

幾ら思い出そうと思っても、私の記憶にこんな神社はありませんでした。

チャ・ザ神様
(そんな馬鹿な、ここは空き地だった筈……半ば公然の釣りスポットだった筈じゃ)

チャ・ザ神様も同じ様で。
ありえない、何かの間違いでは無いのか……と、自分で自分を問い詰めるしか出来ません。

703 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 02:57:28 ID:???
チャ・ザ神
(何故こんな事になったかはわかりません。 しかし幸い、敵対的な波動は感じませんよぉ。 
まぁ、歓迎している訳でもなさそうですが……)

君代
「……どうしましょうか、チャ・ザ神様?」

思わず、助け舟を求めてしまう私。
けどどう考えたって、私の理解が及ぶ話ではありません。

チャ・ザ神様
(関われば、オカルトな事に直面するのは間違いないでしょう。
……しかしこうも近いと、多少は影響が出るでしょうねぇ。

関わりも無い相手に喧嘩を売るような事は、常識的に考えれば無いでしょうが。
相手の出方が全くわからないまま、と言うのも不気味です)

……任せる、と言う事ですか?

チャ・ザ神
(ええ。 敵対的な波動を感じれば動くつもりでしたが、それはありません。
 どうしたいか、命に一任しましょう。 なぁに、無事逃げるくらいなら私が保証します)

私は……。

オカルトには極力関わらないとするか。
それとも、怪異の正体を調べに行くか……?


704 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 03:01:31 ID:???
どうしますか?
――――――――――――――――――――――――――
A 「行きましょう」 新しく出現した神社に近づく。
B 「帰りましょう、わざわざ関わる必要を感じません」 スルーする。
C 「保留しましょう、とりあえず今日は保留です」 判断保留。
D 「私の記憶がおかしいんじゃ……」 神社が無かったか、片っ端から電話で確かめる
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

705 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/15(水) 03:20:21 ID:???
ん、今日はここまで。

706 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 07:01:48 ID:FjhoVOb+
A

707 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 23:27:19 ID:84a3ODUE


708 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/16(木) 02:50:09 ID:???
Aで今日はここまで。

709 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/16(木) 12:30:53 ID:???
私事の件でふと思いついた事

緑茶派 → 風華 明堂 剣立 優羽 大矢監督 乙女
紅茶派 → 菜々子 桃子 シスターズ 美月 
珈琲派 → 命 涼 菱形 鎌瀬 亜鈴

710 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 01:14:47 ID:???
A 「行きましょう」 新しく出現した神社に近づく。
――――――――――――――――――――――――――
君代
「虎穴に入らずんば、虎子を得ず。
チャ・ザ神様、相手に敵意が見られないのであれば……行ってみましょう」

チャ・ザ神
(そうですね。 
これだけの力を持った神様なら、高確率で理性的でしょう。
私も神です、理性が無い相手ならすぐに解ります……危険なら逃げますよぉ)

君代
「はい。
では、行きましょうか……えーっと、入り口はどっちでしょう?」

チャ・ザ神
(多分こっちでは……?)

暫くうろうろと神社の周りを歩くハメになりましたが、無事入り口を見つけ突入。
……ここまで来ても、未だ敵意は感じられないとチャ・ザ神様。

チャ・ザ神
(視線は感じたんですがね……何か、慌てて作業中のようですよぉ)

君代
「何をしてるって言うんでしょうね……」

まだ二月、諏訪湖畔から吹く風は冷たく底冷えします。
心なしか、風が強まってきたような……。

711 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 01:44:25 ID:???
鳥居をくぐり、階段を登り――そして見えて来たのは、人影。
純白の白衣に青のアクセント、袴は――緋色ではなく、鮮やかな蒼。

髪は鮮やかなエメラルドグリーン。
……完全に日本人離れした色ですが、染めているのでしょうか?

その人影が、クルリとこちらに振り向いて――

巫女?
「――あ、参拝客ですねっ!? ようこそいらっしゃいました、諏訪神社へ!」

君代
「は?」

巫女?
「へ?」

私の事を、完全に参拝客と勘違いしてますね、この巫女さん。
見た所、私と同い年程度に見えるのですが……。

巫女?
「さ、参拝客じゃないんですか!?
確かにこの神社、厳密に言えばノー歴史ノー積み重ねですけど!!
あっこれ言っちゃいけないんでした!失敗ですね!!

ああ――もしかして、釣りに来て迷い込んじゃいましたか!?
すいません、ここに元々あった桟橋は無くなっちゃいました!!」

712 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 02:02:39 ID:???
また常識を投げ捨てちゃったか…?

713 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:05:03 ID:???
君代
「ああ、違うんですよ……別に桟橋には用事無いです。
ただ、えーと……見えませんか、この辺」

チャ・ザ神
(ふふふ、チャ・ザ神ここにあり!) フヨフヨ

巫女?
「はえ、見えませんか? と言われても困るんですが……」

このままだと、延々と参拝者扱いされそうだったので。
手早く、チャ・ザ神様を見て貰って察して貰おうとしますが……。

君代
「え、見えないんですか?
神様居ますよ、ここに……チャ・ザ神様と言うんですが」

巫女?
「神様なら、ここにも居ますよ!
祟り神様と戦神様がですね、その辺の歴史はどうなってましたかねー!?」

この人、さっきから思ってましたが声が大きい!

巫女?
「え、トメノカミサマの視界を使え? わかりました、照準器を使います!」 サッ

何かを取り出す仕草をし、何かを目に当てる仕草をする巫女さん。
……ここまでしてやっと、チャ・ザ神様が見えたようです。

714 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:16:15 ID:???
巫女?
「うわ、本当ですよトメノカミサマ! これは神様です!!
と言う事は、用事があるって言うのはトメノカミサマにじゃないですか?

……え、修復作業で手一杯!?
やめてくださいよ! 今の私一人じゃ見えもしないんですってば!!」 ギャイ ギャイ

よくわかりませんが、相手の神様はお取り込み中のご様子。
これは出直しか……と思いきや。

巫女?
「え、中に招けって? いいんですか、引越しで散らかってるんじゃ!
追い返すよりマシ? 神にも礼儀はある? わかりました、ご案内します!!」

巫女が神様らしき存在と会話を交わし、その結果中へと案内してくれるそうです。
本当に敵意はなさそうですね……。

チャ・ザ神
(ここまでくると、大物の余裕にも感じられますが)

守社
「申し遅れました、私この諏訪神社の巫女を勤めています!
【守社 早居(もりや さおり)】と言います! これからよろしく!!」 アクシュ

君代
「あ、はい。 どうもよろしく」

守社
「宜しくお願いします!!」 ブンブンブン

715 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:25:15 ID:???
君代
「痛い! いたいですよ!」

握手すると、力一杯振られる私の手。
一緒に居ると……疲れそうな人ですね。

守社
「アハハ! ごめんなさい!!
さぁさぁ、ここが私の神様である【トメノカミ】様と【モリヤカミ】様がお住まいになられている所ですよ!」

ギィィ、と開けられる古びた重厚な扉。どんな神域を……と思ったら――
全くの予想外、どこにでもあるような作り。

君代
「あ、あれっ? 一般住宅?」

守社
「ああ、改築したんですよ!
引越して間も無いので、散らかってますがどうぞどうぞ!!」

君代
「か、改築……? これが……?」

玄関から靴入れまで、完全に現代建築です。
違いがあるとすれば、普通上に続く階段が地下に続いている位。

それに……。

716 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:34:06 ID:???
君代
「これは……プラモデル?」

玄関に飾られていたのは、人型ロボットと思われるプラスチックの模型。
堂々と飾るような物なんでしょうかね……?

守社
「ああ、それカッコイイでしょう!
それは、モリヤカミ様が好きなロボットなんですよ!!

気に入ったのなら、持って行きますか?
まだまだ、布教用に沢山ある筈なので!!」 キラキラ

君代
「は? 布教用……?」

この、プラモデルを布教?
え、もしかしてもしかして……このプラモデルがご神体です、とか言いませんよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着一名様で
★飾られているプラモデルは→! card★

JOKER→下の物、全部だ!
ダイヤ→「何だかすぐに壊れそうな、青いロボットに戦車みたいなのがですか?」 エントリィィィ!
ハート→「緑色の大きな剣を構えた、これがですか?」 駆逐する!
スペード→「トリコロールカラーに、赤い翼に赤い盾の?」 守りたい世界があるんだ!
クラブ、クラブA→「目の部分が赤い、蒼いロボットがですか?」 スタンバイ!

717 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 02:36:41 ID:???
クラブ、クラブA分けている意味はなんぞな

718 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:40:44 ID:???
>>712
どちらか言うと神様が常識ブン投げてます。
巫女さんは被害者。

>>717
無口な人の方か、騎士な人の方かって違いです。

719 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/17(金) 02:44:02 ID:???
今日はここまで。

私は珈琲でクッキー食べるのが好きです。
一時期紅茶にジャム入れて飲んでました。

有栖の桃子さんは紅茶にみかん蜂蜜入れます。

720 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 03:47:57 ID:???
★飾られているプラモデルは→ ダイヤ4

721 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 19:13:46 ID:???
乙です!

私のオススメは、八幡の堅パンです。
北九州に訪れた際には、買ってみてもいいかもです。

722 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 02:49:23 ID:???
>>721
浸して食べるんですか?
あれは?

723 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:33:43 ID:???
★飾られているプラモデルは→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→「何だかすぐに壊れそうな、青いロボットに戦車みたいなのがですか?」 エントリィィィ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
守社
「ああ、ご明察の通りですね! 原作だと、味方が大ピンチな時に出撃して。
それっきりバラバラになっちゃったんですよ!!」

君代
「えっそれは……
何で、そんなもの飾る必要なんかあるんですか?」

守社
「格好いいじゃないですか!!」 キャーッ!

君代
「えぇー……」

散る美学か、何かでしょうか?
どうも私には理解出来ない世界ですね……。

地下に続く階段を暫く下りると、しっかりとした扉が。
現代建築にしか見えませんが、力を感じる扉です。

チャ・ザ神
(この先に居ますね、ここの神が……)

な、なるほど。
けれどですね、私は今そんな事聞きたいんじゃないんですよ。

724 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:35:13 ID:???
君代
「なんですか、この……このニオイ」

守社
「多分塗装スプレーの臭いだと思いますね!
引越しで家がすごく揺れて、プラモデルが損壊したって悲鳴上げてましたから!

溜まってるのも合わせて、再建してるんだと思います!!」 

君代
「……それは、プラモデルを?」

守社
「ショーケースをですね!
プラモデルを作って、沢山飾るんです!! カッコイイですよ!!」

君代
「はえー……」

よくわかりませんが、お取り込み中ってそう言う事なんですね……。
なんて、くだらない理由でしょう……。

守社
「ん? 人の子が入ると、危険? まだ換気出来ない?
ああ、何時も通り作業中なんですね! わかりました!

チャ・ザカミサマでしたか? 作業中で申し訳ないが、話し合いをしようと言う事です!
お互い武器は収め、平穏に解決しようと!!」

725 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:36:26 ID:???
チャ・ザ神
(構いませんが……そちらに入れば良いんですね?)

守社
「?
すいません! 今は見えるんですけど、聞こえないんです!
申し訳ありませんが、巫女さんの口からお願いします!!」

ああ、この人巫女なのに神様見えないんでした。
と言う事は、神様のお力を借りないと声も聞こえないと……。

君代
「構いません、そちら側に行けば良いんですね?
……と、チャ・ザ神様は言っています」

守社
「はい! それでいいです!!」

相変わらずよく響く、大きな声で返してくる守社さん。

チャ・ザ神
(命、私は行って来ます。 ここに来ても敵意はゼロ、本当に話し合いをしたいようですし。
敵対するにしても友好関係を結ぶにせよ、互いの境遇を確かめたいと言う事でしょう)

反対する理由も無く、チャ・ザ神様が扉の向こうへ行くのを見送る私。
……暇になってしまった私ですが、それは対面の守社さんも同じだったようです。

726 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:38:32 ID:???
守社
「すいません! とても暇ですね!!
まぁ当然ですよね、一見ただの大きな扉ですし!!

ここに居てもスプレー臭いだけ、私の部屋にご案内しますよ!!」

君代
「ああ……では、お邪魔しますね」

気分が悪くなる前に、こんな臭い所からはおさらばしましょう。
私と守社さんは、軽快な足取りで階段を登り一階へ。

そのままノンストップで駆け抜ける守社さんを追い、
"さおりの部屋"と書かれた部屋の前へ着きました。 ……小さく"塗装厳禁"と書かれているのはなんでしょう?

守社
「お茶と御菓子忘れました! 取って来るので、適当にくつろいでてください!!」

君代
「あっはい」

言うが早いか、駆け出してしまいました。
……おじゃましまーす。

君代
「……なんですかこの部屋」

入ってみれば、魔境としか言いようの無い部屋が。

727 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:39:36 ID:???
君代
「統一感皆無……うひぃ、アニメのポスター?」

上を見れば、金髪蒼眼の渋いおじ様がニヒルな笑顔を見せるポスターが。

君代
「何でプロ麻雀……?」

右を見れば"松山パイレーツ"所属、戒乃(いましの)プロのポスター。
(私はあまりやらないですけど、明堂さんや風華さんがたまにやってます)

左を見れば……あ、サッカー。
元日本代表、"日向 小次郎"さんが現役時代のポスターが、そこにありました。

君代
「守社さんもサッカーやるんでしょうか……
だとすると、あの無駄に広いスペースってサッカー用?」

そんな事を考えていると、守社さんが走ってくる音が。

守社
「さおりとうちゃーくです! お待たせしました!!」

麦茶と、お米を揚げて砂糖をかけたようなお菓子。
素朴な味わいが、麦茶に合いますね。

君代
(……何か話題を出しますか)

728 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:41:44 ID:???
何を話しますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――
A 「どこの学校に転入するつもりなんですか?」 直球勝負
B 「あの、上のポスターはなんですか?」 金髪のおじ様
C 「何故、プロ麻雀選手のポスターが……?」 戒乃(いましの)プロ
D 「日向さん、ファンだったんですか?」 虎のポスター
E 「守社さん、中学生ですよね? それにしては素晴しいものをおもちで……」 セクハラ
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

729 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/18(土) 03:50:50 ID:???
今日はここまで

730 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 07:09:51 ID:MRy/YH4M
D

731 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 07:48:41 ID:Deodl7cQ


732 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 09:14:10 ID:L+RFQHgA
B

733 :堅パンマン:2013/05/18(土) 22:11:47 ID:???
浸して食べてもおいしいですよ。
暫く浸しても、あんまり柔らかくならないという悪夢のような代物ですが。

734 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/19(日) 03:34:35 ID:???
B 「あの、上のポスターはなんですか?」 金髪のおじ様
――――――――――――――――――――――――――――――――
守社
「ジャン・バッグ・デュバル様の事ですか?
お眼が高いですね! 今現在、モリヤカミ様がハマってるパイロットなんですよ!」

君代
「は、はぁ……」

サッカーと巫女に打ち込んできた私には、全く解らない世界。
機関銃のように喋り続ける守社さんを止める事も出来ず、ひたすら話を聞くハメに。

守社
「――んでもって、国と自分の信じた機体の為! 
ゴーストファイターと馬鹿にされた機体と共に敵軍のロボットと共に散った、カッコ良すぎる人なんですよ!!

まぁ、なんで全力で飛ぶだけで空中分解するんだとか!
空中分解しないようにリミッターつけとけとか、色々言われるんですけどね!!」

君代
「そ、そうなんですか……」

困りました、殆ど理解できません。
すぐに壊れるけどすごいロボットに乗って、欠陥が理由で死んだ人と言う事しか……。

守社
「ああ……!
"この歴史の真実は、何人たりとも消せまい…" 渋い! 渋すぎます!!」 キャー!

735 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/19(日) 03:37:45 ID:???
こりゃ、止まりませんね。
どうしたものか、と部屋を見回すと……おや。

サッカーボールに、シンガード。 スパイクまでありますよ?
と言う事は、実力は兎も角として、サッカープレーヤーである事は確か……?

守社
「"ゴーストファイターなどではない!" くぅぅぅ、燃えちゃいますよねーっ!?」

結局、他の話題をぶつけないと止まらないでしょう。
では……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
A 「どこの学校に転入するつもりなんですか?」 直球勝負
B 「守社さん、サッカーなさるんですか?」
C 「何故、プロ麻雀選手のポスターが……?」 戒乃(いましの)プロ
D 「日向さん、ファンだったんですか?」 虎のポスター
E 「守社さん、中学生ですよね? それにしては素晴しいものをおもちで……」 セクハラ
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

736 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/19(日) 03:46:55 ID:???
>>733
なんだそれ……

最近はアイスコーヒーに嵌ってます。
次は水出し珈琲だ。

今日はここまで。
昨日頑張りすぎた。

737 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 08:49:16 ID:60RqFaMg


738 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 09:39:49 ID:wNCCd9z2
B

739 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/20(月) 02:18:31 ID:???
B 「守社さん、サッカーなさるんですか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
聞いてみると、守社さんがすかさず喰い付いて来ました。
話題逸らし、成功ですね。

守社
「貴女もサッカーするんですか!? うわぁ奇遇ですね、私もやるんですよ!
元居たせか……んっん! 所でもサッカーやってて、こっちでもしたいと思ってたんです!!」

不吉な単語が聞こえたような気もしますが、彼女もサッカーをするようです。

守社
「いやー良かったです、こっちに来てサッカー出来なかったらどうしようかと!
いやそれはそれで麻雀とかやるんですけど、こっちバケモノが多すぎるじゃないですか!
だからやだなーと思ってたんですけど、ちゃんとあって良かったですよね!

私ポジションはFWだったんですけど、シュートなら多分早々負けませんよ!
それと今はドリブル!ドリブルにも凝ってるんですよドリブル!!」 ペラペラキンキン

君代
(う、うるさい! それに鬱陶しい!) イライラ

一応私と守社さん、初対面なのに!
それでもこれだけ喋る度胸とあつかましさ!

声質が妙に響くことも相俟って、すごくイライラさせてくれますねこの人!

守社
「ここの境内、芝を張ってある場所があるんですよ!
そこで少しボール遊びでもしませんか! 私、じっとしていられないんです!!」 ウズウズ

740 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/20(月) 02:24:56 ID:???
こちらが話す暇も与えず、ウキウキとサッカーに誘って来る守社さん。
……付き合ってあげるのもいいですが、単純に今ここでどっちが上かハッキリさせるのもありですね。

守社
「練習して、互いに高め合おうじゃありませんか!
あっ、でも多分私が一方的に引き上げるだけになりそうですね!!
伊達に二柱の支援を受けて育ってませんから、私!!」 キキーン

初対面で上下関係をハッキリさせる、アリでしょう!
冷静さを失っているのが自分でもはっきり解りますが大丈夫、まだプレーに影響は出ません!

さぁ、どうしてくれましょうかね!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
現在能力
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃31┃28┃28┃32┃26┃23┃20┃188┃670┃1/1┃DF 

A 「すーはー、すーはー……」 冷静になり、練習を持ちかける。
B 「いいですね、どうせやるなら勝負にしましょう」
C 「ここでどっちが上か決めようじゃありませんか!」 クワッ!
D 「いえ止めましょう、もう少し話しましょうよ」 会話継続
E 「脱衣サッカーで勝負!」 そのまんま(要3票)
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

741 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/20(月) 02:38:06 ID:???
今日はここまで。

742 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 03:28:08 ID:ub46b/bE


743 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 09:36:28 ID:kDGEVmWY
A

744 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 20:36:15 ID:???
よしすでに決定しているな

E

745 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/21(火) 02:21:01 ID:???
>>744
えっ今日は脱衣サッカーしてもいいのか!

746 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/21(火) 03:22:50 ID:???
A 「すーはー、すーはー……」 冷静になり、練習を持ちかける。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
すーはー。 すーはー。
ここで怒っても何もなりません、喧嘩しに来たんじゃないですから。

君代
「……わかりました、練習しましょう。
私達の神様も、話し合いの最中ですしね」

守社
「うーん……少し、いやとっても残念ですが良いですよ!
練習しましょう、しっかり引っ張りあげて差し上げますからね!?」 キンキン

君代
「おねがい、しますね……」 イライラ

多分、この笑顔からして悪意は無いんでしょう。
そのはずです、決して彼女に悪意は無い……ハズ。

何故か持って来ていたサッカー用具に着替え(守社さんはなかなかのおもち持ちだった、悔しい)
本当に芝のグラウンド……とまでは行きませんが、練習できるスペースへ案内されました。

守社
「私の神様は農耕も出来ますからね!」 ドヤ

君代
「あ、確かに何かの力を感じます……」

芝から感じられる、これは神力でしょう。
これなら確かに、四季関係なく青々としているでしょうね。

747 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/21(火) 03:39:40 ID:???
柔らかな感触を確かめていると、守社さんがふるふると震えだして……。

守社
「やはり我慢出来ません! せめてドリブルとタックルで勝負、サオリ出撃!」 ダッ!

君代
「あーっ、やっぱりこうなりますか! いいでしょう、返り討ちです!」 クルッ!

そんな気はしていましたが、ドリブルで仕掛けてくる守社さん!
一回くらいは、勝負しないと収まらないでしょうし返り討ちで決着です!

守社
「私は速いですよ、ついて来られるかな!?」 ゴッ!

君代
「げぇっ!?」

まるで、神力を推進剤か何かと思っているのか。
背中の辺りから放出し、スピードをつけて突っ込んで来ましたよこの人!?

守社
「守社再興の為に!」

君代
「そんなオカルトを使ったって……サッカーはサッカーですよ!」

ひるむ訳にも行きません、危険な雰囲気はありますが……勝負!

748 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/21(火) 03:40:40 ID:???
先着1〜2名様で
★守社 "ドリブル" 26+(リミッターカット+2)+(! card)=★
★君代 "タックル" 32+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧1→抜かれた……。
=0→引き分け!
≦−1→止めた!

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、>>16ルールに従って選手が怪我をする事があります。

・【守社 早居(守社の悪夢&守社に幻影奔る)】
スキル【欠陥メカ】:1段階深い怪我判定を使用します。
スキル【リミッター解除】:1段階深い怪我判定を使用しますが、能力上昇。
ダイヤ絵柄時【幻影奔る】発動、+5され人数補正消滅。
ダイヤ時【これが速さだ】発動、+4。
ハート時【切り払い】発動、+2され吹き飛ばし係数"2"

・【君代 命】
ダイヤ・ハート時【カミソリタックル】発動、+2。

!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

749 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/21(火) 03:42:38 ID:???
今日はここまで。

750 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 04:00:10 ID:???
★守社 "ドリブル" 26+(リミッターカット+2)+( スペード2 )=★

751 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 04:54:08 ID:???
★君代 "タックル" 32+( クラブ3 )=★

752 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/23(木) 01:54:26 ID:???
★守社 "ドリブル" 26+(リミッターカット+2)+( スペード2 )=30★
★君代 "タックル" 32+( クラブ3 )=35★

≦−1→止めた!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
守社
「もはや私は、誰にも注目されないゴーストではありませんよ!」 ゴォォーッ!

確かに、言うだけはあるスピードです。
しかし……こうして見ているだけで、はっきりと弱点がわかります。

君代
「貴女は……!」 バッ

守社
(下がった? 
無駄ですよ、スピードで振り切ってやります!) ゴッ!

後ろに下がり、わざと抜く為のコースを開けてやる私。
守社さんも、素直に私が空けたコースへと神力を噴出する事で舵を切りました。

――ボールを大きく蹴り出して、ね!

君代
「貴女の弱点は!
足元の技術が、お粗末過ぎる事ですっ!」 ズザザザッ!

守社
「そ、そんなァ!?
モリヤカミ様とトメノカミ様に強化されてる筈なのに……」

753 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/23(木) 01:55:48 ID:???
外部推進力で加速している分、足元でのコントロールは難しいのでしょう。
しかし、それを差し引いても足元のテクニックが不足しています。

コントロールを離れたボールくらい、簡単に奪い取れますからね。
どんなに速く走れても、足元の技術がこれではお話になりませんよ!

守社
「ううう、負けました……シュートもあるんですけど、気軽に撃てる技じゃないので打てませんし……」 シューン

君代
「ふふん、参りましたか!」 エヘン

守社
「参りました……サッカーでは完敗です、しかし……うう……
かならずや、必ずやこの屈辱は晴らします……私はまだ、戦える……」 ガクリ

あっさりと負けを認める守社さん。
……さっきまでアレだけ元気だったのに、こうしょげられると拍子抜けですね。
てっきり、負けを認めないのかと思いましたけど。

君代
「えーと、あー」

守社
「そうです、デランズ艦隊だって一度負けてから再起しましたし……」 ブツブツ

君代
「もしもーし?」

754 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/23(木) 01:59:24 ID:???
まずい、何かダメな所に沈み込んでいきましたよこの方。
ここは……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――

A 「守社さん練習ですよ! 練習しましょう!」 練習に雪崩れ込む
B 「えーと、その必殺シュートはどんなものなんですか?」
C 「(チャンス!) どこの学校に進学するつもりですか?」
D 「気合入れてやります、シュートォ!」 掠めるようにシュートを放つ
E (俯いたおもちが揺れている……) 揉む
F 「その、神力放出して加速ってどうなってるんですか?」 オカルトに踏み込む 
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

755 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 02:04:53 ID:k4NkhqbE
C

756 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/23(木) 02:15:23 ID:???
私が起きている間に投票が無かったら今日はここまで。

ついに幕を開くトンデモサッカー。
自分でも少しやりすぎたかと思っていますが、彼女はこの路線で行きます。
主人公である君代さんも、トンデモサッカーできますが。

するかしないかは皆さんの選択次第です。

757 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 02:25:10 ID:vsLqWEzU
D

牙を折るぜー超折るぜー

758 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 09:43:32 ID:GatpcZG2


759 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/24(金) 03:02:12 ID:???
今日・明日と更新無理です
私事でバタバタです

ネタバレ
守社さんは花真瀬中学校に進学します。

>>757
やめてあげて


760 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/27(月) 03:14:25 ID:???
締め切りが、締め切りやだ

火曜日辺りから更新します

ここまでのあらすじ
突然近隣の湖に神社が現れた
行ってみたら相手の神様に敵対するつもりは無さそう
そこのオカルト巫女さんとサッカー中

761 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/30(木) 03:43:16 ID:???
C 「(チャンス!) どこの学校に進学するつもりですか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
守社
「進学先は……花真瀬(かませ)中学校ですよ。
サッカーで奨学金があるのと、なんだかアイドルにならないかーって」

君代
(鎌瀬さんの学校じゃないですかァーッ!)

あけてびっくり進学先。
この前の試合で助っ人として大活躍した、鎌瀬 一(かませ はじめ)の所属中学校だった。

守社
「まぁ歌唱力がダメだから、ってお蔵入りになったんですけど……失礼ですね!?
それでもシュートを見せたら、奨学金は取れましたよっ!」 ガッツポ

君代
「え、シュート?
得意なのは、さっき見せて下さったドリブルなんじゃないんですか?」

背中の辺りから神力を推力として噴出し、高速で守備を振り切るドリブル。
それに自信を持っていた筈では、と聞き返す私。

守社
「ふふふ!
私には、忠義と信念から放たれる必殺の"アトミック・バズーカ"があります!

……撃つとくったくたになって、喋るのも億劫になるんですけれどもね!」

君代
「えっ、なんですかそれ……」

762 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/30(木) 03:45:42 ID:???
アトミック・バズーカ。
直訳すれば……核 噴進弾 発射器。

非核三原則を完全に違反してますよ、違反!

守社
「トメノカミ様、アトミック・バズーカの発射許可を!
理由? 弔い合戦ですよ! 負けたツタの仇を取ります、十分でしょう!」

なんか物騒な事を言っていますし。
……どうしましょうかね、ほんとにもう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――

A 「いいでしょう、来なさいアトミックバズーカ!」
B 「いいですよ、やめてくださいそんな物騒なもの撃つのは」
C 「先手必勝、カミソリシュートォ!」 掠めるようにシュートを放つ
D 「気のせいならいいんですけど、守社さん玩具にされてませんか?」
E (おもちが揺れている……) 揉む
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

763 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/30(木) 03:47:19 ID:???
更新遅れてすいませんでした。
しかし、今日はここまで。

764 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:31:05 ID:7krKSdKs


765 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 00:00:35 ID:8rXsl8vU
A

766 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/31(金) 02:53:44 ID:???
本当に撃たせるのか!

767 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/31(金) 03:15:32 ID:???
A 「いいでしょう、来なさいアトミックバズーカ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
今にして思えば、何でこんな挑発をしてしまったのでしょうか?
自信があるというシュート、その名前はアトミック・バズーカ。

嫌な予感は感じて良かったはずなのに。
せめて、その銃口が私に向かないよう立ち回るべきだったのに……。

守社
「やった! 実用性が全くないから、今後において一度も使えないであろうシュートが使えますよっ!

トメノカミさま! 神力を! アトミックパワーを下さい!
撃ちます、全力で撃って良いそうです! はい、アトミックバズーカをです!!」

守社さんから感じられる神力が、嬉々としたものになってゆきます。
……あちらの神様も、撃ちたくて仕方なかったようですね。

守社
「よし!
じゃあ、高いボールを下さい!

高いボールからしか撃てないんです、沢山の船に向けて撃った時みたいに!」 ワクワク!

満面の笑みで、高いボールを要求されます。
これだけ乗り気だと、今更止めてとは言い出しづらい雰囲気ですよ……。

君代
「わかりました、高いボール上げますよ?
さーん、にーい、いーち……それッ!」 バシュッ!

768 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/31(金) 03:22:10 ID:???
こんな時でも、精度の高いパスを出してしまうクセが。
辛いです……。

守社
「絶好のクロスボール、これならっ……

時は来た……再び私達が神の理想を掲げる為に!
諏訪神社再興成就の為に……諏訪湖よ! 

 私 は 、 帰 っ て 来 た ァ ァ ァ ァ ァ ァ ――― ッ ! 」

こ、この威圧感は……ちょっと、マズ……!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着1〜2名様で
★守社 "アトミック・バズーカ" 36+(! card)=★
★君代 "ブロック" 23+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧1→無事星の屑に
=0→引き分け!えっ?
≦−1→止めた!ナンデ!?

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、>>16ルールに従って選手が怪我をする事があります。

・【守社 早居(守社の悪夢&守社に幻影奔る)】
アトミック・バズーカ(一日一回まで)

!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

769 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/31(金) 03:23:51 ID:???
今日はここまで。

ネタバレ
アトミック・バズーカの消費ガッツ→500
守社さんの最大ガッツ→500

770 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 06:38:06 ID:???
★守社 "アトミック・バズーカ" 36+( スペードQ )=★
★君代 "ブロック" 23+( ハート4 )=★

771 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 10:38:33 ID:???
怪我しなくて良かったよ。

772 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/31(金) 10:52:30 ID:???
>>771
ですね。
まぁ、ここでなら怪我をしても相手方の神様が、責任持って治療してくれますが……。

確かに強烈なシュートですが、>>769は真実なので…更新は今日も深夜になると考えています。

773 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/06/01(土) 02:04:35 ID:???
★守社 "アトミック・バズーカ" 36+( スペードQ )=48★
★君代 "ブロック" 23+( ハート4 )=27★
――――――――――――――――――――――――――――――――――
アトミックバズーカ。

恐らく、原理としては非常に単純ですよ。
ひたすら高く飛び上がって、その勢いと高度をフルに使った……

カンフーキック。
ええ、フツーは出来ません、そんなバケモノみたいな事。

けど、この人は出来るんですよね……。
神力を推力にするのは、なにも加速の為だけじゃないって事です。

その、どう言えば良いか……飛んだんです、平たく言えば。

               ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

君代
(え、え、えっ……それは、ナシでしょうに……)

守社
「発射ーッ!」 ドッ!

背中から、地面へ向けてこれでもかとばかりに噴射される神力。
当然、ただのジャンプより遥か上空へ……。

君代
(あっ、これ無理ですね。 とめられません……)

774 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/06/01(土) 02:05:36 ID:???
遥か高空で振り上げられる足、その足までもが神力で加速されているようで……。
先ほどのドリブルは、いいとこ県大会レベルですが……。

このシュートは、全国クラスのシュートですよ!
その名の通り、とんでもない威圧感を放ちながら飛んで来た……。

ボールに吹き飛ばされつつ、そう思うのでした。
ああ、最近吹っ飛んでなかったのになぁ……。

ドサッ、ドサッ。

きりもみ回転しながら、ふかふかの芝に落っこちる私の音。
……あれ、一つ多くありませんか?

守社
「……」 グッタリ

君代
「ち、ちょっとーっ!?
しっかりしてくだ……うわっ体熱っ!?
あんな無茶な事やったら、そりゃ体だって壊れますよ!」

アトミック・バズーカを、撃つだけ撃って芝に倒れ伏していた守社さん。
その体は、一瞬でヒートアップしていました。

このままではマズイ、と考えた私は守社さんを背負って一路諏訪神社の中へ。
先ほど、飲まずに放置していた麦茶を発見。

無理矢理にでも、飲ませます。

775 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/06/01(土) 02:09:23 ID:???
守社
「……ハッ!?
ああ、またオーバーヒートを起こして……」 ガバッ

君代
「当然ですよ、あんなの……」

意識を取り戻したのは、10分ほど後。
シュート一発でこの有様じゃ、体がもたないんじゃないでしょうか。

守社
「め、面目ない……アトミック・バズーカは、トメノカミサマの大好きな技なんですけどね!
私への負担が、大きくて大きくて……」 グッタリ

キチガイ沙汰としか思えませんよ、神様の力をジェットエンジンか何かみたいに使うなんて……。
普通は、神様の力……そのほんの一部を、定型文に載せて打ち出すのが普通です。
私が使える奇跡だって、その通りなんですから。

それを、これといった詠唱も定型文も無し。
その上、神様の力を無造作かつ無軌道に使うだなんて……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんと言いますか? (今後の親愛度に影響)

A 「体が壊れますよ、耐える為にも体鍛えてください」
B 「体が壊れますよ、神様の力抜きでやれるよう努力するべきです」
C 「体が壊れますよ、今すぐ技を封印するべきです」
D 「体が壊れますよ、あなたの体は玩具じゃないんですよ?」
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

776 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 03:12:09 ID:m73acWFk
D

479KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24