キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【新たな】私の巫女様X【目標】

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/11(日) 02:16:47 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており、
その上、作者のお気に入りのキャラクターや、作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【前スレ】
【チャ・ザ神様が】私の巫女様4【見てる】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1344528563/

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切……あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

私の巫女様 専用Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/93.html

〜前回までの巫女さん〜
君代「育成のターン! 不良共は爆発四散!」
伊藤「チクショウ!」
風華「義兄さん、覚悟!」
菱形「霧月ィィ―――ッ!」
ボランチさん「クリア・マインドォォォォォ!」

135 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 20:47:55 ID:???
ハート9三回も出てる、すげぇ(コナミ)

136 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/24(土) 20:52:29 ID:???
>>134
不思議。

>>135
ハートが沢山あって困惑する図。
容姿:【魅力的】 習得条件満たしてるんですがそれは……。

137 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/24(土) 23:12:05 ID:???
★入力される数値1→ ハート9 ★ ★入力される数値2→ スペード3 ★
★入力される数値3→ クラブQ ★ ★入力される数値4→ ハートQ ★
★入力される数値5→ ハート9 ★ ★入力される数値6→ ダイヤQ ★
★入力される数値7→ ハート6 ★ ★入力される数値8→ ハート9 ★
――――――――――――――――――――――――――
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
新入部員男   ┃15┃09┃17┃18┃17┃19┃18┃114┃500┃1/2┃希望無し

素養
【容姿:魅力的】:魅力的な外見をしており、殆どの場合において異性から好意的に思われます。
【恵まれた肉体】:パワー系スキルに才能を見せます
スキル
【不幸(小)】:やや不幸です。
【油断】:リード時、能力が低下します。

チャ・ザ神
「……パスが笑える数値ですが。
それ以外は、優れた数値と言えるでしょう……新入部員ですからねぇ。

【不幸】は面倒ですが、私の神札でどうとでもなりますよぉ。
【油断】は……何故付いているのか、困ったものですねぇ……」

138 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/24(土) 23:18:41 ID:???
チャ・ザ神
「それと、今日から転校してくる元【東邦学園中等部】のボランチくんはこんな数値ですよぉ。
チームでのNo.2として、頼れる……ハズですから、頑張るんですよぉ」

    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
ボランチさん   ┃25┃27┃25┃25┃25┃28┃28┃183┃550┃1/0┃守備的MF

スキル
スキル・地味 (判定をダイス二つで行います)
スキル・恋慕→【君代 命】 (高確率で命にボールを集めます)
スキル・命限定円滑剤 (【君代 命】とのワンツー時+1)

//今日はここまで
//新入部員のイベント書きます

139 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 03:09:48 ID:???
【中学二年生】 【4月前半】【イベント】 【残り神力:80】
――――――――――――――――――――――――
四月。 春、新しい出会いの季節。
それは勿論、ここ諏訪社中学校においても同じ事だった。

〜部室〜

君代
「新入生向け、部活紹介?」 キョトン

有栖
「そうよ! 私の【オカルト研究部】も正式に部活扱いになったからやるし、
当然新しくなった【サッカー部】も新入生欲しいでしょ?

だったらやらなきゃ、顧問が名前だけで何もしてくれなくても!」 ビシィ!

仁科
「かっこいいのですー♪」 パチパチ

仁王立ちした有栖さんが、ソファーの上から私に指を向けて言う光景。
サッカー部員を集めて、と言うから何があるのかと思いきや……。

君代
「……今度の、全校集会の時ですよね?
有栖さんがスピーチやりたい、って話ですか?」

多分、目立ちたがりの有栖さんの事やりたがるでしょう。
……と思ったんですけど。

有栖
「え? 私【オカルト研究会】のスピーチやるんだけど?
どーもねー、引っ込み思案な子が多くてねー。 だから私がやるのよ」 エヘン

140 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 03:11:49 ID:???
君代
「え゛」

有栖
「そう言う訳で、悔しいけどサッカー部のスピーチは譲るわ! じゃそう言う事で、アデュー♪」 ピュー

君代
「ち、ちょっと! 言うだけ言って行かないで下さいよ!
有栖さーん! 有栖さーん!?」

崎詠
「お姉さまはスピーチの文面考えるとか言ってたから、余裕無いんじゃないー?」

君代
「あっ、そう言う……」

有栖さんって、意外と律儀……?

剣立
「でもどうすんだよ、私達は三年だけど口とか上手く無いぞ?」

菱形
「そうね……私も、あまり口が上手い方では無いわね」 シミジミ


「同じく、であります」

三年生の皆さんが、揃って辞退を表明。 これって……。

141 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 03:16:09 ID:???
風華
「命さんでしょう、現サッカー部設立の立役者ですし」

黒咲
「実力的にも文句無しだよ、くくっ。 お前以外に居ないさ、命」

亜鈴
「僕も文句無いかなー。 
年功序列、って以外で命さんがスピーチやるの反対する人、いないでしょ?」

優羽
「私は、異論無いの……おまかせするの、眠いの……」 コロン

あー、やっぱり私がやる流れですか……。
こうも皆さんに推されて、やらない訳にも行きません。

しかし、スピーチ内容はどうした物でしょうか?

チャ・ザ神
(そこは命が決める事でしょうねぇ、ふふふ……
どうせ何を言っても、発言よりも命が注目されて終わるでしょうがねぇ)

何言ってるんですか、大事なスピーチですよ。
新入生が入るか入らないか、瀬戸際なんですから!

チャ・ザ神
(はいはい、がんばれがんばれ命)

ひどく他人事なチャ・ザ神様は放っておいて、真面目に考えないと……。

142 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 03:19:58 ID:???
そして、授業中も耳で授業を聞きつつ手でスピーチ内容を考えた結果……。

君代
(うーん……)

チャ・ザ神
(ほほう、4通りですか)

君代
(ええ、この中から一種類です。 どれにしましょう……)
――――――――――――――――――――――――
スピーチ内容を選択してください。
内容によって、チームメイト・新入生からの評価が変動します。

A 正当派、普通のサッカー部宣伝。
B 全国を目指している、と高々と宣言。
C 和気藹々、優しいサッカー部をプッシュする。
D チャ・ザ神様が見守るサッカー部です! オカルトプッシュ。
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

//今日はここまで。

143 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 08:36:35 ID:uJEVXCiM


144 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 12:30:21 ID:om/ZJEKg
B

145 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 17:25:11 ID:???
E 君代命王国(キングダム)の建国を宣言する
崇めなさい、讃えなさい、信仰しなさいの三原則なんてねw

146 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 18:43:33 ID:???
>>145
チャ・ザ神
(何故、チャ・ザ神王国じゃないんでしょうかねぇ……?
でも笑えたので、座布団一枚です)

先着一名様で
★座布団一枚→! dice★
出た目だけ神力が回復します。

147 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 18:54:08 ID:???
★座布団一枚→ 2

148 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 23:39:26 ID:???
【中学二年生】 【4月前半】【イベント】 【残り神力:82】 ←+2
――――――――――――――――――――――――
B 全国を目指している、と高々と宣言。
――――――――――――――――――――――――
君代
(うーん……これにしましょう。
きっちりと目標は提示しなければいけませんし)

チャ・ザ神
(えっ、それは……)

私が選んだのは、全国を目指していると高々宣言するスピーチ。
何故だかチャ・ザ神様が引いてますが、目標ははっきりさせねばなりません。

教師
「おい君代ー、授業聞いてるかー?
聞いてたなら答えられるよなぁ、ラ行変格活用の使われる時と活用表答えろー」

君代
「有り、居り、侍り、いまそかり。 ら・り・り・る・れ・れ、ですね?」

教師
「お、おう……
(こいつ、なんで上の空に見えても授業は聞こえてるんだろう……)」

考えてるんですから邪魔しないでくださいよね、まったくもう。
でも方針は定まりました、後は暗記するだけです。 得意分野ですね、集中……!

149 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 23:40:39 ID:???
こうして、文面をキッチリ考え。
その文章を暗記までして、スピーチに備えた君代 命。

……しかし、その努力はいとも簡単に裏切った。

アナウンス
「室内ゲーム部の皆さん、ありがとうございました。 それでは、次はサッカー部の発表です。
発表者はサッカー部キャプテン、君代 命さんです」

ザワッ……ザワザワザワッ……。

新入生
「オイ、サッカー部って……」 「あ、俺も知ってる。 不良の溜まり場だろ?」
「でも、キャプテン女の子だぜ?」 「うわ凄い美人、あれキャプテン?」
「ちっちゃいなー」 「もしかしてあの子、不良なのか……?」 「そうは見えないけど……」
「むしろ被害者なんじゃね?」 「あ、じゃあ餌みたいなもん?」 「不良の玩具かな?」

アナウンス
「皆さん、静かにしてください。 サッカー部の発表が出来ません」

新入生
「って言ってもなぁ……」 「そもそも不良の溜まり場になってる部活を、紹介するなって話」
「それな」 「美人が囚われていらっしゃる、はやく救出して差し上げろ」 「カワイイヤッター!」

なんですかこれ……。

明らかに異様な雰囲気。
前の世代が残した負の遺産を、私達はまだ背負って行かなければいけないようです……。

それでもニ、三度とアナウンスがされれば静かになります。
所々でざわめきは起きますが、順調にスピーチは進み……。

150 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 23:42:32 ID:???
君代
「私達サッカー部は、全国出場を真剣に目指しています!
志を同じくする方は、是非サッカー部に来て下さい!」

シ―――ン……。

この言葉が、トドメになってしまった。

君代
「えっ、えっ、あれ……?」

静まり返る新入生。
サッカー部の、悪い意味での知名度が足を引っ張っている現実。
本当に私、全国に行けるんでしょうか……。

アナウンス
「さ、サッカー部の君代 命キャプテン、ありがとうございました。
それでは次、野球部キャプテンの涌井さんお願いします――」

野球部キャプテン
「えー僕達は昨年の長野県大会決勝で散った先輩達の遺志を継ぎ……
また最終回、ゲッツー取るシフトの中、ランナー満塁でベースカバーに入らなかった奴――」

新入生
「えっなにそのプレーは……」 「どん引きなんだよなぁ」

殆どの新入生の心には、届かなかったスピーチ。
しかし、中には届いた人も居た。

151 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/26(月) 23:44:00 ID:???
背の高い男
「全国を本気で狙う……か。
このチームなら、俺を理解してくれるかもしれない」

一人は男。
背の高い体の上から、筋肉の鎧を付けた美形。

ポニーテールの少女
「弱い仲間に、足を引っ張られないサッカーが出来るかも知れない……」

もう一人は、少女。
南風を背負った、強気な少女だった。

特徴の無い少女
「……見つけた。 君代、命……」

最後の一人も……少女だった。
表情を微動だに変えない、冷たさの見える少女。

彼女たちがどうなるかは、まだ誰にも解らない。

//今日はここまで。
//まだ続くのだ。

152 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/28(水) 04:24:48 ID:???
発表を行い、仮入部期間の一日目。 ……まずは、朗報から飛び込んで来た。

ボランチさん
「これだ、受理してくれ」 パサッ

風華
「あ、貴方は……えーと……」

ボランチさん
「あの時(4スレ目、3スレ目での試合)のボランチだ、転校して来た。 これからよろしくな」

風華
「仮入部期間ですし、入部届けを出さなくても大丈夫な時期ですよ?
その、お世辞にも環境が良い場所では無いですし……」

風華の心配も、もっとも。
東邦学園と言えば、例え中学と言えど万全の器具が揃っているだろうからだ。
そう考えると、恥ずかしくなるような設備しかない諏訪社。

それを見る前に決めて、後で文句を言われても困る……と言う話。

ボランチさん
「何処だろうと関係無い。 俺の居場所は、命の隣だから。 受諾、して貰えるか?」

風華
「あぁ、恋の為ですか……ならしょうがないですね、はいどうぞ。
これから貴方もサッカー部員です、どうぞよろしく」

153 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/28(水) 04:26:37 ID:???
ボランチさん
「よろしく」

こうして、まずボランチさんが新たな仲間になりました。
しかし、ここからが苦難の始まり……。

新入生
「ここがサッカー部……」 「意外と綺麗に掃除されてるな」
「でもここってあの……」 「そうだよ」 「けど部長が……」 

ワイワイ ワイワイ……。

君代
「何事です、この騒ぎ?」

有栖
「あー……新入生よ。
男ばっかりなのが不満だけど、まぁ数だけは揃いそうよ」

ボランチさんが、いの一番にやって来て。
その後、私が部室に来ると新入生の姿がチラホラと見えたのです。

けど、なんだか様子がおかしい新入生。
私の姿を見るや否や、ひそひそと何事か囁きあう新入生達。

偶にチラチラ、と有栖さんや風華さん。
または黒咲さんの方を見ては、ヒソヒソと囁き合っているようです。

154 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/28(水) 04:30:17 ID:???
有栖
「なんか、視線も、態度もむかつくのよね……」 ムカムカ

男嫌い気味の有栖さんからの意見ですが、私も大方同意です。
何と言うか、這うような視線に寒気を覚えます。

有栖
「ねぇ命ちゃん、こいつら私が選別してもいい?
私の体力についてこられないような奴はいらないでしょ、技術は兎も角として。
そうねぇ……私がバテるまでランニングに付いて来られない奴、いらないんじゃない?」

君代
「それは暴論過ぎじゃあ……」

有栖
「そう? 自分で言うのもなんだけど、私ブランク持ちの人間よ?
そんな私がバテるまで付いて来られない、ってどうなのよ?

根性で体力不足をカバー出来る範囲だと思うわよ、私って優しいわよねぇ」 フフーン

君代
「えぇー……」

一理ある気もしますが、有栖さんの男嫌いも含むと私情含みな気も……。
ただ、どうも新入生の雰囲気が嫌な感じなのも事実。

有栖
「どーすんのよー。 あぁ、放置してフツーに部活やらせるって選択肢もあるわよ?
ま、私はあの新入生には関わりたく無いから。 別メニューさせてもらうけどね、一人使えそうなのが居たのよ」

155 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/28(水) 04:38:17 ID:???
どうしたもんでしょう。

チャ・ザ神
(命、命ぉ。 今の私では【読心】は出来ませんが【聞き耳】なら出来ますよぉ。
新入生のヒソヒソ話、聞きたくはありませんか? 手伝いますよぉ、神力次第ですがねぇ……)

ふーむ。 聞きたくはありますが……。

どうしますか?
――――――――――――――――――――
A とりあえず、普通に部活動を体験させる。(保留)
B 有栖さんに任せてみる。
C 有栖さんの代わりに、自分で選別してみる。
D チャ・ザ神様の力を借りて【聞き耳】を行う。(神力をダイス一個分消費)
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

//今日はここまで。

156 :森崎名無しさん:2013/08/28(水) 04:54:26 ID:wTKjQXIE


157 :森崎名無しさん:2013/08/28(水) 09:02:32 ID:8e/EVGS+
D

158 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/29(木) 14:47:33 ID:???
ちょいと面倒な事があったので昨日は更新できませんでした。
今日もその事についてやる事があるので、更新出来ません。

159 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/02(月) 03:12:13 ID:???
D チャ・ザ神様の力を借りて【聞き耳】を行う。(神力をダイス一個分消費)
――――――――――――――――――――
新入生達
「うわっ、壇上で見たより美人だよあのキャプテン……」 「金髪の子も可愛かったぜ」
「2人ともアイドルみたいだよな、可愛いわ」 「不良に脅されてキャプテンやってんだろ?」
「って事は優しくすれば簡単に落ちそうだよな」 「チョロそうだよなぁ、すぐ騙されそうな雰囲気あるわ」

えっ、なにこの声は……。
チャ・ザ神様に力を使って頂き、拾い集めた声はこんな内容。

止められる物でもなく、洪水のように私の中へ声が入り込んで来ます。

「不良に言う事聞かされてる清純派とか萌える」 「騙されてるのか嫌々やってるかで評価変わるわ」
「て言うか、あんな背丈小さい子がキャプテンとかさ」 「わかる、サッカーもチョロそう」
「ちょっとやれば簡単にレギュラー取れそうだよな」 「敵は自分だけ? みたいな?」

君代
「……」 ブチッ

風華
「掃除当番で遅れましたー……って、うわぁすごい数ですね……」 ギョッ

ロクでも無い声を聞いてしまい、怒り心頭の所にやって来る風華さん。
ここでも同じく、声が流れ込んで来て……。

「うわ、すげぇおっぱい」 「今立ち止まった時仰け反ったじゃん、たぷんって揺れたぞ」
「冬の制服越しから揺れるとか何事だよ……」 「けしからんわ、触りたい」
「これは接触プレーをせざるを得ませんね、たまげたなぁ」 「せっかちはやめろ」

君代
「…………」 ブチッ ブチッ

160 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/02(月) 03:17:30 ID:???
もーダメです、もーキレました。
やってやりましょう振り落とし試験、ふふ。 ふふふふ。

君代
「付いてきなさい! 私がバテるまで、ついて来られたら入部させてやりますよ!
付いてこられるもんならですけどね! ついて来られたら言う事聞いてあげましょう!!」 ダッ

新入生
「!?」 ギョッ
「今言う事聞くって言ったよなぁ……」 「つまりそう言う事……?」

皆一様に、ギョッとした表情を浮かべる新入生達。
その中で、一番始めに走り出したのは最も体格の良い男性でした。

体格の良い男
「キャプテンがやる、と言ってるんだ。 やるしか無いな」 ダッ

その後ろに追随したのは、特徴の無い少女。

特徴の無い少女
「空気抵抗を回避するにはこれが最上」 トトトッ

その後はもう団子、ドドドドッ……とランニングが始まります。
私がへばるか、新入生がへばるかの一本勝負……。

にはなりませんでした。

161 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/02(月) 03:18:40 ID:???
新入生
「何でいきなりランニング……」 「だっりぃ……」 「うわキツ、無理だわ俺やーめた」
「つーかキャプテンちゃん速くね?」 「スピード落ちねぇぞ……」 「一抜けー」

ちんたらちんたら、と走る大多数。
一周する毎にまた一人、二人、三人と抜けていきます。

せめてぶっ倒れるか走れなくなるまでやる、とかだったらまだ見込みもあるもんですが。
全くそんな事はなく、ゾロゾロと離脱者が出ます。

君代
「あーあ……こんなもんですか」 タッタッタッ

結局、あんな事を囁いてる人達に根性もやる気も無かったって事ですね……。
残念ですが、やる気の無い人が居るよりはマシ。 来年に期待して……。

体格の良い男
「……」 ピクピク

特徴の無い女性
「彼の体は既に限界、私の体も限界に突入しつつある」 ジーッ

……いました、根性のある人。
本当にぶっ倒れるまで走りきった、体格の良い人。

それに加えて、決して自分のペースを崩さないながらもちゃんと走っていた少女。
特徴が無い、そう見えていましたが……近づいてみると、特徴ある銀髪を長いツインテールに纏めた
なかなかに特徴的な少女。 ……何故特徴が無いように見えたんでしょう?

162 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/02(月) 03:24:45 ID:???
銀髪少女
「私は、選抜に残れたと判断して良い? 貴女が肯定する事を、私は望んでいる」

君代
「え、ええ。 合格です。 貴女、名前は?」

雨野
「私の名前は、雨野 恵(あめの けい)。 そこのお前、とでも何でも呼んでくれていい。
あなたが望むなら、どんな名前でもいい」

君代
「い、いえ普通に呼びますよ……?」

こ、この人かなり独特です!
抑揚の無い喋り方から、驚くような発言が飛び出して来ますよチャ・ザ神様!?

雨野
「貴女はどんな選手を必要としている?
FWが欲しいの? MFが欲しいの? DFが欲しいの? それともGK?」

畳み掛けるような雨野さん。
じ、自分を売り込んでるつもりなんでしょうか……?
――――――――――――――――――――
なんと答えますか?

A FWですね。
B MFですね。
C DFですね。
D GKですね。
E ありのままの貴女が欲しいです。
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

163 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/02(月) 03:34:17 ID:???
今日はここまで。
価値が不安定なもので、金儲けをしてはいけないですね。

164 :森崎名無しさん:2013/09/02(月) 11:32:39 ID:+wWhvOfE


165 :森崎名無しさん:2013/09/02(月) 17:37:01 ID:t2e8ix0M
E

166 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:01:02 ID:???
E ありのままの貴女が欲しいです。
――――――――――――――――――――
雨野
「ありのままの、私」

君代
「ええ、今の私達はやる気ある人なら誰でも歓迎です」

雨野
「そう。 そう……君代 命。 やはり貴女は、好ましい存在と私は判断している」

君代
「は、はぁ……」

まばたきすらしない、完全な無表情。
口ぶりからすると、喜んでいる様に思えますが……。

雨野
「けれども、今日は疲れた。 
これ以上の練習を行うと、負傷をする危険性が高いと判断している。 帰宅の許可を」

君代
「え?」

雨野
「許可を」

167 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:03:23 ID:???
り、律儀と言うか何と言うか。
この方、小学校時代はどんな所でプレーしてたんでしょう?

君代
「いいですよ、ランニングだって私が衝動的にやった事ですし。
その結果無理だと思うなら、上がって貰っても結構です」

雨野
「感謝を。 それでは、書類は後日持参する。 是非受理して欲しい」

トコトコ、と帰宅する雨野さん。 ……不思議な方でしたね。

君代
「この人はどうしましょう……」

問題はむしろこっち、体格の良い新入生さん。
本当にブッ倒れるまで走ったみたいですね……。

ツンツン、とつつけばピクピクと痙攣する体格の良い新入生さん。
とりあえず……部室まで運びましょうか。

君代
「うわっ、重い!? ふ、風華さーん! 担架持って来て下さい!」

大分苦労しましたけど。
体格以上に重く感じたんですよね、この方……。

168 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:06:17 ID:???
体格の良い新入生
「う、うーん……? ここは、うぉっ!?」 ガバァ

風華
「あ、気付きましたね」

黒咲
「お前、本当にぶっ倒れるまで走るとか無いだろ……」 アキレ

君代
「そんなに驚かなくても……」

起きた新入生の反応が、あまりにもあまりな驚きっぷり。
ちょっと傷つきます。

体格の良い新入生
「い、いや起きたら女に囲まれてたら驚くだろ……!
なんだ? 俺は倒れたのか、ランニング中に。 クソッ、まだトレーニングが足りないのか……」

君代
「そうです、途中でぶっ倒れてました」

黒咲
「コイツの学生証確保しておいたぞ。 名前はムラサワ、クラスは1-Aだとよ。
ほれ返すぞ、生徒証」 ホイ

ムラサワ
「そうだ、俺の名前は村澤。 木へんの村、サンズイの澤。
奥中小学校出身です、よろしく」 ペコ

169 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:09:01 ID:???
この方の名前は、村澤さん。
奥中小学校出身のディフェンダーで……得意分野は、空中戦とブロックだそうです。

倒れるまで走った辺り、根性はありそうな方ですね。
体力は無いのかも、しれませんけど……。

村澤
「で……俺は選抜試験合格なのか? 倒れたが……」

君代
「根性はありそうですし、問題ないですよ。 もちろん、そちらが良ければですが……」

村澤
「サッカーくらいしか取り得の無い男だからな……
あまり期待はしないで欲しいが、よろしくお願いします」 ペコン

持参していた入部届けを受け取り、問題なく受理。
これでボランチさん、雨野さん、村澤さんと3人が加入した事になります。

美月
「あたらしお仲間が増えたのです! めでたいのです!」

風華
「あと一人、有栖さんが目をつけた子がいるらしいですし……その方も合わせれば、4人は確保出来そうですね」

君代
「本当だ、有栖さんが居ない……」

170 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:10:10 ID:???
見回してみると、有栖さんが居ません。
外を走っている守伊姉弟、元陸上部コンビの先輩方に涼先輩を加えた三年生トリオは見えましたが。

風華
「何でも、『どっちが上かをハッキリさせてからよね!』 だそうです」

君代
「え、なんですかそれ……」

風華
「さぁ? 有栖さんの話だけ聞くなら、逢って早々喧嘩を売りつけられたから買ったらしいですよ。
まぁ有栖さんの言う事ですし、話半分で聞いてましたけど……」

君代
「へぇ……うーん」

なんだかまためんどくさそうな方ですね……。
まぁ姿が見えないなら仕方ありません、有栖さん抜きで練習しましょう。

そう考え、着替えるじゅんびに入った時村澤さんの悲鳴が上がりました。

村澤
「う、うわぁっっ!? オマエら何考えてんだ、男居るんだぞ!!
俺はこんな所出るッ、グラウンドだな!?」 ダッ

君代
「あ……」

うかつ。
亜鈴さん以外の男性がいない部活でしたから、そういう意識がありませんでした……。

171 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:13:21 ID:???
黒咲
「何と言うか……今更だなぁ? くくっ」 プルン

風華
「ですねぇ……別に気にしないんですけれども」 タプンッ

美月
「みぃ、ボクもよくわかんないのです」 ナイムネー

君代
「……美月さんは兎も角、お二人は気にした方が良いと思いますよ」 ムカムカ

服を脱ぐ度に揺れる胸を見ながら、私が思ったままの意見を言っても。
お二人はピンと来ない、と言う表情のままでした……。 うらやましい。

チャ・ザ神
(豊胸、神力沢山)

却下です却下!

〜着替えてグラウンド〜

むかむかしたりもしましたが、私は元気です。
体をほぐす体操をしている所に、村澤さんが寄って来ました。

村澤
「今日はキャプテン……君代キャプテンと練習がしたい。
このサッカー部の、流れを一日も早く掴みたいんだ」

君代
「あぁ……そう言う事なら良いですよ」

172 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:15:59 ID:???
早速切り出して来たのは、村澤さん。
かなり積極的にサッカーをしよう、と言う気持ちが伝わってきます。

ボランチさん
「なら命、俺にも一緒に練習する理由があるはず。
初日の練習は、命としたい。 俺の始めては、命が良いんだ」

君代
「そうですね、ボランチさんも私とやった方が良いですか。 じゃあやりましょう、3人で!」

村澤
「ああ、助かる。 練習しないと体がナマッてしまいそうだ。
さぁ練習だ、もっと練習をしないとな!」 ニコニコ

ボランチさん
「……そうだな」

チャ・ザ神
(ホントーに、罪作りな子……)
――――――――――――――――――――――――
それぞれ何の練習をさせますか?
選択された【二つ】の能力値が向上します。

君代 命→
ボランチさん→
村澤さん→

投票例
君代 命→せりあい、ガッツ
ボランチさん→せりあい、ガッツ
村澤さん→せりあい、ガッツ

173 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/03(火) 04:17:09 ID:???
今日はここまで。
明日は多分、更新出来無いと思います。

174 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 13:13:10 ID:D8rBzzgA
君代 命→パス シュート
ボランチさん→パスカット タックル
村澤さん→ブロック 競り合い

175 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 17:10:42 ID:KzXfqFkA
君代 命→パス シュート
ボランチさん→パスカット タックル
村澤さん→ブロック 競り合い
名前だけで何を上げればいいのかが分かるボランチさんは
とても分かりやすい人

176 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 02:24:26 ID:???
>>175
解りやすくて困らないと私の中でも好評だったり。

177 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:30:09 ID:???
君代 命→パス シュート
ボランチさん→パスカット タックル
村澤さん→ブロック 競り合い
――――――――――――――――――――――――
君代
「では、まずは私がパスの練習をします」

ボランチさん
「パスカットなら俺が得意、練習相手になる」

君代
「そうです。 村澤さんには、私がシュートを撃ちます。 ですので、止める練習をして下さい」

村澤
「ブロック……構わないですが、俺はブロック得意ですよ?
キャプテンのような線の細い人が撃つシュートなら、きっと軽く……」

ボランチさん
「ない。 命はシュートも強烈だった」

否定しようとした所、ボランチさんが一足早く否定。

君代
「ま、まぁそうです。 これでもチームナンバーツーの決定力を持っているつもりですよ?」

村澤
(この部活大丈夫なのか……? 
こんな華奢で、筋肉もあんまりなさそうな子がナンバーツーのシュートを撃つとか……)

178 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:35:20 ID:???
村澤さんは心配そう……いや、もっと言えば怪訝そうな表情を浮かべています。
ふふん、見返してやりましょう。

ボランチさん
「命、命。 その後は俺にタックルを教えてくれ。 手取り足取り」

君代
「あー……それだと村澤さんが」

村澤
「いや、良い。 それなら俺は筋トレしますので、お構いなく」

ボランチさん
「彼もそう言っている、さぁ。 さぁ」 クイクイ

袖を引っ張りながら、タックルの練習をねだるボランチさん。
うーん、村澤さんもこちら(筋トレしたい)は本心のようですし……そう、しましょうか。

君代
「わかりました、タックルを教えますよ。 ちゃーんと、付いて来て下さいね?」

ボランチさん
「大丈夫。 どこまでも、付いて行くよ。 命になら」

ボランチさんもやる気十分ですし、さぁ始めましょう!

チャ・ザ神
(彼大丈夫でしょうかねぇ……)

179 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:38:39 ID:???
先着3〜12名様で
―――――――――――――――――――――――
【君代 命 パス編】
★「サイドバックに必要な能力ですね!」→! card★
★「そう、その通り」→! card★

【君代 命 シュート編】
★「じゃあ、行きますよ!」→! card★
★「そんな、鋭い!?」→! card★

【ボランチさん パスカット編】
★「命と一緒の練習、嬉しい」→! card★
★「気合入ってますね!」→! card★

【ボランチさん タックル編】
★「長野に来て、俺の始めての練習相手が命……」→! card★
★「初蹴りみたいですね、その言い方」→! card★

【村澤さん ブロック編】
★「まだまだ筋肉が足りないみたいだ……」→! card★
★「なんです、そのこだわり」→! card★

【村澤さん せりあい編】
★「パワァーッ!」→! card★
★「ひえっ」→! card★

180 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:39:59 ID:???
【君代 命 パス編】
合計値が
29〜  →パス+4 +フラグ会得
22〜28 →パス+3
17〜21 →パス+3
09〜16 →パス+2
04〜08 →パス+2
02〜03 →パス+1

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+3】されます。

【君代 命 シュート編】
合計値が
29〜  →シュート+3 +フラグ会得
22〜28 →シュート+3
17〜21 →シュート+3
09〜16 →シュート+2
04〜08 →シュート+2
02〜03 →シュート+1

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。

181 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:43:10 ID:???
【ボランチさん パスカット編】
合計値が
29〜  →パスカット+5 +フラグ会得
22〜28 →パスカット+4
17〜21 →パスカット+4
09〜16 →パスカット+3
04〜08 →パスカット+3
02〜03 →パスカット+2

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+3】されます。

【ボランチさん タックル編】
合計値が
29〜  →タックル+4 +フラグ会得
22〜28 →タックル+4
17〜21 →タックル+3
09〜16 →タックル+3
04〜08 →タックル+2
02〜03 →タックル+2

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+3】されます。

182 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:45:21 ID:???
【村澤さん ブロック編】
合計値が
29〜  →ブロック+6 +フラグ会得
22〜28 →ブロック+5
17〜21 →ブロック+5
09〜16 →ブロック+4
04〜08 →ブロック+4
02〜03 →ブロック+1 +怪我

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。
村澤はスキル【練習中毒】で練習効果が上がりますが、負傷率が存在します。

【村澤さん 競り合い編】
合計値が
29〜  →せりあい+6 +フラグ会得
22〜28 →せりあい+5
17〜21 →せりあい+5
09〜16 →せりあい+5
04〜08 →せりあい+4
02〜03 →せりあい+1 +怪我

絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。
村澤はスキル【練習中毒】で練習効果が上がりますが、負傷率が存在します。

183 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/04(水) 04:49:54 ID:???
今日はここまで。

184 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 07:55:21 ID:???
★「サイドバックに必要な能力ですね!」→ スペード10
★「そう、その通り」→ クラブ8

185 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 08:06:27 ID:???
★「じゃあ、行きますよ!」→ ダイヤ2
★「そんな、鋭い!?」→ ハート6

186 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 08:13:28 ID:???
★「命と一緒の練習、嬉しい」→ クラブ3

187 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 08:14:38 ID:???
★「気合入ってますね!」→ ハート4


188 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 09:03:58 ID:???
★「長野に来て、俺の始めての練習相手が命……」→ ハート8

189 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 10:18:00 ID:???
★「初蹴りみたいですね、その言い方」→ ハートJ

190 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 10:20:32 ID:???
★「パワァーッ!」→ スペード6
★「ひえっ」→ スペードQ

191 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 10:29:25 ID:???
★「まだまだ筋肉が足りないみたいだ……」→ ハートQ
★「なんです、そのこだわり」→ ハート4

192 :森崎名無しさん:2013/09/04(水) 10:30:39 ID:???
★「パワァーッ!」→ スペード4
★「ひえっ」→ クラブ10

193 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/05(木) 02:50:27 ID:???
【君代 命 パス編】
★「サイドバックに必要な能力ですね!」→ スペード10 ★
★「そう、その通り」→ クラブ8 ★
17〜21 →パス+3

【君代 命 シュート編】
★「じゃあ、行きますよ!」→ ダイヤ2 ★
★「そんな、鋭い!?」→ ハート6 ★
04〜08 →シュート+2

【ボランチさん パスカット編】
★「命と一緒の練習、嬉しい」→ クラブ3 ★

★「気合入ってますね!」→ ハート4 ★
04〜08 →パスカット+3

【ボランチさん タックル編】
★「長野に来て、俺の始めての練習相手が命……」→ ハート8 ★+3
★「初蹴りみたいですね、その言い方」→ ハートJ ★
22〜28 →タックル+4

【村澤さん ブロック編】
★「まだまだ筋肉が足りないみたいだ……」→ ハートQ ★+1
★「なんです、そのこだわり」→ ハート4 ★
17〜21 →ブロック+4

【村澤さん 競り合い編】
★「パワァーッ!」→ スペード4 ★
★「ひえっ」→ クラブ10 ★
09〜16 →せりあい+4

194 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/05(木) 03:00:56 ID:???
練習後能力値
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     .┃33┃33┃34┃38┃32┃26┃28┃224┃700┃1/1┃DF 
ボランチさん   ┃25┃27┃25┃29┃28┃28┃28┃190┃550┃1/0┃守備的MF
村澤さん     .┃15┃*9┃17┃18┃17┃24┃22┃122┃450┃1/2┃センターDF

部員能力値
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃33┃33┃34┃38┃32┃26┃28┃224┃700┃1/1┃DF 
有栖 桃子    ┃29┃30┃21┃20┃21┃17┃17┃155┃600┃1/0┃攻撃的MF 
有栖 涼      ┃17┃20┃20┃27┃21┃16┃25┃146┃500┃2/3┃守備的MF&FW
黒咲 明堂    ┃18┃09┃18┃27┃18┃21┃26┃137┃600┃2/2┃DF&FW
仁科 美月    ┃24┃24┃15┃27┃26┃23┃20┃159┃600┃3/1┃みぃ?
橘 風華     ┃18┃22┃18┃26┃18┃28┃22┃153┃500┃1/1┃どこでも構いませんよ
菱形 咲夜    ┃26┃27┃24┃22┃18┃15┃19┃151┃650┃2/1┃攻撃的MF
剣立 一馬    ┃22┃13┃34┃12┃15┃27┃25┃148┃600┃2/2┃DF&FW
崎詠 富留    ┃09┃19┃10┃15┃13┃21┃17┃104┃560┃0/0┃GK
シスターズ2   ┃09┃18┃09┃12┃14┃15┃10┃*87┃400┃0/0┃どこでも…
シスターズ3   ┃14┃13┃16┃14┃15┃14┃14┃*99┃400┃0/0┃どこでも…
守伊 亜鈴    ┃27┃28┃18┃19┃19┃13┃12┃142┃500┃0/0┃攻撃的MF
守伊 優羽(ラプ)┃24┃21┃21┃20┃18┃21┃21┃152┃600┃1/0┃守備的MF
ボランチさん   ┃25┃27┃25┃29┃28┃28┃28┃190┃550┃1/0┃守備的MF
村澤さん     .┃15┃*9┃17┃18┃17┃24┃22┃122┃450┃1/2┃センターDF
雨野 恵     .能力値不明

195 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/05(木) 03:02:05 ID:???
GK
   名前     セ  キ  パ  せ ガッツ 低/高
崎詠 富留   ┃30┃32┃34┃17┃560┃0/0┃
黒咲 明堂   ┃11┃13┃15┃25┃600┃2/2┃
有栖 涼    ┃10┃12┃14┃19┃500┃2/3┃
橘 風華    ┃10┃12┃13┃21┃500┃1/1┃

必殺技・スキル
シスターズ1
コース読みセービング(任意・キャッチ+2)ガッツ消費100

黒咲 明堂
ビール瓶斬り(1/4でパンチング+3)

//スイマセンが今日はここまで。
//DFが飽和気味……?

196 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 10:13:48 ID:???
ボランチも多いから3ボランチを採用した方が良いかも。

197 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:39:07 ID:???
君代
「ほい、ほい、ほい」

ボランチさん
「それ、えい、やあ」

ト、ト、ト……軽快にパスを回す二人。

適当にパイロンを置いた中で、二人でワンツーを繋ぐ練習。
東京時代は同じチームだった二人の事、最初はスピードの違いに戸惑う事もあったが……

そう時間が掛からない内に、息が合い始める。
流石に小学校で、六年間を共にしただけはある……と言うパスワーク。

村澤
「あれ……あの人、確か転校生ですよね?
すごく息が合ってますけど、キャプテンが合わせてるんですか?それとも……」

風華
「ああ、違いますよ。 あの二人は元々東京の同じ学校でプレーしてたらしいんです。
なので、息が合ってるんじゃないですか?」

村澤
「なるほど……でも、凄いですね」

風華
「そうですね……転校早々、あの方はレギュラーになるでしょうね……」

198 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:40:08 ID:???
君代
「村澤さん! シュートしますので、筋トレ一回中断して頂けますか?」

村澤
「はい! 今行きます!
(しかしこの、橘 風華さんだっけ? すごいおっぱ……いや胸だよな……)」

小さな体に、大きなおもちを標準装備。
男であれば、二度見する事は免れないであろう体だった。

村澤
(チームの雰囲気は良さそうだけど、チームの8割が女性ってのがな……目のやり場に困る。
かと言って、男って言っても亜鈴さんはなんか話題合わないし……)

ボランチさん
「……」 黙々

村澤
(同じく転校生で、まだチームに馴染んで無いとは言え……あの人は静か過ぎるんだよなぁ)

そんな事を考えているから、集中力もやや散漫。 その村澤に対して、放たれたシュートは……。

ククンッ!

村澤
「曲がったァァッ!?」

君代
「ふふん、カミソリシュートです! これで決定力が無い、とは言わせませんよ!」

199 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:44:20 ID:???
君代 命の、強烈なカミソリシュート。
これに村澤はついて行く事すら出来ず、中学サッカーの洗礼を一方的に浴びせたような形に。
小学校では見る事も出来ないようなキレのシュートは、村澤本人の成長にはなったが……。

君代
「うーん……どうも身についた感じがしない……」

村澤
「ゼー、ゼー……スイマセン、前言撤回します。 キャプテンの実力は本物です……」

君代
「ふふん」 ドヤァ

命本人にとっては、新入生への上下関係を確認する作業にしかならなかったようだ……。

その後、ボランチさんへのタックル練習。
……この練習が凄まじかった。

君代
「いいですかボランチさん、大体ドリブラーが私達みたいな守備の上手い選手に出会ったら何をしますか?」

ボランチさん
「まずつっかけてくる。 考えもなく。 その後、二回目以降は変化をつけてくる。
命と勝負したドリブラーは、何時もそうやって散って行った」

君代
「そうですね。 ドリブラーとの勝負は、相手の変化をいかに読んで潰すか……と言う作業です」

ボランチさん
「そう。 命から逃げ出すドリブラーは、何時見ても爽快だった。
命は本当に美しくて、強かった。 だから好き」

200 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:49:07 ID:???
村澤
「……なんですか、あの会話? ドリブラーが可哀想なんですけど」

亜鈴
「さー? でもおっかない会話だよねーホント」 ナデナデ

村澤
(何で人事なんだよこの人! なんか感性が合わない……!)

優羽
「普通じゃないの……無理矢理来られたら、私だと抜かれるの……」 ムー

亜鈴
「そうだねお姫様、そうだね。 無理矢理はいけないねー?」 ナデナデ

優羽
「お姉さんは私なの! 私の方が大人なの! もっと走り込みするの、ついてくるの!」 ぺしっ、ダッ

亜鈴
「お姫様の仰せの通り」 ダッ

村澤
(二人でやっててくれよ……)

姉弟だと言うが、どうもベタベタし過ぎているように見える。
この部活の雰囲気が掴めた様な、そうでもないような……。

村澤
(とにかく、キャプテンは本物だ……あの人について行こう……)

そう考えを固める事にした新入生、村澤だった……。

201 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:58:34 ID:???
【中学二年生】 【4月前半】【休日】 【残り神力:80】
――――――――――――――――――――――――
君代
「さくら さくら やよいの空は〜♪」

伸びのよく、綺麗に響く歌声。
神社の境内に、鈴がころがるように可愛い歌声が響いていた。

チャ・ザ神
(命は声もいいですねぇ、アイドルなんてどうですか?
ドリンクをがぶ飲みしたり、ひたすらおせちを渡してくるプロデューサーにですね……)

君代
「今度は何に影響されたんですか……なりませんよ、まったくもう。 
どこの鎌瀬さんですか……?
そう言えば、鎌瀬さんも三年生でしたっけ……他校にも新入生、入ってるんでしょうね」

チャ・ザ神
(より努力しないといけませんねぇ、命ぉ?)
――――――――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう!
B 今日は【神事】と行こう!
C そうだ【御守作成】をしよう。
D よし、【諏訪温泉】に行こう!
E 【南諏訪浜中学校】に行ってまた練習しよう。
F 電話しよう……。
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

!注釈を出すまで投票はお待ちください!

202 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 02:59:35 ID:???
!注釈!
橘 風華→  A D E          に誘えます
仁科 美月→A D E          に誘えます
黒咲 明堂→A D E          に誘えます
シスターズ1→A D E          に誘えます
有栖 桃子→A D E          に誘えます
有栖 涼→  A D E          に誘えます
有栖 菜々子→A D E        に誘えます
守伊 優羽→A E            に誘えます
守伊 亜鈴→A E            に誘えます
剣立・菱形先輩→A E          に誘えます
ボランチさん→A D E          に誘えます
村澤さん→A E              に誘えます
雨野 恵→A D E            に誘えます
村田 乙女→E F             に誘えます
鎌瀬 一→F                に誘えます
東京の皆→F                に誘えます

投票例
【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は
A 美月・有栖   …と、そんな感じにお書きください。

203 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/07(土) 03:02:54 ID:???
今日はここまで。

>>196
4-3-2-1?
5-3-1-1?
まだ時間はあるので、じっくり考えて仲間を育てましょう。

紅白戦か、練習試合を本番である県予選前に設定しますか?
先に断っておきますが、県予選は二戦目から【リセットなし】です。

204 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 07:56:24 ID:EzY9WBC6
F 東京の皆

205 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 09:45:13 ID:uVqF9JrA
A 美月・恵
総合値では3位にもかかわらず、ポジション希望が無くて使いやすい美月と
能力不明な恵と練習。

206 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 10:07:56 ID:7yU6fo9Y
D橘風華
覚醒イベントありそうなので。
練習試合の前に紅白戦出来ますかね?

207 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 17:32:04 ID:58XW6D8I
D橘風華

208 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/08(日) 03:50:14 ID:???
更新はまた明日で。

>>205
美月「なのです♪ ボクはどこでもいいのです!」
恵「私も……何処にどう使われても、構わない……」

>>206
り、両方書けと仰いますか?
ちょっとそれは……どちらかにして頂きたいですね。

紅白戦と練習試合、どちらがいいでしょうかね。

209 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 06:57:51 ID:???
どっちかというと練習試合かな。
敵のレベルを知っておきたい。

210 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 11:05:12 ID:???
紅白戦だとまともなキーパーが一人しかいないから練習試合かな。

211 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/08(日) 18:43:29 ID:???
>>209 
なるほど、対戦相手を幾つか見繕っておきますね。

大会開始が【7月末】終了後なのですが、
練習試合は何月位に入れ込むのが良いでしょう?

>>210
その通りです。
なので、命ちゃんが入るチームには崎詠ちゃんは入れない事でバランスを取る予定でした。
最悪の最悪、南諏訪浜中からGKを借りてくる事も想定してました。

212 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:15:21 ID:???
5月末ごろがいいかな。早めに課題をはっきりさせておきたい

213 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:47:59 ID:???
五月末か六月初めかどっちかかな。

214 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 01:24:16 ID:???
>>212 >>213
わかりました、作品内の投票でその辺りも決定します。

215 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:09:00 ID:???
D よし、【諏訪温泉】に行こう!
橘風華
――――――――――――――――――――――――
System
*覚醒イベント発生条件を満たしました。 橘 風華の覚醒イベントを開始します*

ジリリリリ……と、何時も通りに鳴る目覚まし時計。
ガバッと跳ね起き……てみると、何故か胸中に広がる違和感。

君代
「何故でしょう……何故か風華さんとお風呂に行きたく……」

チャ・ザ神
(ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、
ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂……)

君代
「犯人は貴方ですか、チャ・ザ神様!
わざわざ枕元に立って……何をなさりたいんですか!」

チャ・ザ神
(後生ですみことぉぉぉ〜、邪魔はしませんから風華嬢か有栖嬢とお風呂に行ってくださいぃ。
私はおもちが、おもちが見たいんですよぉぉ〜……)

君代
「ああ、もう……」

脱力するしかありません。
とは言っても、私はチャ・ザ神様の巫女ですから。

てきぱきと、毎日のお仕事をこなして……。

216 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:16:34 ID:???
PLLL PLLL……。
風華さんのお家に、電話することになるのでした。

チャ・ザ神
(いいですよぉ命、貴女こそ誇れる私の巫女ですねぇ)

君代
(うぅ……すいません風華さん、こんなスケベな神様の巫女で……)

風華
「お早うございます、橘家次女の橘 風華です。 今現在、父と母は電話に出られませんが……」

君代
「あはは……君代ですよ、風華さん」

堅苦しい応対をする風華さんに、ちょっと苦笑い。

風華
「わ、命さん。 どうしたんですか、練習ですか?
もし練習であれば、今すぐにでも向かいますが……諏訪社中?」

君代
「いえ違うんです、ちょっと諏訪温泉にでも行きませんか?
最近練習量も増えてきましたし、新入生の一件で心もささくれ立ってるでしょうし……」

風華
「……ああ。 なるほど。
あんな扱いされて、あんな奇異の目で見られればそうもなりますか……わかりました、お供しますよ。 
丁度私も、相談したい事がありましたしね……ふふ」

217 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:46:19 ID:???
すいません風華さん……そんな立派な理由じゃないんです……。
私の神様が、貴女の体を視たいだけなんです。 とは言えませんでした……。

チャ・ザ神
(神力溜まったら、まず豊胸しましょうねぇ命ぉ。
なぁに神力さえあれば簡単です、少しづつ膨らませるから手術だとかパットだとか言われる心配も……)

しません!

風華
「じゃあ、あのバス停で待ち合わせましょう。 そこからは、一緒に行きましょうか?」

君代
「ええ、そうしましょう。 では、バス亭で」

風華
「ええ、待ってますよ。 では、失礼しますね」 プツッ ツーツー……

作業用の白衣を脱ぎ、洗濯機に放り込みスイッチオン。
そのまま私服に着替え、準備ですよ準備。

チャ・ザ神
(みことぉ、私にも着替えの様子を見せてくださいよぉ)

私の着替えを視ても、どうせ胸が無いだの何だの言うじゃないですか!

チャ・ザ神
(命の何とも言えない、手を出したくなる色気は好きなんですがねぇ……)

止めて下さい、なんだか背筋がぞくぞくしました!

218 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 05:04:32 ID:???
〜バス停前〜

君代
「あ、風華さん。 待ちましたか?」 トトト

風華
「いえ、全く待ってないですよ。 はい、お茶です。 私が淹れたので、美味しいですよ?」

君代
「あ、これはどうも……」 ゴクゴク

水筒に入り、ほどよく冷えた風華さんのお茶。
私の舌では、そう良し悪しが解る訳では無いですが……。
さっぱりした甘味と、しつこくない苦味はとても飲みやすいお茶でした。

お茶の味を楽しんでいる間に、バスが到着しバスに揺られる私達。
風華さんの胸も、心なしかたぷんたぷんと揺れるような……。

風華
「命さん、私の相談って何の事についてだと思います? 当てて見て下さい、ふふ。
当てたら……うーん、何か奢っちゃいますよ。 ヒントは、私の個人的な話です」

相談事の中身……ですか? うーん……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
風華さんの相談事を当てよう!

A 「サッカーの実力が、伸びない事ですか?」
B 「まさか新入生から、何かされたとか?」
C 「風華さんのお義兄さんの事ですか?」
D 「サッカーより剣道をしたいとかですか?」
E 「胸が大きすぎて肩が凝るとか、そう言う事ですか?」
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

219 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 06:17:54 ID:PmVd0jqg
C

220 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 09:55:48 ID:GupSx5y+


221 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/10(火) 02:12:10 ID:???
ごめんなさい寝ます。

222 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:32:10 ID:???
C 「風華さんのお義兄さんの事ですか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
風華
「……すごいですね、命さん。 何でもわかっちゃうんですね?
そうです、義兄さんの事ですよ。 まぁ、私個人の想いと言えばそこまでなんですけど……」

"上諏訪ー、上諏訪ー。 お降りのお客様は、ボタンを押して下さいー"

風華
「おっと、目的地ですね」 ボタンポチー

"上諏訪、停車します"

クイズを当てたと同時に、バスが目的地に近づいたとアナウンスが。
風華さんがすかさずボタンを押した事で、会話が途切れてしまいました。

風華
「ここからは、湯船で話しましょう。 着替えたりしながら話す内容でも無いので、ね」

君代
「あ……はい」

プシュー、と言うブレーキ音と共に停車するバス。
車内が大きく揺れますが、意に介さず料金を支払い降車する私達。

運転手
「ありがとうございましたー……
すごい胸の大きな子と、美少女だったなぁ……やっぱ、美人は美人とつるむんだろうなぁ……」

223 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:34:41 ID:???
〜諏訪温泉〜

更衣室。
菜々子先輩と来たり、一人で来たりと割りと来慣れている場所です。
特に迷ったり、考えるような事も無く到着。

風華
「ん……しょっと!」 プルンッ

君代
「……すごい胸ですね」

上着を脱げば、その反動でプルンと揺れる胸のおもち。 まさにおもち持ち、おもち長者。
私がそれを指摘すると、風華さんは自らのおもちを持ち上げながら苦笑しました。

風華
「ああ……特に何もして無いんですけどね? 夏とか、下乳に汗が溜まって大変なんですよ?」 タプタプ

チャ・ザ神
(うひょう! すごい胸ですよ命ぉ、たぷたぷ言ってますよ!)

君代
(見えてますから黙ってて下さい!)

……そうでした、今日の目的はチャ・ザ神様がおもちを見たいという話でした。
はぁ、ため息が出ちゃいます。

風華
「ん……その、神様とやらは私の事見てますか?」 ブルッ

224 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:36:00 ID:???
君代
「えっ!?」 ドキッ

風華
「いえ気のせいならいいんですけど……そこに、居るんですよね?」

私の背後を指差し、聞く風華さん。 ……場所はバッチリ、やっぱり見える人ですね。
けど、見てる事まで解るんでしょうか?

風華
「なんか、わかっちゃうんですよね……私の胸を見てる人の、視線って。
こう、いやらしい、ねっとりした視線……それを何故か感じて、もしかしてーと」

風華さん……大当たりですよ、それは。
チャ・ザ神様、私の後ろで大喜びしてますしね……。

風華
「けど、神様がそんなもの見る訳無いですし気のせいですよね。
すいません、早くお風呂……入りましょうか?」 ヌギヌギ

スカートをすとんと落とし、一糸纏わぬ姿になって行く風華さん。
下着は何の飾り気も無い、純白のもの。

……けどあれだけ美しく白い生地と言うと、きっと高い生地なのでは?
決して、安っぽいと言う印象は感じませんでした。

フロントホックのブラジャーを、ぷつんと外せば弾ける様に飛び出す柔らかそうな巨おもち。
羨ましい……。

225 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:38:23 ID:???
風華
「んー……」 スルスルー

下着を降ろせば、そこには……毛が生えてる!?

君代
「えっ、えっえっ!? なんで!? 生えるんですか!?」

風華
「えっ? あ、あぁここの事ですか?」

しょりしょりっ、と生えている……その、えーっと……を触りながら言う風華さん。
そうですよ、そこの毛ですよ!

風華
「私は……まぁ、こう言う事ですので生えるのが早いそうです。
膨らむのも早かったもので……命さんはまだ、なんですね?」 タユタユ

君代
「ぐ、ぐぬぬ……」 ツルツルーン。

く、くやしい。
膨らむのも遅ければ、生えるのも遅いなんて……!

チャ・ザ神
(生々しい会話で私、すごく興奮してしまいますねぇ)

黙ってて下さいよ、もう!

226 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:40:13 ID:???
風華
「生えたら生えたで、剃って揃えたりしなきゃいけないので面倒なんですけど……
胸にしたって、夏は大変ですし何時でも視線集めますし……」

君代
「ふ、フォローは良いです……どんどん情けなくなります」

風華
「事実なんですけれども……まぁ、命さんがそう言うなら」

事実だとしても、そうなりたい自分を否定出来ないんですよ……っ!
あ、チャ・ザ神様の手助けは良いです。 要りません。

風華
「さぁ、体を洗って湯船に浸かりましょう。
あぁ、じゃあ……私の相談内容だけ、言っておきましょうか?」

君代
「ええ、お願いします」

風華さんの悩み、それって一体……。
義兄さんからの虐めが続いているとかでしょうか? それとも……

風華
「私、義兄さんに恋してたみたいです」

顔を仄かに赤らめて、体を軽くよじると言う照れの仕草を見せる風華さん。
半ば体をタオルで隠した姿でそれをすると、とんでもない色気ですが……。

えっ、えっ、ええーっ!?

227 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:42:45 ID:???
今日はここまで。
へんなこだわりで文量が伸びた。

228 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:43:21 ID:???
あれ?命って剃っていたんじゃなかったっけ?

229 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 22:58:09 ID:???
>>228
えっ?

えっ……そうでしたっけ?
ま、ま、まぁその、剃ってるにしても剃ってないにしても
生えてないと言う事です。 はい。

剃ってるとか書いたんだろうなぁ……すいませんでした。

230 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 23:13:07 ID:4lSmRuoI
3スレ目で明言してましたね……
大体一年前に書いた事なのに、すっかり忘れてました。

有能>>228さんの発見した私のミスなので、補填しますね……。

先着一名様で
★すいません許して下さい!何でもしますから!→! card★
出た数値の分、神力が回復します。



231 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:16:39 ID:???
★すいません許して下さい!何でもしますか ら!→ クラブQ

232 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:31:09 ID:???
【中学二年生】 【4月前半】【休日】 【残り神力:92】←+12
――――――――――――――――――――――――
衝撃の告白でした。
風華さんが、あの危険な雰囲気を漂わせていた畜生……【橘 右京】さんに恋をしていたなんて。
問い詰めようとしましたが……。

風華
「まぁまぁ。 とりあえず体を流しましょうよ……お背中、流しますよ?」

とまぁ、そんな感じで丸め込まれてしまい。
じゃぶじゃぶ、とされるがままに背中を流される私。

うう、背中だけじゃなく勢いでも流されてる……追求しなきゃ。

君代
「恋ってなんですか? 風華さん、お義兄さんにはその……」

風華
「イジメ、と言うよりも虐待に近い事をされていましたね」

しみじみ、と言った風情で語る風華さん。

君代
「じゃあ、おかしいじゃないですか……なんでそんな事をしてくる相手に、恋なんかするんですか?」

ジャバーッ、と体に付いた泡を流されながら聞く私。
なんだかこう、マヌケな絵ですねぇ……。

233 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:34:14 ID:???
風華
「うーん……わからないんですよ、それが。 ただ気付いたら、義兄さんを目で追いかけるようになってて」

君代
「え、ええ……?」

風華
「これって、恋じゃないですか?
あ、今度は私の背中流して下さい。 命さん」 クルリ

君代
「あ、はい……肌綺麗ですね、風華さん」

風華
「そうですか? 命さんの肌の方が、陶磁器のようで綺麗だと思いますよ?」

君代
「いやいや、そんな事は……私の体なんて、肉付きがないだけですよ」 ゴシゴシ

風華さんの肌は触るとしっとり、もちもちしていて……おもちに近い感触。
男性が好む体つき、と言うのはこういった事を言うのではないでしょうか?
抱きついたら、気持ち良さそうです。

君代
「ハイ流しますよー」 ジャバー

風華
「んー、さっぱりして気持ちいいです……さ、お風呂行きましょう?」

君代
「ええ、そうですね」

234 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:36:28 ID:???
この温泉特有の、(自称)黄金色のお湯。
金が含有されているらしいですよ、チャ・ザ神様がそう仰っていました。

トポン……。

風華
「ふーっ……いいですね、疲れが抜ける感じがします」

君代
「え、ええ。 それで……」

お風呂にまで浸かってるんです、もう相談を再開してもいい頃でしょう。
そう考えた私は、風華さんに話を催促します。

風華
「ええ、わかっていますよ。 そのですね……
ずっと剣術で痛めつけられたり、柔道で間接外されたりしてる内にですね。
なんだかこう……最初は一度位勝ちたいって気持ちだったんですが」

君代
「え、ええ。 それは、まぁ、わかりますけど……」

痛めつけてくれた相手には、同じ程度には仕返しをしたいですからね。

風華
「なんだかその内、義兄さんに私を見て貰うのが目的になってきて……
義兄さんが私に、必死になって向かってくる姿がすごく……こう、嬉しくて」

ひ、ひえーっ……。

235 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:41:57 ID:???
風華
「で、義兄さんを焦らせようと必死に色々な事をやって来たんですよ。
結局、命さん達と組んでサッカー対決するまで……勝てなかったんですけど」

ど、動機はなんかおかしいですけど。
風華さんが勤勉で、真面目な努力家である理由がわかりましたね……。

風華
「で、ここからが問題なんですよ。 本題は、ここからです」

君代
「ここから、ですか? 私に言わせると、もう前提条件からしておかしい気がするんですが……」

風華
「私もちょっと、おかしい気は薄々してます……」

やっと本題……さぁ、どんな問題が待ち構えているやら……。
ここまでのヘビーさから考えて、相当きっつい内容なんでしょうが。
なんとか、受け止めて良い返答を返したいですね。 友人として……。

風華
「問題と言うのはですね……」

君代
「問題……と言うのは……?」

緊張の一瞬です。 どきどきが止まりません。

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