キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【新たな】私の巫女様X【目標】

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/08/11(日) 02:16:47 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており、
その上、作者のお気に入りのキャラクターや、作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【前スレ】
【チャ・ザ神様が】私の巫女様4【見てる】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1344528563/

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切……あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

私の巫女様 専用Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/93.html

〜前回までの巫女さん〜
君代「育成のターン! 不良共は爆発四散!」
伊藤「チクショウ!」
風華「義兄さん、覚悟!」
菱形「霧月ィィ―――ッ!」
ボランチさん「クリア・マインドォォォォォ!」

209 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 06:57:51 ID:???
どっちかというと練習試合かな。
敵のレベルを知っておきたい。

210 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 11:05:12 ID:???
紅白戦だとまともなキーパーが一人しかいないから練習試合かな。

211 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/08(日) 18:43:29 ID:???
>>209 
なるほど、対戦相手を幾つか見繕っておきますね。

大会開始が【7月末】終了後なのですが、
練習試合は何月位に入れ込むのが良いでしょう?

>>210
その通りです。
なので、命ちゃんが入るチームには崎詠ちゃんは入れない事でバランスを取る予定でした。
最悪の最悪、南諏訪浜中からGKを借りてくる事も想定してました。

212 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:15:21 ID:???
5月末ごろがいいかな。早めに課題をはっきりさせておきたい

213 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:47:59 ID:???
五月末か六月初めかどっちかかな。

214 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 01:24:16 ID:???
>>212 >>213
わかりました、作品内の投票でその辺りも決定します。

215 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:09:00 ID:???
D よし、【諏訪温泉】に行こう!
橘風華
――――――――――――――――――――――――
System
*覚醒イベント発生条件を満たしました。 橘 風華の覚醒イベントを開始します*

ジリリリリ……と、何時も通りに鳴る目覚まし時計。
ガバッと跳ね起き……てみると、何故か胸中に広がる違和感。

君代
「何故でしょう……何故か風華さんとお風呂に行きたく……」

チャ・ザ神
(ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、
ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂、ロリ巨乳とお風呂……)

君代
「犯人は貴方ですか、チャ・ザ神様!
わざわざ枕元に立って……何をなさりたいんですか!」

チャ・ザ神
(後生ですみことぉぉぉ〜、邪魔はしませんから風華嬢か有栖嬢とお風呂に行ってくださいぃ。
私はおもちが、おもちが見たいんですよぉぉ〜……)

君代
「ああ、もう……」

脱力するしかありません。
とは言っても、私はチャ・ザ神様の巫女ですから。

てきぱきと、毎日のお仕事をこなして……。

216 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:16:34 ID:???
PLLL PLLL……。
風華さんのお家に、電話することになるのでした。

チャ・ザ神
(いいですよぉ命、貴女こそ誇れる私の巫女ですねぇ)

君代
(うぅ……すいません風華さん、こんなスケベな神様の巫女で……)

風華
「お早うございます、橘家次女の橘 風華です。 今現在、父と母は電話に出られませんが……」

君代
「あはは……君代ですよ、風華さん」

堅苦しい応対をする風華さんに、ちょっと苦笑い。

風華
「わ、命さん。 どうしたんですか、練習ですか?
もし練習であれば、今すぐにでも向かいますが……諏訪社中?」

君代
「いえ違うんです、ちょっと諏訪温泉にでも行きませんか?
最近練習量も増えてきましたし、新入生の一件で心もささくれ立ってるでしょうし……」

風華
「……ああ。 なるほど。
あんな扱いされて、あんな奇異の目で見られればそうもなりますか……わかりました、お供しますよ。 
丁度私も、相談したい事がありましたしね……ふふ」

217 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 03:46:19 ID:???
すいません風華さん……そんな立派な理由じゃないんです……。
私の神様が、貴女の体を視たいだけなんです。 とは言えませんでした……。

チャ・ザ神
(神力溜まったら、まず豊胸しましょうねぇ命ぉ。
なぁに神力さえあれば簡単です、少しづつ膨らませるから手術だとかパットだとか言われる心配も……)

しません!

風華
「じゃあ、あのバス停で待ち合わせましょう。 そこからは、一緒に行きましょうか?」

君代
「ええ、そうしましょう。 では、バス亭で」

風華
「ええ、待ってますよ。 では、失礼しますね」 プツッ ツーツー……

作業用の白衣を脱ぎ、洗濯機に放り込みスイッチオン。
そのまま私服に着替え、準備ですよ準備。

チャ・ザ神
(みことぉ、私にも着替えの様子を見せてくださいよぉ)

私の着替えを視ても、どうせ胸が無いだの何だの言うじゃないですか!

チャ・ザ神
(命の何とも言えない、手を出したくなる色気は好きなんですがねぇ……)

止めて下さい、なんだか背筋がぞくぞくしました!

218 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/09(月) 05:04:32 ID:???
〜バス停前〜

君代
「あ、風華さん。 待ちましたか?」 トトト

風華
「いえ、全く待ってないですよ。 はい、お茶です。 私が淹れたので、美味しいですよ?」

君代
「あ、これはどうも……」 ゴクゴク

水筒に入り、ほどよく冷えた風華さんのお茶。
私の舌では、そう良し悪しが解る訳では無いですが……。
さっぱりした甘味と、しつこくない苦味はとても飲みやすいお茶でした。

お茶の味を楽しんでいる間に、バスが到着しバスに揺られる私達。
風華さんの胸も、心なしかたぷんたぷんと揺れるような……。

風華
「命さん、私の相談って何の事についてだと思います? 当てて見て下さい、ふふ。
当てたら……うーん、何か奢っちゃいますよ。 ヒントは、私の個人的な話です」

相談事の中身……ですか? うーん……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
風華さんの相談事を当てよう!

A 「サッカーの実力が、伸びない事ですか?」
B 「まさか新入生から、何かされたとか?」
C 「風華さんのお義兄さんの事ですか?」
D 「サッカーより剣道をしたいとかですか?」
E 「胸が大きすぎて肩が凝るとか、そう言う事ですか?」
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

219 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 06:17:54 ID:PmVd0jqg
C

220 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 09:55:48 ID:GupSx5y+


221 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/10(火) 02:12:10 ID:???
ごめんなさい寝ます。

222 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:32:10 ID:???
C 「風華さんのお義兄さんの事ですか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
風華
「……すごいですね、命さん。 何でもわかっちゃうんですね?
そうです、義兄さんの事ですよ。 まぁ、私個人の想いと言えばそこまでなんですけど……」

"上諏訪ー、上諏訪ー。 お降りのお客様は、ボタンを押して下さいー"

風華
「おっと、目的地ですね」 ボタンポチー

"上諏訪、停車します"

クイズを当てたと同時に、バスが目的地に近づいたとアナウンスが。
風華さんがすかさずボタンを押した事で、会話が途切れてしまいました。

風華
「ここからは、湯船で話しましょう。 着替えたりしながら話す内容でも無いので、ね」

君代
「あ……はい」

プシュー、と言うブレーキ音と共に停車するバス。
車内が大きく揺れますが、意に介さず料金を支払い降車する私達。

運転手
「ありがとうございましたー……
すごい胸の大きな子と、美少女だったなぁ……やっぱ、美人は美人とつるむんだろうなぁ……」

223 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:34:41 ID:???
〜諏訪温泉〜

更衣室。
菜々子先輩と来たり、一人で来たりと割りと来慣れている場所です。
特に迷ったり、考えるような事も無く到着。

風華
「ん……しょっと!」 プルンッ

君代
「……すごい胸ですね」

上着を脱げば、その反動でプルンと揺れる胸のおもち。 まさにおもち持ち、おもち長者。
私がそれを指摘すると、風華さんは自らのおもちを持ち上げながら苦笑しました。

風華
「ああ……特に何もして無いんですけどね? 夏とか、下乳に汗が溜まって大変なんですよ?」 タプタプ

チャ・ザ神
(うひょう! すごい胸ですよ命ぉ、たぷたぷ言ってますよ!)

君代
(見えてますから黙ってて下さい!)

……そうでした、今日の目的はチャ・ザ神様がおもちを見たいという話でした。
はぁ、ため息が出ちゃいます。

風華
「ん……その、神様とやらは私の事見てますか?」 ブルッ

224 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:36:00 ID:???
君代
「えっ!?」 ドキッ

風華
「いえ気のせいならいいんですけど……そこに、居るんですよね?」

私の背後を指差し、聞く風華さん。 ……場所はバッチリ、やっぱり見える人ですね。
けど、見てる事まで解るんでしょうか?

風華
「なんか、わかっちゃうんですよね……私の胸を見てる人の、視線って。
こう、いやらしい、ねっとりした視線……それを何故か感じて、もしかしてーと」

風華さん……大当たりですよ、それは。
チャ・ザ神様、私の後ろで大喜びしてますしね……。

風華
「けど、神様がそんなもの見る訳無いですし気のせいですよね。
すいません、早くお風呂……入りましょうか?」 ヌギヌギ

スカートをすとんと落とし、一糸纏わぬ姿になって行く風華さん。
下着は何の飾り気も無い、純白のもの。

……けどあれだけ美しく白い生地と言うと、きっと高い生地なのでは?
決して、安っぽいと言う印象は感じませんでした。

フロントホックのブラジャーを、ぷつんと外せば弾ける様に飛び出す柔らかそうな巨おもち。
羨ましい……。

225 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:38:23 ID:???
風華
「んー……」 スルスルー

下着を降ろせば、そこには……毛が生えてる!?

君代
「えっ、えっえっ!? なんで!? 生えるんですか!?」

風華
「えっ? あ、あぁここの事ですか?」

しょりしょりっ、と生えている……その、えーっと……を触りながら言う風華さん。
そうですよ、そこの毛ですよ!

風華
「私は……まぁ、こう言う事ですので生えるのが早いそうです。
膨らむのも早かったもので……命さんはまだ、なんですね?」 タユタユ

君代
「ぐ、ぐぬぬ……」 ツルツルーン。

く、くやしい。
膨らむのも遅ければ、生えるのも遅いなんて……!

チャ・ザ神
(生々しい会話で私、すごく興奮してしまいますねぇ)

黙ってて下さいよ、もう!

226 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:40:13 ID:???
風華
「生えたら生えたで、剃って揃えたりしなきゃいけないので面倒なんですけど……
胸にしたって、夏は大変ですし何時でも視線集めますし……」

君代
「ふ、フォローは良いです……どんどん情けなくなります」

風華
「事実なんですけれども……まぁ、命さんがそう言うなら」

事実だとしても、そうなりたい自分を否定出来ないんですよ……っ!
あ、チャ・ザ神様の手助けは良いです。 要りません。

風華
「さぁ、体を洗って湯船に浸かりましょう。
あぁ、じゃあ……私の相談内容だけ、言っておきましょうか?」

君代
「ええ、お願いします」

風華さんの悩み、それって一体……。
義兄さんからの虐めが続いているとかでしょうか? それとも……

風華
「私、義兄さんに恋してたみたいです」

顔を仄かに赤らめて、体を軽くよじると言う照れの仕草を見せる風華さん。
半ば体をタオルで隠した姿でそれをすると、とんでもない色気ですが……。

えっ、えっ、ええーっ!?

227 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:42:45 ID:???
今日はここまで。
へんなこだわりで文量が伸びた。

228 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:43:21 ID:???
あれ?命って剃っていたんじゃなかったっけ?

229 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 22:58:09 ID:???
>>228
えっ?

えっ……そうでしたっけ?
ま、ま、まぁその、剃ってるにしても剃ってないにしても
生えてないと言う事です。 はい。

剃ってるとか書いたんだろうなぁ……すいませんでした。

230 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 23:13:07 ID:4lSmRuoI
3スレ目で明言してましたね……
大体一年前に書いた事なのに、すっかり忘れてました。

有能>>228さんの発見した私のミスなので、補填しますね……。

先着一名様で
★すいません許して下さい!何でもしますから!→! card★
出た数値の分、神力が回復します。



231 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:16:39 ID:???
★すいません許して下さい!何でもしますか ら!→ クラブQ

232 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:31:09 ID:???
【中学二年生】 【4月前半】【休日】 【残り神力:92】←+12
――――――――――――――――――――――――
衝撃の告白でした。
風華さんが、あの危険な雰囲気を漂わせていた畜生……【橘 右京】さんに恋をしていたなんて。
問い詰めようとしましたが……。

風華
「まぁまぁ。 とりあえず体を流しましょうよ……お背中、流しますよ?」

とまぁ、そんな感じで丸め込まれてしまい。
じゃぶじゃぶ、とされるがままに背中を流される私。

うう、背中だけじゃなく勢いでも流されてる……追求しなきゃ。

君代
「恋ってなんですか? 風華さん、お義兄さんにはその……」

風華
「イジメ、と言うよりも虐待に近い事をされていましたね」

しみじみ、と言った風情で語る風華さん。

君代
「じゃあ、おかしいじゃないですか……なんでそんな事をしてくる相手に、恋なんかするんですか?」

ジャバーッ、と体に付いた泡を流されながら聞く私。
なんだかこう、マヌケな絵ですねぇ……。

233 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:34:14 ID:???
風華
「うーん……わからないんですよ、それが。 ただ気付いたら、義兄さんを目で追いかけるようになってて」

君代
「え、ええ……?」

風華
「これって、恋じゃないですか?
あ、今度は私の背中流して下さい。 命さん」 クルリ

君代
「あ、はい……肌綺麗ですね、風華さん」

風華
「そうですか? 命さんの肌の方が、陶磁器のようで綺麗だと思いますよ?」

君代
「いやいや、そんな事は……私の体なんて、肉付きがないだけですよ」 ゴシゴシ

風華さんの肌は触るとしっとり、もちもちしていて……おもちに近い感触。
男性が好む体つき、と言うのはこういった事を言うのではないでしょうか?
抱きついたら、気持ち良さそうです。

君代
「ハイ流しますよー」 ジャバー

風華
「んー、さっぱりして気持ちいいです……さ、お風呂行きましょう?」

君代
「ええ、そうですね」

234 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:36:28 ID:???
この温泉特有の、(自称)黄金色のお湯。
金が含有されているらしいですよ、チャ・ザ神様がそう仰っていました。

トポン……。

風華
「ふーっ……いいですね、疲れが抜ける感じがします」

君代
「え、ええ。 それで……」

お風呂にまで浸かってるんです、もう相談を再開してもいい頃でしょう。
そう考えた私は、風華さんに話を催促します。

風華
「ええ、わかっていますよ。 そのですね……
ずっと剣術で痛めつけられたり、柔道で間接外されたりしてる内にですね。
なんだかこう……最初は一度位勝ちたいって気持ちだったんですが」

君代
「え、ええ。 それは、まぁ、わかりますけど……」

痛めつけてくれた相手には、同じ程度には仕返しをしたいですからね。

風華
「なんだかその内、義兄さんに私を見て貰うのが目的になってきて……
義兄さんが私に、必死になって向かってくる姿がすごく……こう、嬉しくて」

ひ、ひえーっ……。

235 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:41:57 ID:???
風華
「で、義兄さんを焦らせようと必死に色々な事をやって来たんですよ。
結局、命さん達と組んでサッカー対決するまで……勝てなかったんですけど」

ど、動機はなんかおかしいですけど。
風華さんが勤勉で、真面目な努力家である理由がわかりましたね……。

風華
「で、ここからが問題なんですよ。 本題は、ここからです」

君代
「ここから、ですか? 私に言わせると、もう前提条件からしておかしい気がするんですが……」

風華
「私もちょっと、おかしい気は薄々してます……」

やっと本題……さぁ、どんな問題が待ち構えているやら……。
ここまでのヘビーさから考えて、相当きっつい内容なんでしょうが。
なんとか、受け止めて良い返答を返したいですね。 友人として……。

風華
「問題と言うのはですね……」

君代
「問題……と言うのは……?」

緊張の一瞬です。 どきどきが止まりません。

236 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:43:57 ID:???
風華
「どうも、ドキドキしなくなってしまって」

君代
「……はえ?」

突然何を言い出してるんでしょう、風華さんは。
大真面目な顔で、冗談を言うような人ではなかったはずですが……。

風華
「こう、何をしていても心の一部が冷えたままなんですよ。
だから、集中し切れてないのかなって……自分でも、解らないんです」

君代
「心が冷えたまま……」

風華
「ええ。 あの試合の時みたいな、燃え上がる感じが無いんです……
真面目にやって無い訳じゃないんですよ? ただ、本気になりきれないと言うか……ううん」

なんか、変な事になってますね……。

風華
「義兄さんが私を見てくれても、ドキドキを感じなくなりましたし。
……何か、何かが心から抜け落ちちゃったんですよ。 それも、解らないんですけど」

燃え尽き症候群……いや、うーん?

237 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 05:06:25 ID:???
風華
「私、どうしたら良いんでしょうか?
あの、熱く燃え上がるような気持ちを取り戻すべきなんでしょうか? だとしたら、どうやって? 
それとも、取り戻すべきではないのでしょうか?」

君代
「……」

やっぱり難しいじゃないですか!
平たく纏めると、風華さんのお義兄さんの気を引きたくて頑張っていた。
けどその必要が無くなって、どうも熱くなれない……って事ですか!?

チャ・ザ神
(安易に単純化すると、間違いの元ですが……?)

うぐぐぐ……。
――――――――――――――――――――――――
風華さんの質問に答えよう!

A 「それは、風華さん自身が解決する事だと思いますよ……」
B 「その穴は、サッカーで埋めましょう!」
C 「打倒お義兄さんの火を、もう一度燃やしては?」
D 「その間違っていた時の事は、一切合切忘れて見ては?」
E 「お義兄さんへ向けていた気持ちを、私に向けてみてはどうでしょうか?」
F 「心の一部が冷えたままでも、それは無理に変える必要は無いのでは?」
G 「心の一部が冷えたまま、それは冷静で居られると言う事では?」
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

チャ・ザ神様のワンポイントアドバイス
この選択には、正解も不正解もありません。
ただ、選択によって今後の【橘 風華】の方向性が変わるだけです。

238 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 07:56:22 ID:TgcjVNYo
G

239 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 09:07:55 ID:zzkQAN/k
F

恋愛や目標に向けた熱というのは脳内物質の過剰分泌
常にそれを求めるのは中毒であり、恋愛依存症のようになるのと同じ
充実感みたいな物は得られても、心への負担は段々と彼女を蝕むと思われる
それが尽きたのは心の整理が一段落ついたということで、それは普通のこと、異常じゃない
無理矢理求めずとも、再び燃えられる時はいつか必ずやってくる

240 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 17:40:55 ID:mFQEOTng
F

241 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/13(金) 03:46:21 ID:???
>>239
ニアピン賞です……そこまで細かく考察されますと、感心するしかないですね。
すごい事だと思ったので、ご褒美を出します。

先着一名様で
★今後もこう言った書き込みにはこんな感じで→! dice★
出た目の分だけ、神力が回復します。


更新は明日にします。 流石に帰宅が遅い……。

242 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 08:02:34 ID:???
★今後もこう言った書き込みにはこんな感じで→ 2

243 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/14(土) 04:22:43 ID:???
F 「心の一部が冷えたままでも、それは無理に変える必要は無いのでは?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
風華
「……えっ?」

心底、意外だと言う表情を浮かべる風華さん。
でも構わず、私の考えを風華さんに投げ掛けていきます。

君代
「それは自然な事ですよ。 大きな目標が無くなった後って、どうしても気が抜けちゃうものですって」

風華
「……」

固まってしまった風華さん。 風華さんが口を開くまで、しばし待ち……。

風華
「いいんですか? 今は大会前なんですよ?
そんな時に、全力になり切れないような人が居ても……」

君代
「何も私は、そんな何もかもをサッカーに捧げて欲しいなんて思ってませんよ!
私達は何ですか、プロですか? 違いますよね?」

風華
「え、ええ……」

君代
「それに、何時でも何処でも全力で居る必要は無いんじゃないですか?
余裕を持たなきゃ、ちょっとのミスで壊れちゃいますからね?」

244 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/14(土) 04:27:53 ID:???
風華
「余裕……なるほど、余裕を持つですか……
剣術の世界にも、ありますね……そう言った言葉は……」

私の言葉に、何かピンと来る所があったのか。
ハッとしたような表情を浮かべ、私の目を真っ直ぐに見つめて言う風華さん。

風華
「いかなる事が起きても対応出来る、心の余裕を持てと……
なるほど、命さんが言いたい境地はそう言う事ですね?」

君代
「うーん……?」

私のアドバイスが、思いがけず風華さんが修める剣術の教えと結び付いたようです。
聞いてみれば、なんとなくですが成程と思える内容。

うん、いいんじゃないでしょうか?
その旨を風華さんに伝えると、にっこりと笑い掛けて来ました。

風華
「心の余裕ですか……!
今まで考えた事も無いテーマです、ふふ……」

風華さんの笑顔は、今までちょっと曇った笑顔である事が多かったです。
けれど、今浮かべている笑顔は何の屈託も無い、真っ直ぐな物。

風華さんの中に巣食っていた、お義兄さんからの鎖は外された。
解き放たれた……と言う事でしょう。 きっと。

245 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/14(土) 04:29:37 ID:???
その後ゆっくりと湯船に浸かり、サウナに入り、水風呂を楽しみ……。
途中で風華さんが、目を回してダウンしたりもしましたけど。

そうして温泉を楽しんだ後日、風華さんに部室へと呼ばれました。
行ってみると、そこにはユニフォーム姿の風華さんが。

風華
「お礼を言おうと思いまして、改めて」

君代
「お礼、ですか? 湯当たりの……?」

風華
「ちがいますよ。 
ずっと燃え上がっていた私の心に、ストップを掛けてくれたのは命さんだなぁ、と。
あれから、私考えたんです。 思えば、あの時の私はずっと義兄さんの事を考えていました」

恋、と言える様な感情を抱いていた位ですからねぇ……。

風華
「それがなくなって、冷えた……と思っていた心は、ただ平静を取り戻しただけだったようです。
平静無くては、燃え上がる時も無し……それを思い知りましたよ」

ずっと燃えていたら、危ないですもんね。

風華
「何時もは火をつけず、ここぞと言う時に燃え上がる……。 その境地に達しました。
このすっきりとした心の中で、命さんにサッカーを教えて欲しいんです」

246 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/14(土) 04:32:54 ID:???
風華さんのお願いは、私がサッカーを教える事。 喜んで、と言う所です!

風華
「ふふふっ……さぁ、行きますよ命さん!
新しく生まれ変わった、本当の橘 風華を見て下さいね!」

はい!
見せて下さい、本当の橘 風華を!

風華
「では、参りますよっ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
System
【"解き放たれる心"橘 風華】が覚醒しました!

・全能力値が【+3】されました!
・新スキルを会得しました!
・幾つかの必殺技会得条件を満たしました。

スキル【大舞台に燃える】
所謂「大舞台」で燃えます。  その際能力値が大きく向上、メンタル面の強化も。

スキル【余裕】
挑発など、メンタル面にダメージを受ける際それを回避する事があります。

247 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/14(土) 04:36:13 ID:???
上昇後能力
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃33┃33┃34┃38┃32┃26┃28┃224┃700┃1/1┃DF 
橘 風華     ┃21┃25┃21┃29┃21┃31┃25┃174┃500┃1/1┃どこでも構いませんよ

更に
先着三名様で
――――――――――――――――――――――――――――――――
★諏訪温泉ボーナス→! dice★
★??ボーナス→! dice★
★チームメイト覚醒ボーナス→! card★

を引いて下さい。
この合計値に、2を足した分を神力に加算します。

//今日はここまで。

//次回、新入生雨野 恵ちゃんの能力が明らかに!
//また、新しい新入生も登場。
//練習試合の件は、その後です。

248 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 06:53:13 ID:???
★諏訪温泉ボーナス→ 5

249 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 07:39:39 ID:???
★??ボーナス→ 2

250 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 07:46:58 ID:???
★チームメイト覚醒ボーナス→ ハート3

251 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/15(日) 15:50:14 ID:???
すいません、個人的事情により先に練習試合相手を処理します。
つきましては、先に新入生の能力を公開します。

能力値
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
雨野 恵     .┃20┃21┃19┃21┃20┃19┃19┃139┃550┃0/0┃何処でも構わない
南波 一枝   .┃24┃22┃18┃16┃14┃15┃14┃123┃500┃2/1┃攻撃的位置

GK
   名前     セ  キ  パ  せ ガッツ 低/高
雨野 恵    ┃15┃17┃19┃19┃550┃0/0┃


252 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/15(日) 16:39:07 ID:???
【中学二年生】 【4月後半】【学校】 【残り神力:104】←+12
――――――――――――――――――――――――
菜々子先輩に出会ったのは、2年教室廊下でした。

始めて逢った時と変わらない、足を引きずるようなちょっと不自然な歩き方。
……温泉通いで改善したと聞きましたが、また悪化したんでしょうか?

菜々子
「はぁ〜い、命ちゃん。 元気してたかしら〜?
今日はねぇ、練習相手を見繕ってきたのよぁ〜」

君代
「練習相手、ですか?」

菜々子
「そうよぉ〜、これでも私って昔は有名だったのよぉ?
その関係でぇ、【相手の学校に出向くなら】って条件付きでいけそうな所が3校あったわぁ〜」 ニコニコ

君代
「へぇ……それはありがとうございます」

大会前の練習試合。
したいと思ってましたが、相手が居ないのが問題でした。

菜々子
「まぁけれども、相手によっては【三年抜き】なんだけれどもねぇ〜……
それでも、どこも中々の実力を持つチームよぉ〜」

253 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/15(日) 16:42:10 ID:???
三年抜き……ですか。

菜々子
「知り合いの子が、年下ばかりでごめんなさいねぇ〜? うふふぅ♪」

知り合い、の部分でちょっと寒気がしましたが……。
まぁきっと大丈夫でしょう、きっと。

菜々子
「それでぇ〜、どこが良いかしらぁ〜?」

ぱさり、と印刷したてと思われる暖かい紙を渡される私。
どれどれ……。

・私立椿高校付属中学校
・海上艦隊中学校
・闘魂中学校

菜々子
「ツバチュー(私立椿高校付属中学校の意)は、GKの【リリア・ヒースロア】って娘と知り合いなのよぉ〜。
イタリア時代の知り合いで、天才GKなんだけどぉ〜……波が激しいのよねぇ〜……ここは【三年】も出て来るわよぉ」

と言う事は、守備型のチームでしょうね……。

菜々子
「カンチュー(海上艦隊中学校の意)は、MFの【龍田】って娘と知り合いよぉ〜。
ここは残念だけど【三年抜き】、けれど他二校と互角の強さだと思うわぁ。
とにかく層が厚くて、総合力に優れた学校よぉ〜」

総合力ですか……なんだか軍隊みたいな名前ですね。

254 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/15(日) 16:45:39 ID:???
菜々子
「最後の一つもイタリア時代の知り合いがいてねぇ〜、【ララ・ファエル】って娘が居るわぁ。
攻撃力はこの三校の中で飛びぬけてるけれどぉ、チームワークと守備に難があるのよねぇ〜……」

あー、攻撃のチームですか。
チームワークに難があるとは、どう言う事ですか?

菜々子
「チーム内が赤、白、黄色、紫、緑に青と6つ位に割れちゃっててねぇ〜……あ、でも試合は大丈夫よぉ?」

六つに分裂って……ゴタゴタしてそうですね。

菜々子
「そうねぇ〜……それでぇ、何処が良いかしら〜?
日程も決めないとねぇ、5月の末か6月の頭が都合良いらしいけれども……」

ああ、日程もですか。
どうしたものでしょうかね……。
――――――――――――――――――――――――――――
何となくお察しだとは思いますが、二校には元ネタがあります。
それぞれ

・海上艦隊中学校 → 艦隊これくしょん〜艦これ〜
・闘魂中学校 → バトルスピリッツ(カードゲーム中心)

となっています。
勿論元ネタが解らなくても、全く問題ありません。

255 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/15(日) 16:53:23 ID:???
何処と対戦しますか?
――――――――――――――――――――――――――――
A 私立椿高校付属中学校(守備のチーム)
B 海上艦隊中学校(総合力のチーム、三年抜き)
C 闘魂中学校(攻撃のチーム、基本三年抜き)
D 南諏訪浜中学校(チーム事情がお互いにバレます、三年抜き)
E やっぱり練習試合は必要ない。

何時対戦しますか?
――――――――――――――――――――――――――――
1 五月末(休日フェイズ終了後)
2 六月頭(学校フェイズ前)

(それぞれ先に二票入った選択肢で続行します)

投票例
A、1

//今日はこれだけ。
//規制されてもサジッタアポロを続けるよ。

256 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:05:48 ID:UPoxHHhk
B1

257 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:06:40 ID:arnO/TIg
B1


258 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/18(水) 01:09:00 ID:???
B 海上艦隊中学校(総合力のチーム、三年抜き)
1 五月末(休日フェイズ終了後)
――――――――――――――――――――――――――――
私が選んだのは、総合力の海上艦隊中学校。
時期は五月末――早めにチームの問題を見つけたい、と言う考えからですよ。

菜々子
「はぁい、じゃあ伝えておくわぁ〜。
それじゃあまた逢いましょうねぇ、命ちゃん〜♪」 フリフリー

手をふりふり、楽しそうに去っていく菜々子先輩。
……あれ、先輩? なんで?

なんで菜々子先輩、卒業した筈なのに居たんでしょう?

有栖
「あれ、命ちゃんどうしたのよ? 立ち尽くしちゃって……オバケでも出た?」 ガオー

おばけのマネをする、可愛らしい有栖さんが登場。
有栖さんがやっても、子猫が威嚇している様にしか見えません。

君代
「違いますよ、菜々子先輩が居たんです。
たしか、この辺では有名な進学校に行ったんですよね?」

有栖
「そうだけど……半ドンだったんじゃない? お姉ちゃんのやる事だし、全然わかんないけど」

君代
「お姉さんのやる事なのに、わかんないんですか……?」

259 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/18(水) 01:11:58 ID:???
有栖
「分かる訳無いじゃない、お姉ちゃんよ? 
この前だってお姉ちゃんに辞書借りに行ったら、部屋で涼お姉ちゃんと……」

君代
「わかりました、この話はやめましょう」 ピシャリ

血の繋がった妹である有栖さんでも解らないんですから、私に解る筈もありません。

有栖
「そ、そう……? あっそうだ」

唐突な有栖さんの思いつき。
ロクでもない事じゃないと良いんですが……。

有栖
「見所のある一年を育ててたのよ。 と言うかあっちが喧嘩売って来たんだけど……
【南波 一枝】って言うんだけどね、根性はあるし技術もあったわ。
まぁ、性格に難があると言えばそうなんだけど……入部試験、やる?」

君代
「あー……」

入部試験と言えば、あのランニング。
その場のノリでやったモノでしたが、またやるべきなんでしょうか?

有栖
「入部試験抜きにしても、南波ちゃんがキャプテンに逢いたいとは言ってたんだけど……
今会えるなら呼ぶけど、どうしましょうか?」 

260 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/18(水) 01:13:34 ID:???
スマートフォンを取り出しながら言う有栖さん。 連絡先を既に交換してるみたいですね……。

さて、どうしましょ。
――――――――――――――――――――――――――――
A 「入部試験やりましょうか」(南波・有栖・命でガッツ練習になります。 一枠はこちらで選択)
B 「入部試験は良いですけど、逢いましょうか」(Aからガッツ練習を抜きますが、イベントが)
C 「いや、後日個人的に逢いますよ」(学校パートの選択肢に進みます)
(IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

261 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 01:59:23 ID:tRCBjGao
A
体力欲しいし

262 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/18(水) 02:57:16 ID:???
今日はここまで。

263 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 04:13:04 ID:wmBBIf4Q


264 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 17:06:52 ID:jckBcnT2
B

265 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/19(木) 02:50:02 ID:???
B 「入部試験は良いですけど、逢いましょうか」
――――――――――――――――――――――――――――
君代
「もう一度確認しますけど、有栖さんの目から見てその南波さんは……」

有栖
「全く問題ないわね。 技術、根性共に合格よー?」 エヘヘー

君代
「なら試験は良いです、彼女が逢いたいと言っているんですよね? 逢いましょうか、今日」

有栖
「あ、そう? じゃあ電話するわねー……うわ、早っ。
……うん、そう。 キャプテンって事になってる、命ちゃんが逢いたいって。
え? ああ、うん……解ったわよ、はーい」

手早く電話した有栖さん。
南波さんと言う方も素早く出たようで、すぐに会話は終わりました。

有栖
「すぐに校庭に来るって。 ……でね命ちゃん、一枝ちゃんからの伝言。
『体を温めて待っていて下さい』……だって、よかったわねー挑戦状よー?」 ニヤニヤ

にやにやしている有栖さん。
……絶対に解ってやってましたね、これ。

有栖
「まぁまぁいいじゃない、私だって喧嘩売られたのよー?
ま、トーゼン! 勝ったけど? 勝ったけどー? ひゅーほほー♪」 クルクルー

266 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/19(木) 02:51:27 ID:???
はー……。
有栖さんに続いて、また勝負を吹っかけてくるパターンですか……。

チャ・ザ神
(有栖嬢の時のように、さっくり負けないといいですねぇ)

やめてください、もうあんな事はありませんよ。

チャ・ザ神
(そう言う割には、えらく丹念に体を温めていますが……)

そ、備えあれば憂いなしと言う奴です!
心配している訳じゃありませんよ、本当にっ!

そうして体を温め、しっかりとサッカーの出来る格好をしてグラウンドに行くと……。

南波
「……初めまして君代先輩。 仮入部希望の【南波 一枝】(なんば かずえ)です」 ペッコリン

君代
「ええ、初めまして……サッカー部のキャプテン、君代 命です」 ペコン

そこに居たのは、サイドに髪を垂らし。
ポニーテールで後ろに黒髪を纏めた、小柄な少女でした。

その表情は引き締まったもので、いかにも『自信があります』と言わんばかり。
それでも礼義正しいのは、また面白いんですけど。

267 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/19(木) 02:53:43 ID:???
南波
「君代先輩に来て頂いたのは、他でもありません。
有栖先輩を負かしたと言うその実力を、見せて頂きたいんです」

君代
「なるほど……得意分野は何ですか?」

南波
「ドリブルです」 キッパリ

君代
「奇遇ですね、私の得意分野もタックルなんですよ」

南波
「ええ、聞いています。 だからこそ、実力を測れるかと思いまして」

聞いていても尚、ドリブルで来る……相当の自信家ですね。

南波
「こぼれ球は引き分け、完全にボールを奪われたら私の負け。
逆に完全に振り切ったら、私の勝ちで良いですね?」 ポーンッ……

君代
「ええ、構いません……手加減しませんよ!」

南波
「手加減なんて、不要です」 ダッ!

??
「……学習する」 コソッ

268 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/19(木) 02:56:28 ID:???
先着1〜2名様で
★南波 "ドリブル" 24+(! card)=★
★君代 "タックル" 38+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧2→まぁ抜けません。
=1→引き分けー。
=0→引き分けー。
=−1→引き分けー。
≦−2→悪夢のような現実が、そこには待っていました。

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、>>12のルールに従って選手が怪我をする事があります。
【南波 一枝】
絵柄がダイヤの際【素早いドリブル】が発動し【+2】されます。

【君代 命】
絵柄がダイヤ・ハートの際【カミソリタックル】が発動し【+2】されます。

!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です)

269 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/19(木) 03:01:48 ID:???
今日はここまで。
新一年が弱いんじゃありません、命ちゃんが強すぎるんです。

270 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 07:01:28 ID:???
★南波 "ドリブル" 24+( スペード2 )=★
★君代 "タックル" 38+( ダイヤK )=★

271 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 07:21:32 ID:???
まさかの倍以上の差とは

272 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 09:10:34 ID:???
まあ君代ちゃんはシステム上何倍も練習できるからしゃーない。

273 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 10:23:34 ID:???
上下関係をきっちり叩き込みましたね。

274 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 19:45:45 ID:???
命ちゃんならRJちゃんと仲良くできそうね
三年抜きってーと、重巡•軽空母以下の面子ですかね

275 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 20:10:08 ID:???
「ふふふ…怖いか?」ちゃんはいますかね。

276 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:08:46 ID:???
>>271
命ちゃんのタックルは、県内随一ですので仕方ないですね。

>>272
その代わりに練習時の上昇量が控えめだったり、月一の全能力+が無い。
全キャラに存在する【覚醒】が存在しないなど、ハンデも多いですよ。

>>273
完璧です。
有栖ちゃんに首輪をつける事には失敗しましたが、今回は完璧に上下関係を叩き込めました。

>>274
そうですね、メインはその方々になります。

??「一航戦、出ます!」
??「艦隊の頭脳になれるよう、頑張るわ!」
??「九三式酸素魚雷って……冷たくて、素敵♪」
例外の艦むす達も居ますが。

「ウチ……(巨乳を見るのに)ちょっち、疲れたわ……ごめん……」

>>275
龍田ちゃんが居るので、それはもう元気です。
(燃費のよさが)こわい。




277 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:29:17 ID:???
★南波 "ドリブル" 24+( スペード2 )=26★
★君代 "タックル" 38+(カミソリタックル+2)+( ダイヤK )=53★ *フラグ会得*

≦−2→悪夢のような現実が、そこには待っていました。
――――――――――――――――――――――――――――
南波
「……くっ!」 キュッ キュッ

君代
「ふーむ……」 スッ スッ

南波さんは、スピードとテクニックでその場を打開するプレイヤーですね。
周りへパスをするよりは、自分の技でどうにかしよう……。

そう考えているのが、視線でよく解ります。
今も私を何とか崩そうと、足技で揺さぶっていますが……。

スピードもひらめきも、一年生としては優れているように感じます。
細かい足裏を使った動かし方が多いのは、有栖さんに少し似てますかね?

南波
(なんだ、この人……!
幾ら揺さぶっても、スピードで置き去りにしようとしても……全然崩れない!)

絶えずフェイントを入れ、自慢の足技を見せ付ける。
あわよくば崩して、快速で置き去りにしようとするがどれにも付いて来る。

当然の事、南波 一枝に君代 命ほど優れたボールカッターの記憶は無い。

278 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:31:32 ID:???
南波
(昔ビデオで見せて貰った、早田 誠みたいなマーク……速いし、正確。
ダメ元でも、大技を使わないと抜けないか……)

相手を完全に格上と認めた、南波 一枝。
この時点で彼女はサッカー部への所属を決めたのだが、ただ降伏するには彼女のプライドは高すぎた。

南波
「……ふんっ」 ダッ

君代
「スピード勝負ですか? 負けませんよ!」 ダダッ!

急反転し、スピード勝負を挑む……と見せかけて。

南波
「ふっ!」 クイッ……

利き足の右でボールを掬い上げ、走り出していた君代 命の頭上を通そうとする。
……が、それを許す君代 命では無い。

君代
「そこですっ!」 シュパパーッ!

南波
「鋭い……」 

ボールを引っ掛ける所で、カミソリタックルを浴びせてボール奪取。
完璧な勝利だった。

279 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:35:45 ID:???
南波
「認めます、貴女は私の上に立つのに相応しい実力を持っています。
これまでの無礼を全て詫びます」 ペコン

な、難儀しそうな人でしたけど。
こうして頭を下げてるんですから、これは成功でいいんですよね?

有栖
「あー、やっぱりちょっと教えた位じゃダメかー」 ケラケラ

君代
「仕込んだんですか、ドリブル……」

ああ、あの細かい足裏技にステップワークは有栖さんが教えたんですか。
それなら納得出来ますね……。

有栖
「まぁちょこっとだけどねー。
ま、それでその子は命ちゃんの言う事、バッチリ聞くと思うわよー?」

南波
「ええ。 私は上手くなりたい、その為により上手い人に師事を請うのは当然の事ですから」

……なんだか犬みたいです。 わんわん。

チャ・ザ神
(巫女って神の犬とも呼ばれるんですよねぇ、何が言いたいかと言うとぉ)

黙ってて下さい。

280 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:43:04 ID:???
南波
「と言う訳で、今すぐにでも私は貴女に師事したいです。 さぁ、何なりと指示を!」 グイグイ

早速と言わんばかりに私に纏わり付いて来る南波さん。
それを「ああやっぱり」とでも言いたげに見つめる有栖さん。

有栖
「この子こうなのよねぇ……だから命ちゃんにぶつければ、命ちゃんに懐くと思ったのよ!」 ドヤァ

厄介払いじゃないですか、それ!

有栖
「ひっついて来るのは可愛いけど、抱き締めたりすると怒るんだもん!
こんな可愛いのに触ったり抱き締めたりしちゃダメって、拷問よ!?」 ガー

南波
「サッカーに関係、ありませんから」 キッパリ

ああ、もうこの人はー!

南波
「さぁ、サッカーを! サッカーを教えて下さい!」 ギュー
――――――――――――――――――――――――
それぞれ何の練習をさせますか?
選択された【二つ】の能力値が向上します。

君代 命→
有栖 桃子→
南波 一枝→

281 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 03:45:11 ID:???
投票例
君代 命→ドリブル、パス
有栖 桃子→ドリブル、パス
南波 一枝→ドリブル、パス

    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃33┃33┃34┃38┃32┃26┃28┃224┃700┃1/1┃DF 
有栖 桃子    ┃29┃30┃21┃20┃21┃17┃17┃155┃600┃1/0┃攻撃的MF 
南波 一枝    ┃24┃22┃18┃16┃14┃15┃14┃123┃500┃2/1┃攻撃的位置

南波 一枝
スキル・見下し (自分より数値の小さい相手に強い)
素早いドリブル (1/4でドリブル+2)
ダッシュボレー (低空シュート+1) 消費ガッツ100

//今日はここまで。
//ボーキサイトは大切に。

282 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 06:45:20 ID:PVaqFqG6
君代 命→競り合い、パス
有栖 桃子→ドリブル、パスカット
南波 一枝→ドリブル、タックル


283 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 09:04:02 ID:Y1puAoOQ
君代 命→競り合い、パス
有栖 桃子→ドリブル、パスカット
南波 一枝→ドリブル、タックル

284 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 09:50:08 ID:???
あー、なるほど。ここんところは危機感もあって毎月練習してたからこれだけ差がついたけど、
練習しなくなると毎月のアップで追いつかれる…という感じかな?

艦これはちょっとだけやって止めたけど、「なのです」のところの四姉妹とか、「怖いか」ちゃんあたりが好きだなあ。

285 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 14:47:56 ID:???
君代 命→競り合い、パス
有栖 桃子→ドリブル、パスカット
南波 一枝→ドリブル、タックル
――――――――――――――――――――――――
先着3〜12名様で
―――――――――――――――――――――――
【君代 命 競り合い編】
★「一応鍛えておかないと……」→! card★
★「ウチ、空中戦弱いもんねぇ」→! card★

【君代 命 パス編】
★「通れー!」→! card★
★「流石に上手いわね……」→! card★

【有栖 桃子 ドリブル編】
★「ドンドン抜くわよ!」→! card★
★「ドンドン止めますよ!」→! card★

【有栖 桃子 パスカット編】
★「何でそんなにパスカットも鋭いのよ……」→! card★
★「ふふん!」→! card★

【南波 一枝 ドリブル編】
★「速き事南波の如く」→! card★
★「なんです、その言葉……」→! card★

【南波 一枝 タックル編】
★「ある程度、得意ですが?」→! card★
★「ああ、なるほど」→! card★

286 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/20(金) 14:49:56 ID:???
//外出の為一旦ここまで。

>>284
選ばれないとは思ってましたが、技開発を行わなかったのもありますね。

私は高雄型が好きです。
正規空母出ないんですが大丈夫なんですかね……あ、赤城さんは座ってて下さい。

287 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 15:11:43 ID:???
【君代 命 競り合い編】
★「一応鍛えておかないと……」→ クラブ9
★「ウチ、空中戦弱いもんねぇ」→ スペードJ

【君代 命 パス編】
★「通れー!」→ ハート4
★「流石に上手いわね……」→ スペード10

正直、君代ちゃんはトップ下に置きたい(アカン

288 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 15:16:13 ID:???
★「ドンドン抜くわよ!」→ スペードJ
★「ドンドン止めますよ!」→ クラブQ

289 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 15:17:00 ID:???
【有栖 桃子 パスカット編】
★「何でそんなにパスカットも鋭いのよ……」→ ダイヤ3
★「ふふん!」→ スペードA

290 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 16:09:38 ID:???
【南波 一枝 ドリブル編】
★「速き事南波の如く」→ ダイヤ8
★「なんです、その言葉……」→ ダイヤQ

【南波 一枝 タックル編】
★「ある程度、得意ですが?」→ ダイヤ4
★「ああ、なるほど」→ ダイヤK

291 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:03:32 ID:???
【君代 命 せりあい編】
合計値が
29〜  →せりあい+3 +フラグ会得
22〜28 →せりあい+3
17〜21 →せりあい+2
09〜16 →せりあい+2
04〜08 →せりあい+1
02〜03 →せりあい+0
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。

【君代 命 パス編】
合計値が
29〜  →パス+4 +フラグ会得
22〜28 →パス+3
17〜21 →パス+3
09〜16 →パス+2
04〜08 →パス+2
02〜03 →パス+1
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+2】されます。

【有栖 桃子 ドリブル編】
合計値が
29〜  →ドリブル+5 +フラグ会得
22〜28 →ドリブル+4
17〜21 →ドリブル+4
09〜16 →ドリブル+3
04〜08 →ドリブル+2
02〜03 →ドリブル+0
*スキル【天才】の効果で練習効率が低下しています。
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+2】されます。

292 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:05:46 ID:???
【有栖 桃子 パスカット編】
合計値が
29〜  →パスカット+5 +フラグ会得
22〜28 →パスカット+4
17〜21 →パスカット+3
09〜16 →パスカット+3
04〜08 →パスカット+2
02〜03 →パスカット+0
*スキル【天才】の効果で練習効率が低下しています。
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+2】されます。

【南波 一枝 ドリブル編】
合計値が
29〜  →ドリブル+5 +フラグ会得
22〜28 →ドリブル+5
17〜21 →ドリブル+4
09〜16 →ドリブル+3
04〜08 →ドリブル+3
02〜03 →ドリブル+0
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。

【南波 一枝 タックル編】
合計値が
29〜  →タックル+5 +フラグ会得
22〜28 →タックル+4
17〜21 →タックル+4
09〜16 →タックル+3
04〜08 →タックル+3
02〜03 →タックル+0
絵柄または、数値一致時。 合計値に【+1】されます。

293 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:13:35 ID:???
帰宅してビックリ、練習結果が投下されていませんでした。

>>287
現状の命ちゃんは、GKとセンターディフェンダー以外はソツなくこなしますね。
ただしやっぱり最大の特徴は、県下でも最強クラスのタックルです。
ここまで来ると相手が逃げ出すレベルなので、それを上手く生かしましょう。

294 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:17:21 ID:???
【君代 命 競り合い編】
★「一応鍛えておかないと……」→ クラブ9 ★
★「ウチ、空中戦弱いもんねぇ」→ スペードJ ★
17〜21 →せりあい+2

【君代 命 パス編】
★「通れー!」→ ハート4 ★
★「流石に上手いわね……」→ スペード10 ★
09〜16 →パス+2

【有栖 桃子 ドリブル編】
★「ドンドン抜くわよ!」→ スペードJ ★
★「ドンドン止めますよ!」→ クラブQ ★
22〜28 →ドリブル+4

【有栖 桃子 パスカット編】
★「何でそんなにパスカットも鋭いのよ……」→ ダイヤ3 ★
★「ふふん!」→ スペードA ★
04〜08 →パスカット+2

【南波 一枝 ドリブル編】
★「速き事南波の如く」→ ダイヤ8 ★
★「なんです、その言葉……」→ ダイヤQ ★
17〜21 →ドリブル+4

【南波 一枝 タックル編】
★「ある程度、得意ですが?」→ ダイヤ4 ★
★「ああ、なるほど」→ ダイヤK ★
17〜21 →タックル+4

295 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:18:59 ID:???
練習後能力
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃33┃35┃34┃38┃32┃26┃30┃228┃700┃1/1┃DF 
有栖 桃子    ┃33┃30┃21┃20┃23┃17┃17┃155┃600┃1/0┃攻撃的MF 
南波 一枝   .┃28┃22┃18┃20┃14┃15┃14┃123┃500┃2/1┃攻撃的位置

//今日はここまで。

296 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/21(土) 03:27:55 ID:???
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃33┃35┃34┃38┃32┃26┃30┃228┃700┃1/1┃DF 
有栖 桃子    ┃33┃30┃21┃20┃23┃17┃17┃161┃600┃1/0┃攻撃的MF 
南波 一枝   .┃28┃22┃18┃20┃14┃15┃14┃131┃500┃2/1┃攻撃的位置

すいません、間違っていたので訂正します。

297 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/22(日) 02:26:21 ID:???
今日はおやすみします。
おふとん。

298 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 02:17:07 ID:???
君代 命には、パワーが無い。
これは東京時代から言われていた事であり、確かに事実ではある。

しかし、その代わりに彼女が身に付けている物があった。

有栖
「じゃ、クロス上げる……わよっ!」 ドッ!

南波
「君代先輩、貴女相手でもパワー勝負なら負けません」 ダッ!

君代
「(うっ……強引な位置取り)」

パワーのある選手なら、例え先に飛ぶ場所を奪われてもそれを押しのける事が出来る。
けれども、君代 命には大抵の場合においてそれが出来ない。

なら、どうするか?

君代
「だったらっ……!」 バッ ダダッ!

南波
(横に動いた? なら横に動けば……) スッ……

君代
「ええいっ!」 ササッ、ダンッ!

299 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 02:19:34 ID:???
南波
「あっ」 ガクッ

横に回るフェイントを見せてから、すぐに逆から回り込み相手の体制を崩す。
満足な姿勢で飛べなかった南波 一枝は、ロクなジャンプも出来ずに競り負けた。

君代
「ふぅ……」

南波
「ほ、本当に速い。 流石ですね」

君代
「これしかありませんからね、私」

南波
(少なくとも卓越した守備のテクニックは持ち合わせているように感じたけど……
この先輩、これだけの実力者なのにDFをやっていると言う事は……自己犠牲タイプなのか)

その後始まったのは、有栖さんのパスカット練習。
……けどその内容は、何と言うか残念なものに。

君代
「ほいほい、追いかけないと取れませんよ有栖さん!」

有栖
「ぎ、ギリギリばっかりはやめて……」 ゼーゼー

時間内を、ずっと有栖さんを振り回す事に費やしてしまいました。
でも後から考えると、それで良かったような気がします。

300 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 02:20:47 ID:???
だって、ドリブルの練習って行ったら途端元気になりましたし。

有栖
「……ふっ!」 ガッ!

君代
「わっと!」 ガシィィ!

有栖
「う……やるわね、私のアリスターンをこう何度も止めるなんて……」

君代
「これは私の自慢ですからね、そう簡単には抜かせませんよ」

そう言いながらも、ちょっと焦りましたよ。
有栖さん、何時の間にか上手くなってる……足技のレパートリーも増えてるし、
一つ一つの動きがスピードアップしてる。 どこかで練習、してるんでしょうか?

南波
「君代先輩、私のドリブル、タックルもお願いします」

君代
「はいわかりました、どんどん来てください!」

南波
「はっ!
(君代先輩は上手くて速い。 私が目指すべきは、君代先輩のスタイルだ。
そうと解れば、君代先輩にどんどんコーチングを請うべきだ!)

気合の入った南波さんの練習は、かなり短時間で実を結び……。
ドリブルだけなら、1年生でも県で使えそうなレベルになりました。

301 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 03:26:58 ID:???
その練習風景を見ている影が、一つ。

雨野
「……学習する」

新入生、雨野 恵である。
「ありのままの貴女が見たい」と君代 命に言われた雨野は、何を考えたのか只管練習を眺めていた。

雨野
「……」 ジィィィ

この行動に何の意味があるのか。
……それはさっぱり解らないが、彼女の中では上手く行っているようだ。

雨野
「とても興味深い。 わたしは、学習行動を継続する」 ジィィィ……

……あくまで、彼女の中では。

【中学二年生】 【4月後半】【学校】 が終了しました。
雨野 恵は君代 命を観察して学習しているようです。

302 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 03:32:09 ID:???
【中学二年生】 【4月後半】【休日】 【残り神力:104】
――――――――――――――――――――――――
君代
「練習試合は……5月末でしたね」

チャ・ザ神
(その通りですよぉ。 練習試合に向けて、能力を上げるのが良さそうですねぇ)

君代
「でしょうね……さて、何をしましょうか」

境内を掃除する歳に着る、作務衣を脱いで水で軽く洗い。
干し終わった所で、自由な時間です。

チャ・ザ神
(ああ、それとも神事を行って豊胸用に神力を溜めませんか? それなら私も……)

さっきと仰ってる事が全然違うじゃないですか!
――――――――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう!
B 今日は【神事】と行こう!
C そうだ【御守作成】をしよう。
D よし、【諏訪温泉】に行こう!
E 【南諏訪浜中学校】に行ってまた練習しよう。
F 電話しよう……。
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

!注釈を出すまで投票はお待ちください!

303 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 03:33:25 ID:???
!注釈!
橘 風華→  A D E          に誘えます
仁科 美月→A D E          に誘えます
黒咲 明堂→A D E          に誘えます
シスターズ1→A D E          に誘えます
有栖 桃子→A D E          に誘えます
有栖 涼→  A D E          に誘えます
有栖 菜々子→A D E        に誘えます
守伊 優羽→A E            に誘えます
守伊 亜鈴→A E            に誘えます
剣立・菱形先輩→A E          に誘えます
ボランチさん→A D E          に誘えます
南波 一枝→A E              に誘えます
村澤さん→A E              に誘えます
雨野 恵→A D E            に誘えます
村田 乙女→E F             に誘えます
鎌瀬 一→F                に誘えます
東京の皆→F                に誘えます

投票例
【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は
A 美月・有栖   ……と、そんな感じにお書きください。

304 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/23(月) 03:54:04 ID:???
//今日はここまで。
//アルティメットトリガー、ロックオン!(不発)

305 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 05:54:27 ID:veqURLi2
A菱形 雨野

306 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 09:35:24 ID:je3hAjkY
A菱形 雨野

307 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/24(火) 03:13:00 ID:???
A  休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう!
菱形 雨野
――――――――――――――――――――――――――――――
菱形先輩への電話は、待ってましたとばかりの返事でした。
場所と時間だけ指定すれば、何の問題も無く終る話。

……問題は、新入生の【雨野 恵(あめの けい)】さん。
殆ど話した事も無いですし、そもそもサッカーの実力も良く解りませんし。

一年生からの噂話を、有栖さんからの又聞きで聞いただけですが……。
雨野 恵と言う人は本当に謎が多いそうです。

まず、誰とも話さない。 話しかければ返答はするそうですが、自分から会話をしてくる事が無い。
二つ目に、屋上で空を見たままボーッとしていると言う目撃談が多い事。
私生活は一切の謎、誰も住んでいる所すら知らないそうです。

早速一年生に行われたスポーツテスト、それに学力試験では……。
測ったかの様に平均点を叩き出している、と言う話も。

結局の所、謎ばかりの人と言う事ですね。

君代
「連絡先は知ってるんですけどね……」 ポチポチ

その連絡先だって、プリンターで印刷したのかと思うような几帳面な字体のメモ帳に書いてあったもの。
何時の間にか、私の下駄箱の中に入っていました。

君代
「さて出てくれるかどうか……」 プルルル

308 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/24(火) 03:16:43 ID:???
プルルル…… プルルル…… プルルル…… カチッ。

雨野
「雨野。 練習、校庭、時間はなるべく早く、理解している。 待ってて」

君代
「えっ……」

雨野
「要件は合っている筈。 違った? 違ったのなら、謝罪する」

君代
「あ、合ってます……」

雨野
「出来る限り早く行く。 待ってて」 プツリ

ち、超能力者? エスパーの類でしょうか? それとも、私と同じ神様の声が聞こえる人?

チャ・ザ神
(彼女に魔力、神力の類は感じませんがねぇ)

君代
「うーん……」

不思議な事ですが、とりあえず今日は置いておきましょう……。 さ、準備準備。

309 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/24(火) 03:19:23 ID:???
〜諏訪社中 校庭〜

雨野
「……」

来て見ると、すでに居た雨野さん。
……あれぇ? 私、電話前に着替えが終わってましたから相当早い筈なんですけど……。

雨野
「あなたに言われて、私はありのままの自分と言う物を考えた。
その結果、わたしのサッカーはこう言う物だと考えた。 見て」

君代
「あ、ありのままの自分って考える必要があるんですか……?」

雨野
「私にとっては、必要な行為だった」

そう言う雨野さんの、実力テストを始めると……何と言えば良いのか。

君代
「何と言うか……特徴と言う特徴が見当たりませんね。 弱点も見当たりませんけど……」

雨野
「……そう」 

その通りで、本当に何もかもが平均的。
ゴールキーパーも出来るみたいですが、そう目立った所は見当たりません。

身体能力も平均的、テクニックだって可も無く不可も無く……。
ただし、新入生にも拘らず全てにおいて部内の平均クラスを誇る事は……はっきり言って優秀と言えました。

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