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【トラウマ】キャプテン霧雨98【再来】

1 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/09/15(日) 02:23:28 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ！という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
博麗杯の第一回戦は何とか無事に勝利。
魔理沙たちは博麗連合の戦力を探ろうと観戦に向かう。しかし、そこで見たのは霊夢による徹底的な情報統制であった。
あまり情報が取れなかったことに落ち込むも、次の試合はディアス（慧音）率いる人里。
かつてのトラウマが蘇りそうになる魔理沙だが、何とか払拭し勝利することはできるのか？

若林「ディアス！サイクロンで来い！」

魔理沙「本当にやめてくださいお願いします」

小傘「その前にチラシ配りお願いします！なんでもしますから！」

というところまで進んでいます。

953 ：森崎名無しさん：2013/12/31(火) 23:57:34 ID:???

【今年も】キャプテン霧雨99【よろしくな！】

954 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 00:02:45 ID:E0uN6S7k

【あけまして】キャプテン霧雨99【おめでとう】

955 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 00:45:38 ID:???

>>F　後半スタート！


魔理沙「（いや……このまま戦って勝つぞ！）」

現在、ディアスたちを抑え込めるような手立ては恐らくはない。
ならば変に揺らぐよりもどっしりと構えておくべきであるはず。

魔理沙「変更はなし、後半もこのまま行くぞ！」

早苗「ふっ、まあ私にボールを集めれば楽勝ですよ！」

（7）金木「（……いや、それは…）」

カペロマン「（ボールはサナエには回すかどうか、その辺りは後半の課題になりそうだな）」

魔理沙「え、えっと…よし、行こう！行こうぜ、みんな！」

毛玉2「わさ！」

魔理沙「（えっ、あれ、若林すら反応しねえ！？）」

若林「何をやってるんだ、さっさと行くぞ」

魔理沙「（く、悔しくなんかないぞ畜生！）」

………

956 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 00:46:52 ID:???

―人里　控室


西間「案外戦えているじゃないか！」

人里MF�V「ああ！このまま行けば守矢にも勝てるかもしれない！」

人里MF�T「とうとう人里杯のリベンジだ！」

慧音（ハクタク）「その通りだ！後半はこのまま押し切っていくぞ！」

人里GK「と、ところで何でもしてくれるって…あっすいません、言ってないですよね」

ディアスがゴールを奪っているお蔭とはいえ、ここまでは互角の戦いと言っていい。
よもや強豪である守矢とそのような試合が出来ると思っていなかった選手たちは、喜びに沸き上がる。
彼らを離れた位置から眺めつつ、ディアスが呆れたように嘆息する。

ディアス「………おめでたい連中だな」

パスカル「そうは言うが、実際勝利は近づいている。ディアス、お前もそれはわかっているだろ」

ディアス「まあな。体力の温存もできてる。
　　　　　　恐らくサナエはほぼ万全で出てくるだろうが、押し切れる計算さ」

勝利を確信し、不敵に笑むディアス……だが、彼は気付いてはいなかった。
彼の作戦を破綻させる思考が選手たちの脳裏に根付き始めているということに。
………

957 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 00:48:02 ID:???

実況「さあ、間もなく後半が開始されます。現在スコアは3-3。
　　　　守矢、人里共に譲らない展開となっております。
　　　　早苗くんがゴールを奪えば、ディアスくんが奪い返す展開。勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか？」

観客「あの敗戦から人里は強くなったんだ！」「勝てる…勝てるんだ！」「頼むぜ外来人！」
　　　「おいおい、こんなところで負けちゃダメだろ」「大正義守矢なのに…」「おら魔理沙ァ！東方コンビが泣いてるぞォ！」
　　　「先輩、この試合全然ダメですね」「相手が相手だからしょうがないよー…」
　
永琳「……というわけです」

輝夜「ふうん…なるほどね」

永琳「もっとも、後半もディアスくんの思う通りに試合が進むとも限りませんけれどね」

実況「両チームの選手が出てきました。お互いフォーメーション等変更なし。
　　　　前半と大きく変更はありません。どちらかが打破するための作戦を内包しているのでしょうか？」

センターサークルに入り、魔理沙の正面の視界にディアスが映る。
彼も魔理沙を視認したらしく、ニヤリと不敵な笑みを浮かべる。
何と反応したものか、考える間もなく。

ピッ…ピィィィィィィィィィィィッ！！


A　よし、私のドリブルで行くぞ！
B　金木、任せた！
C　カペロマン、突破だ！
D　早苗、回復分は働けよな！
E　その他

現魔理沙ガッツ　890/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

958 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 00:51:29 ID:ITgKAJ3I

B
途中でディアスサイドよけるようにカペ動かさないとな・・・

959 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:02:34 ID:6tzGtloA

B

960 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 01:31:47 ID:???

>>B　金木、任せた！


魔理沙「（早苗…は立ち上がりには使いたくないな。となれば、ここは…）」

バゴォッ！

ボールは左サイド、金木へ。
前半最後の攻撃をしくじったのは痛いが、その能力に疑いはない。
彼を起点にし、攻撃をするように指示を出す。

実況「守矢は前半と同じく左サイドを使って攻めます！
　　　　さあ、人里の対応は！」

ディアス「（中央のサナエにパスを選択すりゃ御の字、金木に2人当たれ！）」

人里MF�V「…お、おう！」

人里MF�U「了解」

ダッ！

（7）金木「（このまま行けばこの2人を抜いても囲まれる…。
　　　　　　　さっきはそれで止められたが、そのままでいいのか…？）」

しかし、早苗を使えば前半と同じく体力切れとなりうることは目に見えている。
一方でカペロマンへのパスは右サイドでは即カウンターとなる可能性が高くこれも選択しにくい。

（7）金木「…ひとまず、この2人を抜く！」

961 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 01:33:36 ID:???

先着3名様で

金木→ドリブル　68+!　card
MF�V→タックル　62+人数補正（+1）+!　card
MF�U→タックル　63+人数補正（+1）+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します
2≦　金木が突破！
1=　　早苗がフォロー
0=　　こぼれだま　ランダム
-1=　西間がフォロー
-2≧　新年早々何をしているんだお前は
【順番どおりではない書き込みは無効です】
金木のカードがダイヤ・ハート・スペードの時『分身ドリブル（+4）』が発動します

962 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:36:25 ID:???

金木→ドリブル　68+ スペードJ

963 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:36:49 ID:???

MF�V→タックル　62+人数補正（+1）+ ハート3

964 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:37:46 ID:???

MF�U→タックル　63+人数補正（+1）+ ダイヤ4

965 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:40:21 ID:???

【ディアスの】キャプテン霧雨99【出来ないこと】

966 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 01:51:00 ID:???

金木→ドリブル　68+ スペードJ=79+『分身ドリブル（+4）』=83
MF�V→タックル　62+人数補正（+1）+ ハート3=66
MF�U→タックル　63+人数補正（+1）+ ダイヤ4=68
>>金木が突破！


（7）金木「遅いっ！」

人里MF�U「はれっ！？」

ダッ…ダダッ！

当然のように金木が2人を抜き去る。
高速のフェイントに、何が起きたか理解するのにも数秒掛かったことだろう。
本来人里の選手と金木の実力差はそのくらいはある。
問題は、その差を大きく縮める状況だ。

（7）金木「（…どうする、囲まれるとわかってそれでも行くか……？）」


先着1名様で

金木の判断→!　card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→…いや、今度は抜いてみせる！
スペード→ここは東風谷さんにパスだ
クラブ→パスカルがカバーに入っている、ならば…
ダイヤK・JOKER→イベント発生

967 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 01:55:57 ID:ITgKAJ3I

金木の判断→ クラブ2
サッカーに天才も秀才もねぇ！あるのは気迫と根性だけだ！

968 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 02:21:45 ID:???

>>967　ガッツ最強論

金木の判断→ クラブ2
>>逆サイドに…


（7）金木「（…いや。攻め方を変えていかなきゃダメだ。ここはカペロマンに…！）」

囲まれるその前にパスを出そうとした矢先、パスカルが下がりカペロマンに当たっている状況が目に入る。
奪われれば即カウンターとなる状況、ならば通常のパスではなく。
と、大きく足を振り上げる。

（7）金木「カペロマン！」

バゴォッ…ギュルルルルルルゥッ！！

実況「おおっと！金木くん、これは大きく頭上を越えて…いや、落ちます！
　　　　なんと、ドライブパスで逆サイドへと繋ぎました！」

ディアス「（パスカルがカットに入るかも微妙なところであのパスを使ったってことは…？）」

魔理沙「（…ブーストドライブか！これならパスカルを安定して抜けるか！？」

バシィッ！

カペロマン「ナイスパス、カネキ。さて、ここからは俺の仕事だな！」

パスカル「…抜かせはしない！」

969 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 02:23:01 ID:???

先着2名様で

カペロマン→ドリブル　70+【サイドの魔術師+BDP（+5）】+!　card
パスカル→タックル　69+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します
2≦　カペロマンが突破！
1=　魔理沙がフォロー
0=　ラインを割りスローイン　偶数で守矢　奇数で地底
-1=　ディアスがフォロー
-2≧　ブーストドライブパス（）
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンのカードがダイヤの時『バジリスク（未完成）（+4）』が発動します
カペロマンのカードがハートの時『スネークバイト（+3）』が発動します
パスカルのカードがダイヤ・スペードの時『クリップタックル（+3）』が発動します

970 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 02:31:39 ID:???

カペロマン→ドリブル　70+【サイドの魔術師+BDP（+5）】+ クラブ10
頼むぞ

971 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 02:39:42 ID:ITgKAJ3I

パスカル→タックル　69+ ハート4
ディアス敗北時のセリフ効くためにわざと翼がイタリアで死にまくりました

972 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 02:40:42 ID:???

なるべく必殺パスも使いたくなかったのにクラブ２引いてしまった

973 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 02:46:40 ID:???

って、ん？地底？

974 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 03:15:13 ID:???

>>973　あ、すいません。人里のミスです

カペロマン→ドリブル　70+【サイドの魔術師+BDP（+5）】+ クラブ10=85
パスカル→タックル　69+ ハート4=73+『クリップタックル（+3）』
>>カペロマンが突破


カペロマン「悪いが、今度は抜かせてもらう！」

ダッ！

パスカル「（先ほどと同じフェイントか………なにィ！？）」

ギュルゥッ！

カペロマンの蹴り出したボールにはまだ僅かに金木の掛けた回転が生きていた。
いや、カペロマンは意図して生かしパスカルの読みを外す。
その隙を見逃さず一気に駆け抜け、この難敵を抜き去る。

実況「抜いたァ！カペロマンくん、右サイドを抜けました！
　　　　急いで人里DF�Tくんがカバーに向かいますが…間に合いません！」

カペロマン「このチャンス、頂く！」

グワァッ！！

走り込んだ勢いのまま、カペロマンは大きく足を振り上げる。
ブロッカーも間に合わない。放てばゴールはほぼ確実だ。

カペロマン「（さすがに1vs1を狙いに行ったら囲まれるだろうからな、そうなる前に撃つ！）」

975 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 03:16:15 ID:???

人里GK「な、なんでもしてくれる、慧音先生がなんでも…」

カペロマン「うなれ！サイドワインダー！！」

バゴオオオオオオッ！！


先着2名様で

カペロマン→サイドワインダー　75+【サイドの魔術師（+3）】+!　card
GK→パンチング　72+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　カペロマンのサイドワインダーがゴールに突き刺さる！
1=　　神奈子がフォロー
0=　　人里DF�Tがフォロー
-1=　人里DF�Tがフォロー
-2≧　おーい？
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンの【サイドワインダー】には5の吹っ飛び係数があります
人里GKのカードがダイヤ・ハートの時【鋭いパンチング（+2）】が発動します

976 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 03:17:06 ID:???

カペロマン→サイドワインダー　75+【サイドの魔術師（+3）】+ ハート5

977 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 03:22:42 ID:ITgKAJ3I

よ　け　る　！
GK→パンチング　72+ スペード10

978 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 03:23:44 ID:???

バ、バカな！？

979 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 04:09:08 ID:???

>>978　こんなの、想定外だぜ！

カペロマン→サイドワインダー　75+【サイドの魔術師（+3）】+ ハート5=83
GK→パンチング　72+ スペード10=82
>>神奈子がフォロー


グォォォッ…ギュォォォッ！！

うねる不可思議な軌道、初見では見きれぬカペロマンの必殺の武器。
しかし、果たして彼は初見ではなかったのだ。
人里杯でそのシュートを見、そのうねる軌道自体への恐怖は薄れている。

人里GK「慧音先生、俺を導いてください！うおおおおおおおおおおおおおおおっ！！」

ダンッ！！

迷いを捨て、ここだと読んだ地点に腕を伸ばす。
果たして―シュートの軌道は、腕へと吸い込まれるように曲がった。

カペロマン「……なッ！？」

バチィィッ！！

ディアス「…はっ？はは、ははははははは！！」

人里GK「は、弾けた……！？うおおおおお！！？」

慧音（ハクタク）「よくやった！お前はよくやったぞォオオオオオオオオ！！！」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！

980 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2014/01/01(水) 04:10:28 ID:???

実況「な、なんと！？守矢の攻撃を担う一人、カペロマンくんのサイドワインダーが防がれたァ！
　　　　慢心か？！油断か！？それとも奇跡が起きたのか！
　　　　しかしボールは完全に捉えきれず、神奈子くんがフォロー！」

人里DF�T「くそっ、やらせるか！」

西間「ええい、この好機を生かすんだ！」

神奈子「（っ…！シュート前に詰められる！）魔理沙！」

バシィッ！

フォローしたボールは自分ではシュートまで持っていけないと判断し、神奈子は魔理沙へパス。
人数こそいるが偏った守備陣はカットに入ることもできず、魔理沙がパスキャッチ。

魔理沙「（ま、まさかカペロマンがしくじるとは…どうする！？）」


A　神奈子にパスを出すために切り込む
B　喰らえ、私のシュートだ！
C　ここでまさかの早苗だ！
D　1vs1を狙って切り込むぞ！
E　その他

現魔理沙ガッツ　890/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

981 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 04:25:07 ID:E0uN6S7k

B

なんだこの展開は、ディアスマジックだなぁ

982 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 09:26:14 ID:b/W9tIQo

B

983 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 09:46:29 ID:???

原作で言ってたな
この天才ファンディアス様がいる限り敗けはないんだ！
まさにその通りだわ
もうディアスの勝ちでいいよ、人里ごときの勝ちでは決してない

984 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 10:36:19 ID:???

まぁ最悪相手のボールにならなかっただけよし、か
ネオバク宙ブーストサイクロンとか考えてみた

985 ：森崎名無しさん：2014/01/01(水) 19:30:48 ID:???

【激戦の】キャプテン霧雨99【行方】

986 ：森崎名無しさん：2014/01/02(木) 17:53:52 ID:???

ディアス孤軍奮闘展開かと思ってただけに、人里の粘りと守矢のミスは天秤を傾ける

987 ：森崎名無しさん：2014/01/02(木) 21:24:51 ID:???

しかしそれもディアス効果の一部である

988 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/03(金) 03:21:27 ID:???

某年、4月。横須賀鎮守府に一人の提督が派遣された。
その名は高杉真吾。黄金世代として日本サッカー界を沸かせている大空翼と同年代の男である。
彼も一応サッカーの道を志していたが、あまりに高すぎる世界とのレベルの差を悟り、別の道を模索。
偶然にも軍人への道を志していた高杉は、ある日とある噂を耳にした。

「女性部隊の指揮官を募集しているらしいぞ」

この高杉、女性が好きである。
しかしそのがっつくスタイルのために彼女はいても行為前に逃げられること多数。
そのためにも無類の女性好きにもかかわらず○○であった。
そんな二十数年を払拭するため、高杉は必死に努力し提督の座を獲得したのであった。

高杉「グフフ……ここから俺のハーレム生活が始まるわけだな！」

ガーッハッハッハ
…ハッハッハ
…ハッハ

高杉「………迎えが来ないじゃないか…。仕方ない、先に執務室に向かうとするか」

鎮守府内には、ほとんど人影がなかった。
これは果たして女性部隊が存在しているのか、高杉の脳裏にそんな疑問が沸々と湧いてくる。
が、それも執務室に到着するまでの話。中の部屋からは掃除機の音が聞こえてきている。

高杉「なるほど、俺が来る前に掃除とはいい心がけじゃないか…」


☆そこにいたのは？（3:30分までに選択されなかった場合高杉提督が死にます）

1.黒髪の少女　2.茶髪の少女　3.青髪のツリ目の少女
4.青髪の穏やかそうな少女　5.ピンク髪のツインテール少女　6.あからさまな怪物

989 ：森崎名無しさん：2014/01/03(金) 03:23:46 ID:???

１〜６すべてだァ！

990 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/03(金) 03:33:54 ID:???

其処は戦場だった。
5人の少女と1匹の怪物が砲撃を交わしていたのだ。
非現実的な光景に、高杉の魂が一時幽体離脱してしまう。

高杉「……ハッ！？おいおい、掃除機の音とかどこにいったんだよォ！」

???「わわっ、一般人が立ち入ってきちゃったのです！」

???「チッ、どいてなさいよ！」

高杉「な、何を偉そうに！俺は提督様だｚ」

軽巡ホ級「！！！！！！！」

DOGOOOOOOOOOOOOONNNNN！！！！

???「あー、言わんこっちゃないですねえ」

???「迎撃します！たぁーっ！！」

ZUDOOOOOOOOOOOOOOONNN！！！

高杉「ヒェッ……」

???「司令官は廊下に逃げていてください。あの深海棲艦は私たちが何とかします！」


☆逃げるのか高杉

1.もちろんここは少女たちに任せて逃げる　2.逃げちゃダメだ…！
3.とりあえずセクハラを行う　4.あまりの出来事に精神崩壊を起こす

991 ：森崎名無しさん：2014/01/03(金) 03:34:56 ID:???

3

992 ：森崎名無しさん：2014/01/03(金) 03:37:02 ID:???

2

993 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/03(金) 03:39:22 ID:???

高杉「（セクハラだ！この生命の危機に瀕して高杉ジュニアが高ぶってる！）」

高杉「（だが……）」

見たところ、目の前にいる少女たちはいずれも高杉のストライクゾーンから外れる〇学生ぐらいだ。
もう一つの怪物にセクハラは流石に除外してもいいだろう。
生命の危機とて相手は選ばないといけない。

高杉「うおおおおおおおおお！！！」

???「キャッ…何！？」

???「ちょっと！？何で室内に…！」


☆誰にセクハラしますか？

1.　2.　3.　4.　5.　6.　選択内容は988と同じ

994 ：森崎名無しさん：2014/01/03(金) 03:42:14 ID:???

もちろん1〜6全部だァ！

995 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/03(金) 03:47:25 ID:???

高杉はこの時精神状態がおかしくなっていた。
そもそも彼は命のやり取りをしようと考えていなかったのだ。
女の子とイチャコラできたらいいな…そんな思いで提督になったのだ。

高杉「年齢も、性別も、そうだ！相手が人間かどうかってことすらもどうでもいいんだァ！」ﾊｧﾊｧ

???「き、キモ…何よこいつ！？」

???「まさか不審者さん…？」

???「どう見ても不審者です、本当にありがとうございました」

高杉「うるせえ！俺の気持ちを受け止めろお前らァ！」

軽巡ホ級「！」

ドォン！！

高杉「まりもっ！」

グチャア

その時、艦娘たちに放った弾丸が偶然にも高杉の頭を捉えた。
何の防護策も行っていない高杉の頭は熟れた果物のように弾ける。
こうして高杉は、〇〇のままこの世を去ったのであった……。


―DEAD　END―

996 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/03(金) 03:51:00 ID:???

というわけで主人公が死んでしまったために残念ながら続行不可能となってしまいました。
いやー、本当に心から残念ですホント、マジで。

というわけで残りは適当に埋めてください。明日埋まっていませんでしたら埋めます。
今日は新スレの方も終了で。ちょっと反応やらを書くのに時間がかかりそうです。

997 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/04(土) 01:01:25 ID:???

名前が出てこなかった艦むす紹介

1.黒髪の少女：吹雪


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　 ´　　 ､.　ヽ┬┼┬┬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　l　i　ヽ⌒ヽ／丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,´ 　 ‖/ﾊ　 |　|　　})　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　/| /‖ ｫﾔ, |　ﾄ, 　|_/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リ ヽ.ｫﾔ　　" |　iﾉ ノ├─┬─┬┬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ人　　ｧ　　|　|∠|ﾄ,l|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　l　　ｰ､ ´;| /巛＼.l|- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　|,　ー/／　ﾘ　　　 ),|/ ＼
　　　＿ _＿__､､√￣/￣ミ~^ヽ　　　 i,人 ／　 ／　　　　/;||- ､　 >
　　＝＝＝ﾒ、 ﾉ　　/　;:;　ゝ､ 丶ー―ﾋ星}　∠_　　　　ｲ | ||　　x´
　　　　　　/vﾚﾉ　 /　　;:;　　 斤-、｀｀ ｰ-､,Z　　＼　 / |;;| .||　　__|＿,-､
　　　　 　 { , ｰ ￣ ｀ - ;:;　　　.|　　｀ - ,　　 　 ／　}/V/　 .|レ_ -,,;''''''　 }
　　　　　　　ヾ´￣~~~ｰ､_ , --´　 /　/　　 ヽ t＿_ノヾヽ　　||_　,'　 ;l;　　/
　　　　　　　　し(((人_ﾉヽ -――´　/_＿　　　　　　　 Y､ゞ' ||, ' l;;　 l;;　/
　　　　　　　　　　　ヽノｰ――ー-,´　　- ゝ-　、　　　|　ヾr ||　;l;;　 ;l; /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>ｰ´　　　　　　 ヽ、|＿(_/､|　;l;;　;l;/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/~ /　　/　　　l　 l　ヾ　 | ヽ-, :;l;;／
　　　　　　　　　　　　　　　,∩ /　 /　　｛　　　 |　　l　∩n,　　|　 l｝　　

真面目な子。やや個性に欠けるため、空気扱いされたり主人公（）扱いされたりすることも。
スタンダードに可愛い駆逐艦の鑑だと思う（小並感）

998 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/04(土) 01:10:47 ID:???

2.茶髪の少女　電

　　　　　　　　　 _,／￣￣`￣＼､/ﾚ
　　　　　　　　／/ 　 ,　 /＼　.i i Ｖ〈
　　　　　　　 / /　 ∠ﾑ/ ー-V l　「ヽ
　　　　　　　　 j v､!●　　● i　'　├'
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史実からか敵の命も気遣う優しい駆逐艦。ロリ可愛いのでその手の提督に人気がある。


3.青髪のツリ目の少女　叢雲

AA　なし

ツンデレロリっこ。姉妹艦と絵師が違う。提督（主人公）に刺々しい態度なので好みの分かれる艦むす。


4.　青髪の穏やかそうな少女　五月雨

AA　見つからなかった（絶望）

人当たりのいいドジロリっ子。五月雨教団が出来るほどのカルト的な人気を誇る。

999 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/04(土) 01:16:51 ID:???

5.ピンク髪のツインテール少女　漣

AAなし　なぜだ

特徴ある（2chのスラング）喋り方をする艦むす。キャラは作ってるっぽい。
初期艦の中で割と出ない方だと思う（感想は個人のものです。以下略）


6.軽巡ホ級

AAたぶんない

敵。人が怪物に食われている途中のような造型をしている。
このフラッグシップはかなり厄介。

1000 ：高杉提督が鎮守府に着任しました：2014/01/04(土) 01:17:55 ID:???

7.高杉提督

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0ch BBS 2007-01-24