キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【怒れる恐竜】Another-CU_8【隠すつもりなく】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/19(木) 10:44:21 ID:rN9IBF0w
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。
恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る彼等を応援してあげて下さい。
179 :
森崎名無しさん
:2013/09/26(木) 23:44:51 ID:???
ミュラーブロックフラグ獲得ならずかー
オワイランの他にもう一枚無いと中山さんの抜けた穴が開いたままなんだよな
180 :
森崎名無しさん
:2013/09/27(金) 00:30:45 ID:???
ただ、この一連のプレイは前半の内に見れて良かった
後半だったらリカバリーが効かなかった
181 :
森崎名無しさん
:2013/09/27(金) 02:21:25 ID:???
六ゾロの方のフラグは別に勝利しなくても立つには立つみたいだが
182 :
森崎名無しさん
:2013/09/27(金) 16:40:01 ID:???
正否に関わらないってあるしね
でもそのうちジョーカーを出したけど勝負に負けて
技はゲットできるけどレベルは上がらないなんて
珍事態も起きそう
183 :
179
:2013/09/27(金) 22:49:08 ID:???
K覚醒と混同してました。
シャドーシールドを使うことになったけど、得る物があってよかった。
184 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/28(土) 02:21:01 ID:???
ラーソン S.S.S( ダイヤ7 )74+( 5 + 3 )+(瞬間フリー+1)=83
ミュラー ブロック( クラブ4 )69+( 6 + 6 )=81 ※減衰、6ゾロ
ラーソン S.S.S( ダイヤ7 )83+(減衰-1)=82
ラムカーネ シャドーシールド( ハートK )83+( 4 + 5 )+(ゼロシステム+5)+(バランス-3)=94
【シュート】−【セービング】 ≦-2 → ラムカーネがセービング成功。 ボールをがっちり掴んだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スライディングでの押し込みは通常スキだらけのゴールを狙う物だ。
ゆえにスライディングシュートは大した威力とならないのが普通のこと。
だがS.S.S.はその助走スピードとボレーのようなフォームによって威力もあった。
GKが万全に備えていてもゴールを割る事が可能なくらいに。
ズ ザ ァ ァ ァ ァ ァ ! !
ラーソン(イイ感じでノッてる、今日のオレ良くねっ!?)
弾かれたボールへの反応、スライディングのスピード、軽快なトーク。
事実ラーソンは試合開始から徐々に調子を上げて来ていた。
ザ シ ュ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ン ッ ! !
このインパクトもかなりイイ感じでキてると言って構わなかった。
ラーソン的にはこれゴールしちゃったっしょであった。
185 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/28(土) 02:22:20 ID:???
ガシュッ!
ラーソン「うわぉ!?」
ミュラー「グッ!!」
必死に、そして鋭くコースへ飛び込んだミュラーの爪先がボールに届く……が、浅い。
威力に負けてボールはミュラーのブロックを突き抜けた。
ミュラー(最高の反応が出来たと思ったのに、これでもダメなのか!)
『また』である。
またラムカーネを負担から守れなかった。
ミュラーは自分の不甲斐なさに怒りを禁じえなかった。
ミュラー(ナカヤマが居た頃のフィオレンティーナはもっと守備が堅かった…!
なのに今は… 悔しいっ…!)
かつての仲間でありプリマ大会で最優秀DF、そしてMVPまで取った中山。
中山がチームを去り、その穴の大きさに最も悩んでいたのはおそらくミュラーであろう。
彼と自分との差を、ミュラーは一番近くで常に量り続けてきたのだから、それも当然である。
186 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/28(土) 02:25:45 ID:???
前半のラムカーネは変わらず無敵だ。
そしてチームは成長し、七色の戦術で前半に勝負の形勢をほぼ決められる。
お陰でフロレンティア・ヴィオラになった後にこのチームは不敗を貫いて来れてきた。
しかしサンパウロ戦、終盤に戦術で後れを取ったあの試合以降、
ミュラーの『このままで良いのか』という思いは強まるばかりだった。
戦術で互角以上のチームがこれから先どんどん出てくる可能性は十分考えられた。
ミュラー(そしてこのバルサB… 確実に戦術でウチと互角以上のチームだ…)
一度の敗北でヴィオラの、フィレンツェ市民の夢は崩さってしまう。
その主原因が守備… つまり自分が弱いままで在り続けるせいであったとしたら…
この瞬間のミュラーはそれを想像し、胸を切り刻むほどの痛みを覚えたのだった。
※ミュラーが6ゾロ覚醒、ブロックフラグを取得。
※技フラグ取得は発想の飛躍や心境の変化など、意識下のもとでの覚醒なので負けてもOKです。
能力アップは普段の練習成果が勝利や健闘の結果と共に無意識の自信として開花する質の物です。
187 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/28(土) 02:26:52 ID:???
ガ シ ッ !
ラーソン「マジっすかっ!?」
体勢が崩れていたGKが完璧すぎるキャッチを見せ、ラーソンは愕然とした。
威力もコースも申し分のない、かなりイイ感じのシュートだった筈である。
しかし結果は『いとも容易く行われた完璧なキャッチ』、そりゃないっすよ言いたくもなる。
ラムカーネ「任務完了、攻撃補助に移行する。」 ブンッ
ラーソンや他の敵選手に目もくれず、ラムカーネは素早くボールを投げた。
中央の三杉やミハエルを避け、ラーソンの裏の新田へとボールが渡る。
新田「…っし!」 トッ
ヴィオラとしてはカウンターを狙えるならば狙いたい。
しかしかなり深い所まで攻め込まれ、WGである筈の新田ですら自ゴールまで30mの位置。
ショートカウンターのようにならないのは明白である。
前方にブンナーク、逆サイドにオジオが居るだけで、他の味方は全員後方バイタルエリア。
後方の特に中央付近などは特に敵の数が多かった。
三杉(ここはどうするべきか…
そう考えてる暇はない、指示を出すなら一瞬だ。)
188 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/28(土) 02:28:55 ID:???
☆新田にどう指示しますか?
A 新田のドリブル突破でロングカウンター成立を目指す
B すぐにブンナークに出させてカウンターを成立を目指す
C オジオへのサイドチェンジでカウンター成立を目指す
D ファストブレイクを狙って一旦三杉に戻させる
E セーフティな位置へのバックパスでひとまず安全にフォーメーションを立て直す
F 新田にキープさせて味方を上がらせる
G 落ち着いてゆっくり検討しよう
H 新田の判断に任せよう
I その他(何かあれば
[3]票選ばれた選択肢で続行、投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。
189 :
森崎名無しさん
:2013/09/28(土) 02:30:58 ID:YgoMWpmQ
A
190 :
森崎名無しさん
:2013/09/28(土) 03:20:10 ID:JbfcpR4Y
C
191 :
森崎名無しさん
:2013/09/28(土) 03:44:59 ID:mi+51yOw
C
192 :
森崎名無しさん
:2013/09/28(土) 05:39:58 ID:FvmOI4UU
C
193 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:48:09 ID:???
ここまでの展開から後半の戦術を見据えると
−−−−−−−
−−−−−−−
−−−G−−− カットとキープ
−I−−−Q− 守備とサイドの展開
−−C−J−− フィジカル
−E−−−F− CJの苦手分を補う、Fはラーソンと当たる
−−−N−−− ユーティリティ性と豊富な運動量要求
−L−−−B− Nのカバーしきれない部分を埋める、LとBのワンツー
−−−@−−−
キープレイヤーはGとN、コンパクトに守備ワイドに攻撃
三角形のパスコースと不足分をカバーしあう
Nはボールカットのみならず周囲のワンツー等のフォローも行う
Gのボールキープから↓に展開
−−−J−−− Nにポストプレイ視野
I−−−−−Q Iゲームメイク
−−N−G−− IQの援護
−−−−−−−
−C−−−F− カット
−−−L−−− ディレイ
−E−−−B− ストッパー
−−−−−ー−
−−−@−−−
194 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/30(月) 11:54:03 ID:???
> C オジオへのサイドチェンジでカウンター成立を目指す
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(……) サッ
三杉は新田に向けて素早くサインを出した。
新田はルックアップでそれをしかと確認する。
新田(逆サイド… サイドチェンジって事ですか!?)
この要求は新田にとって非常に高い物に思われた。
彼の本来のポジションはCF(センターフォワード)かST(セカンドトップ)である。
言わずともドリブルとシュートでゴールを狙う役割だ。
また最近はOMHのような位置でプレイをする事も増えており、これはボール運びが主である。
だが今就いているWGはどうか?
サイドアタックは良い、ドリブルで突き進むのは得意なプレイとしている。
クロスは十分に攻め上がった位置からなら、そこまで問題ない程度に出せる。
しかしアーリークロスなどはほどんど行なった経験のないプレイ、むしろ彼は貰う側のプレイヤー。
蹴り脚の種類をゴルフでたとえるならば…
ドライバーの名手がアイアンの名手では必ずしもないと言えば良いだろうか?
195 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/30(月) 11:55:27 ID:???
新田(このタイミングでのサイドチェンジって… オレに出来るのか?)
長いボールで渡す程度ならこなせるつもりではいた。
しかしロングカウンターというスピードが求められる状況だと、長いサイドチェンジはいたずらに敵の守備を整えさせる。
それをさせない球速とピンポイントのコントロールを持つパス出しが可能なのは、今のチームではオジオと三杉だけ。
ミハエルとミュラー、レントゥルスも不確実だが可能性があるという程度であり、新田にとっては困難なレベルだった。
だが指示は指示だ。
三杉が自分にそれだけのプレイを課しているならばチャレンジしなくてはならない。
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田のサイドチェンジ→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ絵柄》 球速も狙いもピンポイントだ、まぐれとは言えやったぜ
《ダイヤ10以下》 オジオがトラップ、しかし大分遅いボールでカウンターにはちときつい
《ハート》 オジオがトラップ、しかし遅いボールでフォンセカに張り付かれた
《スペード》 オジオとフォンセカで競り合い
《クラブ》 ラインを割ってバルサボールに
《JOKER》 新田「いや…絶対に失敗する画が見えた、今の俺には無理だ。」
196 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 11:57:48 ID:???
★新田のサイドチェンジ→
クラブ4
★
197 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 13:16:01 ID:???
めちゃくちゃ難易度高かったな
198 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 13:19:07 ID:???
初っ端のファルコンクロウといい、なんか新田へ要求するレベルが高いなw
199 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 13:22:02 ID:???
まさか、ここまで難度が高いとは…
200 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 15:29:42 ID:???
無常なるパス適正の差
ミハ、ミュラーでも完全に成功しないなんて
201 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 16:50:34 ID:???
戦術自体は妥当なように見えて、それを実行する選手の能力や位置関係まで考えなければいけないという辺り
流石高難易度がウリのアナカンスレだな
202 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 17:58:49 ID:???
この状況だとブンナークにそのまま渡した方が正解?戦術的にはサイドチェンジで正解みたいだけど。
203 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/30(月) 18:28:23 ID:???
パスを出すのがオジオ、またはパスを受けるのが新田であれば、色々な問題が回避できた場面でした。
ラーソンと同じサイドの選手が新田だったのが不運と思うべきかもです。
オジオがボールを持てば、新田が上がりながらパスを受けれました。
それこそ新田の位置が逆サイドでも、中央に切れ込みながらでも。
新田が受ける側なら、逆サイドは厳しくも、中央に切れ込みながら受けれたでしょう。
(カウンターなので、水平のサイドチェンジはないなと素人スレ主は思ってます。
受け手が全力で上がりつつパスを受ける状況で、適切なスピード・スペースを狙うパスは神業レベルかなっと。
ベッカムや中村俊輔選手なら容易にやってのけるかもですね。)
新田がドリブルで駆けあがり、守備が整わないうちにセンタリング→キャリバーが最善のつもりでした。
またはブンナークに持たせてキープさせ、再び新田が受けに行くとかでしょうか。
ただ後者は新田のガッツが更にキツキツになるので次善以下になるでしょうが。
204 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 18:58:32 ID:???
開始早々新田酷使しちゃったから、直ぐボール渡そうって意識が先に来ちゃったのかね
205 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 10:54:00 ID:???
> 《クラブ》 ラインを割ってバルサボールに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田(失敗するかも知れない… でもそれを予想できない三杉さんじゃない。
たとえ俺がミスをしても、ここでのチャレンジには意味があるって事に決まってる!)
メイク アップ゚ マインズ トゥ ドゥ(一念発起)。
トップ〜トップ脇のFWである新田がこれまで試した事もないプレイ。
ここで三杉に指示されなければチャレンジする事は決してなかった。
だが『やれ』という事は『求められている』という事。
三杉の自分への要求が高くなってきている気がしていたが、それは確かなようである。
新田「成せば成る! 成さねばならぬ何事も!」
失敗してもOKというつもりはないが、失敗を恐れる必要もない。
そういう意味の指示と受け取った新田の腰は引けていない。
思い切ったパスを出す事が出来た。
シュパアァァァァン!
新田「通れーーー!!」
スピードがあり、射角の小さな平射弾道に近いパス
これがオジオの前方にあるデッドスペースを狙う。
206 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 10:55:01 ID:???
フォンセカ(うっ! このパスは…)
グランディオス(通ったら拙い!?)
上がり気味のグランディオスは位置的に防げない。
クァールが上がった分のフォローで中央スペースを埋めていたフォンセカは追い付けない。
バルサにとっては嫌らしいパスであった。
ディエゴ(だが…)
オジオ(クッ!)
ポーン、、、、、、 トン、、、 トン、、 トン
新田「あちゃー…」
残念ながらオジオはこのパスに追い付けず、ラインを割る事となった。
ヴィオラのカウンターチャンスと思われた状況は一瞬でシャットダウンである。
ラーソン「ふぅ、ミスしてくれたみたいっすね。 やっぱ今日はついてるかもうぃっしゅ!
クァール「あんなパスが繋がるようなら、それこそハードラック不運≠セぜ。」
ディエゴ(…などと考えるべきじゃあない。)
安堵に胸を撫で下ろすバルサ選手の中で、ディエゴだけは厳しい表情を崩さなかった。
207 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 10:56:06 ID:???
ディエゴ(アイツ(新田)のパスフォームを見る限り、確かに今のは無謀。 失敗するべくして失敗したミス…
だが、問題は無謀なチャレンジを相手が躊躇なくやってくるこの状況だ。)
この一見して無謀なプレイは、もし成功していたらかなり際どいカウンターになっていたと予想出来る。
それで点が入るようなら2点差が付き、相手は更にハイリスクハイリターンを求める余裕が生まれる。
これはディエゴとしては絶対に避けたい状況である。
<VIPルーム>
クライフ(今のは際どかったな… どちらのゴールネットも揺れる可能性があったぞ。)
今のはバルセロナの哲学とも言うべきショートポゼッションとかけ離れた波状攻撃だった。
しかしクライフにその事に腹立てるような様子はない。
クライフ(水際で相手のGKが止めたが、攻撃は気持ち良く繋がり、どちらがリードしているか判らなくなる。
また相手のカウンターは連携が合わなかったが、一瞬ヒヤリとするプレイではあった。
さあディエゴよ、この状況をお前はどう見る? そしてどう攻略する?)
まるで純粋に観戦を楽しんでいるかのように、その表情には愉快さが滲んでいた。
208 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 10:57:26 ID:???
<ピッチ>
ピッ!
バルサのスローインで素早く試合再開、ボールはグランディオスに渡った。
敵味方共にある程度位置を調整出来たが、依然ヴィオラのラインは中央よりも押し込まれ気味となっている。
三杉(今度はパスか、それともまた違うプレイで来るか…)
2−7−1だが実質5−4−1のような形にさせられているフォーメーション。
これを戻してバルサの攻め気を潰すには、ゴールを生むか、遅攻でラインを押し返すほかない。
三杉(もしくは戦術変更をする…? その為には守備だ。 まずは今ここを守りきる。)
グランディオス「………」
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バルサの攻撃→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 ポゼッション
《スペード》 放り込み
《クラブ》 三杉、ミハエル、ミュラーの中心へ浮き球のパスが…
《JOKER》 ???
《クラブA》 ???
209 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 11:06:45 ID:???
★バルサの攻撃→
ハートA
★
210 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 12:12:56 ID:???
> 《ハート》 ポゼッション
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バシュッ
ポン ポン ポン
グランディオスは試合開始時のように、再びショートパスを刻み始めた。
どうやら決まり決まった一定の戦術ではなく、複数の戦術を組み合わせてくるようだ。
三杉(今度はポゼッションか…。 だがこれならシュート前に止められる公算が高い。)
守備における意識が後手にならざるを得ない状況が増すが、それはそれだ。
今この場は人数を多くかけ、こちらの綻びを埋めつつ相手のパス失着を先に詰める手が使える。
三杉は落ち着いてパスに対応するよう指示した。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★グランディオス パス(! card)70+(! dice + ! dice)+(ラ・マシア+2)=★
★オジオ パスカット(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
レントゥルス パスカット(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パス成功、バルサは順調に攻撃を組み立てる。
=1〜-1 → 左から順に(リネカーがフォロー、ディエゴがフォロー、三杉がフォロー)
≦-2 → ヴィオラボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
グランディオスのカードがダイヤ〜スペードで[ピンポイントパス(+2)]発動
211 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 12:18:01 ID:???
★グランディオス パス(
クラブ2
)70+(
3
+
6
)+(ラ・マシア+2)=★
212 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 12:18:22 ID:???
★オジオ パスカット(
ダイヤ2
)68+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
レントゥルス パスカット(
ハート2
)68+(
1
+
1
)+(人数補正+1)=★
213 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 12:48:07 ID:???
マルコとレントの技が載ってないよ
214 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 12:56:40 ID:???
DOした!?グランディオス!!
ファケッティあたりのパサーの二の舞を踏むつもりか!
215 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 12:57:40 ID:???
一応オジオにはダイヤ+1があったはずだから、リネカーがフォローには出来る?
216 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 13:39:51 ID:???
※マルコは1/4で+1、レントは1/4で+2の技が抜けてましたね、すみません。
◎グランディオス パス( クラブ2 )70+( 3 + 6 )+(ラ・マシア+2)=81
◎オジオ パスカット( ダイヤ2 )68+( 4 + 6 )+(鋭いカット+1)+(人数補正+1)=80
レントゥルス パスカット( ハート2 )68+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=71
【攻撃Max】−【守備Max】=1→ リネカーがフォロー、
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ポン、ポン、と流石に速いパスが続く。
それを追う者、先読みしてコースを塞ぐ者と、ヴィオラは対応に追われる。
それでも中盤の人数が増えた事で、消耗の度合いは序盤に比べ大分マシではあった。
グランディオス(なかなか崩れない。 プレスの人数を単純に増やしただけで終わらないか。)
一方バルサの視点ではなかなか面白くない展開となっている。
守備を実行するヴィオラ選手の勤勉さと、フォローに対する意欲の高さに内心舌を打った。
とは言え延々と拮抗だけが続くこともなく、グランディオスは唐突に守備のほころびを見つけ出す。
グランディオス(来た、ここだ!)
レントゥルス「ヴェー…^^」
オジオ(あっ! スペースの引継ぎがずれてる!?)
継続出来る集中の限界か、レントゥルスの動きが雑になった。
それをグランディオスとオジオの2名が見逃さなかった。
217 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 13:42:32 ID:???
バッ!=@ダァッ!
グランディオスが狙いを定めたのと同時、オジオが急遽コースフォローに走る。
オジオ(届け…!)
ポーンッ…! カシュッ!
グランディオス(クッ、コースがズレた…!? あのG番め…!)
リネカー「チィッ!? 台無しだぜ…!」
オジオが伸ばした足にボールが掠め、そのコースは僅かにズレた。
しかし僅かなズレでも距離を追えば誤差は拡大する物である。
ましてバルサのショートパスは正確さとスピードの両立があってのものである。
トッ
予定していた位置を大分修正し、リネカーが何とかこれをフォローした。
しかしパスの優位性は狂っており、そしてヴィオラの守備はまだ規律が保たれている。
リネカー「仕方ねえ!」
ポーンッ!
ここでリネカーは大きくバックパス。
攻撃の仕切り直しを決めた。
218 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/02(水) 13:43:36 ID:???
三杉「よし、これで少し押し返した。 ここからだ」
フォンセカ(悪い流れだな。) ポン
ライカール(グランディオスが機能しない世界か…厳しいな。) ポン
フェレール(取りあえずディエゴに渡してみよう、何か考えてるだろうし) ポン
一旦ボールが戻されると共に、攻守のラインも押し戻され、バルサの攻め気が僅かに和らいだ。
しかしパスは間断なく続けられ、次のアクションを待っている。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★フェレール パス(! card)68+(! dice + ! dice)+(ラ・マシア+2)=★
★新田 パスカット(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ミハエル パスカット(! card)70+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ パスカット(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パス成功、ディエゴにボールが渡った。
=1〜-1 → 左から順に(ライカールがフォロー、クァールがフォロー、三杉がフォロー)
≦-2 → ヴィオラボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ダラピッコラのカードがダイヤで[パープルヘイズ(+2)]が発動
219 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 13:44:01 ID:???
★フェレール パス(
ダイヤ5
)68+(
5
+
2
)+(ラ・マシア+2)=★
220 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 13:44:56 ID:???
★新田 パスカット(
ハートK
)67+(
2
+
5
)+(人数補正+1)=
ミハエル パスカット(
スペードK
)70+(
6
+
6
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ パスカット(
クラブ10
)68+(
5
+
2
)+(人数補正+1)=★
221 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 13:45:34 ID:???
う、美しい...ハッ!
222 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 13:48:27 ID:???
あなたーハシナリオ補正ーを信じマースカー? の世界に入ってきたな、ホントにw
この試合のミハエルは絶好調すぎる。
223 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 15:48:08 ID:???
ここはしっかりブンナークへ繋げたい
224 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 16:26:21 ID:???
そういえば、
>>184
でラムカーネってK覚醒してないの? なんか特殊ルールあるんだっけ、あいつ。
225 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 16:52:23 ID:???
「ラムカーネの覚醒」でググったらこんな一文が
>※ラムカーネがK覚醒しました。ただし現状能力が十分に高いため、LVアップ以外のボーナスとなります。
> ラムカーネの場合は後半のマイナスペナが少し緩和されます。はい、されました。
> またシャドーシールドの使用ペナも覚醒によって緩和されていきます。(今回はまだ変わらず。)
【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1279846811/173
かなり前の状況ですので、今は変わっているかも
226 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 18:08:49 ID:???
ディエゴへのパスを取ったこの瞬間
ファストブレイクは切るか後半に残すか?
227 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 19:34:42 ID:???
後半に残すのがベターかな。もっと相手が攻勢に出てる時なら良いんだけど。
228 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 19:41:01 ID:???
ここはある程度ゴリ押しでも抜いちゃえばキャリバー一閃だしね。
二点目を取って折り返し、後半早々の相手の攻勢を弾き返してのファストブレイクで三点目…とかムシが良すぎだが。
229 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 20:16:39 ID:???
ラムラムは現状でも後半ザルなので、もうちょいまともに動けてほしいなぁ。
後半シャドーでなんとか敵のサブのシュートを弾くくらいはしたい。
230 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 20:48:35 ID:???
ここはやはり、ヤベッチュとの邂逅を経て、隠された人格【オ・カムラーネ】を目覚めさせるしか…!(岡村さんないわー
ちなみにオ・カムラーネさんの必殺セーブは分身したようにみえる【オカザイル】。
231 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 21:01:12 ID:???
いやそこは刹那マンのSA補正+6ゾロサイドライザーとの開墾を経て
イノベータ―として覚醒してだな…
232 :
森崎名無しさん
:2013/10/02(水) 21:29:18 ID:???
新スキル『ゼロ・カスタム』の習得が待たれる。
233 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:43:20 ID:???
◎フェレール パス( ダイヤ5 )68+( 5 + 2 )+(ラ・マシア+2)=77
新田 パスカット( ハートK )67+( 2 + 5 )+(人数補正+1)=75
◎ミハエル パスカット( スペードK )70+( 6 + 6 )+(人数補正+1)=83 ※6ゾロ、K勝利
ダラピッコラ パスカット( クラブ10 )68+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=76
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → ヴィオラボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディエゴ・ブランドーは今ここに至るまで、自身の見立てが甘いとは思っていなかった。
チームメイトのバルサB選手達…
彼らは先天的なセンスやフィジカルで自分に及ばずとも、技術や判断力は身に付けている。
その事は信じており、それ故に一定の信用も置いていた。
しかしディエゴはそれこそが根本からの間違いだったと気がつくに至った。
グランディオスが連続ショートパスで試合を再開させたのは問題なかった。
ゴールまで導かれる『弱点』のルートは今のプレイである程度見い出せている。
それをより確実な物に近づけるため、戦術的に揺さぶる事は十分に効果が見込まれると考えた。
更に言えば、グランディオスはジュン・ミスギやミハエル・ドノヴァンと勝負する事を避け、
仕掛ける時も実際にサイドからであった。(ディエゴにはそういう意図に見えた。)
234 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:44:30 ID:???
それでもグランディオスのパスは通らなかった。
これで『今の完成度ではポゼッションを一方的に奪う事は困難だ』と全員が共通に認識したものと信じた。
ディエゴ(だのにこいつら…… 一体どういうつもりだ?) ギリッ
リネカーの判断でボールは一旦戻された。
それも一つの手だ、有りではある。
しかし最善はその場で強引にでもアルゴスなり自分なりに出す事である。
プレイの恰好やスタイルにこだわらず、徹底的に敵の弱点を突く…
それが追う者の戦い方であり、何としても勝利をもぎ取ろうとする執念である。
過程や方法などどうでも良いと彼は思っていた。
だが後方でパスを受けた者達はいたずらにパスをこねくり回し、仕舞にはディエゴに向けて長めのショートパスを出した。
それはスペイン・ユースクラスのリーグで通用しても、この場では楽に通用しないポゼッション(やり方)である。
しかも相手が崩れてもいない状況で、迂闊にも試合序盤から好調の男が居るコースを選択する愚行。
『相手のウィークポイントを狙って勝負するべき』という、ディエゴがつい先ほど提示したばかりの言葉は忘れ去られたのだ。
ディエゴ「この… くそ田舎者(いなかもの)どもッ!」 ダッ
ディエゴは怒りに絶叫しつつ駆け出した。
恐らく途中で確実に奪われるだろうパスボールを迎えに行く為に…
攻撃が一度上手く繋がっただけで簡単に気を抜くチームメイトの殿様根性が彼には許せなかった。
敗北によって何を失うかを理解しない、考えもしない、ハングリーさの欠片もない連中に足を引っ張られ、
手に入れるべき栄光に届かぬような事態は絶対に阻止せねばならなかった。
235 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:45:43 ID:???
ミハエル(緩慢とは言いませんが…)
バルサBの繰り出したパスはミハエルにとって温い一手に映った。
確実に繋げられそうな、密度の低いコースが他にあるのに、わざわざここを通そうとしてきたからだ。
バルサのショートパスは並のそれとは一線を画した段階にあり、各人の技術と整然たる統制が確かに見て取れる。
しかしそこに迫力はない… 少なくともミハエルが怯むような確固たる意志は感じない。
どうにも『これさえやっておけば何とかなる』という思考の停滞こそが感じられるのだ。
ミハエル(これは自信というよりも慢心。 ならばボクはユー達を反面教師としましょう。) タッ
マイダス・タッチと言う品種のバラがある。
1994年にアメリカで作出される事になる、黄色の花弁を持つハイブリット・ティー・ローズだ。
名の由来はギリシャ神話に登場する、ペシヌスの王ことマイダス(またはミダース)の特別なる能力…
触ったもの全てを黄金に変えるマイダス・タッチ≠サの物である。
触れる物を黄金に変える能力はマイダス自身が望んだ、神からの贈り物であった。
だが富をもたらすと思われたこの力は食物、飲料、果ては実の娘までを黄金に変える呪いと同じであった。
強欲や傲慢が破滅をもたらす事に気がついたマイダスは、自身の不覚を悔い改めるのである。
ミハエルがバルサに見た姿は傲慢なマイダスであり、彼自身は在り方を改めたマイダスになろうとしていた。
※ミハエルが6ゾロ覚醒、ブロックフラグを取得。
※ミハエルがK勝利、しかしミハエルのパスカットは現在の成長限界となっている。
代わりにドリブルかシュートの自動制限ペナが1緩和します。(後程カードで決定)
236 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:47:01 ID:???
<ヴィオラベンチ>
モニカ「スゴイ…」
いつの間にやらモニカはミハエルのプレイから目を離せなくなっていた。
他のメンバー達もビッグネームであるバルサ相手に良いパフォーマンスを見せている。
しかしミハエルのパフォーマンスが誰より光っているのは目に見えて明らかだった。
モニカの好みのプレイは華麗で、計算しつくされた、技有りとも言うべきプレイだった。
ミハエルは(時折ピルエットなど繊細な動きをするが)決して華麗で美しいプレイをしている訳ではない。
むしろゴツゴツとして、骨太なプレイの印象が余程強い。
それでもモニカは彼の真摯としてひたむきなプレイに感嘆たる吐息を禁じ得なかった。
トクンッ…
モニカ(私のため… なのかしら……)
そう考えてモニカは慌てて否定した。
自分の事なんか関係なく、フロレンティア・ヴィオラはこの試合に必死で臨んでいる。
元々として彼らは真摯でひたむきなのだ、と。
237 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:48:31 ID:???
トッ
フェレール「げぇっ!?」
ミハエルの精神的にも技術的にも妥協なきパスカットがボールを奪った。
こうなってようやくフェレールは自身の迂闊さを呪った。
しかし後悔は先に立たないから後悔なのだ。
ミハエル「さあ、お仕置きの時間ですよベイビー」
そう口にしたミハエルは素早く体勢を整えようとする。
しかし彼には後方から猛然と接近するディエゴの姿が映っていなかった。
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★危うしミハエル?→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ・ハート》 ミハエルの目には映っていない、しかし三杉の目には映っている
《スペード・クラブ》 ディエゴ「これからの『プレイ』でお前らに再起不能という言葉を教えてやるぞッ!!」
《JOKER》 三杉「このまま突き進むぞミハエル!」 ミハエル「デュエットですか? フフン、望むところです」
ついでに先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ミハエルの覚醒→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ・ハート》 ドリブルペナが1解消
《スペード・クラブ》 シュートペナが1解消
《JOKER》 両方
238 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 14:49:15 ID:???
★危うしミハエル?→
クラブ6
★
239 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 14:51:49 ID:???
コメントのレスは後ほど出来ればでお許し下さい。
240 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 14:53:33 ID:???
★ミハエルの覚醒→
スペードA
★
241 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 15:50:16 ID:???
スレタイ通りだ…。
242 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 16:56:46 ID:???
今度はギリシャ神話、このスレはなんでも出てきてすごいなー
243 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 18:26:30 ID:???
> 《クラブ》 ディエゴ「これからの『プレイ』でお前らに再起不能という言葉を教えてやるぞッ!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<VIPルーム>
クライフ「リーガ・エスパニョーラは未成熟。 バルセロナの革命により進化を促され、
これから10年後、20年後にこそ世界一となるサッカーリーグなのだ。」
???「分かっていますよ。」
クライフ「トップは良い… レアル・マドリーやバレンシアなどバルセロナに劣らないチームも存在する。
そして何よりチャンピオンズカップがある。 いや、来季からはチャンピオンズリーグだったかな?
とにかく強敵と切磋琢磨が出来る環境に、現状もあるにはあるのだ。」
???「カンテラ(下部組織)にはそれがないと…」
クライフ「リーガの他チームがカンテラに力を入れる事こそこれからの話だ。
ディエゴやグランディオスを見て真似をするようになるが…
私がカンテラの重要性をバルセロナの首脳に説き、納得させて以来10年。
恐らく次の世紀を迎えるまで、カンテラにバルセロナのライバルは現れまい。」
???「この試合はまさにその状況を表しているのでしょうね。
確かにテクニックや規律の部分ではユースの領域を超えています。
…にもかかわらず、私はこのチームに怖さを全く感じません。」
244 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 18:27:59 ID:???
クライフ「指導者がどれほど有能で効率的に鍛えられても、真に重要な事は教えられない。
自ら気付き、希求しなければスケールの小さな選手として大成しない。
それがセリエAの同世代チームを相手にする遠征を組ませた理由だ。」
???「基礎的な部分(=パラメータ)で優位に立っても、追い込まれた時の底力(=必殺技)がない。
たとえあってもそれは必要に迫られ、真剣に悩み考え抜いて編み出された(=高補正の)技足りえない。
私の目から見ても、奥の手の重要性を身に付けているのは一人か二人しかいません。」
クライフ「お前が言うと流石に言葉の重みが違うよ。聖ヨハン=v
ファンベルグ「からかうのは止して下さい。」
クライフ「お前は誰より理解していた。 技術と判断力を磨き続ける勤勉さが必要不可欠であると。
そして同時に、いざと言う時に見せる奥の手、それを編み出す発想がそれ以上に重要だと。」
ファンベルグ「………」
クライフ「お前に見せたかったのはここ≠ゥらだ。」
トゥイティー(ボクちんの存在を忘れないで欲しいでち…)
マエリベリー(私は存在感を敢えて消してます。 このヒヨコとは違いますから。)
245 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 18:29:07 ID:???
<ピッチ>
三杉「素晴らしいプレイだミハエル、ここ≠ゥら…」ハッ!
ド ド ド ド ド ド ド ド ッ !
刹那に過ぎない時間であったが、三杉はミハエルのプレイに目を奪われていた。
そのせいでヤツの姿を目に映す事が遅れてしまった。
しかしこの場面でコーチングが出なかったことを他の選手は責められない。
何故ならばヤツの速度を顧みて、適切なコーチングを出せる判断速度は三杉にしかない物だからだ。
ディエゴ(ここ≠ゥらの『プレイ』でお前らに再起不能という言葉を教えてやるぞッ!!)
ミハエル「ハッ!」
三杉「蹴り出せ!」
ディエゴ・ミハエル(もう遅い…!)
それが勝負の大勢に影響するかどうかは別として…
このタイミングで不利な体勢を作らずに済ませたミハエルは賞賛に値するだろう。
246 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 18:30:14 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ミハエル ドリブル(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★ディエゴ タックル(! card)70 +(! dice + ! dice)+(スケアリー・モンスターズ+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ミハエルが倒れ込みながら三杉に渡す! これは好機ですか!
=1〜-1 → 左から順に(三杉がフォロー、グランディvsレント、ラーソンがフォロー)
≦-2 → バルサボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ミハエルのマークがダイヤ・ハートで[ローズダンサー(+3)]発動。
ディエゴはスキル[スケアリー・モンスターズ(全能力+1、全接触行動に吹飛3、必殺技追加)]発動中、
ディエゴのマークがダイヤ・ハートで[ライン・オブ・ミザリィ(+4吹飛1)]、
スペード・クラブで[テクニカルチャージ(+1吹飛4)]が発動。
247 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 18:30:44 ID:???
★ミハエル ドリブル(
スペードJ
)67 +(
4
+
3
)=★
248 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 18:30:49 ID:???
★ディエゴ タックル(
ハート5
)70 +(
4
+
2
)+(スケアリー・モンスターズ+1)=★
249 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/03(木) 18:36:39 ID:???
特殊イベントに入ります。
また明日以降の更新でお会いしましょう。
育児大変です。
250 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 18:38:40 ID:???
リグルちゃん乙です〜
251 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 19:01:06 ID:???
こうなる前にブンナークで一点取って、その後はディオに貼り付けておきたかったな
252 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 19:04:22 ID:???
MF全員で動き回ってパスコースを潰しまわるのがラ・マシア対策
マークはつけられない、スキルの暴力は数の暴力で止めるしかにい
253 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 19:14:41 ID:???
ファンベルグさんとも勝負してみたかったなーどんな能力か見てみたかったなー
と思うのは無謀を通り越してブンブン級のMかな?w
254 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:20:17 ID:???
気が早いかも知れんが
試合後、モニカを正式にマネージャーに出来ないかな?
無理には頼めないけど、健気だし、サッカーの知識も素人にしてはある方だから
一プレイヤー(スレ住民)としては親しみ易いんだよね
メリーが嫌いってわけじゃないけど
シナリオの根幹に関わるキャラだから、どうも取っつきにくくて…
255 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:21:45 ID:???
ラララそして〜君はマネ〜ジャァ〜
256 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:25:31 ID:???
>>254
メリーの最重要の目的がヴィオラの勝利・成功では無いから、どうにもとっつきにくいというのはあるね。
257 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:26:36 ID:???
ディエゴが化け物すぎる…
流石にノーリスクでこれはないと思いたい。
前半に出させておいてよかったと思いたいけどなー
258 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:31:56 ID:???
これだけラフなプレイやってるんだから反則した時の審判の心象が悪いとか?
審判にまで食ってかかるのはやりすぎタイ
259 :
森崎名無しさん
:2013/10/03(木) 20:32:51 ID:???
少なくとも、追い詰められている証拠だとは思いたいね。
これでシュートやブロックにまで顔出すにようになったら、早い段階で底が見えると思う。
ドイツやシュナイダーと比べるとそこまで怖くない、という印象はある。
260 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/04(金) 16:02:56 ID:???
ミハエル ドリブル( スペードJ )67 +( 4 + 3 )=74
ディエゴ タックル( ハート5 )70 +( 4 + 2 )+(L.of.M、Sc.Mo+5)=81
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → バルサボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル(チィッ…!? だが行動は読めます!)
インターセプトで僅かに崩れた体勢を戻しながら、ミハエルは冷静に予測を立てていた。
後方から迫るディエゴはバックチャージを避けるために回り込まざるを得ない。
そこをシャペウで浮かせ、空中でパスを出せばかわす事が可能であると。
欲を言えば連続シャペウ(ローズダンサー)で抜き去りたいが、そこは振り切れる確たる自信がなかった。
ディエゴ「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYY―――ッ!」
ミハエル「!?」 ゾッ
ミハエルが予測を立て終える寸前、まるで断末魔の如き絶叫が響き渡る。
それはミハエルの魂を燃え奮わせていた義憤(?)を吹き飛ばす程に迫力があった。
そしてその声はミハエルの後方ではなく真横から聞こえていた。
ディエゴはこの時点で既に半ば回り込みを終えていたのである。
261 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/04(金) 16:04:01 ID:???
ザ シ ュ ア ァ ァ ァ ァ ァ l ッ ! !
ミハエル「うおおっ!?」
一瞬にしてミハエルは平行感覚を失った。
横一文字にディエゴの足が、ボール越しにミハエルを襲ったのだ。
払い蹴りのように繰り出されたスライディングタックル(?)でミハエルの身体を跳ね上げ、
ディエゴは気が触れたかのように叫ぶ。
ディエゴ「横薙ぎにした足のこの軌道はッ! オレがオレがいた人間世界の悲惨の『線』だ…!」
ミハエル(!?)
一瞬たりとも動きを止めず、立ち上がりながら足を振り上げるディエゴ。
ミハエルは身体を落下させながら、その様を見せつけられる。
そして本能で感じ取った、次にこのディエゴが何をするつもりかを。
ディエゴ「そしてこれがッ! それを越える線ッ!
このオレがッ!! 手に入れるこの世界への『線』だッ!!」
ミハエル「マイガッ…!」 グル
可能な限り身体を捻り、自然に落下するのに変化をもたらそうとした。
そして弾丸のようなボールがミハエルの身体の真下をすり抜ける。
262 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/04(金) 16:06:03 ID:???
ドサァッ…!
ミハエル(グッ……ア…!)
衝撃によって僅かに視界が飛び、再び取り戻した時にはディエゴの姿を見とめられなかった。
ミハエル(既に次のプレイに移ってるとでも…?)
こっちが『それ』を(おそらく)寸前でかわした事に舌打ちでもしそうだと思っていた。
しかし意外にもヤツはそんな事を気にも留めなかったようだ。
それは不可解なことのように思えたが…。
それ故に、結果としてミハエルはこのプレイでディエゴという男の事を少しだけ理解した。
…トッ!
アルゴスは前線でこの弾丸のようなボールをトラップした。
これがパスを目的として蹴られたボールなのかどうかという事はある。
だが『こうなっている』という事はサッカーとしてパスであるとされるのだろう。
ディエゴ「止まっているな! 戻せアルゴス!」 ドドドド
アルゴス「あ、ああ…」 ポンッ
再びディエゴにボールが戻される。
ピッチを縦一文字に斬って返したようなワンツーリターンとなっていた。
263 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/04(金) 16:07:52 ID:???
ヴィオラの陣地を切り裂くようにボールが行って帰ってくるという図はなかなかに屈辱的だった。
だがその時間はサイドに広がっていたMFを中央に集める事に成功させた。
借りは返せる。
ミュラー「連れて来た……3対1だ!」
ダラピッコラ「とうとう『出やがった』って感じだな!」
レントゥルス「ととと、通したくないんだよー。」
ディエゴ(3人? そんな人数を集めた程度で勝った気か?)
ミュラー(ディエゴ・ブランドー… この男が戦う、その後ろに隠しているものは何だ…?)
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ディエゴ ドリブル(! card)70 +(! dice + ! dice)+(Sc.Mo+1)=★
★ミュラー タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ タックル(! card)69 +(! dice + ! dice)+(スキル+2)+(人数補正+1)=
レントゥルス タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ディエゴがドリブル突破!
=1〜-1 → 左から順に(アルゴスがフォロー、ラーソンがフォロー、オワイランがフォロー)
≦-2 → ヴィオラボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ディエゴはスキル[スケアリー・モンスターズ(全能力+1、全接触行動に吹飛3、必殺技追加)]発動中、
ディエゴのマークがダイヤで[シルバーバレット(+4吹飛1)]、
ハートで[ヒールリフト(+4吹飛無効)しる]、スペードで[クライフターン(+3)]が発動。
ダラピッコラのマークがダイヤで[セックスピストルズ(+3吹飛4)]、ハートで[エアロスミス(+2)]が発動。
レントゥルスのマークがダイヤ・ハートで[シッポ・ディ・ベニス(+2)]が発動。
264 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:08:18 ID:???
★ディエゴ ドリブル(
クラブ3
)70 +(
1
+
1
)+(Sc.Mo+1)=★
265 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:09:19 ID:???
ぼくがんばった後はよろしくw
266 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:19:20 ID:???
★ミュラー タックル(
クラブ4
)68 +(
3
+
6
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ タックル(
スペードJ
)69 +(
2
+
5
)+(スキル+2)+(人数補正+1)=
レントゥルス タックル(
ハート10
)68 +(
3
+
2
)+(人数補正+1)=★
267 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:19:27 ID:???
★ミュラー タックル(
スペードA
)68 +(
3
+
3
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ タックル(
ハート2
)69 +(
2
+
3
)+(スキル+2)+(人数補正+1)=
レントゥルス タックル(
クラブ5
)68 +(
6
+
2
)+(人数補正+1)=★
268 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:21:09 ID:???
審判の裁定次第で食ってかかる?
269 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 16:55:23 ID:???
涙目で突進してきたっ!?
270 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 17:30:41 ID:???
なにげにチャオ・ベッラで72叩き出すレント
271 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 18:06:12 ID:???
このままだとヒドラさんが勧誘に来るぞ
272 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 18:08:29 ID:???
恐竜(笑)
273 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 18:10:25 ID:???
クライフ「お前に見せたかったのはここ≠ゥらだ。」
>★ディエゴ ドリブル( クラブ3 )70 +( 1 + 1 )+(Sc.Mo+1)=★
ファンベルグ「………」
274 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 18:14:05 ID:???
矢車「ディエゴ、俺の弟になれ…」
275 :
森崎名無しさん
:2013/10/04(金) 23:00:52 ID:???
あかん、ディエゴが再起不能になってまう
276 :
森崎名無しさん
:2013/10/05(土) 00:23:25 ID:???
“事故"る奴は…“不運"(ハードラック)と“踊"(ダンス)っちまったんだよ…
! ?
277 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/07(月) 19:15:50 ID:???
◎ディエゴ ドリブル( クラブ3 )70 +( 1 + 1 )+(Sc.Mo)=73 ※反則
◎ミュラー タックル( クラブ4 )68 +( 3 + 6 )+(人数補正+1)=78 ※被反則・怪我
ダラピッコラ タックル( スペードJ )69 +( 2 + 5 )+(スキル+2)+(人数補正+1)=79
レントゥルス タックル( ハート10 )68 +( 3 + 2 )+(S.D.V+2)+(人数補正+1)=76
【攻撃Max】−【守備Max】 ≦-2 → ヴィオラボールに…?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディエゴ「ぶっ殺してやるッ――――!」 ズガガッ
およそサッカーで使われるものでない掛け声が響いた。
…と同時に、いたずらに抜き身を振りかざすような荒っぽいドリブルが繰り出される。
それは荒いと同時に粗くもあり、ダラピッコラは勿論ミュラーも十分に見極められるものだった。
ミュラー「そんな恫喝まがいなだけのドリブル… 通用させるものか!」 サッ
距離を見定め、怖気づく事なくディエゴへと駆ける。
そして身体を低く屈めるようにして、飛び込みながらタックル―――
ディエゴの足とボールが不用心に離れたところを狙ったそれは楽々と成功した。
しかし…
ディエゴ「おっと…」
ドサァッ ゴスッ!!
ミュラー「!? ガハッ…!」
内臓の何処かに激しい痛みを受け、ミュラーは一瞬呼吸を止めた。
ディエゴの膝がミュラーの肝臓(リバー)の位置に突き刺さったのだ。
278 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/10/07(月) 19:17:32 ID:???
レントゥルス「ミ、ミュラー!?」
ダラピッコラ(このヤロウ、やりやがったか!!)
ミュラーのタックルによって足がもつれたのか、ディエゴはミュラーに覆い被さるように倒れ込んだ。
故意か、事故か、ともかく結果としてディエゴはミュラーに手痛いダメージを喰らわせた事になる。
ミュラーのタックルがディエゴの足を直接刈っていない以上、ディエゴの過失は明らかだ。
激痛に襲われたミュラーは奪ったボールをキープするどころではなく、こぼれ球になりそうになるが…
そこはダラピッコラがフォローしてマイボールとしていた。
この場面で三杉は…
☆三杉の判断
A ダラピッコラにパスを要求
B ダラピッコラにパスを要求、このままファストブレイクだ
C パスを要求しない
[3]票選ばれた選択肢で続行、投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。
279 :
森崎名無しさん
:2013/10/07(月) 19:24:05 ID:???
えっ、笛無し?
カード判定や時間停止なしですか?
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