キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 23:11:09 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379590471/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

妖怪の山FCとの試合は、反町一行の愛の力による覚醒、椛のスーパープレー(ヨーヨーの)、
雛の的確なパスカル潰し、そして――我らが射命丸文の後半の復調によって大きく盛り上がるも、
最終的にはにとりがボロボロになった事で守備は決壊。4−2の大差でルナティックスの勝利となった。
(鈴仙はなんか最大ガッツ減らしたり反則したりしてた)
そんな中、試合終了後、悩みを見せる中山さんがわさビーフに導かれて姿をくらましてしまう。
慌てる鈴仙だったが、今度は紅魔館のメイド長・十六夜咲夜が現れて永琳と会談。
そして、永琳から告げられたのは―――名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合の決定!
果たして鈴仙は、そして中山達は――真の一流の壁を超えられるのか!?

323 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 15:25:13 ID:xTdjN08g
すみません、少しだけ次の更新が遅れるかもですので、
先に2度目のコーチング判定だけしてさせていただきたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
〜コーチングA〜

先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→てゐ
J→佳歩
8・9・10→ウサギC
6・7→ウサギD
4・5→ウサギE
1・2・3→ウサギB

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

324 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 15:27:03 ID:???
永琳のコーチング対象→ ハート6
永琳のコーチング内容→ ダイヤQ

325 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 15:28:42 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤQ
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6

326 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 15:29:24 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ7
永琳のコーチング内容→ JOKER

327 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 15:33:09 ID:???
注意が抜けておりましたが、>>324さんの書き込みについては、
★が抜けている為無効とします。
(以前に今後★が抜けている書き込みについては無効、としましたので)
ですので、>>326さんの書き込みを有効にしようと思います。

328 :324:2013/10/20(日) 15:36:49 ID:???
どうもすみませんでした。

329 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 15:37:30 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ3
 パスカルのコーチング内容→ スペード8

330 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 16:32:39 ID:???
これで輝夜がセーブ値48、えーりんで56、メガネ使用で更にセーブ値+1
レミリアはシュート値51、レッドサンで58、1/4で更に+2

ほぼ互角だが、弾けばフラン、パチュリーがねじ込む恐ろしい事に
ただどちらも高シュートが最大だから永琳のクリア出来るかも
咲夜、パチュリーのミドルならブロックかパンチングでなんとかなりそう

ちなみにレミリアのデータを現在の才レベルになおすとこんな感じ
     ド パ  シ タ カ  ブ  せ 総合 高低 ガッツ 才
レミリア 50 48  51 49 47  48  51  343 3 3 800   3

やったね鈴仙!パス値は上回ってるよ!!
けど今の総合値でも才1レベル時のレミリアと同じだよ!!!

331 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 16:44:28 ID:???
正直このチームがザルなのは姫様のせいじゃなくて
DF、特に慧音がザルなせいだと思ってる

332 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 17:03:12 ID:???
慧音さんはダイスで11以上出しても、相手が強力なシューターのせいで覚醒できない
ことが多いですから……。
けど、練習じゃなかなか上がらない能力値なんですよね……。
次の永琳の特訓を慧音さんに当てるのもいいかも?



333 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 17:31:20 ID:???
ただ将来的に代表のときまで考えるとてゐを強化したいな。
二人の必殺シュートを完成させてもてゐが代表に選ばれなかったら、使えなくなるわけだし。

334 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 19:58:01 ID:???
更新を再開します。
>>330
今の強化で、姫様も充分なGKに変貌しましたね。
鈴仙も……初期はこんな能力だったので、むしろ才レベル1のレミリアに追いついただけでも凄いです。
それに、攻撃力では狂気の瞳のお陰で匹敵する所もありますし、今も中々強いですよ!
初期
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低
鈴仙  43  43  43  40  40  39  40  288  2  2

現在
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  48  49  50  47  46  43  47  330  2  2
増加   5   6   7   7   6   4   7   42
>>331-332
確かに慧音さんは現状ではやや頼りないかもですね。
(それでも、雑魚のシュートを弾いてくれる分姫様のガッツ節約にはなっていますが)
それにDFはやはり、覚醒について不遇な所もありますね。
練習でも、同じ難易度で慧音のブロック+1と輝夜のセーブ+1でしたら、
恐らく後者の方が魅力的に見えるでしょうし…。
その穴を埋める為に、積極的に練習に誘ったり特訓を選んで頂ければと思います。
>>333
てゐには本気モードがあるのですが、総合値では佳歩とどっこいどっこいか、
下手したら佳歩に負けちゃうくらいですね…。
てゐとの別れについては、ストーリー上ネタバレになるかもしれませんが…心配しなくて大丈夫です。
てゐの評価値は1位タイですし、きっと鈴仙の頼れる?相棒となってくれます。

335 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 19:59:10 ID:???
★永琳のコーチング対象@→ スペード6
永琳のコーチング内容@→ ハート3 ★
→ウサギCのシュート+1!
★パスカルのコーチング対象@→ ハートJ
 パスカルのコーチング内容@→ スペード3 ★
→佳歩のパスカット+1!
★永琳のコーチング対象A→ クラブ7
永琳のコーチング内容A→ JOKER ★
→ウサギDの全能力+1!
★パスカルのコーチング対象A→ ダイヤ3
 パスカルのコーチング内容A→ スペード8 ★
→ウサギBのブロック+1!
永琳「じゃあ今日は私はウサギCと……ウサギDの練習を見るわ。
パスカル君はその二人以外で、めぼしい選手の育成をお願いするわね」

パスカル「ええ、了解です。 エイリンさん」

永琳とパスカルはそれぞれ手分けして、少しでも多くの選手の能力を開発しようと画策し―――。

ウサギC「うーん、今日ははっはあ〜! な感じだしシュート頑張るぞ〜!」

ウサギD「(Eちゃん……私今日は頑張るよ……!)」

永琳「ええ、今日はビシビシ行くから、覚悟しといてね」

佳歩「うぐっ……宜しくお願いします、パスカルさん(私はまだまだ未熟だもん……でも、
こうやって迷惑かけ続けてるようじゃあ、いつまで経ってもFWになれないよ…)」

ウサギB「――宜しくお願いしますね!」

パスカル「あ、ああ(カホがこっちを悲しげに睨んでいるが……。 まあ、いつもの事と思うしかない――か?)」


336 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:00:22 ID:???
総勢4名のウサギ達が、それぞれのコーチの元で基礎能力の向上に図る。その結果――。

ウサギC「はっはシュートだぁ〜!」

ウサギCは、自身の思うままにそのシュート力を僅かに向上させ…。

ウサギB「(――私はバランス感溢れる選手になりたい。 
その為に、今足りないブロック技術。 これを集中して鍛えていくのよ!)」

ウサギBは、ブロックを鍛える事で他のウサギ達よりも若干低い守備能力を磨き…。

佳歩「(私はFWになりたい! ――けど、そうやってわがままを言うだけじゃダメだし…)
――パスカルさんっ! 私にパスカットを教えて下さいっ! 
中盤に居る以上、ボールカットはもっと巧くなりたいんです!」

佳歩は自身に求められる役割を理解して、SHとして必要となるパスカットの技術を鍛える。
だが、今日の練習でひと際輝く伸びを見せたのは――これまで、ややパスカットに長ける以外は
見せ場の少ない、ウサギDだった。

ウサギD「(Eちゃんは……自分にしか出来ないブロックの実力を磨いて、スタメンに入れるよう
努力をしている! だったら私だって、Eちゃんとサッカー出来るようになるためには…強くならなくちゃ!)
――お師匠様! もう一回おねがいします!」

永琳「(この子、こんなに粘り強い子だったかしら……?)ええ、良いわよ」

永琳の指導を受ける機会を得たウサギDは、自分に先んじてDFでのスタメンの地位を得たウサギEに
追いつかんと猛特訓を開始する。それまで臆病者で争いを好まない性格であった彼女とは思えぬ、
まるでウサギE譲りのような気迫を発揮して―――。

337 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:01:28 ID:???
ウサギD「でりゃああっ!」

バシッ!

妹紅「ああっ! 私のパスが! (…って、私がパス苦手だからってのもあるけど)」

ウサギDは、ルナティックスの一部の名有り選手にも匹敵するまでに成長したパスカット能力を筆頭に、
全体的な能力について素晴らしい伸びを魅せる。

永琳「(ふむ……。 これで彼女達が入り得る、『スタメンの残り2枠』にも選択肢が増えたわね。
パス以外はパッとしないものの、名無しウサギではトップの総合力を持つウサギB。
顔面ブロックにより、慧音に次ぐ第二の壁となり得るウサギE。
そして、名無しウサギではもっとも高いパスカット力で、パスワークに牽制を掛けられるウサギD。
後は、ウサギCがもう少し伸びてくれればいいのだけれど……。
ドリブルやブロックは、あの子も良い物を持っているんだし)」

そんな彼女達の様子を見て、永琳が分析を行う。
彼女達の能力値は確かに低いが――それでも、長所をぶつければ名無し選手には十二分に。
名有りの中堅選手が相手でも互角に渡り合える可能性があるのだ。

永琳「(スカーレットムーンズ相手に善戦するには。 彼女達の采配にも気を配ってあげるべきかもしれないわね)」

*ウサギBのブロックが+1されました。
*ウサギCのシュートが+1されました。
*ウサギDの全能力が+1されました。
*佳歩のパスカットが+1されました。

338 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:02:42 ID:???
〜8月3週・固定イベント〜
【怪奇! 鈴仙に忍びよるシノビの影!?】

――そして、その日の練習後の事である。

鈴仙「あぁ〜、生き返るわぁ〜……」

輝夜との実りある練習(とついでにてゐのフィジカル練習)を終えた鈴仙は、
いつも通り最後風呂を満喫していた。(湯の片づけ役、掃除役は鈴仙だった)
永遠亭の離れに作られた、四方2メートル程の大きめの檜風呂は少しぬるくなっていたが、
それがまた丁度良い爽快さで、仕事に練習に疲れた鈴仙の心と体を癒してくれる。

鈴仙「(そういえば……中山さんとかパスカル君とかはドラム缶風呂なのよねぇ…。
姫様――というか師匠も、いくら姫様が入る湯であるとは言え、少しは殿方に寛容でも良いのに)」

ちなみに、少女だらけの永遠亭の中に紛れ込んだ男性陣は、
鈴仙が言うように屋外でドラム缶風呂に入るよう永琳から指示を受けているようだった。
鈴仙や輝夜はあまり気にしていなかったが、やはり輝夜の体面と貞淑さを重んじる永琳としては、
男性を同じ湯に入れたくはないという拘りがあったらしい。

鈴仙「ふぃー……そろそろ上がろうかしら」

鈴仙がぬるくいい香りのする風呂に入ってから早30分程。
そろそろのぼせて来たし…と、湯から上がろうとしたその時!

――ジィ〜ッ……

鈴仙「!?」

鈴仙は、自分の背後に嫌な視線を感じる。
真っ暗な風呂の小窓から何者かに、ねっとりと見られているような……!

339 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:04:04 ID:xTdjN08g
鈴仙「(――覗き…いや。 気のせい……かしら? 
こんな竹林の深くにまで覗き見をする輩なんてそう居ないでしょうし、
中山さんやパスカル君が、間違ってもそんな事する訳がないでしょうし……。
――ひとまず、どうしようか考えなきゃね)」

A:気のせいだろうし、気にせず風呂からあがる!
B:小窓に向かって銃弾を放ってみる。
C:そのまま大急ぎで永琳に報告しに行く。
D:とりあえず湯船につかったまま、様子を見る。
E:「姫様ー、もう一回お風呂入りたくありませんかー?」輝夜で相手を釣り出してみる。
F:「くぉら中山さん! 何見てんのよ!?」中山のせいと決めつけてみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*気軽な選択肢ですので2票決にします。

340 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:04:28 ID:AgEgLd8U
B

341 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:04:53 ID:BNWCJ/J2


342 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:06:43 ID:VLMg5TyM


343 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:11:19 ID:wcwn7+ag


344 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:36:46 ID:xTdjN08g
E:「姫様ー、もう一回お風呂入りたくありませんかー?」輝夜で相手を釣り出してみる。

鈴仙「(これがもし覗きなら……このまま上がってしまえば何らかのリスクがあるわね。
でもだからと言って、立ち止まっていては私がのぼせるだけで事態は進展しない。
ここは、様子見しつつ何らかのアクションを起こす必要があるわね!)
姫様ー、もう一回お風呂入りたくありませんかー?」

鈴仙はそこで……輝夜の名前を出すことで、相手に更なる動揺を与えようという作戦に出た。
ちなみに輝夜を選んだ理由は、風呂好きであるため鈴仙の誘いに乗ってくれそうだった点、
そして他の永遠亭メンバーの中で、鈴仙にとって一番呼びやすい相手であったという点があった。
(主君の主君という立場の者を『呼びやすい』と認識してしまっても良いのかは分からないが…)

鈴仙「(でも……いいのかなぁ。 まるで姫様をオトリに使ってるみたいだけど……)」

鈴仙が今さらながらに僅かな罪悪感と後悔を覚えている間に――

輝夜「イナバー! そうねぇ……」

輝夜から、何らかの答えが返ってきた。それは―――?

先着1名様で、

★てるよ、ふろに入る→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→輝夜「良く分からないけど、そう言う事なら風呂温めといてね〜」風呂に来るようだ!
ハート・スペード→輝夜「めんどくさ〜い」拒否されたが…? 窓の方から何やら動揺が伝わってくるような…?
クラブ→輝夜「めんどくさ〜い」拒否された!
JOKER→永琳「ところでウドンゲ。 覗き魔を捕まえたわ」えーりんが一晩でやってくれました。
クラブA→JOKER+永琳「ところで、そんな覗き魔が居るにも関わらず姫を風呂に入れようとするとは良い度胸ね」詰問される!?

345 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:37:53 ID:???
★てるよ、ふろに入る→ ダイヤ3

346 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 20:40:32 ID:???
            とき
中里正人、灼熱の時間!

347 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 21:12:46 ID:???
河童から防水カメラ仕入れるでござるニンニン

348 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:05:10 ID:xTdjN08g
ダイヤ→輝夜「良く分からないけど、そう言う事なら風呂温めといてね〜」風呂に来るようだ!

鈴仙「は、はいっ!?(マ、マジで入るんですか姫様っ!? こ、これは迂闊にミスってられないわね…)」

相手に動揺を与えれられればラッキー、そんな気持ちで輝夜を呼んでみた鈴仙だったが…。
気紛れな輝夜にとってこうした突然の誘いは興味深かったのか、なんと輝夜は快諾してしまう。

鈴仙「(まあ、でもこれで相手が隙を見せる確率は高くなったでしょうし。
そこから正確に一発撃ち抜けば、覗き魔を退治しつつ姫様とコミュニケーションとってご機嫌取りつつで
万事丸く収まる筈ね!)」

そして鈴仙は、極力窓から身体を曝さぬように風呂を温めて……

輝夜「イナバー? 入るわよー?」

風呂の入り口のガラス戸から、輝夜のくもぐった声が聞こえる。
擦りガラスで向こうは見えづらいが――艶のある黒髪の下に肌色というよりは、
白い真珠のような素肌のシルエットが映っている為、恐らくもう何時でも風呂に入れるような態勢
――即ち、一糸まとわぬ姿となっているのだろう。

鈴仙「ええ、オッケーです! 私は後ろでタオル巻いて待機してますので、
御用があればお申し付けください!」

鈴仙はそれだけを言い残し、スッと湯船のへりに置いた手ぬぐいを応急処置と胸から下を
隠すように置き、じっと暗闇に包まれた小窓の外を見つめる。

鈴仙「(大丈夫。 感じるわ。 さっきまでは見事に隠していたであろう、気持ち悪いくらいに揺らめく波長を…!)」

輝夜を呼んだ効果は、鈴仙の想像以上に高く。
暗闇に隠れた影の主の気配は…もはや肉眼で見えぬだけで、
容易にそれを感じる事が出来るようになっていた。

349 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:06:15 ID:xTdjN08g
――さて、ここで影の主…すなわち覗き見忍者・中里正人の方に視点を戻そう。
永遠亭ルナティックスのホーム・永遠亭までの道筋をその類まれな『忍者』としての能力で
時間を掛けながらも割り出した中里は、早速と言わんばかりに永遠亭の風呂を覗かんと画策。
そして……彼は『幻想の果実』を大いに味わった。

中里「(フ……フヒ……フヒヒヒ!! 今日は大収穫でござるよ!
あの幸薄そうなオナゴに加えて、あの超絶美少女・かぐやちゃんのはだk……
ああ〜〜〜ん! もう裸と言っちゃうのがもう失礼な位の! 芸術を!
芸術を鑑賞出来るでゴザル!! フガッ!)」

忍者が得意とする気配の遮断を巧みに使い、波長を感じ取る鈴仙の瞳すらも
一時は欺きかけた中里。目論見通り彼はまず鈴仙の入浴シーンを心のフィルムに録画。
しかしそれでも中里の欲は抑えきれず――。

中里「(ああ〜! 早く見たいでゴザルゥ! 輝夜ちゃんの一糸まとわぬ月のような
スベスベお肌見たいでゴザルゥ〜〜〜!!)」

鈴仙に飽き足らず、鈴仙に呼ばれた輝夜までをもその欲の一部としようとしていた。
だが、中里はこの辺りからだんだんと理性のタガが外れて行って……

中里「(ああ…! その物憂げさを隠した不敵な表情! あのしなやかな手足から
放たれる凛、とした秋の夜の流れ星かの如くの声! その下におわす小さな小さなお星様は!
そしてそして…その更に下の〜! グヒヒヒ……! フヒッ! フヒヒッ!?)」

少しだけではあるが、気配の遮断を怠ってしまう。
そうなると彼はもう、単なる覗き少年と変わらない。
ただ単に暗闇で見えない事のみを利用し、性欲丸出しのその姿はあまりに醜い。

350 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:09:13 ID:xTdjN08g
そして、そんな欲望の波長をダイレクトに感じ取った鈴仙は……

鈴仙「(私には心は読めないけれど……絶対ロクでも無い事を考えている波長ね、これは…!
さて、もうすぐ姫様が入って来られる訳だけど……どういう風に成敗しちゃおうかしら、こりゃ)」

隙を見せた彼への成敗方法を模索する。
より確実な手段を取るか、それともより彼を辱める手段を取るか。
少しだけ悩んだ結果、鈴仙は――――。

A:一発だけ、狙いを澄ました弾丸を撃ち込んだ。(成功率:高 効果:低)
B:弾幕を、窓の外に向かって乱射した。(成功率:高 効果:中 *流れ弾が誰かに当たる可能性アリ)
C:狂気の瞳で、輝夜を名状し難い生物に見えるよう誘導した。(成功率:中 効果:中)
D:狂気の瞳で、輝夜をピエールのような男性に見えるように誘導した。(成功率:低: 効果:高)
E:その他 やってみたい中里への成敗方法がありましたらどうぞ。(無理っぽい手法は採用できません)

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*気軽な選択肢ですので2票決にします。
*効果が高い程、今後の覗き確率を低めたり、中里にトラウマペナや最大ガッツ低下ペナ等を付与したりできます。

351 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:10:10 ID:AgEgLd8U
A

352 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:10:37 ID:w05/heBM
C

353 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:11:19 ID:VLMg5TyM


354 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:21:38 ID:xTdjN08g
C:狂気の瞳で、輝夜を名状し難い生物に見えるよう誘導した。(成功率:中 効果:中)

鈴仙「(ここは折角だし…)ウフフ…人間の坊や。 ウチの姫は――脱いだら、凄いんだから」

カッ!

鈴仙は中里の居るであろう窓の外を、一瞬だけ凝視する。
強力な妖怪相手ならともかくも、忍者とはいえ人間である上に、
油断しまくっている中里が相手ではその程度で充分だった。
しかし、中里はそんな事を全く察する事も無く――。

輝夜「んじゃ入るわね、イナバー?」

中里「(? 何か聴こえたような……? ――ま、まあ! 気にしないでゴザルゥ〜!
輝夜ちゃん! お兄ちゃんに誰にも見せた事もないあんなトコやそんなトコを〜…!)」

ガラリとガラス戸を開けた、一糸まとわぬ姿の輝夜を覗く事に頭が精一杯になる。
だがしかし、その念願の『一糸まとわぬ姿の輝夜』は―――?

先着1名様で、

★少年が見た日本の原風景(隠語)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→中里「輝夜姫って着やせするタイプでゴザルね! このウスバカゲロウのような翅とか、
                    正十六角形型の複眼とか、ぬめりとしたナメクジのような計六十四本の触手……と、か…?」
クラブ→中里「――地球に産まれて、良かったああーーーーーーー!! …でゴザルゥウウウウ〜〜〜!!」
     鈴仙「えっ、嘘……! 失敗……!?」
JOKER・クラブA→ダイヤ・ハート・スペード+中里、死亡確認!(*クラブAだとガチで死にます)

355 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:22:18 ID:???
★少年が見た日本の原風景(隠語)→ ハート10

356 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:41:24 ID:xTdjN08g
★少年が見た日本の原風景(隠語)→ ハート10 ★
ダイヤ・ハート・スペード→中里「輝夜姫って着やせするタイプでゴザルね! このウスバカゲロウのような翅とか、
                    正十六角形型の複眼とか、ぬめりとしたナメクジのような計六十四本の触手……と、か…?」

輝夜「ふぅ〜。 良い湯加減ナイスよイナバー?」

鈴仙「あ、はい…! ありがとうございます……(ちゃんと効いたかな…?)」

覗きなぞ気にせずに、手ぬぐいも無くゆったりと湯船につかる輝夜。
鈴仙は確かに狂気の瞳が効いていたと確信したが、それでもやはり不安が残るが…

中里「(……う、うう〜ん…。 まさか、あんなに可愛い姫君の下に、
あんなおぞましいモノが…(正しい意味で)…ああ、風呂に! 風呂に!)」

ほぼ無防備の中里には効果てきめん。
輝夜が実は、無数の正四面体と球で形作られた物体に、カエルとヘビとコウモリの醜い部分を
それぞれキメラのように雑に合成したような生き物であると錯覚した中里は……

先着1名様で、

★少年が見た日本の原風景(隠語)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→ハート+中里の輝夜に対する関係が、中里→(おぞましい)→輝夜 になる!
ハート→スペード・クラブ+中里の最大ガッツがダウン!
スペード・クラブ→中里「(きょ、今日は引き上げでゴザル! 次は鈴仙ちゃんの(ピー)をもっと凝視するでゴザル!?)」
JOKER→ダイヤ+中里「い――いあ! いあ!」中里、不定の狂気に陥る!?

357 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:42:16 ID:???
★少年が見た日本の原風景(隠語)→ クラブQ

358 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 22:56:06 ID:xTdjN08g
★少年が見た日本の原風景(隠語)→ クラブQ ★
スペード・クラブ→中里「(きょ、今日は引き上げでゴザル! 次は鈴仙ちゃんの(ピー)をもっと凝視するでゴザル!?)」

自身の中の狂気度を一気に10ポイントほど上げてしまった中里だが…。

中里「(か…輝夜ちゃん……いえ、輝夜さんは今後スルーで行くでゴザル!
今日はあんまし見れなかったけど、今後は鈴仙ちゃんを超☆一押しで行くでゴザル!)」

ピョン! ダッ! スッ…!

それでも、自分にはまだ鈴仙が居る(標的的な意味で)。
だから今日はもう帰って、鈴仙が居そうな時間帯を狙って行こうじゃないか。
そう勝手に判断をして、中里は再び気配を遮断して夜の闇に紛れて行くのだった。

鈴仙「(あっ、波長が切れた…! と言う事は、何とか追い出せたって事かしらね? ふぅ…)」

輝夜「(何かよく分からないけど、イナバも色々頑張ってるのねぇ。
今度の小遣いちょっとサービスして上げるよう、えーりんにお願いしとこうかしら?)」

――そして鈴仙は、自身へのターゲッティングはまだ解除されていない事も知らずに、
輝夜との、ゆっくりとした風呂の時間を楽しむのだった。

*輝夜の評価値がやや上がりました。
*輝夜が鈴仙の功績を評価し、永琳印象値を上げてくれました。33→34
*中里は怯えて去って行きました。今後、中里の襲撃率がややダウンします。

359 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:00:54 ID:xTdjN08g
永琳印象値は33でなくて31でしたね。>>358
*輝夜が鈴仙の功績を評価し、永琳印象値を上げてくれました。33→34
を、
*輝夜が鈴仙の功績を評価し、永琳印象値を上げてくれました。31→32
に脳内変換して下さい。失礼致しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
〜8月4週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「もうすぐ夏も終わり…って思うけど、実際の所、9月一杯くらいまでは暑いのよねぇ…。
私のこのブレザーも、9月までは夏服仕様だし。 ――別に、そんな決まりはないんだけどね」

360 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:01:54 ID:xTdjN08g
鈴仙がきゅむきゅむと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9の場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

361 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:02:27 ID:???
★ランダムイベント→ ハート7

362 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:02:39 ID:???
★ランダムイベント→ ダイヤ3

363 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:02:44 ID:???
★ランダムイベント→ スペード6

364 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:02:58 ID:???
★ランダムイベント→ ダイヤ5

365 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:11:15 ID:xTdjN08g
★ランダムイベント→ ハート7 ★
7→来客だ!(さらに分岐)

コンコン。

??「すみませーん。どなたかおいでますかー」

鈴仙「はいはい、今行きますっ!」

タッタッタ…

鈴仙は玄関の扉をガラ、と開ける。すると、そこには…

先着1名様で、

★来客だれかな?→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→星「鈴仙! 今日は、命蓮寺で縁日があるので是非来て下さいね!」
ハート→妖夢「……ねえ鈴仙。 悩み…というか相談があるんだけど」
スペード→メディスン「毒を分けに来たわ」
クラブ→はたて「こんちゃ〜す。 取材に来たんだけど」
クラブA→犬走名人「ストリングプレイ・スパイダーベイビー!」鈴仙「(この人他にネタ無いのかな…?)」
JOKER→イベント発生

366 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:12:14 ID:???
★来客だれかな?→ ダイヤA

367 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:49:34 ID:xTdjN08g
★来客だれかな?→ ダイヤA ★
ダイヤ→星「鈴仙! 今日は、命蓮寺で縁日があるので是非来て下さいね!」

鈴仙「あら、星じゃない!」

鈴仙がドアを開けた先にいたのは、背が高くすらりとした体型の女性。
しかしその顔立ちはやや幼く、無邪気な子供のような印象すら受ける、
命蓮寺の毘沙門天であり鈴仙の友人、寅丸星だった。

星「ええ、久しぶりですね、鈴仙。 とは言っても、私はこの間の試合を
観戦していましたがね」

妖しく微笑む星。彼女としてはライバルとしての威厳を保とうとした
表情だったのであろうが……根が純粋なお人よしである星のするそれは、
鈴仙には普通の親しみを籠めた、柔和な微笑みにしか見えなかった。

鈴仙「あっ、そうなんだ…! で、今日は何の用なの?」

星「ええ、実は……」

と言って、星は懐から一枚の紙を取り出す。
その紙には、恐らく命蓮寺のメンバーが手作りしたのであろうゴテゴテの文字で
「命蓮寺 第○回 縁日のお知らせ」
と、様々なイラスト付きで可愛らしく記載されていた。

368 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:51:15 ID:xTdjN08g

鈴仙「……ふーん。 縁日ねぇ。 よく分からないけど、お盆の時期にやるんじゃあないの?」

星「いえいえ。 縁日とは盆踊りに限らず、本来は様々な神仏の縁(ゆかり)がある日を指す訳ですし。
きちんと作法と日取りを間違えなければ、必ずしも盆にやる必要はないのですよ。
―――それでどうでしょう、今日の夕刻開催なんですが…行けそうでしょうか?」

鈴仙「うーん…。 そうね、それなら…行こうかしら(仕事もあるけど、今日は早めに終わらせれば良いものね)」

鈴仙は星の誘いに対して首肯する。今日であれば、断る理由は全く無かったからだ。

星「ええ、それなら良かった! それなら是非、お友達も連れて参加して下さいね!
もちろん、一人で行っても充分楽しめますよ!」

鈴仙のその様子に、星は改めて嬉しそうな表情で頷き、
先ほど鈴仙に見せた縁日のチラシを手渡してうきうきと帰って行く。

鈴仙「(っていうか……御本尊が自らチラシ配りだなんて。 未だに前の試合の影響で
人里の人間から嫌われてたりしてないか不安だわ……。
――いや、星の事だから好きでやってるのかもしれないけれど)」

そして…相変わらずの様子である星を見て幾ばくか癒された鈴仙は、
改めて誰と縁日に行こうかを考え始める。

369 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:52:29 ID:xTdjN08g
鈴仙「(――さて。 それにしても誰と行くべきかしらね…。
星は独りでも良いって言っていたけど、それじゃああんまりな気もするし。
ただ、一人の方が外部の人達とは交流がしやすいかもね。
それと…人数が多いと楽しいでしょうけど、人数が少ない方が、その人との親密さも増す気がするし…)」

A:1人で行く。
B:輝夜を誘う!
C:永琳を誘う!
D:てゐを誘う!
E:パスカルを誘う!
F:中山を誘う!
G:佳歩を誘う!
H:ウサギBを誘う!
I:ウサギCを誘う!
J:ウサギDを誘う!
K:ウサギEを誘う!
L:うーん、やっぱり行かない!(*デメリットはありません。早く試合に行きたい人向け)

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*選択先が多いので2票決とします。
*人里在住の慧音と竹林在住の妹紅は誘えません(別に二人で縁日に訪れます)
*このイベントはランダムイベントの枠内で行われるので、原則自由行動フェイズには影響しません。

370 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:53:29 ID:Ypro+db6


371 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 23:54:32 ID:XRucbShM
G

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:55:33 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

>>346
SAN値を削られる結果となりましたが、それまではメタファー的に灼熱してましたねw
>>347
中里「その発想は無かったでゴザル」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

373 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 00:37:20 ID:???
乙でしたー

374 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 06:29:17 ID:???
妖夢を誘うがないぜ、中里はなにげに閻魔逝きだったのね

375 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 18:52:31 ID:???
誘えるのは永遠亭メンバーだげじゃないでしょうか?
にしても、中里懲りないな。覗くのも命懸けな対象、幻想郷には幾らでもいますよ?

妖夢ははたして幻想郷選抜に入れるのだろうか?
鈴仙との必殺技は見ずに終わるかも……。

フォワードとしては(たぶん)
レミリア、フラン、空、魔理沙、星、天子、勇儀……

あれ、鈴仙さん入れるの、これ? 鈴仙さんどうこうじゃなくて、周りが化け物だらけじゃん……。

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:01:43 ID:k5fcuWQI
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>373
乙ありがとうございます!
最近少し忙しくて更新頻度が遅れてますが、マイペースでやらせて頂いてます!
>>374-375
誘えるのは仰るとおり、永遠亭に住んでいる人だけですね。
他の人と回りたかったら、少人数で行けば行くほど確率が高まります。
妖夢の実力はゲーム開始時の鈴仙並みかそれよりちょっと高いくらいの水準ですので、
このままじゃあ幻想郷選抜はムリですね。
幻想郷は自己主張が激しい人が多いのでフォワードは過多になりがちです。
今後鈴仙がどう存在感を発揮していくかは、今後のストーリー次第ですね。

377 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:02:52 ID:k5fcuWQI
G:佳歩を誘う!

鈴仙「(とりあえず、佳歩でも誘ってみましょうか。 最近あんまり構ってあげられなかったし)」

鈴仙はまず、偶には一緒に遊ばないとと佳歩を誘ってみることにした。

佳歩「あっ、鈴仙さま! どうしたんですか?」

仲間のウサギ達と戯れていた佳歩は、鈴仙を見つけると明るくにっこりとほほ笑んで挨拶をする。

鈴仙「ええ。 実は今夜、一緒に縁日にでも行かないかってね」

佳歩「は…はいっ! それなら喜んで!」

そして佳歩は……鈴仙の呼びかけに対して素直に応じる。
元々鈴仙を慕っている上に、個人的な好感もある佳歩が鈴仙の誘いを断る理由は無かった。

佳歩「(鈴仙さまと久しぶりに一緒に遊びに行くの、楽しみだなぁ…)」

鈴仙「(うんうん。 良い表情してくれてる。 やっぱりこの子はこうしてかまってあげた方がいいわね)」

*佳歩が同行する事になりました。

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:04:24 ID:k5fcuWQI
鈴仙「(さて……。 とりあえず佳歩は来てくれるみたいだけど。 他にも誰か誘おうかしら?)」

A:佳歩と2人で行く。
B:輝夜を誘う!
C:永琳を誘う!
D:てゐを誘う!
E:パスカルを誘う!
F:中山を誘う!
G:ウサギBを誘う!
H:ウサギCを誘う!
I:ウサギDを誘う!
J:ウサギEを誘う!
K:うーん、やっぱり行かない!(*デメリットはありません。早く試合に行きたい人向け)

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*選択先が多いので2票決とします。
*人里在住の慧音と竹林在住の妹紅は誘えません(別に二人で縁日に訪れます)
*このイベントはランダムイベントの枠内で行われるので、原則自由行動フェイズには影響しません。
*現在の同行者:佳歩

379 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:05:07 ID:J0OIaeXQ
C

380 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:05:45 ID:Do6Ofe1c


381 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:07:24 ID:fNPTBnnA


382 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:15:36 ID:qbRRUk4M
E

383 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:16:30 ID:t2XAl7oc
A

384 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:16:37 ID:sEsW6i0c
A

385 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:50:21 ID:k5fcuWQI
A:佳歩と2人で行く。

佳歩「ところで鈴仙さま、他に誰か来たりするんですか?」

鈴仙「うーん……実はまだ考え中なんだけど……」

他に誰を誘おうか。いつものとおりてゐや中山、パスカルを誘おうか、
それとも思い切って輝夜や永琳にも声を掛けてみようか。
鈴仙は色々と脳内で思索していたのだが…

鈴仙「――ううん。 今日はやっぱり…佳歩と二人で遊びに行くとしましょうか」

佳歩「えっ…! 鈴仙さまと二人っきり……!?」

鈴仙はたまには二人きりで行くのも悪くないと考えて、佳歩にそう告げてみる。
佳歩は始め、鈴仙のその提案におどおどしていたり顔を染めたりしていたが――。

佳歩「ふ…ふつつかものですが、よろしくおねがいしますっ!」

……と、聞いてる方が恥ずかしくなるくらいの大声で、鈴仙に応じるのだった。

鈴仙「(……ホントは二人の方が身軽に回れていいかな? って気持ちだったんだけど。
この子ったらすっかり全力モードねぇ……まあ、いいか)」

386 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:51:34 ID:k5fcuWQI

――と、道連れを決めてから数時間後。
そろそろチラシに書いてある縁日の開始時刻ごろを見計らって、
鈴仙と佳歩はフワリと暗くなりかけの空を滑り、命蓮寺へと向かう。

鈴仙「さてと…。 賑わいはどうかしら…っと」

鈴仙達は寺から少し離れた場所に舞い降りたのだが……
何となく通りを通る人間達の様子が慌ただしくそわそわしているようにも思える。

佳歩「なんだか、皆お祭りが楽しみって感じの様子ですね、鈴仙さま!!」

佳歩の言う通り、行きかう人間の慌ただしさは普段の忙しさによるそれではなく。
楽しみな事がもうすぐ訪れる事への期待であるようにも見えた。

鈴仙「――じゃあ、働いてる人間達には悪いけど。 私達は一足お先に行ってみましょうか」

佳歩「はい!」

そして鈴仙と佳歩は寺へと続く道をゆっくりと歩いて行き、大きな寺にしてはやや控えめの門をくぐると、
そこには―――。

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 22:53:22 ID:k5fcuWQI
〜♪ハアー 一合蒔いた籾の種 その枡あり高は コリャセ 一石一斗一升一合と一勺
                                         サーヨオホイヨオホイヨオイヤセ〜♪

佳歩「わぁ……! 人間に、それに妖怪達が一杯……!」

楽しげな節回しの盆踊りの正調が、鈴仙と佳歩達を歓迎する。
夕刻を迎えたばかりの妖怪寺の境内はまだ明るいため、赤提灯に灯は灯ってはいないが、
それでもその楽しげに揺れる提灯を見ると、何故かとても楽しい気持ちになる。

鈴仙「お……思ってたよりも立派ねぇ……!」

佳歩「鈴仙さま! 縁日もたっくさんありますよ! 早速色々回ってみましょうよ!」

鈴仙「え、ええ…!(うん! 折角ここまで来たんだから、楽しまなきゃね!
ただでも、知り合いも良ければ探してみたいところだけど……)」

A:知り合いを探してみる。(成功率:高(2人のため))
B:とりあえず佳歩と二人で回る!
C:とりあえずこのリア充ムードに耐えきれないので、トイレで玉兎通信をする!
D:その他 自由選択枠

先に3票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*この選択肢はあと2回出てきます。
 (誰と回る?→屋台選択→イベント→誰と回る? …という風に進行します)

388 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:54:37 ID:fNPTBnnA


389 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 22:54:37 ID:Do6Ofe1c


390 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:02:16 ID:kKKFIAjw



391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:10:12 ID:k5fcuWQI
B:とりあえず佳歩と二人で回る!

鈴仙「そうね…! とりあえず、どんなお店があるのかくらいはチェックしなきゃ!」

そうして鈴仙と佳歩は二人で広い寺の境内から、面白そうなお店を探す。
そして彼女達が特に興味を引いた店は――?

A:金魚すくいのお店!
B:的当てのお店!
C:くじ引きのお店!
D:お面のお店!
E:チョコバナナのお店!
F:ロヴェバナナのお店!(全裸)
G:それよりも盆踊りよ! 盆踊り!
H:その他 縁日と言えばこれでしょ! …というお店があればご自由にどうぞ

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*選択先が多いので2票決とします。

392 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:12:16 ID:fNPTBnnA


393 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:13:58 ID:sJ1hF4bE
B

394 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:15:13 ID:LCZ7hHmg
B

395 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:32:49 ID:k5fcuWQI
B:的当てのお店!

鈴仙「あっ――! ねえ、佳歩! これ、一回やってみない!?」

歩いている途中で鈴仙が目にした、最も興味深い店。
それがこの『しゃてき』と書いてあるお店――即ち、的当て屋だった。

店員「へーい! おじょうちゃんたちー! 一回300円だよー?」

佳歩「ううん……でも私不器用だから、きっと無理ですよ……?」

鈴仙「そんな事言わずに! 何か欲しい景品とか無いの、佳歩?
狂気の射手(ルナティックスナイパー)である私が、カッコ良く決めてあげるから!」

佳歩「え、えっと……」

――正直、自分の銃捌きを佳歩に見せびらかして優越感に浸りたいという
主人公としてかなり情けない気もち半分で的当てを選択した鈴仙。
それでも、いつも真面目に練習に取り組んでくれている佳歩に、何かプレゼント出来れば…
と思っていたのは事実だった。

396 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:33:53 ID:k5fcuWQI
佳歩「それじゃあ、この――」

そして、そんな鈴仙の好意(?)を感じ取った佳歩は…

先着1名様で、

★佳歩のお目当て景品→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→佳歩「トラさんのぬいぐるみを…!」鈴仙「(フフ……こりゃあ決まったわね)」
ハート→佳歩「宝船型のおもちゃを…」鈴仙「(まあ、まだこれなら楽勝ね)」
スペード→佳歩「フワフワ浮かぶ巻物? みたいなのを…」鈴仙「(うーん、ちょいと苦戦しそうね)」
クラブ→佳歩「小さなネズミさんのマスコットを…」鈴仙「…むむむ。 ちょっと難しそうかも」
JOKER→佳歩「おでんみたいな置物を…」鈴仙「…って、アラ?」星「うわあああん! 私の宝塔がああああ!?」

397 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:34:17 ID:???
★佳歩のお目当て景品→ ハートJ

398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:46:03 ID:k5fcuWQI
★佳歩のお目当て景品→ ハートJ ★
ハート→佳歩「宝船型のおもちゃを…」鈴仙「(まあ、まだこれなら楽勝ね)」

鈴仙「ええ、これならまあ……7、8割は当たるわね」

佳歩「えっ…! そ、そんなに当たるんですか!?」

鈴仙「フフフ…見てなさい、佳歩。 ――おじさん、一回やらせて下さい!」

店員「あいよ」

心配がる佳歩の視線をよそに、鈴仙は意気揚々と店員から
長身の銃を貰う。仕込まれた弾は……5発。

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:47:04 ID:k5fcuWQI
鈴仙「(これなら…行ける!)」

そして、勝利をほぼ確信した鈴仙は――カッコよく銃を引き絞り…

シュッ! ポーン!

勢い良く、コルク栓を打ち出した。

先着2名様で、
★鈴仙→命中力 6 + ( ! card )=★
★宝船の模型→難易度 2 + ( ! card )=★

と書き込んでください。カードの結果で分岐します。

【鈴仙】−【宝船の模型】
≧2→ 成功! 鈴仙、模型の急所を一撃で撃ち抜く!
=1、0、−1→引き分け! もう一発だ!
≦−2→失敗。 何度やっても当たらない…おかしいわねぇ……
≦5→完敗…。 暴発したコルク栓がなぜか佳歩のオデコに命中!
【補足・補正・備考】
特になし。

400 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:48:29 ID:???
★鈴仙→命中力 6 + ( クラブ5 )=★

401 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:48:42 ID:???
★鈴仙→命中力 6 + ( ダイヤ7 )=★

402 :森崎名無しさん:2013/10/21(月) 23:48:47 ID:???
★宝船の模型→難易度 2 + ( ハート6 )=★

403 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/21(月) 23:50:07 ID:???
相変わらずダイスを捨てない鈴仙だけど、それでも何とか模型をゲットだ!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

404 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 22:28:27 ID:???
こんばんは。今日もゆっくり更新しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→命中力 6 + ( クラブ5 )=11★
★宝船の模型→難易度 2 + ( ハート6 )=8★
≧2→ 成功! 鈴仙、模型の急所を一撃で撃ち抜く!

鈴仙「(反動…そして標的の重心を考えると――)ここねっ…!」

ギュウウン! バッチイイイン!!
                …コロン。

鈴仙は銃口から一発。
しかし――そのたった一発で、佳歩が欲しいと言ったその豪奢な模型の甲板部分に
コルク栓をぶちあててコロリと横向きにすることに成功する。

店員「おおっ! お嬢ちゃんすごいね! まさか一発で当てちゃうとは!」

鈴仙「フッ……まあこんなものね(よ…良かったぁ……正直、何となく外れる気しかしなかったもの…)」

いつもの経験則的に、何らかのアクシデントが起きるのではないかとヒヤヒヤしていた
鈴仙だったが……元々の銃器を扱う能力の高さが幸いして、無事に模型を撃ち落とす事に成功する。

佳歩「わぁ…! 鈴仙さま、カッコ良かったですよ! まるで軍人さんみたいでした!」

鈴仙「まあ、これでも昔はブイブイ言わせてたからねぇ…」

佳歩は鈴仙の有言実行にとても感心し、元々大きいその目を更に大きく膨らませて輝かせる。
そんな純粋な尊敬を受けて――案外悪い気のしない鈴仙だった。 

*佳歩の評価値がややあがりました。

405 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 22:31:14 ID:jVQs191c
そして和やかな雰囲気の元で射的を楽しんだ鈴仙と佳歩は、
再び縁日の入り口付近へと戻って来る。

佳歩「鈴仙さま! 景品の模型、大事に飾っておきますね!」

鈴仙「ありがと、佳歩。 ――さあ、次はどうしようかしら?」

A:知り合いを探してみる。(成功率:高(2人のため))
B:もう一回佳歩と二人で回る!
C:とりあえずず盆踊りをする!
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*スピーディに2票決とします。
*この選択肢はあと1回出てきます。
 (誰と回る?→屋台選択→イベント→誰と回る? …という風に進行します)

406 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 22:32:21 ID:F4HcSdfo


407 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 22:33:11 ID:guLVM+6U
A

408 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 22:33:26 ID:OYQGEp8s
A

409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 22:55:32 ID:jVQs191c
A:知り合いを探してみる。(成功率:高(2人のため))

鈴仙「(今度は知り合いを探してみましょうか…)」

鈴仙は、興味深々に模型(星輦船1/64スケール版と書いてあった)を触っている佳歩を尻目に、
どこかに知り合いが来てないものかとじいっと人ごみに目を凝らす。するとそこには―――?

先着1名様で、

★鈴仙の知り合い判定→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→誰かに会う! それは…(下の結果表に対応する数値のキャラに会います)
クラブ→佳歩「鈴仙さま! 次はあっちのお店に行きましょ!」鈴仙「あっ、佳歩…!(うーん、まあいいか)」
JOKER→ 井出 「よろしくな!」鈴仙「(誰コイツ…?)」

〜クラブ以外時の人物判定表〜

K→森崎「ったくよー。 どうして俺がお前なんかとこんなクソみたいな…」魔理沙「まぁま、堅い事は言いっこなしだぜ?」
Q→妖夢「あっ、鈴仙!」鈴仙「妖夢じゃない! 元気してた!?」
J→レミリア「ククク…赤き宝石よ。 我が物にならんか…?」咲夜「リンゴアメは虫歯になるのでダメです、お嬢様」
10→さとり「…久しぶりに地上に出ましたが。 こうした祭りも良い物ですね」お燐「ですよね、ですよね〜!?」
9→チルノ「ヒャッホー! あたいのダンスを見ろ〜!」大妖精「盆踊りだよ、チルノちゃん!?」来生「じゃあ俺のドリブルを見ろ〜!」
8→穣子「れいせ〜ん!」静葉「…奇遇ね」反町「どうも……」
7→慧音「やあ鈴仙。 何となく来るんじゃないかと思っていたよ」妹紅「あはっ、楽しんでる鈴仙?」
6→レティ「久しぶり。 どう、鍛錬は順調?」リグル「ねぇレティ! 綿がし買ってー!」ルーミア「リグルは砂糖水で充分でしょ〜」
5→イ「む。 確か君達は…」里人@「知っているのか、李さん?」
4→にとり「さあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 今ならなんと! 3DSが当たるくじ引き屋だよ〜!!」
3→射命丸「あややや! また会いましたねぇ〜!」
2→中里「…不埒な妖怪が紛れて居らんといいでゴザルが(むほおお! 浴衣の女子は最高でゴザルよ!)」
1→幽香「あら…ちょっと顔貸してくれないかしら?」鈴仙「ヒイィ!?」(*バッドイベントではありません)

410 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 22:55:52 ID:???
★鈴仙の知り合い判定→ クラブQ

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 23:02:16 ID:jVQs191c
★鈴仙の知り合い判定→ クラブQ ★
クラブ→佳歩「鈴仙さま! 次はあっちのお店に行きましょ!」鈴仙「あっ、佳歩…!(うーん、まあいいか)」

鈴仙が誰かを探そうと目を凝らしていた時…
自分の服(空気を読まずにいつものブラウスである)の裾が、
くいっと引っ張られる感触。

佳歩「鈴仙さま! 次はあっちのお店に行きましょうよ!」

――それは、いつになく積極的な様子の佳歩が、
模型を何時の間にかカバンにしまい、鈴仙の服を引っ張っていたものだった。
いつもはどちらかというと大人しめの佳歩が、こうして元気なのも
ひとえにまだまだ人妖としての経験が少ない故の子どもらしさにある。

鈴仙「あっ、ちょっと…!(まあ――祭りはまだまだあるみたいだし。
今回は佳歩について行って、後で軽く探してみましょうかね)」

こうなれば仕方が無いと、鈴仙は諦めて佳歩と一緒に再び屋台を回る。
そうして辿りついた店は…

A:金魚すくいのお店!
B:水ヨーヨーのお店!
C:くじ引きのお店!
D:お面のお店!
E:チョコバナナのお店!
F:その他 縁日と言えばこれでしょ! …というお店があればご自由にどうぞ

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*スピーディに2票決とします。

412 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:04:53 ID:j0twj6Lk
C

413 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:05:11 ID:OYQGEp8s
E

414 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:06:14 ID:egOaCiKo


415 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:08:19 ID:ZRThdMzA
E

416 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 23:29:10 ID:jVQs191c
E:チョコバナナのお店!

鈴仙と佳歩が暫くの屋台ウインドウショッピングの後に、
立ち寄った店は―――。

鈴仙「…ちょっと、お腹空かない?」

佳歩「えへへ…はいっ」

店員「いらっさーい! かわいいおじょうちゃん。 おじさんのチョコバナナを
大サービスするよー! なーんてねー!」

ガハハとやや下品な笑いを上げながら、可愛らしいトッピングのチョコバナナを
勧める中年の店員。鈴仙達はそんなアンバランスな雰囲気がなんとも面白いチョコバナナ屋に
足を踏み入れていた。

鈴仙「(ちょっとイヤらしいおじさんだけど…バナナは確かに美味しそうだものね。
さて、何にしようかしら――どうやら、3種類のバナナがあるみたいだけど)」

鈴仙は屋台の表の壁に立てかけてある札を凝視する。
札にはそれぞれ「オリジナルチョコバナナ 300円」「プレミアムチョコバナナ 500円」
「スペシャルチョコバナナ 500円」と書いてある。

鈴仙「プレミアムとスペシャルの違いって何なのかしら…?」

店員「んああ、それはね! スペシャルは…【何味か、食べてみるまで分からない】
不思議なチョコバナナなんだよ! だから、お祭りの想いで作りにはぴったりだね〜!
いいね〜コレ!」

鈴仙「あ……はい、ありがとうございます(でも、それってどうせ、私が変な味の掴まされて
お腹壊して最大ガッツ−50とか。 そんな感じになりそう…)」

417 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 23:30:28 ID:jVQs191c
不渡り手形の一件から、どうにも自分の運に自信が持てない鈴仙。
しかし意外にも親切な店員さんは、その表情の陰りを感知したか。

店員「大丈夫だよ〜! おじさんだってこれでご飯食べてるんだから。
【そんな変な物、入れたりしないって〜! …よっぽど運が悪くない限りは】」

そのこってりさはどうしても拭えないが…それでも、鈴仙の感じた疑問にしっかりと答えてくれる。

鈴仙「あ…はい」

何となくペースを乱されている感じがするものの、その中で鈴仙が選んだ商品は――?

A:オリジナルチョコバナナ(300円)
B:プレミアムチョコバナナ(500円)
C:スペシャルチョコバナナ(500円)
D:お金をケチって買わない。(0円)
E:その他 自由選択枠

鈴仙のお小遣い:1610

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*気軽な選択肢ですので2票決にします。

418 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:31:01 ID:egOaCiKo


419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/22(火) 23:40:24 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしようと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

420 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:47:20 ID:rGgp2SFk
b

421 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:55:46 ID:j0twj6Lk
C

422 :森崎名無しさん:2013/10/23(水) 17:47:35 ID:???
変なものは入ってないと言う割には運の要素を仄めかす店員

423 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/23(水) 22:40:18 ID:???
こんばんは。今日も少しずつ更新をしていきます。

>>422
ここで「変な物は入って無いよ!」と言ってクラブA引いて変な物食べさせられたら
ゲーム的に不親切かな…と思いましてw

C:スペシャルチョコバナナ(500円)

鈴仙「じゃあ……折角だし。 この『スペシャルチョコバナナ』下さい!」

店員「おおっ! 見ためによらずに意外と攻めるねぇ〜! はいよっ!」

鈴仙はサイフから貴重な500円玉を取り出して、店員に手渡す。
すると店員は、並べられたチョコバナナの中からひと際おしゃれなデコレートの
付いた物を一つ、鈴仙に渡してくれた。

佳歩「うわぁ〜! 鈴仙さまのやつ凄いですね! 私は普通のオリジナルのに
したからちょっとうらやましいです…」

鈴仙「それじゃあ、後で一口あげるわよ(変な味じゃなかったら…ね)」

買ってしまった以上、鈴仙は覚悟を決めて毒見と言わんばかりに
大きなチョコバナナを先端からガブリとかぶりつく。

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