キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】

539 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/27(日) 23:39:20 ID:VdqYLQdM
A:魔理沙「へへっ、ちょろいもんだぜ!」普通の魔法使い・霧雨魔理沙だ!

鈴仙と中山がさっきまでの戦闘とは比べ物にならない程の人ごみを掻きわけた先には、

にとり「ひゅえ〜…。 負けたぁ…もう、ダメだぁ〜……バタリ」

魔理沙「――フッ。 にとりよ、その程度の小手先で私の王道を破ろうとは、良い根性してるぜ!」

にとりが背中のリュックから何やらいかつい火器やら銃器やらを放り出しながら、
ばったりと地面に這いつくばっている非常に痛ましい姿だった。

鈴仙「――魔理沙。 貴女もこの騒ぎに一枚噛んでたって訳ね…案の定」

鈴仙はぼそりと独りごちる。しかし魔理沙はその声を耳ざとく聞き取っており、

魔理沙「おっと、うどんげじゃないか。 来いよ、来たら木端微塵にしてやるぜ? あの河童のように」

中山「(彼女、随分とふてぶてしい上に自信満々な態度だな…。 まるで森崎や日向を見ているようだ)」

箒から地上に降り立ったすぐに、人ごみの戦闘に居た鈴仙に対してカツカツと歩み寄る。

鈴仙「(……魔理沙。 思えばこうして面と向かい合うのも久しぶりね。 なんて声をかけようかしら…?)」

A:「あはは……お手柔らかにというかなんというか……」やや弱気に!
B:「にとりは大丈夫なのよね? 急患が出ると困るのだけど」にとりに話を逸らす!
C:「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」自信満々に応戦!
D:「久しぶりというのに随分な御言葉ね、白黒ネズミさん?」かなり勝気に行く!
E:「あの河童…? にとりの事か…? にとりの事かーーーー!!??」私はおこったぞーー! マリーサーーーーーー!!!
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0ch BBS 2007-01-24