キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 22:53:49 ID:i0dwUgAk
★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブQ )+( ダイヤ8 )=26★
★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブ4 ) + ( 1 /2 )+(狂気の瞳-2)=10★
≧5→完勝! 鈴仙、マミゾウをウサギコスチュームにしてみせる!(多分無理)

鈴仙(狸耳)「さあ、行くわよ! ……って、アレ? 私の髪が茶色いよ!?」

中山(観戦中)「つ、ついでに耳も狸になってるぞ、鈴仙さん!?」

鈴仙(狸耳)「そ、そんなバカな……(さわさわ)……ほ、ホントだ!?」

マミゾウ「プクク…そんな姿もお似合いじゃぞ?」

マミゾウとしては、一種の冗談のつもりで鈴仙にイタズラを仕込んだつもりだったが…。

鈴仙(狸耳)「マミゾウさんっ! これは……許されないわ!」

バシュウッ! バババババッ!!

マミゾウ「は……早いじゃとッ!?」

鈴仙は目にも止まらぬ速さで、大きく跳躍し…
マミゾウに向かって、先ほどのそれと同程度の密度・威力の弾幕の嵐を放つ。
それはスペルカードでも、通常弾幕でもなく――ただ、純粋に相手を攻撃するための凶器。

鈴仙(狸耳)「耳は……女の命なのよ〜!?」

マミゾウ「そ――それを言うなら『髪は女の命じゃろうて…』って、あ〜れ〜!?」

ピチューン!

その全力以上の攻撃に――流石のマミゾウも、降参せざるを得ないのだった。

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