キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/20(水) 00:11:23 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1381414268/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合を前にして、
鈴仙は中山と共に夜の人里の怪を調査するが――圧倒的なダイス力により
敢え無く最後の最後に、謎のお面少女・秦こころに連敗を喫してしまう。
そして鈴仙が失神し、中山が自分の希望について見つめ直す間にも敵は動きだしていた!
舞台は紅魔スカーレットムーンズ対妖怪の山FCとの練習試合。
妖怪の山FC陣のチーム力をもひっくり返すレミリア達の圧倒的な技術力に、試合は早くも前半終了時点で3−1の大差。
しかし紅帝は容赦を見せず、とうとう後半にはもやしの貴公女・パチュリーが動きだす――!
そして、未だ正体を現さないスカーレットムーンズの秘密兵器の正体は…!?

211 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:38:10 ID:???
★ヘルナンデスの警戒→ JOKER ★
JOKER→ロリナンデス「ふぐっ! BBA臭くて息が出来ない!? フゴッ!」
審判「ロリナンデス、戦闘不能! キーパー交代、ブルノ!」ブルノ「後悔させないよ(キリッ)」
   (*出た場合、イタリアに心なしのテコ入れが入ります)

輝夜「く……来る……! 来て、しまう……!」

――その様相の変化を、真っ先に感じとったのは輝夜だった。自身のピンチとは遠く無縁の位置にボールがあるにも関わらず、
彼女はこれまでに見せた――いや、正確には一度見せた事がある――恐怖に満ちた表情で震える。

ウサギB「ひ、姫様! 大丈夫ですか!?」

ウサギE「お身体に何かあったのですか!?」

輝夜「ヒィー、ヒィー…ふう。 感じるの……!」

妹紅「――はぁ、何それ。 エクソシストごっこ?」

妹紅はそんな輝夜を見て、また新しい悪ふざけでも思いついたのかと
思いっきり嫌悪を籠めた目線で睨みつけるが…輝夜はここで予想にだにしない行動に出る。

輝夜「妹紅、助けて! アイツが――アイツが来るの!?」

ガバッ! ギュウウ…ッ!

慧音「お、おい姫君! 貴女ともあろう者が妹紅に抱きつき助けを求めるなんて!一体どうしたというんだ!?」

輝夜のその様子が、決して冗談では無いと察した慧音は…改めて深刻な表情で、
一体彼女の身に何が起きたのかの説明を求める。
――しかし、輝夜はうわごとのようにこう繰り返すだけだった。

           輝夜「アイツが……アイツが―――――来るのよ!」

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:39:27 ID:???
ザワザワザワ……ガヤガヤ……

そして、場面はイタリア側のPA内へと戻る。その場所には、永琳と鈴仙とパスカルと、イタリアのDF陣。そして――――。

ロリ・コンナンデス「に、二十代はもはやゾンビ…三十代はもはやミイラ…四十代は白骨で…
一億代っつったら、それもう終わりだは(;^ ^)シ」

致死性の猛毒ガスを一気に吸ってしまった事により、急性のアナフィラキシーショック(適当)を発症してしまった、
ジノ・ヘルナンデス――では無く。 ロリ・コンナンデスその人だった。

観客「きゃ、キャアアアアアアアアアッ!」「殺人だー! 殺人が起きているー!?」

実況「か、観客の皆さん! 落ち着いてください! ロリ・コンナンデス選手は
ショックで倒れているだけです! 心肺は停止しましたが、只今医療班が向かいました!
しばし! しばしお待ちください!!」

永琳「…………」ピクピク

鈴仙「(ひ、ひぃぃ……今の師匠、マジで切れてる5秒後だよぉ……!)」

中山「なあ、鈴仙さん…?」

鈴仙「ひゅ、ひゅいっ?」

中山「…何かがおかしいような。 今の今まで俺達は、『ジノ・ヘルナンデス』というGKを相手に試合をしていた筈だ。
しかし―――俺達の眼前に居るGKは…『ロリ・コンナンデス』。 これは…もしや幻術の類ではないのか?」

鈴仙「(幻術って言うか、妄想だしねぇ…。 狂気の瞳の調子次第ではこういう事もある、ってことなんだけど。
――確かに、居た堪れないというか勿体無い気はしないでもないわね)」

しかし、運命の神は、そう簡単にはその結果を覆してはくれない。それが鈴仙達の住む世界の掟であり、また常識であった。
―――だがしかし、鈴仙達にとって。 特に輝夜にとっての地獄はここからだった。

213 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:40:27 ID:???

豊姫(監督)「うーん。 依姫が監視していないのが原因か、少し世界の構成が甘いわねぇ。
――――まあ…私の知った事ではない、と言えばそうまでなのだけど」

ここはイタリアJr.ユースのベンチ。
美しく高貴な金髪の女性が、優男ながらもどこか冴えない印象の少年と共に、二言、三言の会話を交わしていた。
美しい女性の名は綿月豊姫。 今回の世界で、監督の役割を務める鈴仙の過去の主人の一人である。

??「監督、御託は良いから早く指示を下さいよ。 あの変態GKの代わりに、
この俺様を晴れ舞台へと導く為の、世界で最も崇高なご指示を」

そして、もう一人の少年は―――眼前にここまで高貴な女性が居るというのに、
頭からつま先まで傲慢であり、身の程知らずであり―――そして勇敢だった。
豊姫はそんな少年をつまらなさ気にジトリと見つめ、フィールドで倒れ伏す肥満体の少年と見比べ…

豊姫「(ま、面白いしいいか。 恨まないね、古いレイセン♪)…ええ頼むわね。
イタリアJr.ユース。 第二GKの―――――ブルノ君」

ブルノ「ええ。 この試合、無失点に抑えて見せますよ」

豊姫「(見事よ、輝夜。 貴女のプレイは確かに凄い(ネタ的な意味で)。
SOGK(スーパーお笑いゴールキーパー)として完成しつつあるようね。
だが、私は貴女に、上には上が居る事を知らさなくてはならない。
居るのよ、イタリアには…完成された――――)」


            豊姫「スーパーお笑いゴールキーパーが!!」


悪戯心の塊をその整った顔一杯に湛えて―――イタリアJr.ユースの第二GKを送りだすのだった。

214 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:45:34 ID:???
♪デッテッテー デッテッテー デッテッテー デッテッテー (テクモ版キャプ翼2でコインブラが出てくる時のBGM)

アナウンス「せんしゅのこうたいを おしらせします イタリア・ ロリナンデスくんにかわりまして…」



     アナウンス「ブルノくん       ブルノ「(キリッ)」        せばんごう  1  」



            輝夜「遂に来た……。 来てしまった―――アイツが!!」

鈴仙「(良く分かんないけど、前半5分で初めて出るなんて。 きっとロクな選手じゃなさそうだなぁ…)」

佳歩「(な…何!? あのゴールキーパーさん、そんなに凄いのっ!?)」

パスカル「……あいつは確か、ブルノ――だったか。 
腕はそこそこあるのに、人格が破綻しているせいで成果を挙げきれないというので噂の」

永琳「…………」イライライライラ

てゐ「(うっわぁー。 師匠のあの顔…見ただけで寿命が千年は縮みそうウサ。
くわばら、くわばら……。 あのトバッチリだけは、死んでも受けたくはないねぇ)」

永遠亭ルナティックスは、ブルノというスーパーサブの登場に怯え、恐れ、そして(約一名は)苛立ち……。
混乱のままで、コーナーキックを再開する事となる。

―――ブルノの無失点記録が破られるまで、後26秒。

215 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:58:33 ID:???
どうしてこうなった! どうしてこうなった!
前半でダイジェストだよこれ!
ま、まだランピオン達に希望は残ってるし…マンチーニぐらいなら…

216 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:01:58 ID:???
――ピイイイッ!

実況「さあ〜! 審判の笛が鳴り試合再開!
てゐ選手は再び正確に永琳選手に向かって、高いセンタリングを上げて〜〜〜!?」

                 永琳「……死になさい」ボソッ

                バアアアアアアアアアアアアン!!
            ドグワアアアアワアアアアアアアアアアアアアアッ!

                 ブルノ「壁は要らん。 どけろ」

     ゴルバテ「ふ、防げ! 俺達が全員でふせぐんだ! それならまだ望みはある!」

           マリーニョ「くそっ! 一体どうしてこんな事に!?」

      コンティ「ジノー! 帰って来てくれー!? (…って、誰だジノって)」

               フレッド「う、うわあああああああっ!?」

               ディモス「あ、当たって砕けちれー!?」

         ギュウウウウウウウウウン! グルウウウウンン!!
       バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

217 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:02:59 ID:???
                ブルノ「壁は要らん! どけろ!」

          バサレロ「だ、大丈夫だ! まだポストの可能性もある!」

   トリノ「み、皆でシュートコースを防げー! ジェンティーレ、お前も戻ってこーい!?」

                   ジェンティーレ「あ、ああ!」

             マルコ「よし! これならまだ望みはある!?」

               タルデリ「10人だ! 10人で防ぐぞ!」

       ゴッ……ォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!! 

 
         ブルノ「だーっ! もう! 壁は要らないってのにー! …って、え」

       ブルノが三度目の口を開いた時。永琳の無言の殺意はもう既に彼を狙って、
             その底なしの大蛇の如く大口を開いていた所だった。

                永琳「…………死 に な さ い」

218 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:04:45 ID:dZxJceds
イタリアメンバー「おい馬鹿やめろこの試合は早くも終了ですね」


219 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:05:10 ID:+dF3DxMI
先着5名様で、

★永琳→爆宙アポロ 60 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★タルデリ→ 高いクリア 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ディモス→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 マルコ→ 高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 コンティ→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 フレッド→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★トリノ→ 高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 バサレロ→ 高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 マリーニョ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ゴルバテ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ブルノ→パンチング 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→永琳の爆宙アポロがイタリアゴールとブルノを破壊し尽くす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳はスキル・月のファンタジスタにより2が場合、数値を15とします。
ブルノはスキル・ギャグキャラ補正により必ず吹き飛びますが、絶対に負傷しません。
ブルノのカードがJOKER・クラブAの場合「SOGK伝説」が発動し、強制イベントが発生します。

220 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:07:11 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )=★

221 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:07:22 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( クラブJ )( 5 + 4 )=★

222 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:08:37 ID:???
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( スペード10 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(人数補正+3)=★

223 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:08:59 ID:???
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( ダイヤ2 )( 5 + 6 )+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( クラブ5 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=★

224 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:09:26 ID:???
★ディモス→高いクリア 47 ( ハート7 )( 4 + 1 )+(人数補正+3)=
 マルコ→ 高いクリア 47 ( ハート7 )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=
 コンティ→高いクリア 47 ( スペード10 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=
 フレッド→高いクリア 47 ( クラブJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=★

225 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:09:57 ID:???
★トリノ→ 高いクリア 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+3)=
 バサレロ→ 高いクリア 48 ( クラブK )( 3 + 3 )+(人数補正+3)=
 マリーニョ→高いクリア 48 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=
 ゴルバテ→高いクリア 48 ( ダイヤ3 )( 5 + 3 )+(人数補正+3)=★

226 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:11:07 ID:???
★ブルノ→パンチング 50 ( スペード4 )( 1 + 3 )=★

227 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:15:30 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思いますw
ブルノ君は意外とザルじゃないですが、ヘルナンデスと比べると途方もなくザルですので、
得点難易度がかなり下がりましたね。

>>201
決め過ぎィ!
>>205
退場はあっても面白いとは思ってましたが、もう少しは活躍してほしかったですねw
>>206
片や十代、片や…おっと、これ以上は言えない
>>207
丁寧に描写したかったので、大変勿体ないですねw
>>208
テコ入れ判定次第では、まだ…!
>>209
これひどですねw
>>210
鉄くずの右腕はリスキーな技ゆえ、今回は無難なパンチングでしたね。
>>215
ヘルナンデスの守備力が無くなりましたので、
バンビーノとかマンチーニとかカルネバーレとかを入れる予定です。
判定次第では…ランピオンくらいは出てくるかも?
流石にストラットとかアルシオンとかジェンティーレ(猿罵倒礼)がホイホイ登場…にはしない予定です。
そうなると別ゲーになってしまいますからね(もう既になりかけてますがw)
>>218
??「もう勝負ついてるから」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

228 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:15:32 ID:???
トリノがあと1多くだしていれば防げたか、
これだけいるんだから誰か6ゾロ出しそうだったけどな

229 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:46:14 ID:???
乙でした。場合によってはフランス戦より楽な戦いに戦いになりそうですね。
入るメンバーにもよるけどフォーメーションどうしようかな。
中盤はドッと厚くなるから最低4人は置きたい。
主な得点源はカルネだろうから、もこたんをマークにつけるのもありかな。
フラット型の4-4-2にして、妹紅をカルネ側に、鈴仙をMFに、佳歩とパスカル2トップ。
もうキックオフシュートでもいいような気もするんだけどね…問題はブルノのレッドカードだな。

230 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:52:22 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
>>228
こちらもあわよくば…と、思いましたが、流石にえーりんは止まりませんでしたね…。
ただ、この描写で分かったように、ブルノ君はかなりDFラインの統率がヘタです。(皆ブルノを信用してないのもあるけど)
人数差やフォローを的確に考えていたヘルナンデスと比べると、そうした能力以外の面でも劣化しております。
>>229
乙ありがとうございます。
ブルノのお陰でチームの守備力がガタ落ちしまして、
このままではマジで前半ダイジェストどころかこれから全部ダイジェストでも良いくらいですので、
仰るとおりMF・FW中心に選手の強化を行いたく思います。
結果によっては、モブ選手の能力値が高い分、フランス以上の強敵になるかも?
また判定後にフォーメーションを整える機会を設けようと思いますので、積極的にご参加頂ければと思います。

昨日最後の判定ですが、爆宙アポロの吹っ飛び係数3と数値が2〜4の時の減衰を書き忘れておりました。
結果を書く時にその旨修正しようと思います。

また、ここで告知するのは少し遅くなりましたが、拙作のテンプレを利用して下さった俺inキャプ森さまにて、
負傷率のテンプレについて話題があり、あちらの方で修正が行われたようでしたので、
こちらの方でも修正をさせていただきました。(実はテンプレにて既に修正がされています>>5

このスレでは、あくまで現行の本スレに合わせておりますので、『万全の状態での接触吹き飛びは怪我率中』など、
以前までの試合と変更がある箇所がございますので、ご注意ください。
(とりあえず、紅魔スカーレットムーンズ戦まではこのテンプレで行こうと思っています)

231 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:53:26 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )=64★
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( スペード10 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=57*吹き飛び!
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(人数補正+3)=59★*吹き飛び!
★ディモス→高いクリア 47 ( ハート7 )( 4 + 1 )+(人数補正+3)=55*吹き飛び!
 マルコ→ 高いクリア 47 ( ハート7 )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=56*吹き飛び!
 コンティ→高いクリア 47 ( スペード10 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=56*吹き飛び!
 フレッド→高いクリア 47 ( クラブJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=54★*吹き飛び!
★トリノ→ 高いクリア 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+3)=62*減衰!
 バサレロ→ 高いクリア 48 ( クラブK )( 3 + 3 )+(人数補正+3)=57*吹き飛び!
 マリーニョ→高いクリア 48 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=59*吹き飛び!&負傷!
 ゴルバテ→高いクリア 48 ( ダイヤ3 )( 5 + 3 )+(人数補正+3)=59★*吹き飛び!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )+(減衰-1)=63★
★ブルノ→パンチング 50 ( スペード4 )( 1 + 3 )=54★
≧2→永琳の爆宙アポロがイタリアゴールとブルノを破壊し尽くす!

タルデリ「ぶぐぇ!?」

ジェンティーレ「ひでぶっ!?」

ディモス「ぐはっ!?」

マルコ「ぎょえええーっ!」

コンティ「ゴホッ!」

フレッド「ふんぎゃっ!」

バゴオオオン! ドゴスカゴオオン!!

――およそサッカーで放たれないであろう擬音語を撒き散らしながら、
永琳のシュートはイタリアJr.ユース陣のクリア乱舞を突きぬけて、ブルノの心臓を目がけ弾丸の如く飛来していく。

232 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:54:38 ID:???
トリノ「しめた! 今ならせめてシュートコースをずらすくらいは……!」

バアアアッ! バギイイッ!

トリノ「――だ、ダメか!?」

永琳「(ふむ。 中々やるわね――あの子)」

その中で運よく絶好のポジショニングを見つけたトリノだけが、
自身の持てる最高の力を発揮し…吹き飛ばされずかつ的確に、
そのシュートの威力を若干ではあるが落とすことに成功する。
だが―――希望が見えたのはここまでで、後はひたすら絶望。

バサレロ・マリーニョ・ゴルバテ「「「う、うう……うわぁあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!?」」」

チュッ…ドオオオオオオン!

トリノを除いたイタリアのDF陣。
その全てがシュートの弾道に負けてしまい、遥か遠方のフェンスに激突。
打ちどころが悪く、頭からそこにぶつかってしまったマリーニョに至っては、
ダクダクと血を流し、小刻みに痙攣を繰り返す程となっていた。

ブルノ「――フッ。 だらしの無いフィールダー共め。 その程度のシュートでガタガタ震えやがって」

  ギュウウウウウウウウ……ンンン!!!  ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ――――!

ブルノは、その様相を見ても尚、自分こそがそのシュートを受け止められると信じて疑っていなかった。
何故信じて疑わなかったのは大変謎であるが、兎に角そのシュートが目の前に来て尚、ブルノは猛進を止めなかった。
そして、その結果―――。

ブルノ「このシュートを止めて! 俺は生ける伝説とォ……なる!!」

233 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:55:46 ID:???
ブウウン! 

 バギイイイイイイイイイ! グッシャアアアアアアアアア! バギボギベキッ!
   ボタ、ボタボタ…… ゴロンッ。

 ―――――ズッバアアアアアアアアアアン!!
                     ピッ、ピピィイイイイイイイイイイイイッ!!!!

全身の何かが壊れ、爆ぜて行き、その結果―――ブルノの四肢は比喩でも無く千切れ飛び。
まさに熟れた林檎のように、彼の血で紅く染まったフィールドへと崩れ落ちるのだった。


永遠亭ルナティックス 1 − 0 イタリアJr.ユース

234 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:57:03 ID:???
実況「き、決まりました〜〜〜!! ゴ〜〜〜〜ル!!
永琳選手、殺意の籠った強烈なバック宙オーバーヘッドキックで、
イタリアフィールダー陣の多数とブルノ選手を血祭りに上げて1点!
やはりロリ・コンナンデス君の抜けた穴を補うには、ブルノ君では荷が重すぎるか〜!?」

永琳「ふう。 ……ちょっとスッキリした」ニコッ

鈴仙「あ、あわわわわ……(ちょっとって……まだあるんですか、師匠……!?)」

永琳のあまりのおぞましいプレーに、腰を抜かすばかりでなくその周囲の地面をも僅かに湿らせる鈴仙。
正直、鈴仙の脳内のどんな妄想よりも永琳の方が怖かった。

豊姫(ベンチ際)「プクク……古いレイセンったらビビり過ぎよ…。
そしてあのGK! 出オチってのはああいうのを言うのよねぇ……」

そして――その一部始終を笑いを堪えながら見守る監督…監督役の豊姫。
彼女はこの混沌とした展開を存分に楽しんでいた。

依姫「……はぁ。 暫く公務で遅れると思ったら、これですか。
折角この世界に来訪しているんですから、楽しむのは良いですが節度は守って下さい」

そして、それを咎めるのは―――彼女の妹である遅刻組の依姫。
この状況を『なんとかする』事の出来る、数少ない人物の内の一人だった。

豊姫「もう、真面目なんだから…。 でもまぁ、このままだとあまりにつまらなくなりそうだしね」

依姫「そうです。 折角の好守が売りのチームで、守備が消えてしまったんですから。
そのようなチーム、カレー抜きのカレーライスと同義。 …それでは、レイセンの経験にならない」

豊姫「(結局、この子ったら何だかんだで古いレイセンが大好きなんだから…。
新しい方のレイセンが嫉妬しちゃうわよ?)――ふぅ。ま、それもそうね。
それなら―――少し、あの子の精神に働きかけてみましょうか」

235 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:58:03 ID:???

依姫の丁寧な説得に、豊姫は事態を収拾させる事を決意。
―――ただし、決意とは言っても、もはや起こってしまった事をリセット出来る程、彼女は全能ではない。
それゆえに、豊姫達が取った手段とは―――更なる、イタリアへの『テコ入れ』だった。


鈴仙「(――ま、まぁ…これでともかく。 イタリアJr.ユースは唯一のタレントであるヘルナンデス君を
失ったから、楽勝になったのよね? だったら、私もキックオフシュートが入ったり…なんちゃって)」

……永琳の激昂が一まず収まり、ジノ・ヘルナンデスが名実ともに亡き者となったという事実を
受け入れた鈴仙は、冷静な思考に戻り…守備の要の退場により戦況が有利になったという現状を噛みしめようとしていた。
その時だった。

ゾクッ!

鈴仙「(……な、何かいや〜な予感が。 まるで、これからが本当の地獄…とは言い過ぎだけど。
『これで勝ったと思うなよ…』的な何か。 そんなビジョンが私の脳内に注がれてきたわ……)」

鈴仙の脳内に、これまでに見なかった数名の選手のビジョンが流れる。
そして、この場所は鈴仙の脳内。 悪い想像がそのまま夢の中に影響するように、
そのビジョンは…………現実の物と化した。

実況「イタリアJr.ユース、選手の交代をお知らせします。 ―――」

236 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 00:05:08 ID:TSD0o7Us

鈴仙「(そ、そしてそのまま正夢にっ!? お願いだから、ヤバイ選手だけは出ませんように…!)」

先着1名様で、

★イタリアの変貌→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→マンチーニ、カルネバーレが出場!
ハート→マンチーニ、カルネバーレ、バンビーノが出場!
スペード→ハートの結果+DF陣が奮起し、全員がダイビングブロック(1/4でブロック+4)100消費を習得!
クラブ→ハートの結果+ランピオンが出場!?
クラブA→スペードの結果+クラブの結果+イタリアのエース選手3名から1名が出場!?(更に判定。もう一回クラブAだと…?)
JOKER→アナウンス「イタリア・ブルノ君に代わり…やっぱしヘルナンデス君」ブルノ「なにィ!?」
       中山「(今までの展開とは何だったのか…)」

*遅れましたが、狂気的な一連の展開により狂気度が上昇します。5→10
*マリーニョが負傷しましたが、控え選手の関係とささやかなテコ入れからどの結果でも即刻完治とさせていただきます。

237 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:05 ID:???
★イタリアの変貌→ JOKER

238 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:22 ID:???
★イタリアの変貌→ ダイヤJ

239 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:30 ID:???
★イタリアの変貌→ ダイヤ4

240 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:07:07 ID:???
★イタリアの変貌→ ハート6
どうでもいいですけど怪我したのはバサレロじゃないですか?

241 :237:2013/11/30(土) 00:07:08 ID:???
なにぃ!? なんだこの流れ!?

242 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:07:12 ID:???
なんと言う展開

243 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:09:46 ID:???
終わるまでにもう一試合できるぐらい狂気度溜まりそうだよ…

244 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:13:25 ID:???
あ…ありのまま今、起こった事を話すぜ!
「ヘルナンデスに変わりブルノがでたと思ったら、いつのまにかヘルナンデスにかわっていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何がおこったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

245 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:16:13 ID:???
さすがスーパーお笑いゴールキーパーブルノ、ワンプレーで交代とか
この記録は早々破られそうじゃないな。

246 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:20:54 ID:???
…すごい漢だ。

247 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 00:25:45 ID:???
うーん、基本JOKERが出ても困らないようにはしていたんですが…
流石にここでJOKERが出るのは不意打ちでしたねwwww
すみません、少し展開を思いついてはいるのですが、また分量がありそうなので
今日の更新はここまでとさせていただきます。
ただ、かなり短い間隔でのJOKERと言う事ですので、単なるブルノ退場に留まらない、
ちょっとしたボーナスイベントを考えています。

>>240
すみません、クラブKとダイヤKを見間違えていました(汗)
描写もマリーニョにしてしまったのですが、脳内変換をお願い致します。
>>237さん
流石に予想出来ませんでしたw
>>242
いやぁ…これだから森崎板って面白いですよね(遠い目)
>>243
割りと冗談抜きでそうなりそうですね…
「地味だが苦しい戦いの末、鈴仙がヘルナンデスの右腕を打ち破る!」
…的な真面目展開を期待していたのですがw
>>244
多分時間停止を超えた、名状し難いパワーとかそんな感じですね。
>>245
こうなるんだったら、もっとはっちゃけさせればよかったですね…後悔してますw
ただ、ワンプレー交代(時間にして多分1分足らず交代)は、
森崎板の長い歴史でもそう無かったのではないかと思いますがw
>>246
ブルノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ry」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

248 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:27:04 ID:FPCBOXKg
もう少しブルノ君見たかったけどこれはwwww

249 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 01:13:54 ID:???
乙でした。いやあ、まさかブルノのレッドカードがフラグになるとは。
ジュスト「ブルノの力をカグヤに!」
トーマス「いいですとも!」

250 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 08:06:53 ID:???
鈴仙「これ以上のどんでん返しは必要ないわよ!?」

ヘルナンデスの本格幻想入りあるか?

251 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 15:54:55 ID:???
ロリコンからババ専にクラスチェンジしそうな勢いだ

252 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 17:30:22 ID:???
>>249
ノーウッド「俺たちも!」
ワチャラポン「力を貸すぜ!」


輝夜「NOoooo!!」

253 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 18:16:06 ID:???
アモロ「今度は僕がなけなしの勇気を使う番だ!」
イタリアチームの女の趣味がとんでもないことになるな…

254 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:34:14 ID:???
こんにちは、今日も更新を始めて行きます。
>>248
作者としてもこれはこれで大変残念です…。
ですがまあ、ブルノ君なんでまたひょっこり出て来てくれると信じてますからw
>>249
乙ありがとうございます。
輝夜「やめろォ!? というか私はJOKERで覚醒したのよ! もう私はザルじゃない!」
レナート「(イメージって怖いよなぁ…)」
>>250
多分この試合分のJOKERは出尽くしたから大丈夫…!(願望)
本格幻想入りは、もう一回JOKERくらいの奇跡がないとちょっと厳しいかもです(汗)
>>251
??「さて、ババ…とはどういった意味で、誰の事を指す用語かしら? >>251君」
>>252
ふと思ってキャプ森能力値スレを参考に、能力値比較をしてみたのですが、(全員才レベル5換算)

選手    パンチ    キャッチ  せりあい  備考
メオン     80      78     74   飛び出し+2、一対一+2、リオカップ時能力
レナート   78       76     73   一対一+2、リオカップ時能力
プアジェル 77       75     73   飛び出し+2
ノーウッド  77       74     73
ワチャラポン73       70     70
アモロ    72(必殺78)70     71   飛び出し+2、一対一+2

…と、意外とノーウッド君は優秀なのではないか?という事実が(作者の中で)浮き彫りになりましたw
少なくとも、リオカップのモブGK(マズルカ君とかラスレイ君とか)くらいは堅いです。
――しかし、こうしてみると新田君のファルコンクロウ(現段階で威力79)が頼もしく見えてきますね!(爆)
>>253
輝夜「申アN」
まあ、今の所ヘルナンデスがおかしな趣味に目覚める事はないですw
というか本スレの時点でAさんとかSさんとかのせいで結構(ry

255 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:35:15 ID:???
★イタリアの変貌→ JOKER ★
JOKER→アナウンス「イタリア・ブルノ君に代わり…やっぱしヘルナンデス君」ブルノ「なにィ!?」
       中山「(今までの展開とは何だったのか…)」

ブルノ「ハッハアー! 今のはDF陣のせいだったな! DF陣、怠慢だぞ(キリッ)」

マリーニョ「ど、どこがだあっ! そもそもヘル…ロリナンデスさえ居ればお前なんか…!」

中山「どうしてこうなった! どうしてこうなった…!?」

コンティ「はあ〜ぁ…。 もうこの試合無茶苦茶だよ…ブルノのせいで」

ブルノ「おおっと! 貴様、侮辱罪だぞ! 極刑(無慈悲)」

妹紅「(……なんかあのGK、輝夜みたいね。 あの口の効き方とか、不死身なとことか…)」

―――あれだけ凄惨に吹き飛ばされたのにも関わらず、
その数カウント後にはもうケロッと復活し、DF陣やMF陣に八つ当たりをしているブルノ。
その態度は貴重な1点を失った後とは思えない程不遜である。

256 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:36:16 ID:???

依姫「――ええい! あんなふざけた男、八意様の視界には愚か、記憶にも存在してはならない! 
もうお姉様には任せてられません! かくなる上は……!」

豊姫「だ…駄目よ依姫! 幾ら貴女でも、その神を神下ろしするには、荷が―――!」

そして、それを最も快く思わないのは…彼の人格に慣れていたイタリアJr.ユースのメンバーでも、
面喰らいながらも、図らずに優勢に立つこととなったルナティックスのメンバーでも、
状況を柔軟に受け止め、テコ入れ用選手のビジョンを発信していた豊姫でもなく。
特別生真面目であり、地上の穢れを極端に嫌う、綿月依姫その人だった―――。

依姫「全ての事象よ、元に戻れ! ―――カード神!」

彼女は、あらゆる神をその身に宿すことのできる、自らに与えられた才能を
存分に発揮して、この事象の速やかな収束を図った、のだが……。

豊姫「あっ…!(やはり、力が逆流して…! こうなっては、最も望ましい結果を得られる代償に、
肝心のレイセンの命が―――!?)」

ピカッ! ゴロゴロゴロ……!バキバキバキッ!ドゴゴゴゴゴ…!
チュドオオオオオオオオオオオオオン!ヒャッホー!ズガシャン!ズガシャン!
クロスッ・アウッッッッッツ!ギュウウウウンン!グネグネグネグネ……!

鈴仙「あ〜〜〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

257 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:37:29 ID:???

〜三年後・永遠亭〜

てゐ「おはよう、佳歩」

佳歩「あっ、おはようございます、てゐ様!」

てゐ「おいおい……もはやアンタは、言ってしまえば私の上司みたいなモンだよ?
三年も経ったというのに、ま〜だ慣れていないのかい? 全く」

佳歩「あっ…す、すみません、てゐ様!」

てゐ「(そっか…もう、三年になるのか)」

佳歩「てゐ…様?」

てゐ「(おっと、私とした事が)――全く、もう…好きに呼びな。
それより、今日は薬売りを任せられていたんだろう? そろそろ準備しなくて良いのかしら?」

佳歩「あっ、そうでした! すみません、それでは私はこれでっ!」

てゐ「う〜い、気を付けて行っといで〜…(……やれやれ)」

とてとて…と慌ただしく廊下を駆け去る佳歩の様子を見て、てゐはふうとため息をつく。
前任者に代わり、因幡兎達のリーダーと抜擢された佳歩は、
始めこそ失敗は多かったものの、そのひたむきさから多くの兎達からの指示を集め、
今では危なっかしいながらも、ひととおりの職務をこなせるまでに成長していた。

てゐ「……ふう」

佳歩が頑張ってくれるお陰で、自分の仕事は随分と楽になった。
てゐは初秋の永遠亭の縁側に座りながら、綺麗な秋空を仰ぐ。

258 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:38:47 ID:???

てゐ「(パスカル君も中山君も、それぞれが自分の国に帰り……。
何でも、外界のワールドユースっていう大会では二人ともがキャプテンの相棒として、
決勝を戦い合ったという話じゃあないか。 佳歩と言い、あいつらといい。皆変わっていってるんだねぇ)」

輝夜「ねえねええーりん! 今日妹紅の家に遊びに行きたいんだけど、良いかしら?」

永琳「ええ、良いわよ。 けれど、門限までには戻ってくるのよ?」

てゐ「(姫様は何があったか知らんけど、突然妹紅の奴と親友に。
何でも『夢の中で怖いGKから私を守ってくれた』とかなんとか言ってたけど…イマイチ良く分からんウサ。
後、慧音先生がナイフを持って良い船がどうとか言ってたけど―――これには絶対関わりたくないわね)」

永琳「さて、と……。 ――てゐ?」

てゐ「んあ…? 何ですかい、お師匠様?」

永琳「……今日が何の日か。 貴女もまだ、覚えているでしょう?」

てゐ「…はい(そして、お師匠様はこんなに湿っぽくなっちゃって…。
お陰で私もイタズラが一気につまらなくなっちゃった。 ふう。
何時まで経っても変わってないのは―――もう、アンタだけよ)」

暫くはぼうっと空を眺めていたてゐだったが…
いつの間にか永琳がてゐに呼びかけて来ていた。
思いつめて、深刻な表情の永琳の言葉に促されて、てゐは素っ気なく頷く。

永琳「――今年は、貴女もついて行く?」

てゐ「……ええ。 アイツがどう思っているかは分からないけれど…。私は、アイツの一番の友達だから」

259 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:39:54 ID:???
〜永遠亭地下・隔離病棟〜

ウィイイイ…ン。

永琳「……」

てゐ「……」

永琳とてゐは、無機質な自動ドアに出迎えられながら『隔離病棟』の廊下を進む。
老朽化した蛍光灯の明かりは、嫌に無機質で、そこに居る生命の存在を否定されていた気がして、てゐは嫌いだった。
そして…二人は薄暗い隔離病棟でもその最奥。重苦しい鉄の扉で塞がれた牢獄の門前に立つ。

永琳「…じゃあ、開けるけど。 本当に良いのね、てゐ?」

てゐ「…良くなけりゃ、まずここまで来ないわよ」

永琳「…………」

てゐの返事に対する返答に代わり、永琳は少しだけ力を籠めて、
その重苦しい鉄の扉をギィ、と開けて行く。そこには…………

鈴仙(全裸パンツ褌乱心忍者屋敷警察)「うっひゃっはー!! クロスアウツよ〜!!」

てゐ「れ……鈴仙ちゃん――鈴仙! 正気に戻って!?」

永琳「……やはり、三年の月日程度では。 あの子の脳内に発生した強烈なノイズを解消する事は出来なかったようね…」

鈴仙(全裸パンツ(ry)「アイエエエ!? ナンデ!? パンツナンデ!? ヒャッホー!? もうお前らには任せておれーん!?」

てゐ「…鈴仙。 ちょっと前までは凄く元気だったのに。 こんなことになるなんて…」

260 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:40:57 ID:???

――イタリアJr.ユースとの脳内練習試合は、依姫が纏った「カード神」の力の暴走により、
極めて混沌とした物となった。
相次ぐカードが悉くJOKERかクラブA。 たまにダイヤやクラブが出ても、
その次にはまたJOKERかクラブA。
第一次世界大戦後のマルクを彷彿とさせる程の奇跡や災厄のインフレ・無価値化。

そして、その世界の中心として奇跡と災厄を雨氷の如く受け続けた鈴仙の精神は……
とうとう支障をきたしてしまったのだ。
いくら本人が狂気をある程度操れるとはいえ、
その元となる精神の基幹が破壊された状態では何の効果も無かった。

そうして、1週間程の昏睡状態が続いた頃に…始めて鈴仙の容体が発覚。
(それまで皆風邪でも引いたんだろうと無視していた)
輝夜の命令を受けた永琳の懸命な治療によって、鈴仙は辛うじて一命を取り留めたが…。

鈴仙(全裸パry)「アハハハハハハ! ぎゅっとして、ドッカーン!!」

てゐ「(……あれからずっと、鈴仙はこの調子。 まるで紅魔館の悪魔の妹…
いや、そっちのがよっぽど正常か。 この状態の鈴仙と比べると)」

永琳「(これ以上の延命は、却ってこの子にとっては不幸を齎すかもしれない。
今日の夜は、家族会議が必要かしらね)」

―――何が原因なのか、永琳は諸説を並べ立ててはいたが、未だにはっきりはしていない。
たがしかし……鈴仙の容体が回復する見込みは極めて薄い、という事だけは明確に分かっていた。
彼女はあと何年、この暗く狭い地下牢で過ごさなくてはならないのか――。

鈴仙(ry)「ウドンちゃんウフフ……」

…しかし、その事すらも、今の鈴仙にとってはどうでも良い事であった。

261 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:42:12 ID:???

***************

〜月〜

依姫「…………」

豊姫「…………これ、どうするの?」

依姫「…………全力を尽くします」

豊姫「…………そう」


ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽

BAD END 5
「U.I.レーセンは彼女なのか?」

*混沌とした結末を迎えた為、狂気度が加算されます。5→9
*戻り先ですが、基本は永琳のゴールシーン後。
 投票によっては、鈴仙のシュートが弾かれコーナーキックとなった後としようと思います。
 (詳細はこれからヨッチャンが語ってくれます)

262 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:43:55 ID:???
―――――――――――――――――――――
ヨッチャン「そ……そして久しぶりに登場のヒント神・ヨッチャンです!
すみません、先ほどは私が調子に乗って身の丈にそぐわぬ大神を呼び寄せてしまいまして…
――って、あれは私じゃないです! 綿月依姫とか言う登場人物の一人です! そこんとこ重要ですのでお間違いなく!

…コホン。 それで、レイセンを悲惨な目に合わせた事に対する、
せめてもの私からのお詫びとして―――このようなボーナスイベント(?)を設けてみました。
名付けて―――

【狂気度を使って、イタリアJr.ユースの強さを皆で調整しよう! 〜勝利ボーナスもあるよ〜】

です!
GKをブルノ選手からヘルナンデス選手に戻すという事を前提とした上で、
闘ってみたいイタリアの若きアズーリ達(*ブルノ除く)を募集する…といったイベントとなっております。
そして、新しく選手を入れると試合の難易度が増しますので、その対価として
勝利ボーナスの追加を行いたいと思います。 これは選手の強さに応じて豪華な物にしていいきます!

――が、これ一つで大きく変わる! …とまでのボーナスではありません。
あくまで、『歯ごたえある試合を望む方』『イタリアの有名選手と今ここで戦いたい方』向けの
サービスだと思って下されば幸いですね。

また、『本来のバランス通りの試合をしたい!』『ブルノの失点も(色んな意味で)事故だから起きる前に戻して欲しい!』
…と言った方のニーズにも、応えられるようにもしようと思います。それが本来の分岐の趣旨と思いますからね。

ただ…『いや、俺はブルノと戦いたいぜ!』『ロリ・コンナンデスの右腕をぶち壊したい!』と言う方のニーズには
……ごめんなさい、勘弁して下さい(泣) 次のJOKER次第では…と、言う事でお願い致します。

―――さあ! それでは次のレスにて追加選手候補の紹介を。
そしてその次のレスにて投票を行います! 皆さまのご参加、お待ちしておりますよ!」

263 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:46:54 ID:???
【イタリアJr.ユース オプショナブル追加選手一覧】
○マンチーニ
 高水準でバランス良く纏まったMF。
 他のイタリアフィールダーと比べパス・パスカットにおいて特に優れており、
 大技は無いが安定したゲームメイク力・守備力で中盤を支配する。

○カルネバーレ
 大柄な体つきを活かしたダイレクトシュートやハイボールでの競り合い強さに長けるFW。
 他の能力はイタリアの一般選手と比べても低いが、そのドリブルは強引であり、
 最低限の突破力もある。場合によってはクリア専門のCBも兼任可能。

○バンビーノ
 ストラットの相方を務める、地味な雰囲気のMF。
 しかしその実力は相当高く、特にドリブルによる突破力の高さは、他のイタリア一般フィールダーの追随を許さない。
 その反面、守備力はマンチーニに劣る。

○ランピオン
 ローマの鷹と呼ばれる一流のFW。
 ダイレクトシュート及びポストプレイに特化した能力は充分に高く、輝夜のゴールを充分に脅かせる存在である。
 ボールキープ能力も高く、彼が出場する事でイタリアは好守のバランスがとれた好チームと化すだろう。

264 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:48:07 ID:???
〜これから先の選手は、裏ボスレベルの能力を持ったエース級選手です。 勝ちたい方は選択しないことを推奨します〜

●チェザーレ・ストラット
 イタリアの誇る、世界最強のストライカー。そのシュート力はまさに規格外であり、
 必殺の地上シュートは、幻想郷のどのストライカーよりも強烈。
 その他の能力も最低限以上の水準は兼ね備えているため、最低3失点は見積もる必要があるだろう。
 (※それでも流石にオムニゾーンシュートは覚えてません)

●サルバトーレ・ジェンティーレ
 イタリアの誇る超新星にして、世界最強クラスのCB。
 タックル・パスカット・ブロックというDFに必要な能力は当然の如く作中最強レベルであり、
 華麗なドリブルやダイレクトシュート、果てはカウンターシュートまで操る天才。
 ヘルナンデスと彼の二人が居れば、イタリアから点を奪うのは不可能に近くなるだろう。

●マルク・アルシオン
 説明不要のファンタジスタ。ドリブル・パス・シュートは超一級品である上に、
 苦手の守備も現状のルナティックスメンバー相手ならば充分に通用するレベル。
 スタミナもあるため、彼が居てはルナティックスはボールに触れることすらなく敗れてしまうだろう。
 彼に対抗できるのは、同じくファンタジスタである永琳くらいである。

265 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:56:47 ID:TSD0o7Us
ヨッチャン「そして…追加選手の必要狂気度と、追加勝利ボーナスはこのようになっております。
複数選択も可能となっておりますので、追加しない場合も含めゆっくりと考えて下さればと思います!」

A:マンチーニを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の必殺技・スキルフラグ1つに+! diceの経験値)
B:カルネバーレを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の浮き玉フラグ回収判定を1回実行可能)
C:バンビーノを追加する。
  (必要狂気度:2P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名にドリブルorタックルフラグが立つ)
D:ランピオンを追加する。
  (必要狂気度:3P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名の高い浮き玉が+1(但し妹紅、永琳除く))
E:ストラットを追加する。
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即シュート覚醒する)
F:サルバトーレ・ジェンティーレを追加する
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即タックルorパスカットorブロック覚醒する)
G:アルシオンを追加する
  (必要狂気度:7P 勝利ボーナス:鈴仙・永琳以外の特定のキャラ1名がスキル・ファンタジスタを習得し、全能力+2
                    ※ただし能力値は50を超えない)
H:誰も追加しない。
  (必要狂気度:0P ヘルナンデスが戻って来るだけで、先ほどの得点も有効のままです。
           勝率は一番高くなると思います)
I:誰も追加せず、ブルノによる失点も無かった事にする。
  (必要狂気度:0P この選択肢を選んだ場合、ルナティックスのコーナーキックまで時間が戻ります。
            そのため、永琳のガッツ消費、イタリアフィールダー陣の消耗、ルナティックスの得点が無効となります。
            本来の試合のバランスを楽しみたい方はこちらで。また、時間を無理やり巻き戻すので狂気度も上昇します)
J:その他 A+B、C+E等複数選択したい場合はこちらで。

鈴仙の狂気度:9
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください
*この投票は【完全一致制】とします。

266 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:56:51 ID:???
狂気度14ですね。前の分の加算されてないです。
マンチーニやカルネバーレ、バンビーノは対処はできるかな。
ジェンティーレかストラットのどっちかだけって方法もあるかもしれない。

267 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:57:54 ID:EjHO19AY
F

本編で残念なことになっていたので…

268 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:59:08 ID:dVvZHyrI
E シュート覚醒が欲しいし、パスカルか中山さんにあればこれから勝算が多くなる

269 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:59:57 ID:???
>>266
うわっと、すみませんでした!

【鈴仙の狂気度:14】

と、言う事でお願い致します。
裏ボス級選手でも、1名程度なら何とかなる! …かもしれませんね。
歯ごたえのある試合をしたい方には、ストラットやジェンティーレもお勧めです。

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 21:01:48 ID:???
すみません、度々補足となりますが、
この選択画面には一応何度も戻って来れるようにしようと思います。
(香霖堂などでアイテムを買うのと同じ感覚で選択できる、という事です)

271 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:02:31 ID:uSHotu9s
J A+B

ジノ相手に3点以上取れる気がしない

272 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:04:29 ID:wcFtvqWM
J A+B

273 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:07:11 ID:???
バンビーノかランピオン、後どちらか一人くらい入れて勝てるかな?
もうやめた方が無難?

274 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:09:36 ID:???
出遅れた・・・超新星だけいれてみたかった・・・

275 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 21:10:18 ID:TSD0o7Us
J A+B
A:マンチーニを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の必殺技・スキルフラグ1つに+! diceの経験値)
B:カルネバーレを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の浮き玉フラグ回収判定を1回実行可能)

ヨッチャン「ふむふむ……分かりましたよレイセン。 ―――さて、他に追加する選手は良かったですか?」

A:バンビーノを追加する。
  (必要狂気度:2P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名にドリブルorタックルフラグが立つ)
B:ランピオンを追加する。
  (必要狂気度:3P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名の高い浮き玉が+1(但し妹紅、永琳除く))
C:ストラットを追加する。
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即シュート覚醒する)
D:サルバトーレ・ジェンティーレを追加する
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即タックルorパスカットorブロック覚醒する)
E:アルシオンを追加する
  (必要狂気度:7P 勝利ボーナス:鈴仙・永琳以外の特定のキャラ1名がスキル・ファンタジスタを習得し、全能力+2
                    ※ただし能力値は50を超えない)
F:これ以上は追加しない。
  (試合を再開します。 再開場面は永琳のゴール後となります)
G:その他 A+B、C+E等複数選択したい場合はこちらで。 *取り消しは不可能です。ご了承ください。

鈴仙の狂気度:12(*マンチーニ、カルネバーレの追加分引かれています)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください

*この投票は【完全一致制】とします。

276 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:11:55 ID:ZvpCfvNs
F

277 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:12:08 ID:EjHO19AY
F

278 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:17:30 ID:???
ま、欲張って負けても仕方ないか。勝算も充分あって、ボーナスも悪くない。
GKがヘルナンデスになった代わり翼がいないレッチェか…
ブルノがまた出る破目になったら、アルシオンを入れると擬似レッチェだな。

279 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:18:41 ID:???
戦いを楽しむだけならジェンティーレ入れたかったけどね

本編のレッドカード退場は可哀想だったし

280 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:35:12 ID:???
こっちも助っ人呼べればストや慈円選んでも良かったかもね。
寅南無さんかピエール・ナポレオンぐらいの人材居ないと勝てんべ。

281 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:09:40 ID:TSD0o7Us
>>278
確かにレッチェですねw
決まった後なので言いますと、作者的にはランピオン1名だけ入れての
疑似イタリアユース(キャプ翼2・3仕様)も見てみたかったですねw
バランス的にも勝算的にも丁度良い塩梅になるのではと思いますし。
>>279
ジェンティーレが入ってたらレッドカードでフィールダーを9名に減らすという奇策が…
猿罵倒礼「やめろォ!」
>>280
こっちが助っ人…と、なるとまた試合の趣旨的にも違ってくるかな?
と思うので、それは考えませんでしたね。
元々ストラット・ジェンティーレ・アルシオンはオマケで、
基本的にはマンチーニ・カルネバーレ・バンビーノ・ランピオンの中からバランス良く選んで頂ければ…と思ってました。
彼らとの正式な対決は…ストーリーが進めばあるかもしれません。

282 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:10:48 ID:TSD0o7Us
F:これ以上は追加しない。
  (試合を再開します。 再開場面は永琳のゴール後となります)

ヨッチャン「…了解です。 それでは、これから再び貴女の意識を元の場所へと
送り届けます。 ―――精々、頑張って来なさいね」

*************************************

アナウンス「イタリアJr.ユース、選手の交代をお知らせします。 
―――FW・ジェンティーレ選手に代わり、カルネバーレ選手。
MF・ディモス選手に代わり、マンチーニ選手」

鈴仙「(――ん……んっ? あれ、私は一体!? 何だか、長い間悪い夢を見ていたようだけど…)」

一瞬、意識がもうろうとした鈴仙は…アナウンスの女性の声ではっと正気に帰る。

鈴仙「(確か、イタリアは師匠のあのすさまじいシュートで1点取られて、それで選手が交代になって……。
そう、交代になったのは、あそこでぎゃーぎゃー揉めている――)」

ブルノ「罠だ! これは罠だ! J(ジノ)が俺を陥れる為に仕組んだ罠だ!
大体、ワンプレーしかしてないのに交代っておかしいじゃないか! それが罠だという証拠」

マリーニョ「…君の負けだ、ブルノ。 お前は「壁は要らん、どけろ」とか言っておきながら
結局は無茶なセービングに出て失点。 君はもう終わりだ」

ブルノ「ハッ!?  ……うぐ〜!(くそっ! 言っても分からぬ馬鹿ばかり…殺すか?(*犯罪です))」

ヘルナンデス「……茶番は良いから、さっさとPA内から去ってくれないかい、ブルノ?
ふざけた気持ちでサッカーをされるのは迷惑なんだ」

283 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:12:38 ID:TSD0o7Us
ブルノ「な…んだと〜〜! この変態ロリコン野郎め! 女性は70代からが旬だろうが!?」

ゴルバテ「えっ」

ヘルナンデス「―――皆。 今まで迷惑を掛けて済まなかった。
この馬鹿のせいで早くも1点が奪われてしまったようだが…………マンチーニ達も漸く到着した。
――これから、逆転しよう」

―――ブルノの僅か1分間の退場劇にも動じず、ヘルナンデスは簡単に三行半を突きつける。
…これこそが、彼とブルノの差。 即ち、鉄くずと黄金の差だった。

ブルノ「く、くっそ〜〜〜!!」

ギリギリ…と歯を食いしばり屈辱に耐えるブルノだったが……。
「1」のプラカードを掲げて美しくもおぞましい顔をした依姫と豊姫の表情を受けて、

ブルノ「勝ったと思うなよーっ!?」

ダダダダーッ!

……と、このパルク・デ・フランススタジアムを後にするのだった。
(でも寂しいのでその後こっそりベンチに戻ってきた)

*ブルノが退場し、ヘルナンデスが出場しました。
*ジェンティーレとカルネバーレ、マンチーニとディモスがそれぞれ交代しました。
*各選手の時間軸、記憶等はかなりあいまいになっていますが…鈴仙の脳内ですので仕様です。
*現在の鈴仙の狂気度は12です。

284 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:14:07 ID:TSD0o7Us
永琳「さて――ここに来てFWとMFに幾ばくかの強化がされたみたいね」

鈴仙「そうですね…師匠。 私達も、何か攻め方を変える必要が出てくるでしょうか…?」

そして、ブルノの騒ぎや選手交代によって空いた僅かな時間の隙間に。
鈴仙は永琳と今後の方針について軽く話し合う。

永琳「選手交代後のイタリアJr.ユースの布陣はこうなっているけれど―――」

−−@−− @ヘルナンデス
−B−C− Bゴルバテ Cマリーニョ
D−−−A Dバサレロ Aトリノ
−−−−−
EI−GF Eフレッド Iマンチーニ GコンティFマルコ
−−−−−
−H−J− Hカルネバーレ Jタルデリ
−−−−−
イタリアJr.ユース:4−4−2
永遠亭ルナティックス:4−3−3
J−H−− Jパスカル 820/840 H鈴仙 630/850
−−−−F F佳歩 670/690
−−−−−
G−I−E G中山 720/720 Iてゐ 630/630 E永琳 500/900
−−−−−
A−−−C A妹紅 900/900 CウサギB 510/510
−B−D− BウサギE 530/530 D慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

鈴仙「うーん。 それぞれのポジションに、より能力の高い選手が置かれるようになったってだけで。
あんまり、戦法的には変えて来ないつもりなんでしょうか……」

285 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:14:46 ID:???
ヘルナンデスの台詞がJokerのせいでコントに聞こえるわw
そしてブルノどんまい・・・

286 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:15:21 ID:TSD0o7Us

永琳「…と、私は推測するわね。 ――ただ、やはり能力が高いマンチーニ君とカルネバーレ君に
ボールが集まって来る可能性は高くなるでしょうし、場合によってはマークを割く必要もあるかもね。
マークの出す/出さない位は簡単に指示できるから」

鈴仙「そうですね…(マークかぁ。 確かカルネバーレ選手はフィジカルが強くて、
背の高さを活かしたダイレクトシュートも得意で…マンチーニ選手が、
全体的にバランスの取れた好選手、なんだっけ。 とすると、有効そうな選択肢は……)」

A:中山にはマンチーニをマークするようにしてもらう。
B:妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。
C:中山にはマンチーニ、妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。
D:マークは敵に隙を与える可能性がある。今はマークを付けないでおく。
E:いえ、ここは思いきってフォーメーションも変えていきましょう!(更に選択)
F:その他 ↑以外の選手にマークさせたい場合、↑以外の選手をマークしたい場合はこちらで
        簡単な戦法くらいならこちらでも反映できます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください。

287 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:16:54 ID:dSOYHyD2
B
カルネバーレのヘディングに気をつけてれば大丈夫っしょ

288 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:17:21 ID:dVvZHyrI
F B+中山と永琳のポジションチェンジ

289 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:17:38 ID:aWmRtODE
B

290 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:27:43 ID:TSD0o7Us
B:妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。

鈴仙「――イタリアのフィールダーで今、最も警戒すべきはあのカルネバーレ選手です。
話を聞く以上、姫様からゴールを奪える確率が最も高い選手こそが彼、という話ですし…」

永琳「それならば、先に撃たれる前に競り勝って奪ってしまおう…と言う訳ね? 良いと思うわよ」

鈴仙「は――はいっ! ありがとうございます!」

―――鈴仙の出した案は(脳内であるため)あっさりと永琳に受け入れられて、
永琳は妹紅にそっと合図を送る。

妹紅「(OKよ、永琳!)」

その合図に対して、妹紅はグッとサムズアップで了解の意思を示し、
それを見届けた永琳も本来の自分の持ち場である右サイドへと向かう。
そして――――。

ピピイイイイイイッ!!

実況「さあ! イタリアのキックオフで試合再開です!
ブルノ選手の失態で1点を奪われたイタリアですが、ここからの逆転は可能か〜!
今! レッチェの司令塔・マンチーニ選手がボールを持ちました!」

291 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:31:17 ID:TSD0o7Us
マンチーニ「(さてと――まずは……)」

先着1名様で、

★マンチーニの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(…カルネバーレの強引な突破、試してみるか)」
ハート→「(少し、こちらで突破させて貰おうか)」
スペード・クラブ→「(暫く相手を引きつけて――タルデリにパスだ)」
JOKER→ブルノ「来い! 俺に持ってこい!」 マンチーニ「(…フィールド外のブルノの顔面に、シュートだ)

292 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:32:00 ID:???
★マンチーニの判断→ クラブQ

293 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:32:43 ID:???
試合終了までにジョーカーがもう一度来そうな気がするw

294 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:47:47 ID:TSD0o7Us
★マンチーニの判断→ クラブQ ★
スペード・クラブ→「(暫く相手を引きつけて――タルデリにパスだ)」

マンチーニ「(相手の前線のタックルは中々だった。 あれは俺やカルネバーレのドリブルでも
少々危ういかもしれん。 ならば―――)」

タッ!

鈴仙「むっ…! き、来たわね!?」

パスカル「大丈夫だ! 二人掛かりならば止められる筈――!」

マンチーニは、暫くパスワークを主体としたボールキープで時間を潰していたが…。
そろそろと言わんばかりに、ドリブルによる中央突破を展開。
それに対して、最前線の鈴仙とパスカルはチェックを掛けに行くが―――。

マンチーニ「(良し! このタイミングで……)――タルデリ!」

バッ…シュウウウウウウッ!

実況「おっと、マンチーニ選手! 流石の理知的なプレーだ〜!
ドリブルで鈴仙選手とパスカル選手を引きつけてからの、タルデリ選手へのロングパス!
これが通るとイタリア、かなり有利になるがどうする〜〜!?」

295 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:49:12 ID:TSD0o7Us
パスカル「大丈夫だ…この距離なら、カットに行けるっ!」バッ!

鈴仙「私も……ここまで来たら行くしかない、みたいねっ!」バッ!

先着2名様で、

★マンチーニ→パス 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ タルデリ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コンティがフォロー)(マルコがフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

296 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:49:51 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( ハート9 )( 6 + 3 )=★

297 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:49:51 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( クラブA )( 4 + 6 )=★

298 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:50:52 ID:???
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ3 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 47 ( ハート8 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★

299 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:04:53 ID:10fQEhd2
★マンチーニ→パス 49 ( ハート9 )( 6 + 3 )+(狂気の瞳-2)=56★
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ3 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=53
 パスカル→パスカット 47 ( ハート8 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=55★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてコンティがフォロー

マンチーニ「(――しまった、目眩で――蹴り抜けなかった!?)」

バシュウウウウウッ!

鈴仙の瞳の影響を受けてか、マンチーニのパスは精密ではあったが…
パスにしては素直すぎる軌道を描く事になってしまった。

鈴仙「――う、巧いッ!?」

しかし、それでもパスカットはまだまだ粗削りな所もある鈴仙に奪われる事は無かったが。

パスカル「――そこだっ!」

―――バッチイイン!

パスカルがギリギリで飛び付き、そのパスの軌道を右サイド側にずらすことに成功。
――だがしかし、イタリアの攻撃はそう簡単には終わってくれない。

コンティ「よし、フォローだ! そして……!」

タッ!

実況「パスカル選手の弾いたボールをフォローしたコンティ選手!
そのままやや右サイド側に広がって、ウイングの佳歩選手をドリブル突破しようと向かって行く〜!」

300 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:07:52 ID:10fQEhd2

パスに失敗したイタリアは、コンティのドリブル突破にて前線へとボールを渡そうと計画。
ただ、コンティの進行経路は佳歩のポジジョンの範囲内であったが……

佳歩「ど、どうしよう……! 私のタックルじゃぁ……通しちゃうよぉ〜!?」

―――コンティの高水準で纏まったドリブルに対して、
佳歩は先ほどの冷静な思考も忘れ…慌てふためいていた。

先着2名様で、

★コンティ→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ コンティ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マルコがフォロー)(てゐがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

301 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:09:18 ID:???
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート9 )( 5 + 2 )=★

302 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:10:33 ID:???
★佳歩→タックル 43 ( クラブ3 )( 6 + 2 )=★

303 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:31:44 ID:10fQEhd2
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート9 )( 5 + 2 )=53★
★佳歩→タックル 43 ( クラブ3 )( 6 + 2 )=51★
≧2→ コンティ、ドリブル突破。

佳歩「え、ええええいっ!」

コンティ「そんな自信なさげなタックル程度…突破出来るぞッ!」

クイッ! スッ! ……タッ!

実況「コンティ選手! ここで佳歩選手を危なげなく抜き去ります!
しかし、ルナティックスに攻め入るにはまだまだ大きな壁がある!」

永琳「―――さて、ここでボールを奪いたい所だけど」

てゐ「へへっ、お得意のパスで来たらどうだい? それなら私にも一日の長があるよ!」

コンティ「(エイリン選手――このチーム一の実力者にして万能的な能力の持ち主…だったか。
今日のトップ下のテイ選手も身のこなしが軽い事に定評だ。 これは厳しいな)」

コンティは、自身に待ち受けるMF陣の厚さに一瞬辟易するが―――。

タルデリ「――コンティ! 俺とワンツー突破だ!」

コンティ「(タルデリ…! 確かに、少し下がった位置のアイツとならワンツーが可能…か。
確かに、こっちの方が分は良い!)ああ、頼む!」

バシュウウ!

実況「おっと、コンティ選手! ここで一旦パスを出した〜!」

304 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:34:55 ID:10fQEhd2

永琳「(この位置、J番(タルデリ)が下がっているのを見ると――ワンツーかしら)」

てゐ「(やべっ…結構パス巧いね、この子ら。 私はせめてお師匠様の邪魔にならんようにしないと)」

実況「コンティ選手とタルデリ選手のワンツー突破に対して、永琳選手とてゐ選手がカットに向かった〜!」

先着2名様で、

★コンティ→ワンツー 48 (! card)(! dice + ! dice)=
 タルデリ→ワンツー 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ コンティ、ワンツー成功! そして得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マンチーニがフォロー)(カルネバーレと妹紅で競り合い)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

305 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:36:10 ID:???
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードQ )( 4 + 1 )=
 タルデリ→ワンツー 47 ( ハート2 )( 4 + 1 )=★

306 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:37:21 ID:???
★永琳→パスカット 50 ( ハートA )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 ( スペード6 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:43:14 ID:???
コンティ達のワンツーは永琳によりカットされる!
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>285
確かに、一番ふざけたセリフを吐いていたのは本人(?)でしたしねw
ブルノはこれからも、皆さんの心の中で生き続けるので大丈夫です、
というか再出場の機会を虎視眈々と狙っていますw
>>293
普通に考えたら出ない!
…と、言いたい所ですが、確率の偏りって恐ろしいですからね…(汗)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

308 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:34:15 ID:10fQEhd2
こんばんは。遅くなりましたが少しだけ更新しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードQ )( 4 + 1 )=53
 タルデリ→ワンツー 47 ( ハート2 )( 4 + 1 )=52★
★永琳→パスカット 50 ( ハートA )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=56
≦−2→ルナティックスボールに。

コンティとタルデリのワンツー突破は、決して悪い水準では無かったが…
早く同点に追い付きたいという焦りがあった。

永琳「…ここっ!」

バッ! ……バチッ! ――ポムッ。

タルデリ「し、しまった!?」

そして、天才級の選手ならばともかくも、世界の場では一般クラスの選手でしかないコンティ達の
焦りで鈍ったパスワークを、永琳が受け切れない理由は無かった。

実況「ああ〜〜!! ここで永琳選手がボールカット!
イタリア、早く1点が欲しい段階で、惜しくもボールを奪われてしまいます!
そしてルナティックス、中盤右ハーフの永琳選手を起点として、どのように攻めるのでしょうか〜!?」

309 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:35:15 ID:10fQEhd2
鈴仙「(さすが師匠! ――で、いつもならここは師匠の判断で動いて貰う所なんでしょうけど…。
ここは、脳内試合なんだし、師匠に指示を出してみようかしら?)」

A:師匠! そのままドリブル突破です!
B:私にパスを下さい、師匠!
C:すぐ前方の佳歩に折り返しましょう! 今なら敵はカットに行けません!
D:すぐ近くのてゐに渡して下さい! エンシェントデューパーで一気にボールを送って貰います!
E:ここは左サイドの中山さんに大きくサイドチェンジです!
F:(うーん、ここは師匠の判断に任せた方が良いわね…)
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:590/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください。

310 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:37:02 ID:8ddS1tL2
C

311 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:37:27 ID:Qq75liko
C

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