キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/02(月) 23:14:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1398952522/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
決意の日から半年の修行を経て、サッカー技術も精神的にも大きく成長した鈴仙は、
永琳不在の大会第1回戦に備えて脳内で修練を積む事を決意。
しかし対戦相手のスウェーデンJr.ユースはなんかもう色々と鈴仙の想像を超えており、
その上高い実力でルナティックスを圧倒してしまう。
それでも、パスカルや永琳、妹紅に輝夜の活躍によってルナティックスは後半22分のクライマックスで
2−1のリードを維持する事に成功している上に、バイタルエリアで鈴仙にボールが回ってきた!
この試合(も?)、能力の割にあんまし活躍出来てない鈴仙だけど、なんとかここで決められるか!?
386 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 23:18:38 ID:qSu++5j6
A
387 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 23:27:31 ID:FNENb9gc
E
388 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 23:29:27 ID:cP19kOHw
E
389 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/14(土) 23:46:31 ID:S48j23oA
E:マークは必要ない。満遍なく守備に当たってもらう。
鈴仙「――いえ、マークは必要ないわ。
幽香さんに気を取られてしまって、他の選手をないがしろにするのもまた危険。
姫様の体力にも不安があるし……ここは、万遍なく守備に当たって貰うべき……だと、思う」
輝夜「ナイス気配りよ、イナバ! これで輝夜印象値が
42
は上がったわね!」(※上がっても意味ありません)
ウサギB「となると、フォーメーションを纏めるとこんな感じですね」
永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−H−− H鈴仙 880/880
−−−−−
F−−−G F佳歩 690/690 Gてゐ 630/630
−J−K− Jパスカル 840/840 KウサギB 510/510
−−−−−
L−D−A LウサギC 530/530 D妹紅 900/900 AウサギD 510/510
−B−C− BウサギE 530/530 C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730
鈴仙「(――うん! 少しだけ意見に流された所もあったけれど、
なんとか、試合開始までは持って来れそうね!
で、試合開始までにもう少し時間がありそうなんだけど……何をしてようかしら?)」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと3回まで行動できます。
390 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 23:52:31 ID:Q5KXG2QE
A 輝夜
391 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 23:59:39 ID:FNENb9gc
B
392 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:01:05 ID:j67AbsmM
A輝夜
393 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:08:48 ID:XQHvcPLU
A 輝夜
日が変わったから入れ直しでいいんでしたっけ?
394 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 00:10:43 ID:3zTOpftM
>>393
おっとすみません、日付が変わっていましたね……。
はい。お手数ですが、再投票とさせていただきたく思います。
そのため、現在はA 輝夜に2票、といった状況です。
一度投票した方につきましては、再投票について宜しくお願い致します。
395 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:15:17 ID:j67AbsmM
A輝夜
396 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:16:18 ID:j67AbsmM
ゴメン投票してたね。
397 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:16:52 ID:ZcHwVhc6
B
398 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:23:00 ID:3zTOpftM
A輝夜
399 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 00:36:13 ID:???
A 輝夜
鈴仙「あのー、姫様」
輝夜「……何かしら、イナバ? 試合が直前になって、怖くなった?」
鈴仙「いえ、そんな事は多分ないです。 けど……姫様がちょっとしっかりしてるなぁ、って思いまして」
輝夜「――まぁね。 えーりんが居ないとやっぱり、この私も本気を出すしかないっていうか」
鈴仙「は、はぁ……(本当……だと、いいんだけどなぁ……)」
輝夜「ところで、試合前にこの私のとこに行くって事は、きっと何かがあるんでしょ?
さぁさ、言ってごらんなさいな」
鈴仙「(姫様って、やっぱり掴めない所があるよなぁ……)はい、話したい事がありまして。
実は……」
A:「……ちょっと、雑談でもしたくって」雑談する。
B:「今日の試合終了後の午後、一緒に練習をしませんか?」練習に誘ってみる。
C:「――師匠って、一体今何をしているんですか?」永琳について聞く。
D:「今日の試合、幽香さん達のシュート止められそうですか?」手応えについて聞く。
E:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1)を渡す。
F:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
400 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:38:01 ID:l1HHtHaA
E
401 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:43:34 ID:kZfmUboM
E
402 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:43:59 ID:XQHvcPLU
E スウェーデン戦でのMVPボーナス代わりだ
403 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 00:49:35 ID:???
後は妹紅、名無しウサギで良いかな?
404 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 00:58:16 ID:???
E:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1)を渡す。
鈴仙「――実は、姫様にお渡ししたいものがあって」
輝夜「あら、何かしら? 難題?」
鈴仙「それも……実はありますけど。 今回お渡しするものはこちらです」
鈴仙は自分のブレザー(10月から冬服着用だ)の内ポケットに大事にしまっておいた、
何の変哲もない――ように見える眼鏡を一つ、輝夜に手渡す。
鈴仙「これは私が前に古道具屋で買った眼鏡なんですけど……。
どうも、その店主さんによると、セービング力の向上に凄く役立つらしいんです!
だから、姫様にどうかなって思いまして……」
鈴仙の説明を話半分に聞き流しながら、輝夜はその眼鏡を興味深げに手に取り観察する。
その瞳は普段とは違って、純粋な好奇心に満ち溢れておりまるで童女のよう。
しかし輝夜はあくまでその雅さを崩さず(いつも崩しているじゃないか、というツッコミは不可)、
鈴仙に対して、改まった様子で言う。
輝夜「……これ、貰って良いの? そこそこ凄いマジックアイテムのような気がするけど」
言葉尻こそ疑問調だったが、輝夜の内心としては、
その眼鏡を受け取りたいのだという意図が良く伝わってくる。
もちろん、最初から眼鏡を渡そうと思っていた鈴仙にとって、その意図を拒む理由もなく――。
鈴仙「ええ、勿論です」
と快諾する。
そうすると輝夜はその眼鏡をかけ、利発で可愛らしい新人社員のような笑顔を向けて一礼。
それから眼鏡を外して再び手元に置くと――。
405 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 01:00:37 ID:???
――シュンッ。
眼鏡はまるで手品のように、輝夜の手元から消え去った。
輝夜「――有難う、イナバ。
先の眼鏡だけど……早速、姫の財宝〈ゲートオブルナロン〉の一つに加えさせて貰ったわ」
鈴仙「げ、ゲートオブ……?〈ま、まさかレヴィン君あたりの影響が現実の姫様にも……!?〉」
輝夜「――ま、私が自慢の難題をコレクションしておいてる魔法空間的なヤツよ!
そこら辺は気にしちゃ負けだからねっ!
ともかく、私のセービング技術はあの眼鏡を通して高まった。 ――それで良いでしょ?」
鈴仙「え、ええ。 まぁ……〈――良く分かんないけど、姫様ったらご機嫌そうだし。
これで良かった、んだよね……?〉」
突然現れた謎設定に舌を巻きつつも、姫様の言う事に一々突っ込んでいたら体力が持たないと鈴仙は諦め。
それでも、喜んでくれた以上決して満更ではない態度で、鈴仙は輝夜との会話を終えるのだった。
*輝夜のセーブ力が+1されました。 50→51
406 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 01:03:17 ID:???
鈴仙「(姫様、さっきの眼鏡の効果もあってか大分隙が無くなったわね……!
これじゃあ、師匠のお力を借りずとも、幽香さん以外の選手だったらパンチングで封殺出来るんじゃぁ……?
――と、ともかく試合が始まるまでもう少し時間があるようだし、何かしてようかしら。 具体的には……〉」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと2回まで行動できます。
407 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 01:04:12 ID:RCJdkOPk
B
408 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 01:04:49 ID:???
――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
皆さま、本日もお疲れさまでした。
409 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 01:06:16 ID:kZfmUboM
A 妹紅
410 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 01:19:06 ID:70C5DvVo
A 妹紅
411 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 01:24:45 ID:l1HHtHaA
A 妹紅
412 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 09:20:22 ID:hvVs3j+s
おはようございます。ちょっと変わった時間になりますが、
時間が空いたので少し更新していきます。
A 妹紅
鈴仙「ねぇ、妹紅」
妹紅「何、鈴仙? ……さっきから輝夜がヤケにご機嫌だけど、何かしたの?」
輝夜が鈴仙からのプレゼントで機嫌を良くしていたためか、
何故か妹紅の機嫌はそれに反比例して少し悪いように思える。
鈴仙「(えっ、何? この見知らぬ女と逢引してたのを追求する奥さんのような声は……?)
――いや、そんな大した事じゃないんだけど」
妹紅「――ま、いいや。 鈴仙がアイツと何していても勝手だからね。 それで、何か用?」
鈴仙「(勝手だったら、一々言及しなくても良いでしょう……!? っと、それよりも話題を振らなきゃね)
えっと、実は…………」
A:「……特に用も無いんだけど、オシャベリしようと思ってね」雑談する。
B:「今日の試合終了後の午後、一緒に練習しない?」練習に誘ってみる。
C:「最近、焼き鳥屋って儲かってるの……?」副業?の焼き鳥屋について聞いてみる。
D:「人里とかで最近、変わった事ってない?」人里近辺の情報について聞いてみる。
E:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
413 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 09:26:05 ID:RCJdkOPk
B
紅魔との試合があるし
414 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 09:35:51 ID:j67AbsmM
D
415 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 09:37:39 ID:XQHvcPLU
B
416 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 10:01:02 ID:ZcHwVhc6
B
417 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 10:37:59 ID:hvVs3j+s
B:「今日の試合終了後の午後、一緒に練習しない?」練習に誘ってみる。
鈴仙「今日の午後、妹紅ってば時間空いてる? 試合終わって落ち着いた後で良いから、
少しだけ調整に付き合って欲しいなって」
妹紅「うーん、今日の午後か。 何か予定が入っていたかな、っと……」
妹紅はがさごそと、紅いもんぺのポケットをまさぐって一枚の紙切れを取りだした。
どうやらそれは、妹紅の予定帳だったらしい。
予定帳は、乱雑に突っ込まれていたのか四辺がボロボロになっている。
しかし、鈴仙がチラリと覗き見をしたところ、その紙切れには綺麗な字で丁寧に書き込みがされている。
鈴仙「(やっぱり、何だかんだで育ちが良いのかしら……?)」
正直、妹紅の生い立ちや素性については鈴仙も良く分からない所もある。
輝夜から断片に「下級戦士の娘」とか「エリートコースから外れたおちこぼれ」とかの酷評を聞いてはいるが、
それは輝夜のバイアスが多分に掛かっており、正確ではない。
――と、思いを馳せている内に。
やがて、妹紅が予定を確認し終えたのか、紙切れをポケットに戻して鈴仙の方に向きあう。
妹紅「……うん。 ちょっと予定を確認してみたんだけど」
先着1名様で、
★妹紅の予定→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→妹紅「じ、実はちょっとデートの予定が入ってて……」鈴仙「なにィ!?」
ダイヤ→「大丈夫、練習できるよ! そう言う事なら、効率良く練習出来るよう準備してるから!」
ハート・スペード→「予定はないけど……妖怪の山FC対妖精大連合の試合を見たいと思ってるんだ」
クラブ→「ごめん、ちょっと自警団の仕事が入ってて……」
クラブA→「ごめん、ちょっと輝夜を殺すだけの簡単なお仕事が入ってて……」
418 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 10:40:53 ID:???
★妹紅の予定→
クラブ4
★
419 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 10:57:26 ID:hvVs3j+s
★妹紅の予定→ クラブ4 ★
クラブ→「ごめん、ちょっと自警団の仕事が入ってて……」
妹紅「うーん、ごめん。 今日はちょっと昼から人里の方で用事があるなぁ」
鈴仙「ああ……ひょっとして、人里のパトロール?」
妹紅「そうなんだ。 夏ほどではないけれど、人里の治安もまだまだ悪いらしくて。
慧音に頼まれて、里の自警団の助っ人をしているんだけど……」
鈴仙「――たまたま、今日の午後が仕事なのね」
妹紅「うん。折角誘ってくれたのに申し訳ない」
頭を下げてかぶりを振る妹紅の様子に、鈴仙はなんとなく逆に罪悪感を覚えるくらい。
それを察したのか否か、妹紅は対案を切りだしてくれた。
妹紅「――もしも覚えてたらで良いけど……【明日の午後なら、何とか予定を開けておく】から。
だから、もし鈴仙の方に予定がなければ、一緒に練習出来るよう準備しておくわね」
鈴仙「妹紅……うん。ありがと! って言っても、予定が入ったらお流れになっちゃうかもだけど……良い?」
妹紅「うん、そこは気にしないわ。
【明日の午後に一緒に練習しなかったからといって、私の評価が下がるわけではない】し。
あくまで、鈴仙の予定に合わせてくれれば良いよ」
鈴仙「うん(妹紅ったら、ここまで気配り出来る大人なのに、どうして姫様にはあんななんだろう……)」
半ば二重人格を疑うレベルの妹紅の優しさと気配りに対して……鈴仙は、とりあえず感謝の念を抱くのであった。
*妹紅と無条件で明日(大会3日目)の午後に練習できるようになりました。
*妹紅の評価値がほんの少し上がりました。
420 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:00:24 ID:???
JOKERでデート?松岡?
421 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 11:01:08 ID:???
鈴仙「(妹紅との練習の約束を取り付けたは良かったものの、
あの優しさの十分の一でも良いから、姫様に向けてくれないかしら……?
でも、そうしたら姫様がまた増長しそうだし……やっぱ、このままが一番良いのかなぁ……。
――ええい、今にそんな事を考えてもキリがない!
それより、試合開始までの残り少ない貴重な時間をどういう風に過ごすかだけど……!?)」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
422 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:02:18 ID:dYSC5h+6
A 鈴仙
いやデートと言えばもこけn(この先はなかったことにされました)
423 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:02:24 ID:ZcHwVhc6
B
424 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:04:22 ID:???
>>422
ブツブツ独り言いう危ない人が・・・!
425 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:06:47 ID:kZfmUboM
A ウサギE
できるだけ第一段階のイベントは狙いたいな。
426 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:07:31 ID:RCJdkOPk
B
427 :
422
:2014/06/15(日) 11:09:17 ID:???
>>424
二重人格みたいなものなんすよ、ほら、ドッピオとディアボロの関係みたいな・・・
とぅるるるるるるる
428 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:10:54 ID:???
>>427
脳内試合を考えればいつものことなので、皆優しくスルーしてくれるね!
429 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:14:00 ID:???
>>428
やさしさが痛いとはまさにこのことよ
430 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:14:46 ID:kZfmUboM
B
431 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:16:11 ID:zP1RhQ12
A鈴仙
Bで試合に遅れたら笑えないし
432 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 11:36:07 ID:???
B:観客席をうろついてみる
鈴仙「(試合開始まであと少しだけど……ちょっとだけ、観客席の様子を伺う暇はありそうかしら)」
試合開始まであと僅か――とはいえ、少しだけなら観客席をうろついてみる暇はありそうだ。
鈴仙はそう考えて、控室を出て外の空気を吸おうと辺りをぶらつく事にした。
鈴仙「(もう一個の会場である妖怪の山スタジアムは、
確か……守矢みらくるずと毛玉達のチームだったかしら。
となると、有力選手の多くもこっちの方に集まってそうではあるけれど……)」
知り合いや友人、ライバルに遭えれば刺激になるかもしれないし、
ひょっとしたら、新たな顔見知りと遭遇出来るかもしれない。
そんな気持ちで、鈴仙は観客席をうろつくのだが……。
先着1名様で、
★うろつきイベント→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→白蓮「うふふ、応援にきちゃいました」星「鈴仙! 勿論今日はハットトリックですよ!」鈴仙「星! それに白蓮さんも!」
ハート→妖夢「あっ、鈴仙……きょ、今日は頑張って!」鈴仙「妖夢……! 久しぶりね!」
スペード→赤髪の女性「あの子達、どこで道草食ってるのかしら……」鈴仙「(見かけない顔ね……)」
クラブ→お燐「あっ、病院のお姉さんだ!」空「はじめまして〜」鈴仙「(あれは……地底の妖怪ね。 偵察に来たのかしら?)」
JOKER・クラブA→変な少女「へっへっへ……私の能力で今日の試合、ムチャクチャにしてやるかんね」
鈴仙「かなり怪しいヤツがいるわね……何故か背中向けてしゃべってるし」
433 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:37:35 ID:???
★うろつきイベント→
クラブ10
★
434 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 11:55:22 ID:???
お燐と縁があるなー、いや、地獄とかな。
435 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:11:36 ID:???
お燐の隣に地獄兄弟でもいたりしてw
436 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:15:24 ID:???
最悪の場合、地獄に加入する助っ人一覧
矢車、影山、スコルピオワーム、松山、慈円手入、美血、〇池、〇前
437 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:29:52 ID:???
乱費怨も入れてやってくれよん
438 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 12:33:57 ID:???
★うろつきイベント→ クラブ10 ★
クラブ→お燐「あっ、病院のお姉さんだ!」空「はじめまして〜」鈴仙「(あれは……地底の妖怪ね。 偵察に来たのかしら?)」
鈴仙が程なくして出会ったのは、二人組の少女だった。
一人の方は燃えるような赤髪のお下げを振りみだしながら、利発そうな瞳でキョロキョロと辺りを見回している。
しかし、その一方で、もう一人の少女は漆黒の腰まで届く長髪の先さえ動かさず、
ピン、と立ったままでスタジアムに広がる緑を凝視している。
その瞳は空ろに輝き、魅力の他にも恐ろしさを感じさせる様子はまるで宝石のようだった。
お燐「――あっ、病院のお姉さんだ!」
――二人組の内、一人の少女とは鈴仙も良く面識がある。
火焔猫燐。遥か地底に存在する旧地獄の妖怪の一人である。
地底の妖怪は等しく地上の者より忌み嫌われており、
実際、彼女の持つ能力――死体を持ちさる程度の能力――もまた、地上の者にとっての禁忌の一つである。
お燐「やっほ〜、元気してた?」
鈴仙「……アンタはいつでも元気そうね。 羨ましいわ」
しかし、鈴仙の眼前でくしゃっとした人懐っこい笑顔を見せる彼女からは、
とてもではないがそんな雰囲気を感じられない。
鈴仙は苦笑いを浮かべながら、お燐と……もう一人の長身の少女との雑談に興じる事にする。
お燐「そういや、お空とは初めてだっけ。 お〜い、お空や〜い」
まるでペットの犬猫を呼びつけるように、お燐はお空と呼ばれた少女を呼びつける。
お空はお燐の呼びかけから、三、四テンポくらい置いた状態で……。
空「……お燐、呼んだ?」
お燐「呼んでたよ、15秒前にね」
439 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:34:10 ID:???
むしろ縁があるのはクラブ。
ウサギさん達との特訓は狙っていかない感じ?
440 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 12:35:01 ID:???
人懐っこさの中に隠された賢しさを感じさせるお燐に対して、
お空の返事はそうした裏表のない、純粋に呆けているように聞こえる。
彼女の本名は霊烏路 空(れいうじ うつほ)。
お燐と同じく旧地獄の出で、旧地獄を統べる地霊殿に勤務している地獄鴉の妖怪らしい。
空「あら、あんたは! ――誰だっけ……?」
鈴仙「私は鈴仙。 永遠亭で、輝夜様と永琳様の下で仕えている、しがない妖怪兎よ」
鈴仙は実は空を宴席の場等で見かけてはいたのだが……。
あの呆けた様子の空は恐らく覚えていないだろうし、
鈴仙もその時はあまり積極的に他者と関わりを持ちたがる性格ではなかったから、
初対面の体で、やや格式ばった挨拶をする。
空「ふうん。 私は、私は……誰だっけ?」
お燐「霊烏路空。 気軽にお空って呼んどくれよ〜。 ……って言えば良いよ、お空」
空「あっ、そうか。 ありがとお燐! ええっと……霊烏路空。 気軽にお空って呼んどくれよ〜。
……って言えば良いよ、お空」
お燐「最後のは余計だよ、お空〜」
――その一方で、空の返答はまるで何かのジョークのようだった。
お燐がけらけらと笑いながら楽しそうに窘めてはいるが、慣れっこの様子に見える。
441 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 12:36:25 ID:???
鈴仙「(なんか、お燐も大変そうね……こんな子の面倒見ないといけないなんて。
それより、折角会えたんだから、何か話題を振ってみようかしら? えっと……)」
A:お空のサッカー能力について。
B:最近の旧地獄や地霊殿の様子について。
C:地霊殿サブタレイニアンローゼスの情報について。
D:前に言ってた旧地獄の宝について、一緒に探検できないか聞く。
E:それよりもお空とコンタクトを取ってみる。
F:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
――――
…と、いったところでいったんここまで。
続きはまた夜にでも更新していきます。
それでは、失礼いたします。
442 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:46:28 ID:dYSC5h+6
TDで教えてもらおうとはさすがに思わない
F C+教えてくれるならこっちのチームの情報も交換条件で教えてあげるわ(今永琳がいないってことだけどな!)
443 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:47:38 ID:kZfmUboM
D
俺はできればウサギ達との特訓はしたいけどね。
できればウサギの中では評価されているウサギEと特訓したいけど。
444 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:48:22 ID:XQHvcPLU
B 地獄兄弟はどうしたー
445 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:48:28 ID:d5aYGcUU
B
446 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 12:49:26 ID:???
どのウサギと特訓したいって?
じゃあラビットオルフェノク(影山)でw
447 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 13:07:45 ID:???
草〇「君はオルフェノクの成長に強力してしまったようだ」
448 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 13:25:56 ID:vfSZalUg
D
449 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 13:47:19 ID:RCJdkOPk
B
450 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 18:19:33 ID:???
あ、そうそう、例の一発でブチギレさせかけると思われるのはこんな感じ
あなたが"ザコ"妖怪チームのキャプテンね!よろしく!"ザコ"キャプテン!(一見無垢な天使のような笑顔で)
451 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 18:24:49 ID:???
日傘と私のウサミミ、お互いに賭けない?
下手するとこれでもリミットブレイクするかも。
452 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 18:28:40 ID:???
いや、待てよ・・・?
試合の中で賭けをして勝ったら日傘、負けたら○○(相手が指定)というのを持ちかけてみるのはどうだろうか?
453 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 19:32:47 ID:???
こんばんは、更新を再開していきたいと思います。
>地霊殿チームと地獄兄弟との関連性について
全く無いと言えばウソになりますが、現状ではJOKERが出ても精々○池さんが出る程度の関連しかありませんね。
また、私自身があまり元ネタを把握していないキャラにつきましては、
描写が淡泊になったり、そもそも登場可能性が全くなかったりしますのでご了承願います。
>ウサギとの特訓について
どのキャラについても、育てる事の長所や短所はあるようになっていると思います。
現状で名有り昇格に一番近いのはウサギEですが(ドリブルフラグ所得中のため)、
他のキャラについても、特殊スキルやコンビプレイの習得可能性がありますので、
色々と考えて下されば幸いです。
>ゆうかりんを怒らせるフレーズについて
直接的な挑発(
>>450
など)をかませば勿論怒ってくれますが、
一発でブチギレさせる程ではありませんね。
(じゃあ何故納豆のタレがこぼれたくらいで怒ってるのか、というツッコミはありえますが、そこはネタという事で(汗))
本編の森崎のように、気の利いた挑発方法を考えて頂ければと思います。
「自分との判定で一度でも負けたらその場で全能力−
9
、全部鈴仙が勝ったら日傘プレゼント」
……とかいう条件だったら、賭けにも乗ってくれるかもしれませんねw
454 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 19:34:14 ID:???
B:最近の旧地獄や地霊殿の様子について。
鈴仙「今の旧地獄ってどんな感じなのか、全然情報が入って無いのよねぇ。
――何か情報とか変わった事とか、無いの?」
お燐「あぁ……それもそうかもねぇ。
昔と違って地上への道が開かれたとはいえ、まだまだ地底への道は険しいし」
妖怪の山の麓に、地底への入り口たる大きな洞窟があり。
そこを抜けていけば、やがて旧地獄へと辿りつけるようになっているのだが……。
鈴仙「毒蜘蛛や釣瓶落としの妖怪がひしめく入り口『幻想風穴』を抜けたら、
次は嫉妬心を操る橋姫が住まう『地獄の深道』を通り。
そうしてやっと旧地獄に着いたとしても、中心街たる旧都の『旧地獄街道』は
法もモラルもない荒くれ・ならず者どもの集まりなんでしょう?
……正直言って、そんな所に喜んで行けるのなんて、余程の変わり者位よ」
お燐「あははっ、随分とお詳しいねぇ」
鈴仙「『幻想郷縁起』に書いてあった程度の知識なんだけどね。
あとは……格安の温泉旅館がある、って事も知ってるけれど……ねぇ。
ちょっと、気軽に行ける場所じゃあないわ」
お燐はふむふむと、地上の人妖が知る地獄知識を熱心に聞いて頷き。
お燐「成程ね。 でもさ、地底だって最近はそう悪い事ばっかりじゃあないよ〜。 そうさね、例えば……」
455 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 19:36:42 ID:???
それを受けて、地獄で起きた(お燐の感性的には)愉快な出来ごとを次々に述べて行く。
その内容のうち、特に鈴仙が気になった事は……。
先着1名様で、
★お燐の情報→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→イベント発生
ダイヤ→地霊殿に引き籠っている、外から来た人間の話だった。
ハート→旧地獄の中心街・旧都と地上とを繋ぐ、地下ロープウェイが出来たという話だった。
スペード→旧都にある面白アイテムの店の話だった。
クラブ→地霊殿の主・古明地さとりが著したという本の話だった。
クラブA→地上のお寺の墓場を荒らして、しこたま死体をゲットしたという話だったが……?
伝説の超人・ヒジリー「何を話しているんですかァ?」ギュピッ ギュピッ
456 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 19:37:08 ID:???
★お燐の情報→
スペードA
★
457 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 19:37:11 ID:???
★お燐の情報→
ハート10
★
458 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 19:38:32 ID:???
スペードとクラブを引き間違えたわ
459 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 20:12:27 ID:???
普通の口調だと思ってたら「ですかァ」だった。
もっと露骨にしていいのよ
460 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 21:23:27 ID:???
★お燐の情報→ スペードA ★
スペード→旧都にある面白アイテムの店の話だった。
お燐「旧都は最近、人妖の交流が増えて賑やかになったねぇ。
その影響か、旧都にもたっくさんあたいオススメのお店が出来たんだけど……」
元来が喋り好きなのだろう、お燐は鈴仙が聞いているかも気にせず、
得意の人懐っこい笑顔を張りつけたまま、
まさしくマシンガンの如くペラペラと、旧都の面白ショップ情報をぶちまけていく。
お燐「特にあたいが気に入った店があってね。いや、お店そのものは単なる何でも屋……。
地上で言うと『香霖堂』みたいな感じなんだけども、品ぞろえが豊富で良いんだよ。
どこで仕入れてくるのか、値段も地上の道具屋よりも安いし、
たま〜にレアなアイテムも揃ってるから、きっとお姉さんも気にいると思うよ〜」
鈴仙「(地底のお店、ってだけでアングラな臭いしかしないんだけど……)――そ、そう。
それなら、今度地底に行く時にでも寄ってみよう……かな?」
お燐「あははっ。 そんな風に気を遣ってくれるのも珍しいし、凄く嬉しいけどさ。
正直、地底のお店ってだけでもアングラな臭いしかしないでしょ? だから、無理しなくても良いよ」
鈴仙「ふ、ふえっ!? 心を読まれた!?」
お燐「あたいはさとり様じゃないし、そんな器用な芸当出来ないよ。
ただ……地底って言うと、そんな風に考えられる事も多いって事さ」
鈴仙「お燐……(――地上より忌み嫌われし地底の妖怪。
そう言われる方も、それなりの苦労はしてるって事かしら……)」
そんな素振りは決して見せないものの、お燐の言葉からは僅かな悲壮感が滲みでているように思える。
地底と地上との交流が復活したとはいえ、まだまだ互いに不要な誤解や偏見も多い。
これからは、彼女達への考え方を改めていこう。 鈴仙はそう思った。
461 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 21:24:42 ID:???
……と、ここで終わっていれば少し良い話だったのだが。
――ふいに、お燐の座席の隣に置かれる貨車が気になる。
白い布を被せてあるため中の様子は見えないのだが、それなりの量が積まれている。
不意に、ゴロリと貨車の中身が零れ落ちた。
鈴仙「……? これ、は――!?」
鈴仙が「ソレ」を視認しようとした時、お燐の目が鋭く光った。
彼女は超高速の動きで「ソレ」をむんずと掴んで貨車に入れ直し、
お燐「――あっ、ヤベっ。 お空、ズラかるよっ!」
空「……ズラを借りる? 私、ズラなんて持っていないけど?」
お燐「――だ〜っ! 逃げるんだよォォォォオ〜〜〜!」
ババッ! バシュウウウウウウウン!
――轟音を立てながら、貨車とお空を連れて空の彼方へと消えさっていく。
お燐が慌てて逃げ出した理由に、鈴仙は心当たりがあった。
鈴仙「(今落っこちたって、『死体』だったよねぇ……?
や、ややや……やっぱり地底の妖怪って怖いわ。 戸締りしとこっ……)」
如何に人懐っこく可愛らしい外見をしていても、お燐もまたひと癖ある地底の妖怪である。
その事実を、わりかしショッキングな形で突きつけられた鈴仙なのであった。
*お燐の評価値がやや上がりました。
*次に旧都(自由行動→地底から行く事が出来ます)に来た際、行き先として「何でも屋」を選択できるようになりました。
462 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 21:27:29 ID:???
お燐とのドタバタを終えた鈴仙は、なんかもう既に一仕事終えたような錯覚に陥るが……
実際の所、本番はこれからである。 観客席から控室まで駆け足で戻り、最後の確認調整を終えた後、
スタッフの指示を受けて、チームメイトをフィールドまで先導していく。
それが鈴仙に課せられた本番前最後の仕事。
そして、残りの仕事は――本番をしっかりとやり遂げる事、だ。
実況「さあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
さあ! キックオフまで後3分を切りました、Cブロック緊張の第1戦!
永遠亭ルナティックス対雑魚妖怪チーム!
永琳選手、中山選手不在とはいえ、依然盤石の優勝候補の永遠亭ルナティックスに、
雑魚妖怪チームがどう番狂わせを見せてくれるかが、今日の試合の一番のポイントとなるでしょう!」
試合を直前にフィールドを駆け廻る両チーム。
本日この試合、ワントップのFWとして得点を左右する鈴仙は、
永琳と中山不在の不安を忘れるようにゴールを直視するが……。
――そんな時、敵陣のゴールが緑に包まれた。
幽香「……今日は宜しくね、永遠亭のキャプテン代理さん?」
雑魚妖怪チームの実質的なキャプテン(名簿上は発起人のリグルがキャプテンという事になっている)、
風見幽香が鈴仙へと挨拶に向かったようだった。
艶やかな花の香りを漂わせながら、しかしぶっきらぼうな声色はどこか不機嫌さを想起させる。
極力藪蛇を突っつきたくはないというのが、やはり依然小心者な鈴仙の本音であるが……。
463 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 21:30:14 ID:???
鈴仙「あっ、幽香さん……!(正直この人、何考えてるか分からなくって怖いし、
何言ってもどうなるか分かんないしアレなんだけど……。 ――どうしよう。 何て言葉を返そうかしら?)」
A:「きょ、今日は宜しくお願いしますっ!」丁寧に礼儀正しく返事する。
B:「今日の試合、私は負けません!」気丈に返事する。
C:「貴女が雑魚妖怪チームのキャプテンとは、最強妖怪の名も地に落ちたわね!」挑発する。
D:「今日の服、何だかオシャレでかわいいですね〜!」お世辞を言う。
E:「…………」無視する。
F:「ひ、姫様ー! ホラ、キャプテン同士レベルの高い会話してて下さいよ!」輝夜に振っておく。
G:その他 自由選択枠
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
464 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 21:30:51 ID:d5aYGcUU
B
465 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 21:31:23 ID:XQHvcPLU
B
466 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 21:31:59 ID:kZfmUboM
B
467 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 21:37:46 ID:???
Gおうザコ!負ける準備はできてるか!?
468 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 22:06:19 ID:???
B:「今日の試合、私は負けません!」気丈に返事する。
鈴仙「(下手に出ても、逆に相手に舐められるだけ!
とはいえ、あの大妖怪に安い挑発が通じる訳も無い。 だったら、王道を往くしかないわね)
――今日の試合、私は負けません!」
鈴仙はあくまで机上さを取り繕って、柘榴石のように紅く鈍く光る幽香の瞳をしっかりと見据える。
しかし幽香は、そんな鈴仙の必死さを感じ取っており。
幽香「――そう。 貴女がそうやって粋がるのは良いけれど……。
貴女の勝利は即ちチームの勝利とは限らない。
そんな独善的な発想のキャプテンだったら、私達にも勝機があるかもしれないわね」
……余裕を持った表情で、挑発を返す。
ただ、鈴仙としても、こんな安っぽい挑発に乗るべきでは無いと理解していたし、
あの風見幽香が相手ならば、多少の挑発は覚悟の上と考えていた。
鈴仙「ふふ、失礼しました。 ……では、そろそろキックオフなのでここで」
そのため、鈴仙の態度そのものについては、
颯爽とキックオフに備える足がガクガク震えていた点以外、問題は無かったのだが。
幽香「(控室にある弁当の割り箸が上手く割れなかった……)」
――幽香は、鈴仙をそこまで眼中に入れていなかった。
*幽香の評価値がほんの少し上がりました。
*……しかし、日常生活への怒りから、幽香の怒りゲージが+5されました。10→15
469 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:07:26 ID:???
!!あー今気づいた!日傘取り合いしなくてよかったの?
470 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 22:10:24 ID:???
こうして、鈴仙がガクガクしながらも何とか二本の足で立てていた頃。
真のキャプテンたる輝夜は、勇気ある事に幽香の目の前まで堂々と歩み寄り、コイントスを行おうとしていた。
輝夜「とっとと始めましょ。 貴女、じらされるのは苦手でしょう」
幽香「フン、良く分かってるじゃない」
輝夜「良い歳こいて、堪え性が無いのはきっついわよー」
幽香「…………貴女だけには、そう言われたくないわね」
勇気があるのか、それとも無謀か、はたまた何も考えていないのか。
輝夜は元気に正しく幽香を挑発する。まるで普段妹紅に対してするそれのように。
しかし流石の幽香も、この程度の挑発では怒りこそすれども爆発はしない。
……むしろ、早々に爆発してくれた方が有難いのだが。
審判「(さ、殺気が怖い!)――と、ともかくコイントスを!」
この局面を一番避けたかったのは誰でも無い審判だった。
審判は、睨み合う二人を窘めつつコイントスを促す。果たして、その結果は――。
先着1名様で、
★コイントス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→雑魚妖怪ボール
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)の
雪おろしオーバー
が輝夜の顔面に直撃!!
(*ヒャッホー系が出たらJOKERでなくてもこの分岐に強制的に行きます)
*輝夜が軽く挑発したので、幽香の怒りゲージが+3されます。 15→18
471 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:10:50 ID:???
なんか鈴仙が負けそうだし合いしなくていいや
472 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:11:02 ID:???
怒り+本気モードにしたら何が起きるかわかったもんじゃない
師匠の薬草イベ進めて優曇華の種でも手に入れて交換すりゃいいさ
473 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:11:36 ID:???
★コイントス→
ハート5
★
474 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:11:49 ID:???
★コイントス→
ダイヤ9
★
475 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:12:04 ID:???
煽っていくスタイル
★コイントス→
クラブK
★
476 :
471
:2014/06/15(日) 22:12:49 ID:???
★コイントス→
ダイヤ5
★
取り合いの間違いでした。すみません
477 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 22:26:13 ID:???
本当に理不尽に貯まっていくなあ。
なにもしてないのにもう18か……
がんばれーせん
478 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:36:09 ID:???
★コイントス→ ハート5 ★
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
実況「おっと、コイントスの結果が出たようです! コインは表を向いているため……。
この試合、永遠亭ルナティックスが先攻の権利を得る事となります!」
輝夜「雑魚キャプテン乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
幽香「……いや、流石にその煽り方にはこの私も引くわー」
この試合の輝夜は煽り全一で攻める気なのか、やけに生き生きと幽香をイジリ倒している。
とはいえ、その煽りのレベルはそんなに高くなく、その一部は幽香の怒りをむしろ逆に滅却させる程。
そのため、恐らくは幽香の機嫌に決定的な影響は与えないのであろうが……。
見ている鈴仙にとっては、とてもじゃないが堪ったものじゃない。
鈴仙「(ひ、姫様ァ……!?)」
悲痛な悲鳴を内心で上げながら、状況をハラハラと見守るくらいしか、今の鈴仙には出来ない。
(今回に関しては、勝手にプラスの方向に働いていたが)
*輝夜の雑な煽りで幽香の怒りが若干冷めたため、幽香の怒りゲージが−3されます。18→15
479 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:37:34 ID:???
そして哀れな事に、そんな鈴仙の葛藤はこの試合を見ていた観客達には伝わらない。
観客達は……良くも悪くも純粋に、この試合の行方を見届ける事に精一杯だったのだから。
星「ほら、聖! もうすぐ鈴仙の試合が始まりますよ!」
白蓮「あら……また、始まるのですね」
妖夢「(鈴仙。 私はどうすれば良いの……?)」
赤髪の女性「(……試合が始まるってのに、まだ来ない。 ――何か、イヤな事件に巻き込まれてないと良いけど)」
命蓮寺の住職に、冥界に住む鈴仙の友人。
それに加えて、赤髪で現代風の洋服を着た女性が試合を見守る中(地底の偵察部隊は絶賛逃走中)。
リグル「(よーし! 今日の試合は頑張って覚えたあのシュートでハットトリックだ!)」
わかさぎ姫「はひ、はひ、はひぃ……(この空だと……後30分くらい?
嘘でしょ……? 絶対その前に私死んじゃうよぉ……!)」
幽香「…………(例のコスチュームはしっかりと準備しといたし、っと……)」
レティ「(どうか、平穏無事にこの試合が終わりますように……。
――はぁ。 何だか最近、お腹が痛いわ……)」
雑魚妖怪チームの他のメンバーも、いよいよ始まる大一番に身体を震わせている。
試合開始まで、残りは後3秒、2秒、1秒、そして……!
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
実況「ルナティックスのキックオフで、試合開始で〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!」
――全幻想郷選抜大会、永遠亭ルナティックスの栄えある第1試合。 雑魚妖怪チームとの試合が、ここに開始された。
480 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:38:36 ID:???
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨッチャン「こんばんは。ヒントの神・ヨッチャンです。
今回の試合は、第二部の本編初試合、雑魚妖怪チームとの試合になります。
こちらも八意様や中山君が居ないというハンデを抱えておりますが、
敵の戦力は先のスウェーデン戦と比べても大きく劣ります。
それでも、レヴィン選手クラスのOMFが一名に、ブローリン選手クラスのCBが一名居るなど、
決して完全な雑魚チームではありません。 ありませんが……このチームには隠された謎がいくつかあります。
無論、それが原因で負けるという事はないでしょうが、最後まで緊張感を持って楽しんで下されば幸いですね」
−−@−−
−−A−− Aレティ
B−D−C Dわかさぎ姫
−−−−−
E−G−I Eメディスン G幽香
−−−−−
−F−J− Fルーミア Jミスティア
−−H−− Hリグル
雑魚妖怪チーム:4−3−3
永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−H−− H鈴仙 880/880
−−−−−
F−−−G F佳歩 690/690 Gてゐ 630/630
−J−K− Jパスカル 840/840 KウサギB 510/510
−−−−−
L−D−A LウサギC 530/530 D妹紅 900/900 AウサギD 510/510
−B−C− BウサギE 530/530 C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730
481 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:39:48 ID:???
要注意選手は二名、トップ下の風見幽香選手とCBのレティ・ホワイトロック選手です。
風見幽香選手は、突破力・攻撃力・守備力の三拍子揃った万能MFですが、
その特徴はFW顔負けの高いシュート力! 流石にレミリア選手など一流のFWには敵いませんが、
MFの範疇で言えば間違い無くトップクラス。 これで中盤を支配されるのでは堪ったものではありませね。
レティ・ホワイトロック選手は、高いブロック力とタックル力を誇る優秀なセンターバック。
レイセンのシュートですらも、マインドブローイング程度であれば易々防いで見せる程度の強さを持ちます。
また、ブローリン選手とは違いシュートは出来ませんが、ドリブル・パスによる打開の両方が出来ますので、
彼女を抜けない限りは、ゴールはそう容易くはないでしょう。
残りの選手については、それぞれが面白い個性を持っていますが……。
現時点では脅威点はそう見つかりません。
FW3人態勢による波状攻撃は確かに、輝夜のガッツ配分的な意味で恐ろしいですが、
しかし輝夜のセーブ力はかなり高く成長しました。
そのため、彼女達レベルの攻撃ならば一人でも充分に防げる勝機はあるでしょうね。
さて、最後となりますが。
【この試合では、ルナティックスが負ける、あるいは引き分けとなった場合、ゲームオーバー】となります。
これまでの試合と違って、負けた場合ではストーリーが続かない事となりますので、
リセットが必要となりますが……その場合、多少のペナルティを取らせて頂こうと思います。
そのため、緊張感を持ったまま、時には慎重に、時には大胆に選択をして頂ければ幸いです。
――正直、この試合でリセットが必要になるとは思えませんが、念の為お伝えいたします」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
482 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:43:15 ID:???
実況「さあ! 試合開始でまずは鈴仙選手がボールを持ちました。
鈴仙選手、まずは丁寧にボールキープを……っと!?」
リグル「え〜い、早速ボールを寄越せ〜〜!!」
ルーミア「寄越すのか〜」
ミスティア「ちんち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪」
鈴仙「う……うそッ!? ここでいきなりプレスを掛けて来るなんて……!?」
実況「なんと! ボールが無いなら奪えば良いと言わんばかりに、
3トップのFWであるリグル選手とルーミア選手。それにミスティア選手がタックルに向かいます!」
パスカル「レイセン、落ち着くんだ! 相手のタックルの精度は劣悪。 今の君なら余裕で避けられる筈だ!」
鈴仙「(――確かに、パスカル君の言うとおり彼女達三人のタックルは……緩い!)
ようし、これなら……ッ!」
タッ!
実況「鈴仙選手! 三人に対抗すべく、ドリブル突破しつつもボールキープに出た〜〜!!」
483 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/15(日) 23:44:38 ID:???
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★リグル→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ルーミア→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ミスティア→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(佳歩がフォロー)(幽香がフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
484 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 23:45:05 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 (
ハート10
)(
6
+
4
)=★
485 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 23:45:21 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 (
ダイヤK
)(
1
+
6
)=★
486 :
森崎名無しさん
:2014/06/15(日) 23:45:27 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 (
ハート2
)(
3
+
1
)=★
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