キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
516 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/06/16(月) 23:24:19 ID:???
E:リグルの負傷が心配だ。ここは淑女的にボールをサイドに流して治療に向かわせてあげる。
鈴仙「(どっちにしても、今のままじゃ八方塞がりだし。
強がってるようだけど、ここは淑女的にリグルを治療させてあげましょうか)」
バシッ…… ――ピィイイイイッ!
実況「おっと、鈴仙選手がここでボールを外側に蹴りだす!
どうやら、足を挫いたリグル選手の負傷を案じてプレーを中断させたようです!
この間にリグル選手、担架でベンチ際の治療スタッフの下へと運ばれていきます!」
リグル「ちぇっ、別に情けなんて掛けて貰えなくっても良かったのに……ったた」
レティ「折角気遣ってくれたんだから、そんな口叩いちゃダメよ。 大人しく治療に専念してなさい。
(――この前に遭った時と同じね、あの鈴仙って子は。 ……ここは、少しでもラインを上げていても良かったのに)」
痛みに耐えて闘志を滲ませるリグルの姿は、鈴仙から見ても健気で微笑ましかった。
しかし、それでも身体は負傷に追いついていないようであり、彼女が足を引きずる様子はとても痛ましい。
鈴仙「(――ホラ、ちゃんと治療してあげたわよ。 ……だから、怒らないでね?)」
鈴仙はまるで自分の上司にする時のように、おどおどと幽香の様子をチラリ。
怒っている時もそうでない時も、彼女は常に笑顔であるためにその機敏は通常分かりにくいのだが……。
そこは日ごろ、常に怖い笑顔を放つ天才・八意永琳の弟子、鈴仙の面目躍如である。
461KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24