キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/07/12(土) 00:48:32 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
101スレになったしセカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
日向「サッカーをするぞ。チーム名は…審判協同組合だ」

高円寺(仮)「日向さんとFW…これが絆フォーメーションですね!」

映姫「説教と勤労、どちらがいいですか?」

小町「あたいは嫌だ…。やっと、試合中にサボれるようになったんだ…。
    ずっと、サボっていたかった。労働で失った時間を取り戻したかった…!
    あたいは必死だったんだ…。ずっとサボっていたかった…でもここでそれも…おしまいだ…」

亡霊審判「これからは強く生きる」

近日エクスタシーも発売予定!
というところまで進んでいません

早苗「私の活躍で試合は3-1で圧勝というわけですよ」

魔理沙「いや、それはおかしい」

300 :キャプテン壁はいらん ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 18:54:40 ID:???
それに→ ハートA
>>私も前に飲んで、それほど癖がないのは知ってましたからね


魔理沙「それにしてもさ…」

早苗「私も前に飲んで、それほど癖がないのは知ってましたからね。
    あれだったら問題ないってちゃんと考えてますよ」

魔理沙「なんだ、そうなのか」

自分で飲んで、他の面々に飲ませても問題ないと思ったのならまあいいかと納得しておく。
そして、本当に美味しかったことに内心ホッとする。
悪食は発動してなかったようだ。

早苗「ええ。体調は整えないといけませんからね…ってそうだ。
    魔理沙も普段から健康には気を遣っているんですか?」

魔理沙「……朝食はちゃんと食べてるぜ?」

早苗「本当なんですかねえ…。というか、まだ魔理沙は一人で暮らすつもりなんですか?
    私だけじゃなくて、八坂様や洩矢様も同じことを考えていると思いますよ」

魔理沙「………うーん」

確かに、最初に守矢神社に住むことを打診された当初はぬえもおり…。
その事を考え霧雨魔法店で生活を始めたのだが。
今となっては、一人暮らしの不便さばかり目につくようにはなっていた。

301 :キャプテン壁はいらん ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 18:55:40 ID:???
魔理沙「(この際、引っ越ししてしまうのも一つの手かな…)」

こいし、はたてを除けばチームメイトの大半は守矢神社に住んでいる。
交流をするのであれば、引っ越してしまった方がやりやすいのは明らかだ。

早苗「そのつもりでしたら、部屋の片づけとかをしておきますが…どうします?」

魔理沙「そうだな…」


A よろしく頼む
B …いや、やっぱり一人がいい
C もうちょっと考えさせてくれ

現魔理沙ガッツ 430/1020 
*先に【4】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

302 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 19:05:50 ID:agsvuH7c


303 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 19:08:23 ID:Z9hrE6/I
A

304 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 19:08:40 ID:MRr5AM5g
B

305 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 19:19:41 ID:LcaU94o2


306 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 19:21:55 ID:2O4JN2CI
A

307 :キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:25:33 ID:???
>>A よろしく頼む


魔理沙「(そうだな……。もう是非もないか)」

一人きりの夜にサヨナラできるなら、しよう。
実際、夜の教団にせよチームを動かすにせよ、そっちの方が都合がいいし。
というか、内輪な話題に入っていけないのはやはり魔理沙としては辛いのだ。

魔理沙「実は私も引越ししようか考えててな…。そっちから言ってくれるなら、願ったり叶ったりだ」

早苗「そうですか。それじゃあ、今夜は大掃除ですね」

魔理沙「はやっ!?」

早苗「こういうことは引き延ばしてもよくありませんからね!
   サルバトーレくん、カペロマンくんも、手伝ってくださいよ!」

カペロマン「えっ?…いや…話がよく呑み込めないんだが……」

サルバトーレ「マリサが神社に越してくるって話だろ?俺達も部屋の掃除を手伝うって話だよ」

あれよあれよという間に、魔理沙の引越しが明日ということで話が進んでいく。
これは魔理沙も、明日の朝までには最低限荷物をまとめなければいけないだろう。

魔理沙「(まあ…あんまり、身の回りの品があるわけじゃないし……いいか)」


※明日の朝の行動が『引越し準備&引越し』固定となります
※明日からの魔理沙の行動拠点が『守矢神社』に変更されます
※生活の細かな変更に関しては、引っ越し時に説明されます

308 :キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:27:08 ID:???
魔理沙たちがそうした話題で盛り上がっているのと同時刻。
レミリアチームの控え室では……。

SIN☆一「このままじゃマズいな。前半は押されっぱなしだったぜ」

咲夜「ええ……。今の時点で、ナイトゲームのアドバンテージはかなり消えている」

レミリア「………悔しいけれど、咲夜の言う通りね。
      霊夢たちは、とことん私にプレイさせないという試合運びをしているわ」

このまま漫然と試合をしていたら負ける。
その事実に気付かない彼女たちではなく、状況を打破するために頭をひねっていた。
しかし、簡単に思いつけば前半内に思いついていたわけで…。

咲夜「………」

レミリア「………」


先着1名様で

どうするんだよ後半は→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→SIN☆一「……!」 さすが名探偵!
ハート・スペード→咲夜「雪崩攻撃で攻めましょう」
クラブ→レミリア「私にとにかく集めるのよ!」
JOKER→SIN☆一の身体が…!?

309 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:30:52 ID:???
どうするんだよ後半は→ スペード5

310 :キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:50:00 ID:???
どうするんだよ後半は→ スペード5
>>咲夜「雪崩攻撃で攻めましょう」


咲夜「……。ここは、全員攻撃で攻めるべきではないでしょうか」

レミリア「ふぅん…。どういう意図かしら」

咲夜「相手の守備はこちらの攻撃の要点を人数で抑えています。
    つまりお嬢様やSIN☆一の突破は成功し辛い。ですが、それ以外の選手に対しては手薄です」

SIN☆一「つまりは、手薄なところを名無しで突くってことか…だがそれは」

咲夜「ええ。彼らがその手薄…しかし存在している守備を抜くことができるか、そういう話になりますね」

だが、博麗連合の守備の基本は人海戦術だ。
一人減れば、それはそのまま守備力の減退を意味している。
レミリアは咲夜の提言に、小さく頷き―

レミリア「わかったわ。それで行きましょう。
     なんにしても、あちらのキックオフを凌いでからの話になるわね」

SIN☆一「だな。…よし、そろそろ行こうか」

咲夜「(スコアはまだ1点差。お嬢様にさえ繋ぐことができれば、なんとかなるはず…!)」

………

311 :キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:52:14 ID:???
実況「皆さん、お待たせいたしました!間もなくこの準決勝の後半となります!
    今のところリードしているのは博麗連合。
    しかしまだ1点差、吸血探偵お嬢もまだまだ勝ちの目は残されています!」

魔理沙「お……?」

早苗「そろそろ始まるみたいですね…」


先着2名様で

ボールは→! card
経過時間→! num

と書き込んでください。赤札で右、黒札で左分岐
K→所持チームのコーナーキック
Q→所持チームのフリーキック
J→芳香/レミリア
10→青娥/SIN☆一
9→アルシオン/咲夜
8→キョンシーMFT/毛玉MFT
7→キョンシーMFU/毛玉MFU
6→キョンシーMFV/毛玉MFV
5→キョンシーDFT/毛玉DFT
4→キョンシーDFU/毛玉DFU
3→キョンシーDFV/毛玉DFV
2→キョンシーDFW/毛玉DFW
A→霊夢/ドクターアガサ
JOKER→イベント発生
※吸血チームがボールを所持時、自動的に雪崩攻撃イベントとなります※

312 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:55:31 ID:???
ボールは→ スペード7

313 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:56:47 ID:???
経過時間→ 8

314 :キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 22:56:05 ID:???
ボールは→ スペード7
経過時間→ 8
>>後半は8分、ボールはキョンシーMFUが所持


観客「なんだそりゃーっ!」「いい加減攻めろ!」「こんなので満足できるか!」
   「くそ、早くボールを奪え、レミリアー!」「舐めプだよー」「つまらない試合を見せるなー!」

アルシオン「(つまらない試合?ああ、そうだろうとも。こんな試合、俺にとっても何の意味もありはしない)」

観客たちも、さすがにこの展開にはブーイングを浴びせざるを得なかった。
博麗連合はボールを所持してからかれこれ7分ほど、攻めることをしていなかった。
パスを回し、相手の守備の間隙を狙う…と言えばまだ聞こえはいいが。

レミリア「(このまま、パス回しで試合終了させるつもり…!?)」

霊夢「(んー。まあお任せとは言ったけどここまで徹底するか)」

実況「博麗連合、ゆっくりボール回しを始め5分以上が経過!
    なぜ攻撃をしない!出来ないのか、したくないのか!する度胸もないのか〜〜っ!?」

青娥「にゃにゃ……」

芳香「むむむ」

アルシオン「(とはいえ、そろそろ攻撃に転じなければならないか?)」

観客の空気など一顧だにしないアルシオンではあるが…。
味方選手の空気、そして敵の選手の空気からそろそろ動くべきかと読んでいた。

315 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 22:57:16 ID:???
アルシオン「(無策で後半に臨んできたわけがない。
        多少は手間取る可能性がある以上、そうそうボールは渡したくはないが)」

だが、そろそろレミリアたちもこのまま動かないということはないはず。
今まではレミリアやSIN☆一が動く程度だったが、本格的にカットに動いてくるはずだ。

アルシオン「(その機を逃さず、その先を行く……!)」

レミリア「(舐めた作戦を…!後悔させてやるわ!)」


先着1名様で

リアリストアルシオン→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→レミリアたちが飛び出すと同時にキョンシーMFUが動く!
ハート・スペード→咲夜「させるか!」
クラブ→アルシオン「…!?」
JOKER→霊夢「私もオーバーラップするわよ!」 アルシオン「!?」

316 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 22:59:51 ID:???
リアリストアルシオン→ スペード2

317 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 23:17:36 ID:???
リアリストアルシオン→ スペード2
>>咲夜「させるか!」


レミリアとSIN☆一が前に出るその瞬間…。キョンシーMFUはキョンシーMFVへとパス。
連動して前に出る青娥にタイミングをピタリと合わせ、スルーパスが放たれる。

キョンシーMFV「イマナラセットデ オトク」

バシィ!

SIN☆一「なぁっ!?」

レミリア「こんな僅かな間を突くパスを…!?」

アルシオン「(よし、後は……!?)」

実況「おおっ!?レミリアくんたちの間を突く、鋭いパスだ!
    セイガニャンニャンの上がるタイミングに完璧に合わせたパスに、さすがのレミリアくんたちもカットに入れない!」

青娥「にゃにゃ!ここから攻撃開始にゃん!」

咲夜「させるか!」

青娥「にゃにゃ?!」

相手が攻めに転ずると読んでいた咲夜が、青娥の前に立ちはだかる。
パスを出す余裕など与えない。
今まで時間稼ぎをされていた怨みを今こそぶつける時だ。

318 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 23:18:51 ID:???
咲夜「さあ、ここから反撃させてもらうわよ!」

青娥「にゃにゃ…!」


先着2名様で

青娥→ドリブル 67+! card
咲夜→タックル 68+【グーフンイエグイ(-1)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 青娥が突破!
1=  こぼれだま ランダム
0=  毛玉MFVがフォロー
-1= 毛玉MFTがフォロー
-2≧ 咲夜さん大勝利!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
青娥のカードがダイヤ・ハートの時『目を見てドリブル(+3)』が発動し、男性には更に-2のペナを与えます
青娥の【グーフンイエグイ】を受けている選手のカードがダイヤの時のみ、次判定からペナが解除されます
咲夜のカードがダイヤ・ハートの時『ミスディレクション(+4)』が発動し、吹っ飛び係数は6です
『ミスディレクション』発動時、相手のマークがスペード・クラブで更に(+3)の補正がかかります
咲夜のカードがダイヤA・スペードAの時【咲夜の世界】が発動し、無条件でボールを奪取します

319 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 23:20:34 ID:???
青娥→ドリブル 67+ スペード10

320 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 23:27:35 ID:???
咲夜→タックル 68+【グーフンイエグイ(-1)】+ ダイヤ8

321 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 23:41:41 ID:???
何とか点を取って貰えないと相手の戦力がわからないな。

322 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 00:02:09 ID:???
青娥→ドリブル 67+ スペード10=77
咲夜→タックル 68+【グーフンイエグイ(-1)】+ ダイヤ8=75+『ミスディレクション(+7)』=82
>>咲夜さん大勝利!


青娥「(よし、こっちからならいけるにゃ!)」

咲夜が意図的に作ったスペースを、彼女の狙いのままに青娥は発見してしまう。
『タックルの名手である彼女が、こうも隙を作るものだろうか』
と、こう思っていたら、青娥は咲夜の術策には掛からなかっただろう。
彼女は自分の見つけた隙を撒き餌などとは思っていなかったのだ。

咲夜「そこよ!」

ズザァァァァッ!!

青娥「にゃああああっ!?」

バチィッ!

実況「奪ったァ!!ここから吸血チームの反撃だ!
    前半攻めきれなかった鬱憤を晴らす時がやってまいりました!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

咲夜「(上手くいくかはわからない…けれど、この機を逃す手はない!)
    全員、上がりなさい!全員攻撃参加よ!!」

毛玉MFT「わさー!!!」

323 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 00:03:30 ID:???
カペロマン「全員が上がる…!?」

魔理沙「全員攻撃ってわけか…。咲夜の奴、ここで何としてもゴールを奪うつもりだな」

実況「なんと!DFも含め全員で攻撃!
    何としても追いつくという凄まじい執念!
    しかし、ボールを持つ咲夜さんにキョンシーMFTくんたちが向かう!」

咲夜「(私たちへのコースを潰すことは想定内…だから!)
    頼んだわよ、毛玉MFT!」

バシィ!

アルシオン「な……にィ!?」

青娥「にゃーっ!?」

霊夢「…なるほど」

実況「ああっ!咲夜さん、囲まれる前に毛玉MFTくんにパス!
    サイドを毛玉MFTくんが駆け上がっていきます!!」

キョンシーDFT「ポイントサンバイ キャンペーン」

毛玉MFT「わさーっ!!!」

324 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 00:05:29 ID:???
先着2名様で

毛玉MFT→ドリブル 65+! card
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ チャンスだ、レミリア!
1=  毛玉MFVがフォロー
0=  咲夜がフォロー
-1= 毛玉DFVがフォロー
-2≧ あちゃー
【順番どおりではない書き込みは無効です】

325 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 00:07:05 ID:???
毛玉MFT→ドリブル 65+ スペード7

326 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 00:09:32 ID:???
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+ スペード8

327 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 00:29:34 ID:???
毛玉MFT→ドリブル 65+ スペード7=72
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+ スペード8=75
>>やられた!


キョンシーDFT「キャンペーンハコンシュウマデ イソゲー」

毛玉MFT「わ、わさ…」

バチィッ!!

観客「ああっ!?」「く、くそぉ…」「あと一歩だったのに…!」
   「よーし、ナイスだ!」「よしよし、このまま勝ってしまえ!」

抜き去ろうとするも、強引なタックルを受け弾かれる毛玉。
攻撃は終わり、逆に吸血チームのピンチか。
そう思われた次の瞬間。

咲夜「ここで終わるわけには!次、行きなさい!」

毛玉DFV「わさーっ!!」

青娥「にゃぁっ?!」

実況「ああっ!すかさずキョンシーDFTくんに毛玉DFVくんが向かっていく!
    まだです!吸血探偵、まだ攻撃への執念を諦めない〜〜〜っ!!」

328 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 00:30:50 ID:???
キョンシーDFT「……… フウセンイカガデスカ」

毛玉DFV「わささ!?」


先着2名様で

キョンシーDFT→ドリブル 64+【キョンシー(+1)】+! card
毛玉DFV→タックル 65+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 博麗連合のチャンスです
1=  こぼれだま ランダム
0=  こぼれだま ランダム
-1= 咲夜がフォロー
-2≧ やったあ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
キョンシーDFTのカードがクラブの時【動かない関節(-3)】が発動します

329 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 00:32:17 ID:???
キョンシーDFT→ドリブル 64+【キョンシー(+1)】+ スペードK

330 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 00:32:41 ID:???
キョンシーDFT→ドリブル 64+【キョンシー(+1)】+ クラブQ
風船爆弾!

331 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 00:49:30 ID:???
毛玉DFV→タックル 65+ ハート6

332 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 01:35:36 ID:???
>>330 またすごいネタを…

キョンシー迫真のドリブルというところで今日はここまで。
果たしてレミリアさんは霊夢たちに本気を出させることが出来るのか!?

333 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 14:25:39 ID:???
キョンシーDFT→ドリブル 64+【キョンシー(+1)】+ スペードK=78
毛玉DFV→タックル 65+ ハート6=71
>>博麗連合のチャンスです キョンシーDFTが覚醒が覚醒し、全能力+1


キョンシーDFT「ボール トラセナイ」

グィッ…!

毛玉DFV「わさっ!?」

急に向かってきた毛玉に、一瞬動きの止まったキョンシーDFTだったが…。
すぐさまに強引なドリブルで突破を図る。
先ほどタックルで跳ね飛ばされた毛玉のように、毛玉DFVもフィールドを転がる。

実況「ああっとぉ!ダメだ!ボールを奪えない!
    キョンシーDFTくん、突破しボールをセイガニャンニャンに繋ぐ!
    全員攻撃していた吸血チーム、これは大ピンチだあああっ!!!」

青娥「アルにゃん!」

バシィッ!

アルシオン「(仕方ないな。このチャンスはしくじれん)
        わかったにゃ、一気に決める…!」

ダダダダッ!!

ボールを受けると同時に加速。
追いすがることのできる毛玉たちの数は多くなく、一人ずつあっさりと突破されてしまう。
全員攻撃をした場合の当然のリスク…。それが今、レミリアたちに襲い掛かっていた。

334 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 14:26:54 ID:???
実況「アルシオンくん、あっという間にゴール前に!
    アガサくんと1vs1という状況だぁ〜〜〜っ!!!」

カペロマン「……これで試合決まりそうだな…」

魔理沙「なんか私もそんな気がしてる……い、いや!頼むぜアガサ博士!
     もうちょっと霊夢たちの実力を引き出してくれぇ!」


先着2名様で

アルシオン→ドリブル 71/ショートバースト 77+! card ! dice(偶数でドリブル・奇数でシュート)
アガサ→備える 72/備える 71+! card ! dice(偶数でドリブル・奇数でシュート)

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 絶望的な2点差だあ!
1=  コーナーキック
0=  コーナーキック
-1= コーナーキック
-2≧ アガサ博士がゴールを守る!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
行動が不一致の場合、守備側に【読み外しペナ(-2)】がかかります
行動が一致の場合、守備側に【読み当て補正(+2)】がかかります
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します
【アルシオンの行動がドリブル】
アルシオンのカードがダイヤ・ハート・スペードの時『芸術的なドリブル(+5)』が発動します

335 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 14:43:01 ID:???
アルシオン→ドリブル 71/ショートバースト 77+ ダイヤK   4 (偶数でドリブル・奇数でシュート)

336 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 14:44:10 ID:???
アガサ→備える 72/備える 71+ ダイヤ2   4 (偶数でドリブル・奇数でシュート)

337 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 15:14:01 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+ ダイヤK=84+『芸術的なドリブル(+5)』=89   4
アガサ→備える 72+ダイヤ2=74+【読み当て(+2)】=76   4
>>ゴール アルシオンはこの試合、覚醒しません


アルシオン「(まあ、この程度の相手ならば手を抜いても十分ゴールできるな)」

青娥「アルにゃーん!頑張ってにゃーん!」

アルシオン「任せてにゃんにゃん」

やる気なさげにボールを繰っていたアルシオンは、急にその動きの質を変える。
巨体のアガサ、そしてその背から出ている機械の腕。
それらを相手取り、右に左と高速フェイントの応酬。
機械はアガサの操作を待たねば動けず、そしてそのアガサは完全に翻弄されていた。

ドクターアガサ「む、無理じゃ…!こうなればヤマを張って…」

アルシオン「ご苦労」

動きが完全に止まったその一瞬、アルシオンはその横まで一気に躍り出る。
腕を動かそうとしたその時には既に遅く、ボールはゴールに向かって蹴り放たれた。

アルシオン「ふっ……」

青娥「さすがアルにゃんにゃーっ!!!」

バスゥッ…ピピィィッ!!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

338 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 15:15:31 ID:???
実況「決めた〜〜〜〜〜ッ!!アルシオンくん、これだけの実力があるのに何故攻めなかった!
    芸術的なドリブルで一方的にアガサくんを翻弄!
    後半10分、電撃的なカウンターで博麗連合がリードを2点に広げたーっ!!」

肖「……俺の勘も鈍ったかな。この試合、龍が見れそうな気がしてたんだが」

美鈴「咲夜さんがボールを奪ったところまではいい流れだと思っていたんですけどね…」

麟「まあまあ。まだ試合は終わったわけじゃない、二人とも、しっかりと試合を見た方がいいだろう」

観客「ああああああああ」「希望を与え、それが奪われる…その時にry」
   「あの野郎、ディアスの真似か!?」「よし、これは勝ったな!風呂に行ってくる!」
   「レミリアーっ!このままじゃヘタレまっしぐらだぞーっ!!」

カペロマン「…ま。試合最初に見せたドリブルがまぐれじゃなきゃこんなもんか」

早苗「ぐぐぐ、あんな奴に負けないように更に私も目立たなくては…」

サルバトーレ「(やめろォ!)」

魔理沙「(どうしようか……)」


A 今のプレイを見て話そう
B 試合を見てみるかあ…
C その他

現魔理沙ガッツ 430/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

339 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 15:29:37 ID:sjCt94QE


340 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 15:43:39 ID:bXeRpSFs


341 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/03(月) 15:45:50 ID:???
お昼はここまでです。
次のキックオフはダイジェスト判定ではなく、イベントとなります

342 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/04(火) 00:53:29 ID:???
>>B 試合を見てみるかあ…


レミリア「………」

こうなれば、とレミリアは覚悟を決める。ここまで一方的なゲームの上、スコアは2-0。
全員攻撃はあくまで奇策。1度目はあと一歩でチャンスと言うところまで行ったが…。
もう次はない。ほぼ間違いなく対応されてしまう。
ならば―

レミリア「SIN☆一、次は私にボールを預けなさい」

SIN☆一「れみぃ。どうするつもりなんだ?」

レミリア「私が中央突破を狙うわ。SIN☆一はフォローをお願い」

咲夜「お嬢様、ですがそれは…」

SIN☆一「ああ、フォローは任せてくれ。れみぃ、頼むぜ」

それしかないか、とSIN☆一も頷く。
この試合の大勢は決まってしまったが、もし変えられるとすればそれはレミリアだと考えていた。
だが、現実的に考え中央突破は厳しい。もちろん、それをわかっていないレミリアではないだろうが。

SIN☆一「(神様なんてもんがいるなら…連中に僅かな緩みでも、作ってくれ)」

………

343 :キャプテン昼雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/04(火) 00:54:36 ID:???
ピッ……ピィィィィィィッ!!

レミリア「……行くわよ!」

ダダダダッ!!!

魔理沙「まーた無謀な真似を試合は決まったなこりゃあ」

サルバトーレ「…まあ、そうだな。また囲まれるのが目に見えてるよなァ」

実況「ああっと!!レミリアくん、ボールを受けるなり、脇目も振らずに猛烈な勢いでドリブル!
    これは最後の賭けに出たかーーーーっ!!!」

アルシオン「…困り切って個人技に走る、か。愚劣だな」

レミリア「舐めたわね、私を」

アルシオン「舐める?俺はお前を正当に評価している。
       お前では、俺の操るこの陣形を打ち破ることはできはしないとな」

アルシオンの後ろに控えるは、整然とスペースを埋めていくキョンシーたち。
見るからに無謀な状況。しかし、それでもレミリアは足掻く。
この状況を打破できるのは自分しかいない。

レミリア「馬鹿が…吠え面をかかせてやるわ!」

344 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/04(火) 00:56:28 ID:???
先着5名様で

レミリア→ドリブル 68+【補正-ペナ(-2)】+! card
アルシオン→タックル 70+人数補正(+2)+! card
キョンシーMFU→タックル 65+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+! card
キョンシーDFU→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+! card
キョンシーDFV→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリアが突破!やったぞ!
1=  レミリアが突破!やったぞ!
0=  SIN☆一がフォロー
-1= キョンシーMFTがフォロー
-2≧ レミリア「うわああああああああ!」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
レミリアのカードがダイヤの時『エンプレスアサルト(+6)』が発動し、吹っ飛び係数は1です
レミリアのカードがハート・スペードの時『不夜城レッド(+5)』が発動し、吹っ飛び係数は2です
レミリアの【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
レミリアの【カリスマ】により、採用カードと同一マークの選手に(-2)のぺナがかかります
アルシオンのカードがダイヤ・ハート・スペードの時『カウンタータックル(+4)』が発動し、相手の必殺技を自判定のみ無効化します
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します

345 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 00:57:50 ID:???
レミリア→ドリブル 68+【補正-ペナ(-2)】+ スペードQ

346 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 01:00:37 ID:???
アルシオン→タックル 70+人数補正(+2)+ ハート3

347 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 01:00:56 ID:???
アルシオン→タックル 70+人数補正(+2)+ スペード3

348 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/04(火) 01:28:32 ID:???
今日はここまでにゃん
明日もみてにゃん

349 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 01:33:10 ID:???
キョンシーMFU→タックル 65+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ ハート6

350 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 08:07:29 ID:???
キョンシーDFU→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ スペード2

351 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 08:17:33 ID:???
キョンシーDFV→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ クラブ4

352 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 00:12:17 ID:???
レミリア→ドリブル 68+【補正-ペナ(-2)】+ スペードQ=78+『不夜城レッド(+5)』=83
アルシオン→タックル 70+人数補正(+2)+ ハート3=75+『カウンター+技無効(+9』=84
キョンシーMFU→タックル 65+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ ハート6=75
キョンシーDFU→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ スペード2=72
キョンシーDFV→タックル 66+【密集陣形+キョンシー(+2)】+人数補正(+2)+ クラブ4=74
>>キョンシーMFTがフォロー


レミリア「馬鹿が…吠え面をかかせてやるわ!」

ダダダダダッ!!

アルシオン「(力任せの突破…。そうだ、お前にはつまるところそれしかない。
        力とスピードは人間を越えた怪物。だが、それだけで勝てるほどサッカーは甘くはない)」

一瞬でアルシオンはレミリアのドリブルのキレを大まかに掴む。
後ろの壁では対処は難しい、ならば先ほどと同じように奪えばいい。
足がボールから完全に離れたその一瞬を、アルシオンは狙いすまし…。

ガシィッ!

アルシオン「!」

レミリア「この程度で…」

ボールを奪うはずだった左脚に、凄まじい荷重が掛かる。
ボール越しに、目の前の怪物がその膂力を振るっていた。

レミリア「この程度で、私を抑えるなどと大言を吐いていたのかァ!!!」

グィィィィッ!!!

353 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 00:14:40 ID:???
並の選手であれば、即座に吹き飛んでいたであろうその状況。
常人ならば畏怖し縮こまるその咆哮にも、アルシオンは揺るがない。
強引に押してくるのならば…と、力の逃がす方向を僅かに変えてやる。

グィィッ…バチィッ!!

レミリア「……なっ!?」

アルシオン「なるほど、俺の予想を僅かに上回る程度の矜持はあったようだな。…が、俺を抜くには至らない」

ボールは弾かれ、レミリアの足元から離れていく。
この事態に、フォローしようと後ろを走っていたSIN☆一がすかさず反応し、食らいつく。
だが…。

SIN☆一「(逆だ…!まずい、これは間に合うか!?)」


先着1名様で

SIN☆一ィィィィィィィ!(劇場版CM)→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→SIN☆一のタックルがすかさず決まり、ボール奪取!
スペード・クラブ→間に合わない。現実は非情である
JOKER→毛玉MFU「ようやく俺の真の姿を見せる時が来たようだな、名探偵―!」

354 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 00:16:30 ID:???
SIN☆一ィィィィィィィ!(劇場版CM)→ ダイヤ5

355 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 00:38:58 ID:???
SIN☆一ィィィィィィィ!(劇場版CM)→ ダイヤ5
>>SIN☆一のタックルがすかさず決まり、ボール奪取!


間に合う。全力疾走は無駄ではなかった。すかさず、強引にタックルに向かう。
突然の事態に動けないキョンシーMFTは一歩も動けず、ボールを渡してしまう。
そして…。

SIN☆一「れみぃ!頼むぜ、バッドレディスクランブルだ!」

バゴォ!!

レミリア「ええ…。助かったわ、SIN☆一…。さあ、勝負よ霊夢。歓喜の涙を流しゴールを開けなさい!」

ダンッ!

霊夢「ち…厄介なのが来たわね」

実況「レミリアくんの攻撃は失敗…と思いきや、SIN☆一くんがすかさずフォローに入る!
    そして…これはどうしたんだ!?シュートなのでしょうか!?
    しかし、これは……?」

サルバトーレ「シュートにしては威力が弱すぎるし…なんだ?」

魔理沙「パスだよ、ありゃあな」

普通の人間であれば、勢いよく蹴り放たれたパスに後ろから追いつくことは不可能に近い。
だが、吸血鬼たる彼女はそんなルールには縛られない。
空中に無理矢理に足がかりを作り、急転進。
SIN☆一の放ったパス目掛け、その身体を砲弾のように突っ込ませる。

356 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 00:40:01 ID:???
レミリア「行くわよ!まずは1点!」

霊夢「あんたら乗せたら怖いし…止めさせてもらうわよ!」


先着2名様で

レミリア→バッドレディスクランブル 76+【紅帝の怒り(+1)】+! card
霊夢→博麗大結界 80+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリア、意地のゴール!
1=  シーン終了
0=  シーン終了
-1= シーン終了
-2≧ 霊夢がキャッチ!シーン終了
【順番どおりではない書き込みは無効です】
レミリアの【バッドレディスクランブル】には2の吹っ飛び係数があります
レミリアの【カリスマ】により、採用カードと同一マークの選手に(-2)のぺナがかかります
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い
※上は今まで付記忘れ※

357 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 00:43:22 ID:???
レミリア→バッドレディスクランブル 76+【紅帝の怒り(+1)】+ ハート7

358 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 00:43:56 ID:???
霊夢→博麗大結界 80+ スペードK

359 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 01:15:26 ID:???
レミリア→バッドレディスクランブル 76+【紅帝の怒り(+1)】+ ハート7=84
霊夢→博麗大結界 80+ スペードK=94
>>霊夢がキャッチ! 霊夢が覚醒し、セービング+1


紅い弾丸となり急降下するレミリア。
霊夢はそのシュート…バッドレディスクランブルを知っているだけに、それがどれだけ厄介な技かも理解していた。
急降下するレミリアより先にボールに触れるのは至難の技。
加えて、レミリアは急降下からのシュートコースをある程度操作することが出来る。
もちろんシュートを放つのがレミリアである以上、その破壊力も並ではない。

霊夢「(さて、そろそろかな)」

タンッ

しかし、そのシュートを受ける霊夢の表情は変わらず、何気なくボールに向かって体を飛び込ませる。
見るからに無策の突撃。レミリアは勝利を確信する。
このタイミングならば、ボールに接触するのはほぼ同時。

レミリア「(ならば!加速している私が遥かに上…!もらったァ!)」

霊夢「博麗大結界…その片鱗の力、見せてやろうじゃない!」

カッ…!ウォォォォン!!!

レミリア「……んなっ!?」

その接触の瞬間。
霊夢は結界を発動。
レミリアの衝突による衝撃を限りなくゼロに近いところまで無力化する。

360 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 01:17:01 ID:???
パシッ!

霊夢「…よし、大成功っと」

レミリア「く、くぅっ…!?」

軽々とボールを抑え込む霊夢と、力を失い地に墜ちていくレミリア。
その光景こそが、この試合における態勢をハッキリと示していた。
2点という点差だけではない、それ以上の差があると…誰よりも吸血探偵の面々が理解をしてしまったのだ。

咲夜「(まずいわね…。このお嬢様の立て続けの失敗は……痛すぎる)」

実況「霊夢くん、この急襲に全く動じず!大結界セービングで危なげなくボールをキャッチ!
    スコアは動かず!電撃的な吸血チームの速攻でしたが、ゴールを破れない!
    アルシオンくん、そして霊夢くんが壁となり立ちはだかる〜〜〜〜っ!!」

若林「(あの程度のシューターが決勝に上がってくれば、カモれたが…残念だな)」

観客「あああああああああああ」「くっそぉ…!」「レッドサンなら…!」
   「いや、今の霊夢のセービングは無理だろ…」「ちょー強いよー!」「霊夢!霊夢!霊夢!」
   「決勝戦でも完璧なセービングを頼むぜ!」「こうなりゃ博麗ファンになって満足するしかねえ!」

カペロマン「……試合時間は後半半ば…と。こりゃ、試合は決まったかね」

魔理沙「…かなあ。にしても、まったく次の試合の参考になりゃしないぜ」

サルバトーレ「い、言うほどか?」

361 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 01:18:21 ID:???
早苗「言うほどですよ!あのクソ巫女がMFになってないじゃないですか!」

魔理沙「霊夢はクソ巫女じゃないが、まあそんなところだ」

確かに青娥、芳香、アルシオンは次の試合にも出てくるだろう。
しかし、駒は彼らだけではないという確信がある。
そうともなれば、前述の3人も別の動きをしていくはずなのだ。

魔理沙「てなわけで、決勝戦はこれをベースに更に手強い選手が出てくるはずだぜ」

カペロマン「ふむ……で、どうする?もう試合の先は見えてしまった感があるが」

魔理沙「あー……」


A 今までの事を踏まえて再度ミーティングだ!
B 何かあるかもだし、見てやるか
C その他

※Aの場合、残り十数分はダイジェストとなります
現魔理沙ガッツ 430/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

362 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 01:20:12 ID:BWMyyzg+
B

363 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 01:31:05 ID:eWwP+0ZI


364 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 01:38:27 ID:???
>>B 何かあるかもだし、見てやるか

魔理沙「まあ…言う通りだな。アルシオンは残り時間を時間稼ぎで終わらせようとするだろう…。
     が、まあさすがに一つや二つ波乱はあるはずだ」

カペロマン「それを新たな判断材料にすると?」

魔理沙「そうだな。話すことならこの後でも、明日でも出来るし」

そう言いながら、フィールドに視線を落とす。
ボールは博麗連合がキープし、そして……。

先着2名様で

ボールは→! card
経過時間→! num+13

と書き込んでください。赤札で右、黒札で左分岐
K→所持チームのコーナーキック
Q→所持チームのフリーキック
J→芳香/レミリア
10→青娥/SIN☆一
9→アルシオン/咲夜
8→キョンシーMFT/毛玉MFT
7→キョンシーMFU/毛玉MFU
6→キョンシーMFV/毛玉MFV
5→キョンシーDFT/毛玉DFT
4→キョンシーDFU/毛玉DFU
3→キョンシーDFV/毛玉DFV
2→キョンシーDFW/毛玉DFW
A→霊夢/ドクターアガサ
JOKER→イベント発生

365 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/05(水) 01:47:32 ID:???
今日はここまでにゃん

366 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 01:48:05 ID:???
ボールは→ ダイヤJ

367 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 03:23:12 ID:???
経過時間→ 0 +13

368 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 11:47:17 ID:???
ラストチャンスかな。

369 :森崎名無しさん:2014/11/05(水) 15:21:58 ID:???
いいこと思いついた
今からチームメイト全員結婚すれば人妻だらけでアルシオン弱体化する

370 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 00:09:05 ID:???
>>368 そうなりそうですね
>>369 人妻早苗さんとかたぎる

ボールは→ ダイヤJ
経過時間→ 0 +13=後半23分
>>後半23分、レミリアが意地を見せる


そこからは魔理沙たちの予想した通りの展開となった。
2点のリードを手にしたアルシオンが攻め気に逸るわけがない。
細かくパスを繋ぎ、ボールを完全に支配。吸血チームにボールを触れさせない。
追う吸血チームの足並みも崩れていた。

レミリア「この私を舐めるなァ!!」

アルシオン「(ボール奪取能力は厄介だな。ここまで来たら霊夢にもパスワークに参加して欲しかったものだが)」

バシィッ!

レミリア「くぅっ…!」

必死にボールを追うレミリアだが、他の選手たちの足取りは重い。
自分たちの敗戦は明確なビジョンとなり、それが揺るがない。

アルシオン「(…しかし、何故折れない?ストライカーとして霊夢に歯が立たないと知り。
        チーム力においても俺たちに圧倒されているのは理解できているはず)」

もはや孤軍奮闘と言うべき状況。
しかし、レミリアはそれでも決して折れないし諦めない。
この程度で折れるような安いプライドはレミリアは持ち合わせていなかった。
今再び、パスを受けたアルシオンへ狙いを定める。

371 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 00:10:17 ID:???
アルシオン「さっさと他の連中のように折れたらどうだ?そうすれば、この試合はすぐに終わる」

レミリア「フン、笑わせるわね…。
     実力を認めた私の大切な朋友が見ているこの試合で……。
     潰したいほど憎たらしい敵が見ているこの試合で……。
     無様に折れるようなレミリア・スカーレットではない!」

叫び、爆発するかのような勢いで地を蹴る。
猛スピードで迫るレミリアに、アルシオンは真っ向から向かう。
パスで逃げようとすれば狩られる――そう直感で理解していた。

アルシオン「(ち……。真正面から当たりたくなかったものだが)」

レミリア「散々遊んでくれた礼よ、吸い殺してやる…!」

展開する血の結界。
始めて見るそのオカルトに、アルシオンの意識が飛ぶ。
が、それは一瞬。すぐさま目の前の敵を抜くために、ボールを繰り始め―

アルシオン「体が…重い!?」

レミリア「この中で自由に動けるのは私だけ…!吹き飛べェ!!」

ドッガアアアアッ!!

青娥「あ、アルにゃーーーーーん!!!!」

実況「ふ、吹き飛んだ!レミリアくん、凄まじいタックルでなんとアルシオンくんを吹き飛ばしたァ!
    執念の勝利!さあ、今度こそ!今度こそこのチャンスをゴールへと繋げたい!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

372 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 00:12:43 ID:???
レミリア「さあ、霊夢!今度こそゴールを奪わせてもらうわよ!
      この一撃で試合の流れを変える…!マスターオブレッドサン!!」

グワァァァァッ!!!

霊夢「っち、まだまだレミリアもやるわね…!けどまあ、ここまで来たら完封狙って行くわよ!」


先着2名様で

レミリア→マスターオブレッドサン 77+【紅帝の怒り(+1)】+! card
霊夢→博麗大結界 81+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリア、意地のゴール!反撃はまだまだこれからだ!
1=  こぼれだま
0=  こぼれだま
-1= キョンシーDFTがクリアー!シーン終了!
-2≧ 霊夢がキャッチ!シーン終了!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
レミリアの【マスターオブレッドサン】には2の吹っ飛び係数があります
レミリアのカードがダイヤの時『ノンレッドサン(+2)』が発動し、吹っ飛び係数が消滅します
レミリアの【カリスマ】により、採用カードと同一マークの選手に(-2)のぺナがかかります
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い

373 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 00:13:27 ID:???
レミリア→マスターオブレッドサン 77+【紅帝の怒り(+1)】+ クラブJ

374 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 00:14:14 ID:???
霊夢→博麗大結界 81+ スペード10


375 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 00:29:18 ID:???
良いシュートだ、感動的だな、だが無意味だ

376 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 00:59:38 ID:???
レミリア→マスターオブレッドサン 77+【紅帝の怒り(+1)】+ クラブJ=89
霊夢→博麗大結界 81+ スペード10=91
>>霊夢がキャッチ!鉄壁すぎィ!


レミリアのシュートは素晴らしかった。その威力も、スピードも。
大気を震わせるその一撃は、並のGKならばどれほどのセービングを見せようが容易くぶち抜いたに違いない。
だが惜しいかな。霊夢は例え仮にその場にいるにしても、最高クラスのGKの一人だった。
そして彼女は先ほどのレミリアのシュートを受け、彼女のシュートの癖を大まかに掴んでいた。

霊夢「(さっきと同じ回転…なら、曲がり方も同じ…!)」

ダンッ!

僅かに左に曲がるレミリアの弾丸シュート。
その動きを読み切っていた霊夢は、真正面からそのシュートを受け止める。

霊夢「ゴールは…くれてやらないわよ、レミリア!」

カッ…!
ドゴォォォォォォォォォォッ!!!

赤熱するボールの衝撃を真正面から受け止める結界。
食い破ろうと足掻くレミリアの紅き太陽は、次第にその威力を失い…。

霊夢「…っと。結界ギリギリってところか」

パシッ…

レミリア「そ、そんな…!?」

377 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 01:01:16 ID:???
威力を失ったボールを、霊夢が片手で確保する。
再びの対決の結果はまたしても霊夢の勝利。
レミリアの二度のシュートをこぼすことなく、完全に受け切って見せた。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

美鈴「ああっ…!?」

肖「へえ…。今のはちょっと返し甲斐がありそうだったなァ」

観客「う、嘘だろ!?」「お、おぜうーっ!!」「霊夢さん強すぎだろ!」
   「すげえ…!決勝戦でも頼むぞ!」「ちょーすごいよー!」
   「もうダメだ、おしまいだあ…」「あああああ………」

サルバトーレ「うお、あれも防いじまうか…!」

カペロマン「アルシオンのドリブルを破ったところまでは順調だったんだがな…」

魔理沙「………。まあ、努力は認めるけどな。結局霊夢たちが本気を出さなかった辺りがレミリアの限界だぜ」

早苗「厳しいですがそれが現実ですね」

魔理沙「……ま、残り数分だ。残りの足掻きを見てやるとしようぜ」

378 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 01:02:38 ID:???
先着2名様で

ボールは→! card
経過時間→! num+23

と書き込んでください。赤札で右、黒札で左分岐
K→所持チームのコーナーキック
Q→所持チームのフリーキック
J→芳香/レミリア
10→青娥/SIN☆一
9→アルシオン/咲夜
8→キョンシーMFT/毛玉MFT
7→キョンシーMFU/毛玉MFU
6→キョンシーMFV/毛玉MFV
5→キョンシーDFT/毛玉DFT
4→キョンシーDFU/毛玉DFU
3→キョンシーDFV/毛玉DFV
2→キョンシーDFW/毛玉DFW
A→霊夢/ドクターアガサ
JOKER→イベント発生

379 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 01:04:47 ID:???
ボールは→ ダイヤ9
これが絶望です

380 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 01:17:49 ID:???
経過時間→ 1 +23

381 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 01:29:29 ID:???
>>379 引きと発言の不一致…これがツンデレか!

今日はここまでにゃん。明日には試合を終わらせたいにゃん

382 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:09:02 ID:???
ボールは→ ダイヤ9
経過時間→ 1 +23
>>後半24分、ボールは咲夜さんへ!


レミリア「…やるじゃない、霊夢!けれど、夜の私は…」

霊夢「夜に無敵のなんちゃら、だっけ?わかってるわよ」

シュートを止められ、気落ちするのも一瞬。
それでこそ霊夢と、レミリアは気勢を落とさずボールを追い回す。
その姿勢に、動きが鈍っていた選手たちが希望を取り戻す。

SIN☆一「れみぃ…。そうだな、まだ時間はある!」

ダダッ!

毛玉MFV「わさっ!」

ダダダーッ!

咲夜「…そうよね。従者が先に折れるなんて…笑いものになるところだったわ」

ダッ!

アルシオン「なんだと…」

青娥「にゃにゃ!動きが違うにゃん!」

383 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:10:48 ID:???
実況「レミリアくんのシュートは失敗…ですが、これで逆に火がついたのか!?
    吸血チームは必死にボールを追う!
    これは…ひょっとして……ひょっとするのかァ!?」

咲夜「ええ…。このまま負けるわけには…行かないッ!」

ズザァァッ!!

青娥「にゃーっ!?」

麟「ほう……」

美鈴「やったあ!いけーっ、咲夜さん!」

時を止め、瞬間的に青娥の近くに移動。
強烈なタックルですかさずボールを奪う。まだ終わらない、終わらせない。
だが、その咲夜の前に最大の壁が立ち塞がる。

アルシオン「…くだらん。現実が見えていないというのであれば、俺が見せてやろう」

咲夜「…SIN☆一!」

SIN☆一「おう!俺達でれみぃにボールを繋げるんだ!」

アルシオン「遊びの時間は終わりだ…!」

384 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:11:57 ID:???
先着3名様で

咲夜→ワンツー 67+! card
SIN☆一→ワンツー 68+! card
アルシオン→パスカット 70+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 希望を失いはしない!
1=  毛玉MFTがフォロー
0=  こぼれだま
-1= こぼれだま シーン終了
-2≧ 絶望の番人、アルシオン
【順番どおりではない書き込みは無効です】
アルシオンのカードがダイヤ・ハート・スペードの時『オーバーヘッドパスカット(+4)』が発動します
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します

385 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:12:24 ID:???
咲夜→ワンツー 67+ クラブQ

386 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:13:00 ID:???
SIN☆一→ワンツー 68+ ダイヤ4

387 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:13:42 ID:???
アルシオン→パスカット 70+ スペード6

388 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:14:04 ID:???
アルシオン→パスカット 70+ JOKER

389 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:39:12 ID:???
咲夜→ワンツー 67+ クラブQ=79
SIN☆一→ワンツー 68+ ダイヤ4=72
アルシオン→パスカット 70+ スペード6=76+『OHPC(+4)』=80
>>こぼれだま シーン終了


咲夜「(この高さなら、そうそう手出しは…!)頼むわよ、SIN☆一!」

バゴォッ!

アルシオン「…ハッ!」

タンッ フワッ…

咲夜「…なっ!?」

SIN☆一「おいおい、あんな高く飛ぶのかよ!」

まるで重力の軛から逃れたかのように、軽やかに高く跳躍するアルシオン。
やや高めに出された咲夜のパスに、軽々とその身体を合わせて見せる。
そしてぐるり、とオーバーヘッドの態勢に入り…。

アルシオン「(俺がキープする必要はない。ボールを散らせばそれで十分だ)」

バキィッ!

実況「アルシオンくん、オーバーヘッドの態勢でパスを蹴り返した〜〜〜〜っ!!?
    この咲夜さんを起点とした攻撃は失敗!ボールは芳香くんがフォローしたぞォ!」

390 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:41:57 ID:???
サルバトーレ「…おいおい、あのパスまであっさり弾き返しちまうか……」

早苗「私とて、やろうと思えば!」

カペロマン「サナエはともかく、奴の能力に穴がある気配が全くないな。
       ドリブル・タックル・パスカットと、今までに見せたプレイはどれもかなりハイレベルだ」

魔理沙「むぅ…。何か対策はないもんか……」

言いながら、フィールドを見下ろす。残る時間は僅かとなっていた。


先着2名様で

ボールは→! card
経過時間→! num+24

と書き込んでください。赤札で右、黒札で左分岐
K→所持チームのコーナーキック
Q→所持チームのフリーキック
J→芳香/レミリア
10→青娥/SIN☆一
9→アルシオン/咲夜
8→キョンシーMFT/毛玉MFT
7→キョンシーMFU/毛玉MFU
6→キョンシーMFV/毛玉MFV
5→キョンシーDFT/毛玉DFT
4→キョンシーDFU/毛玉DFU
3→キョンシーDFV/毛玉DFV
2→キョンシーDFW/毛玉DFW
A→霊夢/ドクターアガサ
JOKER→イベント発生

391 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:43:21 ID:???
ボールは→ ダイヤK

392 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:44:27 ID:???
経過時間→ 9 +24

393 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 22:47:45 ID:???
なんという一転攻勢

ロスタイム→! dice

3以上の場合、レミリアチームのCK後試合終了
2以下の場合、試合終了

394 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:50:43 ID:???
ロスタイム→ 2
序盤の引きが痛かったな。

395 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:56:55 ID:???
>何か対策はないもんか
すわかな結婚させるか

396 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 22:58:31 ID:???
役に立たない生贄ほど哀れなものはない

397 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:05:33 ID:???
いけにえ召還!

398 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:13:12 ID:???
>>395
出っ歯「よし任せろ」

399 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/07(金) 00:31:27 ID:???
ボールは→ ダイヤK
経過時間→ 9 +24
ロスタイム→ 2
>>一転攻勢…失敗、試合終了!


一度の失敗で折れはしない。アルシオンが蹴り飛ばしたボールを追いかけ、毛玉DFTがフォロー。
キョンシーたちの組織的な守備を相手取り、じわりじわりとラインを上げていくが…。
遅攻をするには、圧倒的に時間が足りていなかった。

レミリア「くっ…!私に持ってきなさい!」

霊夢「いやあんた、オフサイドエリアで何言ってんのよ」

魔理沙「(何やってんだあいつ、アホか)」

せめて1点を奪い返せていたら。
攻めたてるレミリアたちの脳裏に浮かばずにはいられない。
だが、それでも意地は見せてやらねば。

咲夜「こうなれば!」

グワァァァァッ!!!

決断し、咲夜が大きく足を振り上げる。
狙うは再びのロングシュート。せめて弾かれれば、レミリアやSIN☆一が決めると信じ――
その決断は遅すぎたと、理解させられた。

ピィィィィィィィィィィィッ!!!!!

400 :キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/07(金) 00:32:34 ID:???
咲夜「……えっ…」

レミリア「くっ…!?」

アルシオン「予想外の抵抗はあったが…結果は変わらずだな」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

無情にも、試合終了の笛が鳴り響く。スコアは2-0のまま変わらず。
必死の抵抗は、霊夢たちを崩すには足りなかった。
…そう。未だ力の底を見せていない霊夢たちを崩すことができなかったのだ。
ある意味で幸運だったのは、そのことをレミリアたちが知らなかったことだろう。

実況「ここで、ここで試合終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
    最後の咲夜さんの殺人ドールは放たれず!2-0で新・博麗連合が決勝戦へ勝ち進む!
    終盤の猛攻は霊夢くんの牙城は崩すことができなかった〜〜〜〜〜っ!!
    攻守に活躍したアルシオンくん、鉄壁の守りを誇った霊夢くんは、守矢恋色トラベラーズとどう戦うのか!
    試合は明後日となります。その時まで皆さん、ごきげんよう!」

美鈴「お嬢様……」

肖「龍は見られずか」

麟「(……さて、美鈴にはこれを伝えるかどうか)」

観客「くそぉ…」「強かったぜ、アルシオンとやら!次の試合も頼むぞ!」
   「霊夢さん頑張ってー!」「これで満足するしかないじゃないか…」
   「もうちょっとだったよなあ…」「前半さえもうちょっと上手く戦えていれば…」

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0ch BBS 2007-01-24