キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】
1 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2014/07/21(月) 22:29:46 ID:VHDVWJgk
このスレは、キャプテン森崎の二次創作スレです。
主役は葛城ミサト。
SSG東京アルバトロスを率いて戦う彼女の物語となります。
オリジナル要素が強いスレになりますので、そちらはご了承下さい。
529 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 22:42:33 ID:4lfjX55g
E
530 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 22:47:02 ID:BkQrm9Jk
E
531 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 22:47:11 ID:2q8ujOnA
E
532 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/06(土) 23:05:04 ID:???
E ……あそこのオールバックは、我留間くんのお父様かしら?
ミサトは、我留間にプロキャリアを積むにあたり、どうした事を考えているかを聞こうとした。
だが。
??「……」
ゴリラ、紫ババァに混じり、一際異彩を放っているのが、銀髪のオールバックだ。
……こちらをじっと見ている。
ミサト「……あそこのオールバックの方、我留間くんのお父様かしら?」
お坊ちゃんとは聞いていたが、ここまで過保護だとは。ミサトはかぶりを振った。
我留間は……恥ずかしそうに俯き……
我留間「……僕の兄さんと姉さんです……」
と、消え入りそうな声で言った。
我留間が俯いた事により、三人を刺激したか…三人は客間に入る。
怒図留「我留間!どうした!」
鬼死裏亜「この雌豚……いや、牛か!こいつに何を言われた!」
疑煉「貴様、我留間が我が璽音公国の王子と知っての狼藉か!」
三人が我留間を取り囲む。
我留間「やめてよ、兄さん!姉さん!」
ミサト「(…これが怖い保護者ってやつなの?)」
過保護というよりは、弟離れ出来ていないだけのような気がする。
疑煉「我留間が怖がっている!だから私は我留間にサッカーをさせるのは嫌だったのだ!」
疑煉が大仰に頭を振る。
怒図留「あ、アニキ!だが、我留間とて莝美家の男だ!」
鬼死裏亜「兄上!私も反対ですが……しかし我留間の望む道なのです!」
ミサト「(モンペア…モンペアがいるわ……)」
正確には、モンスターブラザーズか。ミサトは泣き出したい気分だった。
533 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/06(土) 23:09:46 ID:???
『2』票にて。
A まだ話が通じそうな怒図留に、我留間の素質を見出した、と言う
B 鬼子母神のような鬼死裏亜に、我留間の望む道を進むように言う
C 頭の堅そうな疑煉に、我留間の中に強さを感じた、と言う
D 三人まとめて叩き出す。こいつは私と我留間の問題だ!
E 我留間に、どうしたいか問う
F その他
534 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:11:18 ID:BkQrm9Jk
E
535 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:13:10 ID:4lfjX55g
D
536 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:20:39 ID:2q8ujOnA
F
「我留間君、ハートマン軍曹の話では犬リザーブスからもかりゆしからもスカウトされたそうね。
どちらも親族とチームが大乱闘になって出入り禁止になったそうじゃないの。
ガラパゴスも逃げて、今やスカウトするのはアルバトロスとロック座だけ。
サッカーしたいんでしょ?親族の方を説得しないと、このままではどこのチームからも出入り禁止になるわよ。」
我留間に忠告する。
537 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:23:07 ID:HUmBhotM
F >>536
538 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/06(土) 23:33:01 ID:???
>>536さんの自由選択肢に決まったところで、短いですが本日はここまでにします。
【朗報】心ちゃん、完日王音入り
快諾して下さった、キャプテン霊夢さんに心から感謝をします。
539 :
私の巫女様
◆Miko/icOEk
:2015/06/06(土) 23:34:11 ID:???
いつもお世話になっております、巫女様GMです。
遅きに失した感が強いのですが、
守伊姉弟の事でお話と言うか、土下座したい事があります。
彼らの元ネタが、そちらの守伊 藍くんなんです。
無許可で元ネタにしてしまい、申し訳ありません。
出来ればこれからも使わせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
540 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:36:58 ID:???
乙です!
心ちゃん、完日王音入りおめでとうございます!
更に手強くなりそうですね。
541 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/06(土) 23:49:16 ID:???
>>539
巫女様、いつもベイス魂に溢れたスレ、毎回更新を楽しみにしております。
確か『ジノ』の時にご挨拶下さり、そこで守伊を使うと言って下さっていたと思いますよ。
守伊も他スレのキャラクターの元ネタとなり、大変喜んでいますよ。どうぞご自由にお使いになられて下さい。
>>540
乙感謝です!
快諾して下さった、キャプテン霊夢さんに感謝感激です。
542 :
森崎名無しさん
:2015/06/06(土) 23:58:51 ID:???
あえて言おう、乙であると!
結局は親族の問題なんだから我留間自身で解決しないといけないんだよね
543 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 05:52:25 ID:CBOghRNk
>>542
乙感謝です!
F>>536
兄弟喧嘩を続ける莝美家の面々。
ミサトは顔を顰めながら我留間に言った。
「我留間君、ハートマン軍曹の話では犬リザーブスからもかりゆしからもスカウトされたそうね。
どちらも親族とチームが大乱闘になって出入り禁止になったそうじゃないの。
ガラパゴスも逃げて、今やスカウトするのはアルバトロスとロック座だけ。
サッカーしたいんでしょ?親族の方を説得しないと、このままではどこのチームからも出入り禁止になるわよ。」
我留間「……分かっています。分かっていますが……兄達の心を無碍には……」
こうした所が、お坊ちゃんなのだろう。
幾ら本人に素質があっても、これでは未完の大器で終わる。
精神面が甘いのではない。本質が優し過ぎる。それは大変な美点であり、同時に欠点なのだ。
ミサト「(選手として使えなくとも、こういう奴はチームにいると華やぐのよね。)」
貴公子然としたルックスに、サッカーに真摯に取り組む姿勢。
ハートマンが、我留間を『ルーキー(新兵)』と呼び、粗雑な扱いをしないのは、莝美家が怖いのでなく、
我留間のサッカーに取り組む姿勢からだろう。
仮に彼が真摯に取り組む者を無碍に扱うような男ならば、営倉はとっくに反逆者の巣窟だろう。
ミサト「(どうするかなー…)」
ミサトが思案に暮れていると、我留間が立ち上がる。
我留間「兄上、姉上。私とて莝美家の男。過干渉はやめて頂きたい。」
先着一名様で。
★我留間の一言 ! card ★
JOKER…出唫「よくぞ言った、我留間よ。」
ダイヤ…疑煉「我留間……。」怒図留「知らぬ間に一人前になっておったのか…」
ハート…鬼死裏亜「おお……我留間……なんと立派になって……」
スペード…疑煉「うむ…しかし…」怒図留「ならば、我が配下の餓島をチームに入れて頂きたい。」
クラブ…鬼死裏亜「……ならば、我が配下の幕部をチームに入れて頂きたい。」
クラブA…疑煉「ならぬ!」怒図留「やらせはせん!やらせはせんぞ!」鬼死裏亜「貴様!我留間を誑しおって!」
544 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 06:04:38 ID:???
★我留間の一言
ハート7
★
545 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 06:25:38 ID:???
★我留間の一言 ハート7 ★
ハート…鬼死裏亜「おお……我留間……なんと立派になって……」
我留間の言葉に、鬼死裏亜は目を細めて言った。
鬼死裏亜「おお……我留間……なんと立派になって……」
鬼死裏亜は、ミサトの手を取る。
鬼死裏亜「葛城監督。我が弟、我留間莝美を宜しくお願い致します。
例え選手として大成出来なくとも、監督の下であれば我留間も悔いはないでしょう。」
……いざとなれば、自分が面倒を見る……
ミサトにも、鬼死裏亜の背後にある意図が読めた。
疑煉「鬼死裏亜!貴様ッ!我留間に一流の環境を与えたいとは思わんのか!」
怒図留「姉貴!それじゃダメだ!やるからには何でも一流だぜ!」
怒図留は、単に鬼死裏亜の甘さ…我留間の成功を祈らない事に腹を立て、疑煉はアルバトロスの環境に文句があるようだ。
このままでも我留間は獲得出来るが…疑煉は一流と見做す環境になるまで文句を言うだろう。
鬼死裏亜「そうだな…怒図留。お前の言う通りだ。済まなかった。」
鬼死裏亜は、怒図留に発言を訂正した。
鬼死裏亜「我留間。お前も莝美家の男。やるからには一流を目指しなさい。私と怒図留は支援を惜しまないでしょう。
……兄上も、ですよね?」
疑煉は、こやつ…と顔を顰めたが、これはアルバトロスの環境についても文句を言うチャンスだと捉えたらしい。
疑煉「葛城監督。貴殿のチーム、アルバトロスの環境は、決して一流ではないッ!
貴殿は、如何にして我留間を育てるおつもりか、見解を示して頂きたいッ!」
これを過干渉と言うのだ、とミサトは溜息をついた。
『2』票にて。
A 我留間の才能の方向性は、まだ分からない。 正直に言う。
B 今はまだ突出したものは無いが、選手としても人間としても、将来性を買っている。
C 我留間くん次第ですよ。私達は環境を与えて指導をしますが、同時に試練も与えます。
敢えて厳しい環境に身を置きたいといった、彼の希望とも合致しますし。
D ならば、貴方は我留間くんが貴方が思う一流の環境で育つと思いますか?
温室のバラは確かに美しい。しかし、足元にある露草の強さは備えない。
E その他
546 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 06:42:03 ID:kqn9gR9I
C
547 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 08:47:53 ID:sQoD+DaU
B
548 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 10:53:24 ID:3GtqYLcU
B
549 :
私の巫女様
◆Miko/icOEk
:2015/06/07(日) 11:35:25 ID:???
>>541
あれっ、そうでしたっけ!?(痴呆)
そうだとしたら、なんかヘンな事言い出してすいませんでした。
ありがたく使わせて頂きます。
多分お姉ちゃんの方は幸せになります
弟の方は……(メソラシ
550 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 16:51:12 ID:gCWXEpz2
B 今はまだ突出したものは無いが、選手としても人間としても、将来性を買っている。
ミサト「正直に言いまして、現状の我留間くんでは一流の環境ではついていけないでしょう。
彼は、今は突出ものがなく、選手としての観点のみで見ると、先行投資の意味合いでしか獲得は望めないです。」
ミサトは、ミサトの目から見た我留間をありのままに言った。
疑煉と鬼死裏亜は、ショックを。怒図留は、今のところは止む無し、と。
兄妹の評価は真っ二つに別れた。
怒図留は、我留間の現時点の能力を正確に見極めているようだ。
ミサト「しかし、我留間くんには持って生まれた、優れた人間性を備えています。
努力を厭わない姿勢。真摯な人柄。そして誠実かつ高潔な人格は、あなた方がよくご存知だと思います。
私が興味を持ったのは、我留間くんに付随する貴方方でなく、我留間くん本人。
そうなります。」
鬼死裏亜、怒図留は深く頷き…怒図留は「我留間の本質を理解してくれている」と感涙している。
鬼死裏亜も目頭を拭っており、ミサトの言葉に共感したようだ。
しかし。この男は違った。
疑煉「詭弁だ!回答になっていない!私が聞きたいのは、我留間の育つ方向性だ!」
ミサト「(めんどくさい男ね…こいつ…)」
答えただろ、今はそんな段階で話せるレベルの選手でないと。
ミサトはその言葉を飲み込み、我留間に意思確認をする。
我留間は、入団の希望を言っているが…
『2』票にて。
A 疑煉を無視し我留間に「ようこそ、アルバトロスへ。」と握手を求める
B 疑煉を説得する
C 入団を拒否する
551 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 16:58:41 ID:3GtqYLcU
A
552 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 16:59:01 ID:hak+W7pA
B
553 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 17:20:11 ID:BRALym76
B
554 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 19:26:40 ID:???
B 疑煉を説得する
ミサトは疑煉を説得しようとしたが、疑煉は聞く耳を持たない。
いい加減辟易したミサトだが、そこに後ろから声がかかった。
出唫「よくぞ言ってくれた、葛城監督。」
恰幅の良い老人…疑煉が顔を顰め、怒図留、鬼死裏亜は顔をほころばせた。
出唫「疑煉。あまり我儘を言うものでない。我留間の行く道を阻害しているのは、今は卿でないか?」
疑煉「しかし、父上……」
出唫「一流クラブに所属し、通用するかせぬか。卿には理解しているはず。
我が璽音公国のサッカーのレベルは低く、現時点の我留間ですらトップクラスだ。
そんな中、我留間の将来性を買い、獲得しようとしたクラブに卿らは何をした?」
疑煉、怒図留、鬼死裏亜が下を向く。
出唫「我留間の本質を理解し、将来性を買い、獲得しようとしてくれているチームの代表。
粘り強く交渉し、それだけ我留間を必要としているのであらば、祝福するのが筋であろう。
璽音公国の代表として宣誓する。アルバトロスに我留間を入れる、と。」
疑煉も、流石の親父には頭が上がらないらしい。
出唫「葛城監督。我が息子、我留間莝美をお願い致す。」
出唫は、そう言うと去っていった。
ミサト「…え、えーと、宜しく、で良いかしら?」
疑煉は、顔を顰め…「致し方あるまい。弟を頼む。」と言い、去っていった。
鬼死裏亜は、ミサトの手を握り…「我が弟を頼む。」と言い…
怒図留は、ミサトの手を握りながら「我留間を……我留間を宜しく頼みましたぞォォォオォ!」と
号泣しながら叫んだ。
我留間「宜しくお願いします、葛城監督!」
ミサト「(結果オーライ…かしら?)」
*我留間 莝美が、東京SSGアルバトロスに入団しました。
555 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 19:32:22 ID:???
ミサト「つ、疲れた…!」
トウジとの交渉……
トウジはアルバトロスを希望しているが、トウジは……
先着一名様で。
★トウジは ! zange ★
JOKER…そら三馬鹿トリオよ。
クラブA…そら片足義足よ。
556 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 19:33:13 ID:???
★トウジは
*JOKER*
★
557 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:08:03 ID:???
片脚のキーパーっていたね。
558 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 20:22:22 ID:???
>>557
シュート!ですね。
★トウジは *JOKER* ★
JOKER…そら三馬鹿トリオよ。
トウジとの交渉は、簡単に済んだ。
トウジ「ワシャやりまっせ、ミサトさん!」
念願叶い、アルバトロス入り。しかし…気になるのは親友の事。
トウジ「…やっぱりケンスケはダメでっか?」
ミサトは、この質問はやはり来たか、と思った。
『2』票にて。
A 実力が無い者は使わない。それだけよ。 実力主義を言う
B あなた、いつまで学生気分でいるの? 甘さを指摘する
C なら、あなたがケンスケくんと代わる? きつく言う
D そんな考えなら、あなたもチームに必要無いわ。 激しく躾ける
E その他
559 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:23:29 ID:3GtqYLcU
B
560 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:24:03 ID:kqn9gR9I
B
561 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 20:32:02 ID:???
B 甘さを指摘する
ミサト「あなた、いつまで学生気分でいるの?」
ミサトは、そう言うとトウジを見た。
ミサト「あなたは、シンジくんとサッカーがしたくて、営倉に入った。相田くんもそう。
全ての希望が叶うなら、それこそ夢のような話よ。楽しくプレイ出来て。
でもね。あなたが足を突っ込んだ世界は、学校の部活動でなく、プロの世界。
その実力がある、と踏んだこそ、あなたは私にスカウトされた。相田くんは、結果外れた。」
トウジは下を向く。答えを予想はしていたようだ。
ミサト「あとね、シンジくん。彼は今、アルバトロスの10番として認められているわ。
他でも無い、チームメイト達にね。」
トウジ「センセが…」
ミサト「彼に続く事を期待しているわ。」
*鈴原 トウジが、東京SSGアルバトロスに入団しました。
562 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 20:38:12 ID:???
ミサト「つ、疲れた…!」
月曜日 『夕方』
行動を選択して下さい。
『2』票にて。
A チームに入団会見を行う
B 居残り組の練習を見る
C オフ返上で頑張るバチスタと、彼を指導するペトレスクに声をかける
D 華織に、次節のイベント企画を確認する
E インフラを整えるか
F 今日は休もう…
G その他
563 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:39:16 ID:IxsdsEQc
D
564 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:39:21 ID:3GtqYLcU
A
565 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:43:50 ID:j5q4+vDU
A
566 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 21:32:24 ID:???
A チームに入団会見
ミサト「お休みのところ、呼び出して悪いわね。」
大概のミサトの横暴には慣れた、といった様子のアルバトロスの面々。
ミサト「ちょっち、今日から、皆の仲間になる選手たちを紹介したくてね。」
その声に、まずは我留間が入る。
我留間「我留間 莝美。19歳。璽音公国出身。ポジションはMF全般。
若輩故に、皆に何かと迷惑を掛けてしまうかも知れないが、宜しく頼む。」
育ちの良さが滲み出ているような我留間。
気が合いそうなのは、守伊、ソルスキアあたりか。
次に出るのは、鈴原。
シンジが目を丸くし…
シンジ「トウジ!」
と叫んだ。
先着一名様で。
★クラブA引くなよ ! zange ★
JOKER…洞木 ヒカリ「スタッフとして頑張ります!」
クラブA…渚 カヲル「待てど暮らせど来ないので、直接伺いました。」
567 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:34:24 ID:???
★クラブA引くなよ
*JOKER*
★
568 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 21:37:53 ID:???
★クラブA引くなよ *JOKER* ★
トウジは、シンジに軽く手を振る。そして。
ヒカリ「アスカ!」
アスカ「ヒカリ?!」
洞木ヒカリ。彼女もまた、アルバトロスにアルバイトとして参加を決めていた。
『2』票にて。
A どうせ明日はオフだ。宴の時間だぁぁぁぁぁぁぁ!
B 面通しの為だから、今日はもういいわ。水曜日から皆宜しくね。
569 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:38:48 ID:j5q4+vDU
A
570 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:39:47 ID:kqn9gR9I
A
571 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 21:52:53 ID:???
A 宴の時間だぁぁぁぁぁぁぁ!
ミサト「さて。皆。試合にはあと一週間もある。そして、我がアルバトロスは、二連勝。」
どよっ、とどよめきが起きた。
ミサト「そして、ここは独身寮も兼ねており、食堂もある。となれば…」
皆「となれば!?」
ミサト「勝利給代わり、そして新入選手の歓迎!宴の時間だぁぁぁぁぁぁぁ!」
ミサトの声に、皆が喝采を上げた。
我留間「(し、下々の人達は、こうなのか?)」
文化の違いに驚く我留間であった。
宴の用意をしていると、怒図留から電話があった。
鬼死裏亜「先程は大変ありがとう。璽音公国の鬼死裏亜だ。」
ミサト「ああ、どうも。」
鬼死裏亜「我留間の入団祝いも兼ねて、粗雑ながらプレゼントを用意した。
受け取ってくれ。以上だ。」
先着一名様で。
★贈り物 ! card ★
JOKER…全部
ダイヤ…ガルマ専用ガウ
ハート…ガウ
スペード…ガルマ専用ザク2
クラブ…ヅダ
クラブA…幕部の壺
*短いですが、本日はここまでにします。
572 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:55:51 ID:???
★贈り物
ハート2
★
573 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:13:54 ID:???
ヅダはNG
574 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 02:15:36 ID:???
乙です
壺をあげたら幕部さんが泣いちゃうよ(泣)
璽音公国の王子加入は宣伝効果が大きいな
575 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 06:43:15 ID:???
>>573
ツィマッド社「オーバーロードするまで回す奴が悪い!」
>>574
乙感謝です。
パンダとしても優秀ですからねぇ…。ギュネイの経歴と齟齬が出るので、敢えての地獄表記です。
故にシャアもまた別物の紗亜が出ますが…地獄表記の皆様は、フロンタルさんみたいなものとでも。
波舞庵「今の私だと、本物の方の大佐が来そうな予感が…。」
シャア「なっ…!ハマーンの昔だとッ…!」
★贈り物 ハート2 ★
ハート…ガウ
鬼死裏亜の贈り物は、民間に払い下げとなったガウである。
リツコ「…こんな航空力学を無視した飛行機が、飛ぶのかしら…」
怒図留が我留間専用を用意していたようだが、そこは無視だ。
ミサト「まぁ…ネルフの敷地に置いておけば、アルバトロスの専用航空機として…」
加持「しかしまぁ…この鳥のような色合いをどうするかね。」
ガウは、璽音公国の国旗が外されただけの、薄紫と赤の普通のガウだ。
鬼死裏亜の計らいで、ペイントをするなら金額は受け持つそうだが…どうしたものか。
ミサト「私は
茶色
と
ぐんじょう
かしら。」
加持「
緑
と
深紅
もいいな。」
リツコ「ここは
朱色
と
藍
は?」
アスカ「やっぱり
白
と
若草色
よ!」
『2』票にて。
A 自分の案を採決
B 加持の案を採決
C リツコの案を採決
D アスカの案を採決
E このままいく
F 一般公募にするか。
576 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 06:52:29 ID:yfEcuKIA
F
ファンサービスになるかと
優勝者にはデラックス写真集はいかがでしょうか?
577 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:00:55 ID:CgIiZE12
F
578 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 07:21:32 ID:???
F 一般公募
ミサト「ファンサービスを兼ねて、一般公募でいいわね。サービスサービスぅ♪」
リツコ「…三十路過ぎてそれかい。」
加持「優秀作品にはどうする?」
ミサト「んー…」
『2』票にて。
A アルバトロスのイケメン達とディナー
B アルバトロス特製写真集
C ガウ初飛行に乗機権、遠征のVIP席
D マダオと克夫との素敵なディナーショー
E 限定裸祭り写真集
579 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:22:12 ID:???
海外のサッカーチームでもやっているよね
コンテストの優勝者は好きな選手と記念撮影とか
580 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:27:35 ID:z2JYZ4jo
C
581 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:29:01 ID:LpCMP/vA
A
582 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:31:24 ID:yfEcuKIA
A
583 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 07:33:59 ID:???
すみません、審査員特別賞はないんですか?
584 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 10:36:21 ID:???
>>583
決定の時に設けたいと思います。
ミサト「アルバトロスのイケメン選手とディナーで良いか。」
一般公募の事を華織に伝え、華織は「忙しくなってきたねぇ!ガッハッハ!」と、母親譲りの高笑いをした。
次回はホーム開催であり、そちらの件も重ねて言うと…
先着一名様で。
★華織の組織 ! card ★
JOKER…華織「叔母が花を無料でくれるそうです!」
ダイヤ…みwiki「抜かりはありません。バッチリです!」
ハート…かがみ「抜かりは!」こなた「ありますが、間に合います!」かがみ「おーい!」
スペード…つかさ「間に合います!…多分。」
クラブ…龍之介「半々か。進捗よりは顔の小皺を気にしたほうがいいぞ。」
クラブA…華織「…あ。」
585 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 10:39:41 ID:???
★華織の組織
クラブ4
★
586 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 10:46:03 ID:???
龍之介、無茶しやがって…
587 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 10:56:38 ID:???
★華織の組織 クラブ4 ★
クラブ…半々
龍之介「半々か。納期を破るクソ業者にクレームつけていたら準備が滞った。」
見るからに生意気な少年…彼が初芝龍之介だろう。
華織「あんたが、業者に嫌がらせしたからでしょ!」
みゆき「納期が一日ずれただけで、休日に持ってくるまで担当に電話するのはやり過ぎです!」
龍之介「納期は納期だぞ。遅れるのが悪い。」
かなりの問題児のようだ。
ミサト「そう。納期は納期。あんたは守れるのよね?」
龍之介は、ミサトをジロリと見る。
龍之介「納期よりは顔の小皺を気にしたほうがいいぞ。
最悪でも、次のホーム開催には間に合う。間に合わないなら自治体の連中に頼んでイベントしてもらうさ。
俺様はもう少し、必要な物品を考えるぞ。」
龍之介は、そう言うと去って行った。
ミサト「(言動はムカつくけど、リスクマネジメントはしっかりしているわ。)」
小皺云々の代償は、後で払わせてやる。
ミサトは固く心に誓うと、パーティが行われているであろう食堂に向かった。
食堂では…
先着一名様で。
★食堂 ! card ★
JOKER…シャア「あなたが葛城監督ですか。」
ダイヤ…和気藹々と楽しく皆が過ごしている。
ハート…シンジが料理を作り、その味に我留間が感動している。
スペード…シンジが料理を作り、インデックスが食べ散らかしアスカと喧嘩している。
クラブ…上条「い、インデックスを迎えに来たら、料理番…不幸だ…」
クラブA…クラブ+ケンスケ「こ、この裏切り者ッ!」美琴「あんた、男にまで!」上条「不幸だーッ!」
588 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 10:58:57 ID:???
★食堂
ダイヤQ
★
589 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 11:15:52 ID:???
★食堂 ダイヤQ ★
ダイヤ…和気藹々
立食パーティのような形式にしたようだ。
アスカもレイに突っかからず、レイも微笑みを浮かべている。
インデックス「ホントはれいとも仲良くしたかったんだよ、あすかは!」
華織は組織連中とアスカとレイの所で談笑している。
ミサト「はぇ〜…変われば変わる物ねぇ…あのアスカが…」
インデックス「ずっとカウンセリングをしていたんだよ!れいも、あすかも!
私はイギリス正教のシスターだからね!この位朝飯前なんだよ!」
インデックス曰く。アスカは単に自分に自信が無く、自分がありそうに見えるレイが憎かったのだという。
レイはレイで、自分に誇りを持つアスカが羨ましかった、という。
垣根を無くすと、カップルダンスはお互いを向いたのだという。
ミサト「…ただの無駄飯食いじゃなかったのね…インデックス…」
インデックス「それ酷いよ、みさと!」
シンジ達は、シンジ達で大人組、少年組に分かれて話をしている。
同世代の仲間に囲まれ、シンジはとても楽しそうだ。
加持「ネルフにいる時より、数段良い笑顔だな。」
加持はシンジを見る。目を細め、その口許は緩く微笑んでいる。
リツコ「全くね。」
リツコも同じく、目を細めて口許を緩めている。
リツコ「一時はどうなる事かと思ったけど、これなら安心出来そうね。」
リツコは壁にもたれ、
玄米茶
を口に含んだ。
590 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 11:31:29 ID:???
加持「シンジくんか?それとも、アスカとレイか?」
加持も
むぎ茶
を持ち壁にもたれる。
リツコ「そうね。…特にシンジくんかしら。」
リツコはシンジを見る。
リツコ「馬鹿な女だと笑ってくれて良いけど…昔は気にしていたのよ。」
加持「シンジくんを?」
リツコ「ええ。愛した人の子供、という意味でね。」
あのマダオの罪は深いな、と加持は溜息を吐く。
リツコ「あの不器用な人が、シンジくんの行動に一喜一憂して…この人の心は、私に無いんだ、
そう思うと、たまに殺してやりたい位憎かったわ。」
加持「女だな。」
男の怒りは女に向き、女の怒りは好きな人が見ている相手に向く。
加持「シンジくんには、女性は対岸の存在だと言ったが…
仮にシンジくんが、リッちゃんに害されていたら。あのマダオは何と言ったかね。」
リツコ「仮定は無意味だけど、ひとつハッキリしている事はあるわ。
単に経験を積んだ、で済まされるような事なら、手出しはしないという事よ。」
加持「ふぅん。シンジくんを襲ってみたのかい?」
加持の軽口に、リツコはニヤリと笑い…
リツコ「数年前に、ミサトがね。」
と言うと、
クリームパン
を取りにテーブルへ向かった。
加持「(へ、へぇ…し、シンジくんが、ねぇ…)」
当時、自分は行方不明。ミサトがそうする事をするのも、ミサトの自由だが…
加持「(いや、待てよ?シンジくんって、今も昔も奥手だよな。)」
仮にシンジの立場が自分なら、アスカもレイもモノにしただろう。
加持「(…という事は、あんにゃろ…)」
加持は、配偶者の奔放ぶりに首を振る。
昔の話は昔の話だし、リツコも自分が許さない位に狭量でないと知っての暴露だろう。
なんのかんのと、今の生活も気に入っている加持であった。
591 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 11:45:12 ID:???
リツコは、加持の分の
牛の丸焼き
を渡す。
加持は礼を言い、話を続けた。
加持「リッちゃんは、あのマダオとは切れたんだろ?」
リツコ「ええ。」
加持「余計な事を言っていいかな?そろそろ自分の幸せを見つけて良いと思うよ。」
リツコは、加持の言いたい事がよく分かった。
最早ネルフ職員でない自分達。監視はあるだろうが、敵対行動に出ないならば自由は保証されている。
そんな中で、シンジ達が殻を破ったように、自分も殻を破れと言うのだ。
リツコは自嘲気味に笑うと…
リツコ「お気遣いは嬉しいけど、私は母親になれそうにないわ。」
と言い、天井を見上げた。
愛を償えば、別れになるけど。
そんな陳腐な言葉が加持の脳裏に浮かぶ。きっとリツコは、ゲンドウにこう言いたいのだろう。
こんな女でも、忘れないでね。
加持「(罪深いオッサンだ。しかし、今のあのオッサンは、ただのマダオ…)」
どちらが本当のゲンドウか、計りかねる加持だが…
冬月「帰ってきたか、碇!」
ゲンドウ「ふ、冬月先生…」
ジオフロントに正座させられ、怒られているゲンドウこそがゲンドウであった…。
592 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 12:12:17 ID:???
*なんでまた、リツコにはこんな浪花節が似合うんでしょうねぇ…
作中だけでも、幸せにしてやりたいものです。
火曜日 『午前中』
*イベント
★イベント ! card ★
JOKER…BJ先生が訪ねてきた
ダイヤ…紗亜と名乗る男が訪ねてきた
ハート…リツコが訪ねてきた
スペード…ハート+ダイジョーブ博士が訪ねてきた
クラブ…ハート+赤屍先生が訪ねてきた
クラブA…トレーガー先生が訪ねてきた
593 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 12:13:45 ID:???
★イベント
ダイヤK
★
594 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 12:21:57 ID:???
★イベント ダイヤK ★
ダイヤ…紗亜と名乗る男が訪ねてきた
*Kの為、紗亜と我留間は本当に親友です。
午前中。警備から連絡があった。
璽音公国から訪ね人があり、我留間に面会を求めている、という連絡である。
ミサト「はぁ?誰よ。疑煉?鬼死裏亜?怒図留?全く迷惑な。」
警備員「紗亜と名乗る男なのですが…如何なさいますか?」
ミサト「どうするかしら…」
『2』票にて。
A 会わせる
B 莝美家の手前、自分も立ち会う
C 追い返す
*次の更新は夜になります。
我留間が早い段階で戦力になりそうな感じですね。
595 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 12:39:04 ID:tX8SW/cs
B
596 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 12:45:03 ID:yfEcuKIA
B
597 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 13:06:28 ID:???
引きが良いってのが素晴らしい。
598 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 13:30:29 ID:???
我留間が幸せになりそうでよかった、よかったね
その分、うんこたれ子に引きのしわ寄せがいった気がするけど…
599 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 20:07:31 ID:???
B 莝美家の手前、自分も立ち会う
ミサト「莝美家の手前、私も立ち会うか。我留間を害されても困るわ。」
ミサトは我留間に、紗亜の来訪を告げた。
我留間は…
我留間「紗亜が?!」
と言い、ミサトの言葉を待たずに走り出す。どうやら、紗亜は我留間の親友のようだ。
玄関にいた紗亜は、我留間を見ると…
紗亜「我留間!」
と仮面の下の口許を緩め、喜色満面の表情で両手を広げた。
迷いなく抱き合う二人。
紗亜「怒図留様から連絡があったんだ。君がここにいる、と。」
我留間「兄上が!すまない、今から連絡しようとしていた所だったんだ。」
紗亜「君の事だ。私の都合を考え、手紙を書いていたんだろう。水臭いぞ、我留間。」
我留間「すまない、紗亜。君にも都合があると思ったしな。」
気取り屋の我留間が、ここまで胸襟を開いて話す相手…
ミサト「(大親友なのね。)」
我留間も紗亜も、年相応の笑顔を見せて語り合っている。
ミサト「(危害を加える様子も無さそうだけど…)」
莝美家の手前、監視は必要だろう。ミサトは紗亜と我留間を客間に案内した。
ミサト「私はいないものと思って構わないわよ。」
600 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 20:19:50 ID:PEucfp1Y
我留間「最近は、妹さんはどうだ?」
紗亜「彼氏が出来たらしくてなぁ。本当に妹というものは。君の姉上はどうだ?」
我留間「奔放に遊んでいるみたいだよ。困ったものだ。」
ミサト「(うげえええええ!)」
あんな紫ババァを?という言葉を、ミサトは必死に飲み込む。
我留間「で、妹さんの彼氏はどんな人だい?」
紗亜「ああ、安室という奴でな。こないだ、私をMS戦でけちょんけちょんにしてくれてなぁ。」
我留間「凄いな。赤い彗星を。」
紗亜「そんな大したものか?迷惑な異名だ。」
はっはっは、と笑い合う。打算も何もない会話である。
ミサトが腰を浮かし、立ち去ろうとした時。我留間は口を滑らせた。
我留間「ところで、紗亜。立憲君主制の話はどうなった?」
ミサトが我留間を振り向く。我留間の目は真剣だ。
紗亜「…君という奴は。」
紗亜がミサトを見る。…いざとなれば、射殺も辞さない。そんな目だ。
我留間「葛城監督は、自分はいないものとしろ、と言った。」
我留間は、ミサトを見る。確かに自分が言った事だが…
『2』票にて。
A 込み合った話なら席を外すわ。
B 毒を食らわば皿まで。着席する。
C A+莝美家に連絡する。
D その他
601 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 20:39:08 ID:nxVj93x+
B
602 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 20:43:28 ID:yfEcuKIA
B
603 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 20:46:45 ID:???
聞いてしまってるからな。
604 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 21:15:11 ID:???
B 毒を食らわば皿まで。
ミサトは着席すると、紗亜達の次の言葉を待った。
紗亜はブラスターを降ろし、我留間は安堵する。我留間は、紗亜の経歴を掻い摘んで説明した。
璽音公国は、元々民主主義の国だった。
紗亜の父、璽音図夢大君が首相を務めていたが、力をつけた出唫が暗殺した(実際は病死)。
力をつけた出唫は、大君の遺志を継ぐ為に民主主義では弱く、君主制を取った。
大君の遺志とは、璽音国の連邦からの独立。民主主義制を敷いていては、問題があり過ぎる。
出唫は優れた統治者であり、璽音は力をつけたが、それは疑煉達にも大権を与える結果となった。
紗亜は復讐の為に我留間に近づいたが、我留間の誠実さに胸を打たれ、出唫と話し合いをする機会があった。
出唫は紗亜にブラスターを与え、自らを撃つよう指示したが、紗亜は
「亡き父の遺志に従い、璽音の独立までは協力する」と言い、我留間の親友としての道を選んだ。
結果として璽音は独立し、我留間はサッカー選手の道に。
そして紗亜は、立憲君主制を念頭に置く政治家となった。
出唫としては退位したかったが、独立直後という事もあり、基盤が必要との理由で、璽音公国の初代国王となった。
紗亜が民主主義を目指す政治家とならなかった理由は、大君の死因が病死であり、
出唫が仮に父を暗殺したとしても、出唫に得るものが少な過ぎたからだ。
なので、立憲君主制を取る事にした。
君主は、国の象徴。重要事項は議会が決める。そこまで国が成熟すれば、連邦とて手出しは出来ない。
それが紗亜の目標であり、我留間の夢だ。
ミサト「(紗亜にしてみると、この時の王は我留間であって欲しいはず。)」
出唫は兎も角、疑煉、鬼死裏亜は邪魔者でしかないだろう。
怒図留は、説得に応じるかも知れないが…それ相応の力が無くては彼も納得はすまい。
ミサト「(なら、何故我留間はサッカーをするのか。)」
恐らくは、紗亜の勧めだろう。
紗亜も我留間や妹に見せたくないのだ。
自らが、畜生道に堕ちる姿を。
目的の為なら、泥を被る。父・大君の生き方を紗亜は理想とした。
…どこかのロリコンに見習わせたい、本当にモチーフ同じか、と思われるような生き方である。
605 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 21:27:52 ID:PEucfp1Y
今のところ、我留間は客寄せパンダの価値しかない。
璽音公国の王子としての。その価値を上げ、璽音公国の英雄となるべく、
国民にも人気のある、ワールドワイドなスポーツを選んだのだ。
兄や姉に背いたとしても、親友との友情を選んだ。
ミサト「(…お坊ちゃんなんて、とんでもないわ。)」
彼が背負うものは、璽音公国の未来。そして親友との夢。
漠然と将来を夢を見る高見、奥山あたりに見習わせたい位だ。
ミサトが感銘を受けていると、紗亜はミサトを向いた。
紗亜「…葛城監督。この話は莝美家にされますかな?」
こうした所は、まさに政治家だな、とミサトは苦笑しながら紗亜を見た。
『2』票にて。
A 報告しない。
B この葛城ミサトが好きな事は、自分が有利だと思っている奴にノーと言ってやる事だ…!
606 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:31:34 ID:yfEcuKIA
A
607 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:31:36 ID:z2JYZ4jo
A
608 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:31:57 ID:nxVj93x+
A
609 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 21:46:50 ID:???
A 報告しない
ミサト「さぁね。私はいないもの。そう言えば分かるかしら?」
ミサトの戯けた言葉に紗亜は笑い…
紗亜「我留間。良い監督を選んだな。」
と、相好を崩した。
この先、紗亜は長い戦いに入る事になる。
親友の身内と、血を血で洗う政争。
彼の戦いを支えるものは、親友との夢と…そして。
近い将来に義弟となる、彼の職業軍人としてのライバルであった。
*スダ・ドアカワールドのシャアっぽくしました。
騎士ガンダム世界だと、ガルマもララァも単なるクズですが。
因みに騎士アムロと、騎士セイラは結婚しており、騎士シャアの義弟となっています。
苦輪登呂さんも出演予定ですので、ご期待下さい。
…ララァ?マザコンでないこのシャアには、側に置く必要性が無いでしょう。
もし女が欲しいなら、頭が良く、政争を苦にしないハマーンが一番良いかと。
610 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:54:36 ID:???
うーん、すごくかっこいいね
いいキャラだよ
611 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:58:30 ID:???
まさしく漢の中の漢だよね!
612 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:59:38 ID:???
そもそもNTの可能性とか言い出すのか疑問
613 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 22:46:43 ID:???
*紗亜 安須奈振と知り合いました。
我留間→(刎頚の交わり)←紗亜
*我留間の背負うものが分かりました。
*鬼死裏亜の友好度が上がり、信頼度が下がりました。
*疑煉との友好度、信頼度が爆下げしました。
*怒図留の友好度、信頼度がかなり上がりました。
*紗亜、我留間の信頼度が爆上げされました。
*出唫の信頼度が上がりました。
*我留間が覚醒しました(チェーンイベント)。
*我留間が『高速ドリブル』を習得しました。
我留間 最大ガッツ 450
ドリブル 58 パス 56 シュート 55 パスカット 52 タックル 53 ブロック 53 クリア 52 せりあい 55 高/低 2/2
必殺技 高速ドリブル 特殊能力 男の意地+3 愛されキ
614 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 23:04:13 ID:???
火曜日 『午後』
ミサト「立ちくらみがするわ…紗亜は、我留間の部屋に。渚くんといい、この年頃の男の子は、同性がいいのかしら?
私はよく分からないわ…」
???「男はね、女には母で、姉で、妹で、時には娼婦のように…」
ミサト「そら求め過ぎだわ。中にはロリコンのマザコンもいるし…って、誰?!」
アルバロ・レコア「僕の事かい?」
ミサト「ええ〜…」
リツコ「ミサト?!ミサト!しっかりしなさい!
レコア選手なんてアルバトロスにはいないわ!」
インデックス「かじー!みさとがーっ!」
ここの所の精神的な過負荷か。ミサトは過労で倒れたのであった…。
*マスクゲージ『疲労』が溜まりました。ミサトが疲れ果て、行動不能になりました。
*ミサトがコメントで「疲れた」という時には、たまに休息を取って下さい。
特に試合後は疲れが顕著になります。
先着一名様で。
★初回サービス ! numnum ÷ ! num 時間 ★
615 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:05:21 ID:???
★初回サービス
61
÷
3
時間 ★
616 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 23:22:27 ID:???
★初回サービス 61 ÷ 3 時間 ★
20時間爆睡
ミサト「…見知らぬ天井だわ。」
リツコ「もう若くないんだから、休息は取りなさい!」
リツコは、そう言うと今は水曜日の午前中だと答えた。
加持「とりあえず、午後から練習を視察出来るな。それか、今日一日は練習を俺たちに任せて、
次節のかりゆし戦を考えるか?」
『2』票にて。
A 加持に従う。
B 参加する。
C 従うが、一緒に戦略を考えるコーチが一緒にいてほしい*加持、リツコ、アスカの誰かを記名
*本日はここまでにします。
この紗亜だと、ララァと会っても影響は受けるでしょうが…苦界から救い上げる程執着するとは思えません。
一夜の相手、話し相手として娼館に足繁く通うかも知れませんが。
617 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:23:36 ID:VAWgl+Tk
C
618 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:24:02 ID:nxVj93x+
Cアスカ
619 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:30:03 ID:yfEcuKIA
Cアスカ
620 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 10:53:50 ID:???
怒図留の評価が上がるのは意外だったね。
621 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 11:08:17 ID:???
怒図留は弟思いのさっぱりとした武人タイプだもの。野心とは無縁の性格だし。ただし発言権はあまり無さそうだけど。
純粋にミサトが弟のためにやってくれるって評価したんだと思うよ。
622 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/09(火) 19:51:50 ID:F0JxnDGY
>>620
>>621
怒図留は武人ですので、そうなります。
C アスカ
ミサト「指示に従うわ。でも、私一人だと判断に迷う所もあるし、アスカと一緒でいい?」
アスカ「しょうがないわね。」
午前中の練習が終わり、選手が切り上げて来る。
シンジ「ミサトさん、大丈夫ですか?」
ミサト「シンちゃん。この通り平気よん?」
シンジ「あんまり無茶をしないで下さいね。お昼に
豆のコロッケ
作っておきます。」
シンジの言葉に、アスカがブンむくれる。
ミサト「シンちゃん、アスカにも何か作ってあげてね。」
ミサトはフォローを入れると、久々のシンジの料理を待つのであった…
先着二名様で。
★シンジの料理 ! food と ! drink ★
★アスカに与える料理 ! food と ! drink ★
623 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 19:58:24 ID:???
★シンジの料理
クリームパン
と
ルートビア
★
624 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 19:59:24 ID:???
★アスカに与える料理
マンモスバーガー
と
ジンジャーエール
★
625 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 20:09:36 ID:???
マンモスってどこから調達したんだよw
626 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 20:16:30 ID:???
マンモスのようにでかく段を積んだバーガーなんだよ!
たぶん
627 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 20:19:37 ID:???
アスカの為にシベリアから調達したのかもしれない。
628 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/09(火) 20:35:32 ID:???
★シンジの料理 クリームパン と ルートビア ★
★アスカに与える料理 マンモスバーガー と ジンジャーエール ★
ミサト「…クリームパンに、豆のコロッケ…そしてビールかと思えばルートビア…」
保健室のベッドの上。ミサトは食卓の侘しさに涙を流した。
アスカは、シンジお手製のマンモスバーガーを食べながら、ジンジャーエールを飲んでいる。
アスカ「お豆には栄養があるから良いじゃない。」
ミサト「…シンちゃんに、私のお豆に栄養があるわ、と与えているのね。」
アスカ「?」
…ミサトのセクハラは、アスカには理解されなかった。
アスカ「ねぇ、リツコ。私のお豆って何?」
リツコはことも無げに「(表記不可)」と言い、真っ赤になったアスカは
以下略。寸劇をお楽しみください。
ーーーーーーーーーー
カヲル「シンジくん、松茸を食べに行かないかい?」
シンジ「え?松茸?」
カヲル「そうそう。この松茸を…」ハァハァ
シンジ「ちょっ…カヲルくん…やめ…」
ミサト「何が松茸よ!シメジじゃない!シンジくんは、えのき!
何がクニだよ!ク⚫︎二しろオラァ!」
シンジ、カヲル「」
ーーーーーーーーーー
アスカは、真っ赤になり飛び出して行った…。
ミサト「相変わらずウブよねー、アスカ。ほんのジョークだったのに。」
リツコはミサトにタバコの煙を吹き掛け、言った。
リツコ「ブザマね。」
こうして、楽しい昼食は終わりを告げたのであった…。
629 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2015/06/09(火) 21:12:13 ID:???
水曜日 『午後』
かりゆし豊見城。
神奈川にある、海パン大学付属高校の選手が沖縄で結成したチーム。
PRのDVDには、腰ミノをつけた浅黒い肌のカメハメJrに、角刈りの男がサーフィンし、
セーリングではしゃぐ男達の姿があった。
アスカ「良い所ねぇ。」
アスカの言葉にミサトも頷く。
肝心のサッカーのシーンは殆ど無く、単に沖縄のPRのようなビデオだ。
アスカ「過去2戦は、ゴリックスと撃ち合いやったり、ロック座に抑えられたり。
失点の多いチームだし、守備が弱いのかしら?」
先着一名様で。
★BIG1自重 ! card ★
JOKER…マッケンジー登場!
ダイヤ…ジェシー登場
ハート…比嘉(Harlem beat)登場
スペード…その通り
クラブ…カメハメが足を引っ張り、早期失点が多い
クラブA…カメハメが足を引っ張っている
*ツバダンさんごめんなさい
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