キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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空母大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!

1 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/07(土) 22:49:09 ID:???
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   |二二.l/  /   '  ./ !::::::/:/
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   |ナ、ヽハ /      i   .イ:/
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   |ニム  ハ    }
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   |ニヽ    }{ヽ i
   |ニ7∧  リ i i

48 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:13:14 ID:???
1

49 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:14:35 ID:???
大和型の燃費が悪いのってそういう事だったのか
はーああなるほど

50 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:22:41 ID:???
明石「あっ……あの…失礼ですが、提督はそういうあの……えっと…。
    その………おむつが必要な年齢ではないと思うんですが」

大和「ええ、そうですよ」

鳳翔「あの……そういうご病気だとか…?」

大和「いえ…。提督は、赤子のようになって大和に甘えるのが好きなものですから」ニコ

明石「」

鳳翔「」

すみません。その世界は明石には理解できません。
多分超明石になっても無理です。
提督ってこわい。

大和「だから大和が私の可愛い坊やにいい子いい子ってしてあげるんですよ♥」

明石「ほ、鳳翔さん……」

鳳翔「…………私は今悩んでいます。この事件を解決するべきなのか…」

探偵に解決を諦めさせるほどの性癖ってどんだけですか!
しかし……。どうしましょう……。


1. めげずに証言をお願いする
2. 解散

51 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:27:54 ID:???
1

52 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:36:02 ID:???
明石「…しょ、証言を……お願いします」

大和「ええ、お任せ下さい」


―証言開始―


・証言1
大和はこれから演習に出向くという報告の為に坊や…おっと。提督のところに行きました。

・証言2
ですが、部屋には提督はおらず、金剛さんと島風ちゃんだけがいました。
島風ちゃんも多分私と同じ用事だったと思います。

・証言3
金剛さんに言伝を頼んで、島風ちゃんと一緒に部屋を出てそのまま演習場に。
そこからずっと演習をしていました。

・証言4
砲撃音がうるさかった…?ああ、それはすみません。
でも、気を付ければどうにかなるものでもないので…。

・証言5
あ!犯人が分かったら必ず大和に知らせてくださいね♪

53 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:37:58 ID:???
鳳翔「…」

明石「や、大和さん。証言ありがとうございました。
    ずっと演習ということは……?」

大和「はい。提督をどうこうするのは無理ですね。
    まあ、大和がそんなことをするはずがないのですけれど」

明石「(ですよね…。とりあえず、情報を集めましょうか…)」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

54 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:40:34 ID:???
1 金剛の前でうっかり坊やなんて言ったら大変な事になりませんか?

55 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:44:55 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
     ̄  {.  トー-、,,_  ノ
         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
   /⌒ヽ_  } ̄L,ヘ-ク  ノ
   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
  j イ    / / /´ー-‐'⌒ヽ
 {,_〉  {,,__/ ゝ,,____,,ノ


明石「……その。うっかり坊やって言っちゃうのって癖なんですか?」

大和「いいえ?普段はちゃんと提督とお呼びしていますよ」

明石「…その、金剛さんに聞かれたりしたら……」

大和「不機嫌にはなるかもしれませんね。金剛さんは、そういうお願いはされていないようですから」

明石「(そこはかとない優越感がにじみ出ている…)」

56 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:46:34 ID:???
鳳翔「…その、貴女方戦艦組はそれほど険悪な関係ではなかったと?」

大和「ええ、そうですね。皆さん提督の事を深く愛していますから。
    提督の事で対立することはあれど、提督に危害を加えるなんてないと思いますよ?」

明石「(なるほど、怨恨の線は戦艦の方々にはあまりない…と)」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

57 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:47:35 ID:???
2 提督へ報告しにいったのは、島風と大和の二人だけか?

58 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:51:19 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
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         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
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   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
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明石「その、報告には二人しか行かなかったんですか?」

大和「ええ、そうです。本来なら旗艦である大和だけで十分なのですが…。
    島風さんもいるのはちょっと驚きましたね」

鳳翔「今回の演習の旗艦は大和さんだったんですね?」

大和「ええ。ほら、この通り」

明石「この書類は…ふむふむ。確かに大和さんが旗艦、陣形は輪形…と書かれていますね。提督の指示書ですか?」

大和「はい。旗艦の大和がお預かりしていた指示書です」フフン

59 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/08(日) 23:53:29 ID:???
〇提督の指示書
今回の演習では大和を旗艦にした輪形陣を組むように指示されている。


明石「なるほど…ありがとうございます」

大和「いえいえ。何かありましたら旗艦の大和までどうぞ」ニコニコ

明石「(すごく旗艦押してくるなあ…)」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか
8. 証言終了

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

60 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/08(日) 23:56:04 ID:???
3 参加者やその時の状況(遅刻者や海域)、結果を詳しく

61 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:04:28 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
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明石「念のため、その演習の状況を教えてもらえませんか?」

大和「構いませんよ。艦隊は私と島風ちゃん、鈴谷さん、熊野さん、瑞鳳さん、瑞鶴さんの六隻でした。
    私と島風ちゃんが合流した時には、既に全員揃っていました」

明石「(遅刻者はいなかった…)」

大和「結果は全員無傷での完勝でした。まあ、大和がいますから当然ですよ」

鳳翔「明石さんが砲撃音がうるさいって言ってたんですが、すぐそこで演習を?」

大和「ええ。すぐそばの海域で。明石さん、どうもすみません」

62 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:06:37 ID:???
明石「いえ、まぁ……。うるさかったのは二回目の時だけでしたしね」

鳳翔「そうなんですか?」

明石「ええ、確かそうですよ。二回目の時は酷かったですけど」

大和「むむ……次からはもう少し遠方で演習すべきでしょうか…」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか
8. 証言終了

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

63 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 00:11:06 ID:???
4 陣形や結果を考えると、先制でほぼ壊滅状態だと思うので
  そんなにどっかんどっかんやらなくてもすでに勝ててたような気がするんですが
  結構長引いたんですか?

64 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:15:35 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
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明石「演習は割と楽勝だったみたいですけど…結構時間がかかっていたんですか?」

大和「そうなんですよね。先制攻撃である程度潰せたのはいいんですが…。
    輪形陣って中々攻撃が当たらなくって。戻って来たのは事件の後ですね」

鳳翔「そうなんですか?」

大和「ええ。帰って来るなり武蔵に突撃されてビックリしましたよ。まあ、言葉の内容も驚きでしたけどね」

明石「(ということは、演習組は犯人ではなさそうですね…)」

65 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:17:11 ID:???
鳳翔「概ね…話は聞けましたね」

明石「そうですね。大和さんは事件には関係なさそうですね。砲撃音以外」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか
8. 証言終了

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

66 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 00:20:13 ID:???
5 ちなみに犯人をどうするんですか?

67 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 00:22:09 ID:???
そらもう、アレよ

68 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:24:24 ID:???
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明石「あ……あの…」

大和「はい、なんでしょう?」

明石「犯人を教えたら…どうなさるおつもりでしょうか」

大和「大和は罪人には、きちんと罪を償ってもらわねばならない…と思っています。
    武蔵は暴力で私刑にするつもりのようですが、そんなのはいけませんよね」

明石「(あれっ…?意外にまとも…?)」

鳳翔「(明石さん!騙されてはいけませんよ!)」

69 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:26:21 ID:???
大和「ふふ、ちゃんと砲塔は磨いておかなくちゃなあ」

明石「(は、犯人にはちょっと同情しますよ…)」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか
8. 証言終了

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

70 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 00:28:16 ID:???
7 今回の陣形やメンバーを考えると、島風が浮いている気がする
  何か特殊な役割や別の目的でも担っていたのか

71 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:46:25 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
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明石「今回の艦隊、やけに島風さんが浮いていませんか?」

鳳翔「ボッチじゃありませんよ?」

明石「いや、そうじゃなくて…。ちょっと気になったんですよね。駆逐艦が一隻だけって」

大和「大和には提督のお考えはわかりかねますが…。
    対潜攻撃のために島風さんを入れていたのでは?輪形陣はそれなりに潜水艦に効果がありますからね」

明石「なるほど…。軽空母や航巡では中々潜水艦は潰せないですからねえ…」

72 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:48:47 ID:???
明石「うーむむ……」

大和「はぁ……。武蔵じゃなくて私が提督の手当てをしたかったのになぁ…」

鳳翔「……どっちみち気絶してましたよ」

大和「…それは残念です」


☆証言台の大和

1. 証言1について追及
2. 証言2について追及
3. 証言3について追及
4. 証言4について追及
5. 証言5について追及
6. 異議あり!
7. ほか
8. 証言終了

1〜6は追及内容を詳しく書くとスムーズ

73 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 15:29:31 ID:???
8

74 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 21:38:18 ID:???
.      | ̄
. ( ゚д゚ ) |
 | ヽノヽr┘
  >> 'T

75 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 21:49:54 ID:???
います

76 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:49:16 ID:???
ふぅ……。では遅ればせながらこちらも始めまする
お待たせして申し訳ない

77 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:54:51 ID:???
明石「あの……証言、ありがとうございました」

大和「あら?こんなものでいいんですか?」

鳳翔「ええ。大和さんと演習に行っていた艦娘たちはアリバイがあるようですから」

大和「なるほど♪」

鳳翔さん、あっさりと捜査状況を…!?
って、このぐらいじゃ真相も何もわからないですよね。
私たちだってそうなんですし。

大和「それじゃあ、大和も自分で調べてみますね♪どちらが犯人を先に捕えられるか…うふふ、楽しみです」

鳳翔「!?」

明石「え、ええっ…!?大和さんも……捜査を…!?」


☆名探偵?大和

1. …が、頑張ってくださいね
2. い、一緒に捜査しませんか…?
3. 鳳翔さん。そういう事なら、こちらの情報をお教えしましょう
4. や、やめておいた方がいいのでは…?
5. ほか

78 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/09(月) 23:59:20 ID:???
5 それならば提督の警護をお願いします
  相手は闇討ちが得意な上、ここに詳しい奴です
  次は確実に仕留めようとしてくるかもしれません
  それに走力的な問題で追い詰めるのは困難だと思います

もちつかせる

79 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 00:08:55 ID:???
明石「あ……あのう。でしたら、提督の警護をお願いできませんか?
    相手はこの鎮守府の構造に詳しい相手ですし…。提督を確実に殺そうとやってくるかもしれません!
    それに、お言葉ですが大和さんは低速艦。犯人を追いつめるのは難しいのでは?」

大和「…大和はこう見えても、金剛さんを信頼しているんですよ?」

明石「……へ?」

大和「もしその狼藉者が、提督を狙うなら…死んでも提督を守ってくださるとね」ニコ

明石「ひっ」

鳳翔「…わかりました。何かありましたら、私たちにもお知らせくださいね」

大和「ええ、もちろん」スタスタ

行っちゃいましたね……。
しかもあの46砲………走って逃げても撃つ気満々じゃないですか!

鳳翔「…こうなれば仕方有りません、明石さん。急いで次の行動を」

明石「ええ、そうですね!」


1. 聞き込み 誰に聞くかも
2. 場所を調べる
3. ほか

80 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 00:20:34 ID:???
2

81 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 00:24:48 ID:???
明石「そろそろ、色々な場所を調べてみましょうか…」

鳳翔「ええ、そうですね」


☆どこを調べる?

1. 執務室
2. 執務室前廊下
3. 資料室
4. その他

82 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 00:28:02 ID:???
2

83 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 00:55:30 ID:???
……さて、現場に戻ってきましたよ。
提督が倒れていたのが、執務室前。
向こう側に見えるのが、資料室。
途中の廊下では、監視カメラのある執務室近くの階段。
それと、監視カメラのない資料室前の階段、二つの階段が接続しています。

鳳翔「倒れている提督は、執務室の扉の前で倒れていました…」

明石「でも、カメラには何も映っていない…と。そういえば、提督は何故倒れていたんでしたっけ……」

鳳翔「ここに、武蔵さんから受け取ったカルテがあります」

いつの間に…というか、もっと早く出してくださいよ!
どれどれ…?


〇提督の負傷についての所見
提督の負傷部位は三か所。
1. 右肩の打撲
2. 昏倒の原因となっていると思われる頭部への打撲
3. 左脚にやや規模の小さい打撲


明石「……思った以上にボロボロですね、提督……」

鳳翔「ええ。この所見を見る限り、三回は殴打されたようです」

84 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 01:01:14 ID:???
明石「さっきは…ええと、ハンカチを拾ったんですよね。あ、消火器も直しまったっけ」

鳳翔「ええ。その事から、犯行の場所はここかと思われたのですが……」

明石「大淀さんの話を聞く限りでは、資料室と工廠までの間に襲われたと考えられる…。
    うーん、頭がこんがらがってきましたよ」

鳳翔「とりあえず、色々と調べてみましょうか」

明石「はい!」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき

85 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 01:15:10 ID:???
今日はここまでです

86 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 21:56:10 ID:???
5 消火器
凶器は何となく検討はついてるけど……
(明石さんや提督に預けたら間違いなくセクハラにしか使われない素敵武器)

87 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 22:26:33 ID:???
>>86 多分思っているよりもこの事件というかスレはトンデモだと思います!

人が来た辺りでゆったりと始めます

88 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 22:36:39 ID:???
います

89 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 22:57:27 ID:???
明石「そういえば消火器…あれって倒れてましたっけ……?」

鳳翔「何か気になることでも?」

明石「いや…。確か、最初に通った時にも直した気がするんですよ」

鳳翔「ということは…また倒れたんですか?」

明石「うーん……でも、いつ倒れたんでしょうね…?提督が倒れてた時は、それどころじゃないから覚えてないんですよ…」


〇倒れていた消火器
明石の記憶によると、最初に資料室へ向かった時にも倒れていたので直した。
事件発覚後、再び消火器は倒れていた。
目撃時はどうだったかまでは記憶していない。


鳳翔「(また倒れていた消火器、これは事件に関係があるのでしょうか…?)」

90 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 22:58:29 ID:???
明石「消火器についてはこんなもんですね」

鳳翔「そうですね…。他を調べてみましょう」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき

91 :自信のあった推理があれ?という感じになった時の顔:2015/03/10(火) 23:02:09 ID:???


92 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 23:02:21 ID:???
4

93 :>>91(事件が終わった後聞いてみたいものでござる) ◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 23:15:17 ID:???
明石「廊下の辺りを調べてみますか」

鳳翔「ええ。消火器についてはさっき調べたとして……」

明石「…調べるものが見当たりませんねえ」

周りを見回してみると、意外に廊下は短いことに気付きます。
窓は意外に薄く、外の音が聞こえます。
普通の音でさえ聞こえるんですから、大和さんの砲撃音なんて言うに及ばず。

明石「いやー、本当うるさくて。鳴ってる時は声も中々聞こえないぐらいでしたよ」

鳳翔「それほどですか…。私はそこまでは聞こえなかったのですが」

明石「提督、食堂も防音にしてるんじゃないですかね?」

鳳翔「ああ…。それはあり得ますね」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき

94 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/10(火) 23:29:21 ID:???
1

95 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 23:47:27 ID:???
明石「提督が倒れていたのは…この辺りですね」

鳳翔「そうですね。執務室前で倒れていました」

明石「しかし、金剛さんは中にいたのに気付かなかったんでしょうかね……?」

鳳翔「事件はここで起きたわけではない可能性も出てきましたよ」

明石「そういえば……そうですね」

大淀さんの話によれば、工廠からすぐに資料室へ向かったはず。
しかし、その提督は資料室で目撃されていないのです。
…まあ、気が変わって執務室に向かっただけなのかもしれないですが……。

鳳翔「……おや?」

明石「ほ、鳳翔さん?何で私をじーっと見つめて…!?」

鳳翔「明石さんではなく、後ろの扉です」

明石「へっ……?」

言われて後ろを見てみると……。
こ、これは……。ドアが傷ついているじゃないですか!
詳しく調べてみましょう!

96 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 00:00:24 ID:???
〇傷ついた執務室の扉
何かで殴られたのか、傷がつきへこんでいる。
事件はやはり執務室前で発生していた…?


明石「このへこみ…。何かが相当な威力でぶつかったようですね。
    提督をぶん殴ろうとして外した…と考えるのが妥当なところですか」

鳳翔「そうなると、提督が殴り掛かられた回数は4回。
    一回は避けて、一回は脚を殴りつけられ、肩、頭と……」

明石「…か、考えるだけで恐ろしい………。
    そういえば、防音とはいえ…こんな扉がヘコむ程の衝撃を受けても金剛さんは気付かなかったんでしょうか。
    クレーンでちょっとぶっ叩いてみましょうか!」

鳳翔「えっ、それは…」

明石「まあ任せてくださいクレーンの扱いなら慣れたもんですよ!」

鳳翔「いえ、そういうことでは…」

止めないでください!
今の私は真理の探究者!
金剛さんはメチャ怪しいですが本当に気付かないだけなのか!?耳が遠いのか!?
私は確かめなくてはならないんです!

明石「うおりゃあああああああ!!!」

ガンゴォォォォォォォン!!!!!

97 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 00:04:26 ID:???
強くぶっ叩いて数秒。数分。
しばらく待っても、金剛さんも提督も出てくる様子はありません。
こりゃあ…本当に凄い防音…耐衝撃ですよぉ…。

鳳翔「あ、明石さん…?目が危ないですよ…?」

明石「ふ、ふふ……。私、この扉に操を捧げても構いませんかねッ!!」

鳳翔「正気に戻ってください!」バチーン

明石「グェェッ」


明石「…はっ?私は一体何を………」

鳳翔「捜査途中です。明石さん、次の場所を」

明石「あっ、は……はい」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき
6. そろそろ移動する

98 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 00:55:04 ID:???
今日はここまで
明石さんは工学系女子

99 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 11:03:55 ID:???
1

100 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 22:09:49 ID:???
もうすぐホワイトデーアプデなので、推理編はこの二日間で終わらせる…!
(といいな!)

というわけでちまちま始めます

101 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 22:19:18 ID:???
明石「あれっ…提督の倒れてた辺りって調べましたっけ??」

鳳翔「(…正気に戻ったついでに記憶も飛んだみたいですね)」

鳳翔「ええ、私が調べておきました。何か気になることでも?」

明石「えーっと……?」


1. いえ、ないです
2. なんかこの扉、叩いてみたくなるんですよね
3. 床ってひんやりしてて気持ちいいんですよ
4. ほか

102 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 22:19:53 ID:???
3

103 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 22:25:29 ID:???
明石「よっこらせっと」ゴロン

鳳翔「何をしているんですか……?」

明石「いや……こう、床ってひんやりして気持ちいいんですよね」

今の季節はあまり関係ないですが、夏のフローリングなんかは癒しスポットだったりしますからね!
いやあ、このベターってした感じが何とも言えず気持ちいいです!

鳳翔「…あの。皆さんが土足で歩いているんですよ?この廊下」

明石「!」

明石「つまり…擬似的に駆逐艦たちに踏まれている…と!?なんだか体が熱くなってきました!」

鳳翔「………そうですか。私は別の場所の捜査をしていますからご自由にどうぞ」スタスタ

明石「あああ!嘘ですよぉ、冗談ですから!」

104 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 22:28:13 ID:???
明石「ふむふむ……。提督はこの部屋の前で襲われた可能性が……。
    しかし、犯人・提督共にカメラに映っていないのはどういうわけなんでしょうね?」

鳳翔「(もしくは、執務室にずっといた金剛さんが犯人であるか……。
     こちらの場合もやはり、提督がどう移動したか…それが問題となるわけですが)」

明石「ふーむ。どこを調べましょうかね」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき
6. そろそろ移動する

105 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 22:31:10 ID:???
3

106 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 22:51:08 ID:???
明石「やっぱり窓から入ってきた様子はないですねー」

鳳翔「そうですね。……扉とは違い、割られたり傷ついている様子はありません」

侵入経路として、ここはあり得ない。
となれば………?

鳳翔「あの……明石さん。もう一度、ビデオを見てみませんか?」

明石「え?あの監視カメラの映像ですか?」

鳳翔「ええ。少し確認したいことがあるので」


☆どうします?

1. オコトワリです!
2. 見てみましょう!
3. その他

107 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 22:52:42 ID:???
2

108 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:11:35 ID:???
そうですね……。
ポータブル再生機器はありますし、ちょっと確認してみましょう。


―映像開始!―


・映像1
金剛が階段を上り執務室へ。
しばらくして、帽子をかぶった提督が、階段を下りていった。

・映像2
島風が走って階段を駆け上り、執務室へ。すぐ後に大和が階段を上って執務室へ。
大和が来て、すぐに二人が階段を下りている。

・映像3
明石が階段を上り、資料室へ。
しばらくして資料室から明石が戻ってくる。階段前で如月とすれ違っている。
如月はその後、部屋から出て階段を下りていった。

・映像4
何も映っていない

・映像5
明石が執務室へ。すぐに慌てた様子で引き換えし階段を下りていった。

109 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:18:48 ID:???
明石「……一通り見直してみましたけど、どこが気になるんですか?」

鳳翔「…私が気になっているのは、最初に映った提督が本当に提督かどうか……ということなんです」

明石「えっ!?でもこんな軍服着てるの、提督ぐらいしか…あ!」

なるほど…!提督のフリをして誰かが下りていけば…。
戻ってくる時は普通の艦娘の姿…!
提督が消えた謎はこれでバッチリ解決したじゃないですか!

鳳翔「………ですが、この推理にはどうしても無理があるんですよ」

明石「えっ?無理って言うと……」


☆鳳翔の推理が成立しない理由は?

1. 大淀の証言
2. 演習組はついさっき戻ってきた
3. あんなゴツイ艦娘はいない
4. わからない
5. ほか

110 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 23:23:22 ID:???
1

111 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:33:59 ID:???
推理ポイント3.0→4.0


明石「あっ……そうですね。
    大淀さんが実際に下りてきた提督と話してますもんね…。
    まさか、さすがに偽物と話してて気づかない大淀さんじゃないですし…」

どこかの節穴ならともかく…。
大淀さんはあれで中々鋭い人。
そのごまかしが通用したとは思えません。

鳳翔「…そういうわけで、このビデオに映っている提督は提督に間違いがないと考えられるんですよ」

明石「うーん、振り出しに戻っちゃいますね……」

鳳翔「提督がこの階に現れたのは、あちらの階段を使ったと考えれば納得が行くのですが…」

明石「しかし、その提督もその時既に襲われていた可能性があるわけですよね?」

何せ、資料室に行くって言ったのに武蔵さんは見ていないんですから。
あれっ……でも…。

明石「(ハンカチとドアの傷を見る限り、提督が襲われたのは執務室の前……?
     これは一体………?)」

112 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:35:16 ID:???
鳳翔「明石さん?」

明石「……頭がこんがらがってきました。
    とりあえず、現場の捜査を続けましょうか」


☆どこを調べようか?

1. 提督が倒れていた辺り
2. 廊下中央
3. 窓付近
4. 資料室前
5. ほか 具体的に調べたいものがあるならこれを使うべきそうすべき
6. そろそろ移動する

113 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 23:44:01 ID:???
6 そろそろお楽しみタイm……証言得にいこうか

114 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:46:23 ID:???
明石「移動しますかね。ここでやれることはやりましたよ」

鳳翔「そうかも…しれませんね。次に行きましょう」


☆どこに行こうか?

1. 証言を集めに
2. 資料室
3. 執務室
4. 無限獄
5. ほか

115 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/11(水) 23:48:59 ID:???
1 如月

116 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:53:35 ID:???
―キサラギ ノ ヘヤ―

ケミカルな香り。
微妙に香るチョコレート。
不可思議な魔空間、如月さんの部屋へとやって来ました!

如月「あらら?お二人して、一体どうしたのかしら?今日もレッスンかしら?」

鳳翔「……明石さん」ボソ

明石「ええ。如月さんは事件を知らないようですね…」ボソボソ

となると、知らせないように証言を得る必要があるでしょう。
さあ、頑張れ明石!ロリっ子の前なんですからね!

明石「如月さん…。私とすれ違って執務室に行きましたよね?その時の事を話してもらえませんか?」

如月「ええと…何で?」キョトン

鳳翔「…実は、廊下の消火器が悪戯されるという事件があったんです。
    それで、如月さんにお話を聞ければと」

明石「(ナイス嘘ですよ、鳳翔さん!)」

如月「それで私を疑っているの?失礼しちゃうわ…」プンスカ

117 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:57:46 ID:???
ああ!
ロリっ子は怒っている姿も可愛いです!

明石「…それでは、証言をお願いできますね?」キリッ


―証言開始!―


・証言1
執務室に行ったのは、遠征の報告を提督に届けに行ったのよ。

・証言2
でも提督はいないから、書類を金剛さんに渡して帰ったわ。
提督がいないんですもの。長居をする必要はないじゃない?

・証言3
それで…ええと、消火器だったわね?
確か帰りに見た時は普通に設置されていたわよ。

・証言4
ああ…。そういえば行きがけに明石さんとすれ違ったわね。
怪しい人ってことなら、明石さんじゃないかしら?

118 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/11(水) 23:59:24 ID:???
明石「…って!私は犯人じゃありませんからね!」

如月「そう?消火器可愛いってヘンな事とかしそうじゃない?」

鳳翔「確かに……」

明石「鳳翔さん!私を少しは信じましょうよ!」


☆証言台の如月

1. 証言1を追及
2. 証言2を追及
3. 証言3を追及
4. 証言4を追及
5. 異議あり!
6. その他!

119 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:02:16 ID:???
1 誰と行ったの? おやつとか持っていった?

120 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:06:14 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
     ̄  {.  トー-、,,_  ノ
         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
   /⌒ヽ_  } ̄L,ヘ-ク  ノ
   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
  j イ    / / /´ー-‐'⌒ヽ
 {,_〉  {,,__/ ゝ,,____,,ノ


明石「報告に行ったのは如月さんだけですか?」

如月「ええ、そうよ。皆あわよくば二人きりになれるかもって、後押ししてくれたみたい」ウフフ

明石「(金剛さんが普通にいるでしょう!…とにかく、一人で行ったと)」

私がすれ違った時も、如月さん一人でしたし…。この証言に間違いはないでしょう。

鳳翔「報告書以外に何かを持っていったりしましたか?」

如月「いいえ?提督がいたら、お部屋に誘おうかと思っていたのだけれど……」

121 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:07:44 ID:???
明石「…そういえば、他に遠征に行ったのはどなたでした?」

如月「私と暁、不知火と天龍さんね」

明石「(ふーむ……。特に怪しい人名は上がりませんでしたね…)」


☆証言台の如月

1. 証言1を追及
2. 証言2を追及
3. 証言3を追及
4. 証言4を追及
5. 異議あり!
6. その他!

122 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:09:03 ID:???
2 金剛はどんな様子だった?

123 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:11:38 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
     ̄  {.  トー-、,,_  ノ
         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
   /⌒ヽ_  } ̄L,ヘ-ク  ノ
   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
  j イ    / / /´ー-‐'⌒ヽ
 {,_〉  {,,__/ ゝ,,____,,ノ


明石「金剛さんはどんな様子でした?」

如月「どんな…っていつも通りの金剛さんだったけれど……」

明石「いつも通りというと?」

如月「提督の机に体を摺り寄せて『It's a マーキングデース!』って…」

明石「なるほど、ありがとうございました」

明石「(やっぱりおかしい人しかいないじゃないですか!)」

124 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:13:04 ID:???
鳳翔「他に、部屋に変わったことはなかったですか?」

如月「多分なかったと思うけれど……」

明石「(ふーむ……変わったことはなかった…か)」


☆証言台の如月

1. 証言1を追及
2. 証言2を追及
3. 証言3を追及
4. 証言4を追及
5. 異議あり!
6. その他!

125 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:14:24 ID:???
3 他に変わったことや気付いた事は無かった?

126 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:17:15 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
     ̄  {.  トー-、,,_  ノ
         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
   /⌒ヽ_  } ̄L,ヘ-ク  ノ
   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
  j イ    / / /´ー-‐'⌒ヽ
 {,_〉  {,,__/ ゝ,,____,,ノ

明石「消火器は変わりなかった…?それは本当ですか?」

如月「ええ、そうだけど…」

明石「(これは……どういうことなんですか…?)」

鳳翔「他に何か変わったこと、気付いたことはないですか?例えば…うるさかったとか」

如月「いいえ?何もないわね。あ、うるさかったと言えば部屋に戻ったら大和さんの砲撃音がうるさかったわね。
    仕方ないから、ヘッドホンで音楽を聴いていたわ」

鳳翔「(何も変わったことがない……なるほど)」

127 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:18:55 ID:???
明石「(ううん…謎は深まるばかりですね……)」

如月「…明石さんがこんな真剣に悩んでいるの、初めて見た気がするわ」

明石「…割と如月さんの為に骨折ってるんですけどねっ!!」


☆証言台の如月

1. 証言1を追及
2. 証言2を追及
3. 証言3を追及
4. 証言4を追及
5. 異議あり!
6. その他!

128 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:23:03 ID:???
4 

129 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:26:35 ID:???
       } ̄ヽ  } ̄レへ
       /  ぐ二,,  r==、
      / ,/  〉"´_,,.  -‐〈
    '一グ   /-‐'",,__ r-‐'
    /_,,ィ  l>(づ、,| ヽ
     ̄  {.  トー-、,,_  ノ
         `ー' ヽー'"´ ̄ヽ
   /⌒ヽ_  } ̄L,ヘ-ク  ノ
   !   ハ``'  __ノ''‐一く
  .! /  `ナ /ヽ_,,ィ_,, -'”
  j イ    / / /´ー-‐'⌒ヽ
 {,_〉  {,,__/ ゝ,,____,,ノ


明石「私は怪しくありません!…というか、疑うのなら如月さんの後に来た人を疑うべきでは!?」

如月「そんな人いなかったもの」

鳳翔「それは資料室の方にも…ですか?」

如月「ええ。この廊下短いからよく見渡せるでしょ?見間違いなんてあり得ないわ」


〇如月の証言
執務室から出た時、廊下、階段どちらで誰も目撃しなかった。

130 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:28:04 ID:???
明石「……これで一通り、証言は引き出せましたね」

鳳翔「ええ、そうですね」

明石「(しかし、この証言は……。ますます謎が深まったような……)」


☆証言台の如月

1. 証言1を追及
2. 証言2を追及
3. 証言3を追及
4. 証言4を追及
5. 異議あり!
6. その他!
7. 鳳翔さん!ヒントを!
8. 自動推理モード

131 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:34:38 ID:???
8

132 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:36:48 ID:???
推理ポイント4.0→3.0

     } ̄〉_,,-'、 ̄` ̄二 ̄}
 r〜''´ _ィ-‐ー'| 二 一 |
  `ァ=' 、''⌒ヽL__, =  -‐i
  / ,zr  /フ ,{二 = '´ ̄ヽ
  ヽ二ニ、〉ーく、_,ィ  兀'⌒ヽ-'
    / ̄〉|   |∠__,イ≦_,-、ノ
   { '´{,|  ,!-'一゙'{__  二}
   >‐'´ ハ二ニ={- _ ニ,ヽ
  ∠ ,,ィ'⌒;´ f-=⌒! '┘ '´二}
    | ./ | [] {, 彡 ィト、
    f ‘ヽ   L_ハ-{,_'/ヽ,  `!
     `ー'’         `ー'’

如月「ひゃっ!?」

明石「……いや、えーと。あの…。本当に消火器フツーだったんですか?」

如月「そうだって言ってるじゃない。だからどうしたのよ」

明石「いや……だって、そうなると…ビデオの映像が変なことになるんですよ」

鳳翔「明石さん?それは一体どういう…」

133 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:49:45 ID:???
明石「いいですか?
    執務室前を事件の前に最後通ったのは、如月ちゃんです。
    この時点で消火器は普通だった…。
    そして、私が事件を確認した時、消火器は倒れていた…つまり」

明石「……」ダンッ

明石「映像4の時間にこそ、消火器が倒れる何かが発生したんです!」

鳳翔「……論理的に考えると、そうなりますね。しかし、それがどういう…?」

明石「それともう一つ。如月さんは、重要な証言をしてくれました。
    ……如月さんが見た時、執務室は何の変哲もなかったんですよ」

つまりそれは、言うまでもなくあの凹みがなかったということ。
そう!扉に凹みが出来たのと、消火器が倒れた事…そのどちらも映像4の瞬間に起きたのです!

鳳翔「な、なんですってぇぇぇぇぇぇ!!?」

明石「…と、なると映像4に何も映っていないのはおかしいという事になります。
    金剛さんでもない限り、カメラに映らず扉を凹ませることは出来ませんからね」

如月「(さっきから何の話をしているのかしら…?)」

134 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:51:58 ID:???
鳳翔「……しかし、見る限り何も映っていないようにしか見えないのですが…」

明石「…そうなんですよね」


☆自動推理ここまで

1. 他の人に見せてみませんか?
2. それはトリックなんですよ
3. 見えないですが、何が映っていたのか想像することは出来ます
4. …やっぱり私の推理、間違ってたんですね!
5. ほか
6. 自動推理モード

135 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 00:55:14 ID:???
2 カメラに前に写真を設置するのトリックってどの漫画でやってたっけ?

136 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 01:00:10 ID:???
明石「……しかし、それはトリックだったんですよ」

鳳翔「トリック……?」

明石「はい!この映像には、このトリックが使われているんです!」


☆映像トリック?

1. 廊下の写真をカメラに貼ったんです!
2. カメラの電源を引っこ抜いたんです!
3. テープを継ぎ接ぎしたんです!
4. ……や、やっぱりトリックなんてなかったんじゃないですか?
5. ほか

137 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 01:01:28 ID:???

>>135 デッドマンズQで家に入るとき写真じゃないけど雑誌の男を切り取ってた


138 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 01:11:20 ID:???
明石「廊下の写真をカメラに貼ったんです。
    ……そうすれば、廊下の映像は変わらず…自分と提督の姿を隠すことが出来る!」

鳳翔「なんという…。しかし、そうなると…犯人はこの襲撃を計画的に行った…という事になりますね。
    ……この事件、計画的な犯行だったのでしょうか…?」

明石「(………少し冷静に考えてみましょう。私のこの仮説が成立するとすれば…。
     1. 犯人は計画的に階段のカメラを無効化しようとしていた
     2. 犯人は提督を襲うつもりだった
     3. 私が映っている以上、どこかのタイミングでカメラから写真をはがした
     この三つが同時に成立します。
     …どうなんでしょう?この事件、果たして計画的な物だったんでしょうか)」


☆名探偵明石

1. 計画的なものだった。もちろん証拠もある
2. 突発的なものだった。どこかの推論が間違っている
3. まだわっかんねー

139 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 20:21:00 ID:???
明石「夢で見たと言えば吹雪ちゃんとケッコンできるんですね!やったー!」

140 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 20:45:39 ID:???
武内Pとアニメ提督、どこで差がついたのか

141 :逆転のロリコン ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 21:33:15 ID:???
>>140 監督と脚本じゃないですかね?(石直球)

142 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 21:51:02 ID:???
ですよねー


2

143 :悪い事は言わないので皆ファフナーかデレマス見ましょう ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 22:36:20 ID:???
明石「………いえ。この事件、多分計画的なものではなかったと思います」

鳳翔「そうなのですか?」

明石「はい。そもそも…提督を殺そうとするなら執務室なんて人が多いところでやるわけないじゃないですか」

鳳翔「確かに…その通りですね」

明石「……そう考えると、私の推論が間違っていたことになります」

考えてみましょう。
カメラに画像での偽装を行ったとすれば……。
それは、予定内のことだったはず。

明石「(私の推論が間違っているのならば……)」


☆何が間違っているのか…?

1. カメラのトリックは存在しなかった
2. 犯人は提督を襲うつもりはなかった
3. 隠そうとしたカメラは別の場所だった
4. 提督の性癖
5. 他

144 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 22:54:10 ID:???
2

いやあ、リミッター外したマークザインは化け物でしたね(霧並感)

145 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 22:58:29 ID:???
4を選ぶと提督はホモだったのかなぁと思いました(こなみかん)

146 :>>144ニヒトも頭おかしいんだよなあ…>>145現時点でも十分アレですし… ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 23:03:53 ID:???
明石「犯人は提督を襲うつもりでカメラを見えない状態にした…。
    この推理が間違っているのです!」

鳳翔「……では、一体何のために?」

明石「…普通に考えて、あの場所のカメラを隠してたのならば……。
    見られたくないシーンというものはある程度予想することができます」

犯人がカメラに映したくなかったシーン…。
それは!


☆これが写真トリックの理由だ!

1. 執務室に行く姿を見られたくなかった
2. 資料室に行く姿を見られたくなかった
3. 階段の前でしていることを見られたくなかった
4. ほか

147 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/12(木) 23:16:59 ID:???
3

148 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 23:31:22 ID:???
明石「それはもちろん、階段…いえ、カメラの前でやることを見られたくなかったからですよ!」

鳳翔「……しかし、提督を襲うつもりはなかったのですよね?」

明石「ええ。提督がやられたのは突発的な事故でしょう」

鳳翔「では一体…階段前で犯人は何をするつもりだったんですか?」


☆それは…

1. わからないです!
2. 提督以外の誰かを襲おうとしていたんです!
3. ……フッ。………あの、考え直していいですか?
4. 露出です!露出に間違いありません!
5. ほか

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