キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
空母大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!

1 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/07(土) 22:49:09 ID:???
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   |::::l:i:i       ィ芯ミ、 ´ソリ::::イ:::::i:i i
   |::::i:i:i    .   ゝィ ィ,.,.:'〆/:::::/i:/    私の時代が……来る!?
   |::::::i∧ ` 、     .<:ィ´/::ムイ丿
   |ト:i:リiミ`Zzz―‐ ´ '´ l:::´:::::::i:::;'
   |:lリ';::i二ニ%__γ ヽ    l:i:::::::::j:::j
   |二二.l/  /   '  ./ !::::::/:/
   |‐、Z:ノ        i  ´  !::/:/
   |ナ、ヽハ /      i   .イ:/
   |ニニ ‐ i       }   ムイ
   |_ ', lム    i /
   |_  l/i     '
   |     l7     }
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   |ム   'ハ    /
   |ニム  ハ    }
   |ニ{ i ./  ',   i
   |ニi|.レ   ',  {
   |ニヽ    }{ヽ i
   |ニ7∧  リ i i

751 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 01:09:03 ID:???


752 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 01:16:39 ID:???
艦隊決定!というところで今日はここまで。
……それにしても駆逐艦ばかりですね…


         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、    ど ロ こ
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   も リ の
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  め コ
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! ン
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y
     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ちなみに山城さんで愉悦が足りない人はエンディングから494に繋げて読んでみましょう!
それではー

753 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 21:47:34 ID:???
春イベントでどうか間宮さんが実装されますように

754 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 22:08:31 ID:???
キマシ

755 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 22:15:57 ID:???
人が来たようなのでじんわりはじめていきます
愉悦するもよし、ほんわかな嘘でもよしです

756 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 22:22:12 ID:???
明石「情報操作訓練?」

香取「はい。皆には必要な事だと思いまして」

突然持ち掛けられた相談に明石(ロリコンではない)は、はぁ、と覇気のない答えを返す。
確かに子供の多い部隊ではあるが、そんな訓練が必要なのだろうか。
第一そんな訓練どうするのだ。

香取「私が皆さんに嘘を言って回ります」

明石「……それ、香取さんが皆に嘘ついて回りたいだけでは?」

香取「いいえ。敵の悪意ある嘘は怖いものです。容易に信じないように、皆さんを鍛えねばならないのです」キリ

明石「本当かなあ…。というか、私は何をすれば?」

香取「私の補助をお願いします。提督にお願いしようとも思ったのですが、提督にも仕掛けるかもしれませんから」

明石「(愉快犯のような気がますますしてきましたよ?)」


☆いるのは雲龍・舞風・霰・雷・曙・提督の全6名です

つく嘘と対象指定↓

757 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 22:34:35 ID:???
雲龍
今日からヘソ出しが禁止になりました。
鎮守府内では腹巻きを着用してください。

758 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 22:56:47 ID:???
香取「あそこにいるのは雲龍さんですね。早速」

明石「(大丈夫かなあ…)」

雲龍はおっとりしてるというか、ポヤヤンしているというか…。
嘘を信じ込みそうな艦娘であるのにはまちがいがない。
明石はどうフォローするか考えながら、香取の後に着いて行くことにする。

香取「雲龍さん、お疲れ様です」

雲龍「ん……。お疲れ。二人も休憩中?」

明石「あはは、まあそんなところですよ」

香取「それよりも、先ほど指令が来たのですが……雲龍さん、大丈夫ですか?」

雲龍「何が?」

明石「(何言うつもりなんだろう…)」

香取「実は、今日からヘソを出すような恰好が禁止になったんです」

雲龍「そう言われても、艤装だし」

香取「ええ。艤装のデザイン変更は難しいとのことで…はいどうぞ」

明石「………腹巻ですね」


759 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:00:24 ID:???
香取「これを着用してもらうことになりました」

雲龍「………」

明石「(ああ!疑ってる疑ってる!)」

疑念…かどうかはよくわからないが、雲龍は香取と明石をじっと眺めている。
一体彼女は何を考えているのか。
しばらく沈黙が流れた後……。


雲龍は引っかかる?→! numnum

ぞろ目 そうは言っても、提督が私のヘソにご執心だから…
51〜 なんでヘソだけ?
〜50 …わかりました。腹巻を貸してください

760 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 23:01:43 ID:???
雲龍は引っかかる?→ 45

761 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:06:02 ID:???
雲龍「なんで腹巻?もう春なんだけれど」

香取「しかし海上の温度は不定ですからね。
    万が一にでもお腹を冷やし、機能の低下を招いてはいけないという判断です」

雲龍「………そうなの。じゃあ、出撃の時はつけるようにします」ハイ

明石「(受け取っちゃった…)」

香取「(雲龍さん、落第ですね)」メガネクイ

雲龍「……」スタスタ

腹巻片手に去っていく雲龍。
普段通りの彼女なだけにその光景は一層シュールであった。

香取「このような感じで行きますよ」

明石「はぁ……。次はどうするんです?」


☆いるのは雲龍・舞風・霰・雷・曙・提督の全6名です

つく嘘と対象指定↓

762 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 23:29:24 ID:???
舞風
訓練の説明をするから、部屋に来てくれと言い
巨大イカとの戦闘の仕方をレクチャーする
なお、他の艦娘達は人形や他の人に置き換えられている

あれ、これもしかしたらドッキリ?


763 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:36:00 ID:???
香取「そうですね…。この前作っていた巨大イカ型ロボットは動かせますか?」

明石「え?まあ手足を前後させるくらいは」

明石「(そもそもなんで私あんなの作ったんだろう…)」

深夜のテンションって怖い。改めてそう思う明石であった。
しかもその産物を香取は使うつもりのようだ。
とても勘弁していただきたい。

明石「何に使うんですかって…聞くまでもなかったですね」

香取「ええ。舞風さんへのテストに使います」

明石「ええ!?」

764 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:42:28 ID:???
………

舞風「実戦向けの訓練かー。一体何をするんですか?」クルクル

香取「部屋に着いたら教えます。他の子はもう集まっていますよ」

舞風「うっそ!私だけ遅刻とか皆怒ってないかな…」

香取「大丈夫です。さあ、こちらの部屋へどうぞ」

香取に言われるがままに部屋に入ると、そこには巨大なイカが!
その触腕に既に数人の人影が取り込まれているではないか!
あまりの光景に、舞風の頭脳が停止する。

舞風「こ、これ……なに…?」

香取「深海棲艦ではなく、私たちの真の敵…妖魔です」

舞風「よ、妖魔…?」

香取「はい。表向き深海棲艦と私たち艦娘は敵対していますが、実は違うのです。
    共同でこれら妖魔を撃破するのが私たちの使命なのです」

明石(イカ操作中)「(何ちゅう出まかせを…こんなの信じるわけないじゃないですか)」

765 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:45:44 ID:???
香取「いいですか、舞風さん。私の指示通りに撃破してください」

舞風「えっ…!?こ、これ…」

香取「ええ。捕縛した妖魔です。かなり弱まっているはずですが、それでも皆さん手こずっているようですね」

取り込まれた人影。
巨大なイカ。
戦闘を指示する香取。
舞風は………。


どうする?→! numnum

ぞろ目 こんなかわいいイカさんを撃てないと泣く
81〜 そんなことはあり得ないと断言する
41〜80 人影が人形だと気付く
〜40 騙されちゃう

766 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/30(月) 23:47:58 ID:???
どうする?→ 34

767 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:55:55 ID:???
舞風「そ……そうだったんだ…。こいつらが…本当の敵…!」

明石(イカ操作中)「(えええええええ嘘ォオオオ!!なんで信じるんですかこんな出まかせ!)」

香取「ええ、そうです!まずは足を撃ってください!」

舞風「はいっ!」ドカーン

明石(イカ操作中)「(ちょ!ちょっと!止めてくださいよ!壊れたら嫌ですって!)」

香取「さあ、皆を助けてイカを撃破してください!」

舞風「任されたーっ!!でりゃああああ!!!」

明石(イカ操作中)「ちょ!やめ!煽らないで!私の!私のロボが!」



ウワアアアアアアアア………

768 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/30(月) 23:59:05 ID:???
香取「舞風…特に×…と」

明石「……」ボロボロ

明石「もう私協力やめていいですかね!」

香取「待ってください。明石さんの協力がないと困るのです。
    お礼なら何でも致しますから………」

明石「それも嘘じゃないですかぁ?」

香取「そんなことは……」

明石「……そんなことだったら怒りますけどね。次はどうするんです?」


☆いるのは雲龍・舞風・霰・雷・曙・提督の全6名です

つく嘘と対象指定↓


769 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:13:40 ID:???

私、実は提督の母なんです

770 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:16:37 ID:???
香取「……予想以上に艦娘たちは騙されやすいようです。更にあり得ない嘘をつこうと思います」

明石「まあ…そうですね。で、何て言うんです?」

香取「私が提督の母であると名乗ります」

明石「あっ、これは一発ですね」

提督がショタならまだしも普通の青年である。
この嘘は見破れねばおかしい。
何を考えているんだというレベルである。

明石「誰にその嘘を?」

香取「雷ちゃんにしようと思っています」

明石「ふむ、いいんじゃないですか?」

771 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:27:06 ID:???
そんなわけで

雷「え?重要なお話?何かしら」

香取「驚かないで聞いて欲しいのですが……。私は実は、子供がいるのです」

雷「えっ…!?そ、そうなの?大人の女性だし、そういうのもあるわよね!」

香取「……」

明石「(あっ、何気に傷ついてる)」

香取「そ、その子供ですが……実は、提督なのです」

雷「えっ?」


信じる?→! numnum

71〜 そういう趣味がある人だと思われる
31〜70 もー、あり得ないってばー
〜30 信じちゃう
ぞろ目 提督は雷の子供よ?

772 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:27:54 ID:???
信じる?→ 36

773 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:31:05 ID:???
雷「あっ、今日はエイプリルフールだったわね!」

明石「おおっ!」

香取「そうですね。それで?」

雷「雷に嘘ついたのはそういう訳だったのね。
  でも、さすがにそれはあり得ないってばー」

香取「ふふ、よくできまし…」

雷「精々が幼稚園生ぐらいの子供よ!」

香取「やっぱりダメです。雷ちゃんも落第にしましょう」

明石「ああっ!なんで自分でそんなダメージ喰らってるんですか!」

香取「いいですか!いません!子供がいるというところから冗談なんです!」ジタバタ

明石「おさえておさえて!」

774 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:32:18 ID:???
香取「……取り乱しました」

明石「もう。自分でダメージ受けるようなら言わなければいいのに…」

香取「それとこれと話は別かと。やっぱり雷ちゃんも落第です」

明石「(すごい私情入ってきた…)」


☆いるのは雲龍・舞風・霰・雷・曙・提督の全6名です

つく嘘と対象指定↓

775 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:37:51 ID:???
提督
明石さんのスカートは
提督が手を入れる為に
サイドが開いてるんですよ

776 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:40:23 ID:???

とっておきの最終兵器を与えます。音声認識によって反応するものです。

要するに、アレ。

777 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:45:46 ID:???
香取「残り人数も少なくなってきましたね」

明石「えーと、残りは提督・曙さん・霰さんの3人ですか。
    誰から行きます?」

香取「提督で。とっておきのネタがあるんです」ニヤリ

明石「(何かイヤな予感が……)」

眼鏡の奥の眼光がキラリと光る。
そのドヤ顔にどうしようもない不安が頭をよぎるが…。
しかし、これまでもロボが壊れる以外はなかったし、きっと大丈夫だろう。
そう…香取を信じたのだ!

香取「提督。明石さんのスカートってサイドが空いていますよね」

提督「ああ、そうだな。何でそんな形なんだってよく思っているが」

香取「実は提督が手を入れる用なんですよ」

明石「!?」


なんですかそれ!→! numnum

81〜 香取、からかうのもいい加減にしてくれ
51〜80 明石、それは本当か?
〜50 ほう(スポ
ぞろ目 んもう!香取さん!ハッキリ言ったら恥ずかしいじゃないですか!

778 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:47:26 ID:???
なんですかそれ!→ 80

779 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 00:49:00 ID:???
惜しいのか惜しくないのか

780 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 00:55:56 ID:???
対して惜しくはないですね……。

明日中にあと二人終わりそうなので次何するか投げつつ今日はここまで
2ひょうけち


1. エイプリルフール編
2. 逆転明石
3. 愉悦部プリンツちゃん
4. 提督「瑞鶴を嫁にするぞ!!!」
5. ほか

781 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 01:13:11 ID:???
ロリコン警察24時 〜スーパー明石から皆を守れ!〜
にするか
艦娘料理大会(サバト) 参加者:比叡とか磯風とか
にするか
「拙者未来で吹雪ちゃんと結婚した夢見たでござる」とか言ってたあいつ元気かなあ……
〜 提督だけ集めてみた編 〜
とか、色々迷うなあ

じゃあ、4でお願いします。

782 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 02:48:25 ID:???
3

783 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 06:19:15 ID:???
3

784 :4月バカ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 21:01:43 ID:???
>>781 案ありがとうございます!!!でも明石さんはロリコン治癒しましたから!!!

やっぱりこのスレ愉悦部員多いですよね?

785 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 21:19:08 ID:???
女の子のお悩みを解消するのが好きなだけです(にっこり)

786 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 21:29:59 ID:???
全部ぶっ壊しちゃえば悩みなんて無くなるもんネ!

787 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 21:39:35 ID:???
提督「……明石、それは本当か?」

明石「えっ…それは……」


1. 嘘ですよ
2. 嘘に決まってます
3. 嘘じゃないわけがないです
4. ありえん
5. そうですよ
6. ほか

788 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 21:54:18 ID:???
6恥ずかしいので言わせないでください

789 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:02:56 ID:???
明石「い、言わせないでくださいよ、もう………」ポッ

香取「えっ」

香取「えっ」

790 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:06:49 ID:???
こうして明石と提督は仲良く工廠に向かっていった。
香取は一人になった。

香取「どうしてこうなった……」

香取「どうしてこうなったんですか!!」

雷「安心なさい!私がいるじゃない!」

香取「雷ちゃん……!」グスッ

香取は恥も外聞もなく雷の胸で泣いた。
ひとしきり泣いた後、頭に浮かんだのはエイプリルフールのことだった。

香取「(そういえば…霰ちゃんにだけ嘘をついていませんね)」


☆いるのは雲龍・舞風・霰・雷・曙・提督の全6名です

つく嘘と対象指定↓

791 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 22:14:14 ID:???

という事で貴方にも既に誰かが嘘をつきました。
さて貴方に対して誰がどんな嘘をついたと思いますか?


792 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:15:00 ID:???
(あっ曙ちゃんもだ ありがとうございます!)

793 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:24:42 ID:???
曙「ん……?香取さん…何してるの…?」ヒキッ

香取「(あ、曙さんもまだでしたね)」

どんな嘘を吐くべきか、そう思うと言葉がするりと出た。
まるでずっと嘘をつき続けているように。

香取「実は、エイプリルフールで嘘をつかれてしまって…。あまりのショックで」

曙「ああ…。なんか下らない嘘ついてる奴いそうよね」

香取「」ザク

雷「私もさっき、香取さんに嘘つかれたわ!提督のお母さんって言ってたわ!」

曙「えええ?…さすがにその嘘はどうなの?」

香取「う、うぅぅ……」

香取「(いや…。ダメージを受け続けているわけにも!ここは…)」

794 :全て壊すんだ ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:31:11 ID:???
香取「…実は、情報操作耐性試験目的で行っていたのです」

曙「…それも嘘ってわけ?」

香取「いえ、これは誓って本当です。
    その一環で私が雷ちゃんに嘘をついたのですが…同じように曙ちゃんにも誰かが嘘をついたはずです」

雷「え?そうなの?」

曙「そんな覚えないけど……」

香取「よく思い返してみてください」

曙「………」


巧妙な嘘→! numnum

81〜 嘘を看破!
61〜80 クソ提督!
46〜60 舞風の奴…
31〜45 霰……?
16〜30 雷、あんたまさか…
〜15 まさか雲龍さんの…?

795 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 22:32:43 ID:???
巧妙な嘘→ 86

796 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 22:34:03 ID:???
さっすが〜! ぼのぼのちゃんはウソが分かるッ!!

797 :これは有能 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 22:54:31 ID:???
曙「それも嘘なんでしょ?」

香取「……それはどうしてですか?」

曙「そういう悪ノリに付き合いそうな人がクソ提督くらいしかいないし。
   そのクソ提督とは今日は話してないから」

自分の嘘を悪ノリと一刀両断され、うぎぎとなる香取。
その表情の変わり具合で、曙は自身の判断への確信を深める。

曙「クソ提督のお母さんとか、そういう嘘ならまだしもそういう艦隊の皆を疑わせるような嘘ってどうなの?」

香取「」ザク

曙「エイプリルフールだからってついていい嘘と悪い嘘あるでしょ。大人ならそれぐらいわかりなさいよ」

香取「」ザクザクブシャア

雷「め、目がうつろになってるわ!曙!言い過ぎだって!」

曙「うっ…。わ、私は悪くないでしょ!変な事言い出したクソ練習艦が悪いし!」

香取「」

798 :これは有能 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:00:20 ID:???
暗い底の中に、香取の意識はあった。
ボロボロになり、もう嫌だと悲鳴を上げ、暗闇の中のたうつ。
自分が嘘をつき始めた理由、それは曇りなどない。
明石に言った通り、艦娘たちの耐性を見ようと思っての事だ。
それがどうしてこうなった。
どうしてこうなったのだ。

もう嫌だ。部屋に帰りたい。
今日を全て嘘にして、ずっと眠っていたい。


☆絶望の渦中

1. 眠気に身を委ねる
2. 自分はまだ霰ちゃんに嘘をついていない!
3. 雷お母さんに甘える
4. ほか

799 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:08:33 ID:???
3

800 :香取さん堕ち ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:17:01 ID:???
雷「大丈夫よ香取さん!」

闇を切り裂き、雷鳴のようなその声が響き渡る。
優しい声、頼もしいその声。
のたうっていた意識が浮かび上がり、その姿を見つめる。
小さいその姿に、確かに母性が見えた。

雷「私がいるじゃない!」ペカー

いや、神性をみた。
後光が射して見えた。
思わず香取は呟いていた。

香取「おかあ……さん…」

雷「よしよし」

ぎゅっと抱きしめられる。
それだけで傷が癒えていくような気さえした。
そうだ、母の腕の中にある。それだけで私は全てから守られているのだと、香取は安堵の涙を流す。
曙はドン引きしていた。

801 :香取さん堕ち ◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:23:25 ID:???
…こうして。
舞風を混乱の渦に巻き込んだエイプリルフール問題は終わりを告げた。
明石と提督がやたらイチャつくようになったり。
香取が幼児退行し、雷をお母さんと甘えるようになるという傷跡を残して。

雲龍「…もう暖かいから腹巻はいらないわね」ポイ

霰「一体何があったんでしょう……」

舞風「よし!こうなったらカグラを目指して踊るよー!」

曙「……まだ騙されてるんじゃないわよ!」


<<雷ちゃんは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!>>

802 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:26:45 ID:???
続けて愉悦部プリンツちゃんの物語を始めます


☆中身はどうする

1. 相談員プリンツ
2. ビスマルク姉様の恋路を後押しプリンツ
3. エイプリルフールプリンツ
4. 街で愉悦探し
5. ほか

803 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:33:53 ID:???


804 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:34:06 ID:???
4

805 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:42:29 ID:???
どうも!私たちの鎮守府に帰ってきたプリンツ・オイゲンです!
提督は結局お姉様と普通にケッコンして、他の子たちも大分落ち着いてしまいました。
そういうわけで私は気分転換のために街に出てきているのです。
前にスゴいヘンな人にも会ったし、街には無限の可能性があるって思うな!

プリンツ「うーん、何か面白そうなの……。あっ、あれは……↓!?」

806 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:47:56 ID:???
菫さん

807 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:48:26 ID:???
この人いつも徘徊してんな

808 :◆2pV1gRdG.o :2015/03/31(火) 23:49:39 ID:???
菫さん好きだな!


☆どんな菫さん

1. 相変わらずパーフェクトルーザー
2. 淡から京太郎を取り戻しドヤ顔
3. 京太郎?なんだそれ?
4. ほか

809 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:53:32 ID:???
1
淡に勝てる要素がまるで思い付かぬ

810 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/03/31(火) 23:58:08 ID:???
4 その愉悦とやらをぶっつぶす(シャープシュートで物理的に)

811 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 00:00:46 ID:???
??「お、アーリークロスの出番ですか?」

812 :永遠のルーザー ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:09:07 ID:???
菫「ふふふ……京太郎…ふふふふふ」フラー

焦点の合わぬ目でフラフラと歩く黒髪の少女。
通り過ぎる人々が避けるその姿に、見覚えがあった。
というか、前見たまんまの姿である。

プリンツ「(あの人……あれって)」

プリンツ「スミレさーん!おーいっ!」

菫「一緒に映画に?ふふふ、仕方ないなあ……」フラー

プリンツ「(ダメだこりゃ。全然目に入ってないみたいだよ)」

そういえば…とプリンツは前の事を思い出す。
アドバイスを受けて後輩…京太郎を淡から奪おうとした菫だが、麻雀勝負を挑みボロ負けしていた。
その姿はとっても愉悦できたので、後の事は知らなかったのだが…。

プリンツ「(まだボロ負けしてるんだろうなあ)」

そして幻想の中の恋人とイチャついていると…。
非常に可哀想な状態だった。

813 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 00:20:13 ID:???
スタンド使いは引かれ合うって言うけど、まさか

814 :永遠のルーザー ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:20:25 ID:???
プリンツ「(うーん、でも放っておけないよね?)」

人が避けて歩くその彼女の背を追っていく。
無論親切の心などではない。
彼女の心に宿るのはねじれた善意。

ポンッ

菫「京太郎?なんだ?甘えん坊さんだ……」

プリンツ「Guten Morgen!」ニコ

菫「あ……う……?」

プリンツ「今日も暗い顔しているけど、どうかしたの?」

菫「お前は……プリンツ…オイゲン…」

プリンツ「そうそう。ようやく正気に戻った?」

菫「……ああ」

首を傾げ、にこりと笑いかける。
菫は夢から覚め、その絶望感を静かに表情に滲ませていた。

815 :そうか!艤装はスタンドだったのか! ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:25:53 ID:???
プリンツ「また相談に乗るよ?今日はどうしたのかな」

人好きのするプリンツの微笑み。
ささくれた菫の心はその表層に騙されてしまう。
前と同じく、その理由を素直に吐露してしまう。

………

プリンツ「デートを目撃した…なるほどー」

菫「ああ…。私が休日に遊びに行こうと思ったらだ!あの!あの忌々しい金髪がッ!!」

プリンツ「わわっ」

菫「……っと、すまない…。どうも最近不安定でな…」

プリンツ「ううん、いいんだよ。んー、そうだなあ…」


☆アドバイス☆

1. 略奪愛だよやっぱり!
2. 恋敵は消すもの
3. 本当にキョウタローのこと好きなの?
4. さっぱり諦めたら?
5. ほか

816 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 00:28:15 ID:???
5
勝ってる所で勝負していこうよ

817 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:36:19 ID:???
プリンツ「やっぱり勝ってるところで勝負したらいいんじゃない?
      じゃないとやっぱり奪ったりなんてできないよ」

菫「じゃあやはり麻雀を…」

プリンツ「ボロ負けしてたよね?」

菫「」ザクザクザクブシャア

悪意も何もなく、単純に事実を突きつける。
間違った自信、それこそが菫の最大の敵ではないのか。

菫「だ、だが……私は淡に何が勝っているんだ…」

プリンツ「身体じゃないかな?」スッパリ

菫「な、ななななななななななっ!?」

プリンツ「別に恥ずかしがることじゃないでしょ?それだって立派な長所の一つだよ」

躊躇いもないプリンツに、顔を赤くし慌てる菫。
実際その身体は淡と比べ幾段か成熟している。
(阿知賀ポータブルの事は忘れよう)

818 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:41:35 ID:???
菫「し、しかしだな……」

当然気が進まない菫。
それもそのはず。彼女は花も恥じらう女子高生なのだ。
自分の身体を武器と捉えるような感性があればこのような事態に至っていない。

プリンツ「あんまり誘惑とかはダメなの?」

菫「…う、うん。そういう爛れた感じじゃなくてあまあまな恋人にだな……」


☆(何言ってるんだろうこの人)

1. じゃあ他の長所探そうか
2. そんなこと言ってたら勝てないよ
3. こいつはもうダメだ、見切りをつけよう
4. ほか

819 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 00:43:17 ID:???
1
長(い)所か…。
弓と矢じゃないかな(名案)

820 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:48:47 ID:???
プリンツ「そっか。じゃあ別の長所探さないとね」

菫「…そ、そうだな!私のいいところは…!そう、これだ!」


☆自称長所

1. 麻雀が強い
2. かわいい
3. 弓と矢
4. 頭がいい
5. ほか

821 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 00:49:41 ID:???
2

822 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 00:56:33 ID:???
あっ…(察し)

というところで今日はここまでとします。
カグラEVを買いました。お兄様のDLCも販売されるようで楽しみですね!

823 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 21:15:48 ID:???
公式もお兄様ネタでお兄様ネタが被るなんて…うごご…

824 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 21:36:26 ID:???
います

825 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:21:38 ID:???
菫「可愛さ…。そうだ、可愛さで上回っている!!」

プリンツ「(この人本当に頭おかしくなっちゃったんじゃないかな?)」

プリンツ「(この前相手の人を見たけど、可愛さという点では勝負になってないよ。
       逆に美人というところだったらスミレさんの方が上なんだけど。
       ……うん?可愛さに、麻雀の強さ?ひょっとして…?)」

間違った方向に発揮される天才的な観察眼が、今発揮される。
菫が自分の長所として挙げた点、それらの共通点を鋭く見抜く。
つまりそれは―

プリンツ「ねえ。さっきからスミレさんが自分で言ってる長所ってさ…」

菫「ああ…。何だ?」

プリンツ「スミレさんが相手の人に勝っていたいものじゃないのかな?」

菫「」

プリンツ「(あ、やっぱりそうなんだ)」

826 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:24:11 ID:???
自分の誇りである麻雀の強さ。
恥ずかしいけれど、京太郎が認めてくれた可愛さ。
それこそが菫が勝っていたいと願い、現実で大敗している要素。

プリンツ「いろんな要素で負けてるとは思うけど、その二つで負けるのは余程悔しいみたいだね」

菫「ぐぅぅっ……!!」

菫「お、お前は!お前は一体なんなんだ!私の思い出したくないことをズバズバと!」

プリンツ「あっ、ごめんごめん。でもさあ」

プリンツ「現実から目を逸らし続けていたから、今があるんじゃないかな?」

827 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:32:19 ID:???
菫「や、やめろおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

プリンツ「……」ニコニコ

優しい笑顔のまま放たれる強烈な言葉に、菫は自我が崩れるほどの衝撃を受けていた。
そうだ。その通りだ、と自身の中の理性は同意している。
しかし、認めたくない。
自分が誇っていたその点で負け、愛しい人を奪われるなど!

菫「ううっ…ぐっ………」

プリンツ「本当はもう、どうすればいいのかわかってるんじゃないかな?」

菫「なんだと…?」

プリンツ「そこまで奪われたくないものなら、何を犠牲にしても手に入れなければならないってこと。
      そして今スミレさんがどうすべきかってことを」


菫の答え→! card

ダイヤ→ああ!告白してやる!
ハート→プリティな魔法少女になる
スペード→淡にシャープシュート(物理)だ!
クラブ→ああ…もうこうなれば身体を使うしかない!
JOKER→タイムマシンを作ればいい…そういうことか!

828 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 22:34:40 ID:???
菫の答え→ スペード2

829 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 22:34:47 ID:???
菫の答え→ ダイヤ3

830 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 22:35:36 ID:???
一番面白いのが来たね。

831 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:38:59 ID:???
菫「ああ……そうだな」スクッ

プリンツ「(あ、どうするのかな?)」

少しばかりワクワクして、菫の答えを待つプリンツ。
果たして愉悦できるような答えが来るだろうか。
人好きのする笑顔は崩さず、続きを促す。

菫「…淡にシャープシュート(物理)して排除してやる!」

プリンツ「うん!………うん?」

菫「私の弓道力を見せてやる!!見てろ淡!貴様を入水させてやるーッ!!!」

プリンツ「(なんか変な方向に興奮させちゃったなあ)」


菫さんの弓道力→! numnum

 0 〜 99
ザコ  アーチャー


832 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 22:39:33 ID:???
菫さんの弓道力→ 85

833 :悩み相談プリンツちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:48:17 ID:???
菫「見せてやろう!これが弘世菫のシャープ☆シュート(物理)だーーーーーっ!!」

ドゴシューーーーーッ!!!

どこからか取り出した弓矢を放つ菫。
いつぞやのイメージ映像と同じく、狙った場所を正確に鋭く射抜く。
麻雀は全身の体力をフルに使う競技ということは、今や常識。
弓で射抜くオカルトを持つ菫の弓道力が名人レベルなのも当然であった!当然なのだ!

プリンツ「(…これ、本当に殺傷力あるんじゃ?)」

菫「ハァーッハッハッハッハ!誰がパーフェクトルーザーだ!この武で私は京太郎を奪い取る!」

プリンツ「そうだよスミレさん!今は悪魔が微笑む時代なんだよ!」

菫「やはりそうか!淡に寝取られた時からそんな気はしていたんだ!
  待っていろ!この怒れる魔法少女が正義の鉄槌を下してやるからなァ!
  はははははははははははははは!!」

プリンツ「(ま、見てて面白いからいいか!)」

834 :弓の英霊菫さん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 22:54:27 ID:???
そんなこんなで、外でデートしている二人を探す。
白糸台付近でデートしていたのを菫が見ていたお蔭で、特定に時間は掛からない。
二人平和に公園のベンチで寄り添っている姿が発見された。

淡「………」

京太郎「〜〜〜」

プリンツ「(二人で話でもしてるのかな?)」

菫「ククク……」

プリンツ「スミレさん?」

菫「私の前でイチャイチャするとはな……!」

デートする二人を探していたのでは、なんてツッコミは野暮である。
菫はギラついた視線を淡へ向け、弓を引き絞る。

菫「万死に値するッ――!!!」


☆プリンツ、一瞬の行動

1. 弦を切る
2. 菫を後ろから撃つ
3. 止めずどうなるか見守る
4. ほか

835 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 22:56:43 ID:???
1

836 :弓の英霊菫さん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 23:22:54 ID:???
弓を限界まで引き絞り、矢が放たれるその瞬間。
プリンツは自然にナイフを取り出し、弦を一刀で切断する。
突然の裏切りに菫は目を剥き、プリンツを睨みつける。

菫「き、貴様……!?」

プリンツ「(あれ?何で切ったんだろう…?)」

そして当のプリンツも、自分の取った行動に戸惑っていた。
菫を傷つけるのでも、恋人同士に痛撃を与えるのでもない。
ただ菫を止めるだけの、良心の表れのような行動を何故取ったのか。

カランカラン…

支えを失った矢は弓からするりと落ち、音を立てる。
その音に気が付いたかのように、プリンツは走り去っていた。

菫「なっ…お、お前!逃げるか!」

プリンツ「(い、いやそんなつもりじゃなかったんだけど…!?)」

837 :弓の英霊菫さん ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 23:25:51 ID:???
ともかく、今菫に何かを言われても困るしかない。
プリンツはやたらめったらに走り、再び繁華街へと出ていた。

プリンツ「はぁ………ちょっとゆっくりしようかな…?」

少しゆっくりと考える必要があるかもしれない。
プリンツはそんなことを思いながら視線を向けると…。

プリンツ「(あれ?あれって↓…?)」

838 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/01(水) 23:29:04 ID:???
スミr……スm…………
パーフェクト翔鶴さんと鳳翔さん

839 :パーフェクト翔鶴ってなんだよ(すっとぼけ) ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 23:44:26 ID:???
プリンツ「(翔鶴と鳳翔だ…。買い物に出てるのかな?)」

この付近の鎮守府に所属しており、プリンツの何か観艦式の折に話したことがあった。
その見立ては当たっており、鳳翔の後ろを付いて歩いている翔鶴が荷物を預かっている。

プリンツ「(うーん、どうしよう。二人に話しかけて…)」

鳳翔「あら?貴女はあの鎮守府のドイツの?」

プリンツ「あ、はい!」

鳳翔「こんなところで会うとは珍しいですね。どうかなさったんですか?」

プリンツ「実はお休みをいただいていて、街をふらついていたんです」

翔鶴「お一人で…ですか?」

プリンツ「ええまあ…。ビスマルク姉さまはAdmiralさんとラブラブしているので…」

翔鶴「あら、そうなんですか。それはちょっと寂しいですね」

鳳翔「…今日は日帰りなんですか?もしよろしかったら、他の鎮守府のお話とか聞かせてもらいたいんですが…」

プリンツ「(他の鎮守府の話というか、ビスマルク姉様とAdmiralさんの話が聞きたいだけかな…?)」

840 :パーフェクト翔鶴ってなんだよ(すっとぼけ) ◆2pV1gRdG.o :2015/04/01(水) 23:46:39 ID:???
何となく、お呼ばれしたした理由を察する。
確かに今日急いで帰る必要もなく…。
他の鎮守府にも一時いた身としては、外泊も別に気にするほどのことではなかった。

プリンツ「(どうしよう?)」


1. 二人に着いて行く
2. ここで会話するだけに留める
3. ほか

841 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 00:02:34 ID:???
2

842 :パーフェクト翔鶴ってなんだよ(すっとぼけ) ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 00:10:10 ID:???
プリンツ「(…やめとこ)」

今は鎮守府の中に入ってかき回す…そんなことをする気が起きなかった。
自分は一体どうしたのか、内に向ける疑問だけで彼女はいっぱいいっぱいだった。

プリンツ「…すみません。ちょっと帰らないといけない用事があって……」

鳳翔「ああ、そうなんですか。それはすみませんね」ペコ


☆プリンツちゃん、愉悦力低下

1. 鳳翔に相談してみる
2. 翔鶴に相談してみる
3. 特に何も話さない
4. ほか

843 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 00:17:48 ID:???
4
提督さんの話をして様子を見る
これはあの翔鶴なのか

844 :◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 00:19:42 ID:???
翔鶴判定→! card

赤札→優しいお姉さん翔鶴
黒札→帝

殿堂入りになってしまったので1/2です

845 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 00:23:05 ID:???
翔鶴判定→ ダイヤ8
しかし彼女はパーフェクトだ

846 :パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 00:28:02 ID:???
プリンツ「あの…。Admiralさんってどんな人ですか?そっちだと」

鳳翔「どうって…」

翔鶴「言われても、少し困りますね」

困ったような顔を浮かべる鳳翔と翔鶴。
二人の顔を見れば悪人でないのは察せられたが…。
あまり言えないような人柄なのだろうか。

鳳翔「うーん、いい人なのだけれど……どういう人か、と言われると少しね」

翔鶴「もう少し私たちに自分をさらけ出してくれるといいのですけれど」

鳳翔「そうですね。でも、それには私たちも提督ともっと親しくならないと」

翔鶴「ちょ、ちょっと恥ずかしいですね…」カァッ

プリンツ「(初々しいなあ)」


☆様子は見たぞ!

1. 提督について更に探りを入れる
2. 翔鶴さん、本性はそんなものじゃないですよね?
3. 相談…してみる?
4. ほか

847 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 00:42:23 ID:???
3

848 :パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 00:46:36 ID:???
最近ちょっと早くて申し訳ないですが今日はここまで。
同化したわけでもないのにとにかく眠い…

849 :パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 21:02:51 ID:???
Fate/EXTRA新作はよ

850 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 21:19:23 ID:???
わいのわいの

851 :扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 21:20:32 ID:???
最近の型月の展開がさっぱり分からなくて時代に取り残されてる気がするでござる

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0ch BBS 2007-01-24