キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
ローマ。見てごらん、蝶だよ
1 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/25(月) 00:26:44 ID:???
__ ト ―───ァ
/ |: :\ //
ト、 / |: : : : 、〈
ト、\: .ー- ∠,,,, -‐'''"´: : : : : | ∧
\ >‐- : : : : : : >、: : : : : :/:\|__
\ { フ: :/  ̄。ヽ\_:/<: : : : : : : ̄二ニ=‐
_,,..ェ=ニ二'⌒ヽ:〉 ゝ─ ノ'' 。ヽヽ: :-‐'''' ̄
{ `> /〉 / ミ==イ/:| |
\// , ──  ̄ || Yニ=-
/∧ / ̄ ̄/ /|| ノ
レ ト、 / / / ||
,r''i \\===' イ/
,/ ヽ \`ーイ/`ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ヽ
゙l゙l, l,| 彡 l,,l,,l,|,iノ从O}
| ヽ ヽ _ _. K ゚ - ゚ レ
"ヽ 'j ヽヽ, ̄ ,,,,,U/"U,,
ヽ ー──''''''""(;;) ゙j
ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー'''''
ローマアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
254 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 00:14:40 ID:???
1
255 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 00:18:31 ID:???
どこからやり直しますか?
☆
1. みんな集まったところ
2. オシャレ焼肉
3. 初雪改二
4. ほか
256 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 00:34:13 ID:???
今日は
こ
こ
ま
で
257 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 00:36:56 ID:???
3
258 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 21:22:04 ID:???
謎解きは作る側もやる側も難しいですね
ホウショウロンパのリベンジをしたいようなそうでもないような
259 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 21:28:28 ID:???
思いもよらぬ矛盾点を突かれたりする事もありますからね
活字媒体の謎解きは特に難易度高い気がします
260 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 21:33:30 ID:???
正直謎とか複線とか分からんから推理などせず雰囲気を楽しむ派です。
謎解きをつくろうだなんて自分ではしり込みしてしまうぜ・・・
261 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 21:38:06 ID:???
>>259
私も経験あるのですが、書き間違いなのかそれとも伏線だったりするのか…
そういう深読みしすぎだったりも結構発生したりしますね、活字媒体
レールの脱線を防ぐためには自由選択抹消が一番なのですが、そういった質問が出来なくなるのが困りどころです
>>260
ぶっちゃけそんなもんでもいいと思います
それで選択してもある程度謎が解ける難度が多数参加のスレッドでは相応しいでしょうしね
自分で作るのはまあ、色々と大変でしょうねえ……うん
262 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 21:42:41 ID:???
☆前回までのあらすじ
深雪の涙に負けた提督は皆で焼肉に行くことを誓う。
だが、なんと、焼肉だと言うのに!参加したくない不心得者が二人。
その内の叢雲については提督のポケットマネーをスッカラカンにすることで決着がついた。
しかし……
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ → /`i ! ! \ :. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
263 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 21:43:44 ID:???
不備があること前提にして【復唱要求】みたいなものにするのが無難ですかねえ
逆転裁判も揺さぶるコマンドがありますし(あると時間かかりますが)
264 :
>>263そうですね。ひっくり返せない事実と類推を分けるのは有効かもしれませぬ
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 21:50:42 ID:???
初雪改二「お土産は松坂牛でいいよ」
磯波「ランクアップしてる…!?」
吹雪?「これが…改二の力だというの…!?」
提督「貴様…!俺達よりもランクの高い肉を食おうとするか」
初雪改二「留守を一人で守る以上、当然…」フンス
提督「いやいやいや、お前も焼肉に来るんだって」
☆どうしよう
1. 担いでつれてく
2. 好きにさせる
3. 堂々とアイドルのオーディションに応募する
4. 戦闘力を確かめる
5. 説得する
6. ほか
265 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 22:02:55 ID:???
6 「無理強いしても仕方無いか。
留守番もいいが一人だと不安なので、近くの鎮守府から大井に来てもらおう。
面倒見がいいと聞いている」
266 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:15:43 ID:???
提督「(しかし、こうも嫌と言っているのだ。もう諦めて……)」
「諦めるのかい?」
提督「この声は………艦隊の希望になれるセミナー会長に在らせられる……!!時雨様!」
「フフ…僕みたいなクズに様を付けるなんて、ちょっとよくないんじゃないかな?」
「それはまぁ……どうでもいいんだけどさ。君はこのままでいいのかい?」
提督「しかし、行きたくない者を無理矢理に……」
「行きたくない。確かに彼女は拒否しているね、焼肉に行くことを」
「でも、ちょっと考えてみて欲しいんだ。本当に彼女は心から一人でいることを望んでいるのかな?」
「確かになんでも一人で出来る、一人でいることを望む強い心はある。それは間違いない」
「けれども、目の前の彼女は本当にそんな人種なのかな?もう一度考えてみたらどうかな?」
提督「………」
☆注・提督の精神世界内
1. いや、初雪は行きたくないだろう!
2. 時雨様のお言葉の通りだ…!俺は間違っていた……!!!
267 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 22:17:05 ID:???
2
268 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:21:51 ID:???
提督「おお……時雨様…!!俺が間違っておりました!!」ウルウル
叢雲?「うわ、きんもー!」
白雪?「ブツブツ独り言喋ってたと思ったら、突然泣き出した……」
初雪改二「何なのこの人…」
提督「初雪ッ!俺が間違っていた!お前の寂しさを救ってやるぞ!」メグルグル
初雪改二「意☆味☆不☆明」
深雪「どうでもいいから早く肉食いに行こうぜ!」
☆提督は希望に目覚めた!
1. 持ち上げて連れていく
2. 説得する
3. 誰かに説得してもらう
4. ほか
269 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 22:27:28 ID:???
1 お姫様抱っこだ!
270 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 22:27:52 ID:???
1
271 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:36:36 ID:???
提督「皆!鍵を掛けろ!俺が初雪を連れていく!」
吹雪?「は、はぁ……」
初雪改二「断……うわああああ!!!」ヒョーイ
提督「さあ行くぞ!焼肉だ!」
深雪「よっしゃー!」
叢雲?「レッツゴー!」
白雪?「やれやれ…。ま、行きますか」
磯波「ま、待ってくださいっ!」
ヤメロー ダレヲモッテルー フザケルナー
吹雪?「(………鍵を掛けるの、私なのかしら…)」
272 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:42:26 ID:???
そして艦隊はオシャレな焼肉店に到着した。
こじゃれた感じの個室に通され、既に深雪のテンションはマックス。
メニューの値段に提督の顔色はブルー。
初雪は鎮守府を出た辺りから抵抗をやめていた。
初雪改二「ここまで来たら食べる」
深雪「よっしゃ肉だー!」
吹雪?「うふふ、楽しみね……」ニコニコ
磯波「わあ……。広いお部屋…!」
提督「あ、ああ……まあな…。ハハ……皆どんどん注文するといいさ」
白雪?「本当に大丈夫なの?」
提督「…………わからん。とりあえずここの焼肉が高いことだけは間違いがない」
白雪?「やれやれ…ま、私がなんとかしてあげるよ」
提督「えっ!?」
273 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:44:49 ID:???
提督「何か策があるのか?」
白雪?「まあね。少なくとも食べるのをゆっくりには出来るよ」
提督「ゆっくりにすると何かいいことがあるのか?」
白雪?「それはまあ、やってからのお楽しみってことでさ」
☆白雪の提案に
1. 是非お願いします
2. いや、皆好きに食べていいぞ!
3. ほか
274 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 22:47:54 ID:???
1
275 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:53:49 ID:???
提督「…すまん、お願いできるだろうか」
白雪?「ん、任された」
やけに大人びている白雪に、大人気ないなと思いながらも任せてしまう。
なんだろう、この安心感と安定感は…。
提督「母さん…?」
白雪?「何言ってるんですか」アキレ
白雪?「みんなー、焼肉は私が仕切るからねー」
深雪「えー?」
磯波「白雪は得意なんですか…?」
叢雲?「焼肉は自由に楽しむものだよ!」
初雪改二「焼肉奉行だ」
白雪?「文句がある人は、私よりも上手く肉を焼ける自信があるんだね?」
皆「ざわ……」
276 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 22:59:11 ID:???
なんだ、この自信の程はと衝撃が走る。
反論し、勝負を挑む気すら失わせる圧倒的な自負。
ここはひとつ任せてみよう、という空気になるのも自然な流れだった。
白雪?「んじゃ、まずはこれから焼こうかー」ジュー
深雪「な、なあ白雪!もう取っていい!?待ちきれねえぜ!」
初雪改二「ヒャァ!」
ペシッ ペシッ
白雪?「めっ!私が許可を出すまで食べないように!」
深雪「な、なんだよそれ……」
白雪?「折角高い肉なんだし、しっかり美味しく焼かないと」
深雪「むぅ……」
恨みがましい目でじっと焼けていく肉を見つめる深雪。
白雪の言う事ももっともだが、焼き方一つで味がそこまで変わるのだろうか?
そんな疑問が一人二人、沸き始めたところで…。
白雪?「うん、そろそろいいかな。皆、肉取っていいよ」
深雪「よっしゃあ!」
277 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:04:26 ID:???
叢雲?「んもー、待ちすぎてお腹すいたよー」モグ
提督「俺も食べるぞ、もちろんな!」
吹雪?「焼肉…」ニコニコ
やっと出た許可に、それぞれ肉を手を出す。
さすが高級肉、舌がとろけるようだ。
深雪「うーまーいーぞーーーーーーっ!!!!」モグモグ
初雪改二「私に食べられる権利をやろう」モグモグ
今までの不満もどこへやら、焼肉を貪るように食べる艦隊の面々。
その勢いに、提督は白雪の作戦が上手く行くのか、疑問に思い始めるが……。
278 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:08:26 ID:???
深雪「ふー、食った食ったー!」
叢雲?「ふぃー」
磯波「本当に美味しいお肉でしたね」
提督「(おや……思いの外、肉の消費量が少ない…?
これが白雪の作戦だったのか?しかし一体、どういうことだろうか)」
白雪?「提督、こんなもんなら大丈夫そう?」
提督「あ、ああ。ありがとうな」
白雪?「ま、このぐらいなら大したことでもないから」
そう言って自然に提督から身を離し、深雪たちと話し始める。
提督「(肉を食べて俺も満足したな。このゆったりとした時間、誰かと話そう)」
↓話したい人
279 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 23:17:03 ID:???
白雪?
280 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:22:51 ID:???
白雪?には世話になった。
それに色々隠し事があるようだし、気になることばかりだ。
提督「白雪、本当に助かったよ」
白雪?「ん?まだその話?」
☆希望は君だ
1. さっきのは一体どういうカラクリなんだ?
2. 感謝感謝感謝
3. オーバードウェポンについて聞こう
4. 好きだ!
5. ほか
281 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 23:25:38 ID:???
4
282 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:29:42 ID:???
その瞬間、愛しさが止まらない!
誰かこの愛を止めて!
提督は思いのままにぶちまけた!!
提督「白雪、好きだ!」
白雪?「まあ私はほどほどかな?」
提督「」
そして一瞬で散ったという。
おわり
283 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:30:51 ID:???
白雪?さんは好意を交わすのが蒼い方と違って得意と思う
☆
1. この鎮守府で他に見たいネタなどありましたら
2. 別ネタに切り替えていく
3. ほか
284 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 23:33:04 ID:???
3 戦艦呼んだら清霜が来た
285 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:36:15 ID:???
>>284
えーっと、別鎮守府ネタでいいんですかね?それともこのニセモノ鎮守府ですか?
286 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 23:38:38 ID:???
あ、すみません。そこまで考えてませんでした。
えーと、それじゃあ、この鎮守府でお願いします。
287 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:39:30 ID:???
ウィッス
288 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:46:50 ID:???
焼肉からしばらく過ぎた昼下がり。
提督は秘書艦吹雪と共に書類とにらめっこしていた。
そんな中、ふと漏れた一言。
提督「戦艦が欲しいな……」
吹雪?「…!」ビクッ
吹雪?「て、提督…?いかがなさったんですか?」
提督「いや、我が艦隊には吹雪型しかいないだろう。
オーバードウェポン所持が数隻いるとはいえ、戦艦といった大型艦が必要と思うのだ」
吹雪?「え、ええ…そうですね」メソラシ
提督「と、いうわけで大本営に戦艦を頼んでくる」
吹雪?「ええっ」
提督「あ、司令部ですか。私は希望溢れる鎮守府の提督なのですが……」
吹雪?「(どうか…!どうか山城だけは…!バレるわけには…!)」
289 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:51:14 ID:???
駆逐艦だけでは海域攻略もつらかろう。
大本営はあっさりと戦艦派遣を承諾した。
新たに加わる味方に(吹雪?を除く)艦隊の皆は湧き上がる。
そして、着任当日………。
磯波「お掃除お掃除……ってあら?これは一体……」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| GUNDUM |
290 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/05(金) 23:55:19 ID:???
提督「なに?庭先にダンボールが捨ててあるだと?」
磯波「は、はい……」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| GUNDUM |
提督「………そのようだな」
ボゴッ
ボゴボゴ
磯波「ひぃっ!?」
提督「う、動いた………?」
☆こいつ…動くぞ!
1. 声を掛けてみる
2. 磯波に任せる
3. 見なかったことにする
4. 誤字を直してあげる
5. ほか
291 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/05(金) 23:57:04 ID:???
1
292 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:00:35 ID:???
提督「(中に何か入っているのかもしれん。声を掛けて確かめてみよう)」
☆何て話しかける?
1. どちら様でしょうか?
2. わんわん!
3. ほか
293 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 00:05:40 ID:???
2
294 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:09:56 ID:???
提督「(とはいえ、こんなダンボールに人が入っているわけないだろう)」
動物が悪戯かもしくは偶然で犬辺りがダンボールを被ってしまったのだろう。
そう思った提督は犬の真似をすることにした。
提督「ワン、ワン!」
磯波「て、提督…?!」
犬の真似するんだよ→! numnum
〜50 わわ、あっちいけー!
51〜 わん、わんわん!
ぞろ目 磯波ちゃん、女王様になる
295 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 00:10:49 ID:???
犬の真似するんだよ→
05
296 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:15:56 ID:???
ダンボール「う、うわあああ!犬だあああああああ!!」
提督「うわあああああああ!!!しゃべったあああああああああ!!!!」
磯波「きゃああああああああああああああああ!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダッ
ダンボールは犬の鳴き声に逃げ出し
提督は突然叫び声をあげたダンボールに逃げ出し
磯波は提督の声に怯え逃げ出す
三者三方向に逃げ出したのだった!
297 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:19:50 ID:???
提督「……お、思わず逃げ出してしまった………。
しかし、あのダンボール中身は人間だったのか…一体どういう…?」
叢雲?「おっ、提督じゃん。チーッス」
提督「ああ、叢雲か。ダンボールを見なかったか?」
叢雲?「ダンボールー?資材置き場に行けばあるんじゃん?」
提督「いや、そういうのじゃなくて…。自分で動くダンボールなんだが……」
叢雲?「は、はぁ?なにそれ…」
提督「(いかん、可哀想な目で見られている気がする)」
☆僕らのツンデレ叢雲さん!
1. とにかくついて来てくれ
2. いや、ほら…こう、動くんだよ!
3. 鎮守府に侵入した工作員かもしれんのだ!
4. それよりも服装の乱れがキニナリマス
5. ほか
298 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 00:27:14 ID:???
2
299 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:32:36 ID:???
提督「…その、こう……動くんだよ」
叢雲?「………大丈夫?」
提督「………。もし動いているダンボールを見つけたら俺に声を掛けてくれ、頼んだぞ」
叢雲?「あぁ…うん……」
ていとく は あわれみのしせん に つよくなった !
ていとく の かくれえむ が れべる1 に なった !
提督「(メゲないぞ)」
☆冷静になったところで
1. ダンボールを探す
2. 磯波を探す
3. おっと、そういえば今日は戦艦が着任する日だったな。部屋に戻ろう
4. ほか
300 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 00:40:33 ID:???
3
301 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 00:50:34 ID:???
戦艦清霜、いよいよ着任す!!
というところで今日はここまで
皆さんはケッコンは一人派か、ジュウコン派か
302 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 20:55:18 ID:???
ちなみに私はジュウコン派です
303 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 20:58:51 ID:???
4人指輪渡しているけど別にジュウコン派って訳でもないな
ただの経験値勿体ない大和型資材勿体ないで使ってるだけだし
304 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 21:01:07 ID:???
7人ケッコンしてます
もちろんジュウコン派ですよ
どんな光景が鎮守府に広がっているのか気になります
305 :
数えたら18隻だった…
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 21:19:13 ID:???
>>303
ビジネスケッコン派…だと……
>>304
もちろんみんなわきあいあいしてるにきまってるじゃないですかー
306 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 21:22:55 ID:???
私はジュウコンしてヒモになりたい(堕)
307 :
>>306提督だろ!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 21:33:11 ID:???
提督「あのダンボールは一体……いや、今日はそれどころではなかったか」
気になることはあれど、今日は戦艦が鎮守府に来てくれる当日。
無礼があってはならないと、ひとまず頭からダンボールの事を追い出すことにした。
部屋に戻ると、吹雪?がお茶の準備をしていた。
吹雪?「あら、提督。磯波の用事は終わったんですか?」
提督「一応な…。まだ戦艦艦娘は来ていないのか?」
吹雪?「ええ……」ハァ
吹雪?「(まさか山城が来たりしないといいのだけれど…)」
提督「なら、待たせてもらうとしようか」ウム
それから待つこと十数分。
いよいよ、部屋の扉がコツコツと叩かれる。
提督「来たか!」ガタッ
308 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 21:41:15 ID:???
⌒ヽ
)). 早
_,/ ̄ ̄` ̄\. \|/
// , /\ .i iヽU|__
/ / / ∠ム/ ー-Vヾ l. | 圭
/ / 、!●ノ ● リヾ 〈│ 圭 チョコーン
// 〈 ワ / ) y' ̄ ̄|
/ i_ , `ーゥ t-!ム_ゝヽヽ::::::|コ
.リレ"´ /^、∧ , 'tー〈 ヽヽ:::|ll
レ /` 〈_ハ_〉ーj l l \ 〈 〈
,/ー〈_ハ_〉 /ー、! \〉 〉
戦艦清霜!着任致しましたっ!!!
309 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 21:44:20 ID:???
提督「…………」
吹雪?「…………」
二人「「(やけに小さい……)」」
清霜「よろしくお願いしますっ!!」
提督「(元気のいい子だが…。とりあえず、何を聞いてみる?)」
☆どうする?
1. 尋 問 開 始
2. 貴様、戦艦ではないな
3. 吹雪、感想を
4. ああ、よろしくなっ!
5. ほか
310 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 21:46:31 ID:???
3
311 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 21:51:11 ID:???
提督「……その、なんだ。吹雪、質問はあるか?」
吹雪?「え、ええと……その…」
清霜「はいっ!どうぞ!」
吹雪の疑問→! numnum
80〜 それ、駆逐艦用の艤装よね…?
40〜79 清霜なんて戦艦、聞いたことがないのだけれど…?
〜39 ないです
ぞろ目 清霜「ところで吹雪は随分とイメージ変わったんじゃない?」
312 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 21:51:41 ID:???
吹雪の疑問→
80
313 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:00:17 ID:???
吹雪?「えっと……あの」
清霜「何ですか?」
吹雪?「その砲とか魚雷とか、駆逐艦用ではないかしら…?」
清霜「あ゛」
提督「そう言われれば……」
確かに清霜が身に纏っているのは、駆逐艦用の装備だ。
提督も深雪や磯波で見覚えがある。
吹雪?に白雪?、叢雲?はそれぞれ別の艤装を持っているのだが…。
提督「どういうことなのか、説明してもらえないだろうか?」
清霜「え、えっと……その!今はオフなんで私服なんですこれ!」
吹雪?「その艤装は…?」
清霜「ふ、普段からトレーニングの一環として……」アセダラダラ
☆ふむ…
1. なら装備を見せてくれ
2. なんて特訓熱心な艦娘なんだ!これでこそ艦隊の希望だな!あはははははははは!!
3. ほか
314 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 22:09:34 ID:???
2 魚雷を撃てる戦艦だなんて希望しか見えねえ!
315 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 22:12:03 ID:???
シティーハンターの冴羽もそういう武器満載に仕込んだ私服だよね(おっさん並感)
316 :
>>314希望だ!!>>315希望だ!!!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:18:37 ID:???
提督「素晴らしい!!なんて特訓熱心な艦娘なんだ!」
清霜「えっ」
吹雪?「(ああ………)」アキラメ
提督「それでこそ艦隊の希望に相応しいぞ!!」
提督「あははははははははははははははははははははははは!!!」メグルグル
清霜「ひ、ひぃぃぃぃぃっ」カタカタ
吹雪?「ご、ご愁傷様…」
清霜「(せ、戦艦じゃないことがバレちゃったら、どうしよう……!!)」
こうして、艦隊に新たな仲間が着任したのだった……!
叢雲?「はー、提督もとうとう幻覚見るようになっちゃったかー。ん…?あれ…?」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| GUNDUM |
おわり
317 :
希望だ!!!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:20:06 ID:???
☆次なるもの
1. 清霜、出撃します!
2. このパチモノ鎮守府で他に見たいネタがありましたらこちらからどうぞ
3. そろそろ他のネタに
4. その他
318 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 22:25:51 ID:???
1
319 :
希望だ!!!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:42:28 ID:???
清霜は疑問の眼差しに晒されつつも、艦隊に編入された。
となれば、次に待つのは当然…出撃である。
清霜は早くも絶望していた。
清霜「どうしようどうしよう……艤装は違うってバレちゃったし…」アワアワ
吹雪?が艤装が駆逐艦と見抜いたため、このまま出撃は出来ない。
どうすればいいのか。
夜も寝ることが出来ず、清霜はたくさん悩んでいた。
清霜「明日には出撃…。今が8時で、出撃は明日の6時…。
残る時間は10時間かあ…」
☆動け!
1. 他の鎮守府に電話する
2. 誰かに相談する
3. 提督に本当の事を打ち明ける
4. 仮病を使う
5. ほか
320 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 22:51:56 ID:???
3
321 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 22:53:52 ID:???
すなお!
322 :
希望だ!!!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:59:49 ID:???
清霜「……打ち明けよう…」
艤装を借りる?
仮病で休む?
…色々考えたが、上手く行くビジョンが見えなかった。
逆に頭に浮かぶのは、こっちが引くほどに喜んでくれた提督の姿だった。
彼をだまし続けること、それは純真な清霜にとって耐えきれなくなっていた。
清霜「うん!私は駆逐艦なんだって、司令官に伝えよう!
怒られるかもしれないけど…実際、まだ戦艦になれてないもんね!」
なお、清霜は頑張ればそのうち駆逐艦でも戦艦になれると思っているのであった。
323 :
希望だ!!!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 23:04:23 ID:???
提督「な、何……!?清霜が……戦艦じゃ…ないっ……!?」
清霜「はい…………」
提督「なんと…なんということだ……」
清霜「で、でもっ……」モジモジ
☆戦艦じゃないだって!?どうする
1. 大本営に文句を言って返品
2. でも、なんだ?言ってみろ
3. 吹雪に相談してみてくれ。オーバードウェポンを使えばいい
4. 駆逐艦でもいいじゃない 希望だもの 提督
5. ほか
324 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:04:40 ID:???
夕張「なれます!」
明石「やります!」
325 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:08:54 ID:???
2
326 :
>>324やりかねん…彼女たちならば…!
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 23:14:12 ID:???
提督「……何か続きがあるのか?言ってみろ」
清霜「あ、はい!」
清霜「でも戦果を積めば戦艦になれると思いますから、それまで待ってください!」
ィ”;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙t,
彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r”ソ~ヾ:;;;;;;゙i,
t;;;;;;;リ~`゙ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ i,;;;;;;!
゙i,;;;;t ヾ-‐””~´_,,.ィ”゙ ヾ;;f^! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ト.;;;;;》 =ニー-彡ニ””~´,,…,,. レ’)l. < (おまえは何を言っているんだ)
t゙ヾ;l __,, .. ,,_ ,.テ:ro=r””゙ !.f’l. \____________
ヽ.ヽ ー=rtσフ= ; (‘”^’=”′ リノ
,,.. -‐ゝ.>、 `゙゙゙゙´ ,’ ヽ . : :! /
~´ : : : : : `ヽ:. ,rf :. . :.: j 、 . : : ト、.、
: : : : : : : : : : ヽ、 /. .゙ー:、_,.r’゙: :ヽ. : :/ ヽ\、
:f: r: : : : : : : : !丶 r-、=一=”チ^ ,/ !:: : :`丶、_
: /: : : : : : : : :! ヽ、 ゙ ”’ ”¨´ / ,i: : : l!: : : : :`ヽ、
〃: :j: : : : : : : ゙i `ヽ、..,,__,, :ィ”:: ,ノ:: : : : : : : : : : : :\
ノ: : : : : : : : : : :丶 : : ::::::::: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
327 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 23:19:58 ID:???
提督「(いや、確かに聞いたことはあるのだ…)」
違う艦種に改装された艦がないわけではない。
飛鷹型も商船を改装した結果の空母である。
しかし、未だかつて駆逐艦が戦艦になるなんて話は聞いたことがない。
どれほどの設計図を必要とされるのだろうか。
提督「(清霜がこれだけ自信満々なのは一体…?」
清霜「大和型をも超えた火力!艦載機超積んで!魚雷を搭載した戦艦!
清霜が目指すのはその境地ですッ!!!」
☆それってレ級…
1. 話にならん。出直せ
2. 素晴らしい希望だ!
3. 駆逐艦は戦艦にならんぞ
4. 戦艦にならなくていいんだ
5. ほか
328 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:24:05 ID:???
5 作ろう、俺と一緒に清霜型戦艦を作ってやろうぜ!
今思うとレ級って清……あ
329 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:25:19 ID:???
確かに吹雪は戦艦と同等の力を手に入れてるな。吹雪について勉強してみろ。
330 :
>>328レ級とは清霜の渇望が姿を取ったものだった…?
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 23:37:24 ID:???
提督「その意気やよし……!!
作ってやろうじゃないか、清霜型戦艦を!!」
基本的にこの提督は前向きである。
ついでに言えば希望大好きだ。時雨を崇拝もしている。
そんな彼だからこそ、清霜の語る夢に同調した。
戦艦となった清霜を見たい、その願いは一つとなったのだ。
清霜「し、司令官……作るって一体どうやって?」
提督「それはだな……!」
☆どうしよう
1. 艤装を作ればいいのだ
2. 敵の装備を奪い取るのだ
3. 全ての艤装を装備して、それを使いこなせるようになればいいのだ
4. ほかなのだ
331 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:45:40 ID:???
ここは駆逐艦の味方ワクワクお姉さんこと明石さんが以前作ったアレの出番かな
332 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/06(土) 23:54:55 ID:???
1
333 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 00:03:49 ID:???
提督「かつて駆逐艦用46砲を開発した艦娘たちがいた……。
つまりだ!お前の望む艤装を作ることは不可能ではないのだ!!」
清霜「やったあーーーーーーーーーっ!!!」
そういうわけで、番組に連絡を取ってみた。
明石『はぁ…。あの番組の砲が欲しいんですか?』
提督「ああ、どうだろうか?」
明石『うーん。ただ、そっちの方は艦載機も積みたいんですよね?
さすがにそれは重量オーバーになってしまうかもしれません』
提督「・……」
明石『普通に考えれば、戦艦級の火力があるだけでも駆逐艦としては破格の戦闘力のはずですが…』
☆君の渇望は
1. それで納得する
2. あくまで全部積む
3. オーバードウェポンについてはどうなんだ?
4. 清霜に返答させる
5. ほか
334 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 00:04:51 ID:???
3
335 :
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 00:07:58 ID:???
提督「……オーバードウェポンについてはどうなんだ?」
清霜「オーバード……?」
明石『えっ?』
オーバードウェポンとは…→! zange
JOKER→何故その事を!
クラブA→そな
れに
336 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 00:09:01 ID:???
オーバードウェポンとは…→
*JOKER*
337 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 00:23:28 ID:???
明石『……貴方、何者ですか?海軍でもごく一部の人員しか知らない秘中の秘だというのに…』
提督「フ…それを言う必要はあるまい。
それより答えろ明石。オーバードウェポンを使えば、先の清霜の望みを叶えることができるのではないか?」
明石『………まあ。艦載機と砲塔を接続したユニットは試作しています。
確かにそれを使えば、望みは叶えられるでしょうね。ただ…』
提督「ただ、なんだ?」
明石『オーバードウェポンとはそれまでの艦娘の規格を越える装備です。
正直クソ重いですし、燃料や弾薬も何回も戦えるほど持ちはしません』
提督「(やはり、扱える吹雪はすごいな…)」
あれだけの艤装を当然のように操る吹雪?。
提督はその実力に思いを馳せるのであった…!
清霜「あの、司令官…?どういうことになってるの??」
提督「ああ…どうやら、重いから清霜に扱えるか不安だそうだ」
明石『(しかし一体、この提督はどこからオーバードウェポンの情報を…)』
338 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 00:30:18 ID:???
清霜「司令官……それでも、清霜は力が欲しい!!
重くても頑張るっ!お金が掛かるなら、何でもして返します!だから……!!」
提督「………」
明石『まあ…。こちらとしても運用テストはしておきたいところですね。
出撃の際のデータ収集を行っていただけるなら、格安でお譲りしますよ。
あ、何かしら問題が起きてもこちらに話を持ってこないでくださいね』
提督「それは、安全性は保障しないと言う話だな?」
明石『ええ。正直、艦娘のシステム外のものを連結していますからね。
何が起きるかはこちらにも把握できていないのですよ』
☆自己責任だよ!
1. …断る。危険に晒すわけにはいかん
2. 素晴らしい希望じゃないか!
3. 吹雪のデータがあるんじゃないのか?
4. ん?今なんでもするって言ったよね?
5. ほか
339 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 00:33:45 ID:???
3
340 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 00:38:03 ID:???
5 「清霜、お前の見に起きることだから、よく考えろ。
戦艦と言えば、言ってみれば主砲の火力が華だ。これがあるだけでも戦艦と言える。
あの手法をもらうだけでも活躍できる。お前のは駆逐艦だから雷撃もできる。二つを持てる。
三つめ航空戦はどうする? 引くのも勇気だ、そういう言葉もある。
それでもやるか?」
341 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 00:38:59 ID:???
提督「……いや、ちょっと待て。データならあるだろう」
明石『えっ?いや、そんなことは本当にないんですけど…』
提督「うちの鎮守府の吹雪が装備しているデータは送付されていないのか?」
明石『ええええええっ!?ちょっと待ってください、倉庫を確認しますから』
吹雪?大ピンチ。
提督が深くその言葉を信じてしまった故のピンチである。
もちろんオーバードウェポンが減っているはずもなく…。
明石『いえ、全部倉庫内にありますね…。データも届いていないですし』
提督「なんだと?」
清霜「(どういうことになってるんだろう…)」ソワソワ
明石『すみませんが、吹雪さんの映像をこちらに送っていただけませんか?
本当にオーバードウェポンだとすれば、別系統で開発されている事になりますから』
提督「………」
1. 映像を渡す
2. 映像は渡せない
342 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 05:46:21 ID:???
1
343 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 19:36:20 ID:???
加古改二…だと……
344 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 19:54:34 ID:???
キマシタワー
345 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 20:31:09 ID:???
提督「わかった。映像データをそちらに送る。この前の出撃のものだ」
明石『ありがとうございます』
電子データで明石に映像を送付。
清霜としばらく待っていると…遠慮がちな声が届いた。
明石『…あのぉ、提督さん?』
提督「なんだろうか」
明石『扶桑さんのコスプレDVDを送ってくれなんて頼んでないんですけど…』
提督「………」
☆扶桑?
1. 扶桑とは誰だ?
2. 吹雪じゃないのか!?
3. す、すまん。送り直す
4. 吹雪です
5. ほか
346 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 20:33:33 ID:???
1
347 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 20:56:39 ID:???
提督「扶桑とは誰だ?俺は間違いなく吹雪の映像を送ったはずだが」
明石『ええっ!?海戦の映像ですよね?』
提督「ああそうだ。軽巡と戦っているだろう」
明石『戦ってるの……どう見ても、吹雪型のコスプレした扶桑さんなんですけど…』
扶桑型戦艦、1番艦。
扶桑が映像に映っている艦娘だと断言する明石。
しかし提督にとっては、ここまで苦楽を共にしてきた吹雪?なのだ…。
提督「(これはどういうことだ?)」
☆名探偵提督
1. 吹雪?が自分を騙している
2. この淫乱ピンクが自分を騙している
3. 映像が転送途中にデータが改変されて吹雪が扶桑に見えているのではないだろうか
4. ほか
348 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 20:59:11 ID:???
3
349 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 21:11:33 ID:???
提督「(オーバードウェポンは機密情報と明石が言っていたな…まさか!?)」
提督「わかったぞ、その奇妙な現象の理由が」
明石『え?ただ扶桑さんが吹雪って名乗っているだけじゃあ…』
提督「違う。機密情報の映像を流出されないための処置だろう」
明石『はい?』
清霜「ええっ!?」
提督「もしも俺がこの映像をYO!TUBEに流せば、世界に吹雪のオーバードウェポンが知れ渡ってしまう。
そうさせないために、映像が転送途中に変換されているのではないか?」
明石『な、何をむちゃくちゃな…』
提督「明石。お前もそうできるのならば、しているのではないか?」
明石『したいかどうかで言えばしたいですけど………』
明石さん、納得する?→! zange
JOKER→そういうこともあるかもしれない
クラブA→ねーよ
350 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 21:15:37 ID:???
明石さん、納得する?→
*クラブA*
351 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 21:28:02 ID:???
明石『いや、やっぱありえないですよ』
提督「そうか…。まあ、明石がそう思いたいのならそう思えばいいさ。こちらにとっては問題がないからな」
明石『えっ』
提督「お前の言うところの扶桑であったとするなら、オーバードウェポンの試験運用データは存在しない事になる。
つまり、より清霜のデータが重要となるわけだ。私が偽りのデータを送ってきていると疑う理由もお前にはないはずだからな」
明石『ど、どういうことですか…?』
提督「もし俺がお前を本当に騙そうとしているのならば、駆逐艦と偽って戦艦の映像など出すわけないだろう。
一目でお前が嘘だとわかるデータをわざわざ提出する意味がない」
明石『…それもそうですが……』
明石『(な、何でこの人こんなに自信満々なんだろう…。本当に向こうの映像では吹雪ちゃんが映ってるんじゃ…?)』
提督「とにかくも、清霜のオーバードウェポンについてはこちらに早急に送ってくれ。
運用データについてはもちろん、そちらに送る。何なら、使用記録を自動的に送付するようにしてくれても構わん」
明石『は、はあ………わかりました…』
352 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 21:33:58 ID:???
提督「よろしく頼むぞ」ピッ
清霜「ねえねえ司令官、どうなったの?」
提督「(装備は送ってもらえることとなったが……)」
☆清霜に何と答えるか
1. 艤装はある。後は清霜次第だ
2. 喜べ少女、君の願いはもうすぐ叶う
3. お前に渡すとは限らない。努力を怠るなよ
4. 装備はもらえないことになったぞ
5. ほか
353 :
真ヒロインは私デース!
:2015/06/07(日) 21:48:29 ID:???
1
354 :
嘘から出たひょうたん
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 22:04:03 ID:???
提督「艤装は送ってもらえることになった。
それを使いこなせるかどうか、それは清霜次第だ」
清霜「司令官……!ありがとう!!」
提督「まだ礼を言われてもな。お前がオーバードウェポンを使いこなせない可能性がある。
だが、俺としてはその試練を乗り越え…お前がより強い希望となって輝くことを望んでいるんだ」
清霜「希望?なにそれ?」
提督「そう。お前たちは深海棲艦という世界の絶望を祓う希望なのだ…。
どんな絶望があったとしても…絶対的な希望は負けたりしないんだ!!」
いつものように希望についてぶちまける提督。
吹雪?や、深雪ならばいつもの事と流していたのだが…。
清霜「司令官はその絶対的な希望が欲しいの?」
提督「……うん?まあ…そうだな。
俺にとっては時雨様が既に絶対的な希望じゃないかと思ってたりもするんだが…」
清霜「だったらさ」
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