キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
1 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/01/23(土) 00:48:33 ID:???
このスレッドは、キャプテン森崎の二次創作スレッドです。
オリジナル要素が強いスレッドなので、ご注意下さい。
これまでのあらすじ
71 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:AmOloS
精神的に強くなるにはどうしたらいいのだろうか?
72 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:kEnsIN
禅でござるかな。
毎朝1分ぐらいでもいいと思うでござる
74 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:clone10
全裸で肛門にネギつっこんで
白目むきながら尻を叩いてワッフルワッフル叫ぶ
これを一日3セット一週間続ける
75 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:KaMUi
>>74
やってた時期あるけど効果を実感出来なかったわ
76 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:KaMUi
安価ミスすまん
>>72
ね
489 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 07:11:15 ID:???
おおっ、リベンジなるか!?
490 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 07:30:23 ID:???
★守伊の選択 *JOKER* ★
JOKER…勇気を出し、ポブルセンと一対一
前を向く守伊。その目はポブルセンを見ていた。
真剣な目はかつて、直向きにサッカーに打ち込んでいた自分を思い出させる。
ポブルセン「(ドイツで一番の選手になるんだ、と燃えていたな…)」
シュナイダー、カルツ、カペロマン、フライハイト、シェスター…多士済々の中、必死にプレイしていた。
いつの間にか弱いものいじめばかりしていたし、南米に行けなくて余計腐ったが…
ポブルセン「かかってこいや!」
今の生活も悪くない。チームから必要とされ、チームで一番の選手としてのチームメイトからの尊敬も感じる。
まるで生き返ったような…そんな気分だ。
それだけに、今はこのチームで勝つ事しか考えていない。
ポブルセン「(お前らが怪我していた事を悔やむ位にやってやるぜ!)」
先着二名様で。
★守伊 ドリブル 69 + ! card (ダイヤ〜スペードで+5〜3)★
★ポブルセン タックル 73 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…オルランド「次は俺だ!」
1…シンジがフォロー
0…こぼれ球
ー1…奥山がフォロー
ー2…ポブルセン「まだまだ甘ぇ!ガンガン来い!」
491 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 07:32:19 ID:???
★守伊 ドリブル 69 +
ハートK
(ダイヤ〜スペードで+5〜3)★
492 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 07:34:08 ID:???
★ポブルセン タックル 73 +
ハート4
★
493 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 07:51:05 ID:???
★守伊 ドリブル 69 + ハートK (ダイヤ〜スペードで+5〜3)★=86*覚醒!
★ポブルセン タックル 73 + ハート4 ★=77
≧2…抜いた!
守伊の武器はスピードと思われがちだが、真の武器はリズム感だ。
どれだけ変則的な動きをしても、彼は必ずリズムを取り戻す。
シンジのような体幹の強さでなく、高見のような技術でなく、速さとリズム。
踊るようなステップに合わせ、ポブルセンがタックルを仕掛けるも…
着地と同時に駆け出し、トップスピードに乗る守伊を止める事は出来なかった。
ポブルセン「速ぇ…!」
ボッシ「(ますます俺の立場がぁぁぁぁ!)」
ギュネイ「(俺もあのくらいは…!)」
*守伊の覚醒を選んで下さい。
『2』票にて。
A 赤札時は、真リリーベルダンサー(+4、バランス崩しー2)発動
B 素体のドリブル能力+1
C マスクデータの戦術眼にプラス
D クラブでリリーベルカーニバル*勝利すると相手に負傷判定*5票
494 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 07:56:44 ID:gcz/ozas
A
495 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 08:08:30 ID:GcQmSoCI
B
496 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 08:24:04 ID:gcz/ozas
すみません、『B』に変更して下さい
497 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 11:43:58 ID:???
B ドリブル+1
ポブルセンを抜いた守伊の眼前に迫るのは、オルランド。
オルランド「(どう出る?)」
このままドリブルでサイドを抉るか、それともオーソドックスにパスを送るか。
華崙にパスを送れば、バズへのクロスとなるだろう。
ボッシに送るならば、精々我留間へのパス位しか今の彼には出来ないだろう。
それでも、華麗なバックステッポで位置を中央へ置くボッシ。
サシャ「(…ただ只管に殴りたい…)」
視界に入れるとイライラする。サシャはバズの位置も見ながらポジショニングをした。
先着一名様で
★守伊の判断 ! card ★
JOKER…守伊「ひとつ忘れているのですよ!」
ダイヤ…華崙へスルーパス
ハート…ボッシにパス
スペード…ドリブル
クラブ…バズにクロス
クラブA…ミドルシュートを狙う
498 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 11:59:59 ID:???
★守伊の判断
ダイヤQ
★
499 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 12:01:31 ID:???
★守伊の判断
ハート2
★
500 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 12:05:07 ID:???
引きが神がかっているな
その代わり坊っちゃまのライフゲージはゼロだが…
501 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 12:43:47 ID:???
★守伊の判断 ダイヤQ ★
ダイヤ…華崙にパス
ドリブルを警戒していたオルランドだが、守伊のプレイは予想外だった。
サイドを駆け上がる華崙へのスルーパス…。
ポブルセン、オルランド、氷野、織屋、ブッキ、ギュネイ、奥山「なにィ!?」
シンジ、ペトレスク、坂崎、ソルスキア、ルスト、ボッシ「なにィ!?」
ピッチにいる一軍の選手(バズ以外)の誰もが意表を突かれた。
まさかあのドリブル特攻隊がパスなど…と、誰もが驚いた。
アスカ「ねぇ、案外高見の代役やれたりして…」
10番の動きを見せる守伊に、アスカが目を白黒させながら言った。
加持「いや、驚いた…。これで決定力まで備えたら、本当に10番になるんじゃないか?」
高見は9.5番タイプである。10番の動きをしながら、点取り屋の役割も求められる。
守伊は…このまま成長すれば、10.5番。ウインガーとしても動ける。
才能の開花、というよりは元々こうしたプレイの適性があったのだろう。
ポブルセン「(こいつの適性ポジションは、多分セカンドストライカーだろうな。)」
ドイツの伝説、黄金の隼が何故かダブる。
ポブルセン「(案外大化けするんじゃねぇの?こいつ…)」
華崙がドリブル突破からクロスを上げる。
ブッキ「オーソドックスな攻めだ。しかしオーソドックスだからこそまたいい。」
ギルをマークするのは、ブッキ。そしてサシャだ。
ギルの選択は…
先着一名様で。
★ギルの選択 ! card ★
JOKER、クラブA…ギル「ボッシ、背中を借りるぞ!」ボッシ「キングベヒんもス!」
ダイヤ…ボッシへのポストプレー
ハート…我留間へのポストプレー
黒札…脳筋万歳!ヘディングだ!
502 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 12:47:10 ID:???
★ギルの選択
スペード2
★
503 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 12:53:31 ID:???
★ギルの選択 スペード2 ★
スペード…脳筋万歳!
ギルの選択はヘディングである。
ギル「先制だ!」
シンプルにまとめてくるのも彼らしいといえば彼らしい。
サシャ「させない…!」
同じく脳筋のサシャ、そして脳筋ではないが重度のマゾのブッキが飛ぶ。
先着二名様で。
★ギル ヘディング 68 + ! card ★
★サシャ ブロック 65 + ! card (人数差+2)
ブッキ ブロック 68 + ! card (人数差+2)★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰なし
4〜2…減衰
1〜ー1…ボッシ「唯一ぬにの盾!」
ー2…止めた!
504 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 12:58:38 ID:???
★ギル ヘディング 68 +
クラブ3
★
505 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 13:00:11 ID:???
★サシャ ブロック 65 +
スペード7
(人数差+2)
ブッキ ブロック 68 +
ハート6
(人数差+2)★
506 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 13:02:42 ID:???
今気付いた…
守伊の引きが良くなると、他の選手の引きがグダグダになる傾向があるんだけど
507 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 13:09:51 ID:???
うわぁマジだ・・・
508 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/10(金) 13:23:31 ID:???
>>506-507
守伊=今永説が微レ存…?
本日はここまでにします。
3タテの後に3タテ食らうのがベイスらしいっちゃベイスらしいんですかね。
ちなみにヤフオクドームで発売されていた聖帝軍のTシャツを買いました。
私が生観戦するとベイスが絶対に負けるので、生観戦は控えようと思いました(粉みかん)
509 :
森崎名無しさん
:2016/06/10(金) 17:20:32 ID:???
乙でした!
聖帝軍のTシャツですか。サウザーが着たらどうなるんでしょうか?
510 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/23(木) 08:00:30 ID:???
>>509
乙感謝ですー
あのダブルピースTシャツです…w
★ギル ヘディング 68 + クラブ3 ★=71
★サシャ ブロック 65 + スペード7 (人数差+2)=73
ブッキ ブロック 68 + ハート6 (人数差+2)★=76
ー2…止めた!
空中で交錯するギルとサシャ。
ギル「うおっ?!」
予想外のパワーにギルの体勢が乱れ、サシャはボールをクリアした。
氷野「よし、ナイスだ!」
ボッシ「異常な超状現状…」
こぼれ球を狙っていたが、とぼとぼと引き返すボッシ。しっしっ、とオルランドが大仰に手を振った。
ポブルセン「(ほんっと抜け目ねぇな、こいつは…)」
ボールを持つのはポブルセン。中央に奥山が構え、サイドをアナマリアが走る。
シンジとソルスキアは奥山をマーク。アナマリアはルストがフォローしている。
一方でギュネイはラインを崩しにかかっているが、オルガの動向が気になっているようだ。
アスカ「単独では非力、と理解してるのね…。」
それだけにオルガに対し、苛立ちを隠せないギュネイ。
奥山「ギュネイ!自分の動きに専念しろ!」
奥山のフォローが入るが…ギュネイは舌打ちをしながらラインを崩しにかかるのであった。
守伊「マークに行きたいのですが…」
ポブルセンのマーク…と考えると、やっぱり怖い。
ボッシは「驚愕犯罪が多発する瑞兆」と言いながら遠巻きにポブルセンを見ている。
怖い。痛い目にも遭いたくないし、怪我したくもない。でもマークに行かないとヤバい。
守伊「怪我したくないのですよぉぉぉぉぉ!」
しかしマークに走らないといけない。半泣きになりながらも守伊『は』マークに向かうのであった。
511 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/23(木) 08:02:11 ID:???
先着一名様で。
★ポブルセンの選択 ! card ★
JOKER、クラブA…なんとオルガに手加減をしたマーダーショットを放った!
*クラブAで守伊がとばっちりに遭います
ダイヤ…奥山にパス
ハート…アナマリアにパス
スペード…オルランドにパス
クラブ…ポブルセン「(ニッコリ)」守伊「ひいいいいい!」
512 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 08:11:56 ID:???
★ポブルセンの選択
クラブJ
★
513 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/23(木) 08:28:27 ID:???
★ポブルセンの選択 クラブJ ★
クラブ…合掌
ポブルセン「……。」
守伊「……。」
じりっ、と守伊が詰める。ポブルセンは一対一を仕掛けられている、と取り体勢を変えるも…
バニーホイップの如く守伊が引く。
ポブルセン「(ニッコリ)」
ものごっつエエ笑顔で、ポブルセンが守伊に「来いよ」と挑発をした。
守伊「ひいいいいい!」
ここまで挑発されては、受けないと男がすたる。
半泣きどころか、顔をくしゃくしゃにしながら守伊はポブルセンに向かったのであった。
ミサト「そういや、彼って守備良かったかしら?」
加持「高見に匹敵する位にはうまいぞ。」
リツコ「ザルじゃない…」
先着2名様で。
★ポブルセン フレームドリブル 72 + ! card ★
★守伊 タックル 60 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧10…守伊「(ビクンビクン)」負傷は無いも気絶!
9〜2…守伊「あーれー…」
1以下…ボッシ「おまえ守伊さんなめてるとギガトンパンチ食らったら即死で瞬殺される」
514 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 08:48:46 ID:???
★ポブルセン フレームドリブル 72 +
スペードA
★
515 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 08:50:12 ID:???
★守伊 タックル 60 +
スペード10
★
516 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/23(木) 09:08:46 ID:???
★ポブルセン フレームドリブル 72 + スペードA ★=73
★守伊 タックル 60 + スペード10 ★=70
吹っ飛ばされた!
マッツ「きーみーがーいたなーつーはーとおいーゆーめーのなかあーぁー
そーらーにーきえてえーたーうちあーげーはーなーびー♪」
手加減ありまくりのドリブルだったが、体格、パワーの差であっさりと吹き飛ばされる守伊。
守伊「むぎゅぅーう!」
ゲラゲラ笑うポブルセンだが、いつもの哄笑ではない。寧ろかかってきた守伊に対する好意の笑いだ。
ポブルセン「おら、お前も来いよ?ボッシ。」
ボッシ「勝負には勝ったが嬉しくないけど勝てない勝負を」
ポブルセン「…変な奴。」
ぽい、とボールをオルランドに渡すポブルセン。
ポブルセン「ブッキ、守備は頼んだぜ。」
ブッキ「ああ。ヤってこい。」
オーバーラップしていくポブルセン…武流乃は
武流乃「ペナルティエリアの外からなら、多少フリーで撃たせても構わないってばよ!」
と、身の程知らずの叫びを上げるのであった…。
*武流乃 SGGK伝説 ー3
オルランドのマークに向かうのは華崙である。
先着2名様で。
★オルランド 高速ドリブル 71 + ! card ★
★華崙 タックル 65 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜いた!ギュネイに低いクロスだ!
1…奥山がフォロー
0…こぼれ球
ー1…シンジがフォロー
ー2…止めた!
517 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 09:11:06 ID:???
★オルランド 高速ドリブル 71 +
ダイヤ8
★
518 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 09:15:29 ID:???
★華崙 タックル 65 +
スペードK
★
519 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/23(木) 23:47:23 ID:???
★オルランド 高速ドリブル 71 + ダイヤ8 ★=79
★華崙 タックル 65 + スペードK ★=78*覚醒!
1…奥山がフォロー
オルランドの高速ドリブルについていく華崙。
華崙「藍殿があれ程頑張ったのだ!騎士たる私も負けてはおられん!」
いつの間にか名前呼びの守伊。
ゾッとする背筋を必死に耐えつつ華崙を見ると…華崙はボールを弾いていた。
痛恨の思いに顔を歪めるオルランドだが、ボールの転がった先は奥山の足元だった。
奥山「敵キーパーはザルだ!オープニングシュート、そして先制だ!」
シンジ「させない!」
ソルスキア「ちと強引だぜ!」
先着二名様で。
★奥山 見えないシュート 72 + ! card ★
★シンジ 両足ブロック 70 + ! card (人数差+2)
ソルスキア ブロック 68 + ! card (人数差+2)★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰なし
4〜2…減衰
1〜ー1…ボッシ「これで勝つる!」ポブルセン「まだだよ!」
ー2…止めた!
520 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 23:49:06 ID:???
★奥山 見えないシュート 72 +
ハート5
★
521 :
森崎名無しさん
:2016/06/23(木) 23:52:34 ID:???
★シンジ 両足ブロック 70 +
ダイヤ3
(人数差+2)
ソルスキア ブロック 68 +
スペードJ
(人数差+2)★
522 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/24(金) 09:24:33 ID:???
★奥山 見えないシュート 72 + ハート5 ★=77
★シンジ 両足ブロック 70 + ダイヤ3 (人数差+2)=75
ソルスキア ブロック 68 + スペードJ (人数差+2)★=81
ー2…止めた!
奥山の見えないシュートを、ソルスキアがブロックした。
アスカ「読まれていたわね。」
ギュネイ「(もう少し持ってくれていれば!ええい、不満を言っても始まらん!)」
ソルスキアはボールを我留間に蹴り出す。
チームの司令塔として、彼がどんな判断を下すか。それを見たいのだ。
ブッキ「おいおい、いいところじゃないの。」
背後からブッキがガッチリとマークする。
ブッキ「(三択だな。ルストのオーバーラップを待つか、横の守伊に叩くか、ギルに繋げるか。)」
*ボッシは現在自陣にいます。
何も個人として劣っていても、戦略を考えるのに優劣はない。
我留間「(ここは…)」
先着一名様で。
★我留間の判断 ! card ★
JOKER…ノールックのパスが、サイドに流れたギルの足元へ!
ダイヤ…守伊に横パス
ハート…ルストの上がりを待つ
スペード…前を向いてギルにパス
クラブ…抜いてから守伊にパス
523 :
森崎名無しさん
:2016/06/24(金) 09:31:53 ID:???
★我留間の判断
ハートK
★
524 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/24(金) 09:48:36 ID:???
★我留間の判断 ハートK ★
ハート…ルストの上がりを待つ
がちっ、とブッキを背中で止める我留間。
ブッキ「(ニッコリ)」
ものっそいエエ笑顔で、容赦なく我留間の足を削るブッキ。
ブッキが敵と認めた人間にやる行動に、ポブルセンがニヤリと笑う。
ポブルセン「おーおー、必死になりやがって。」
鬼の形相でルストを待つ我留間。ルストはこちらだ、と手を挙げる。
我留間のパスをルストが持ち、ようやく我留間はブッキから解放された。
ブッキ「ヤれば出来るじゃねぇか。」
削られてズキズキ痛む足…。イタリア流の暖かいおもてなしである。
我留間「(な、なんと激しい…!)」
公国とのレベルの差…。我留間はそれを肌で感じていた。
紗亜「我留間…!ええい、もどかしい!」
自分もこの場にいれば、我留間に適切なコーチングをしたものを、と紗亜がほぞを噛む。
怒図留「紗亜、ならんぞ。ここは心を鬼にし、我留間の成長を見守る時だ。」
組んだ二の腕に爪が食い込む程の力で、怒図留は戦況を見ている。
怒図留「我が璽音公国の次期国王となる男よ。これしきの試練、乗り越えられぬわけがないわ。」
波間庵、紗亜「怒図留様…。」
現在の我留間の評価が芳しくないなど、見ていればすぐに分かる。
格上だらけの中、頑張ってはいる。だがそこまでだ。
紗亜「栄光を、キミに…!」
祈るしかない立場がもどかしくもあるが、それは我留間も同じだろう。
波間庵「(全く、男というものは…。)」
女よりもウェットで、ドロドロしたものなのかも知れない、と同じくウェットでドロドロの女は思った。
525 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/24(金) 09:59:40 ID:???
ルスト「(ここはマークが付く前に、中に入れるか。)」
幸い守伊はフリーだ。ポブルセンの上がった間隙をついて、バイタルエリアにいる。
しかし…
敢えて我留間のパスをカットしにいかなかったブッキが、手薬煉を引いて待っている。
ギルはアナマリアがしっかりマークについている。
迷ったルストの選択は…
先着一名様で。
★ルストの選択 ! zange ★
JOKER…ギル
クラブA…守伊
526 :
森崎名無しさん
:2016/06/24(金) 10:04:21 ID:???
★ルストの選択
*クラブA*
★
527 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/24(金) 14:26:45 ID:???
★ルストの選択 *クラブA* ★
クラブA…守伊
ルストは守伊にパスをした。
砂鉄に引き寄せられるように、ブッキとポブルセンがマークに向かう。
守伊「ひいいいいいいッ!」
逃げパスなどもっての他…でないと今度ボールを持った時に何をされるか分かったものでない。
守伊はそう理解していた。
ブッキ「10番なら、分かっているよな?」
ポブルセン「かかってこいよ。血ヘド吐くまで相手してやっからよ!」
抜けばビッグチャンスだが、取られてもそこまでリスキーな位置ではない。
守伊「やってやるのですよ!」
意を決して二人と向かい合う守伊。我留間のみならず、彼もまた試練の時だ。
先着二名様で。
★守伊 ドリブル 70 + ! card (ダイヤ〜スペードで+5〜3)★
★ポブルセン タックル 73 + ! card (人数差+2)
ブッキ タックル 69 + ! card (人数差+2)★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜いた!アローシュートだ!
1…ボッシがフォロー
0…こぼれ球
ー1…オルランドがフォロー
ー2…ボールを奪われた!
*本日はここまでにします。
守伊が予想より頑張ってますね。
528 :
森崎名無しさん
:2016/06/24(金) 14:29:51 ID:???
★守伊 ドリブル 70 +
クラブ9
(ダイヤ〜スペードで+5〜3)★
529 :
森崎名無しさん
:2016/06/24(金) 14:32:07 ID:???
★ポブルセン タックル 73 +
クラブ3
(人数差+2)
ブッキ タックル 69 +
クラブK
(人数差+2)★
530 :
森崎名無しさん
:2016/06/24(金) 14:39:56 ID:???
これどうなるんだろ?
ブッキさんが勝っているから、守伊の反則かな?
531 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/06/24(金) 15:16:12 ID:???
>>530
ルール上は、ポブルセンの反則となります。
高見(復帰は中断期間後)、バズ(復帰は中断期間中)、ヨールカ(あと一週で復帰)、バチスタ(あと一週で復帰)
シンジ(負傷明けでコンディション劣悪)に引き続き、負傷者が出ないといいんですが…
あと、高校生組は身体が出来ていないので、負傷率も高いです。
守伊、怪我してないといいですね。
マッツ「さながらヤ戦病院だな。燕のように最下位転落したらどうだ?」
23号(燕党)「ファッキューマッツ」
532 :
530
:2016/06/24(金) 15:27:20 ID:???
ありがとうございます
533 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/05(火) 12:50:11 ID:???
★守伊 ドリブル 70 + クラブ9 (ダイヤ〜スペードで+5〜3)★
★ポブルセン タックル 73 + クラブ3 (人数差+2)*反則!
ブッキ タックル 69 + クラブK (人数差+2)★*お察し
*反則!
守伊のドリブルに、ポブルセンが振り回される。
荒いタックルの末に止めたが…反則である。
守伊「痛たぁ!」
つんのめって仰向けに倒れた守伊の前にいたのは…ブッキ。
それは私のおいなりさんだ。
と言わんばかりの悪夢の光景。慌てて立ち上がる守伊の後頭部がブッキのおいなりさんに直撃した。
ブッキ「嬉しい事やってくれるじゃないの……」
陸に打ち上げられた魚の如く、ブッキが跳ねながら股を抑えて呻く…
守伊「ご、ごめんなさいです…」
先着二名様で。
★守伊の運命 ! card ★
★ポブルセンの運命 ! card ★
JOKER、K…覚醒
Q〜9…無傷/お咎めなし
8〜5…軽傷/軽い注意
4〜2…中症/イエロー
A…戦線離脱/退場
534 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 12:54:29 ID:???
★守伊の運命
スペード6
★
535 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 13:00:31 ID:???
★ポブルセンの運命
ハートJ
★
536 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 13:29:14 ID:???
軽傷で済んでよかった、よかった
537 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/05(火) 22:54:02 ID:???
★守伊の運命 スペード6 ★
★ポブルセンの運命 ハートJ ★
軽傷/お咎めなし
守伊は単に膝を擦りむいただけだった。
ポブルセンにも軽い注意があり、握手をして終わりとなる。
ブッキ「……。」
守伊「ブッキ、ごめんなのです。」
守伊はブッキに手を差し出す。ブッキは手を握り、思った。
ブッキ「(女のように華奢かと思えば、割と男らしい手をしているな。)」
今はまだ小さい存在だが、このまま育つといつか自分を陵辱してくれる存在となるかも知れない。
ブッキは少し微笑み…
ブッキ「ヤるじゃない。」
とだけ言った。…背筋の悪寒が隠し切れない守伊であった…。
バイタルエリアからのフリーキック。ゴールを狙える位置だ。
ゴールを狙うならば、シンジのスライダーシュート、ソルスキアのキャノンシュート、ボッシのサーブルノワールがある。
こぼれ球に強いボッシには撃たせたくない。守伊はアローシュートがあるが、反動が必要な為、フリーキックには向かない。
シンジ「折角フリーなら、スライダーキャノンを試したくはあるんだよね。」
未完成故に外れる公算もあるが、紅白戦でなければ実行は難しいものでもある。
迷った末の決断は…
『2』票にて。
A スライダーシュート 70
B キャノンシュート 70
C スライダーキャノン 75*クラブで枠外
D 我留間の無回転シュート 68
E サーブルノワール 71
F アローシュート 69 + num
538 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 22:56:04 ID:01zYtB0M
C
539 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 22:58:05 ID:ZEZyBrTg
C
540 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/05(火) 23:02:17 ID:???
C スライダーキャノン
シンジ「ソルスキア、行くよ。」
ソルスキア「おう。」
スライダーキャノン。未完成故に外れる可能性もあるが、恐れていては始まらない。
先着一名様で。
★壁は ! zange ★
JOKER…直接
クラブA…壁越え
541 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 23:03:05 ID:???
★壁は
*JOKER*
★
542 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/05(火) 23:09:58 ID:???
★壁は *JOKER* ★
JOKER…直接
先着二名様で。
★シンジ スライダーキャノン 75 + ! card (距離ー2)
ソルスキア スライダーキャノン 75 + ! card (距離ー2)★
★トウジ パンチング 68 + ! card (距離+2)★
*スライダーキャノンは未完成の為、クラブで枠外(Kならば例外)となります。
ゴール、K、JOKERで完成します。
シューターーキーパーが
≧2…ゴール!
1〜ー1…ボッシ「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン!」
ー2…止めた!
543 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 23:13:04 ID:???
★シンジ スライダーキャノン 75 +
スペード4
(距離ー2)
544 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 23:17:37 ID:???
★シンジ スライダーキャノン 75 +
スペード4
(距離ー2)
ソルスキア スライダーキャノン 75 +
スペードJ
(距離ー2)★
545 :
森崎名無しさん
:2016/07/05(火) 23:18:38 ID:???
★トウジ パンチング 68 +
クラブ2
(距離+2)★
546 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/06(水) 01:43:12 ID:???
★シンジ スライダーキャノン 75 + スペード4 (距離ー2)=77
ソルスキア スライダーキャノン 75 + スペードJ (距離ー2)★=84
★トウジ パンチング 68 + クラブ2 (距離+2)★=72
≧2…ゴール!
シンジ「ソルスキア!」
ソルスキア「シンジ!」
フリーキック。シンジ達の選択は、壁を越えずにトウジに直接撃つ事であった。
意図に気付いた氷野だが、気付いた時には全てが遅かった。
大きくブレながら曲がり落ちるスライダーシュートの切れ味と、唸りを上げるキャノンシュートの威力。
ブロックに行くどころか、反応すら無理であった。
トウジ「な、なんじゃ、このシュートは!?」
トウジは必死にボールを追うが…それは悪手であった。
不十分な体勢からの無理なパンチング…それはトウジの右腕を弾き飛ばし、彼の身体ごとゴールへねじ込まれたのであった。
チームシンジ 1 ー 0 チームオルランド
トウジ「く、くそっ…なんて威力なんや…!」
ビリビリと痺れる右腕。トウジにとって不幸だったのは、今回はソルスキアのキャノンシュートの威力が勝っていた事だ。
スライダーシュートの威力が勝っていたら、パンチングすら出来ずに右腕を痛めずに済んだであろう。
シンジがソルスキアに飛び付き、喜びの列に守伊が加わる。ギルは満面の笑みでバシバシと二人の背を叩く。
ブッキ「ヤるじゃない。」
ブッキはポブルセンを見た。不要のファウルで失点を招いた彼は、舌打ち半分に目を細めている。
ポブルセン「…ったくよぉ。嫌になってくるぜ。」
成り行きで加わったチームだが、ここまでやれる若手が多いと嫌でも刺激になる。
高見、シンジ、ソルスキア、守伊…まだまだ実力不足だが、燻っていた彼にとっての火種となっていた。
ポブルセン「おう、取られたら取り返すだけだ。俺に集めな!」
そこにいるのは、マーダーと恐れられ、無意味な暴力を振るっていた男でない。
起こった事を受け入れ、サッカーを心から楽しむ、単にガラの悪いドイツ人であった。
547 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/06(水) 01:58:14 ID:???
本日はここまでにします。
ポブは、よっぽどの事がない限りは味方にキレる事はないです。
DQNにありがちな、身内びいきと思って下さい。
正直ポブがここまでの境地に達するとは思っていませんでした。すぐにトラブル起こしてドイツに送還かとばかり。
あと、トウジには少しの時間痺れが残ります。流石に12差でしたので、食らったらタダでは済まないと思いました。
武流乃さんはミドルシュートを撃たれたらほぼ確殺ですので、無失点で切り抜けようと思わないほうが良いかと。
武流乃はスランプと無縁、怪我もしない、能力はチートだが扱い辛いという、なんとも言えないキャラになってしまいましたが。
548 :
森崎名無しさん
:2016/07/06(水) 05:46:24 ID:???
乙でした!
そうだった。武流乃さんがいる限りは一点取ろうが安心出来ないんだった…。
549 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/06(水) 23:35:19 ID:???
>>548
乙感謝です!
作者としては動かしやすくて好きですけどね、こうしたトリックスターはw
一方、刺激を受けまくっているのがレイクローン達だった。
アナマリア「守伊くん…うまいのね。」
ドリブル特攻隊かと思えば、繊細なプレイもパスもこなす。
パスのみならず、自分もあんなプレイをしてみたい。その思いからだ。
サシャ「凄まじい威力のシュートに、私の筋肉がエキサイトしている…」
二軍とはレベル自体が違う。一対一に固執せずともDFを無力化しようとするボッシ。そして…
キーパーごとブチ抜いた威力のシュート。軍用クローンであるサシャにとって、相手に取り不足はない。
オルランド「燃えるよな。」
オルランドの言葉に、サシャは大きく頷き…
サシャ「上官どの、今度は、私がエキサイトします。」
と、ギルを見た。ギルは「やってみやがれ!」と乗りに乗っている。ミックスアップ的な意味で相性抜群の二人である。
ヨールカ「馬鹿か?…でも…ソルスキア…かっこいい…」
ベンチでムービーを撮りながら、ヨールカが溜息をつく。
レイクローン随一の引っ込み思案、根暗…彼女を指す言葉は多々ある。
ヨールカ「(…いつか、隣でプレイしてみたい…)」
素人である彼女にとって、ソルスキアのようなオールラウンダーは憧れの存在だ。それは…
ヨールカ「(いつか(ry)」
サッカー選手としてのみならず、という所のようだが。
550 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/07/07(木) 15:06:09 ID:???
キックオフとなり、ボールをポブルセンが持つ。
奥山「(どういう戦略に出る?)」
アナマリアが8番だが、ポブルセンは南米サッカーに対する造詣が深いだけに、守備的MFの位置からも組み立てる。
チームのボランチ(舵取り)。ポブルセンはこうした役割を好む。
理想の選手は、トニーニョ・セレーゾ。彼のように攻守に活躍する選手が理想だ。
アスカ「一人いると違いが生まれるわね、ポブルセンは。」
気が荒く、ファウルが多いのが難点ではあるが。
奥山「(ゲームメイクをしなくていいのは楽だ。点取りに専念出来る。)」
普段は自分がゲームメイクに専念しているが、自分とコンビを組む高見も同じ心境なのだろうか。
本来はFWだった奥山故に、得点能力もそこそこ備える。
卓抜した点取り屋ではないが、その発想はチームに不可欠なものである。
一方、アナマリアもまた親和性を見せている。
アナマリア「(私は、まだ全般に及ぶようなゲームメイクは出来ない…)」
しかし、その役割をポブルセンがカバーしてくれている。
アナマリア「(奥山くんみたいなゲームメイクは、まだ私には無理…でも…)」
パスコースを作り、そして全体に意識を持たせる事は出来る。
ゆっくりと司令塔の道を歩むアナマリア。その珍妙なアフロヘアからは想像も出来ない位、サッカーには真面目だ。
一方ーー
我留間「(私は…このままで良いのか!?)」
迷うのは我留間である。
実力の格差。それは分かりきっていた話だが。それでもソルスキアクラスの腕前がある人間ですら…
明確に「高見、奥山の代役としては力不足」との烙印を押されている。
彼らを超えなくてはレギュラーなど覚束ない。しかも更にポブルセンという格上がいる。
ブッキ「裸になれよ。ここはお前しかいないんだぜ。」
ブッキは我留間にトラッシュトークを仕掛けている。
ブッキ「俺を見ろ。ソルスキアや高見、奥山の前に、俺を倒さないとお前に明日は無いんだぜ。」
ブッキの言葉は、我留間に深く突き刺さるのであった。
551 :
森崎名無しさん
:2016/07/30(土) 17:49:49 ID:???
暑中お見舞い申し上げます
お元気でしょうか?
552 :
じごくのみさと
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/10(土) 23:58:23 ID:???
>>551
遅れ馳せながら、残暑見舞い申し上げます。
|
| ̄ ̄\/|
| ▼ |/
| 皿 / <もう無理。楽になろうね。
| /
|⊂ Λ_Λ
| (T□T ;)< し・・・しめきりがぁぁ
__(φ__⊂)__
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
| 3310専用 |/
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼|_/
\ 皿 / Λ_Λ
O|田|⊂ ) (T□T ;)<返してぇぇ
Y 人 _⊂____⊂)__
(__) J /旦 /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
| 3310専用 |/
…という状況でした。
553 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 03:07:31 ID:Wc7Z8un2
ドリブルでビルドアップしていくポブルセン。
彼の一挙一動に約束事があるのだろう。奥山、アナマリア、ブッキ、オルランドが動く。
ポブルセンがボールをブッキに回し…ブッキは足を止め、目の前にいる我留間に言った。
ブッキ「やらないか。」
爽やかに宣う一言の裏にあるもの。それは。
ータマついてんならかかってこいよ、お坊ちゃん。ー
我留間にとって最大の侮辱である。
先着一名様で。
★我留間の沸点 ! card ★
JOKER…紗亜「我留間!誘いに乗るな!」我留間「紗亜…!いかん、私とした事が…」
ダイヤ…我留間「せいぜい侮っていろ…!私は私のプレイを貫くのみだ!」
ハート…シンジ「我留間!誘いに乗らないで!」我留間「くっ…!」
スペード…我留間「随分と自信がおありのようだな。ひとつ手合わせ願おうか!」
クラブ…我留間「このような屈辱ッ…!おのれッ!」ブッキ「(ニッコリ)」
クラブA…ルスト「あんまり熱くなるのも、らしくないんじゃないかな?」ペトレスク「さっさと戻れよ?」
554 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 03:13:12 ID:???
★我留間の沸点
JOKER
★
555 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 03:19:04 ID:???
おかえりなさいませ〜
しかし、いきなりJOKERですかい
556 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 03:46:11 ID:???
★我留間の沸点 JOKER ★
JOKER…友情万歳!
顔面を紅潮させ、ブッキに向かう我留間。度を越えた挑発は彼の矜持をいたく傷付けたようだ。
ペトレスク「いかん!」
ポブルセン「バカが、キレやがった!」
ペトレスクがルストに我留間を止めるよう指示し、何かあった時のためにポブルセンがいつでも止める態勢をとる。
目の前が真っ白になった我留間の耳には、シンジ達の制止も聞こえない。
この男どうしてくれようか。我留間が拳を握り締めた時。
「我留間!誘いに乗るな!」
スタンドから声が響く。
はっ、と声のした辺りを見る我留間。そこには紗亜がいた。
我留間「紗亜…」
驚愕の表情の我留間。そこにいたのは、政務に取り組んでいるはずの親友だった。
紗亜「何をしているんだ!君らしくもない!」
紗亜の短い叱責の声。我留間は驚愕の表情から、フッと顔から力を抜き…
我留間「…いかん、私とした事が…。」
自嘲気味に巻き毛を触る我留間。紗亜はフッと溜め息をつき、苦笑する。
ブッキ「美しい友情だが、何の状況も変わっちゃいないぜ。来いよ坊ちゃん。」
ブッキがドリブルを仕掛ける。
557 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 03:53:43 ID:???
我留間「(私は、私だけがピッチにいると思い違いをしていたのではないか?)」
ルスト、シンジが我留間が抜かれてもカバーに行けるよう、ポジショニングを取っている。
我留間「(私が一敗地に塗れたとて、私に出来ることをやればいい。)」
目先の結果に囚われず、大局的な視点を持たなくては。そう。いつも側にいてくれるあの親友のように。
我留間の目に力が入る。
紗亜「…全く、世話を焼かせてくれる…。いや、それはお互いか。」
安堵の溜息をつき、紗亜が波間案の腰を抱き出口へと向かう。
波間案「た、大佐?我留間様を見ないんですか?」
紗亜「もう見る必要はない。我留間はもう大丈夫だ。」
集中しきれていなかった先程と違い、今はゲームに集中している。それは彼の目を見れば分かることだ。
紗亜「この紅白戦に勝つにせよ負けるにせよ、我留間の得るものは大きいだろう。
私もそれと同じように大きいものを得なくてはならん。波間案。これから忙しくなるぞ。」
波間案は、満面の笑みを浮かべ…「はい、大佐!」と頷いた。
*我留間がチェーンイベントを回収し、覚醒しました。
先着二名様で。
★ ブッキ ドリブル 67 + ! card ★
★我留間 競り合い 64 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜かれたが、シンジ達の方向へと誘導をした
1〜ー1…こぼれ球
ー2…止めた!
558 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 03:55:32 ID:???
★ ブッキ ドリブル 67 +
スペード6
★
559 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 03:59:40 ID:???
★我留間 競り合い 64 +
クラブK
★
560 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 08:47:56 ID:???
★ ブッキ ドリブル 67 + スペード6 ★=73
★我留間 競り合い 64 + クラブK ★=77*覚醒!
ー2…止めた!
ブッキのドリブルに対し、我留間は真っ向から挑んだ。
チャージし、身体を入れ…我留間に似合わぬ泥臭いプレイ。
我留間「ぐっ…!」
途中、ブッキの肘が我留間を打つ。しかしそれでも我留間は怯まない。
我留間「(痛い…こうした少しの接触でも痛む…。)」
これまで自分はあまり守備をしてこなかったが、璽音の皆は自分の為にこうした守備をしてくれていた。
我留間「(私が未熟だったせいで、どれだけの負担を皆に強いて来たのか…!)」
忸怩たる思いに下を向きたくなる。だが、それは今すべき事ではない。
怒図流「我留間…!」
怒図流の目から涙が流れる。立ち向かう意志を見せ、例え泥臭くとも戦う姿勢。
それは璽音の虐げられても立ち向かう、反骨精神によく似ている。
完全に身体を入れ、ブッキからボールを奪う我留間。そして…ボールをシンジへと戻した。
我留間「上がれ!攻めるぞ!」
彼の号令のもと、シンジチームが動く。
アスカ「我留間は、周囲と呼応するタイプのゲームメーカーね。」
加持「そうだな。奥山の理に適ったプレイとも、高見のファンタジックなプレイとも違う。」
アスカ「璽音って、選民思想の強い国なんでしょ?お国柄というか…本当に古典的ね。」
リツコ「彼の出来次第でチームが左右されやすくなる。コンスタントに結果を残すのは奥山くんみたいなタイプだけど…」
加持「終盤の大詰めに切る、ジョーカーとしての起用も面白いかもな、葛城。」
ミサト「よーしよし!それよ、我留間!」
アスカ、リツコ、加持「(聞いちゃいねぇ…)」
561 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 08:54:39 ID:???
先着一名様で。
★シンジの選択 ! card ★
JOKER…ソルスキア「シンジ!」シンジ「ソルスキア!」
ダイヤ…サイドを駆け上がるルストにパス
ハート…中央へとポジショニングする守伊にパス
スペード…ビルドアップしながら陣形を整える間を作る
クラブ…左サイドの華崙にパス
クラブA…ポブルセン「先を考えながら動け、と言ったはずだぜ、シンジ!」詰められた!
562 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 09:10:05 ID:???
★シンジの選択
ダイヤ5
★
563 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 10:08:20 ID:???
吹っ切れたな
564 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 10:47:41 ID:???
シンジが選択を間違えない。
565 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 11:17:15 ID:???
★シンジの選択 ダイヤ5 ★
ダイヤ…ルストにパス
シンジの選択は早かった。サイドを上がるルストへのパスである。
ルストはボールを持つと前を見た。前方には織屋が、向かって右にギル。そして…
抜け目なく抜け目なく氷野の隙を狙う、ゴール前のこそ泥がいた。
ボッシ「もうついたのか!はやいきた!盾きた!メイン盾きた!これで勝つる!」
氷野「(…殴っていいかな、こいつ。)」
オルランド「(今は二人で見られるけど、鬱陶しいにも程がある。)」
かといって守伊を野放しにも出来ない。
ポブルセン「(あー、マジうぜぇこいつ。)」
チョロチョロと動くボッシ。チームメイトからまでも無駄なヘイトを集めていたのであった…。
ルストの選択は…
先着一名様で。
★ルストの選択 ! zange ★
JOKER…バズに高いボールだ!
クラブA…ボッシにクロス!三人に囲まれたーッ!ボッシ「お前ハイスラでボコるは・・」
566 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 11:17:43 ID:???
★ルストの選択
*JOKER*
★
567 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 11:30:51 ID:???
★ルストの選択 *JOKER* ★
JOKER…バズに高いボールだ!
ルストの選択は、バズに高いボールを上げる事だった。
ガルトーニ「あれはルストの欠点だな。急場凌ぎのサイドバックだから仕方ないだろうが。」
バチスタ「うむ。どうしてもドリブルが不得手な事から、守備をまず考える。だが、まずい事ではない。」
ガルトーニ「球離れはいいから、ガチガチに守られない限りあれでもいいんだがな。
キーパーやDFとしては与し易いサイドバックだな。」
バチスタ「カピタン・オルランドとは真逆と言えるであろう。」
本職はセンターバックのルスト。サイドバックもこなすが、あくまでもこなせるレベルのようだ。
ガルトーニ「だが、サイドバックもこなすフィジカルというのは凄い。」
バチスタ「ああしてサラッとこなすのは、ややもすると嫌味なのだがな。」
不器用な二人には、ルストの汎用性を羨ましく思えるのであった。
先着二名様で。
★ギル ヘディング 68 + ! card ★
★サシャ ブロック 66 + ! card (人数差+2)
ブッキ ブロック 68 + ! card (人数差+2)★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰なし
4〜2…減衰
1〜ー1…ボッシ「破壊力ばつ牛ン!」
ー2…止めた!
568 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 11:34:48 ID:???
★ギル ヘディング 68 +
ダイヤA
★
569 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 11:35:13 ID:???
★ギル ヘディング 68 +
クラブ4
★
570 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 11:36:13 ID:???
★サシャ ブロック 66 +
ダイヤ2
(人数差+2)
ブッキ ブロック 68 +
ハート7
(人数差+2)★
571 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/11(日) 12:13:52 ID:???
★ギル ヘディング 68 + ダイヤA ★=69
★サシャ ブロック 66 + ダイヤ2 (人数差+2)=70
ブッキ ブロック 68 + ハート7 (人数差+2)★=77
ー2…止めた!
ギル「追加点だ!」
サシャ「戦いの興奮に、私の筋肉がエキサイトしている!」
ガシッ!とえぐい音が響く。激しくバッティングする両者…。
サシャ「め、目の前の火花に私の眼球がエキサイトしている…」
ボールはブッキが前線へと蹴り出した。
ブッキ「…おい。大丈夫か?かなりえぐい音がしたが。」
サシャ「…だいじょうぶ…」
ギル「し、修行の時の痛みに比べたら…」
ぴよぴよ、という表現が良いのだろうか。クラクラする頭を振り、二人はお互いに握手する。
アスカ「前半20分で、シンジチーム押せ押せか。」
リツコ「嬉しいの?アスカ。」
アスカ「いーや、その逆。奥山がおとなしいから、かえって不気味。」
アスカは、奥山が何かを企んでいると見た。
アスカ「大方、スタミナ切れ狙ってんじゃない?バカシンジもソルスキアも体力あるほうじゃないもん。
ここぞ、という時に仕事するのがあいつだし、怖くはあるわね。」
ボールは、その奥山が持つ。
奥山のマークに向かうのは、ソルスキアだ。
*また夜から始めます。
572 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 12:27:04 ID:???
おお、帰ってきてた!
おかえりなさい!
573 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 12:43:47 ID:???
たしかに奥山の動きが鈍いのが不気味だな
ギュネイ・オルガのツートップはガッツがありあまっているし
浪馬やオルランドさんのオーバーラップもこわい
わざと攻めさせて、ガッツを削らせるのも一つの手だからな
574 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 13:39:05 ID:???
浪馬ってサカつくオリジナルキャラのあの人だと思ってた
ヒデ互換の
575 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/12(月) 05:38:49 ID:???
奥山の考えは、こうだ。
10番である以上、ゲームメイクよりは如何にゴールへのアクセスを取るか。
その為にはオルガ、ギュネイを使う必要があるが、ギュネイは兎も角オルガが未知数だ。
オルガのパターンを把握する、そしてアナマリアのプレイの範囲内も考えなくてはいけない。
おとなしいというよりは、チームメイトの力量の把握に追われていたのだ。
攻めさせておくのは、ポブルセンの考えた作戦だ。
武流乃の欠点など先刻承知している。
ミドルシュートがディフェンスを抜けたら確殺。
故に余裕を持ってプレイが出来るのだ。
奥山「(ギュネイはラインブレーク、オルガはターゲットマンとして中央にいる…
ここからさっきはプルバックをミスした。という事は…オルガの意図は…)」
奥山の推論になるが、恐らくオルガはサイドにいた自分へのアシストのつもりだったのだろう。
奥山「(連携に難があるというよりは、ちょっと特殊な思考をしているんだな。)」
こりゃギュネイも苦労するぞ、と苦笑いをする奥山。
ギュネイ「邪魔だ、テメェ!」
バッティングし合うポジショニング。ギュネイが苛立ちを隠さないでいる。
ペトレスク「(まだ若いな、こいつは。)」
エゴイスト、と言えばいいのか。ギュネイは貪欲にゴールを目指す。
「俺を理解しろ」というのが彼の言い分であり、他者を理解しようとする面にやや欠ける。
近視眼的なものは、若さの証明でもあるが…それだけ真面目にやっているのだ。
オルガ「…ギュネイ。」
ギュネイ「何だよ!」
オルガ「そこにお前がいても…邪魔。お前が競り合っても坂崎やペトレスクに負ける。」
ギュネイ「」
オルガの言うよう、単独では非力なのがギュネイだ。そこが分かるから余計に悔しいギュネイ。
オルガ「アサシンのスタイルなら、最前線よりも少し下がれ。ここにいても役に立たない。」
ギュネイ「ちっ!言ってくれるぜ!」
576 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/29(木) 09:15:37 ID:???
守備の間隙を突くのがギュネイのスタイルであり、生命線だ。
しかしそれにはパートナーとの相互理解がいる。
ガルトーニやバズ、ギルは分かりやすい。
自らに相手を引きつけ、ギュネイにスペースをくれるからだ。
しかしオルガは自分に相手を引きつけるよりは、自分がフリーになる事を好むようである。
ポストプレーも出来るが、それよりは必殺シュートであるダブルイールのほうが確率が高いと考えるからだ。
突破力抜群の守伊、抜群のこぼれ球回収能力を持つボッシなら合わせるのも苦にならないのだろうが…
ギュネイ「(下がり気味に位置を取りやすいって事は、俺はどう動けば…)」
ギュネイ・ガス。試練の時である。
先着一名様で。
★ギュネイの閃き ! card ★
JOKER…ギュネイ「(ん?待てよ?これってゼロトップの動きでいいな。)」
ダイヤ…ギュネイ「(引きつけがないという事は、俺に注意を引けば…)」
ハート…ギュネイ「(あいつは上がり目にいるMFだ!よし、そう決めた!)」
スペード…ギュネイ「前線に張り付いてやがれ!失敗したらタダじゃおかねぇぞ!」
クラブ…ギュネイ「(あいつはいない。よし、そう決めた!)」
クラブA…ギュネイ「単騎突破だ!クソが!」
577 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:17:26 ID:???
★ギュネイの閃き
クラブ2
★
578 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/29(木) 09:32:18 ID:???
★ギュネイの閃き クラブ2 ★
クラブ…おお、もう…
ギュネイ「(あいつはいない。よし、そう決めた!)」
せいぜい前線に張り付いてろ。隙を見計らい、単騎突破して決めてやる。
坂崎に不要な削りを入れつつ、ギュネイが前線から後退する。
ペトレスク「…あいつは本当にもう。」
若い。いや、シンジや坂崎が大人というだけで、あの年頃だとあんなものなのかも知れない。
血気盛んな年頃なのだ。それだけに冷静な目で見られずに、無駄にエネルギーを使う。
奥山「(…馬鹿が。)」
奥山は溜め息をひとつ吐き、クロスを上げようと足を上げる。
華崙「私を忘れて貰っては困りますな。」
先着二名様で。
★奥山 バックスピンパス 71 + ! card (黒札で撹乱+3)★
★華崙 パスカット 63 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…オルガとギュネイの真ん中にクロスを入れた!バッティングだ!
1〜ー1…こぼれ球
ー2…奥山「あれ?」
579 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:34:46 ID:???
★奥山 バックスピンパス 71 +
クラブA
(黒札で撹乱+3)★
580 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:36:46 ID:???
★華崙 パスカット 63 +
ダイヤ8
★
581 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/29(木) 09:49:20 ID:???
★奥山 バックスピンパス 71 + クラブA (黒札で撹乱+3)★=75
★華崙 パスカット 63 + ダイヤ8 ★=71
≧2…どんがらがっしゃーん…?
全てがうまくいかない時というものは、ままある。
時としてうまくいかない事の重なり合う事は、ままある。
それが今、この場で起きてもそれはやむを得ない事ではある。
奥山の撹乱に対し、馬鹿正直に対応してしまったギュネイ。
ポストプレーをしようと飛んだオルガ。
驚愕の顔の奥山。いや、オルランドチーム。そしてシンジチーム。
そんな中、割って入るのはこの男…無敵の龍・坂崎龍だ。
坂崎「危ない!」
先着二名様で。
★坂崎 ブロック 68 + ! card ★
★二人の気づき ! numnum ★
*坂崎の数値が二人の気づきよりも高いと、事故は未然に防がれます。
低いと間に合わずバッティングします。
582 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:51:45 ID:???
★坂崎 ブロック 68 +
クラブA
★
583 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:52:49 ID:???
★二人の気づき
24
★
584 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 09:53:06 ID:???
★二人の気づき
41
★
585 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/29(木) 10:04:08 ID:???
★坂崎 ブロック 68 + クラブA ★
★二人の気づき 24 ★
事故は未然に防いだが…
二人の間に割って入った坂崎。
オルガの膝が胸に入り、ギュネイの頭が背中に入る。
坂崎「ぐはっ…!」
オルガとギュネイがバッティングしなかった代わりに、自分が手酷いダメージを受けたようだ。
ボールをキープしたシンジが、慌てて外に蹴り出す。
武流乃は
久美
に変化し、坂崎に駆け寄る。
坂崎の容態は…
先着一名様で。
★容態 ! card ★
JOKER、K…無事。坂崎に諭され、ギュネイは頭を下げた。
Q〜10…無事。ポブルセンからギュネイとオルガが説教された。
9〜6…少し痛みが残る程度。奥山が落ち込んでいる…
5〜2…痛みが残る。オルガが落ち込んでいる…
A…昏倒。ギュネイが混乱している
586 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 10:08:32 ID:???
★容態
ハートA
★
587 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 10:25:14 ID:???
あちゃー
588 :
森崎名無しさん
:2016/09/29(木) 10:44:00 ID:???
A一族が猛威振るいすぎだ
589 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2016/09/29(木) 10:45:23 ID:???
★容態 ハートA ★
A…昏倒
想起久美(武流乃)「担架持ってきて下さい!昏倒してます!」
ペトレスク「頭を打ってはいないから、呼吸困難だ!」
ルスト「呼吸は!?無いなら人口呼吸するからどいてくれ!Qマスクを持っている!」
オルランド「心拍を確認しろ!」
リツコ「アスカ!AEDと酸素マスクを持って来て!レイは救急車を手配して!」
蜂の巣をつついたような大騒ぎになる中、立ち尽くすのはオルガと奥山。そして混乱するのはギュネイだ。
守伊は顔を紅潮させ、大股にオルガとギュネイに歩む。
守伊「オルガ!もう少し周りを見る事は出来なかったのですか!」
叱責もやむなし、と下を向くオルガ。
守伊「ギュネイもギュネイです!オルガを全く見ていないでプレイしていましたが、どういうつもりなんですか!
ツートップの動きは僕よりもギュネイのほうが得手のはずです!」
守伊の怒りは収まらない。ふらの時代からの大切な仲間が怪我をさせられたのだ。
それ以上に腹が立つのは、ギュネイが周りを見ようとしていなかった事。
死力を尽くして怪我をするというならばまだ許せた。
しかし、スタンドプレー同然のプレイの挙句、庇った為に怪我をさせられたというのであれば許せない。
奥山のクロスも悪かった。が、奥山に責任を求めるのは何か違う。
クロスの入れた先が問題のあるプレイをしたのだ。
ギュネイは混乱し、俯くばかりだ。
守伊「なんか言うのですよ!」
感情のまま、大きな目に涙をいっぱいに溜めて守伊がギュネイを叱責する。
胸倉を掴みかねない勢いだった為、ソルスキアとポブルセンが肩を掴んで止め、引き離された。
我留間「彼は大丈夫か?」
我留間はレイクローン34号に声をかける。34号は「分からない。」と言い…
34号「ただ、高見と同じくらいに悪い状況なのは確か。」
とだけ言った。
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