キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】

1 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/23(土) 00:48:33 ID:???
このスレッドは、キャプテン森崎の二次創作スレッドです。
オリジナル要素が強いスレッドなので、ご注意下さい。
これまでのあらすじ

71 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:AmOloS
精神的に強くなるにはどうしたらいいのだろうか?

72 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:kEnsIN
禅でござるかな。
毎朝1分ぐらいでもいいと思うでござる

74 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:clone10
全裸で肛門にネギつっこんで
白目むきながら尻を叩いてワッフルワッフル叫ぶ
これを一日3セット一週間続ける

75 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:KaMUi
>>74
やってた時期あるけど効果を実感出来なかったわ

76 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。ID:KaMUi
安価ミスすまん>>72ね

560 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/11(日) 08:47:56 ID:???
★ ブッキ ドリブル 67 + スペード6 ★=73
★我留間 競り合い 64 + クラブK ★=77*覚醒!
ー2…止めた!

ブッキのドリブルに対し、我留間は真っ向から挑んだ。
チャージし、身体を入れ…我留間に似合わぬ泥臭いプレイ。
我留間「ぐっ…!」
途中、ブッキの肘が我留間を打つ。しかしそれでも我留間は怯まない。
我留間「(痛い…こうした少しの接触でも痛む…。)」
これまで自分はあまり守備をしてこなかったが、璽音の皆は自分の為にこうした守備をしてくれていた。
我留間「(私が未熟だったせいで、どれだけの負担を皆に強いて来たのか…!)」
忸怩たる思いに下を向きたくなる。だが、それは今すべき事ではない。
怒図流「我留間…!」
怒図流の目から涙が流れる。立ち向かう意志を見せ、例え泥臭くとも戦う姿勢。
それは璽音の虐げられても立ち向かう、反骨精神によく似ている。
完全に身体を入れ、ブッキからボールを奪う我留間。そして…ボールをシンジへと戻した。
我留間「上がれ!攻めるぞ!」
彼の号令のもと、シンジチームが動く。

アスカ「我留間は、周囲と呼応するタイプのゲームメーカーね。」
加持「そうだな。奥山の理に適ったプレイとも、高見のファンタジックなプレイとも違う。」
アスカ「璽音って、選民思想の強い国なんでしょ?お国柄というか…本当に古典的ね。」
リツコ「彼の出来次第でチームが左右されやすくなる。コンスタントに結果を残すのは奥山くんみたいなタイプだけど…」
加持「終盤の大詰めに切る、ジョーカーとしての起用も面白いかもな、葛城。」
ミサト「よーしよし!それよ、我留間!」
アスカ、リツコ、加持「(聞いちゃいねぇ…)」

561 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/11(日) 08:54:39 ID:???
先着一名様で。
★シンジの選択 ! card ★
JOKER…ソルスキア「シンジ!」シンジ「ソルスキア!」
ダイヤ…サイドを駆け上がるルストにパス
ハート…中央へとポジショニングする守伊にパス
スペード…ビルドアップしながら陣形を整える間を作る
クラブ…左サイドの華崙にパス
クラブA…ポブルセン「先を考えながら動け、と言ったはずだぜ、シンジ!」詰められた!

562 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 09:10:05 ID:???
★シンジの選択 ダイヤ5

563 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 10:08:20 ID:???
吹っ切れたな

564 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 10:47:41 ID:???
シンジが選択を間違えない。

565 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/11(日) 11:17:15 ID:???
★シンジの選択 ダイヤ5 ★
ダイヤ…ルストにパス

シンジの選択は早かった。サイドを上がるルストへのパスである。
ルストはボールを持つと前を見た。前方には織屋が、向かって右にギル。そして…
抜け目なく抜け目なく氷野の隙を狙う、ゴール前のこそ泥がいた。
ボッシ「もうついたのか!はやいきた!盾きた!メイン盾きた!これで勝つる!」
氷野「(…殴っていいかな、こいつ。)」
オルランド「(今は二人で見られるけど、鬱陶しいにも程がある。)」
かといって守伊を野放しにも出来ない。
ポブルセン「(あー、マジうぜぇこいつ。)」
チョロチョロと動くボッシ。チームメイトからまでも無駄なヘイトを集めていたのであった…。
ルストの選択は…

先着一名様で。
★ルストの選択 ! zange ★
JOKER…バズに高いボールだ!
クラブA…ボッシにクロス!三人に囲まれたーッ!ボッシ「お前ハイスラでボコるは・・」

566 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 11:17:43 ID:???
★ルストの選択 *JOKER*

567 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/11(日) 11:30:51 ID:???
★ルストの選択 *JOKER* ★
JOKER…バズに高いボールだ!

ルストの選択は、バズに高いボールを上げる事だった。
ガルトーニ「あれはルストの欠点だな。急場凌ぎのサイドバックだから仕方ないだろうが。」
バチスタ「うむ。どうしてもドリブルが不得手な事から、守備をまず考える。だが、まずい事ではない。」
ガルトーニ「球離れはいいから、ガチガチに守られない限りあれでもいいんだがな。
キーパーやDFとしては与し易いサイドバックだな。」
バチスタ「カピタン・オルランドとは真逆と言えるであろう。」
本職はセンターバックのルスト。サイドバックもこなすが、あくまでもこなせるレベルのようだ。
ガルトーニ「だが、サイドバックもこなすフィジカルというのは凄い。」
バチスタ「ああしてサラッとこなすのは、ややもすると嫌味なのだがな。」
不器用な二人には、ルストの汎用性を羨ましく思えるのであった。

先着二名様で。
★ギル ヘディング 68 + ! card ★
★サシャ ブロック 66 + ! card (人数差+2)
ブッキ ブロック 68 + ! card (人数差+2)★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰なし
4〜2…減衰
1〜ー1…ボッシ「破壊力ばつ牛ン!」
ー2…止めた!

568 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 11:34:48 ID:???
★ギル ヘディング 68 + ダイヤA

569 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 11:35:13 ID:???
★ギル ヘディング 68 + クラブ4

570 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 11:36:13 ID:???
★サシャ ブロック 66 + ダイヤ2 (人数差+2)
ブッキ ブロック 68 + ハート7 (人数差+2)★

571 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/11(日) 12:13:52 ID:???
★ギル ヘディング 68 + ダイヤA ★=69
★サシャ ブロック 66 + ダイヤ2 (人数差+2)=70
ブッキ ブロック 68 + ハート7 (人数差+2)★=77
ー2…止めた!

ギル「追加点だ!」
サシャ「戦いの興奮に、私の筋肉がエキサイトしている!」
ガシッ!とえぐい音が響く。激しくバッティングする両者…。
サシャ「め、目の前の火花に私の眼球がエキサイトしている…」
ボールはブッキが前線へと蹴り出した。
ブッキ「…おい。大丈夫か?かなりえぐい音がしたが。」
サシャ「…だいじょうぶ…」
ギル「し、修行の時の痛みに比べたら…」
ぴよぴよ、という表現が良いのだろうか。クラクラする頭を振り、二人はお互いに握手する。

アスカ「前半20分で、シンジチーム押せ押せか。」
リツコ「嬉しいの?アスカ。」
アスカ「いーや、その逆。奥山がおとなしいから、かえって不気味。」
アスカは、奥山が何かを企んでいると見た。
アスカ「大方、スタミナ切れ狙ってんじゃない?バカシンジもソルスキアも体力あるほうじゃないもん。
ここぞ、という時に仕事するのがあいつだし、怖くはあるわね。」

ボールは、その奥山が持つ。
奥山のマークに向かうのは、ソルスキアだ。

*また夜から始めます。

572 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 12:27:04 ID:???
おお、帰ってきてた!
おかえりなさい!

573 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 12:43:47 ID:???
たしかに奥山の動きが鈍いのが不気味だな
ギュネイ・オルガのツートップはガッツがありあまっているし
浪馬やオルランドさんのオーバーラップもこわい
わざと攻めさせて、ガッツを削らせるのも一つの手だからな

574 :森崎名無しさん:2016/09/11(日) 13:39:05 ID:???
浪馬ってサカつくオリジナルキャラのあの人だと思ってた
ヒデ互換の

575 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/12(月) 05:38:49 ID:???
奥山の考えは、こうだ。
10番である以上、ゲームメイクよりは如何にゴールへのアクセスを取るか。
その為にはオルガ、ギュネイを使う必要があるが、ギュネイは兎も角オルガが未知数だ。
オルガのパターンを把握する、そしてアナマリアのプレイの範囲内も考えなくてはいけない。
おとなしいというよりは、チームメイトの力量の把握に追われていたのだ。
攻めさせておくのは、ポブルセンの考えた作戦だ。
武流乃の欠点など先刻承知している。
ミドルシュートがディフェンスを抜けたら確殺。
故に余裕を持ってプレイが出来るのだ。
奥山「(ギュネイはラインブレーク、オルガはターゲットマンとして中央にいる…
ここからさっきはプルバックをミスした。という事は…オルガの意図は…)」
奥山の推論になるが、恐らくオルガはサイドにいた自分へのアシストのつもりだったのだろう。
奥山「(連携に難があるというよりは、ちょっと特殊な思考をしているんだな。)」
こりゃギュネイも苦労するぞ、と苦笑いをする奥山。
ギュネイ「邪魔だ、テメェ!」
バッティングし合うポジショニング。ギュネイが苛立ちを隠さないでいる。
ペトレスク「(まだ若いな、こいつは。)」
エゴイスト、と言えばいいのか。ギュネイは貪欲にゴールを目指す。
「俺を理解しろ」というのが彼の言い分であり、他者を理解しようとする面にやや欠ける。
近視眼的なものは、若さの証明でもあるが…それだけ真面目にやっているのだ。
オルガ「…ギュネイ。」
ギュネイ「何だよ!」
オルガ「そこにお前がいても…邪魔。お前が競り合っても坂崎やペトレスクに負ける。」
ギュネイ「」
オルガの言うよう、単独では非力なのがギュネイだ。そこが分かるから余計に悔しいギュネイ。
オルガ「アサシンのスタイルなら、最前線よりも少し下がれ。ここにいても役に立たない。」
ギュネイ「ちっ!言ってくれるぜ!」

576 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 09:15:37 ID:???
守備の間隙を突くのがギュネイのスタイルであり、生命線だ。
しかしそれにはパートナーとの相互理解がいる。
ガルトーニやバズ、ギルは分かりやすい。
自らに相手を引きつけ、ギュネイにスペースをくれるからだ。
しかしオルガは自分に相手を引きつけるよりは、自分がフリーになる事を好むようである。
ポストプレーも出来るが、それよりは必殺シュートであるダブルイールのほうが確率が高いと考えるからだ。
突破力抜群の守伊、抜群のこぼれ球回収能力を持つボッシなら合わせるのも苦にならないのだろうが…
ギュネイ「(下がり気味に位置を取りやすいって事は、俺はどう動けば…)」
ギュネイ・ガス。試練の時である。

先着一名様で。
★ギュネイの閃き ! card ★
JOKER…ギュネイ「(ん?待てよ?これってゼロトップの動きでいいな。)」
ダイヤ…ギュネイ「(引きつけがないという事は、俺に注意を引けば…)」
ハート…ギュネイ「(あいつは上がり目にいるMFだ!よし、そう決めた!)」
スペード…ギュネイ「前線に張り付いてやがれ!失敗したらタダじゃおかねぇぞ!」
クラブ…ギュネイ「(あいつはいない。よし、そう決めた!)」
クラブA…ギュネイ「単騎突破だ!クソが!」

577 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:17:26 ID:???
★ギュネイの閃き クラブ2

578 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 09:32:18 ID:???
★ギュネイの閃き クラブ2 ★
クラブ…おお、もう…

ギュネイ「(あいつはいない。よし、そう決めた!)」
せいぜい前線に張り付いてろ。隙を見計らい、単騎突破して決めてやる。
坂崎に不要な削りを入れつつ、ギュネイが前線から後退する。
ペトレスク「…あいつは本当にもう。」
若い。いや、シンジや坂崎が大人というだけで、あの年頃だとあんなものなのかも知れない。
血気盛んな年頃なのだ。それだけに冷静な目で見られずに、無駄にエネルギーを使う。
奥山「(…馬鹿が。)」
奥山は溜め息をひとつ吐き、クロスを上げようと足を上げる。
華崙「私を忘れて貰っては困りますな。」

先着二名様で。
★奥山 バックスピンパス 71 + ! card (黒札で撹乱+3)★
★華崙 パスカット 63 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…オルガとギュネイの真ん中にクロスを入れた!バッティングだ!
1〜ー1…こぼれ球
ー2…奥山「あれ?」

579 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:34:46 ID:???
★奥山 バックスピンパス 71 + クラブA (黒札で撹乱+3)★

580 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:36:46 ID:???
★華崙 パスカット 63 + ダイヤ8

581 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 09:49:20 ID:???
★奥山 バックスピンパス 71 + クラブA (黒札で撹乱+3)★=75
★華崙 パスカット 63 + ダイヤ8 ★=71
≧2…どんがらがっしゃーん…?

全てがうまくいかない時というものは、ままある。
時としてうまくいかない事の重なり合う事は、ままある。
それが今、この場で起きてもそれはやむを得ない事ではある。
奥山の撹乱に対し、馬鹿正直に対応してしまったギュネイ。
ポストプレーをしようと飛んだオルガ。
驚愕の顔の奥山。いや、オルランドチーム。そしてシンジチーム。
そんな中、割って入るのはこの男…無敵の龍・坂崎龍だ。
坂崎「危ない!」

先着二名様で。
★坂崎 ブロック 68 + ! card ★
★二人の気づき ! numnum ★
*坂崎の数値が二人の気づきよりも高いと、事故は未然に防がれます。
低いと間に合わずバッティングします。

582 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:51:45 ID:???
★坂崎 ブロック 68 + クラブA

583 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:52:49 ID:???
★二人の気づき 24

584 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 09:53:06 ID:???
★二人の気づき 41

585 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 10:04:08 ID:???
★坂崎 ブロック 68 + クラブA ★
★二人の気づき 24 ★
事故は未然に防いだが…

二人の間に割って入った坂崎。
オルガの膝が胸に入り、ギュネイの頭が背中に入る。
坂崎「ぐはっ…!」
オルガとギュネイがバッティングしなかった代わりに、自分が手酷いダメージを受けたようだ。
ボールをキープしたシンジが、慌てて外に蹴り出す。
武流乃は 久美 に変化し、坂崎に駆け寄る。
坂崎の容態は…

先着一名様で。
★容態 ! card ★
JOKER、K…無事。坂崎に諭され、ギュネイは頭を下げた。
Q〜10…無事。ポブルセンからギュネイとオルガが説教された。
9〜6…少し痛みが残る程度。奥山が落ち込んでいる…
5〜2…痛みが残る。オルガが落ち込んでいる…
A…昏倒。ギュネイが混乱している

586 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 10:08:32 ID:???
★容態 ハートA

587 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 10:25:14 ID:???
あちゃー

588 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 10:44:00 ID:???
A一族が猛威振るいすぎだ

589 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 10:45:23 ID:???
★容態 ハートA ★
A…昏倒

想起久美(武流乃)「担架持ってきて下さい!昏倒してます!」
ペトレスク「頭を打ってはいないから、呼吸困難だ!」
ルスト「呼吸は!?無いなら人口呼吸するからどいてくれ!Qマスクを持っている!」
オルランド「心拍を確認しろ!」
リツコ「アスカ!AEDと酸素マスクを持って来て!レイは救急車を手配して!」
蜂の巣をつついたような大騒ぎになる中、立ち尽くすのはオルガと奥山。そして混乱するのはギュネイだ。
守伊は顔を紅潮させ、大股にオルガとギュネイに歩む。
守伊「オルガ!もう少し周りを見る事は出来なかったのですか!」
叱責もやむなし、と下を向くオルガ。
守伊「ギュネイもギュネイです!オルガを全く見ていないでプレイしていましたが、どういうつもりなんですか!
ツートップの動きは僕よりもギュネイのほうが得手のはずです!」
守伊の怒りは収まらない。ふらの時代からの大切な仲間が怪我をさせられたのだ。
それ以上に腹が立つのは、ギュネイが周りを見ようとしていなかった事。
死力を尽くして怪我をするというならばまだ許せた。
しかし、スタンドプレー同然のプレイの挙句、庇った為に怪我をさせられたというのであれば許せない。
奥山のクロスも悪かった。が、奥山に責任を求めるのは何か違う。
クロスの入れた先が問題のあるプレイをしたのだ。
ギュネイは混乱し、俯くばかりだ。
守伊「なんか言うのですよ!」
感情のまま、大きな目に涙をいっぱいに溜めて守伊がギュネイを叱責する。
胸倉を掴みかねない勢いだった為、ソルスキアとポブルセンが肩を掴んで止め、引き離された。
我留間「彼は大丈夫か?」
我留間はレイクローン34号に声をかける。34号は「分からない。」と言い…
34号「ただ、高見と同じくらいに悪い状況なのは確か。」
とだけ言った。

590 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 11:12:38 ID:???
自らの稚拙な判断が周囲を困らせ…挙げ句チームメイトを負傷させた。
もう少しやり方は無かったのか、とオルガは深く反省し…
ギュネイは自らを深く恥じた。
そしてギュネイは決断を下した。強化を解く、と。
強化人間特有の精神面の甘さ。それが出た結果こうなった。
ギュネイ「…すまん…」
ギュネイはそうとだけ言い、ベンチに給水しに行った。
守伊「離すのですよ!このっ…!」
もがく守伊。その守伊の頭に拳骨が落ちる。
オルランド「みっともなくギャーギャーわめくな。」
オルランドは守伊を見据えて言った。
オルランド「カルチョはうまくいかん事も多々あるし、故意でないとしても怪我をする事もある。
怒るのはいい。だが、喚き散らすな。それだけでも心象を害する。」
見ると、オルランドもポブルセンも拳を握り締めている。
稚拙なプレイと短慮が招いた結果というのは、二人は重々承知しているのだ。
しかし、自分達まで怒り、二人を責めるとそれこそ二人の立場が無くなる。
オルランド「友達を傷付けられて怒るのはいい。が、腹に収めて堪えろ。怒りを闘志に変えてみせろ。
お前ならそれが出来るはずだ。」
大粒の涙を流し、守伊が俯く。ポブルセンとソルスキアは守伊の肩から手を離した。
シンジ「藍、大丈夫かな…」
ソルスキア「大丈夫だ。優しい奴だからな…。」
アナマリア「…彼にあんな一面があったとは…意外…」
アナマリアからすると、守伊は春の陽気のような優しい人間だと思っていた。
それがあんなに熱い一面があるとは意外だった。
頼りなさげな外見からは信じられない位「男」なのだろう。
守伊はすくっと立ち上がり、オルガに頭を下げ、暴言を詫びた。
オルガ「……。」
オルガはその後ろ姿を見守るばかりであった。

591 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 11:24:04 ID:???
試合は一時中断となり、ガッツの有り余った武流乃のオンステージとなる。
世界屈指のエンターテイナーのステージとだけあり、観客も大受けだ。

ペトレスク「…こうした時には本当に便利な男だな…」
実力には疑問符しかないが、明るいキャラクターはチームにとって申し分がない。
ガルトーニ「もし坂崎が出られないなら、俺がキーパーで出るか。」
ペトレスク「あの男を納得させてくれたらな。」
キーパーというポジションに誇りを持つ武流乃。説得も並大抵でないだろう。

先着一名様で。
★坂崎の容態 ! card ★
JOKER、K…ショック症状で一時的に意識を失っただけ。戦列復帰
Q〜10…一時的な呼吸困難で意識を失っただけ。戦列復帰
9〜6…大事を取り一日入院。交代
5〜2…肋骨を折り入院。交代
A…長期離脱待ったなし!

592 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 11:25:26 ID:???
★坂崎の容態 ダイヤJ

593 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 11:57:13 ID:???
★坂崎の容態 ダイヤJ ★
J…一時的な呼吸困難で意識を失っただけ。戦列復帰

たまたま試合を見に来ていた銀の聖者に診てもらった坂崎だが…
銀の聖者「…すまんが、この男を私が診る事は出来ん。」
ミサト「はぁ?!何でよ!」
銀の聖者は一言だけ言った。
銀の聖者「童帝でないからだ。」
ミサト、加持、リツコ、アスカ、レイが唖然と銀の聖者を見る。
銀の聖者「君達は診てやろう。」
銀の聖者はアスカとレイの身体を軽く触れる。
アスカ「…あ、偏頭痛が治った…」
レイ「疲れ目が…」
銀の聖者は、さらばだ、と言うと去っていく…
ミサト「ざけんな、このヤブ医者ーッ!」
塩を撒いてやろう、と構えるミサトに濃い男が声をかける。
濃い男「ほう、この年頃で童帝でないとは。泡立ちの予感が禁じえん。」
ミサト、リツコ「きゃあああああ!」
濃い男は坂崎を診ると言った。
濃い男「ふむ。単にショックで横隔膜が痙攣し、一時的な呼吸困難になっただけだな。
さすがは童帝でない男。タフネスも並でないというわけか。」
そう言い、満足そうに去っていく濃い男…
ミサト「な、なんだったの?一体…」

*銀の聖者と濃い男に出会いました。
なお殉星は眩い程の輝きを放っています。

本日はここまでにします。
A一族の暗躍には驚かされましたが、結果オーライという事です。

594 :森崎名無しさん:2016/09/29(木) 14:45:21 ID:???
乙でした
最後の最後でA一族も自重したんですかね

595 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/30(金) 11:05:22 ID:???
>>594
乙感謝です
バッドエンド扱いにしてやり直すか悩みましたわ…

先着一名様で。
★中断中 ! card ★
JOKER…シンジが我留間と話している
ダイヤ…ギュネイがオルガと話し合っている
ハート…アナマリアが守伊と話している
スペード…ランカ・スペことマッツが『性感飛行』を歌っている…
クラブ…場外でエルフの槌士と国辱とシングマンが戦っていた
クラブA…黒札両方

596 :森崎名無しさん:2016/09/30(金) 11:09:10 ID:???
★中断中 ダイヤ2

597 :森崎名無しさん:2016/09/30(金) 12:16:14 ID:???
クラブ分岐どういう経緯でそうなったんだ……

598 :森崎名無しさん:2016/09/30(金) 12:25:32 ID:???
スペードも没収試合になりそうでおっそろしいな……

599 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/30(金) 22:30:52 ID:???
>>597
槌士に国辱が挑発、シングマン「や、やめんかー!」
>>598
ウケたらアルトくんを探しに行くでしょうし、ウケなければ袋叩き…

★中断中 ダイヤ2 ★
ダイヤ…オルガとギュネイの話し合い

ギュネイはオルガを遠巻きに見ていた。
話したくても話せない…オルガの雰囲気もあるが、ギュネイのシャイさもある。
ミサト達がいたら、青春の甘酸っぱい匂いに悶絶していただろう。

先着一名様で。
★助けは ! card ★
JOKER…我留間
ダイヤ…シンジ、ソルスキア
ハート…オルランド、ペトレスク
スペード…ブッキ
クラブ…マッツ

600 :森崎名無しさん:2016/09/30(金) 22:44:28 ID:???
★助けは クラブA

601 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/30(金) 23:34:57 ID:???
★助けは クラブA ★
クラブA…ファッキューマッツ

ギュネイが意を決して口を開こうとした時。
突如として音楽が鳴り響いた。
マッツ「いつも車を降りて 見送っていた 赤いランプが遠ざかる
月夜にKissの"Situation"似合うけれども Lonely lonely"NIGHT"
瞳を閉じて 歴史をたどる さほど思い出もないままに
夏の扉はまだノックしないでね No No Knock on wood!」
アイドルに合格したというだけはあり、歌はそれなりに上手い。
だが…
マッツ「語り始めた 素直な想い いつチャンスなの?
Good times? Bad times? 今すぐに 永遠に 永遠に抱きしめて」
マッツはモロにギュネイを見ながら歌っているのだ。
マッツ「TOO SHY! SHY BOY!
この瞬間に 二人のルール変わってゆく
TOO SHY! SHY BOY!
引き返せない 心の叫びを伝えたい」
一気にドン引くのは、アルバトロスの面々だ。ただでさえプライド高いギュネイ。それを揶揄しては…
マッツ「A NA TA TO 指を絡ませ 激しく優しく踊りたい
SU BE TE GA 風に向かって レールの上を走り抜ける」
やり切った感を見せながら、マッツがフェイドアウトしていく…
すっかりやる気を削がれたギュネイは、俯くとベンチに座ってしまったのであった。

黒江「捕まえるのですよぉぉぉぉぉぉぉ!」
華織「捕まえるわよ!皆!」
かがみ「待てコラぁーっ!」
こなた「まさに畜生…!」

*マッツの歌唱力が上がりました

602 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/10/01(土) 00:20:41 ID:???
ファッキューマッツという事で本日はここまでにします

…数値低いから判定にすると、一族、または畜生降臨になりますね…

603 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/10/09(日) 00:30:59 ID:???
先着一名様で。
★現在前半 2 ! num + ! num 分★

604 :森崎名無しさん:2016/10/09(日) 00:49:41 ID:???
★現在前半 2 2 + 9 分★

605 :森崎名無しさん:2016/10/09(日) 00:50:15 ID:???
★現在前半 2 8 + 0 分★

606 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 04:06:51 ID:???
テス

607 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 04:11:10 ID:r/NeTzSk
★現在前半 2 2 + 9 分★
前半31分

先着一名様で
★ボールは ! zange
どこ ! area ★
JOKER…シンジチーム
クラブA…オルランドチーム

608 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 09:14:57 ID:XRIMHXDo
★ボールは *JOKER*
どこ 自陣右サイドスローイン
復活やったー!
おもちゃ箱をひっくり返したようなこのスレが大好きです

609 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 09:52:00 ID:???
>>608
ありがとうございます!

★ボールは *JOKER*
どこ 自陣右サイドスローイン ★

ボールはシンジチームのスローインだ。
ボールを持つ我留間にブッキがマークへ向かう。
ブッキ「いい顔になったじゃないの。」
我留間の選択は三つだ。
ひとつはブッキを抜いてFWに繋ぐ事。
ふたつめはサイドを走るルストとシザーズしデコイに徹する事。
みっつめはソルスキアにボールを戻し試合を組み立てることだ。
ひとつめは悪手だろう。が、抜けた場合の効果も大きい。
ふたつめみっつめは確実ではある。が、弱気とも捉えられかねない。
我留間「(私の役割はチームを勝利に導くことだ!)」

先着一名様で
★我留間の選択 ! card ★
JOKER…我留間「(キーパーのポジションが甘い)」
ダイヤ…ルストとシザーズ
ハート…ソルスキアに戻す
スペード…ギルに楔のパスを入れる
クラブ…ドリブル
クラブA…ブッキ「また別を見ているな?お坊ちゃん」

610 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 12:25:56 ID:???
★我留間の選択 クラブ8

611 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 12:39:37 ID:???
おかえりなさい

612 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 15:25:38 ID:???
あらおかえりなさい
サカつくがソシャゲ化してしんどいわねしんどいわね……

613 :キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/01/26(日) 15:44:35 ID:J+dHhcyc
地獄のミサト様お帰りなさいませ!
私は本日も続きは投稿できませんが、
とにかくとにかく、戻ってきて嬉しいです!

614 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 18:59:17 ID:???
>>611-612
ただいま戻りました
>>キャプテン岬さん
ここでは初めまして
よろしくお願いします

★我留間の選択 クラブ8 ★
クラブ…ドリブル

我留間は一か八かの勝負に出た。だが。
ポブルセン「(若い)」

先着2名様で。
★我留間 ドリブル 62 + ! card 赤札で高速ドリブル+3★
★ブッキ タックル 66 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…かろうじてかわした!守伊にパスだ!
1…ソルスキアがフォロー
0…こぼれ球
ー1…アナマリアがフォロー
ー2…止めた!

615 :キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/01/26(日) 19:21:51 ID:J+dHhcyc
★我留間 ドリブル 62 + ダイヤ8 赤札で高速ドリブル+3★

616 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 19:30:55 ID:???
★ブッキ タックル 66 + クラブ9

617 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 19:43:03 ID:???
★我留間 ドリブル 62 + ダイヤ8 赤札で高速ドリブル+3★=73
★ブッキ タックル 66 + クラブ9 ★=75
ー2…止めた!

我留間のドリブルに対しブッキはあくまでも冷静だった。
ブッキ「それは悪手じゃないの?」
抜こうと身体を入れようとする我留間に対しブッキは流れに逆らわずにボールを奪う。
ブッキ「まだまだ俺をイカせるには遠いぜ、お坊ちゃん。」
ブッキは前線の奥山にパスを出す。
奥山のマークに向かうのはソルスキアである。
奥山「(そろそろ仕掛けの時間か。)」

先着二名様で
★奥山 華麗なドリブル 69 + ! card ★黒札でマリーシア+5
★ソルスキア 競り合い 67 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜かれた!
1…ポブルセンがフォロー!
0…こぼれ球だ!
ー1…ルストがフォロー
ー2…止めた!

618 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 20:14:55 ID:???
★奥山 華麗なドリブル 69 + スペードA

619 :キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/01/26(日) 20:15:49 ID:J+dHhcyc
★ソルスキア 競り合い 67 + クラブ5

620 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 21:53:43 ID:???
そう言えばこのスレ名物の国辱さんは休止期間中にかなり漢を上げましたが救いは……無さそうですね(過去の失態に目をやりつつ)

621 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 23:32:53 ID:???
>>620
こくじょく だもの
みつを

★奥山 華麗なドリブル 69 + スペードA ★*マリーシア+3=73
★ソルスキア 競り合い 67 + クラブ5 ★=72
1…ポブルセンがフォロー

奥山と競り合うソルスキア。奥山にしては単調なドリブルで身体を入れるが…
奥山は体勢を崩しながらボールを横に弾き、ソルスキアを巻き込んで身体を倒した。
ソルスキア「やられた…!」
ファウルすれすれだがファウルではない。寧ろ笛があればソルスキアのファウルを取ったかも知れない。
アスカ「あいつ得意のマリーシアじゃない、あれ!」
こぼれ球をポブルセンがフォローする。ソルスキアは奥山に倒されてマークに行けず、絶好のチャンスとなる。
技術のみならずこうしたダーティーなプレイも奥山の持ち味だ。
奥山「撃て!相手はザルだ!」
武琉乃「舐めるなってばよ!」
武琉乃は 西尾 に姿を変える。マーダーショットを放とうとするポブルセンの前にいるのはシンジとペトレスク。
絶好の得点機だ。

622 :◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 23:39:36 ID:???
先着二名様で。
★ポブルセン マーダーショット 73 + ! card ★
★シンジ 両足ブロック 70 + ! card
ペトレスク パワーブロック 70 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰無し
4〜2…減衰
1…ギュネイがフォロー
0…こぼれ球
ー1…華崙がフォロー
ー2…止めた!

623 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 23:40:42 ID:???
★ポブルセン マーダーショット 73 + クラブ6

624 :森崎名無しさん:2020/01/26(日) 23:41:28 ID:???
★シンジ 両足ブロック 70 + スペードQ
ペトレスク パワーブロック 70 + クラブJ

625 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/26(日) 23:54:06 ID:???
★ポブルセン マーダーショット 73 + クラブ6 ★=79
★シンジ 両足ブロック 70 + スペードQ =82
ペトレスク パワーブロック 70 + クラブJ ★=81
ー2…止めた!

マーダーショットに対してシンジは両足でブロックに行った。
がちっ!という音と共にボールは弾かれ、シンジはすぐに華崙にパスを出した。
ポブルセン「ちっ!」
武琉乃「ナイスだってばよ!だけど多少なら撃たせても構わないってばよ!」
撃たれて抜かれたら確殺…。その意識が守備を一層強固にする。
そんな事もつゆ知らず、武琉乃は ジャック となってチームを鼓舞するのであった。

ギュネイ「(撃てたら確殺、撃てなければ意味が無い、更にペナルティエリア内だと制約有り。
雑魚なのにいやらしい奴だぜ…)」

まかり間違えて武琉乃と一対一となると『却本作り』のスキルで更に恐ろしい事になる事を誰も知らないのであった。
武琉乃。異常<アブノーマル>が『7932兆1354億4152万3222個』と、過負荷<マイナス>が『4925兆9165億2611万0643個』、
合わせて『1京2858兆0519億6763万3865個』のスキルを持つ世界一のエンターテイナー。

626 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 00:02:49 ID:???
本日はここまでにします。

作っておいて何ですが、武琉乃はやりようによってはチートキャラになりそうですね。
ミドルシュート以外はカード運勝負に持ち込める、一対一になるとそのキャラが試合中無力化。
ブルノジスタ(A引きでー15)などヤバいのもありますが。
ジノの時のかっこいいうずまきブルノはどこに行っちゃったのでしょう。

また宜しくお願いします。

627 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 07:13:03 ID:???
乙でした!また次を待ってます!

628 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 10:29:40 ID:???
カウンターとなり守伊がボールを持つ。
アルバトロス一の人気者故に女性から歓声が上がる。
龍之介「ちょっとしたアイドルだな、こりゃ。」
こなた「中性的なルックスで性格も良いからねぇ藍ちゃん。」
アルバトロスのレプリカユニフォームの売り上げは守伊は意外と良い。
試合に出場すれば必ず誰かの心に残るプレイを見せた成果である。
高見のレプリカユニフォームは彼に憧れる中学生男子に人気だ。
一際目立つ歓声を上げるのは…

先着一名様で
★歓声 ! zange ★
JOKER…新山トモノ
クラブA…飯田リホ

629 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 10:31:06 ID:???
>>627
遅くなりました、乙感謝ー

630 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 12:05:25 ID:???
★歓声 *クラブA*

631 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 12:28:57 ID:???
★歓声 *クラブA* ★
クラブA…飯田リホ

黒髪ロングの少女が歓声を上げる。
飯田リホ。見た目は黒髪ロングの清楚系だが中身は…。
アスカ「守伊のタイプじゃないの?あの子。」
試合が終わったらからかってやろう、とアスカは笑う。
龍之介「あいつは有名なヤリマンだぞ。」
アスカ「え?!」
龍之介「こうした話で俺様は嘘なんて言わないぞ。」
龍之介の目は真剣だ。
龍之介「あいつのハメ撮りの写メを俺様は持っている。あいつの友達のやつのもな。
しょうもないハゲと絡む暇があれば俺様の相手もして欲しいぞ。」
アスカ「うっわ最悪!」
かがみ「どうしてアンタが持ってるの?」
龍之介「そのハゲから回ってきたぞ。ハゲもあの女共もかなり頭がおかしいぞ。」
こなた「それなんてエロゲ!」

*守伊くんの好みにドンピシャな女の子がいるようですが中身はうんこたれ子以下のようです。

632 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 14:05:49 ID:???
おおっ、おかえりなさいませ

633 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 15:02:35 ID:???
>>632
また宜しくお願いします。

守伊はOMFに対して意外な適性を見せていた。
パス自体は奥山、高見に劣るもののドリブルのキレと鋭さは彼らを凌ぐ。
強いて難を上げるとするならばファンタジスタのような意外性や奥山のようなズル賢さがない事か。
加持「ウィンガー適性かと思えば意外にOMFとしても使えるな。」
アスカ「パスセンス磨けば務まるんじゃない?高見の代役。」
スルスルとマークをかわしながら進む守伊。サイドに展開しボールを持ち…マークに向かうのはオルランドだ。
オルランド「(藍だとサイドから来るか中央突破か絞るのが難しいな。だけど最終的に気をつけるのはドリブル。
直人との違いはそこだ。)」
仮に高見が相手なら織屋はスペースを潰してプレッシャーを与えただろう。
ドリブルも警戒しないと危ないが、高見に対してフリーでパスを出させる事は味方に対する死を意味する。
守伊に対しては完全にドリブルを警戒し若干引き気味のマークをしている。
完全なドリブル警戒。
手詰まりに陥った守伊は…

先着一名様で。
★守伊の判断 ! card ★
JOKER…シザーズに来たルストにボールを託す
ダイヤ…ギルにクロス
ハート…ボッシにスルーパス
スペード…無理をせずソルスキアに戻す
クラブ…ドリブル突破

634 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 15:06:05 ID:???
★守伊の判断 ハート5

635 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 15:12:57 ID:???
★守伊の判断 ハート5 ★
ハート…ボッシにスルーパス

守伊「(ボッシは…)」
ポブルセン「遅い!ボールを持つ前に判断を終えていろ!じゃないとこうしてマークにつかれる!」
ポブルセンが守伊に競り合う。オルランドも向かいダブルで当たる。
ちっ、と舌打ちしボールをキープする守伊。

先着二名様で。
★守伊 スルーパス 64 + ! card ★
★ポブルセン 競り合い 68 + ! card
オルランド 競り合い 69 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…ボッシ「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン!」
1…ルストがフォロー
0…こぼれ球
ー1…サシャがクリア
−2…止めた!

636 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 15:20:25 ID:???
★守伊 スルーパス 64 + ダイヤ4

637 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 15:22:39 ID:???
★ポブルセン 競り合い 68 + クラブ5
オルランド 競り合い 69 + スペード3

638 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 16:07:23 ID:???
★守伊 スルーパス 64 + ダイヤ4 ★=68
★ポブルセン 競り合い 68 + クラブ5 =73
オルランド 競り合い 69 + スペード3 ★=72
−2…止めた!

ポブルセンのマーク。それは早く的確だった。
守伊「くっ…」
ポブルセン「アイ、覚えとけ!OMFはボールを持つ前にどこまで行くかを判断しろ!
DMFもだが、判断が遅いとこうなる!」
フィジカルの差もあり守伊は派手に転倒する。
オルランド「だがいいぞ。OMFとしてやれないくらい酷いわけじゃない。」
ぐい、と守伊を立たせるオルランド。今度はオルランドチームのカウンターだ。
アナマリア「(正直あのお坊ちゃんよりも良いかも知れない。)」
我留間はパスは守伊より良いがアナマリアから見てもまだまだ判断に難のある選手に見える。
ポブルセン「そこのアフロ!テメェもだ!働け!」
ごす、とポブルセンに喝を入れられるアナマリア。
ポブルセンは厳しいがサッカーに関してはとても真摯だ。
舌打ち半分に走るアナマリア。彼女もまだ発展途上の選手だ。

639 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 19:11:23 ID:???
現在野戦病院状態であるという事は、それだけ控えの選手にとってチャンスであると言い換えても良い。
我留間、アナマリアは手薄なOMFの選手。
だが守伊も適性を見せて来ている以上安穏と出来る状況ではない。
低いレベル、と言ってしまえばそれまでだがポジション争いは厳しいのだ。

ポブルセン「立ち向かえ!そいつらはお前らより格上なんだ!
食らいついていかなきゃお前らに明日はねぇんだぞ!アフロ、お前だよお前!」

アナマリアがボールを持つ。
前方にはオルガが良い位置にいるが、ペトレスクがマークにいる。ギュネイはソルスキアと坂崎がマークしている。
奥山はフリーとは言えない状況でありパスを繋ぐのは難しい。
サイドも上がりきれず、モタモタしているとシンジがチェックに来る。
アナマリアの判断は…

先着一名様で。
★アナマリアの判断 ! card ★
JOKER…武琉乃の飛び出しを見越してループシュート
ダイヤ…ボールをキープしサイドの上がりを待つ
ハート…オルガにクロス
スペード…ギュネイにスルーパス
クラブ…ドリブルでシンジを抜く

640 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 19:35:28 ID:???
★アナマリアの判断 クラブ9

641 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 19:38:20 ID:???
抜ければ絶好のチャンスだけど、正直アナマリアじゃ厳しいか?

642 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 20:31:25 ID:???
★アナマリアの判断 クラブ9 ★
クラブ…ドリブルでシンジを抜く

アナマリアはシンジを見つめる。
シンジ「(一対一か!)」
確かに自分が抜かれたらチャンスだろう。しかし。それは。

シンジ「(それは僕を舐めている、という事と同義だよ綾波!)」

シンジはアナマリアに向かった。

先着二名様で。
★アナマリア ドリブル 63 + ! card ★
★シンジ 競り合い 68 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜いた!
1…オルランドがフォロー
0…こぼれ球
−1…ソルスキアがフォロー
−2…止めた!

643 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 20:36:03 ID:???
★アナマリア ドリブル 63 + スペード8

644 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 20:38:34 ID:???
★シンジ 競り合い 68 + スペードQ

645 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 20:38:49 ID:???
★シンジ 競り合い 68 + ハート7

646 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 20:55:09 ID:???
★アナマリア ドリブル 63 + スペード8 ★=71
★シンジ 競り合い 68 + スペードQ ★=80
−2…止めた!

シンジもまた歴は浅いとはいえアルバトロスの10番として場数をこなしてきた。
二軍で鍛えられたとはいえアナマリアの敵う相手ではない。
チャージを仕掛けボールを奪う。
アナマリア「(ここまで差があるものなの?)」
ボールを奪い手数をかけずに我留間に出すシンジ。
ブッキ「差があるのは仕方がない事だぜ、アナマリア。」
アナマリアに叫ぶブッキ。我留間のマークに向かいながらも周囲に気を回すのは彼のらしさだ。
チャージで倒れたアナマリアを起こすシンジ。そして一気呵成にオーバーラップする。
我留間の選択肢を増やす為だ。

走るシンジの背中を守るのはソルスキア。

つるべの動き。シンジとソルスキアはこれを阿吽の呼吸でやってくる。
連携を取り走る二人の姿を見てアナマリアは自分に足りないものを考えた。
実力はもとより周囲との連携…。相互理解が必要だと。

ポブルセン「戻れアフロ!ボーっとしてる暇があれば動け!」

当分はどやされ続けるであろうが。

647 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 21:18:15 ID:???
ブッキ「おいおいどうする?お坊ちゃん。ここまで目立ってないのはお前だけだぜ?
いやある意味目立ってるか?」
トラッシュトーク。これもブッキの特徴のひとつだ。
我留間「まだまだ私はどうしようもない。それが事実だ。」
自らの甘えを恥じ、自らを鍛え直す。それが我留間の決意だが…
ブッキ「悠長に構えているなよ?俺達はすぐ使えるOMFが欲しいんだ。
よりによってエースが欠場してやがるからな。」
チームのエース。ブッキはそう言った。
我留間「やはりエースは彼か。」
ブッキ「最初は鼻持ちならない野郎だったが、奴は実力で俺達を認めさせたぜ?
奴こそがアルバトロスのエースだ、とな。」
エースと認めさせたいなら実力で示せ。
ブッキの厳しい檄が飛んだ。

先着一名様で。
★我留間の判断 ! card ★
JOKER…ワンタッチでふわりとしたボールをギルへと送った
ダイヤ…オーバーラップするシンジに横パス
ハート…サイドチェンジ。ピッチをワイドに使う
スペード…オーバーラップする華崙にパス
クラブ…一対一を仕掛けた

648 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 21:20:01 ID:???
★我留間の判断 クラブJ

649 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 21:24:47 ID:???
★我留間の判断 クラブJ ★
クラブ…一対一を仕掛けた

我留間はドリブルを仕掛ける。
ブッキ「おいおい気負い過ぎだぜお坊ちゃん。
俺を抜けたらビッグチャンスだろうがお前は何回止められた?」

先着2名様で。
★我留間 高速ドリブル 65 + ! card ★
★ブッキ タックル 68 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧2…抜いた!
1…ルストがフォロー
0…こぼれ球
ー1…織屋がフォロー
ー2…止めた!オルガに縦パスだ!

650 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 21:26:59 ID:???
★我留間 高速ドリブル 65 + ダイヤ2

651 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 21:28:36 ID:???
★ブッキ タックル 68 + スペード8

652 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/27(月) 21:39:21 ID:???
★我留間 高速ドリブル 65 + ダイヤ2 ★=67
★ブッキ タックル 68 + スペード8 ★=76
−2…オルガに縦パス

ブッキ「だからな、気負い過ぎだ。意気込みは買うがどうしようもないぜ。」
ガチっ、とボールを奪うブッキ。
ブッキ「少し見本を見せてやる。今オルガがこっちを向いてるな?
となればアイコンタクトを取ってボールをやると意思を発する。」
連携を取りにくいと言われるオルガもその目に意思を読んだかその場に留まる。
ブッキ「あとはボールの精度だ。」
ブッキはボールを蹴り出す。ボールはオルガの足元に収まった。
ブッキ「お前もやってみろ。きっと良い気持ちだぜ?」

*本日はここまでにします。
OMF争いにダークホースが出そうですね。

653 :森崎名無しさん:2020/01/27(月) 21:51:33 ID:???
乙でした!
OMF争いは守伊君が一歩リードですかね
我留間とアナマリアはまだまだ発展途上といったところでしょうか

654 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/28(火) 02:50:46 ID:???
>>653
乙感謝ー
流石の守伊も一軍で場数をこなしていますし、二軍選手には負けていられないというところでしょうね
一度戦力外受けかけただけに本人も必死です。

ボールを持つオルガ。ポストプレイとなりマッチアップするのは坂崎だ。
ギュネイ「(裏を取る!こっちによこせ!)」
ペナルティエリアに走り込むギュネイだが…
ギュネイ「(重ぉ…!身体が思うようにうごかねぇ…)」
ずしり、と身体に鉛を入れられたような錯覚に陥る。
そして上がるのはポブルセン、サイドに展開するのは奥山、中央に寄るのがアナマリアだ。
アスカ「多分奥山がサインを出してアナマリアを誘導してるわね。
素人であったアナマリアがああしたポジションの概念を理解してるわけがないわ。」
アスカの見解は外れである。アナマリアは自身の見解で動いていた。
自分のアイドルのバルデラマならばこの状況でどう動くか。
動画や古いサッカー雑誌を読んで研究していたのだ。

アナマリア「(バルデラマならパスを受けやすい位置に動いて必要ならゴールを狙う…)」

ループシュートを習得しようと頑張っていた事は黒江監督は良く知っている。
黒江「アナマリアちゃん頑張るのですよぉぉぉぉ!」

先着一名様で。
★オルガの判断 ! card ★
JOKER…ノールックのパスが坂崎の股を抜きギュネイへ…
ダイヤ…アナマリアに戻し、アナマリアのループシュートだ!
ハート…奥山にパスをし、奥山のクロスだ!
スペード…ポブルセンに戻し、マーダーショット だ!
クラブ…ギュネイにスルーパスだ!
クラブA…そのまま抜いて狙う!

655 :森崎名無しさん:2020/01/28(火) 03:56:57 ID:???
★オルガの判断 ハート9

656 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/28(火) 04:22:06 ID:???
★オルガの判断 ハート9 ★
ハート…奥山にパス、奥山のクロス

オルガは横にはたき奥山にパスをする。
奥山「(ここはアーリークロス気味に入れてギュネイのボレーだ!)」
ミドルシュートなら確殺でもDF陣が怖い。
どちらもアテにならないというならば正攻法で行け、という判断である。
無駄なガッツ消費を嫌ったとも言えるが、狙いとしては正しい。

『強力なシューターやFWの場合武琉乃は脅威だが、たいした事がない選手ならばさしたる脅威にはなり得ない。』

『却本作り』の特徴であるペナルティエリア内全員武琉乃の能力の欠点はまさにそれだ。
丁寧なクロスボール。そこに飛び込むのはギュネイ。止めに向かうのはペトレスクである。
武琉乃「仕事だってばよ!」
ギュネイ「(身体が重い…!)」
ペトレスク「(自分が一気に50代くらいまで老け込んだ気分だ…!)」

先着二名様で
★ギュネイ ボレーシュート 50 + ! card ★
★ペトレスク ブロック 50 + ! card ★
攻撃側ー守備側が
≧5…減衰無し
4〜2…減衰
1…オルガが詰める!
0…こぼれ球だ!
−1…武琉乃「想起オテッロ!ミューラー並みの飛び出しだってばよ!」なんと武琉乃が抑えた!
−2…止めた!

657 :森崎名無しさん:2020/01/28(火) 04:26:29 ID:???
★ギュネイ ボレーシュート 50 + ハート4

658 :森崎名無しさん:2020/01/28(火) 04:28:19 ID:???
★ペトレスク ブロック 50 + スペード9

659 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/28(火) 04:41:08 ID:???
★ギュネイ ボレーシュート 50 + ハート4 ★ =54
★ペトレスク ブロック 50 + スペード9 ★=59
−2…止めた!

ギュネイのボレーシュートをペトレスクが防ぐ。
ギュネイ「ちいっ!」
あまりの身体の動かなさにギュネイが叫ぶ。
ペトレスクはすぐにシンジにボールを出し、次に備えた。
ビルドアップしていくシンジ。
そして前半終了の笛が鳴った。

チームシンジ 1 − 0 チームオルランド
得点 ソルスキア(アシスト 碇シンジ)

ベンチのスポーツドリンクをガバガバと飲むポブルセン。
その顔はサッカーがやれる喜びに満ちている。
全試合フル出場した組は少し疲労が見えるが、手の内を知り尽くしたチームメイトとの対戦が楽しいのか皆笑顔だ。
加持「皆真剣にサッカーに打ち込んでるな。」
リツコ「どうする?ミサト。大まかな選手たちの特性は掴んだと思うけど、後半もやる?
コンディションの面から言うとここで切り上げさせて休ませるのも手の一つだけど。」
ミサト「うーん…」

『2』票にて
A 後半も続ける
B 切り上げる
C OMFのみミニゲーム形式で居残り
D 人数を落として試合
E その他

660 :森崎名無しさん:2020/01/28(火) 04:46:20 ID:hvkmGbAk


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0ch BBS 2007-01-24