キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
648 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2018/07/20(金) 00:22:52 ID:???
オワイラン「でも君の熱意も実力も本物じゃないか。
だから許せないと思うのは当然のことだ。早々整理つけるのは難しいと思う。
でも、今は歩みを止めるべきじゃない」
?????「……それでもだ。できる限りこの感情をサッカーに持ち込みたくない。
今回はサポートに徹させてもらうよ。雑用もやるから。
君達は俺のことを気にせず試合に集中してほしい。その方が俺も余計なことを考えずに済む」
そう言うと、指にぶら下げていたスパイクを床に置く。いつもの光景だった。
滝「(実力考えると、一番に出させたいけど)」
滝は来生のように揺るがない精神性や、井沢のような嫉妬深い性質を持ち合わせていなかった。
何より、オワイランと同じ気持ちであった。
普段はそのまま傍観を続けるが、この時ばかりは強い衝動に駆られていた。
今更もう遅いだろうと、だがこれからだと、同じ思考を何度も繰り返し、混ざり合ったままでも声をかけようとする。
しかし、察したデイジーに抑えられた。
デイジー「まーまー、本人が出たくないなら仕方ないじゃん?
出たくなったら言ってくれれば出してやるさー。いつでも合図を出しな」
ポンと肩を叩き、ただ待ち続けた。
ナポレオン「フン、そんな野郎に構ってないで俺を出しやがれ」
デイジー「いや、公の大会で下ネタ連呼されたら困るし」
ナポレオン「しねえよ!? そもそもしてねえ!!」
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0ch BBS 2007-01-24