キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】

314 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/04/29(日) 20:38:00 ID:K3Jg4K+Q
真美「ピヨちゃんピヨちゃん!」
小鳥「なあに、真美ちゃん」

真美「どうしてパックマンとかギャラクシアンとかポールポジションとか、アタリにはナムコのゲームが多いの?」
小鳥「それはね、真美ちゃん。1974年、まだナムコが中村製作所って呼ばれてた頃からはじまるわ。
   アタリの日本支社であるアタリジャパンを買収してから、ナムコとアタリの関係がはじまったのよ。
   そしてそれが、ナムコの飛躍に大きく貢献する事になるわ」

真美「へえ→どうして?」
小鳥「アタリジャパンを買収した後、ナムコはアメリカから運ばれてくる
   アーケードゲーム筐体内のコンピューターボードの修理や、
   ちゃんと直ったかどうかのテストプレイ、どんなゲームかを説明するための説明書作成をしていたの。
   説明書には元々は無かったキャッチフレーズやコメントまでつけてね。
   当時最先端のゲームに触れていったから、ナムコの開発部の技術力もモチベーションも、
   そしてナムコ全体の勢いも上がっていったわ。
   後にパックマンを生み出した岩谷徹さんはこう言いました。
  『当時勢いがあったアタリ社製ゲームの販売ができるというのは、実質上、日本国内のビデオゲーム市場を手中に収めること
  (中略)ゲーム性・アイディア、デザインなどすべての面でカルチャーショックを受けたのです』」

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