キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
497 :
キャプテン岬の人
◆ma4dP58NuI
:2019/06/16(日) 12:30:52 ID:DNkmwWcQ
岬「(『お前のせいで大変な事になった、どうしてくれる』と言いたげな
この先輩達をやる気にさせないといけないんだよなあ。そしてやる気を出させた後は、
なるべく少ない分け前で満足してもらわないと。そのためには)」
協力者が必要だ。金儲けのシステムを維持し、自分の存在を分かりづらくする存在が必要となる。
岬「(でもその前に)」
賭け試合の話が一通り決まってからだ。幸い取り決めは先生が滞りなく進めてくれている。
テナルディエ「……っと、これで終わりだ。金の調達もしなきゃならんだろ、5日後の9時か10時、この運動場で試合だ。
雨が降ったら立ち合いの元、延期するか決める。これでどうだ」
丸山「そうね、こっちも問題ないわ」
テナルディエ「そうか、じゃ、決まりだ。忘れずに来いよ、金づるさんよ、じゃあな!」
試合の取り組みが彼らと先生との間で締結され、彼らは運動場から去っていった。
その先生は残った僕らの方に向いてわざとらしく咳をする。
皆催眠術から覚めたかのようにハッとした顔になり、口々に先生へ苦情を申し立てた。
渋沢「先生、いくらなんでもあんまりですよ!勝手に決めるなんて!」
大杉「俺達あいつらに20連敗してるんですよ!20連敗!」
西園寺「だいたい岬の奴が勝手に……」
パアン!
先生が勢いよくノートを閉じた。予想外の動きに皆がたじろぐ瞬間、語った。
丸山「これで、勝つしかなくなったわね」
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0ch BBS 2007-01-24