キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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1 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 10:28:52 ID:???
超久しぶりに書く(キャプテン翼の内容はほぼ忘れたのでここに書くのもおこがましいです)
このスレが立てれば続きも書く
ちなみに私情でパソコンは一切使わず、スマホで書くのでメチャクチャ遅くなります
つまり、各キャラクターの能力等もスマホ管理なのでしません
なお、同様な理由から話は大きくしません
分かりやすくいえば、GMの義務を完全に放棄したなんとも言えないスレになります
それでも良ければ下のレスへ…
2 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 10:34:35 ID:???
しまった、エラーと出たので連投してしまった
このスレは放置か、スレが2にいったら再利用ということで…
ごめんなさい!
3 :
森崎名無しさん
:2022/11/16(水) 18:53:57 ID:???
chmate使ってるんですが何故かBANに引っ掛かるので続きが書けないかも…
4 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 17:39:48 ID:DEw9zpqo
小田Jr様が立てたスレに便乗する形でキャプテン森崎を元にした物語を作ってみたいかと思っております。
基本的に
>>1
に書かれているように本格的にはマスタリングする能力が自分には無い為、
皆様の多少なりともの暇つぶしになれば本望です。
(スマホからの書き込みとなりますので改行が不自然になるの場合が多いかと思いますがご容赦下さい)
それでも良ければお付き合い頂けますと幸甚です。
さて、それでは主人公を作りましょう。
誰?(書き込み)もしくは 誰?→! morosaki
!とmorosakiの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
キャプテン森崎に登場する人物なら誰でもいいOKです。
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
5 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 19:28:40 ID:???
誰?(書き込み)もしくは 誰?→! morosaki
6 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 19:40:53 ID:???
誰?(書き込み)もしくは 誰?→
アーサー
7 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 20:52:22 ID:???
誰?→ アーサー
主人公はアーサーに決定
198?年 ?月?日
_とある無人島_
ドシュッ!!
カルロス「ふぅ……これでなんとか今晩の食糧は確保できたな」
粗く先端を尖らせただけの流木の先に一匹の魚を突き刺したままで、
一人の少年が海から砂浜へと上がってくる。
彼の名はカルロス・サンターナ。本来ならこんな寂しい場所でなく、熱狂に沸くスタジアムで
サッカー選手として輝かしい栄光を掴んでいるはずの少年である。
だが現に今の彼が身に包んでいるのは鮮やかユニフォームなどではなく、ボロボロで着古したジャージであった。
カルロス「むっ…西の空に黒い雲が……これは一雨来そうだな。早く帰らなくては」
暗雲を眺め、家路を急ぐカルロス。
細かな事情は省くが、彼は絶賛遭難真っ只中であった。
彼のいる島に他の人間は一人も居らず、
また流れ着いて数ヶ月経つが未だに船影一つも見かけたことは無い。
言わずもがなな危機的状況、しかしそれでも彼は孤独ではなかった。
8 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 20:54:04 ID:???
流木をベースに大型のヤシ科の植物の葉を天井に組み上げて作った簡易的な拠点に戻ってきた彼は留守番をしていた同居人に笑顔を向ける。
アーサー「……」
その視線の先には物言わぬサッカーボールが一つ佇んでいた。
このボールこそがこの物語の主人公を務める「アーサー」。
カルロスの唯一無二の親友にして、彼の生涯の恩人であるただの普通のサッカーボール。
カルロス「待っててくれ、アーサー。今火を焚くからな」
先天的な驚異の身体能力とストリート育ちの屈強なメンタルを兼ね備えていたカルロスであったが、
それだけで生き抜けるほど無人島の自然環境は甘くなかった。
日に日にその体はやつれてきており、精神的にも少しずつ摩耗していくばかりだ。
そんな彼を見続けてアーサーにも思うことがあった。それは……
A なんとしてでもカルロスを支えて共にこの島を脱出しなければ
B このままではカルロスが保たない。一時的に精神を乗っ取らせてもらおう
C いい加減このキ◯ガイに振り回されるのは疲れた。隙をついて海へと旅立とう
D 所詮はサッカーボール。何もできない。現実は非情である
E その他(自由記入)
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
9 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 21:07:17 ID:???
E 大変だ!海岸にサルサノが流れ着いてきた!なんか気絶しているようだけど……
10 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 21:28:48 ID:???
E 大変だ!海岸にサルサノが流れ着いてきた!なんか気絶しているようだけど……
ゴゴゴゴッッッザッバーン!!!
カルロス「うおぉ!?凄い大波だな…………うん?あれは人か?!」
沖で嵐でも発生したのだろうか?
一際大きな高波が浜辺に打ち付けられ、カルロスが思わずそちらに視線をやると波打ち際に人影らしきものがその目に映った。
慌ててアーサーを小脇を抱えて近づくと、その人影の正体は彼と同じ南米人らしき同世代の少年であった。
サルサノ「…カハッ……ケホッ……」
海水を飲み込んでしまったのか、気を失いながらも苦しげに咳き込む彼の姿を捉えると我らがアーサーは……
サルサノの運命→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイヤ・ハート→気の毒に…助けてあげるようにカルロスに思念を送る
スペード→肉体…来たか…
クラブ→所詮はサッカーボール。何もしない
JOKER→おや?少年の手に何かのレーダーらしき物が……
11 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 21:36:06 ID:???
サルサノの運命→
クラブJ
12 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 22:10:32 ID:???
サルサノの運命→ クラブJ
クラブ→所詮はサッカーボール。何もしない
アーサーが選んだ答えは……沈黙。
今は自分がしゃしゃり出る場面ではないと考えたのだろうか?
とにかく少年が漂着した件に関してはアーサーを自ら行動を起こすことはなかった。
カルロス「…と、とにかく……火の側まで連れていこう。体温が下がっているかもしれないからな」
未だ意識を取り戻さない少年を肩に担ぐとカルロスは拠点に戻っていった。無論、アーサーをドリブルしながらである。
そうしてカルロスの読み通りに天気が荒れた一夜が過ぎ太陽が昇る頃、ようやく少年は目を覚ました。
13 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 22:12:15 ID:???
サルサノ「……っつぅ…!…………うん?ここは?」
カルロス「起きたか。まずは水を飲むといい」
サルサノ「あ、ありがとう……」
漂着物の計量カップに煮沸した雨水を注ぐと、カルロスは少年に微笑みながら手渡す。
少し困惑しながらも少年はそれを素直に受け取るとちびちびと口をつけた。
サルサノ「あ、あのさ!俺、浜辺でサッカーのトレーニングをしてたはずなんだけど……」
カルロス「そうか、君もサッカー選手なのか…実は俺も……」
こうしてカルロスと少年__サルサノはお互いの自己紹介と現状、どういった経緯とここへと来たかの情報交換を行った。
サルサノ「そんな……無人島なんて……」
カルロス「厳しいようだがそれが俺達が直面している現実だ。だが安心してくれ、俺達にはもう一人心強い味方がいる」
サルサノ「まだ仲間がいるのか?」
あまりにも心細い状況だが、本当に誰もいない島へ流れ着かなかっただけでも自分はラッキーなのかもしれない。
こんな過酷な状況下でも明るく笑うカルロスの顔を見てサルサノの心底そう感じた。
少なくとも、次の言葉が紡がれるまでは
14 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 22:15:38 ID:???
カルロス「ああ、紹介しよう。俺の親友で恩人の頼れるアーサーだ」
快活に笑って手を差し向ける先には薄汚れたサッカーボールが一つ。
へばり付いた海藻と砂が何となく人の笑い顔に見えなくもない。
カルロスの瞳は深淵をたたえるかのように淀んでいた。
SANチェック→! numnum
!とnumnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
0〜10→洞察力に優れたサルサノはカルロスの過去を瞬時に理解した
11〜50→「や、やあ。よろしくね、アーサー」サルサノは戸惑いながらも調子を合わせた
51〜89→「……サッカーボールだぞ?お前頭大丈夫か?」サルサノさん、地雷を踏み抜く
90〜99→「ウワアアアアッ!!!」あまりの恐怖にサルサノは拠点から飛び出した!
15 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 22:18:11 ID:???
SANチェック→
72
16 :
絞ってもいないカス
:2024/02/23(金) 22:22:04 ID:???
サルサノさんが見事地雷をぶち抜いたところで短いですが、今日はここまでとさせていただきます。
さて…今後どう物語を転がしていこうか……
ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
17 :
森崎名無しさん
:2024/02/23(金) 22:23:11 ID:???
乙でした
18 :
絞ってもいないカス
:2024/02/24(土) 21:08:37 ID:???
SANチェック→ 72
51〜89→「……サッカーボールだぞ?お前頭大丈夫か?」サルサノさん、地雷を踏み抜く
カルロス「 ち が う っ ! 」
カルロス「皆が皆アーサーはただのボールだって言うんだでも違うんだ。
アーサーは田舎から片道分だけのバス代でやってきた俺が入団テストに落ちかけた所に
やってきてくれた救世主なんだ。それまで石ころや縛った皮袋でサッカーをやってた俺に
本物のサッカーボールの扱い方は分からなかったテクニックでは誰にも負けない自信が
あったのに午前のテストでは散々恥をかいて死にたくなってたんだ。その時アーサーがやってきたんだ彼は俺にサッカーボールの使い方を
懇切丁寧に教えてくれたんだ!お陰で俺は午後のテストで目覚しい結果を出し
入団に成功したんだ…彼には返しても返しきれない恩がある!彼が居なければ俺は今頃リオデジャネイロの浮浪児の一人だっただろう
サッカーで名声と富を得る事など出来ずケチな犯罪で飢えを凌いでいただろう!
今日の俺があるのは全て俺の親友であり師であるアーサーのお陰なんだ!
それをどいつもこいつもアーサーはただのボールだとか俺は分裂症だとか…!」
サルサノ「」
鬼気迫る表情でサルサノの肩に掴みかかると、早口で一気には捲し立てる。
あまりの事態にサルサノの思考は完全にフリーズしてしまっていた。
*サルサノのカルロスに対する感情が「恐怖」に変化しました
19 :
絞ってもいないカス
:2024/02/24(土) 21:10:21 ID:???
「まあ、常人ならこういう反応になるよな」と思いながらもアーサーはその様子を眺めていた。
しかし人手が増えたのは好い兆候だ。これでここから脱出できる確率も上がったかもしれない。
新たな仲間、サルサノを迎え入れた我らがアーサーは……
A (島の探索をもっとしてみては?)とカルロスに提案する
B (脱出用のイカダを作ろう)とカルロスに促す
C やはり己の存在を信じないサルサノが許せない。呪いをかけてやろう
D 取りあえずなりゆきを見守る
E その他(自由記入)
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
20 :
森崎名無しさん
:2024/02/24(土) 21:34:59 ID:???
B
21 :
絞ってもいないカス
:2024/02/24(土) 22:07:37 ID:???
B (脱出用のイカダを作ろう)とカルロスに促す
カルロス「…うん?なんだい?アーサー…なになに……脱出用のイカダを……
ふむ、確かにこのまま助けが来るのを待つよりはそちらの方がいいかもしれないな」
サルサノ(こいつ怖ぇよ…助けてママン……)
怯えるサルサノは無視してアーサーからの助言に耳を傾けるカルロス。
どうやらイカダ作りを当面の目標に決めたらしい。
カルロス「よし!そうと決まれば早速材料集めだ!行くぞサルサノ!」
サルサノ「あ、ああ……」
こうして二人はイカダの材料を集めるべく散策へと向かった。
★カルロスの材料集め→ →! card
サルサノの材料集め→ →! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
A→ 猛獣と遭遇!
2〜5→ 手頃な流木を発見
6,7→ 食料を発見
8,9→ 苔生したロープを発見
10〜Q→ 大きめの発泡スチロールを発見
K→ 漂着したカヤックを発見!
JOKER→ 他の漂流者を発見!
22 :
森崎名無しさん
:2024/02/24(土) 22:47:20 ID:???
★カルロスの材料集め→ →
ハートK
サルサノの材料集め→ →
JOKER
★
23 :
絞ってもいないカス
:2024/02/24(土) 22:52:51 ID:???
こいつら生存本能が強すぎる……
短いですがここまでとさせていただきます。ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
他の漂流者→! morosaki
!とmorosakiの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
24 :
森崎名無しさん
:2024/02/24(土) 23:00:41 ID:???
他の漂流者→! morosaki
この物語案外早く終わりそうw
25 :
森崎名無しさん
:2024/02/24(土) 23:16:29 ID:???
他の漂流者→
クリスマン
引けてなかった
26 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 17:55:06 ID:???
★カルロスの材料集め→ → ハートK
サルサノの材料集め→ → JOKER ★
K→ 漂着したカヤックを発見!
JOKER→ 他の漂流者を発見!
他の漂流者→ クリスマン
カルロスがしばらく浜辺を歩いていると幸運にもうってつけの物を発見できた。
カルロス「おお!まさかいきなりボートが手に入るとは……小型だがこれをベースに補強を加えれば十分海も進めそうだ」
どこからか流れ着いたカヤックの状態を確認しつつ、早速サルサノを呼んで拠点まで運ぼうかと
考えていると丁度タイミング良くサルサノが近付いてきた。
サルサノ「カルロス!大変だ!また遭難者が来たぞ!」
カルロス「なにィ!?」
サルサノに連れられて向かった先には薄茶色の短髪の少年が気を失って倒れていた。
見た目から察するにどうやらこの男も二人と同年代ぐらいのようだ。
とりあえず放おっておく訳にもいかないので二人で拠点に運ぶことにした。
※「カヤック」を手に入れました。
27 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 17:57:12 ID:???
カルロス「じゃあ俺は魚を捕りに行ってくるから彼のことはよろしく頼むよ」
サルサノ「ああ、気を付けてな」
こうしてカルロスが狩りに出かけた数十分後に少年は目を覚ます。
クリスマン「…ぅうっ…!頭が……」ムクッ
サルサノ「おお、気が付いたか」
クリスマン「だ、誰だお前は?ここはどこだ!?」
サルサノ「まあまあ、水でも飲んで落ち着けよ」
その後、前日の自分と同じように困惑する少年を相手に今の状況やカルロスのことを説明するサルサノ。
クリスマン「まさか自分が遭難するはめになるとはな……未だに信じられない」
サルサノ「しっかしクリスマンもサッカーをやっているとはな……こんな偶然もあるもんなんだな」
クリスマン「とにかくその……カルロスだっけ?彼に挨拶に行かなくては」
サルサノ「そうだな、あいつは頼れる奴なんだが……一つ注意してほしいことがある」
クリスマン「? 何だ?」
28 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 17:59:01 ID:???
サルサノ「あいつはその……精神的に不安定なところがあるというか…下手に刺激すると危ないわけで……」
クリスマン「要領を得ないな。つまり何が言いたいんだ?」
サルサノ「単刀直入に言うと……カルロスはサッカーボールの事をまるで人間かのように扱っているんだ。
信じられないだろうけど、ジョークじゃなく本心から」
クリスマン「……」
クリスマンの反応→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイヤ・ハート→(無人島での孤独感から来る逃避行動か?)好意的に解釈した
スペード→(精神病患者とサバイバルか……)カルロスを哀れむようになった
クラブ→……納得はできないが刺激はしないようにしよう
クラブA→そんなボールがあるからいけないんだ。隙を見て海に流してしまおう
JOKER→「そんなにおかしな事かな?なあブライアン?」着ているユニフォーム向けて喋り出した……
29 :
森崎名無しさん
:2024/02/25(日) 18:03:27 ID:???
クリスマンの反応→
ダイヤ4
30 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 18:48:05 ID:???
クリスマンの反応→ ダイヤ4
ダイヤ・ハート→(無人島での孤独感から来る逃避行動か?)好意的に解釈した
クリスマン(……誰にも頼ることのできない島で独りというは途方も無い孤独を感じずにはいられない状況だろう。
そんな現実から心を守る為に愛着のある道具に人格を見出す……実に人間らしい行動だな)
クリスマンは勝手に間違った方向への推察を深めると一人で得心していた。
クリスマン「オーケー、揉め事は避けたいからな。彼を刺激しないように注意するよ」
サルサノ「そうしてくれると助かるよ。さあ行こうぜ」
こうして浜辺へと移動する二人。
しばらくキョロキョロとカルロスの姿を探していたが、しばらくすると息継ぎの為に海面に顔を上げた彼を発見する。
31 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 18:49:57 ID:???
サルサノ「おーい!カルロース!」
カルロス「おっ、彼が目を覚ましたのか」ザバッ ザバッ
サルサノの呼びかけに応じて陸に上がってくるカルロス。
腰に括りつけられた網にはまだ獲物が入っておらず、どうやら今日の漁は苦戦しているようだ。二人は自己紹介と握手を交わす。
クリスマン「俺はルート・クリスマン。助けてくれてありがとな」
カルロス「カルロス・サンターナだ。なに当然の事をしたまでさ」
サルサノ「ところでカルロス…俺達も食料調達を手伝おうか?」
カルロス「ん、ああ……すまないな、不甲斐なくて。病み上がりのクリスマンはともかくサルサノには手伝ってもらおうかな」
32 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 18:53:19 ID:???
クリスマン「いや、心配は無用だ。サッカーで鍛えているからな、多少の疲労感はあるが体に異常はない。俺も手伝うぞ」
カルロス「助かるけど無理はしないでくれよ?……それとそもそも二人は泳げるのか?銛突き以外にも釣りや貝探しという手段もあるが……」
サルサノ・クリスマン「「……」」
★サルサノの海適性→ →! card
クリスマンの海適性→ →! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
A〜3→ そういえばカナヅチだった……
4〜6→ 泳いだこと自体無い
6〜9→ 普通に泳げる
10〜Q→ ↑+海の生物に詳しい
K→ ↑+実は親が漁師だ!
JOKER→ ↑+特殊な呼吸法の修行をしており、とんでもない肺活量を身に付けていた
数値に関係なくカードのスートがダイヤだった場合、「釣り」への適性を得ます。
33 :
キャプテン岬の人
◆ma4dP58NuI
:2024/02/25(日) 19:12:41 ID:BxffVU8s
★サルサノの海適性→ →
ダイヤ3
クリスマンの海適性→ →
クラブ6
★
34 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 20:11:47 ID:???
★サルサノの海適性→ → ダイヤ3
クリスマンの海適性→ → クラブ6★
A〜3→ そういえばカナヅチだった……けど釣りの経験はあり
4〜6→ 泳いだこと自体無い
クリスマン「泳いだことはないが……まあ大丈夫だろ、運動神経には自信があるし」
根拠も無いのに自信満々の様子でフフンと笑ってみせるクリスマン。優等生タイプに見えて割と自信家らしい。
カルロス「そ、そうか。溺れないでくれよ?で、サルサノは…」
サルサノ「……ごめん俺はカナヅチなんだ。け、けど釣りは得意だぜ?即席の釣竿でもバッチリ釣れたこともあるし!」
カルロス「ならサルサノには釣りを任せる。俺達の今日の夕飯がかかってるんだ、みんな真剣に頼むぞ」
かくして各々は明日への糧を求めて海へと勝負を仕掛けに行った。
★カルロスの泳力→20+ ! dice =
カルロスの銛捌き→ ! card=
クリスマンの泳力→1! num+ ! dice =
クリスマンの銛捌き→ ! card=
母なる海→40+ ! num = ★
と !とcard・dice・numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
海−(カルロス+クリスマン)が
≧0→ なんの成果も得られませんでした!!
≦−1→とったどー!!(数値の差分の魚をGET)
※カルロスのカードがダイヤの場合「アーサーの導き(+3)」が発動します。
※クリスマンのカードがクラブの場合「カナヅチ(−5)」が発動します。
また泳力は今回の判定の結果が次回以降でも固定で適応されます。
35 :
森崎名無しさん
:2024/02/25(日) 20:14:38 ID:???
★カルロスの泳力→20+
6
=
カルロスの銛捌き→
クラブJ
=
クリスマンの泳力→1! num+
6
=
クリスマンの銛捌き→
ハートJ
=
母なる海→40+
9
= ★
36 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 20:16:48 ID:???
★釣人サルサノ→! numnum
母なる海→40+ ! num = ★
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
海−(サルサノ)が
≧0→ そもそも釣り針になるものが見つからなかった
≦−1→お、引いてる!引いてる!(十の位の数値の差分の魚をGET)
37 :
森崎名無しさん
:2024/02/25(日) 20:20:02 ID:???
★カルロスの泳力→20+
3
=
カルロスの銛捌き→
スペード10
=
クリスマンの泳力→1
8
+
5
=
クリスマンの銛捌き→
ハート8
=
母なる海→40+
1
= ★
38 :
森崎名無しさん
:2024/02/25(日) 20:29:14 ID:???
★釣人サルサノ→
24
母なる海→40+
8
= ★
39 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 21:13:36 ID:???
★カルロスの泳力→20+ 3 =
カルロスの銛捌き→ スペード10 =
クリスマンの泳力→18 + 5 =
クリスマンの銛捌き→ ハート8 =
母なる海→40+ 1 = ★
≦−1→とったどー!!(数値の差分の魚をGET)23匹GET
ビッグマウスに違わずに、初水泳だと言うのにクリスマンは見事な泳ぎっぷりを披露していた。
クリスマン「ぶはぁっ!見ろ!カルロス!大漁だぞ!!」
カルロス「やるなクリスマン!(潮の流れが変わったのか嘘みたいに捕れるな)」
大小様々ではあるが二人合わせて23匹もの成果を得ることができ、
ホクホク顔で拠点へと向かうとそこにはまだ釣竿の制作を行っているサルサノの姿があった。
クリスマン「……何してるんだお前は」
カルロス「……もう日が沈むぞ」
40 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 21:15:01 ID:???
サルサノ「いやぁ、納得がいく釣り針が作れなくてな。ほら何事も準備が8割って言うだろ?ここは拘らないとな」
カルロス&クリスマン「「……」」
こうしてサルサノの分前は1匹分減らされるのであった。
※無人島生活2日目が終了しました。
それぞれのガッツを表示します。
カルロス 850/850
サルサノ 650/650
クリスマン 850/850
残りの魚 20匹
・朝、昼、夕のそれぞれの食事で1人1匹の魚を消費してガッツが150回復します。
・3日目以降は午前パート、午後パートでフェイズ分かれてそれぞれ行動する事になります。
・銛突きはガッツを200消費、釣りと資材集めは100消費となります。また何もしてなくても50消費となります。
・ガッツ0の状態が3日続いたキャラはアボーンします。ご注意下さい。
41 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 21:25:52 ID:???
寒い目を向けられたサルサノであったが、その後に魚を保存食へと加工する技術を披露することで
何とかカルロスとクリスマンからの評価を下げずに済んだ。
サルサノ「…正直食い足りないけど贅沢は言えないもんなぁ」モグモグ
カルロス「今日は晴れてたから良かったが雨が降れば海も荒れる。備蓄は取っておくにこしたことはないからな」ムシャムシャ
クリスマン「で、明日はどうする?食料確保してるだけじゃ先へは進めないぞ?」バリボリ
焚き火を囲み、焼き魚に食らいつきながら3人は明日の作戦会議をする。
こんな時に頼れる司令塔の役目をこなしてくれるのが我らがアーサーだ。
カルロス→
サルサノ→
クリスマン→
A (銛突きで食料の確保だ)消費ガッツ200
B (釣りで食料の確保だ)消費ガッツ100
C (イカダの材料を探してくれ)消費ガッツ100
D (島の未探索のエリアを調べてきてくれ)消費ガッツdice/2×100(小数点以下切り捨て、決定後に判定)
E 何もするな
F その他(自由記入)
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
42 :
森崎名無しさん
:2024/02/25(日) 21:38:39 ID:???
カルロス→C
サルサノ→B
クリスマン→D
43 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 21:56:05 ID:???
カルロス→C
サルサノ→B
クリスマン→D
ピキュキュ―――z__ン!!!
その時、カルロスの脳内にアーサーから導きが届いた。
カルロス「……分かったよアーサー!俺はイカダの素材集めでサルサノは釣り、クリスマンは未踏エリアの開拓だな!
さすがアーサー!的確な指示だ!!」
サルサノ&クリスマン「「!?」」
突然立ち上がると興奮した様子で叫び出すカルロス。
初めて見る奇行に多少は動揺するクリスマンだったが事前に説明を受けていた為、取り乱すことはなかった。
クリスマン「そ、そうかアーサーがそう言ってるのか…よし、なら明日の午前中はそれでいこう」
サルサノ「クリスマンは今日来たばかりで疲れてだろうしもう寝ることにしようぜ?な?」
カルロス「む?確かにそうだな。よし、俺が火の番をしておくから二人は先に寝てくれ」
クリスマン「あ、ああ。悪いな、おやすみ」
こうして新たな仲間、クリスマンを迎え入れた無人島生活の2日目は終わりを告げた。
44 :
絞ってもいないカス
:2024/02/25(日) 21:57:05 ID:???
キリがいいので本日はここまでとさせていただきます。ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
45 :
森崎名無しさん
:2024/02/26(月) 19:09:09 ID:v2Wz57eU
乙でした!
しかしこれ、無人島から脱出すればエンディングなんでしょうか。
ロビンソン・クルーソーしかり十五少年漂流記しかり、最後は悪党とドンパチ
殺り合っていくところまで進むか。先が楽しみです。
46 :
絞ってもいないカス
:2024/02/26(月) 20:59:32 ID:???
>>45
乙感謝です。
全てはカード神の御心次第なのです(ノープラン)
C カルロス→(イカダの材料を探してくれ)消費ガッツ100
カルロス(さて……どうしたものか……)
言葉にこそしなかったがこの島を脱出する上での課題が昨日一日で増えてしまったことにカルロスは独り頭を悩ます。
まず一つにクリスマンが加わったこと。
頼れる仲間が増えたのは喜ばしいことだが、昨日発見したカヤックはどう見えても2人用であり、無理に3人乗れば転覆しかねない。
(但しコンパクトな体形のアーサーを除く)
この問題は漂着物を利用して船体を拡張すれば解決するだろうが、更に深刻な問題がある。
ただでさえ当てもない旅路なのだ、食糧と特に飲水__これが生命線となるだろう。
当然だが海の上では運良く雨でも降らない限り真水は手に入らない。
いくら事前に準備を万端にしても3人分の飲水となると船に載せられる量も限られてくる。
47 :
絞ってもいないカス
:2024/02/26(月) 21:01:12 ID:???
更にサルサノがカナヅチだと判明したのも痛かった。泳げない人間を連れての航海はあまりにもリスクが大きすぎる。
誰かが島に残る……という案もあるが方位磁針すら持っていない自分達では仮に救出されても元の島に戻ってこれるかは甚だ疑問だ。
アーサーはイカダへの脱出に肯定的であったやはり最後の手段と考えておいた方が良さそうだとカルロスは判断した。
カルロス(アーサーは飲み食いをしたりしないからな……おそらくそこを見落としてしまったんだろうな)
イカダに使うかはともかく、何かしらの役に立つ物を入手する為にやれやれと肩をすくめながら材料の探索へと向かう。
★カルロスの材料集め→ →! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
A→ 猛獣と遭遇!
2〜5→ ペットボトルを発見
6,7→ 漂着した食糧を発見
8,9→ 苔生したロープを発見
10〜Q→ 大きめのブイを発見
K→ 漂着したサーフボードを発見!
JOKER→ 他の漂流者を発見!
48 :
森崎名無しさん
:2024/02/26(月) 21:11:51 ID:???
★カルロスの材料集め→ →
クラブ2
★
49 :
絞ってもいないカス
:2024/02/26(月) 21:26:02 ID:???
★カルロスの材料集め→ → クラブ2 ★
2〜5→ ペットボトルを発見
カルロス「おっ、これは4Lタイプのペットボトルか、水を貯めておくのにイカダの浮力にも使えるな。
しかしこんなにも綺麗な自然を汚す奴がいるなんて嘆かわしい……」
とは言いつつも使えるものは何でも使うしかない。
悲しいことに今回は他に目ぼしいものが見つからず、カルロスの成果は少々寂しいものとなってしまった。
なお奇しくも時を同じくして遠くブラジルの地で酒瓶を海に投げ捨てた某サッカーチーム監督の旋毛にカモメの糞が直撃したとのことである。
カルロス ガッツ 850/850→750/850
※「ペットボトル(4L)」を手に入れました。
50 :
絞ってもいないカス
:2024/02/26(月) 21:28:05 ID:???
サルサノ→B (釣りで食料の確保だ)消費ガッツ100
サルサノ「昨日は釣果がゼロだったけど今日こそは!」
泳げもしない自分が役に立てるのはこれくらいしかないのだから、と自分を奮い立たせるとサルサノは早速釣りの準備を始めた。
★リベンジャー サルサノ→! numnum
命の海→40+ ! num = ★
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
海−(サルサノ)が
≧0→ 餌探しに夢中になり過ぎてしまった
≦−1→お、引いてる!引いてる!(十の位の数値の差分の魚をGET、一の位は四捨五入)
51 :
森崎名無しさん
:2024/02/26(月) 21:50:51 ID:???
★リベンジャー サルサノ→
17
命の海→40+
7
= ★
52 :
森崎名無しさん
:2024/02/26(月) 21:51:10 ID:???
★リベンジャー サルサノ→
51
命の海→40+
0
= ★
53 :
絞ってもいないカス
:2024/02/26(月) 22:21:50 ID:???
サルサノがまたしてもやらかした所で短いですが本日はここまでとさせていただきます。
ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
54 :
絞ってもいないカス
:2024/02/28(水) 20:46:29 ID:???
★リベンジャー サルサノ→ 17
命の海→40+ 7 =47 ★
≧0→ 餌探しに夢中になり過ぎてしまった
サルサノ「竿の出来はお世辞にも良いとは言えないからな……せめて餌だけでも極上の物を用意しないと……」
このサルサノという男、目的と手段が逆転することに定評がある人物であり、それが原因で何かと要領が悪いという悪癖を持っている。
今回もその性質は遺憾なく発揮され、少しでも大きな餌の虫の採取に夢中になり過ぎて気がつけば太陽が頭の真上まで上ってしまっていた。
サルサノ「おお!このゴカイは良いゴカイだ!」キャッキャッ
※何の成果も得られませんでした。
55 :
絞ってもいないカス
:2024/02/28(水) 20:47:34 ID:???
クリスマン→D (島の未探索のエリアを調べてきてくれ)消費ガッツ
6
/2×100(小数点以下切り捨て、決定後に判定)
クリスマン「島の探索か、なんだかワクワクする響きだな」
特に必要とも思えないが何となく昨日使った愛銛を片手に拠点から離れていくクリスマン。
男の子はいくつになっても未知なるロマンへの憧れと長めの棒を手放せない生き物なのだ。
カルロスが言うには拠点周辺以外にはまだ行けていないらしい。
この島がいったいどれくらいの大きさなのかも分からない。クリスマンはどのように探索するか暫し悩み……
A とりあえず島を一周してみよう(判定によっては午後の行動まで消費します)
B この島で唯一の山に登ってみよう(判定によっては午後の行動まで消費します)
C 昼までに戻ってこれる範囲で森を調べてみる
D 適当に立てた銛が倒れた先にとにかく行ってみる
E その他(自由記入)
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
56 :
森崎名無しさん
:2024/02/28(水) 20:58:46 ID:???
A
57 :
絞ってもいないカス
:2024/02/28(水) 21:23:21 ID:???
A とりあえず島を一周してみよう(判定によっては午後の行動まで消費します)
クリスマン「飲み物、よーし。食糧、よーし!それでは行って参ります!!」
カルロス「気を付けてな」
サルサノ「帰って来たら俺が釣った魚で豪勢なパーティーだ!楽しみにしとけよ!」
朝食を済ましてから準備を整えるとクリスマンは二人に見送れながら胸を張って歩き出した。
目指すはこの島の外周の踏破。時おり飛んでくる海鳥を眺めながら波打ち際をひたすらに歩き続ける。
クリスマン「千里の道も一歩から。この島の全容を明らかにする為に頑張るぞ」
無人島の規模は?→! num
!とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
出た数値の数×1時間後にクリスマンが島を一周して帰ってきます。
58 :
森崎名無しさん
:2024/02/28(水) 21:33:08 ID:???
無人島の規模は?→
2
59 :
絞ってもいないカス
:2024/02/28(水) 21:45:52 ID:???
意外と島が小さいことが判明した所で短いですが本日はここまでとさせていただきます。
ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
60 :
絞ってもいないカス
:2024/02/29(木) 20:06:51 ID:???
無人島の規模は?→ 2
→2時間で一周できる程度の島
クリスマンが拠点を出てから1時間が経過した頃、それまでは本当に何事も無く進んでいた彼の前に
★クリスマンの発見→ →! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
A→ 丁度いいサイズの樽を発見。防具として着ていこう
2〜5→ ヤシの木を発見。ヤシの実をゲット
6〜9→ 崖際に洞窟を発見。結構深そうだ
10〜Q→ 波打ち際に宝箱を発見!
K→ 無人の小屋を発見!
JOKER→ 他の漂流者を発見!
61 :
森崎名無しさん
:2024/02/29(木) 20:18:57 ID:???
★クリスマンの発見→ →
ダイヤJ
★
62 :
絞ってもいないカス
:2024/02/29(木) 20:33:30 ID:???
★クリスマンの発見→ → ダイヤJ ★
10〜Q→ 波打ち際に宝箱を発見!
クリスマン「むう、これはまごうことなき宝箱だ」
波に流されてきたのだろう。クリスマンの目の前にはまるでフィクションから飛び出たかのような典型的な見た目の宝箱が横たわっていた。
クリスマン(見た感じだとそこまで古くなさそうだが……映画の小道具とか誰かが悪戯で流したとかか?
まあ本物だとしてもこんな無人島では金銀財宝も無価値だけどな)
大して期待せずに宝箱を開けるクリスマン。その中身は……
お宝あったから→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイヤ→怪しげな魔導書らしき本
ハート→方位磁針と双眼鏡、それに懐中時計が入っていた
スペード→レトルト
温泉卵
が
1
個入っていた(0は10扱い)
クラブ→金貨や宝石がびっしり!
クラブA→宝箱はミミックだった!クリスマン、ピンチに
JOKER→中から緑髪のおっさんが出てきた
63 :
森崎名無しさん
:2024/02/29(木) 20:35:36 ID:???
お宝あったから→
JOKER
こい!
64 :
63
:2024/02/29(木) 20:37:05 ID:???
ホントにきちゃったよ、誰だよこのオッサン!
65 :
絞ってもいないカス
:2024/02/29(木) 20:51:51 ID:???
>>64
一部のネット民から未だに熱狂的な支持を得ている伝説の珍獣 ガイモンさんです。軽率にJOKERにネタを仕込むものではないですね
がっつりONE PIECEと本作を絡めるかそれともパラレル的存在にするのか悩んでおります
非常に短くて申し訳ないですが本日はここまでとさせていただきます。お疲れ様でした
ONE PIECEの単行本持ってないんだよなぁ…恋するワンピースなら全巻持ってるんだけど……
66 :
絞ってもいないカス
:2024/03/02(土) 20:47:28 ID:???
お宝あったから→ JOKER
JOKER→中から緑髪のおっさんが出てきた
いざ開けてみようと近づくクリスマンであったが、ふと違和感に気付いた。
クリスマン(なんだ?蓋の部分に緑色の塊が……?海藻かなにか?)
宝箱から生えるかのように謎の深緑色の物体が乗っかているのだ。
奇妙に思いながらも手を伸ばし、掴んでみると……
ガイモン「イテテテッ!!おい!他人の髪をいきなりひっぱるな!!」
クリスマン「!?」
驚いたクリスマンであったが宝箱が更に独りでに動き出したのだから尚のこと肝を抜かすこととなる。
ガイモン「せっかく気持ちよく昼寝をしていたのに……ん?誰だお前は?」
クリスマン「」
あまりの出来事に言葉が出ずに口をパクパとさせるばかりのクリスマン。
それも当然である、目の前には箱人間としか形容のしようがない珍妙な生き物が寝ぼけ眼を擦っているのだから。
67 :
絞ってもいないカス
:2024/03/02(土) 20:49:46 ID:???
ガイモンと名乗ったその男の話しによると彼は元海賊であり、ある時にひょんなことから宝箱に全身が嵌ってしまい
それ以来約20年程をこの無人島で生きてきたとのことらしい。
今はこの島に生息している珍しい動物たちを密猟者から守る「森の番人」が彼の仕事である。
クリスマン「(か、海賊?現代にもいるとは聞いたことあるけど……俄には信じ難いな)そ、それじゃあガイモンさん。
この島には基本的に人が来ることはないんですか?」
ガイモン「ああ、たまーに海賊や密猟者が来るくらいでまとも人間はこねーよ」
クリスマン「そうですか……」
せっかく脱出の希望が見出だせたかと思ったが、正直この人物が自分たちの助けになるとは到底思えなかった。
あからさまに落胆するクリスマンを見かねたのか、ここでガイモンが再び口を開いた。
ガイモン「そう落ち込むな。あぁ、そういえば……」
ガイモンさんの救いの手→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイヤ→連絡が取れる友人が一人だけいるからそいつに来てもらおう
ハート・スペード→ ↓+方位磁針をオマケ
クラブ→何かあった時の為に小船を作ってあったんだ。そいつをやるよ
JOKER→「悪魔の実」?なんですかそれ?
68 :
森崎名無しさん
:2024/03/02(土) 20:51:27 ID:???
ガイモンさんの救いの手→
クラブ4
69 :
絞ってもいないカス
:2024/03/02(土) 21:20:25 ID:???
ガイモンさんの救いの手→ クラブ4
クラブ→何かあった時の為に小船を作ってあったんだ。そいつをやるよ
ガイモン「俺はこの島に骨を埋める覚悟だが……何か緊急事態が起きた時の為に小船を作ってあるんだ。そいつをくれてやろう」
クリスマン「えっ!?いいんですか!?」
ガイモン「構わん構わん。どーせ時間だけは無駄にあるんだ、また作り直すだけだ」
ガイモンはガッハハハハ!と豪快に笑うと件の小船が置いてある場所に向かうと言い出した。
箱に嵌ったままの人物に甘えきりになるのも忍びなかったのでクリスマンも同行することになった。
その道中、二人はお互いの身の上話を語り合う。
クリスマン「へー、じゃあ今では宝への未練も一切無いわけなんですね」
ガイモン「ああ、あの気の良い小僧のおかげでな。しかしお前さんも災難だったなぁ、まさか遭難しちまうなんて」
クリスマン「ええここに来る前の記憶が若干曖昧ですけど……早く戻ってサッカーがしたいなぁ」
ガイモン「サッカー?ああ、そんな玉蹴り遊びもあったな。お前さんは玉蹴りが好きなのか?」
クリスマン「ええ大好きですよ。僕の夢はプロサッカー選手になることですから」
ガイモン「ふぅん…玉蹴りで飯が食えるなんてお前さんの国はよっぽど豊かななんだなぁ」
70 :
絞ってもいないカス
:2024/03/02(土) 21:21:50 ID:???
そんな話しをしているうちに、二人は目的の場所まで来ていた。
そこにはお世辞にも出来が良いとは呼べないが、帆までちゃんと張ってある小船が鎮座していた。
ガイモン「だいぶ前にだが海に浮かべてみたこともあるからおそらく問題はないと思う。
よし、浜まで押して行くぞ!」
クリスマン「はい!」
その後、木の根などに四苦八苦しながらもなんとか海まで船を運び出すことに成功する二人。
元々は島を一周するつもりであったクリスマンだが、こうなってしまっては一度拠点に戻るしかないだろう。
浅瀬に小船を浮かべると二人で櫂を漕いで拠点へと進路を進めた。
クリスマン ガッツ 850/850→550/850
※「小船」を手に入れました。
またガイモンさんと知り合いになりました。
71 :
絞ってもいないカス
:2024/03/02(土) 21:25:48 ID:???
短いですが本日はここまでとさせていただきます。
ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
最後に3日目の午後フェイズの行動の投票のみよろしくお願いします。
カルロス→
サルサノ→
クリスマン→
A (銛突きで食料の確保だ)消費ガッツ200
B (釣りで食料の確保だ)消費ガッツ100
C (イカダの材料を探してくれ)消費ガッツ100
D (島の未探索のエリアを調べてきてくれ)消費ガッツdice/2×100(小数点以下切り捨て、決定後に判定)
E 何もするな
F その他(自由記入)
1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
72 :
森崎名無しさん
:2024/03/02(土) 22:29:32 ID:???
カルロス→A
サルサノ→B
クリスマン→A
73 :
絞ってもいないカス
:2024/03/03(日) 19:58:14 ID:???
カルロス→A
サルサノ→B
クリスマン→A
ゴカイと戯れているサルサノを見て、カルロスがため息をついた頃。クリスマンはガイモンを伴って拠点へと帰還した。
島を一周してくると言って出ていったのにまさか船で、しかも珍妙な客まで連れて帰ってきたのだから二人は大混乱に陥った。
クリスマンが経緯を語ると半信半疑だが一応は納得したようで、改めて三人は小船の礼を伝えた。
ガイモン「気にすんな、困ったときはお互い様だ。島の動物たちに手を出さないでくれればそれでいい」
カルロス「本当にありがとうございます。アーサーもしきりに感謝してますよ」
サルサノ「と、とにかく!20年もこの島に暮らしている大ベテランがいるのなら心強いことこの上無いですよ!!」
クリスマン「ここでの生き抜き方、ぜひご指導ください」
ガイモン「だ、大ベテラン?なんか照れるぜ……///まあ困ったことがあったら何でも相談してくれよ///」
サルサノ「いよ!ガイモン先生!!」
サルサノに担ぎ上げられ気を良くしたガイモンは当面の間、三人に無人島暮らしのイロハを教えてくれるという。
こうして四人は交流を深めながら昼食を済ませると、それぞれ午後の仕事へと取り掛かった。
※無人島生活3日目の午前中が終了しました。
それぞれのガッツを表示します。
カルロス 850/850
サルサノ 650/650
クリスマン 700/850
残りの魚 14匹(大人なガイモンさんは食事は自前で用意します)
74 :
絞ってもいないカス
:2024/03/03(日) 20:04:15 ID:???
カルロス・クリスマン→A (銛突きで食料の確保だ)消費ガッツ200
カルロス「脱出を目指すにせよ救助を待つにせよ、とりあえず食糧は無くてはならないからな」
クリスマン「ガイモンさん、この辺の海で良い漁場とかってありますか?」
ガイモン「いやぁ…こんな体になっちまってから泳いだことなんてないからさっぱりだ」
そりゃそうか、と思いながら二人は海へと飛び込んでいった。
★カルロスの泳力→20+ ! dice =
カルロスの銛捌き→ ! card=
クリスマンの泳力→18+ ! dice =
クリスマンの銛捌き→ ! card=
イーストブルー?→40+ ! num = ★
と !とcard・dice・numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
海−(カルロス+クリスマン)が
≧0→ なんの成果も得られませんでした!!
≦−1→とったどー!!(数値の差分の魚をGET)
※カルロスのカードがダイヤの場合「アーサーの導き(+3)」が発動します。
75 :
森崎名無しさん
:2024/03/03(日) 20:22:02 ID:???
★カルロスの泳力→20+
4
=
カルロスの銛捌き→
ダイヤ7
=
クリスマンの泳力→18+
3
=
クリスマンの銛捌き→
スペード7
=
イーストブルー?→40+
7
= ★
76 :
絞ってもいないカス
:2024/03/03(日) 21:01:05 ID:???
★カルロスの泳力→20+ 4 =24
カルロスの銛捌き→ ダイヤ7 =(アーサーの導き+3)=10
クリスマンの泳力→18+ 3 =21
クリスマンの銛捌き→ スペード7 =7
イーストブルー?→40+ 7 =47 ★
≦−1→とったどー!!(数値の差分の魚をGET)15匹GET
クリスマン「うーん、昨日ほどは捕れないな……ビギナーズラックだったのか?」
カルロス「なにこれだけ捕れれば十分さ」
素潜りを繰り返し、着実に獲物は手に入れていく二人。
そんな中で今回はとりわけカルロスが見事なテクニックを見せた。
カルロス(む……この感じ……そうかアーサー!この方向に魚の群れがいるんだな!ありがとう!!)
遠く離れた拠点にいるはずのアーサーからの助言(?)を受信したカルロスは次々と網を膨らませていった。
77 :
絞ってもいないカス
:2024/03/03(日) 21:05:08 ID:???
サルサノ→B (釣りで食料の確保だ)消費ガッツ100
サルサノ「午前中も結局成果はゼロだったけど……今度こそ!」
ガイモン「なんだ、お前さんは潜らないんだな」
サルサノ「ええ生憎カナヅチでして……でも釣りの腕前になら自信がありますよ!」
ガイモン「おお、そうなのか。おれも釣りはよくやるからな。アドバイスしてやるよ」
こうしてガイモンの指導のもと、初の釣果を挙げるべくサルサノは糸を垂らした。
★ガイモンの弟子 サルサノ→! numnum + (ガイモンの指導+10)
イーストブルー?→40+ ! num = ★
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
海−サルサノが
≧0→ 餌探しに夢中になり過ぎてしまった
≦−1→お、引いてる!引いてる!(十の位の数値の差分の魚をGET、一の位は四捨五入)
78 :
森崎名無しさん
:2024/03/03(日) 21:08:18 ID:???
★ガイモンの弟子 サルサノ→
87
+ (ガイモンの指導+10)
イーストブルー?→40+
7
= ★
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