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キャプテン森崎3
[101]マロン名無しさん:2005/09/06(火) 07:23:09 ID:??? だいぶ後だが、三杉抜きでユース代表か(笑)
[102]マロン名無しさん:2005/09/07(水) 12:06:28 ID:??? 三杉殺し・・・ どんな技なんだw
[103]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 17:43:27 ID:??? 6+3+2+2+7=20 > 0・・必殺スキル「三杉殺し」を習得。 森崎は夕食も、明日の試合に備えてのミーティングも、 全て上の空で、ある思案に暮れていた。 そう、「三杉の秘密」の扱いについてである。 ・・恐らく、他メンバーに伝えたところで 逆にあいつらは心臓病の三杉を気にしてしまい、 試合の士気が下がる可能性が高い。 と、なると俺だけの秘密として活かしておくのがいいが・・ 何かこうもっと積極的な作戦をここから組めないものか・・ ・・・・・。 ・・そうだ! 森崎の頭上に電球が光る。 その日、森崎は徹夜で ある文書を作成し・・翌日を迎える。 徹夜の為、あまり寝れず。 森崎ガッツ 117→192
[104]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 17:48:47 ID:??? 〜翌日〜 弥生は悩んでいた。 昨日、敵チームの南葛キャプテン、大空翼に 愛する三杉キャプテンの秘密を話してしまった事を・・ この事を知ったら、キャプテン軽蔑するかしら・・? 逆に弱点として利用されたらどうしよう・・ 自分のとった軽率な行いに後悔し、昨晩はほとんど寝る事ができなかった。 弥生「ふぅ・・悩んでいても仕方ない・・キャプテンならきっと今日も勝ち進んでくれるわ!」 前向きに考え直し、武蔵ベンチに向かおうとした矢先だった・・ 森崎 「ああ、君 武蔵の女子マネ、弥生ちゃんだよね?」 弥生「は・・はい。あの・・何か?」 森崎 「よくわかんないんだけど、この手紙を翼から君に渡してくれ、って頼まれてさ。」 弥生 「えっ?(・・もしかして、翼くん私に恋を?ダメよ!私にはキャプテンが・・)」 森崎「じゃ、これで!」 しかし、その手渡された手紙を読んで、弥生の大きな勘違い妄想は吹き飛んだ。 そこには、こう書かれてあった。
[105]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:01:50 ID:??? 〜弥生ちゃんへ〜 昨日は貴重な情報ありがとう。 今日は僕も絶対負けられない試合なんだ。それは昨日も言ったよね? そこで弥生ちゃんにお願いがあるんだ。 できる限り、今日の試合で三杉くんの足を引っ張って欲しい。 弥生ちゃんも三杉くんに無理をさせて病状を悪化させるより 今日の試合でスッパリサッカーを諦めて普通に付き合ってみたいよね? 何より、昨日の話を正義感の強い三杉くんが知ったらどう思うかなあ・・ それじゃあよろしくネ! 大空翼 弥生は意識を失った・・ ※恐慌状態となった弥生ちゃんは 三杉くんに妨害工作をあれこれ仕掛けます。 これによって三杉くんは要所要所でミスなどを連発する事となります。 必殺スキル「三杉殺し」を会得!
[106]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:08:34 ID:??? 〜試合会場〜 実況 「大観衆を集めました、ここよみうりランドサッカー場! 注目の第一試合は、右エンドに北北海道代表・ふらの そして左エンドには、埼玉代表・明和 両チームの選手が早くもグラウンドに散っております。」 実況 「さァ、審判のフエが鳴り、明和のキックオフで試合開始です! 果たして念願の決勝にコマを進めるのは、どちらのチームでしょう?」 ワー ワー
[107]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:14:32 ID:??? 〜グラウンドの外れ〜 【南葛SC、直前のミーティング中】 城山監督 「いいか、武蔵はなんといっても三杉淳のチームだ! しかし、その三杉は この大会、今まで温存されているのか 毎試合、ほんの数十分しか出ていない。 その為、データも完璧といえないが・・ うちが勝つためには、なんとしても その三杉を封じ込めなければならないんだ。」 城山監督 「いいか、三杉が中盤に下がっている時のマークは浦辺と井沢、 そしてゴール前にストライカーとして上がって来たときは石崎と中山、 それぞれが二人がかりで三杉を徹底的にマークするんだ!」 石崎・中山「はい!!」 森崎(心の声) 「・・・三杉は今回、ほぼノーマークでいいと思うがな。 仮にシュートを打ってきても俺が完全にセーブしてやるぜ・・他は雑魚ばかりのようだし・・」
[108]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:18:03 ID:??? 城山監督 「そして、攻撃はいつものように翼を中心に できるだけ多く点を取っていくんだ! 今日の試合、1点1点が非常にモノをいってくるぞ!」 南葛の面々「はいっ!」 翼「よし!勝負だ三杉くん!!」 森崎(こころの声) 「・・また攻撃は翼オンリーの組み立てか・・ もうちょっと他の面子の事も考えてくれよ・・ しかし、まあ今日の試合は俺の完璧セーブで南葛が無失点なのは 決まったようなもんだから、後はあいつらが点をどれだけ取ってくれるかだなあ・・」
[109]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:23:41 ID:??? 【同じく武蔵FCのミーティング場所】 武蔵監督 「・・・以上のデータから見ても 南葛は今までにない強いチームだ。 そこで今日は本人の申し出通り、三杉をスタメンからフル出場させる。」 一ノ瀬「えっ?」 真田 「キャプテンが?」 三杉 「監督が言った通り、今日はフルタイム出場する。 それは南葛が今までの相手とはまるで違う実力を持っているからだ。 エースの翼くんはもとより、他の選手も うちの千人の中から選ばれた みんなに勝るとも劣らない技術を持っている。 ・・・いいか!今日は今まで以上に気を引き締めて行くぞ!!」 武蔵の面々「はい!!」 三杉 「そして、試合は必ず武蔵が勝つ!!」
[110]1 ◆BPXgDhLGHk :2005/09/07(水) 18:27:02 ID:??? 武蔵ミーティング後・・ 弥生「キャ・・キャプテン・・」 三杉「ん?どうしたんだいマネージャー。」 弥生「あ・・あのあの・・頼まれていたスパイクの手入れと・・ あと、これ・・わたわた、私が作ったオリジナルドリンクです・・」 三杉 「やあ、ありがとう。じゃ、これも後で飲んでおくよ。ありがとう。」 弥生「あ・・・・・・・・・・・。」 三杉はスパイクとドリンクを手に取ると 足早にその場を去っていった・・ 弥生「・・・・ど、どうしよう・・」
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0ch BBS 2007-01-24