※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【森崎有三】キャプテン森崎5【浦辺の額傷の謎】
[890]マロン名無しさん:2006/03/08(水) 19:35:20 ID:??? D
[891]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 19:56:39 ID:??? > 2点も点差を開けられた明和ベンチでは・・・ 吉良監督 「うーむ・・・DF陣は負傷者だらけ、GKも不調と見たが 前半の攻撃は失敗に終ったか・・」 日向 「すみません、監督・・・俺が派手なプレイを狙ったばっかりに・・」 吉良監督 「むう、済んだ事は仕方ない。 ここまで意外な伏兵で常に攻め手の隙を突いて 逆転してきたのが今の南葛の持ち味だ。おまえを責めても仕方あるまいよ・・」 日向 「・・・(ショボーン)」 吉良監督 「それに・・実際、南葛の守備が手薄になっているのは間違いない。 前半はロングシュート狙いの失敗や、翼・岬にマークを重点的に割いた分 敵に奇襲を許したが、まだまだこの試合 これで終るとは思えん。」 沢木 「・・と、言いますと?」 吉良監督 「うむ。後半は思い切って怪我の岬、それに修哲トリオのマークを全て外す。」 明和の面々 「な、なんだって──!?」
[892]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 19:58:08 ID:??? 吉良監督 「もちろん、攻守の要である大空翼には 小次郎、おまえがマンツーマンでマークに付け。 その任務を確実にこなす事で前半の雪辱を晴らすがいい!」 日向 「ハイ、監督!」 吉良監督 「攻撃に参加できないのは小次郎にとって不憫だろうが 今の南葛の守備なら、沢木・沢田を中心とした攻め手でも 充分得点できるはず・・・ここまで来たんだ、もう守りに人員を割いても仕方あるまい。 攻守の要、大空翼のみを完全に封じ込め 残りは全員、南葛守備陣の崩壊を狙う! そうすれば、ここからでも逆転は可能なはずだ! いいか、後半5分 攻めて攻めて攻めまくれ! 相手が策を弄する暇を与えないように明和の攻撃的サッカーを見せ付けてやるんだ! わかったな!?」 明和の面々 「ハイ!!」 ☆後半、南葛守備陣を崩壊させるべく 日向以外の全員が攻撃に参加します。
[893]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 19:59:10 ID:??? さて、一方 その頃・・・・ A 西ドイツの若林は・・・ B フクロアリクイ星人に襲撃されたグレイ星人の戦艦は・・・ C 炭鉱で保護された本物の浦辺は・・・ D 早々に引き上げた中西は・・・
[894]マロン名無しさん:2006/03/08(水) 20:02:15 ID:??? C
[895]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 20:42:03 ID:??? 浦辺「う・・・うううーん・・こ、ここは?」 木製のベッドで目を覚ます浦辺。状況がまだよく把握できていない。 炭鉱の少年「やあ、目が覚めたのかい?」 浦辺「あれ?ここは?俺は確か、よみうりサッカー場で・・ブツブツ・・」 炭鉱の少年 「ふ、安心した。どうやら人間みたいだ。 さっきまで、ひょっとすると悪魔じゃないかって、心配してたんだ。(変な髪形だし)」 浦辺「え、あ?えーと・・・話が見えないんだけど・・アレ?ここどこ?」 炭鉱の少年「覚えてないの?」 浦辺「うん。」
[896]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 20:43:08 ID:??? 炭鉱の少年 「君は空から降ってきたんだよ。驚いたなー」 浦辺 「・・・・・あ!」 (浦辺は何者かに拉致され、何だか高い場所から落ちた事だけを ボンヤリと思い出した) 炭鉱の少年 「ねえ、ちょっとデコを見せてよ。」 浦辺 「え?ああ・・別にかまわないけど・・で、俺、なんで助かったの? 空から落ちてきたんだろ?」 炭鉱の少年 「うーん・・これは関係ないのかなぁ・・・ このデコんとこがピカーって青白く光ってて フワフワ羽毛でも落ちるかのように君は空から降りてきたんだよ。」 浦辺 「・・・・!!」
[897]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 20:43:44 ID:??? 浦辺(心の声) 「そういや、何だか祖母から デコの秘密を聞いた事があったような気がしたなァ・・ それに、その話は絶対に他人には秘密にしとけって言われてたような・・」 炭鉱の少年 「フン!」 浦辺 「ギャア!」 何を思ったのか、いきなり その少年は 浦辺に頭突きをかましてきた。 浦辺 「あいたたたた・・・」
[898]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 20:44:21 ID:??? 浦辺 「い、いきなり何すんだよ!!」 炭鉱の少年 「いや、衝撃を与えたら何か起こるかなーと・・ アイテテテ・・・」 浦辺 「なんにも起こらねえよ!!」 しかし、少年自慢の親方のゲンコツより硬い石頭が 功を奏したのか、浦辺の額からポロリと 青い石がこぼれ落ちた。 浦辺 「ありゃ?なんだこりゃ?」 ☆本物の浦辺の話、ここで次回へ続く。
[899]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/03/08(水) 20:45:54 ID:??? さて、一方 その頃・・・・ A 西ドイツの若林は・・・ B フクロアリクイ星人に襲撃されたグレイ星人の戦艦は・・・ C 延長戦後半を待ちわびる、よみうりサッカー場・決勝会場では・・(本編に戻る) D 早々に引き上げた中西は・・・ ☆今日はここまで
[900]マロン名無しさん:2006/03/08(水) 20:48:32 ID:??? A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24