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【正GKは】キャプテン森崎6.1【この俺だ!】
[252]マロン名無しさん:2006/06/21(水) 01:20:07 ID:NfSQeQjX 保守
[253]マロン名無しさん:2006/06/21(水) 14:46:34 ID:??? 1さん相変わらずすげー面白いです! お体に気をつけて、御都合の良い時間に楽しませてください!
[254]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:47:51 ID:??? >「・・・まあ、おまえらはおまえらで頑張れよ。」 >気にはなるが、約束の時間に間に合わない。 >急いで市立公園を目指した。 ------------------------------------------------------------- 森崎 「正直、今はそれどころじゃないからな。」 必死で練習に励む井沢と滝を尻目に 森崎は先を急いだ。 ------------------------------------------------------------- 〜市立公園〜 森崎 「さて・・・約束の時間には間に合ったようだけど・・ それらしき人は誰もいないな・・場所はここであってるはずだが・・・?」 一向に現れる気配のない女子を探して キョロキョロとしていると、こちらに歩み寄ってくる一人の男の影に 森崎は気がついた。
[255]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:48:27 ID:??? 森崎 「・・・ん?誰だありゃ・・?」 目をこらし、その影を見つめると そこには見覚えのある顔が・・ 森崎 「あ!高杉じゃねえか・・・まいったな・・ここで女子と待ち合わせしてるのを 奴に見られたら気まずいぞ・・?」 そんな事を考えていた森崎だったが その間にも高杉はこちらにズンズンと歩いてくる。 高杉もこちらの存在に気がついたようだ。 仕方なく、森崎はバツの悪そうな顔をして 高杉に声をかける。 森崎 「よう!高杉、どうしたんだ こんな時間にこんなとこで?」
[256]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:48:58 ID:??? 高杉 「・・・やっぱり来たか。」 森崎 「は?」 高杉 「手紙を読んでここに来たんだろ?」 森崎 「ああ?なんでそれをおまえが知ってるんだ・・・!?・・ってまさか!!」 高杉 「まさかもなにも、ちゃんと俺の名前を書いておいただろう」 森崎 「・・・ばんなそかな!」 慌てて手紙を読み直す森崎。
[257]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:50:36 ID:??? 読み返すと、最後の方に確かに 「たかすぎより」と平仮名、しかもかなりのわかりにくい丸文字で そこには高杉の名前が記されてあった。 最初の文章や独特の丸文字に女子だという先入観が入ってしまい すっかり見落としていたのだ。 森崎 「・・・つーか、なんでこんな丸文字なんだ?おまえは!!」 高杉 「それはべっ・・別に関係ないだろう!! それよりも文章の内容だよ、内容!」 森崎 「え、・・・ってことは・・まさか、おまえ・・もしかして・・」 高杉 「・・・何か勘違いしてないか? 俺は文面のままの事を伝えたくて 今日はここに呼んだまでだぞ?」 森崎 「だって、手紙には 俺のことを思うと、毎日眠れないとか何とか・・・」 高杉 「ああ、それはその通りだ。」
[258]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:51:22 ID:??? 森崎 「ええええ!待てよ、俺はそういう趣味はないぞ!」 高杉 「ばっ・・・馬鹿、そういう意味じゃない!勘違いするな! 俺の言いたいのは、おまえの支配下にいる事を考えると くやしくて夜も眠れない、そういう事だ!」 森崎 「・・・ハァ?」 高杉 「・・・小学生時代、お前の腕力に屈し あれ以来、ずっとおまえの影響下にある自分に納得がいかなかったんだ! だから、密かにあれからずっと、俺は自身を鍛える事に精を出してきた。 中学生になり、もうすぐ1年が経とうとしているが ようやく小学生の頃のように体格差もなくなり、俺の方が圧倒的に 体も腕力も大きくなったという、自負もできた!」
[259]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:52:08 ID:??? 高杉 「そこで、俺は宣言する! 俺、高杉真吾は 森崎、おまえの支配下から脱し 自分は自分のサッカーができるよう ここに独立を宣言する!!」 森崎 「な、なんだって──!?」 高杉 「小学生時代、おまえが俺を腕力でねじ伏せ支配下に置いたように 俺も俺の腕力で、おまえを打ち負かし おまえからの独立を果たしてみせる!今日はその宣言をしたかったから ここに呼んだんだ。 既に井沢ら、元修哲トリオにも呼びかけはしてある。 勝負は来月!逃げるんじゃないぞ!」
[260]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:55:46 ID:??? A 「ふざけるな!そんな事を俺が許すとでも思うのか!」 いますぐここで決着をつけるべく、高杉に戦いを挑んだ。 (勝てば支持率現状維持。負ければ中減少) B 「いや、勝負も何も、独立したいんなら勝手にしろよ」 高杉の独立をすんなり認める。 (支持率小減少。戦いを挑み、負けた場合よりは減り幅が少ないです。) C 「・・・わかった。その勝負、受けてたってやるぜ!」 とりあえず、何も準備もしてないし 来月に話は持ち越しておこうと、この場はやり過ごした。
[261]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/06/21(水) 16:56:29 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1149163758/251" >>251"../test/read.cgi/morosaki/1149163758/253" >>253 ほどほどに頑張ります。
[262]マロン名無しさん:2006/06/21(水) 18:12:51 ID:??? B
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0ch BBS 2007-01-24