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【森崎有三】キャプテン森崎7【中山享年15歳】
[257]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:49:12 ID:??? 24 名前: 田中 [sage] 投稿日: 2006/11/03(金) 21:56:39 ID:2QW+9mYX0 若林からの電報→ スペードの2 スペード・クラブ>古尾谷監督、若林の電報の存在を忘れ ズボンを洗濯に。電報は藻屑となって消える。 --------------------------------------------------------------- 古尾谷監督 「あとは・・・何か連絡事項はあったかな・・・?」 井沢「どうかしたんですか、監督?」 古尾谷監督 「おっと、そうだ大事な事を忘れていた! 昨日食べたカツ丼のカツが・・・・こんな・・・(手を広げて大きさを表現)」 井沢「へ・・・へええ〜〜〜」 以降、古尾谷監督の「昨日食べたカツ丼のカツが大きかった話」は2時間続き 若林の電報の存在はすっかり忘れてしまっていた。 その後、電報は監督の自宅洗濯機で粉々になったとも、便所に流されたともいうが ハッキリはしない・・・
[258]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:50:09 ID:??? 〜そして5日後〜 いよいよ、シード校である南葛中&大友中の初試合の日がやってきた。 組み合わせの関係で、先に試合を行うのは、大友中である。 森崎達、南葛中の一行が会場に着く頃には応援席はほぼ満席であった。 大友中応援団 「フレー!フレー!オ・オ・ト・モ!!」 「頼むぞ!みんな!」 「今年こそ必ず南葛をやぶって優勝だぞ〜!!」 浦辺 「まァ、まかせとけって。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 古尾谷監督 「ウチが大友中の試合を実際に見るのは初めてだ。 どんな戦い方をするのか、しっかり見ておくんだぞ!」 南葛中部員達 「はいっ!!」 ・・・そして、ついに大友中VS藤沢中の一戦が開始された。
[259]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:51:17 ID:??? ピィィィィ! 実況「さァ、注目の大友中対藤沢中の一戦 今、キックオフです!!」 中山「よしっ!いくぞ、走れ新田!!」 新田「おうっ!」 井沢「・・・果たして、実際に試合に入って あの新田ってやつは、どれだけの動きをするのか・・・」 滝「・・・うっ!!あいつ速いぞ!なんてスピードだ!」 森崎「う、うむ・・・まあ、確かに少しは速いかもな。 しかし、サッカーというのは足が速いだけでは・・・」 と、森崎が解説をする間にも 新田は中山らとワンツーを重ねて、あっという間に 藤沢中の防御ラインを突破していった。
[260]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:52:20 ID:??? 森崎「・・・ううっ!!」 そして、中山からのラストパスを受け取ると 早くもシュート体勢に入る新田。 新田 「・・・いけェ!大会1本目の隼シュート!!!」 ビシュウッ!!! 実況 「き・・・決まったァ!!早くも大友中、先制点だァ!!」 井沢 「おおっ!あれだ!」 来生 「この間、森崎が一歩も動けなかっ・・・ブッ」 (来生、森崎の裏拳を喰らい倒れる。)
[261]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:53:36 ID:??? 新田 「やったァ!!」 早々とゴールを決め、喜ぶ新田。 その一方で、嫌な思い出を嫌でも思い出さされ、苛立つ森崎。 森崎 「くっ・・・だが、確かにいい動きをしている・・・ ウチのDFでは阻止できるかどうか・・・しかし、あのシュートを止められるかどうかという 問題は別だ!このまえは油断と偶然、さらに中山の謎のパスという力が 重なりあった上での奇跡。 奇跡は二度とは起こさせん!!」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 藤沢中FW 「くそっ!1点ぐらい、すぐ返してやるぜ! 俺達は第一試合で7点もとっているんだ!」 「そもそも応援団の奴も、今年こそは南葛に勝って・・とか 眼前の俺達を無視しやがって!意地でもここは勝ってやるぜ!!!」 実況 「さァ、今度は負けじと 藤沢中の反撃です!!」
[262]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 19:55:56 ID:??? 中山「あまいぜ、藤沢中!」 浦辺「1回戦の時とは、相手が違うんだよ、相手が!!」 バババババババ・・・・ 藤沢中FW 「な・・・なにィ!?」 「あっ・・・!!!」 浦辺と中山が交錯するように、藤沢中選手の間を駆け抜けると あっという間に、ボールは大友中の物となっていた。 井沢 「う、うまい!うま過ぎる!まるで風が語りかけてくるようだ!」 滝 「言葉の意味はよくわからんが、確かに俺達とプレイした時よりも 数段うまくなっているな・・・」 長野 「あのスピードなら、翼がボールを一瞬にして奪われたのも わからなくもないぜ・・・」
[263]1 ◆BPXgDhLGHk :2006/11/04(土) 20:03:36 ID:??? 森崎 「むう・・・・中山と浦辺か・・・奴らが中盤を支配し 大友中の防御ラインへは敵を攻め込ませず、新田とやらが カウンター気味に攻撃をして、点を取る・・・ 今年の大友中は、やはり一味も二味も違うな・・・ 特に、完全復帰したと言われる、中山の動きが今までと段違いだぜ・・・」 と、そこへ 思案に耽っていた森崎に、近寄る一人の女子が。 杉本久美 「森崎キャプテン!」 森崎 「うん?ああ、君は確か女子マネの杉本さん・・・だっけ?」 杉本久美 「はいっ!実は・・・わたし、今日サンドイッチを作ってきたんですけど 良かったら食べてくれませんか?」 森崎「な、なぬっ!?お、俺に?」 A 「あっ、悪いけど試合前だから遠慮しておくよ。」 一体、誰の罠だ、そんな罠にはひっかからんぞ! B 「そ、そう?ならいただいておこうかな・・アハハ」 緩んだ笑顔でサンドイッチを受け取った。
[264]マロン名無しさん:2006/11/04(土) 20:28:10 ID:ognQgrzP A
[265]マロン名無しさん:2006/11/04(土) 20:55:52 ID:??? そういや新マネージャー出てこないな。 まあ出なくても何の問題もないけど。 …と書こうと思ってた矢先に出てきおったw
[266]マロン名無しさん:2006/11/04(土) 21:11:45 ID:??? 今日は来れないかと思ってたから嬉しい誤算だ。 1氏乙。
[267]マロン名無しさん:2006/11/04(土) 21:43:31 ID:??? 井沢は実は埼玉出身だったのか…。
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0ch BBS 2007-01-24