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【岩見の】キャプテン森崎8【奇妙な冒険】
[787]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 10:08:33 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1169650726/1" >>1さんがいつでも帰ってこれるようにして置かないとね
[788]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 10:25:55 ID:??? た、大変だ! 三週先のYJから脇役にスポットをあてた外伝がしばらく掲載されるらしいが、 その第1回目が森崎の話らしいぞ!
[789]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 10:27:11 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1169650726/787" >>787 もう帰ってこないって断言したじゃん。せっかく代わってから軌道にのってきたのに
[790]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 11:08:03 ID:??? 名前なんて、ものすごくどうでもいいことだよね。
[791]代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/04/01(日) 11:34:45 ID:??? <名称について 暖かい言葉の数々、有難うございます。始めた頃はあまり頑張れる自信は 無かったので役々勇気付けられます。 名称についてはこのスレの間は”代理人”を通し、次スレを立てる時点で ”2”に変えようと思います。 それでは、引き続き本編をお楽しみ下さい。
[792]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 11:45:06 ID:??? 読みはセカンドだからゲバル?
[793]マロン名無しさん:2007/04/01(日) 11:46:02 ID:??? 791 がんがれ
[794]代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/04/01(日) 12:47:33 ID:??? >「もう一点位取れそうだな、お前等?」と発破をかける。 井沢「も、もう一点?」 長野「それは…流石にこの残り時間だと厳しいんじゃないか?」 目を白黒とさせる二人。そこで森崎はこう言い放った。 森崎「俺達は南葛だ。誰もが俺達を狙い、俺達より上に行こうとする。 ならば俺達が誰よりも早く、誰よりも高い場所へ行ってやろうぜ」 井沢・長野「…!」 目を見開く二人。 森崎「(あー良かった、自然に言えた。何度もキャプテンらしいフレーズを 夜寝る前に考えていて良かったー)」 長野「…よし。後5分、頑張ってみるか井沢!」 井沢「…そうだな。どうせ相手は攻めてこない。サンドバッグにしてやろうぜ!」 森崎「(よしよし。翼の代わりに点を取れる連中を手懐けておかないと不味いからな…)」 ※井沢の森崎に対する感情「嫌々ながら従属」が解消されました。 ※長野の森崎に対する感情が「尊敬」になりました。 ※森崎派閥の二人が活躍したので、支持率がアップしました。 森崎チーム内支持率・54→55
[795]代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/04/01(日) 12:48:37 ID:??? 和気藹々の南葛とは対照的に、東一中は一気に落ち込んでいた。二度逃げ切りを図り、 そして二度破られてしまった…この現実が彼等に疲労感を思い出させ、身も心も重くしていた。 倉持「くそっ…攻撃を完全に捨てたって言うのに…」 小野寺「ここまでしても南葛に勝てないってのかよ…」 辻「何でだ、何でここまで頑張ったのに…」 早田「ゼー、ハー…シケた、ツラして、んじゃねぇ…てめぇら!」 山田「そ、早田?」 早田「お、俺達は確かに、勝てなかった…けどよ、まだ負けても、いないんだぜ! PK戦だ、PK戦まで、持ちこたえて…やんねぇと、あの応援団に、申し訳ねえ、だろ…!」 倉持「応援団…」 観客席に目を向ける東一中メンバー。そこは彼等に負けない程汗を流しながら、 必死に大声で激励し続ける応援団が居た。 小野寺「…やってやろうじゃねぇか」 井手「そうだな。わざわざ大阪から来たんだしな」 早田「その意気、だ…ゲホゲホッ!」 咳き込みながらもポジションにつく早田を見て、東一中の闘志は今一度湧き直った。
[796]代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/04/01(日) 12:49:23 ID:??? 三杉「東一中は粘りきれなかった…が、ここまで時間がかかるとは予想外だったな。PK戦では 有利だが勝てる保障は無い南葛としては、もう一点取りたい所だろうが…どうするんだろう?」 放送「さぁ東一中のキックオフで試合再開です!同点に追いつかれてしまった東一中ですが… おっと、またしてもパス回し!最早点を取る力は残っていないのか、PK戦に逃げ込もうとしています!」 長野「あちゃあ…やっぱり時間稼ぎかよ」 井沢「まあ、これはこれで安心してプレスをかけ…つ、翼ぁ!?」 放送「おおっと南葛早くもパスカット!翼くんが凄いダッシュ力を見せてボールを奪いました!」 翼は焦っていた。 段々と冷たくなってくるチームメイト達の視線に対して。 一点も取れずに終わりそうな試合時間に対して。 そして何より、この試合活躍がほとんどなく、ミスってばかりの自分に対して。 翼は咆えた。天才としてのプライドを取り戻す為に。自らの立場と心を守る為に。 翼「うぉおおおおおおおおお〜〜〜っ!!」
[797]代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/04/01(日) 12:50:56 ID:??? 放送「なんと翼くんまたしてもロングシュート!時間が無い為のいちかばちかか? また後ドライブ回転をかけたシュートが出るのか?」 片桐「や、やはり出すのか翼!まだ未完成のそれを…」 森崎「あんにゃろう…そこまでしてアレを使いたいのかよ」 井沢「翼、パス回しやがれ!それはもう防がれただろうが!」 バゴォッ! 早田「くっ…二度も同じ手が俺達に通用すると…思うなよ!辻!山田!」 辻「おう!」 山田「思い知らせてやろうぜ!」 放送「しかし今度は東一中の面々が待ち構えているぞ!果たしてこの 厳重網をかいくぐれるのか!」
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0ch BBS 2007-01-24