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【みんなageろ】キャプテン森崎12【なだれk(ry】
[409]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 14:03:04 ID:pvBReHrN A
[410]2 ◆vD5srW.8hU :2008/02/08(金) 14:41:10 ID:??? >C 長野を連れ出してこっそりと応急手当てしてもらおう。少しはマシになるハズだ。 森崎は自分の荷物が入ったバッグを掴み、スコアブックを眺めている長野に近づきそっと耳打ちした。 森崎「長野、ちょっと廊下に来てくれ。手伝って欲しい事があるんだ」 長野「ん?ああ、分かった」 他の選手達は疲れを取るのに専念していたり、戦術を見直していたり、石崎の事を心配していたりと 忙しくそそくさと居なくなった森崎と長野に注意を払った者は居なかった。 長野「どうしたんだ?森崎」 森崎は長野の問いに答えず、ユニフォームの袖を捲り上げて左肩を見せた。 森崎「俺のここを見てくれ。こいつをどう思う?」 長野「凄く…赤くなってるぞ!?おい、打撲じゃないか!」 森崎「やはりな…さっき松山のシュートに吹き飛ばされた時に着地を誤ったが、その時に打ちつけたんだろう。 ああ、良い事思いついた。長野、俺に湿布とテーピングを当てろ」 長野「えーっ!?今すぐ医者に診せないで試合に出続けるのか?」 森崎「キャプテンは度胸!これぐらいやってみる物さ。皆に知られると戦意喪失される。 このタイミングでは致命的になりかねん」 森崎はそういうと素肌に纏ったユニフォームを脱ぎ捨て、逞しい裸体を長野の前に突き出した。
[411]2 ◆vD5srW.8hU :2008/02/08(金) 14:41:48 ID:??? 長野「全く…俺を休ませておいて、自分は無茶かよ。ほら、貼ったぞ…」 森崎「ああ…次はテーピングだ」 長野「くぅっ…!痛そうだな…」 普段弱みを見せない森崎を治療する。この行為は今までは知る事の無かった焦燥感を長野にもたらした… ※応急手当の効果で、ケガの悪化率が下がりました。ただし、ペナルティはそのままです。
[412]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 15:13:42 ID:??? 「(森崎って意外と逞しい体してるんだな…)」長野はもっと触ってみたいと… すまんw
[413]2 ◆vD5srW.8hU :2008/02/08(金) 16:44:59 ID:??? 森崎「ふぅ…これで衝撃はかなり緩和できるな」 長野「森崎…無理はするなよ。明日は東邦が相手なんだぞ」 森崎「分かっているさ。しかし、今日勝たなくちゃ明日もクソも無い」 長野「やれやれ、とんだ消耗戦になっちまったな。おっと、皆が怪しむ前に戻った方が良いんじゃないか?」 森崎「ああ、だがその前に…」 ゴソゴソとバッグを漁り、昨夜買った”ぎんぎんぜっと”を取り出す森崎。 森崎「(さて…出来ればコイツも明日の為に取って置きたかったが…正直、そんな余裕があるかどうか。 そもそもどれ位効き目があるかも分からんしなあ…飲むか、飲まないか、それが問題だ)」 A 飲むぞ! B 飲まない。 先に4票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 現在の森崎のガッツは220/760です。ハーフタイム終了時に100回復します。
[414]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 16:50:25 ID:WQsHIvNk A 日向も怖いが、今勝たねば! それにしても長野とのやりとり、無駄にドキドキしたんだぜw 逞しい森崎(*´Д`)ハァハァ
[415]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 16:53:06 ID:gXfx7YLQ A
[416]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 16:53:27 ID:fGXA2bPb A 飲むしかない!
[417]マロン名無しさん:2008/02/08(金) 16:53:52 ID:edYty8BD A
[418]2 ◆vD5srW.8hU :2008/02/08(金) 16:56:54 ID:??? もりさきは ぎんぎんぜっと をつかった! 森崎「う…おおおおおおおっ!?」 たいりょくが あるていど かいふくした! 森崎ガッツ・220→320 森崎ガッツ最大値・760→770 長野「なんだそれ。ドリンクか?」 森崎「ああ。少し効いたぜ。さあ、戻るか」 応急手当を済ませた森崎と長野はベンチに戻る。そこでは活発な議論が行われていた。 来生「後半も俺にガンガン撃たせろ。加藤の運も何時かは尽きる!」 滝「しかし、前半あれだけ攻めまくったお前は後半マークされると思うぞ?」 井沢「俺はミドルレンジからのシュートが効果的だと思う。奴らはPAを固める傾向がある」 高杉「だけどなあ、その度に相手ボールになっちゃうんじゃキツいぜ」 中里「我々DFも攻め上がり、中盤で主導権を握ると言う手もあるでゴザル」 小田「で、でも、それでカウンター喰らったらかなり危険だよ?」 山森「いっその事、PK戦狙いでこのまま守りに入るって言うのは…」 岩見「それは最期の手段だよ、山森。PK戦は本当に運の勝負になってしまう」
[419]2 ◆vD5srW.8hU :2008/02/08(金) 17:01:07 ID:??? 打開策を探すスタメン達の喧騒を耳に入れながら腕組みしていた古尾谷が最初に森崎と長野に気付いた。 古尾谷「ん?お前ら何処に行っていたんだ?」 森崎「ええ、ちょっとトイレに…作戦は決まりましたか?」 古尾谷「見ての通りだ。これだと言う案が出ず、何も決まっていない。 それだけふらのが隙の無い相手だと言う事だな。森崎、お前は何か考えが…」 長野「監督!俺を!俺を出して下さい!」 古尾谷「なに?」 突如大声で主張した長野に、皆の注目が集まる。 森崎「ちょっと待て長野、お前は明日の為に今日の試合は…」 長野「お前も言っただろう森崎、今日勝たなくちゃ明日もクソも無いんだ!皆を信頼していない訳じゃない、 だけど俺のポストプレイなら人数差を無視し中盤を飛ばしてチャンスを量産出来る!俺に、俺に出来る事があるのに黙っては居られないよ!」 小田「(うわ、カッコいい…)」 岩見「(だが、ここまで気合を入れていると空回りした挙句ケガを悪化させかねないな。森崎はどう判断するんだ?)」 森崎「長野…」 A 「駄目だ。これ以上スタメンが欠ける危険性は極力避けなければならない」 B 「今はまだ早い。ふらのが疲れた時こそお前の出番だ」 C 「分かった。監督、俺からもお願いします」 先に3票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24