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【見上様が】キャプテン森崎19【見てる】
[500]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 00:13:06 ID:??? まあ日向が抜けてから三杉をトップにあげればいいか
[501]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 00:13:16 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1207413872/499" >>499 だから一々しつこいぞ
[502]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 00:18:57 ID:??? 久しぶりに破天荒森崎が顔を出したw
[503]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 00:20:31 ID:??? えええどこに
[504]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 00:26:57 ID:??? 破天荒というよりは理不尽、いや駄々っ子森崎だな。 じゃあってwwwwww
[505]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 01:03:48 ID:??? 今の反町のシュート力は43くらい?
[506]マロン名無しさん:2008/04/08(火) 01:07:03 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1207413872/505" >>505 41(1/2で43)
[507]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/08(火) 01:08:06 ID:??? >C 「じゃあ、MFでも良い」 三杉「(じゃあって…もう少しリーダーシップがあると思っていたのにな)分かった。じゃあ監督に提案してくるよ」 少し不機嫌そうに立ち去る三杉。 森崎「(対応をマズったかな…?三杉は日向や翼や松山と違って一筋縄ではいかんかも知れん)」 やがて見上が皆を集め、ハーフタイムの指示を出し始めた。 見上「まずは皆、よくやったと言っておこう。ヨーロッパNo.1のチーム相手に3−2で折り返したのは胸を張って良い。 だが、ハンブルグは後半意地にかけて猛反撃を仕掛けてくるだろう。今のままでは逆転される可能性が高い」 ざわ…ざわ… 見上「そこでメンバーを交代し、フォーメーションを3−5−2に改造する。石崎と高杉と山森を立花兄弟と三杉に変える」 日向 来生 沢田 翼 松山 早田 三杉 和夫 次籐 政夫 森崎
[508]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/08(火) 01:08:30 ID:??? 石崎・高杉「え、えええええっ!?」 政夫・和夫「か、監督!俺達DFなんかやった事無いですよ!」 早田「俺もボランチなんて…」 見上「それを今から説明する。敵は前半終了間際の様にポストプレイを使って攻めてくるだろう。 そこで立花兄弟のスカイラブを使って対抗し、向こうに”ポストプレイは効かない”と思わせる。 そこで更に向こうの中盤の要、カルツを早田がマンマークして牽制し、他のMF4人で中盤を制する。 こうすれば向こうは手の内が無くなり、攻め足が鈍る筈だ。そこを一気に叩け」 早田「マンマークですか。それなら得意です」 政夫・和夫「(俺達の存在価値って…スカイラブハリケーンだけ?)」 山森「(交代させられた…活躍してないからしょうがないけど)」 翼「でも、随分ハイリスクな作戦ですね…そこまでする必要があるんですか?」 見上「ある。森崎と日向のスタミナが切れかけているからだ」 森崎「(うっ…ハッキリと言うなよ監督ぅ)」 見上「この試合は親善試合だから6人まで交代が許されている。若島津、反町、佐野、アップしておけ」 若島津「はい!」 反町「分かりました」 佐野「了解です」
[509]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/08(火) 01:08:57 ID:??? 見上「後半は自分のやりたいサッカーが出来る展開に持ち込めた方が勝つ。 リードしているからと言って油断するな!むしろ追い込まれた立場のつもりで戦え!」 全日本メンバー「はい!」 こうして全日本は大幅に布陣を入れ替え、後半に挑んだ。 一方ハンブルグのベンチ。ここでは監督が腕組みをしたまま黙っており、選手達も緊張して立っていた。そして監督が口を開く。 ハンブルグ監督「東洋のチーム相手に2−3か…」 ハンブルグメンバー「………(ゴクッ)」 ハンブルグ監督「原因はハッキリしている…東洋のチームだからと侮ったからだ。私も、お前達もな」 ハンブルグメンバー「(ホッ…)」 ハンブルグ監督「だからこそ後半は全力を出して勝ちに行く。我々に負けは許されん…分かるな?」 ハンブルグメンバー「はい!」 ハンブルグ監督「よし。では後半はポストプレイを主体に攻めていけ。向こうはスイーパーの5番以外は空中戦に強くない。 そのままヤラやクラウスが撃つのもよし、シュナイダーに決めさせるのもよし、MF達が切り込むのもよし…柔軟に行け。 守備では向こうの中盤がかなり強力だから、シュナイダーもトップ下気味になって中盤に参加しろ。 これで主導権を取り戻せる筈だ。そしてゴール前の守りでは…ワカバヤシ!」 若林「は、はい!」
[510]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/08(火) 01:10:33 ID:??? ハンブルグ監督「前半はお前の悪いクセが出ていた。パンチングでも良い状況が沢山あったのに、派手に キャッチングをしようとしていた。そんな事ではうちのゴールを任せる訳にはいかんぞ!」 若林「うっ…」 若林も流石に監督に楯突く訳にはいかない。こんな時人望があれば仲間のDF達が庇ってくれる物だが、 皆「ざまあみろ」と白い目を向けているだけだった。若林、孤立無援。 ハンブルグ監督「後半はしっかりパンチングに行け。これ以上点をやったら流石に逆転が難しくなる。 くれぐれもハンブルグの伝統を汚す様なマネをするなよ!」 若林「は、はい…」 ハンブルグ監督「DFラインはPA内の守りを固めるのを優先しろ。向こうは9番(日向)、10番(翼)、12番(松山)など 優れたシューターが多い上に、20番(来生)のトリックプレイにも要注意だ。奴は”極めつけのバカ”だが実力者でもある様だ。 シュートを撃たせても良いから、PA内奥深くに侵入させる事だけは避けろ。 指示は以上だ。絶対に勝てよ!名門は勝つからこそ名門なんだ!」 ハンブルグメンバー「はい!!」 シュナイダー「監督が真剣になるのも珍しいな」 カルツ「まあな。リードされて後半を迎えるのなんて随分久しぶりだし。ところでゴミ箱どこだっけ?」 シュナイダー「そこだ。椅子の横」 カルツ「サンキュー。プッ!」 カルツの口から吹き出された楊枝が、軽い音を立ててゴミ箱の中に収まっていった。 カルツ「(来週からはシュナイダーちゃんが居なくなるからなァ…ワシも張り切るとしますか!)」
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0ch BBS 2007-01-24