※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ライバル達の】キャプテン森崎20【挽歌】
[243]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 10:39:59 ID:??? しかし本線は若林でなくミューラーか シュナイダーにも前半苦労したし、味方のレベルUPは必須だな 特にDFを何とかせんと、また森崎途中交代なんて羽目になりかねん
[244]シャナ:2008/04/20(日) 10:50:54 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1208180476/240" >>240 ほーう…それじゃあ誰がラスボスの代わりを務めるんだ?
[245]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 10:55:35 ID:??? 納豆……いや、コインブラさ
[246]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 11:06:08 ID:??? きつめ設定で納豆とコインブラ同時に出たりしてな
[247]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 11:43:16 ID:??? きついなんてレベルじゃねーぞ!
[248]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 12:09:25 ID:??? やはりラスボスは中山さんしかいないか…
[249]マロン名無しさん:2008/04/20(日) 12:14:54 ID:??? 中山さんが次出るとしたらRJ7だろうなぁ…… そろそろ雑談スレ行くか
[250]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/20(日) 13:16:27 ID:??? 翼→ ハート10 オーバーヘッドキック 51+(カードの数値)=61 マイヤー→ スペード9 クリア 49+(カードの数値)=58 ハーネスー→ スペード8 クリア 47+(カードの数値)=55 若林→ ハートA 飛び出し 54+(カードの数値)=55 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→翼のオーバーヘッドキックがハンブルグゴールに突き刺さる! ------------------------------------------------------------------------------------------ 若林「うぉおおおお…えっ?」 マイヤー「なっ!?」 ハーネス「バ、バカッ!」 勢い良く飛び出してくる若林。しかしチームメイト達が彼を信頼していない様に、彼もチームメイトを信頼していなかった。 この関係から導き出される結果はある意味必然だった。 ドカッ! 若林・マイヤー・ハーネス「「「ぐわああっ!」」」 バシュゥウウウウウッ!!バスッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイーッ!! 実況「ゴオオオオオオオオオオオオオオル!!なんと、なんと5点目です!なんと言う強さ!なんと言う快進撃! 翼くん二点目は18番のオーバーヘッドキックで決めました!これで5−2!後半22分でとうとう3点差! 全日本Jrユース、ヨーロッパでの初陣の勝利をほぼ手中に収めました!!」 全日本 5−2 ハンブルグ 翼チーム内支持率・44→45 若林チーム内支持率・20→19
[251]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/20(日) 13:16:49 ID:??? 若林「そ…そんな…俺が、この俺が…5失点…」 地面に手をつけ絶望に項垂れる若林。そんな彼を人影が覆った。ゴールを奪った翼の影である。 若林「つ、翼…?」 翼「………」 黙って若林を見下ろす翼の口は閉ざされていたが、その失望と寂しさの混じった表情が、 そしてくるりと反転し遠ざかっていく背中が千の言葉よりも雄弁に喋っていた。 若林「あ………」 ディアス「…決まったな」 パスカル「ああ…実力にそれほど差があったワケじゃないが、もう日本の勝ちは揺るがない」 森崎「ふーっ…やれやれ。どうやらこれで負ける事は無さそうだな」 見上「(源三…ここまで堕ちたか)」
[252]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/20(日) 13:17:08 ID:??? 琴音「5−2かあ。もう後10分も無いし試合、決まっちゃったわねえ。あ〜あ、もっと山森くんの活躍見たかったな〜…あれ?」 ガヤガヤガヤ… タッタッタッタッタッ! ププーッ!キキーッ!ガチャッ。 「ほ、本当だ!本当にハンブルグJrユースが負けている!」「5−2!?3−2じゃなかったのか!」「こりゃあ特ダネだ!カメラ、カメラ!」 「日本?日本ってサッカー強かったのか?」「なっさけねぇ!ドイツサッカーの恥だ!」「録画準備を完了させろ!早く!」 琴音「わわっ!何か急に人が増えてきてる!?」 実況「御覧下さい!予想外の試合展開に急激に観客が増えてきています!ドイツサッカー内で無敵のJrチームだったハンブルグが 大差で破られようとしているこの一大事の目撃者が続々と増えているのです!明日の紙面の扱いがどうなるか注目です!」 ハンブルグ監督「…一大スキャンダルだ…」 観客が加速度的に増え、監督が頭を抱える。しかしフィールド上の選手達はそれにすら気付けない程焦燥していた。 マイヤー「お…俺たちは…負けるのか…?」 リンツ「もう、どうしようもないのか…」 ブリーゲル「残り、8分で…3点差か…」
[253]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/20(日) 13:17:31 ID:??? 絶望を必死に振り払う様に視線を前に向けるハンブルグメンバー。しかし、そこにも彼らを勇気付ける光景は無かった。 カルツ「ハァ…ハァ…くそっ…」 シュナイダー「……………」 息も集中力も切らしたカルツと、疲労の色を隠すのが精一杯のシュナイダー。最早ハンブルグが縋れる物は何も無かった。 シュナイダー「(だ…駄目だ。負けた。皆、笑いたければ笑うが良い。このチームで制してきたヨーロッパの大会の数々。 それらを勝ち抜いた歴戦のつわもの達の俺たち。しかしその実力はこんなものだ。サッカー後進国の筈の日本に通用しない。 問題外と見下す事すらしなかったアジアから突如現れた全日本Jrユースの前に俺たちはこうして惨めにひれ伏すんだ! ダブルスコア以上の大敗と言う屈辱的な結果で…)」 シュナイダーの目に光る物が宿った時。 マリー「おにいちゃん!頑張って!」 シュナイダー「!」 マリー「諦めちゃ駄目だよ!私、負けるおにいちゃんなんて見たくない!」 マリーの小さな体から搾り出された必死な声援。実際の音量は小さな物だったが、シュナイダーの耳にはしっかりと届いた。 シュナイダー「マ…マリー…来て、いたのか?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24