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キャプテン森崎外伝スレ
[188]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 12:43:01 ID:??? カウンター特訓その２→ クラブ7
[189]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 13:09:07 ID:??? カウンター特訓その３→ ハート7
[190]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 13:11:33 ID:??? 角が絶好調すぎるｗｗｗｗｗｗｗ
[191]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 14:34:57 ID:??? 更新があると嬉しいよ、キャプテン山森
[192]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 17:32:32 ID:??? 元が雑魚とはいえ+5もあれば一気に全国トップクラスじゃね？ｗ
[193]森崎名無しさん：2008/05/19(月) 17:52:30 ID:??? 前に立ちはだかる者をも越える竜馬に成ったということですが 角田ずっと角のままでどうしてもというならコンバット角田でお願いします
[194]キャプテン山森：2008/05/19(月) 19:19:36 ID:??? >>191 ありがとうございます。 平日はリアルの都合上夜更新になると思いますが、 毎日更新を目標にしています。 皆様がコメントして下さるのも大変嬉しいです。
[195]キャプテン山森：2008/05/19(月) 23:04:25 ID:??? カウンター特訓その１→ クラブ8 カウンター特訓その２→ クラブ7 カウンター特訓その３→ ハート7→角田、パス＋５！！ ------------------------------------------------------------------------------------ ドカッ！ダダッ！ポン！ 西尾｢安田！ボールが弱い！これじゃ相手にカットされるだけだ！｣ ドガッ！ヒューン！ 岸田「潮崎！そんなスペースに蹴っても誰も届かないぞ！」 木暮「中々ボールが来ないな・・・一朝一夕ではやはり無理か。山田と山森に頼るしかないな・・・ん？」 ドカッ！ビューン！ピタ！ 気を抜いて棒立ちだった木暮の下に、低い弾道の鋭いフィードが飛び込む。ボールは寸分違わず木暮の足元 に収まった。 木暮「何？今のは山田か？・・・うおっ！」 ドガッ！ビューン！ダッ！バシィ！ 今度は木暮の真上に飛んでくるボール。ちょうどジャンプすれば余裕を持って届く位置である。 木暮は反射的にジャンプし、岩鬼の走りこむオープンスペースにボールを落とす。完璧な速攻である。 ドガッ！ビューン！ドガッ！ビューン！ その後も立て続けに正確なフィードが蹴られ続ける。木暮の頭、足元、走りこむ岩鬼の前、サイドに開いた 殿馬の足元、時には中盤にいる山森の胸元へと。それらは全て、角田の右足から生まれていた。
[196]キャプテン山森：2008/05/19(月) 23:05:29 ID:??? 安田「なあおい角田って・・・」 潮崎「レギュラーじゃ岩鬼さんの次にキックが苦手だったよな・・・」 剛田「やるじゃねーかカク！あんなに蹴れるのは山森だけだぜ！」 里中「山田、角田にどんな魔法を使ったんだ？」 山田「もともとキック力はあったんだよ。俺はただ『もっと顔を上げて蹴ったほうがいいぞ』って言った だけさ。もう俺より上手くなったよ・・・」 角田「見える！こんなにスペースがあるじゃないか！いくらでも蹴るところがある！うん、次はあそこを 狙ってみよう・・・もっと強く蹴ってもいいかな・・・」 山森「これは行ける！山田と二つも後方に起点ができた！これで俺も前線に飛び込みやすくなったぞ！」 出来杉「このフィードはチームにとって大きいぞ！後方からの組み立てが格段に多彩になるし、サイド だって使い放題だ！攻撃パターンが圧倒的に増えるな・・・」 骨川「これだけの展開力があれば、ボランチだってできそうだな。戦術の幅が広がるぞ！」 出来杉「（そうした場合、外れるのは骨川君だろ・・・自分の出番は二の次なんだね・・・）」 ＊角田のパスが＋５されました！
[197]キャプテン山森：2008/05/19(月) 23:06:28 ID:??? その日の昼・・・埼玉県、大宮サッカー場近くの宿舎に到着するバス。 中から降りてきたのは・・・南葛中の初戦の相手、ふらの中サッカー部の面々であった。 ふらの監督「みんないるな！今日は自由行動だ。大会は3日後だぞ！今日中にしっかり埼玉の暑さに慣れて おくんだ。明日はみっちり絞るぞ！」 ふらの「はい！」 野田「ラムカーネ・・・大丈夫か？」 ラムカーネ「気持ち悪い・・・暑いし飛行機は怖いしバスは揺れるし・・・もうベルギーに帰りたいヨ」 石山「おいおい・・・その虚弱体質を治す為に日本に来たんだろうが！」 ラムカーネ「それは協会が勝手にやったことヨ。ふらのはいいとこだから好きだけどサ・・・」 青野「全く、これが欧州トップクラスのＧＫだとは全く思えないよ。実力は申し分ないけどさ」 西川「将来を期待されているから協会が派遣してくれたんだろう？」 ラムカーネ「日本はこれから強くなるから行ってこいって、じゃなきゃ代表外すとまで言われたネ・・・」 倉井「お前も苦労してるんだな・・・」 野田「おしゃべりはそれまでだ！部屋に入って各自疲れを取れ。いいな！こんなに早く現地入りしたのも コンディションを整えるためだ。絶対南葛だけは俺たちが倒すんだ！」 ふらの「おう！」 気合の入った掛け声をあげ、宿舎に入るイレブン。彼らの打倒南葛への想いは只事ではない・・・
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0ch BBS 2007-01-24